みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 チャームケアが3日ぶり反発、韓国大手損害保険会社と介護事業で提携  チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が3日ぶりに反発している。17日の取引終了後、韓国大手損害保険会社のDBインシュアランス社と韓国における介護事業に関して提携したと発表しており、好材料視されている。  チャームケアがこれまで培ってきた日本国内における介護付有料老人ホームの開発や運営、介護人材育成に関する知見などを提供することで、 韓国市場におけるDBインシュランス社の介護事業拡大に協力する。業務協力の詳細については今後協議を進めるとしているが、将来的には、介護ニーズの高い第三国への進出も両社で検討していきたいとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 アドヴァンGは安い、4~9月期純利益91%減  アドヴァングループ<7463.T>は安い。17日取引終了後に発表した4~9月期連結決算は売上高が前年同期比17.9%減の86億2200万円、純利益が同91.2%減の5億4300万円となった。一部の大型案件の工期が下期以降にずれ込んだ。また、円高の進行を受けて為替予約評価益が減少し、洗い替え処理に伴う費用を計上した。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコが3日ぶり反発、生成AI需要の拡大追い風に上期営業利益は69%増  ディスコ<6146.T>が3日ぶりに反発している。17日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1790億4300万円(前年同期比41.8%増)、営業利益759億5200万円(同68.7%増)、純利益534億4300万円(同63.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。  生成AI需要の拡大により、IC向けダイシングソーやグラインダの出荷が高水準で推移した。また、高単価・高付加価値製品などの寄与で装置・消耗品ともに収益性が上昇し、為替の恩恵もあって粗利率も向上した。  なお同社は、業績予想は1四半期先までの開示としており、第3四半期累計(4~12月)業績予想は、売上高2629億円(前年同期比29.3%増)、営業利益1052億円(同39.6%増)、純利益742億円(同52.1%増)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスの初値は2038円、公開価格を25%上回る  きょう東証プライム市場に新規上場したインターメスティック<262A.T>は、公開価格と同じ1630円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時46分に公開価格を408円(25.0%)上回る2038円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 ジオコードが一時S高、WordPress向けの包括的セキュリティサービスを提供開始  ジオコード<7357.T>が続急伸し一時ストップ高の707円に買われる場面があった。この日の寄り前、WordPress向けの包括的セキュリティサービス「WordPressセキュリティプラン」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  WordPressは、世界中で広く利用され、法人企業でも多く導入されているWebコンテンツ作成ツール。その人気からハッカーの攻撃対象となりやすく、Webページの改ざんや大量のスパムメール配信など、大きな被害がニュースにもなっており、適切なセキュリティ対策が不可欠なツールといわれている。同社もSEOコンサルティング企業として多くのWebサイトを主に「WordPress」を活用して構築しており、これまでの豊富な経験を生かして、新プランの提供を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 住江織が反発、立会外で14万3000株の自社株を取得  住江織物<3501.T>が反発している。同社は17日の取引終了後、自社株買いの実施を発表した。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において、17日終値2070円で、18日午前8時45分に取得総数14万3000株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.1%)、取得総額2億9601万円を上限として、自社株の買い付けの委託を行うと公表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、住江織は同日、上限となる14万3000株の買い付けを行った。資本効率の向上に向けた取り組みを好感した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIがしっかり、東大と緑内障手術に関する新たな治療薬を共同研究  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がしっかり。17日の取引終了後、東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結すると発表しており、好材料視されている。  現在、緑内障の第1治療は点眼剤の投与で、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によってはレーザー治療や緑内障手術が行われている。今回の共同研究は、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発を目指したもので、緑内障患者に対してさまざまな治療法の選択肢を提供することにつながると期待されている。なお、同件による24年12月期業績予想の変更はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 ビーマップが急動意で500円台乗せうかがう、トップラインの伸び顕著で東京メトロ関連の思惑も◇  ビーマップ<4316.T>が急動意、一時44円高の497円に買われる人気となった。