みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ハートシード、開発マイルストン前倒し達成で今期上方修正  Heartseed<219A.T>はこの日の取引終了後、24年10月期単独業績予想について売上高を1億5300万円から8億7400万円(前期比2.5倍)へ、営業損益を19億6500万円の赤字から10億5900万円の赤字(前期14億5900万円の赤字)へ上方修正すると発表した。  デンマーク製薬大手ノボノルディスクとの全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、来期に見込んでいた開発マイルストンを今期に前倒しで達成したため。また、研究開発費が想定より抑えられたことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 ガンホー、ストラテジックキャピタルが5.47%保有  アクティビスト(物言う株主)として知られる投資会社ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が16日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>株の保有割合が5.47%と新たに5%を超えたことが判明した。  保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は10月8日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 15:45 みんかぶニュース 個別・材料 SIGG、9月中間期業績は計画上振れで着地へ 受注堅調  SIGグループ<4386.T>は16日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、売上高が計画を3億7300万円上回る42億7300万円(前年同期比24.6%増)、経常利益が1億6500万円上回る3億6500万円(同2.5倍)、最終利益が8300万円上回る1億9800万円(同3.1倍)で着地したようだと発表した。  受注が堅調ななか前期末に買収した子会社が好調に推移した。経費予算の一部未執行による影響や保険解約返戻金の発生もあって、業績が計画を上振れする格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 15:30 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、日水コンは初値を上回る1366円で取引終える  きょう東証スタンダード市場に新規上場した日水コン<261A.T>は、午前9時9分に公開価格1430円を89円(6.2%)下回る1341円で初値をつけた。直後の9時12分に1318円の安値をつけたものの、その後は買い優勢に転じ午後1時41分には1470円に上昇。ただ、その後は利益確定売りから下落に転じ、1366円で初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 15:06 みんかぶニュース 個別・材料 オキサイドが3連騰、6~8月期営業損益が黒字転換  オキサイド<6521.T>が3連騰している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高33億9800万円(前年同期比2.3%増)、営業損益3億9600万円の赤字(前年同期1億1200万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したものの、6~8月期では営業利益900万円と黒字転換しており、これを好感した買いが入っている。  光学単結晶や深紫外レーザなどの半導体事業が四半期として過去最高の売り上げとなったほか、がん診断PET装置向けの新規顧客を獲得したヘルスケア事業が計画を上回ったことも寄与した。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高85億5300万円(前期比29.5%増)、営業利益2億200万円(前期9億8300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAが続伸、楽天グループ及びJVCケンウと資本・業務提携◇  サイエンスアーツ<4412.T>が続伸している。15日の取引終了後、楽天グループ<4755.T>及びJVCケンウッド<6632.T>を割当先とする合計147万4000株の第三者割当増資を実施し、資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。  発行価額は1株530円で、楽天グループに81万9000株、JVCケンウに65万5000株を割り当てる。調達資金7億6683万円は、Buddycom販売促進に関する営業関連費用や楽天グループのAI技術・ソリューションとの連携、JVCケンウとのIP無線機の開発関連費用、更にこれらの作業のための増員に対応するための本社オフィス移転費用などにあてる方針だ。  なお、同時に発表した25年8月期単独業績予想は、売上高15億300万円(前期比26.9%増)、営業損益3100万円の赤字(前期3100万円の赤字)、最終損益4800万円の赤字(同3100万円の赤字)を見込む。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 ユミルリンクが後場急伸、初配当・記念配当の実施を好感  ユミルリンク<4372.T>が後場に急伸している。16日午後2時、24年12月期において初配当を実施すると発表した。期末に普通配当16円と、設立25周年を迎えたことに伴う記念配当37円をあわせた53円の配当を実施する予定。更に、今後は配当性向15%を目安に継続して配当を実施する方針を示した。