みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
オイシックスが急反発、上期営業利益61%増
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高1257億600万円(前年同期比2.2倍)、営業利益33億3200万円(同60.9%増)、純利益24億1700万円(同72.5%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
前期第4四半期にシダックスグループを連結化したことに加えて、BtoCサブスク事業における商品原価や物流・配送コストの改善効果も寄与した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高2550億円(前期比71.8%増)、営業利益70億円(同36.1%増)、純利益32億円(同22.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティがS高、7~9月期8割営業増益と初配当発表を好感
ギフティ<4449.T>がストップ高の1092円に買われている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高68億6000万円(前年同期比29.4%増)、営業利益13億8500万円(同9.7%増)となり、7~9月期では79.9%営業増益と大幅増益となったことに加えて、期末配当予想を無配から10円へ引き上げ初配当を実施すると発表したことが好感されている。
「giftee for Business」サービスで過去最大規模の大型案件をはじめ、法人からの高い需要が継続した。また、「giftee」サービスも個人の需要の着実な獲得により会員数が堅調に増加した。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高91億900万円(前期比26.0%増)、営業利益17億200万円(同34.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
エニマインドはS高、生産性向上で24年12月期営業益予想を上方修正
AnyMind Group<5027.T>がストップ高まで買われている。同社は14日取引終了後、24年12月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の19億5000万円から24億円(前期比3.2倍)に引き上げたことが好感されているようだ。
クライアントへの支援内容の拡大による案件規模の拡大や、生成AI活用による業務効率化の取り組みなどにより、生産性が向上したことが主な要因だという。なお、売上収益予想については従来通り491億900万円(同46.8%増)で据え置いている。
また、同日にはフィリピンでのEC支援事業をより強化することを目的に、同国に子会社を設立することも明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ネットプロはS高カイ気配、今期上方修正を好感
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>はストップ高カイ気配。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を230億円から232億8100万円(前期比11.7%増)へ、営業利益を10億8000万円から17億円(前期6億2700万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
各サービスでの与信や請求業務の改善による原価抑制、販管費の効率化に取り組んだことが奏功し、上期の業績が好調だった。今後も堅調に推移すると想定し、通期見通しを引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
バイセルがS高カイ気配、第3四半期営業利益は2.4倍、1株から2株への株式分割も発表
BuySell Technologies<7685.T>が続伸している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高441億9000万円(前年同期比48.2%増)、営業利益37億1100万円(同2.4倍)となり、あわせて12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。
出張訪問買い取り事業、グループ店舗買い取り事業ともに単価向上施策や戦略的なリピート獲得が奏功したほか、今期に入り新たに2社を連結化したことが牽引した。また、販管費の効率化により費用の増加を抑制し、大幅増益を達成した。
24年12月期通期業績予想は、売上高618億5000万円(前期比45.3%増)、営業利益46億8000万円(同67.4%増)の従来見通しを据え置いたが、会社側では第3四半期時点の営業利益は社内計画を超過しているとし、戦略的な在庫キャリーを実施するため通期計画を据え置くものの、利益は「計画並み~やや上回る水準」での着地を見込むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
エムアップ大幅反発、有料会員数が大きく増加し今期上方修正
エムアップホールディングス<3661.T>が大幅反発。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を200億円から240億円(前期比29.2%増)へ、営業利益を34億円から39億円(同38.1%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが集まっている。
新規ファンクラブの開設が順調に進んだほか、既存ファンクラブでも想定を超えて新規会員の獲得が進み、有料会員数が大きく増加しているため。電子チケットの取り扱い枚数やeコマースでの商品取り扱いが好調なことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
銀座山形屋がS高カイ気配、株式併合で非公開化へ
銀座山形屋<8215.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1328円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、自社の株主を主要株主であるカネヨシ(東京都渋谷区)と銀座山形屋会長の山形政弘氏、Olympicグループ(東京都国分寺市)のみとする株式併合を実施し、非公開化を目指すと発表した。既存株主に対して1株1450円に相当する金銭を交付するとしており、これにサヤ寄せする形となった。東京証券取引所は14日、銀座山形屋を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
