みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 クラウドWが後場に持ち直す、人材関連好調で24年9月期営業益は計画上振れ着地へ  クラウドワークス<3900.T>が後場に持ち直し、プラス圏に浮上する場面があった。17日午前11時半、24年9月期の連結業績に関し、営業利益が計画を5000万円上回る13億2000万円(前の期比14.5%増)、一過性の利益や損失などを控除・調整したNon-GAAPベースのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が1億3000万円上回る17億円(同19.7%増)となったようだと発表。計画を上回って着地する格好となったことを評価した買いが入ったようだ。  売上高は171億円(同29.4%増)と、計画に対して12億4000万円上振れして着地する形となったという。IT人材や事務アシスタント人材を中心としたクラウドワークスエージェントの業績が想定を上回って推移したほか、M&Aによりグループ入りとなった企業の利益貢献もあった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 イオレが動意、GMOリAIと採用DX領域で業務提携◇  イオレ<2334.T>が動意づいている。午前11時ごろ、GMOリサーチ&AI<3695.T>と採用DX領域で業務提携したと発表した。イオレが提供する運用型求人広告プラットフォーム「HRアドプラットフォーム」や求人検索エンジンの広告代理運用などのサービスと、GMOリAIが提供する採用人事向けリサーチサービス「GMO Ask for 採用DX」を組み合わせた採用支援を行う。これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 東海ソフトは反発、ソフトウェア開発会社を子会社化へ  東海ソフト<4430.T>は5日ぶり反発。16日取引終了後、ソフトウェア開発のAJ・Flat(名古屋市中区)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡実行日は12月2日の予定。開発体制の強化や人材拡充を図る狙いがある。これが買い手掛かりとなったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 11:11 みんかぶニュース 個別・材料 ベースフードが連日の大幅高、メルコ社長が大株主に浮上◇  ベースフード<2936.T>が連日の大幅高となっている。16日の取引終了後、「バッファロー」ブランドの無線LAN機器などを手掛けるメルコホールディングス<6676.T>の牧寛之社長が、ベースフードの株式について、新たに8%を超えて保有していることが明らかとなった。上場企業の社長が大株主に浮上したことを思惑視した買いが入ったようだ。同日、関東財務局に提出された大量保有報告書によると、メルコの牧社長はベースフードの株式を16日に市場内で取得。保有割合は8.36%となっている。保有目的の項目には「安定株主として保有」と記載している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 DLEが急伸、出資先米トリラーが上場会社と合併へ  ディー・エル・イー<3686.T>が急伸。この日、子会社を通じて出資する動画投稿アプリ運営の米Triller(トリラー)について、11日付で上場会社のAGBA Group Holdingとの合併が承認されたと発表した。合併後の正式社名は「Triller Group」。上場先は米ナスダック市場でティッカーシンボルは「ILLR」となる。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 グリッドの上値追い鮮烈、東京メトロ関連の一角としても思惑人気◇  グリッド<5582.T>が急騰、大陽線を示現し4月1日以来約半年ぶりに3600円台に駆け上がった。電力の需給計画や海運の配船計画などの分野でAI技術を活用した計画最適化システムを展開しており、生成AI市場の拡大を背景に増設需要が浮き彫りとなっているデータセンター向けでビジネスチャンスが期待される。また、大手鉄道事業者向けでも計画最適化に絡む案件を数多く抱えており、今後も中期的に商機が高まる方向だ。鉄道事業者としては東京地下鉄<9023.T>が来週23日に東証プライム市場に新規上場する予定で、大型IPOとしてマーケットの関心を集めているが、「同社はその関連株の一角としても人気化素地が意識されているようだ」(国内投資顧問系ストラテジスト)という指摘もある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 トリドールが軟調推移、すかいらーくが「資さんうどん」の出店を拡大と伝わる◇  トリドールホールディングス<3397.T>が軟調推移。日本経済新聞電子版が16日夜、「すかいらーくホールディングス(HD)は買収したうどん店『資(すけ)さんうどん』の出店を拡大する」と報じた。すかいらーくホールディングス<3197.T>は今年中に千葉県八千代市へ関東1号店を、25年初めに東京・両国に東京1号店を開く予定で、関東や東北、北海道まで展開エリアを拡大。2029年までに店数を現在の70から210以上まで増やす目標だと伝えている。九州地区で支持を集めるうどん店の全国チェーン化により競争環境が激化するとの見方から、「丸亀製麺」を展開するトリドールに対しては収益面での中期的なマイナス影響が警戒されたようだ。「はなまるうどん」を展開する吉野家ホールディングス<9861.T>も安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 生化学が反発、中国で内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」の承認取得  生化学工業<4548.T>が反発している。16日の取引終了後、内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」について、9月30日付の承認通知書を中国国家薬品監督管理局から受領したと発表。