みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
カバーに投資資金集中、4~9月期営業利益大幅増額で38%増益に
カバー<5253.T>が大量の買い注文に商いが成立しないまま気配値で株価水準を切り上げている。同社はVチューバープロダクションを運営、海外展開にも傾注しており、前期実績ベースで売上高の3分の1は米国やアジアなど海外で占めている。業績はここ数年来絶好調に推移しているが、足もとでも会社側の想定を上回って推移している。29日取引終了後に25年3月期上期(24年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の24億100万円から31億7000万円(前年同期比38%増)に大幅増額、これを好感する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
コマツは反落、25年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
コマツ<6301.T>は反落している。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆8610億円から3兆9880億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を5570億円から5730億円(同5.6%減)へ、純利益を3470億円から3760億円(同4.4%減)へ上方修正したが、営業利益で6000億円強を見込んでいた市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。上期の為替レートが想定よりも円安に推移したほか、建設機械・車両部門で販売価格改善効果があったことなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆9681億円(前年同期比8.0%増)、営業利益3034億2700万円(同2.2%増)、純利益2017億2900万円(同1.9%減)だった。建設機械・車両部門は一般建機の売り上げは減少したものの、鉱山機械の売り上げが増加。ただ、販売量減少やコストの増加などの影響により減益となった。一方、産業機械他部門では、自動車産業向け大型プレスや半導体産業向けエキシマレーザー関連事業のメンテナンス売り上げが伸長し、リテールファイナンス部門も増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:22
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フィードワンが3日続伸、25年3月期配当予想を増額修正
フィード・ワン<2060.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、25年3月期の配当予想について、中間・期末各13円50銭の年27円から中間14円50銭、期末15円の年29円50銭(前期27円)に増額修正したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
ムサシがカイ気配スタート、衆院選実施で今期業績・配当予想を上方修正
ムサシ<7521.T>がカイ気配スタート。29日の取引終了後、25年3月期の業績と配当予想の上方修正を発表した。今期の売上高予想は42億8100万円増額して380億2000万円(前期比14.7%増)、最終利益予想は11億4000万円増額して25億7900万円(同3.4倍)に見直した。また、特別配当の実施により年間配当予想を24円増額し60円(前期比24円増配)に修正しており、好感されたようだ。
10月27日投開票の衆議院選が実施されたことに伴い、選挙機器や投開票管理システムの販売が大幅に伸長した。東京都知事選向けの選挙機器や投開票管理システムの販売も好調に推移した。中間配当は12円の特別配当を加えて30円とし、期末配当予想は特別配当12円を加えて30円に修正している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:16
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サイバトラスが3連騰で上昇波動転換へ、7~9月期営業62%増益受け投資資金流入
サイバートラスト<4498.T>がカイ気配スタートで3連騰、上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線をブレークし大勢トレンドの上昇転換を示唆している。同社は認証・セキュリティーサービスを主要事業に、強みを持つLinuxでサーバーなどに使われる基本ソフトを手掛ける。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトが進むなか、セキュリティーに対するニーズも高まりをみせており、電子認証サービスやデバイス証明書管理サービスなどで需要を捉えている。29日取引終了後に発表した25年3月期上期(24年4~9月期)決算は営業利益が前年同期比28%増の5億4300万円と急拡大した。特に7~9月期は同利益が前年同期比62%増益と急激な伸びを示しており、これを評価する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:08
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日電子はカイ気配、今上期営業87%増益に大幅増額修正受け物色人気集中
日本電子<6951.T>が寄り付き大口の買い注文を集めカイ気配スタート。29日取引終了後に25年3月期上期(24年4~9月)業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の740億円から870億円(前年同期比27%増)に、営業利益は95億円から155億円(同87%増)に大幅増額した。理科学・計測器や産業機器などの売り上げが会社側の想定を上回ったほか、為替レートの円安効果が反映された。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が集中した。株価は今月15日に6027円の戻り高値をつけた後は調整色を強めていたが、きょうはそれを一気に取り戻す勢いで買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/30 09:06
