みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
川岸工が大幅高で6日ぶり反発、大型物件の完成など寄与し24年9月期業績は計画上振れ
川岸工業<5921.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。28日の取引終了後、集計中の24年9月期単独業績について、売上高が従来予想の265億円から275億6600万円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が13億6000万円から16億6900万円(同18.0%増)へ、純利益が11億円から14億6900万円(同17.7%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
原材料価格の高騰を受けた販売価格の上昇が進んだことに加えて、大型物件の完成及び工場の稼働率向上などが売上高・利益を押し上げた。また、前の期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことや、人財投資として社員の処遇向上に積極的に取り組んだことで、賃上げ促進税制の適用により税負担が軽減されたことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:20
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東邦化が後場急伸、微細加工用樹脂が計画上回り上期業績は計画上振れ
東邦化学工業<4409.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が257億円から266億4000万円(前年同期比6.8%増)へ、営業利益が6億2000万円から8億9200万円(同3.5倍)へ、純利益が5億3000万円から8億5700万円(同6.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
電子情報産業用の微細加工用樹脂の販売が予想を上回るペースで回復したことに加えて、中国連結子会社の売上高が、為替影響を含め上振れしたことが売上高・利益を押し上げた。また、為替差益の発生も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:15
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ROXXは3日続伸、ノンデスクワーカー向け「Zキャリア失業保険」の提供開始
ROXX<241A.T>が3日続伸となっている。同社は28日取引終了後、Z世代のノンデスクワーカー向けに「Zキャリア失業保険」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
これにより、離職者はスマートフォン上での診断を通して、失業保険の受給資格の有無と受給額を確認することが可能。同社は引き続き、ノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」における人工知能(AI)テクノロジーや選考データを活用したサービスの開発・提供を通じ、非正規雇用者の正社員化や転職を通じた所得向上に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:13
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I-neが大幅続伸、国内大手証券が目標株価を4900円へ引き上げ
I-ne<4933.T>が大幅続伸している。SMBC日興証券が28日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を3700円から4900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、会社側が23日に発表したファブレス化粧品企業トゥヴェールの全株式の取得などを踏まえ業績予想を増額し、24年12月期営業利益予想を44億円から45億円へ、25年12月期の営業利益予想を50億円から60億円へ引き上げた。国内スキンケア市場で戦う上では、商品力という明確なコアコンピタンス、成長性の高い価格帯やチャネルの選択は重要な要素だが、「トゥヴェール」はいずれの点においても現状の市場環境に適した選択であったと評価。更に、トゥヴェールブランドの成長加速(機会ロス削減や、デジタルマーケティング強化による顧客拡大)、既存スキンケアブランドの製品力強化(高機能かつ経済合理性の高い製品開発)といったポテンシャルシナジーの発現にも注目したいとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:12
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AIFCGが後場に強含む、中期経営計画の公表を材料視
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場に強含みの展開。29日正午、中期経営計画を公表した。27年3月期に最終利益10億5000万円(25年3月期見通しは2億8700万円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、30年3月期に時価総額1000億円とする目標値も示しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。自己投資事業や、AIソリューションを提供する企業群に特化したファンドの組成などを手掛けるファンド事業、中小型株への戦略投資とバリューアップ戦略を実行するPIPEs事業、これらに付随する投資銀行事業の4事業ドメインをコア領域と定め、利益成長を図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:55
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SMKは後場上げ幅拡大、25年3月期業績予想の上方修正と記念配当を好感
SMK<6798.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、最終損益を収支均衡から2億円の黒字(前期4億8900万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から90円へ引き上げたことが好感されている。25年4月に創立100周年を迎えることを記念して、記念配当40円を実施する。
営業損益は2億円の赤字から2億円の黒字(同12億4300万円の赤字)へ上方修正した。売上高は家電市場などにおける下期の販売が想定を下回るとみて500億円から480億円(前期比3.2%増)へ下方修正したものの、上期において車載関連や再生エネルギー関連のコネクタ、家電市場向けリモコンの販売が好調に推移したことが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高236億1400万円(前年同期比2.3%増)、営業利益1億800万円(前年同期1億7700万円の赤字)、最終損益2億8700万円の赤字(同10億1000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:53
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MARUWA上伸、第2四半期営業益48%増で上振れ着地