株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工が急反落、24年11月期営業利益予想を下方修正  くろがね工作所<7997.T>が急反落している。15日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、売上高を76億6000万円から73億5000万円(前期比2.4%増)へ、営業利益を3500万円から500万円(前期1億3900万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  第4四半期の売上高が計画を下回ることに加えて、前年の京都工場の津工場への移転に伴う従業員の退職などにより生産工程の混乱や退職手当の発生などが利益を押し下げた。最終利益は、保有有価証券の一部を売却したことに伴う売却益を計上することで、6000万円から1億6500万円(同86.4%減)へ上方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(23年12月~24年8月)決算は、売上高54億6300万円(前年同期比1.1%減)、営業損益2400万円の赤字(前年同期1300万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリに上値余地、国内有力証券は目標株価を引き上げ  ファーストリテイリング<9983.T>に一段の上値余地が指摘されている。岩井コスモ証券は15日、同社株の目標株価を4万5500円から5万7500円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。24年8月期は売上収益が前の期比12.2%増の3兆1038億3600万円、営業利益が同31.4%増の5009億400万円と過去最高を更新。国内外のユニクロ事業がけん引し大幅な増収増益となった。世界中でユニクロの知名度が高まってきたことで、海外のユニクロ事業で収益の柱が多様化している。同証券では25年8月期の同利益を会社計画と同水準の前期比5.8%増の5300億円と予想。海外ユニクロ事業に加え、国内ユニクロ事業やジーユー事業の好調も継続し更なる成長を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:05 みんかぶニュース 個別・材料 極東証券が後場一段安、4~9月期速報値は経常利益11%減  極東証券<8706.T>が後場に一段安となった。16日午前11時半、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績速報値を開示した。9月中間期の営業収益は前年同期比7.1%増の42億9700万円となった半面、経常利益は同10.6%減の18億5000万円となった。第1四半期(4~6月)の経常利益が同70%増の大幅増益だった同社だが、上期が経常減益となったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。  9月中間期の最終利益は速報ベースで同10.0%増の26億2400万円で、増益率は第1四半期時点の52%から縮小した。受け入れ手数料とトレーディング損益、投資有価証券の売却による特別利益が増加したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 Dサイクルは8日ぶり反発、9月直営既存店売上高18%増で11カ月連続増収  DAIWA CYCLE<5888.T>が8日ぶりに反発した。15日の取引終了後に月次の売上速報を開示。9月の直営既存店売上高は前年同月比18.0%増となった。11カ月連続で前年と比べて増収となったほか、増収率は6月(27.5%)以来の高さとあって、業況を評価した買いが入ったようだ。全店ベースの売上高は同26.7%増となった。祝日の日数は前年より1日多く、8月最終週の台風の影響で停滞した需要が9月に現れ、セールも好調に推移した。電動アシスト車やスポーツ車、修理の売り上げが伸びた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 エスクロAJが続落、25年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が続落している。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を47億500万円から47億8600万円(前期比15.7%増)へ、営業利益を3億3900万円から4億400万円(同11.2%減)へ、純利益を2億2800万円から2億7600万円(同7.6%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  上期において、金融機関のキャンペーンの実施などにより住宅ローンの取り扱い件数が好調に推移し、金融ソリューション事業の処理件数が伸長したことや、不動産ソリューション事業で不動産取引の非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」の利用件数が堅調だったことが要因。また、不動産価格の高止まりなどの影響を受けて、取引時期に遅れのあった不動産オークション取引で主に税理士などの士業専門家との連携強化を実施し、成約及び決済が順調に推移していることも寄与する。  なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高23億7400万円(前年同期比17.7%増)、営業利益3億2600万円(同54.4%増)、純利益2億3000万円(同76.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 ヴレインSは大幅続落、3~8月期営業利益の低進捗に懸念  VRAIN Solution<135A.T>が大幅続落。15日取引終了後に発表した3~8月期単独決算は売上高が8億800万円、営業利益が1億8900万円だった。