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タカラトミーが25年3月期業績及び配当予想を上方修正
タカラトミー<7867.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を200億円から230億円(同22.2%増)へ、純利益を125億円から145億円(同47.8%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各24円の年48円から中間・期末各28円の年56円(前期50円)へ引き上げた。
「トミカ」をはじめとした定番ブランドが好調に推移したほか、昨年7月に日本及びアジアで展開を開始した「BEYBLADE X」が第1四半期から欧米向け輸出をスタートするなど販売が拡大した効果が表れた。また、タカラトミーアーツの「ぬいぐるみ」「ガチャ」の販売が伸長するとともに、キデイランドで原宿店・梅田店をはじめとした旗艦店やキャラクター専門店、催事展開が好評を博し、日本セグメントの好調が業績を牽引。更にアジアでも「トミカ」などの販売が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 17:08
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コマツが25年3月期業績予想を上方修正
コマツ<6301.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆8610億円から3兆9880億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を5570億円から5730億円(同5.6%減)へ、純利益を3470億円から3760億円(同4.4%減)へ上方修正した。上期の為替レートが想定よりも円安に推移したほか、建設機械・車両部門で販売価格改善効果があったことなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆9681億円(前年同期比8.0%増)、営業利益3034億2700万円(同2.2%増)、純利益2017億2900万円(同1.9%減)だった。建設機械・車両部門は一般建機の売り上げは減少したものの、鉱山機械の売り上げが増加。ただ、販売量減少やコストの増加などの影響により減益となった。一方、産業機械他部門では、自動車産業向け大型プレスや半導体産業向けエキシマレーザー関連事業のメンテナンス売り上げが伸長し、リテールファイナンス部門も増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 17:04
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エクセディが上限28.71%の自社株買い実施へ、今期配当予想を80円増額修正
エクセディ<7278.T>は29日の取引終了後、取得総数1200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の28.71%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。また、25年3月期の年間配当予想を80円増額し200円(前期比80円増配)に修正した。同社を巡っては、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスの保有割合が21%超となっている。
自社株の取得期間は10月30日から来年10月29日まで。更に、同社は27年3月期までの中期計画期間中、年200円以上の配当を行い、中計期間終了後はDOE(株主資本配当率)4%を目指し、適正な自己資本額の超過分について配当を中心に還元をする方針を示した。25年3月期については、中間配当を従来予想から40円増額し100円で決定。期末配当予想もこれまでの予想から40円上積みし、100円とした。
同時に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比1.7%増の1537億9900万円、最終利益が同17.4%増の63億400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:51
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カプコンの上期減収減益、前年同期「スト6」発売の反動で販売本数減
カプコン<9697.T>はこの日の取引終了後、4~9月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比24.7%減の564億200万円、営業利益は同38.7%減の207億2600万円だった。
「ストリートファイター6」を発売した前年同期からの反動の影響があった。全体の販売本数は減少したが、リピートタイトルの本数は前年同期を上回っており、会社側では年間計画達成に向けて計画通りの進捗になったとしている。通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:44
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大和の4~9月期は最終45%増益、あおぞら銀の「負ののれん」発生益寄与◇
大和証券グループ本社<8601.T>が29日の取引終了後に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、営業収益が前年同期比21.0%増の6896億8800万円、経常利益が同43.8%増の1106億2700万円、最終利益が同45.4%増の777億8500万円だった。経常利益は連結決算開始以降で上期として過去最高となった。7~9月期では経常利益は同78.5%増、最終利益は同80.5%増と大幅増益となった。