MARUWA<5344.T>が上伸している。同社はきょう午前10時40分ごろ、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比47.9%増の127億8900万円となり、従来予想の100億円から上振れた。
売上高は同24.1%増の348億2200万円(従来予想は308億円)となった。情報通信関連において次世代高速通信向けが好調だったほか、車載関連では新エネルギー車向けが堅調だった。なお、通期業績予想については売上高703億円(前期比14.2%増)、営業利益230億円(同16.2%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:52
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フリーが続伸、介護業界のIT導入支援を行うディクシーズJPとパートナー契約締結
フリー<4478.T>が続伸している。午後1時ごろ、介護業界のIT導入支援を行うディクシーズJP(東京都品川区)とパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
医療・介護業界向けに専任チームを立ち上げ、業界特有の業務の効率化に役立つプロダクト開発やシステム連携、コンサルティング提案・活用サポートを進めるフリーと、介護事業者向け営業支援アプリの開発及び販売、介護事業者向けIT/DX導入支援、IT企業への介護業界参入サポートを行うディクシーズJPがパートナー契約を締結したことで、介護業界向けのIT導入支援を強化するという。具体的には介護業界における集計や転記などの非効率な作業をITの力で解消。介護業界をより働きやすい業界へと変革するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:35
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FIXERは一段高、名古屋市立大学に生成AIサービス「ガイザー」を試験提供
FIXER<5129.T>が後場一段高となっている。同社はきょう正午ごろ、9月から名古屋市立大学にエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を試験提供していることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
ガイザーは生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスで、日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴。業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることができるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:32
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トーメンデバが後場急上昇、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
トーメンデバイス<2737.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を4000億円から4300億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を76億円から86億円(同9.3%減)へ、純利益を42億円から55億円(同2.6倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を期末一括240円から300円(前期200円)へ引き上げたことが好感されている。
上期において、主力事業のメモリー半導体の需要が旺盛で売上高が計画を上回ったことに加えて、メモリー製品の価格上昇基調の継続や、一部商品の供給が逼迫する状況にあっても顧客の要望に応じ安定供給を実現できていること、更に為替の影響などが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2073億400万円(前年同期比12.8%増)、営業利益59億8800万円(同5.0%増)、純利益40億2400万円(前年同期400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:22
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TDCソフトが後場に一段高、9月中間期業績は計画上振れで着地へ
TDCソフト<4687.T>が後場に一段高。29日午後1時、同社は25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、売上高が計画を8億4000万円上回る213億円(前年同期比13.0%増)、最終利益が計画を2億7300万円上回る16億5000万円(同26.0%増)に上振れして着地したようだと発表。これをポジティブ視した買いが入ったようだ。各事業分野での堅調な業績推移に加え、プロジェクトマネジメントの徹底による効果が出た。昨年度実施した本社移転に関するコストがなくなったことなども利益の押し上げ要因となる。通期の業績予想については現在精査中として、修正が必要となった際に速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:20
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ソースネクス大幅続伸、子会社ポケトークが増資◇
ソースネクスト<4344.T>が大幅続伸。この日午前、子会社ポケトークが富士ソフト<9749.T>に対して第三者割当増資を実施することを決め、10億円の資金調達を行うことが確定したと発表した。ポケトークは今年4月に富士ソフトとソフトウェア開発や端末・ソフトウェアの販売展開で資本・業務提携しており、今回の増資によってこの提携を更に推進していく狙いがある。これが買い材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:20
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オルツ急伸、軽量型LLM「LHTM-OPT2」世界最高精度を達成
オルツ<260A.T>は急伸。この日、同社が開発する軽量型大規模言語モデル(LLM)「LHTM-OPT(ラートム・オプト)」シリーズの最新バージョン「LHTM-OPT2」が、日本語RAG精度で軽量型LLMとして世界最高精度を達成したと発表した。日本語LLM推論速度の最高記録も達成したという。これが買い材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:12
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AMIは3日続伸、りそなグループで「ScribeAssist」の採用拡大◇
アドバンスト・メディア<3773.T>は3日続伸している。この日、AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist(スクライブアシスト)」について、りそなグループ内で採用が広がっていると発表しており、好材料視されている。