UUUMがS高カイ気配、フリークHDが完全子会社化目的にTOB実施◇
UUUM<3990.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の445円でカイ気配となっている。同社は14日の取引終了後、フリークアウト・ホールディングス<6094.T>がUUUMに対し、完全子会社化を目的に1株532円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。UUUMの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。
買付予定数の下限は307万9318株(所有割合15.09%)で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経て、UUUMは上場廃止となる見通し。フリークHDは連結子会社であるUUUMを完全子会社化し、インフルエンサーマーケティング事業の拡大につなげる。買付期間は11月15日から12月26日。UUUMはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は11月14日、UUUMを監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:39
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サインドは反発、第2四半期営業益2.6倍で通期計画進捗率61%
サインド<4256.T>は3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の1億3600万円となり、通期計画の2億2300万円に対する進捗率が61%となっていることが好感されているようだ。
売上高は同15.5%増の10億8000万円で着地。理美容店舗向けクラウド型予約管理システム「ビューティーメリット」の契約店舗数が順調に伸びていることなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:32
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フロンテオは続落、7~9月期営業益9.3倍化も売上高減少などを嫌気
FRONTEO<2158.T>は続落、直近5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現したが、上値が重い展開にある。14日取引終了後に発表した25年3月期上期(24年4~9月)の営業損益は2億9000万円の黒字(前年同期は5億5800万円の赤字)となった。また、7~9月期でみても1億4000万円と前年同期の1500万円から9.3倍化した。しかし、売上高は減少が続いており、これをネガティブ視する売りが優勢となった。14日は医薬事業を手掛けるUBE(東京都港区)とライフサイエンスAI分野でドラッグリポジショニングに関する共創プロジェクトを開始することを発表したが、株価は反応薄となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:31
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ビーロットが4連騰、第3四半期営業利益は55%増で通期計画上回って着地
ビーロット<3452.T>が4連騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高276億7100万円(前年同期比42.5%増)、営業利益66億2700万円(同55.1%増)と大幅増収増益となり、営業利益の通期計画を上回ったことが好感されている。
不動産投資開発事業で強みである住宅系の販売を進めるとともに、コロナ禍以前より保有していたホテルを引き渡したことが業績に大きく貢献した。また、不動産コンサルティング事業で案件を順調に積み上げたことも寄与した。
なお、24年12月期通期業績予想は売上高301億円(前期比28.0%増)、営業利益56億9000万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:31
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フェイスはカイ気配、1株1220円でMBO
フェイス<4295.T>はカイ気配。14日取引終了後、MBOを実施すると発表した。平澤創代表取締役社長の資産管理会社であるGenesis1(京都市中京区)が1株1220円でTOBを行うとしており、この価格にサヤ寄せする格好となっている。
買い付け予定数は645万3535株(下限275万7800株、上限設定なし)で、買い付け期間は11月15日から12月26日まで。TOB成立後に上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は14日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:25
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RJはカイ気配、1株1250円でMBO◇
リニューアブル・ジャパン<9522.T>はカイ気配。14日取引終了後、MBOの一環として東急不動産ホールディングス<3289.T>傘下の東急不動産が同社に対し、TOBを実施すると発表。TOB価格を1株1250円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。
買い付け予定数は1493万8892株(下限440万700株、上限設定なし)で、買い付け期間は11月15日から来年1月8日まで。TOB成立後に上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は14日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
マクロミルがカイ気配スタート、TOB価格1150円にサヤ寄せの動き
マクロミル<3978.T>がカイ気配スタート。同社は14日の取引終了後、欧州系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ傘下のTJ1(東京都千代田区)がマクロミルに対し、完全子会社化を目的に1株1150円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。マクロミルの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。