上期はウェルスマネジメント部門、アセットマネジメント部門が前年同期比で経常増益となった。あおぞら銀行<8304.T>を持ち分法適用会社化したことに伴う「負ののれん」発生益も寄与した。9月30日を基準日とする中間配当については、28円(前期の中間配当は19円)とした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:37
みんかぶニュース 個別・材料
NSSOLが25年3月期業績及び配当予想を上方修正
日鉄ソリューションズ<2327.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3300億円から3330億円(前期比7.2%増)へ、営業利益を370億円から390億円(同11.4%増)へ、純利益を252億円から265億円(同9.3%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各33円50銭の年67円としていた配当予想を中間・期末各36円50銭の年73円に引き上げた。
上期において、ビジネスソリューション事業で金融分野や産業・鉄鋼分野向けが好調に推移したほか、コンサルティング&デジタルサービス事業でクラウドソリューション及びプロダクト販売などが伸長し、売上高・利益が計画を上回って着地したことが要因。また、引き続き国内IT投資の基調堅調が見込まれることも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1566億1200万円(前年同期比8.2%増)、営業利益181億2500万円(同23.8%増)、純利益121億8600万円(同28.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:35
みんかぶニュース 個別・材料
大気社の9月中間期業績は計画上振れで着地
大氣社<1979.T>がこの日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の1100億円から1146億円(前年同期比12.1%減)へ、営業利益が44億円から62億円(同16.5%減)へ、純利益が34億円から56億円(同15.5%減)へ上振れて着地したようだと発表した。工事量が想定を上回ったことに加えて、販管費の支出時期を見直したことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:10
みんかぶニュース 個別・材料
大東建がハウスコムを株式交換により完全子会社化◇
大東建託<1878.T>がこの日の取引終了後、子会社のハウスコム<3275.T>を来年2月1日をメドに株式交換により完全子会社化すると発表した。
大東建託を株式交換完全親会社、ハウスコムを株式交換完全子会社とする株式交換で、ハウスコム株式1株に対して、大東建託株式0.08株を割当交付する。ただし、大東建託が保有するハウスコム株式400万株については割り当ては行わない。完全子会社化により、グループの企業価値向上とハウスコムの収益成長を図るのが狙いで、賃貸仲介店舗網・ブランドの共存やITシステムの共同開発の推進、人的資本経営の推進、グループリソースの共有による提供サービスの拡大などのシナジーを見込む。なお、ハウスコムは25年1月30日付で上場廃止(最終売買日は1月29日)となる予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:06
みんかぶニュース 個別・材料
フィードワンが25年3月期配当予想を増額修正
フィード・ワン<2060.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の配当予想について、中間・期末各13円50銭の年27円から中間14円50銭、期末15円の年29円50銭(前期27円)に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:05
みんかぶニュース 個別・材料
NECがNESICの完全子会社化を目指しTOBを発表◇
NEC<6701.T>がこの日の取引終了後、NECネッツエスアイ<1973.T>の完全子会社化を目的としてTOBを実施すると発表した。
NECは現在、NESIC株式の51.36%を実質的に所有し連結子会社としているが、完全子会社化することでグループにおける経営資源の迅速かつ柔軟な相互活用を行い、グループの企業価値最大化を図るのが狙い。TOB価格は3250円で、買付予定数は7246万1155株(下限2275万6305株・上限設定なし)、買付期間は10月30日から12月11日まで。TOB成立後、NESICは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は10月29日付でNESIC株式を監理銘柄(確認中)に指定している。なお、NESICはTOBに対して賛同の意見を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
トラースOP、今期営業損益を一転黒字に上方修正
トラース・オン・プロダクト<6696.T>はこの日の取引終了後、25年1月期単独業績予想について売上高を4億800万円から4億1000万円(前期比32.3%増)へ、営業損益を1100万円の赤字から一転400万円の黒字(前期6900万円の赤字)へ上方修正すると発表した。
STB(セットトップボックス)とサーバー案件の受注が想定を上回り、システム開発案件の受注が堅調に推移する見通しのため。コスト削減の取り組みなども奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 15:37
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、Sapeetは初値を上回る2510円で取引終える
きょう東証グロース市場に新規上場したSapeet<269A.T>は、午前10時33分に公開価格1500円を785円(52.3%)上回る2285円で初値をつけた。直後の10時35分に2180円の安値をつけたが、その後は買いが優勢の展開となり、午後2時33分には2635円の高値をつけた。引けにかけては利益確定売りも出たが、2510円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 15:17
みんかぶニュース 個別・材料