営業利益ベースで通期計画(7億7100万円)に対する進捗率が約25%と低く、業績への懸念が高まったようだ。  導入実績のある業界の同業他社からの受注獲得や、既存顧客のリピート販売が進んだ。また、将来の更なる成長に向けた基盤を作るために営業体制の強化を中心とした採用活動を積極的に行った。前年同期は財務諸表を作成していないため増減率は開示していない。通期の増収増益見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 日本国土開発が大幅続伸、不採算案件一巡で第1四半期は営業黒字転換  日本国土開発<1887.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が22億9700万円(前年同期6億6600万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。  土木事業で前年同期に計上されていた一部大型工事が完成した反動で売上高は313億1700万円(前年同期比7.7%減)と減収となったが、建築事業で前年同期にあった不採算現場が竣工したことで利益率が改善し、黒字転換した。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比18.9%減)、営業利益40億円(前期94億400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 エコスが高い、8月中間期経常14%増益で通期計画進捗率60%  エコス<7520.T>が高い。15日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、営業収益が前年同期比4.3%増の670億900万円、経常利益が同14.0%増の33億2000万円、最終利益が同13.1%増の22億3900万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約60%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。食品スーパーマーケットを展開する同社は既存店舗の活性化策として4店舗の大型リニューアル投資を行った一方、不採算店舗1店舗を閉鎖した。自動発注システムの利用拡大や従業員のマルチジョブ化の推進など、生産性の向上に取り組んだほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率の改善も図った。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 QLSHDが3日続伸、株主優待の実質拡充を材料視  QLSホールディングス<7075.NG>が大幅に3日続伸している。15日の取引終了後、株主優待制度の変更について発表した。これまで継続保有期間にかかわらず、1500株以上を保有する株主にこども商品券3000円分を贈呈していたが、新たな制度では500株以上1000株未満を保有する株主にQUOカード5000円分、1000株以上を保有する株主にQUOカード1万円分を贈呈する形とする。2025年3月31日を基準日とする優待制度については、継続保有期間の要件は適用せず、26年3月31日を基準日とする優待制度から、継続保有期間1年以上の株主を対象とする。実質的な制度拡充と受け止めた投資家の買いが株価を押し上げたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ベクトルは大幅続伸、上期4割営業増益と期末配当予想の増額を好感  ベクトル<6058.T>は大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累(3~8月)連結決算で、営業利益が20億6900万円(前年同期比39.5%増)と大幅増益で着地し、期末一括配当予想を31円から32円へ引き上げたことが好感されている。  PR・広告事業におけるNewsTVや韓国での大型顧客案件の失注、他社発の紅麹原料問題の影響を受けたダイレクトマーケティング事業の影響などで売上高は273億8500万円(同4.1%減)となったが、不採算事業の整理や「PR TIMES」が利益計画を上回り増益となった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高610億円(前期比3.0%増)、営業利益85億円(同22.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 アスタリスクが4日ぶり大幅反発、25年6月期は3期ぶりの黒字確保を計画  アスタリスク<6522.T>は4日ぶり大幅反発。15日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比72.3%増の27億1900万円、最終損益予想は9900万円の黒字(前期は3億8900万円の赤字)とした。3期ぶりに最終黒字を確保する計画を示し、買いを誘ったようだ。24年8月期は売上高が前の期比10.3%減の15億7800万円。最終損益の赤字幅は前の期の1億7000万円から拡大した。海外での製造業向けの商談が長期化し、売上高は計画を下回った一方、研究開発関連の費用や販売費及び一般管理費の削減により赤字幅は計画に対し縮小した。今期は卸・小売業や製造業、物流業向けを軸に販促活動を展開し増収につなげるほか、原価改善や販管費の抑制などに努める。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスは5日続伸、日本癌治療学会学術集会でOBP-301に関する学会発表  オンコリスバイオファーマ<4588.T>は5日続伸している。正午ごろ、10月24日~26日に開催される「第62回日本癌治療学会学術集会」の臓器別シンポジウムにおいて、腫瘍溶解ウイルスOBP-301に関する学会発表が行われることになったと発表しており、好材料視されている。  