鉄道など交通関連向けを中心にコンテンツの企画・制作のほか、位置情報システムやモバイル端末アプリを開発、無線LAN設置なども手掛ける。業績は不採算事業や開発費の負担などで営業赤字が続いているが、前期からトップラインが急増しており、25年3月期は増収効果を反映し4期ぶりの黒字転換が見込まれている。鉄道事業者との間で商業施設や地方公共団体向けのデジタル切符サービスなど新規事業モデルの構築を進め、今後の収益化が期待される状況だ。株価は5日・25日移動平均線を絡めたもみ合いが続いており、売り物がこなれている。そうしたなか、来週23日に新規上場する東京地下鉄<9023.T>の関連銘柄の一角として、投資資金が流入しているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 セキュアが急反発、小規模事業者向けAI行動検知・通知プラットフォームの販売を開始  セキュア<4264.T>が4日ぶりに急反発した。17日の取引終了後、AIによる行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」の販売を開始したと発表。「闇バイト」の実行犯によるものとみられる住宅や店舗への強盗事件が相次ぎ、防犯対策への意識が高まりつつある時流のなかで、発表を手掛かり視した買いが入ったようだ。AIを活用したアルゴリズムによって人物や車両などの対象物を検知するプラットフォームで、商業施設や店舗、建設現場や工場などさまざまな場面での利用を想定。マーケット分析にも活用できる。用途にあわせて14の検知項目から選択、運用でき、既存の監視システムへの導入も可能とする。機能を絞り込み、価格を半分程度に下げた製品をラインアップに加えることで、小規模事業者の導入を促していく。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cは大幅安、ユーロ円建てCB発行で希薄化懸念  霞ヶ関キャピタル<3498.T>は大幅安で10日続落。17日取引終了後、2029年満期ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行し、約220億円(手取り金)を調達すると発表した。開発用地や物件の取得のための資金に充てる。これを受け、将来的な株式価値の希薄化を懸念した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 SDSHDがしっかり、防災・地域振興事業での業務提携締結を材料視  SDSホールディングス<1711.T>がしっかり。同社は17日の取引終了後、防災・地域振興事業に関してCOMMON(京都市下京区)とウエストジャパン(大阪市城東区)との間で業務提携契約を締結したと発表し、材料視されたようだ。  COMMONは地方自治体と連携した災害対策事業や地方創生事業などを展開。ウエストジャパンは学校教育におけるダンス教育の普及コンサルティングをはじめ、地方でのイベント企画提案などで自治体との連携を進めている。両社が持つ地方自治体や地方の有力企業とのつながりを生かし、再生可能エネルギーを活用した防災対策など幅広く事業展開を進めていく。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 トラースOPが物色人気、ソフトバンク運営施設に「セルディス」導入◇  トラース・オン・プロダクト<6696.T>が物色人気を集めている。17日取引終了後、今月開業した国内最大規模のオープンイノベーション施設「STATION Ai」(名古屋市昭和区)へデジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS(セルディス)」を導入したと発表した。同施設は愛知県のスタートアップ支援施策の一環として整備されたもので、ソフトバンク<9434.T>が子会社を通じて運営を担っている。これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 大阪製鉄は急反発、ストラテジックの保有割合が9.49%に上昇  大阪製鐵<5449.T>は急反発している。17日の取引終了後、ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が大阪製鉄の株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックの保有割合は8.48%から9.49%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は9日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタなど自動車株が買われる、1ドル=150円台の円安進行が追い風材料に◇  トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が総じて強調展開をみせている。堅調な米経済指標を背景に米長期金利が上昇傾向にあり、外国為替市場ではドル買い・円売りの動きを誘発、フシ目の1ドル=150円台ラインを突破する円安に振れており、これが輸出セクターの中でも特に為替感応度の高い自動車株への買いを誘導している。トヨタの25年3月期通期想定為替レートは1ドル=145円で実勢よりも5円も円高で設定されている。トヨタは1円の円安で営業利益を約500億円押し上げる効果があると試算されており、足もとの円安は株価の刺激材料としてもインパクトがある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスはカイ気配スタート、きょうプライム市場に新規上場  きょう東証プライム市場に新規上場したインターメスティック<262A.T>は、公開価格と同じ1630円カイ気配でスタートした。  同社は、眼鏡店「Zoff」を展開しており、店舗数は24年7月末時点で国内303店舗、海外19店舗に及ぶ。SPA(製造小売り)方式でメガネとメガネ小物の企画から販売までを一貫して行っており、製造は協力工場で生産している。13年に眼鏡業界で初めてディズニーとコラボを開始するなどコラボ商品に力を入れており、累計コラボ件数は100件を超えるのが特徴だ。