買付予定数の下限は2566万500株(所有割合65.87%)で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経て、マクロミルは上場廃止となる予定。ファンドの傘下に入ることで事業投資を機動的に行い、中長期的な成長戦略を実行していく方針。買付期間は11月15日から12月26日。マクロミルはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は11月14日、マクロミルを監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:23
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アミューズが高い、9月中間期業績は大幅営業増益で着地
アミューズ<4301.T>が高い。14日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高372億3500万円(前年同期比62.4%増)、営業利益19億4400万円(同121.5倍)、最終利益1億6000万円(前年同期1億6300万円の赤字)と大幅増益となったことが好感されている。
前年同期は、前年のイベント開催制限緩和による反動減でイベント収入が減少していたが、今期は大型コンサートツアーの開催がありイベント収入及びグッズ・商品収入が増加。また、番組制作収入や映像製作収入、その他の収入などが増加した。オフィス移転費用や関係会社株式評価損の計上、法人税等の増加はあったものの、それらを吸収して増益となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比9.5%増)、営業利益17億円(同24.3%増)、最終利益3億5000万円(同10.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:15
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トヨタが続伸、加速する円安とトランプ次期政権下でのEV税制支援廃止思惑が株価刺激
トヨタ自動車<7203.T>が続伸、2700円近辺のもみ合いを上放れるか目先注目場面となっている。外国為替市場で一段とドル買い・円売りが進行、足もとで1ドル=156円台半ばまで円安が進行している。同社の25年3月期通期の想定為替レートは1ドル=147円であり、為替メリットの発現が期待されるところ。一方、トランプ次期大統領が電気自動車(EV)向けの税制支援策の廃止を検討していると一部で報道され、前日の米国株市場ではテスラ<TSLA>が大幅安となり時間外でも更に下値を探っている。日本の自動車メーカーにも影響は及ぶが、これはハイブリッド車で世界断トツのシェアを有するトヨタにとってはむしろ追い風として意識されやすい面がある。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
ネットプロは今期上方修正、原価抑制や販管費効率化で上期好調
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を230億円から232億8100万円(前期比11.7%増)へ、営業利益を10億8000万円から17億円(前期6億2700万円の赤字)へ上方修正すると発表した。
各サービスでの与信や請求業務の改善による原価抑制、販管費の効率化に取り組んだことが奏功し、上期の業績が好調だった。今後も堅調に推移すると想定し、通期見通しを引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 17:10
みんかぶニュース 個別・材料
Synspectiveが新規上場へ、12月19日付で東証グロース市場
Synspective<290A.T>が12月19日、東証グロース市場に新規上場する。上場に際し、2130万4200株の公募と、需要状況に応じた上限319万5600株のオーバーアロットメントによる売り出しを予定する。公開価格決定日は12月10日。主幹事は野村証券。同社は小型SAR衛星の開発・運用や、SARデータの販売とソリューション提供を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 16:54
みんかぶニュース 個別・材料
リスキルが新規上場へ、12月17日付で東証グロース市場
リスキル<291A.T>が12月17日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際し、8万900株の公募と49万3400株の売り出し、需要状況に応じた上限8万6100株のオーバーアロットメントによる売り出しを予定する。公開価格決定日は12月9日。主幹事はSBI証券。同社は人材育成事業を展開する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
アミューズの9月中間期業績は大幅営業増益で着地
アミューズ<4301.T>がこの日の取引終了後、9月中間期連結決算を発表しており、売上高372億3500万円(前年同期比62.4%増)、営業利益19億4400万円(同121.5倍)、最終利益1億6000万円(前年同期1億6300万円の赤字)だった。
前年同期は、前年のイベント開催制限緩和による反動減でイベント収入が減少していたが、今期は大型コンサートツアーの開催がありイベント収入及びグッズ・商品収入が増加。また、番組制作収入や映像製作収入、その他の収入などが増加した。オフィス移転費用や関係会社株式評価損の計上、法人税等の増加はあったものの、それらを吸収して増益となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比9.5%増)、営業利益17億円(同24.3%増)、最終利益3億5000万円(同10.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 16:07
みんかぶニュース 個別・材料
アンビDXが後場に急騰、第1四半期は経常黒字転換・高進捗率を評価
アンビション DX ホールディングス<3300.T>が後場に入り急騰している。14日午後3時、25年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.1倍の150億3800万円、経常損益は15億1000万円の黒字(前年同期は2億3400万円の赤字)となった。経常損益の黒字額は通期計画に対し、進捗率が約49%に上った。トップラインの伸びと利益の高進捗率を好感した買いが入ったようだ。売買DXインベスト事業の収益が大きく伸び、全体の業績の押し上げに寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
ファブリカがS高、25年3月末の株主から株主優待制度を導入