松井が続伸、株式手数料増え4~9月期純利益28%増
松井証券<8628.T>が続伸。この日昼ごろに4~9月期単独決算を発表し、売上高は前年同期比15.1%増の202億8500万円、純利益が同28.3%増の60億9700万円だった。日本株が夏場にかけて堅調に推移したことや、その後に大きく上下したことを背景に株式の売買が増え、委託手数料が増加した。これが買い手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
南海電がジリ高歩調、25年3月期は一転経常増益の見通し
南海電気鉄道<9044.T>がジリ高歩調。この日、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しており、好感されたようだ。今期の売上高予想は33億円増額して2624億円(前期比8.6%増)、経常利益予想は43億円増額して330億円(同12.6%増)、最終利益予想は33億円増額して212億円(同11.4%減)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、増益を見込む。旅行業やビル管理メンテナンス業の売り上げが伸長。バス事業やショッピングセンターの経営などが好調で、費用減少による効果が出る。受取配当金の増加も寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
川岸工が大幅高で6日ぶり反発、大型物件の完成など寄与し24年9月期業績は計画上振れ
川岸工業<5921.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。28日の取引終了後、集計中の24年9月期単独業績について、売上高が従来予想の265億円から275億6600万円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が13億6000万円から16億6900万円(同18.0%増)へ、純利益が11億円から14億6900万円(同17.7%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
原材料価格の高騰を受けた販売価格の上昇が進んだことに加えて、大型物件の完成及び工場の稼働率向上などが売上高・利益を押し上げた。また、前の期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことや、人財投資として社員の処遇向上に積極的に取り組んだことで、賃上げ促進税制の適用により税負担が軽減されたことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
東邦化が後場急伸、微細加工用樹脂が計画上回り上期業績は計画上振れ
東邦化学工業<4409.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が257億円から266億4000万円(前年同期比6.8%増)へ、営業利益が6億2000万円から8億9200万円(同3.5倍)へ、純利益が5億3000万円から8億5700万円(同6.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
電子情報産業用の微細加工用樹脂の販売が予想を上回るペースで回復したことに加えて、中国連結子会社の売上高が、為替影響を含め上振れしたことが売上高・利益を押し上げた。また、為替差益の発生も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:15
みんかぶニュース 個別・材料
ROXXは3日続伸、ノンデスクワーカー向け「Zキャリア失業保険」の提供開始
ROXX<241A.T>が3日続伸となっている。同社は28日取引終了後、Z世代のノンデスクワーカー向けに「Zキャリア失業保険」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
これにより、離職者はスマートフォン上での診断を通して、失業保険の受給資格の有無と受給額を確認することが可能。同社は引き続き、ノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」における人工知能(AI)テクノロジーや選考データを活用したサービスの開発・提供を通じ、非正規雇用者の正社員化や転職を通じた所得向上に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
I-neが大幅続伸、国内大手証券が目標株価を4900円へ引き上げ
I-ne<4933.T>が大幅続伸している。SMBC日興証券が28日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を3700円から4900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、会社側が23日に発表したファブレス化粧品企業トゥヴェールの全株式の取得などを踏まえ業績予想を増額し、24年12月期営業利益予想を44億円から45億円へ、25年12月期の営業利益予想を50億円から60億円へ引き上げた。国内スキンケア市場で戦う上では、商品力という明確なコアコンピタンス、成長性の高い価格帯やチャネルの選択は重要な要素だが、「トゥヴェール」はいずれの点においても現状の市場環境に適した選択であったと評価。更に、トゥヴェールブランドの成長加速(機会ロス削減や、デジタルマーケティング強化による顧客拡大)、既存スキンケアブランドの製品力強化(高機能かつ経済合理性の高い製品開発)といったポテンシャルシナジーの発現にも注目したいとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 14:12
みんかぶニュース 個別・材料
AIFCGが後場に強含む、中期経営計画の公表を材料視