これが材料視されているようだ。  「MucoUp」は、ヒアルロン酸ナトリウムを主成分とする医療機器。胃及び大腸の腫瘍を内視鏡を用いて切除する際に、同材を腫瘍の粘膜下層に注入し、切除・剥離の操作性を向上させることで、施術を補助するという。国内では2006年に「ムコアップ」として製造販売を取得している。あわせて、同材の中国における販売提携先として、東西貿易(東京都中央区)と販売代理店契約を締結したことも明らかにした。なお、同材の中国での販売開始は26年3月期を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 あすか薬HDが反発、英ファンド勢の買い増し判明を思惑視  あすか製薬ホールディングス<4886.T>が反発している。16日の取引終了後、英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドらがあすか薬HDの株式を買い増していたことが明らかになり、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ニッポン・アクティブと共同保有者によるあすか薬HDの保有割合は10.80%から11.82%に上昇した。ニッポン・アクティブは保有目的の項目において、「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」などと記載している。報告義務発生日は10月8日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 ネットプロは大幅反発、国内大手証券が目標株価を460円に引き上げ  ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が大幅反発し、年初来高値を更新している。SMBC日興証券が16日付で同社の投資評価「1」を据え置き、目標株価は前回の400円から460円に引き上げたことが好材料視されているようだ。  レポートでは、与信コスト圧縮のイニシアチブを反映したことに伴う利益の上方修正を評価。今後も後払い決済サービス「atone」主導のB2C再成長や、順調な拡大を続けるB2BのGMVから利益拡大フェーズが期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 BBSecは反発、株主還元方針の変更を好感  ブロードバンドセキュリティ<4398.T>は反発。16日取引終了後、株主還元方針を変更すると発表した。利益還元を経営上の重要課題の一つとする従来方針を維持した上で、総還元性向を意識しながら「中期的な業績推移および見通しを踏まえた、安定的かつ継続的な配当」「資本効率を高めるための自己株式の取得」などの施策を実施していきたいとの内容を新たに追加した。これが好感されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 ゴールドクレが5日続伸、ストラテジックの保有割合が12.04%に上昇  ゴールドクレスト<8871.T>が5日続伸。16日の取引終了後、ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)がゴールドクレの株式を買い増していたことが明らかになり、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックの保有割合は11.03%から12.04%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は10月8日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタやSUBARUなど自動車株が上昇、米大統領選にらみドル高圧力が続く◇  トヨタ自動車<7203.T>やSUBARU<7270.T>など自動車株が上昇している。11月5日の米大統領選を前に、共和党候補のトランプ氏と民主党候補のハリス氏が激しい競り合いを続けている。一部の世論調査ではハリス氏が優位とするものもあるが、賭けサイトではトランプ氏の勝利を織り込む流れもみられている。金融市場は「もしトラ」に備える動きが再び顕在化し、前日のニューヨーク外為市場においてドル円相場は一時1ドル=149円80銭台まで上昇。再度、150円を試す展開となった。トランプ氏が勝利した際は、関税の引き上げなどにより米国内でインフレ圧力が高まり、主要国通貨に対しドル高が進行するとの見方がある。ドル高・円安基調の継続を期待した投資家の買いが、自動車株を支援したようだ。日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>も堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 リッジアイが上値指向鮮明で2000円台乗せ、AIコンサルで収益急成長局面に  Ridge-i<5572.T>が上値指向を鮮明としている。前日から動兆をみせており、きょうは8%を超える大幅高でフシ目の2000円台を11営業日ぶりに回復した。同社は人工知能(AI)やディープラーニング技術を活用したコンサルティングを手掛け、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカスタムAIソリューションを主力展開する。M&Aによる業容拡大効果も加わり、トップラインは急拡大トレンドにあり、つれて営業利益も水準的にまだ低いとはいえ、大幅な変化率を示している。株価はテクニカル的にも13週移動平均線とのマイナスカイ離を解消し、中期上昇波動への転換を示唆。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 Aクリエイトは軟調、通期下方修正の可能性と発表  アドバンスクリエイト<8798.T>は軟調。16日取引終了後、24年9月期連結業績予想を下方修正する可能性があると発表した。売り上げ計上に関して一部で実態と乖離があることが確認された問題を巡り、最終損益が赤字となり、繰延税金資産の取り崩しを行う可能性があるため。