今回行われる学会発表は、同社が局所進行性食道がんに対する新たな治療方法の開発を目的として実施した腫瘍溶解ウイルスOBP-301の放射線療法併用によるフェーズ2試験の成績に関するもので、実際に治験に参加した北里大学医学部消化器内科学の渡辺晃識医師から行われる。なお、同件による24年12月期業績への影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 TWOSTが大幅続伸、25年8月期は大幅増収増益見通し  TWOSTONE&Sons<7352.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した25年8月期連結業績予想で、売上高186億円(前期比30.2%増)、営業利益6億2000万円(同30.6%増)、純利益2億9800万円(同58.1%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。  幹部人材の採用を継続することに加え、これまでに採用した営業人材の育成を加速し、営業力の底上げを行うことで1社あたりの参画エンジニア数増加とエンジニアの単価向上を図る。また、戦略的M&Aの積極的な検討・実行を継続し、既存事業の着実な成長にM&Aによる非連続的な成長を加えることで成長を目指すとしている。  なお、24年8月期決算は、売上高142億9000万円(前の期比42.1%増)、営業利益4億7400万円(同48.6%増)、純利益1億8800万円(同11.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 鈴木が急伸し上場来高値更新、国内大手証券が投資評価最上位でカバレッジ開始  鈴木<6785.T>が急伸し、上場来高値を更新した。SMBC日興証券が15日、鈴木に関して投資評価を最上位の「1」、目標株価4200円に設定し、カバレッジを開始した。精密金型技術などを強みにコネクターなどのプレス部品を手掛ける同社について、中期的なトップラインの成長率は主要日系コネクター専業メーカーを上回って推移していると指摘。受注アイテムの増加や新たな取引先の獲得などを通じ、成長が更に加速する余地が大きいとの見方を示す。同証券は鈴木の26年6月期営業利益が47億8400万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 12:49 みんかぶニュース 個別・材料 カーブスHDが大幅続伸、25年8月期は2ケタ営業増益で2円増配へ  カーブスホールディングス<7085.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した25年8月期連結業績予想で、売上高380億円(前期比7.1%増)、営業利益63億円(同15.4%増)、純利益40億円(同12.1%増)と2ケタ増益を見込み、年間配当予想を前期比2円増の17円としたことが好感されている。  国内で13店舗純増を計画するほか、顧客満足度の一層の向上による退会率低減及び年3回のキャンペーンを実施することなどで新規入会を強化し、2.3~3.3万人程度の会員数純増を見込む。また、会員数増に応じた定期購入型商品の販売数増や、前年投下の新商品「ヘルシービューティ」の定期契約率向上などによる売り上げ増を見込む。  なお、24年8月期決算は、売上高354億6500万円(前の期比18.1%増)、営業利益54億5800万円(同41.7%増)、純利益35億6600万円(同39.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 グロースxPが朝安後切り返す、DX推進支援事業拡大で今期は連続最高益更新へ  グロースエクスパートナーズ<244A.T>が朝安後に切り返し、上値追いの展開となっている。同社は9月26日に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで、組織コンサルティングやデジタルテクノロジーを通じた企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を手掛ける。10月15日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせて、25年8月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比13.8%増の50億3000万円、最終利益は同10.1%増の4億5900万円を見込む。DX推進支援事業では各業界の大手企業に向けたデジタルプラットフォーム構築の取り組みが拡大すると想定。グローバル医療データプラットフォーム構築案件の拡大も見込む。今期は連続で過去最高の業績となる見通しを示したことを受け、全体相場が調整色を強めながらも投資家の資金が流入したようだ。24年8月期の売上高は前の期比18.4%増の44億2200万円、最終利益は同49.6%増の4億1700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 TKPが大幅続落、人件費増など響き上期最終利益は58%減  ティーケーピー<3479.T>が大幅続落している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、最終利益が24億2200万円(前年同期比57.6%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。  貸会議室需要の回復継続やホテル稼働の好調維持により、売上高は202億8000万円(同14.3%増)となったものの、人件費など販管費が増加したことで営業利益は27億3300万円(同0.9%減)と減益となった。