公募株式数788万株、売出株式数284万2000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し160万8200株。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/18 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコの9月中間期営業利益は69%増で着地  ディスコ<6146.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高1790億4300万円(前年同期比41.8%増)、営業利益759億5200万円(同68.7%増)、純利益534億4300万円(同63.4%増)となった。  生成AI需要の拡大により、IC向けダイシングソーやグラインダの出荷が高水準で推移した。また、高単価・高付加価値製品などの寄与で装置・消耗品ともに収益性が上昇し、為替の恩恵もあって粗利率も向上した。  なお同社は、業績予想は1四半期先までの開示としており、第3四半期累計(4~12月)業績予想は、売上高2629億円(前年同期比29.3%増)、営業利益1052億円(同39.6%増)、純利益742億円(同52.1%増)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 アピリッツが15万株を上限とする自社株買いを発表  アピリッツ<4174.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を15万株(発行済み株数の3.63%)、または1億8000万円としており、取得期間は10月18日から来年1月31日まで。株主利益の向上に向けた機動的な資本政策の一環として実施するとしており、取得した自社株は使途が見込まれない場合は適切な時期に消却するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIが東大と緑内障手術に関する新たな治療薬を共同研究  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がこの日の取引終了後、東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結すると発表した。  現在、緑内障の第1治療は点眼剤の投与で、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によってはレーザー治療や緑内障手術が行われている。今回の共同研究は、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発を目指したもので、緑内障患者に対してさまざまな治療法の選択肢を提供することにつながると期待されている。なお、同件による24年12月期業績予想の変更はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 スターマイカが36万株を上限とする自社株買いを発表  スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を36万株(発行済み株数の1.08%)、または2億円としており、取得期間は10月18日から11月30日まで。株主に対する充実した利益還元を実施することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 リガクHDの公開価格は1260円に決定、10月25日プライム市場に新規上場  10月25日付で東証プライム市場に新規上場予定のリガク・ホールディングス<268A.T>の公開価格が、仮条件(1230~1260円)の上限である1260円に決定した。  同社は、X線技術などを用いた理科学機器の専門メーカー。X線回折、蛍光X線分析、X線透過(イメージング)分析など、X線技術を中心とした最先端の分析ソリューションを研究開発や産業用途に提供しており、X線回折装置の国内シェアは75%を占めている。応用分野は半導体や電子部品、電池、環境、エネルギー、ライフサイエンスなど幅広い。上場に際し、売出株式数8912万8000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1336万9200株を予定。主幹事は野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 太平洋セメが後場に急伸、上限5.18%の自社株買い発表を材料視  太平洋セメント<5233.T>が後場に急伸している。17日午後2時半、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.18%)、取得総額150億円を上限とする自社株買いの実施を発表。株式需給への好インパクトを期待した買いが入ったようだ。取得期間は18日から2025年3月31日まで。東証における市場買い付けを通じ取得する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 14:39 みんかぶニュース 個別・材料 バイセルが急落、低調な9月KPIをネガティブ視  BuySell Technologies<7685.T>が急落している。16日の取引終了後、9月の月次KPI(重要業績評価指標)を開示。出張訪問買取事業における訪問件数は前年同月と横ばいの2万3714件、仕入高は前年同月比7%増の6億9000万円だった。グループ店舗買取事業・その他買取事業での仕入高は同3%増の16億5000万円となっている。仕入高の前年比の伸び率が1ケタ台に鈍化したほか、会社側は9月の業績進捗は想定をやや下回っているとの見方を示しており、ネガティブ視されたようだ。気温の上昇による顧客需要の減少や、9月前半の金相場の下落が響いた。なお同社は10月以降のリカバリー施策の実施により、下期の連結業績計画の達成には影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 光フードSは下値模索、今期下方修正を嫌気した売り続く  光フードサービス<138A.T>は下値模索の展開。同社は名古屋を拠点とする立ち飲み居酒屋チェーンで、今年2月に新規上場した。