これが売り材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 SIGGがS高カイ気配、受注堅調で9月中間期業績は計画上振れで着地へ  SIGグループ<4386.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の722円でカイ気配となっている。16日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、売上高が計画を3億7300万円上回る42億7300万円(前年同期比24.6%増)、経常利益が1億6500万円上回る3億6500万円(同2.5倍)、最終利益が8300万円上回る1億9800万円(同3.1倍)で着地したようだと発表。これをポジティブ視した買いが入ったようだ。  受注が堅調ななか前期末に買収した子会社が好調に推移した。経費予算の一部未執行による影響や保険解約返戻金の発生もあって、業績が計画を上振れする格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 関西電が大幅続伸、高浜原発1号機の50年を超える運転が認可◇  関西電力<9503.T>が大幅続伸となっている。同社は16日、原子力規制委員会から高浜発電所1号機の高経年化対策に係る原子炉施設保安規定の変更が認可されたと発表。これが好材料視されているようだ。  同申請は、高経年化技術評価を実施するとともに長期施設管理方針を策定し、2023年11月2日に同委員会に提出したもの。高浜原発1号機は11月に運転開始から50年になるが、複数メディアによると、50年を超える運転が認められるのは国内初という。これを受けて、助川電気工業<7711.T>、木村化工機<6378.T>、日本製鋼所<5631.T>などの原発関連株も買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 マーケットEは一時4ケタ大台回復、9月の月次売上高3割増受け株価急動意  マーケットエンタープライズ<3135.T>が急動意、カイ気配で始まった後、前日比4.4%高の1000円で寄り付いた。その後は上げ幅を縮小しているが、前日比プラス圏で推移している。同社はリユース品の買い取りサイトを運営しており、他社運営サイトとも提携して取り扱い商品は多岐にわたる。中古農機具買い取り・販売が好調で収益に貢献、単価上昇による利益押し上げ効果も発現している。そうしたなか、16日取引終了後に発表した9月の月次売上高は前年同月比29.9%増と大幅増収基調が続いており、これを手掛かり材料とする投資資金を呼び込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 JフロントやANAHDが上昇、1~9月訪日外客数の前年累計超えでインバウンド関連を物色◇  J.フロント リテイリング<3086.T>やANAホールディングス<9202.T>が上昇。JR東日本<9020.T>や資生堂<4911.T>、コメ兵ホールディングス<2780.T>などインバウンド関連の一角が物色されている。日本政府観光局が16日に発表した9月の訪日外客数(推計)は287万2200人となった。前年同月比で31.5%増となり、コロナ禍前の2019年同月比では26.4%増。今年に入り9月までの累計では2688万200人となり、前年の年間累計(2506万6350人)を上回った。外国為替市場でドル円相場は1ドル=149円台半ばと円安基調を維持するなかにあって、円高進行による需要のピークアウト懸念があったインバウンド関連株に対しては、訪日外国人による消費活動は今後も底堅く推移するとの期待が再燃する形となり、見直し買いの流れとなっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 GWは4日続落、東証が信用規制  グローバルウェイ<3936.T>は4日続落。東京証券取引所が17日から、同社株の信用取引による新規の売り付け・買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 レボリューが大幅高、物件売却の進展で24年10月期業績予想を上方修正  REVOLUTION<8894.T>が大幅高に買われている。16日の取引終了後、24年10月期の連結経常損益が4億2500万円の黒字になりそうだと発表。従来予想の3億8800万円の黒字(前期は4億800万円の赤字)から上方修正しており、これが好感されている。  物件の売却や仲介案件が想定より進展したことを織り込んだ。特に東京都内の収益物件の確保、売却が進んだことによる収益性向上が主な要因という。また、前経営陣が進めていたプロジェクト物件は全て売却が決定し、東京都内での仲介による手数料収入などの獲得も見込んでいる。なお、同社株は10株から1株の株式併合により、きょうから株価が併合前の10倍になっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 エディアは高い、東証スタンダードに市場変更  エディア<3935.T>は高い。16日取引終了後、東京証券取引所の承認を受けてグロース市場からスタンダード市場へ上場市場区分を変更することになったと発表した。変更日は23日。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキSは5日続伸、東海北陸自動車道の建設発生土処理業務を受注  ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸となっている。16日取引終了後、中日本高速道路から東海北陸自動車道(4車線化)建設発生土処理業務を受注したと発表しており、これが好材料視されているようだ。受注金額は約11億円、工期は2024年10月から2029年9月を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなど銀行株が堅調推移、米金融大手の好決算発表受け資金配分の流れ◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株が総じて堅調に推移している。