更に、前年同期にリージャス売却に伴う損失への税効果会計適用による法人税等調整額を計上したこともあり、最終利益は大幅減益となった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高620億円(前期比69.7%増)、営業利益82億円(同77.5%増)、純利益55億円(同21.2%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルは2カ月ぶり安値、3~8月期営業利益25%減  メタリアル<6182.T>は急落。8月5日につけた795円を下回り、約2カ月ぶりに年初来安値を更新した。15日取引終了後に3~8月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.6%増の21億2400万円、営業利益は同25.4%減の2億9100万円だった。営業減益を嫌気した売りが出ている。  主力のAI事業で「Metareal AI」への先行投資がかさんだほか、販管費が増加し全体の利益を押し下げた。あわせて、通期の売上高予想を49億4600万円から46億4000万円(前期比11.1%増)へ下方修正した。営業利益予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:11 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォが大幅安、12~8月期増収・最終赤字  マネーフォワード<3994.T>が大幅安。15日取引終了後に23年12月~24年8月期連結決算を発表し、売上高は296億7300万円(前年同期比37.5%増)、最終損益は37億1200万円の赤字(前年同期49億3500万円の赤字)となった。引き続き赤字を計上したことが嫌気されている。  主力のバックオフィス向け業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワードクラウド」など各サービスの成長が続いた。一方、引き続き先行投資が損益面で重荷となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 グッドパッチが大幅5日続伸、45万株を上限とする自社株買いを実施へ  グッドパッチ<7351.T>が大幅高で5日続伸している。15日の取引終了後に上限を45万株(発行済み株数の4.98%)、または1億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月16日から来年4月14日までで、資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、M&Aにおける活用を含めた将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどが目的という。  同時に発表した25年8月期連結業績予想は、売上高43億8000万円(前期比11.1%増)、営業利益2億400万円(同5.9倍)、純利益1億1300万円(同9.8倍)を見込む。デザインパートナー事業で営業・マーケティングを継続強化することで有効商談数を増加させ、プロジェクト受注獲得数の増加につなげる。また、デザインプラットフォーム事業では、コア事業であるデザインパートナー事業周辺の人材・ソフトウェア領域を深耕し、事業の拡大を図るという。  なお、24年8月期決算は、売上高39億4200万円(前の期比0.4%増)、営業利益3400万円(同88.4%減)、純利益1100万円(同94.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 ALiNKが切り返し急、今期は一転黒字確保の計画で好感  ALiNKインターネット<7077.T>が切り返し急。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を6100万円増額して8億4600万円に引き上げたほか、これまで3400万円の赤字としていた最終損益予想は2900万円の黒字に見直しており、好感されたようだ。同社は25年2月期より連結決算に移行している。上期(3~8月)の売上高は4億5200万円、最終利益は6300万円とともに計画に対し上振れして着地した。天気予報専門メディア「tenki.jp」の広告単価は低迷基調ではあるものの想定を上回る水準を維持した。コスト管理の徹底も利益の押し上げにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザは大幅反落、株式売り出しで需給悪化懸念  ウェザーニューズ<4825.T>は大幅反落。15日取引終了後、既存株主による94万株の株式売り出しを実施すると発表した。売り出し価格は21日から24日までのいずれかの日に決定する。株式需給の悪化を懸念した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 DDグループが大幅に3日続伸、飲食・アミューズメントの客数増で業績予想を上方修正  DDグループ<3073.T>が大幅高で3連騰。15日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高の見通しを3億1000万円増額して387億8000万円(前期比4.6%増)、最終利益の見通しを1億6000万円増額して26億4000万円(同22.7%減)に引き上げており、業況を好感した買いが入ったようだ。飲食・アミューズメント事業では客数が計画を大きく上回った。共同購買などグループの施策や客単価のコントロールも奏功。8月中間期の売上高は前年同期比5.4%増の192億200万円、最終利益は同15.3%減の12億400万円となった。堅調に推移した上期の業績を通期の予想に反映した。同時に公表した9月の既存店売上高も前年同月比6.5%増と増収基調を継続している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:29

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