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場に強含みの展開。29日正午、中期経営計画を公表した。27年3月期に最終利益10億5000万円(25年3月期見通しは2億8700万円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、30年3月期に時価総額1000億円とする目標値も示しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。自己投資事業や、AIソリューションを提供する企業群に特化したファンドの組成などを手掛けるファンド事業、中小型株への戦略投資とバリューアップ戦略を実行するPIPEs事業、これらに付随する投資銀行事業の4事業ドメインをコア領域と定め、利益成長を図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
SMKは後場上げ幅拡大、25年3月期業績予想の上方修正と記念配当を好感
SMK<6798.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、最終損益を収支均衡から2億円の黒字(前期4億8900万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から90円へ引き上げたことが好感されている。25年4月に創立100周年を迎えることを記念して、記念配当40円を実施する。
営業損益は2億円の赤字から2億円の黒字(同12億4300万円の赤字)へ上方修正した。売上高は家電市場などにおける下期の販売が想定を下回るとみて500億円から480億円(前期比3.2%増)へ下方修正したものの、上期において車載関連や再生エネルギー関連のコネクタ、家電市場向けリモコンの販売が好調に推移したことが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高236億1400万円(前年同期比2.3%増)、営業利益1億800万円(前年同期1億7700万円の赤字)、最終損益2億8700万円の赤字(同10億1000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
MARUWA上伸、第2四半期営業益48%増で上振れ着地
MARUWA<5344.T>が上伸している。同社はきょう午前10時40分ごろ、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比47.9%増の127億8900万円となり、従来予想の100億円から上振れた。
売上高は同24.1%増の348億2200万円(従来予想は308億円)となった。情報通信関連において次世代高速通信向けが好調だったほか、車載関連では新エネルギー車向けが堅調だった。なお、通期業績予想については売上高703億円(前期比14.2%増)、営業利益230億円(同16.2%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
フリーが続伸、介護業界のIT導入支援を行うディクシーズJPとパートナー契約締結
フリー<4478.T>が続伸している。午後1時ごろ、介護業界のIT導入支援を行うディクシーズJP(東京都品川区)とパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
医療・介護業界向けに専任チームを立ち上げ、業界特有の業務の効率化に役立つプロダクト開発やシステム連携、コンサルティング提案・活用サポートを進めるフリーと、介護事業者向け営業支援アプリの開発及び販売、介護事業者向けIT/DX導入支援、IT企業への介護業界参入サポートを行うディクシーズJPがパートナー契約を締結したことで、介護業界向けのIT導入支援を強化するという。具体的には介護業界における集計や転記などの非効率な作業をITの力で解消。介護業界をより働きやすい業界へと変革するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
FIXERは一段高、名古屋市立大学に生成AIサービス「ガイザー」を試験提供
FIXER<5129.T>が後場一段高となっている。同社はきょう正午ごろ、9月から名古屋市立大学にエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を試験提供していることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
ガイザーは生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスで、日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴。業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることができるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:32
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トーメンデバが後場急上昇、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
トーメンデバイス<2737.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を4000億円から4300億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を76億円から86億円(同9.3%減)へ、純利益を42億円から55億円(同2.6倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を期末一括240円から300円(前期200円)へ引き上げたことが好感されている。
上期において、主力事業のメモリー半導体の需要が旺盛で売上高が計画を上回ったことに加えて、メモリー製品の価格上昇基調の継続や、一部商品の供給が逼迫する状況にあっても顧客の要望に応じ安定供給を実現できていること、更に為替の影響などが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2073億400万円(前年同期比12.8%増)、営業利益59億8800万円(同5.0%増)、純利益40億2400万円(前年同期400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/29 13:22