前日の米国市場では米10年債利回りは小幅に低下したものの、米モルガン・スタンレー<MS>が好決算を発表したことを受け、同社株が急伸。金融セクターの上昇が顕著となった。これを受けて日本の銀行株に対しても、米国での良好な事業環境による業績面でのポジティブな影響への思惑が広がる格好となり、資金を配分する動きがみられている。りそなホールディングス<8308.T>や三井住友トラストグループ<8309.T>も上昇している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ガンホーは年初来高値更新、アクティビストが大量保有  ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>は大幅高で年初来高値更新。アクティビスト(物言う株主)として知られる投資会社ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が16日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、ガンホー株の保有割合が5.47%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っている。  保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は10月8日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 シンカはカイ気配スタートで急浮上、「カイクラ」がブロードリーフのクラウドサービスとシステム連携へ◇  シンカ<149A.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配スタートとなった。同社は今年3月に東証グロース市場に上場したニューフェースで、クラウドベースのコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を展開する。16日取引終了後、「カイクラ」が自動車整備業者向け部品管理ソフトを手掛けるブロードリーフ<3673.T>のモビリティ産業向けクラウドサービス「.cシリーズ」とシステム連携を開始することを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は800円近辺を横に走る75日移動平均線をサポートラインに煮詰まっていたが、目先急速に上放れる展開となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトウェアが続伸、9月売上高は7.5%増で3カ月連続前年比プラス  ソフトウェア・サービス<3733.T>が続伸。16日取引終了後、9月度の月次売上高が前年同月比7.5%増の26億1100万円になり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。なお、受注高は同2.4倍の21億3100万円、受注残高は同11.2%減の103億1300万円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクは売り買い交錯、急落の反動で自律反発狙いの買いもTSMC決算目前に強弱観対立  レーザーテック<6920.T>は売り買い交錯。前日は13%を超える急落でプライム市場の下落率トップとなり、一気に2万2000円近辺まで売り込まれたが、きょうは目先自律反発狙いの買いが下値を支える格好となっている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が下げ止まったほかマイクロン・テクノロジー<MU>が大きく上昇し、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら上昇して引けた。これを受け、同社株をはじめ半導体製造装置関連株を買い戻す動きが想定されるところだが、きょうは午後に台湾の半導体受託生産大手TSMC<TSM>の決算発表を控えており、その内容を見極めたいとの思惑が積極的な買いを入れにくくしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤが軟調、ランサムウェア被害を確認と発表  サイゼリヤ<7581.T>が軟調。16日の取引終了後、同社のサーバーにおいてランサムウェア攻撃の被害を確認したと発表した。同社が保有する個人情報や秘密情報などが一部漏洩した可能性が高いという。被害の全容については調査中といい、今後の事業への影響を懸念した売りが出たようだ。  複数のサーバーでシステム障害が発生し、一部のサービスが停止した。外部のセキュリティー対策企業への調査を依頼したところ、不正アクセスを受けた可能性が確認された。従業員や取引先、採用面接の一部の応募者の個人情報などが漏洩した恐れがあるという。顧客が店舗で利用したクレジットカードなどの情報は含まれていないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードはカイ気配スタート、今期上方修正を好感  Heartseed<219A.T>はカイ気配スタート。16日取引終了後、24年10月期単独業績予想について売上高を1億5300万円から8億7400万円(前期比2.5倍)へ、営業損益を19億6500万円の赤字から10億5900万円の赤字(前期14億5900万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが集まっている。  デンマーク製薬大手ノボノルディスクとの全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、来期に見込んでいた開発マイルストンを今期に前倒しで達成したため。また、研究開発費が想定より抑えられたことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:06

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