今月11日、24年11月期単独業績予想について売上高を25億4200万円から25億3300万円(前期比13.9%増)へ、営業利益を3億1200万円から2億200万円(同22.9%減)へ下方修正すると発表した。出店計画や新規店舗の立ち上がりの遅れなどが響いた。無配としていた配当予想は年40円とした。業績下方修正を嫌気した売りが続いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンMが後場一段高、発表延期の24年8月期決算は18日に開示へ  ラストワンマイル<9252.T>が後場に一段高となった。17日正午、発表を延期していた24年8月期決算について、18日に開示すると公表。これが買い戻しを誘う要因となったようだ。当初は11日の決算発表を予定していたが、社内で検証すべき事項が生じたとして15日にいったん変更。15日には、一部計上が漏れていた費用の追加計上の処理が必要となったことなどを理由に、決算発表の再延期を発表していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 リックソフトは連日安値、上期営業減益で失望売り続く  リックソフト<4429.T>は大幅安で連日の上場来安値更新となっている。同社は豪アトラシアン<TEAM>社製ソフトウェアの販売や導入支援を手掛ける。今月11日に発表した3~8月期連結決算は売上高が前年同期比23.9%増の43億900万円だった一方、営業利益は同23.6%減の2億2300万円となった。売上高は引き続き堅調に推移したものの、大手顧客のシェア拡大に伴う利益率の低下などがあった。通期で増収・営業増益を見込んでいるだけに失望売りを誘い、足もと下値模索の展開が続いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 住友重は反発、半導体製造装置展開の仏社の株式取得を発表◇  住友重機械工業<6302.T>は反発している。16日、SCREENホールディングス<7735.T>の傘下で半導体製造装置事業を展開するフランスのLaser Systems & Solutions of Europeの株式を100%取得することで契約を締結したと発表した。パワー半導体の製造工程で用いられるレーザーアニール装置分野でトップシェアを持つ企業をグループに収めるといい、今後の事業への好影響を期待した買いが入ったようだ。株式譲渡は11月を予定。取得額は公表していない。なお住友重は17日には、オリックス<8591.T>が保有するばら積み船を用いて、風力を活用した省エネ運航の実証実験を開始するとも発表している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 エフ・コードがしっかり、「ヘッドレスCMS構築サービス」の提供開始を発表  エフ・コード<9211.T>がしっかり。17日、子会社のマイクロウェーブクリエイティブが「ヘッドレスCMS構築サービス」の提供を開始したと発表。収益貢献を期待した買いが株価を支援したようだ。ヘッドレスCMSは、表示画面と裏側のシステムが完全に分離しているのが特徴で、CMSで管理するコンテンツを複数のサイトに反映することが可能。アプリやデジタルサイネージなど、デバイスをまたいだ情報更新も容易にできる。サーバーレス構成とすることで、サーバーやシステムの維持管理コストの削減が期待できるほか、セキュリティーも堅牢にすることができるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 鈴茂器工は反発、大阪万博の象印おにぎり専門店に製造半自動化システムが採用◇  鈴茂器工<6405.T>は3日ぶり反発。16日取引終了後、新製品「おむすび製造半自動化システム(仮称)」が、25年の大阪・関西万博で象印マホービン<7965.T>が展開するおにぎり専門店に導入されることが決定したと発表しており、好材料視されているようだ。  象印が大阪・関西万博で展開する店舗では、象印の最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんを使用したおにぎりを販売する。象印と協業して開発する同システムには鈴茂器工が寿司ロボットやご飯盛り付けロボットで培ってきた技術が生かされており、オーダー端末との連携により生産個数の管理などにも優れている点が特徴だという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 ポピンズが小反発、国内有力証券は目標株価1650円に引き上げ  ポピンズ<7358.T>が小反発。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに目標株価を1500円から1650円に引き上げた。ベビーシッターの派遣を中心とした在宅サービスや保育・学童施設などを運営。働く女性を最高水準の保育・教育と介護サービスで支援することを目指している。第2四半期(1~6月)の連結営業利益はベビーシッターサービスなどが伸び、前年同期比4.8倍の7億1000万円に急拡大。24年12月期の同利益は会社計画13億5000万円(前期比16.2%増)に対し、同証券では14億円への増額を予想している。少子化対策・子育て支援という国策に貢献しながら中期成長が期待できる企業として注目している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイリースが底堅い、AI分析活用の債権管理業務の運用開始と発表◇  ジェイリース<7187.T>が底堅い。16日の取引終了後、キーエンス<6861.T>が提供するデータ分析プラットフォーム「KI」を導入したうえで、保有する大量のデータのAI分析に基づく債権管理モデルを構築し、運用を始めたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。債権に関する担当者の振り分け作業などの業務の効率化を図るとともに、家賃の支払いが困難な顧客に対し、迅速かつ適切な案内を可能にする。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 13:00

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