「ScribeAssist」は、AMIが提供する議事録ソリューションプラットフォーム「VoXT One(ボクストワン)」で提供しているAI音声認識AmiVoiceを搭載した文字起こし支援アプリケーション。りそなホールディングス<8308.T>傘下企業では、りそな銀行などグループ6社で21年から採用されていたが、セキュリティーの高さや業務効率化などの導入効果が認められ、グループ7社が新たに採用を決定し、グループ内の利用を拡大したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:09
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エネチェンジは3日ぶり反発、徳島県有施設へのEV普通充電設備の導入決定
ENECHANGE<4169.T>が3営業日ぶりに反発している。同社はきょう、徳島県の「県有施設への電気自動車用充電設備導入事業」において協定を締結し、徳島県有施設の9施設に計42口の電気自動車(EV)普通充電器の設置が決まったと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
徳島県は今年3月に「EV充電インフラ整備促進に向けた指針」を公開し、電気自動車の普及に向けて、県内のEV充電器を2030年までに現状の約10倍にあたる2000口まで増加させることを掲げている。このうち普通充電器の設置数は1800口を目指し、県有施設をはじめとした公共施設に率先して導入していくとしており、同社は同県と連携してEVシフトを推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:08
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NESICが後場急伸し新高値、午前11時半予定の決算開示の延期で思惑◇
NECネッツエスアイ<1973.T>が後場に急伸。3000円台に乗せて上場来高値を更新した。同社は29日、午前11時半に予定していた25年3月期第2四半期決算の発表を延期すると発表した。「社内手続きの都合」が理由。同日中の決算発表を目指して作業を進めており、完了次第、速やかに発表するとしている。開示時刻の延期により、株価に好インパクトをもたらす可能性のある発表が行われるとの思惑が広がり、大量の買い注文を集めている。なお、同社の筆頭株主であるNEC<6701.T>は、同日15時に25年3月期第2四半期決算を発表する予定となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
ユトリが大幅続伸、ホームウェアブランドが韓国でポップアップストアを初開催
yutori<5892.T>が大幅続伸している。この日、同社が展開するホームウェアブランド「PAMM」が、11月15日から24日までの間、韓国・聖水洞にあるセレクトショップ「EMPTY」でポップアップストアを初開催すると発表したことが好材料視されている。
「PAMM」は肌に近い服であるホームウェアやアンダーウェアを展開するオリジナルテキスタイルブランドで、「Wear my thought」(思考を纏う)をコンセプトに、着る人が自分を考え、そして手に取るブランドを目指して展開。今回韓国で開催するポップアップストアでは、「悪夢」をテーマとした24AWコレクションを販売し、PAMMを代表するオーガニックコットン素材のパジャマや、人気のニットウェアほか秋冬アイテムを展開する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:02
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INPEXは3日ぶり反発、原油価格下落も値頃感からの買いが流入◇
INPEX<1605.T>は3日ぶりに反発。足もとで原油価格は軟調に推移しているが、株価はバリュエーション面からの割安感も強く、下値には買いが入っている様子だ。28日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前週末比4.40ドル安の1バレル=67.38ドルに下落。イスラエルによるイランへの報復攻撃は石油や核施設は外され軍事施設が目標とされたことで原油供給不安が後退。これを受けWTI価格は大幅安となった。原油安はINPEXの業績には逆風となるが、同社株は今月中旬以降、下落基調にあり株価の連結PBRは約0.5倍、配当利回りも4.3%前後と割安感も強まるなか、値頃感からの買いも入っているようだ。石油資源開発<1662.T>も小幅続伸している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 12:57
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東陽倉庫が大幅続伸、25年3月期最終利益及び配当予想を上方修正
東陽倉庫<9306.T>が大幅続伸している。28日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について、最終利益を10億5000万円から14億円(前期比2.3%増)へ上方修正して一転増益予想とし、あわせて配当予想を中間・期末各27円50銭の年55円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げたことが好感されている。
物流事業における更なる合理化の推進や持ち分法による投資利益の増加などが要因という。なお、売上高290億円(同4.0%増)、営業利益12億円(同6.2%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
CEHDが大幅続伸、電子カルテシステム販売順調で24年9月期業績は計画上振れ
CEホールディングス<4320.T>が大幅続伸している。28日の取引終了後、集計中の24年9月期連結業績について、売上高が従来予想の144億円から145億5400万円(前の期比6.8%増)へ、営業利益が10億5000万円から11億4800万円(同8.5%減)へ、最終損益が収支均衡から1億2300万円(同82.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主力の電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」の販売が順調に推移したことに加えて、賃上げ促進税制の適用に伴う税額控除などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
ベースフードが連日S高、メルコ社長の保有割合は24.37%に一段と上昇◇
ベースフード<2936.T>が連日のストップ高。メルコホールディングス<6676.T>社長の牧寛之氏によるベースフード株式の買い増しが続いていることが28日の取引終了後に明らかとなっており、需給的な思惑から買いが集まっているようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、牧氏の保有割合は22.38%から24.37%に一段と上昇した。同報告書で牧氏は主要株主として長期安定保有をし、重要提案行為などを行う予定はないとしている。報告義務発生日は28日となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
メディカルNが大幅続伸、40万株を上限とする自社株買いを実施へ
メディカルネット<3645.T>が大幅続伸している。28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を40万株(発行済み株数の4.42%)、または1億円としており、取得期間は10月29日から来年5月30日まで。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、環境変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
インタートレが大幅3日続伸、デジタル資産関連システムに関する特許を取得
インタートレード<3747.T>が大幅高で3日続伸している。28日の取引終了後、「デジタル資産の貸借システム」と「デジタル資産の移動処理システムおよびそれに備わる発行済ST類などのデジタル資産の取引システム」に関する特許を取得したと発表しており、好材料視されている。なお、現時点では25年9月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 11:17
みんかぶニュース 個別・材料
矢作建が続伸、分譲マンション好調で上期業績は計画上振れ
矢作建設工業<1870.T>が続伸している。午前10時ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の570億円から585億円(前年同期比12.2%増)へ、営業利益が9億円から12億5000万円(同15.9%減)へ、純利益が6億円から9億円(同11.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
建設事業で建築工事の施工が順調に進捗したことや、不動産事業の分譲マンション事業で、今期に完成引き渡しを迎えた物件が竣工完売を達成するなど好調に推移したことなどが要因。また、不動産販売で計画よりも利益を積み増すことができたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
セレンHDが続伸、BPMとの業務提携によるソリューション開始を手掛かり視
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が続伸している。28日の取引終了後、設備保全管理クラウドサービス「SUKKHA」の開発・販売を手掛けるBPM(東京都千代田区)との業務提携を通じ、中堅中小製造業向けに両社の製品を組み合わせたソリューションを開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。作業員の行動や生産実績を可視化するセレンHDの「HiConnex」と組み合わせて、より効果的なソリューションの提供につなげる。新たに食品業界向けの工場診断サービスも開始するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
フジオーゼが急反落、北米顧客向け販売が計画下回り25年3月期業績予想を下方修正
フジオーゼックス<7299.T>が急反落している。28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を265億円から250億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を25億5000万円から20億円(同23.0%増)へ、純利益を15億8000万円から9億5000万円(同50.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
北米顧客向け販売が計画を下回る見込みであることに加えて、上期に急激な円高進行により為替差損を計上したことや、メキシコ子会社で前期末に計上した繰延税金資産のドル評価額がドル高メキシコペソ安により減少し法人税等調整額(損)を計上したことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高116億6800万円(前年同期比0.9%増)、営業利益7億9200万円(同24.6%増)、純利益1億9100万円(同75.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
Sapeetの初値は2285円、公開価格を52%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したSapeet<269A.T>は、公開価格と同じ1500円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時33分に公開価格を785円(52.3%)上回る2285円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
明電舎はしっかり、変電事業の採算改善で25年3月期利益予想を上方修正
明電舎<6508.T>はしっかり。28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を150億円から160億円(前期比25.7%増)へ、最終利益を105億円から115億円(同2.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
国内外における電力インフラに関する積極的な投資などを背景に、重電製品・システムに対する旺盛な需要が継続している一方、年度後半の売上高が伸び悩むことが想定されることから売上高は3100億円から3000億円(同4.2%増)へ下方修正した。ただ、上期にフィールドエンジニアリング事業や海外を主体とする変電事業などで、売り上げ時期の前倒しや採算性の改善が見られたことなどが利益を押し上げるとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1200億9900万円(前年同期比0.9%増)、営業利益19億900万円(前年同期23億6600万円の赤字)、最終利益20億9400万円(同16億1600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
マネックスGが大幅高で3連騰、年間配当予想は特別配含め40円20銭に
マネックスグループ<8698.T>が大幅高で3日続伸。28日の取引終了後、9月30日を基準日とする中間配当を15円10銭実施するとともに、期末配当は特別配当10円を含めて25円10銭となる見通しだと発表。これをポジティブ視した買いが株価を押し上げたようだ。25年3月期の年間配当予想は特別配当10円を含めて40円20銭(前期の年間配当は23円)となる。海外子会社の全株式を売却したことに伴う資金を原資とし、株主に利益還元を行う。あわせて発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、純利益が前年同期比4.8%減の40億5100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:28
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東映アニメが底堅い、配信権販売・版権事業好調で今期は一転最終増益の見通し
東映アニメーション<4816.T>が底堅く推移。年初来高値に接近している。28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想を見直し、売上高予想を80億円増額して900億円(前期比1.5%増)、最終利益予想を45億円増額して195億円(同3.8%増)に修正した。減益予想から一転、最終増益を計画する。株価は直近で上昇基調にあり、寄り付き後は目先の利益を確定する目的の売りに押される場面もあったが、業績予想の上振れを評価した投資家の押し目買いに支えられる格好となった。上期(4~9月)は国内外の配信権販売・版権事業が好調に推移した。下期も好調を維持するとみて、通期の業績予想を上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 10:24