ファブリカホールディングス<4193.T>がストップ高の2295円に買われている。午後2時30分ごろ、25年3月末の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。
25年3月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、継続保有期間に応じて1万2000~2万4000円分のQUOカードを贈呈する。また、25年9月末時点の株主からは毎年9月末及び3月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、継続保有期間に応じて6000~1万2000円分(年1万2000~2万4000円分)のQUOカードを贈呈する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高44億3600万円(前年同期比13.5%増)、営業利益5億6600万円(同4.7%増)だった。法人向けSMS配信サービス「メディアSMS」の配信数及び新規導入社数が好調に推移した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高87億円(前期比6.6%増)、営業利益11億円(同2.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 15:22
みんかぶニュース 個別・材料
やまびこが後場に急上昇、北米向け好調で円安寄与し今期業績予想を上方修正
やまびこ<6250.T>が後場に急上昇している。14日午後2時、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高予想を従来の見通しから20億円増額して1620億円(前期比7.0%増)、最終利益予想を10億円増額して140億円(同53.9%増)に見直した。直近の業績動向を踏まえたほか、想定為替レートを見直し、1ドル=145円(前回は140円)、1ユーロ=155円(同150円)とした。1~9月期の売上高は前年同期比7.9%増の1271億5100万円、最終利益は同48.4%増の134億3000万円だった。主力の小型屋外作業機械では北米市場においてプロモーション効果や良好な天候を背景に、ホームセンター向けを中心に伸長。欧州市場では新型ロボット芝刈機の販売が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:50
みんかぶニュース 個別・材料
和弘食品が後場急落、25年3月期業績予想を下方修正
和弘食品<2813.T>が後場急落している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を173億2000万円から168億4300万円(前期比9.3%増)へ、営業利益を18億2900万円から18億1000万円(同21.6%増)へ、純利益を13億3900万円から13億3400万円(同22.4%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内で販売数量が計画を下回っていることに加えて、北米以外の海外進出に向けて、現地調査の本格化及び海外事業を担う人材の強化等成長戦略のための販管費を増加させたことが要因としている。
第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高77億5900万円(前年同期比7.8%増)、営業利益6億3600万円(同13.6%増)、純利益4億8300万円(同19.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:40
みんかぶニュース 個別・材料
リミックス急反発、エネルギー事業伸び今期上方修正
リミックスポイント<3825.T>は急反発。正午ごろ、25年3月期連結業績予想を上方修正すると発表しており、これが好感されている。
この上方修正により、売上高は前期比18.1%増の242億円、営業利益は同52.1%減の8億3500万円となる見通し。主力のエネルギー事業が大きく伸長していることが寄与する。なお、今回の業績予想にも保有する暗号資産や暗号資産関連投資に関する損益は含まれていないという。このほか、暗号資産を追加購入したこと、新たに金融投資事業を開始することを明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
日コンが上げ幅を拡大、25年3月末株主から株主優待制度を導入
日本コンクリート工業<5269.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、25年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。
毎年3月31日時点で8単元(800株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円から1万円分のQUOカードを贈呈する。また、26年からは継続保有期間に応じて、1000円分もしくは2000円分のQUOカードを追加贈呈する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高255億9700万円(前年同期比3.2%減)、営業利益8億9200万円(同29.9%減)だった。コンクリートパイルの全国需要やコンクリートポールの全国出荷量が減少傾向にあるなか、基礎事業、コンクリート二次製品事業が減収減益となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高570億円(前期比6.2%増)、営業利益24億円(同32.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
ラキールがS安で上場来安値更新、24年12月期業績予想の下方修正で失望売り
ラキール<4074.T>がストップ安の水準となる前営業日比300円安の844円に売られ、上場来安値を更新した。14日午後1時、24年12月期の業績予想の下方修正を発表した。あわせて自社株買いを公表したものの、株価の支えとはならず、失望売りが優勢となったようだ。今期の売上高予想を従来の見通しから12億9200万円減額して79億2300万円(前期比3.5%増)、最終利益予想を3億1400万円減額して3億5400万円(同34.3%減)に見直した。増益予想から一転、減益となる見通し。ライセンス販売や関連するコンサルティングサービスが当初の計画を大きく下回って推移するほか、プロフェッショナルサービスは複数のプロジェクトの規模縮小に伴い売り上げが減少しており、影響を業績予想に反映した。
自社株買いは総数34万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.57%)、総額3億円を上限に、11月18日から25年6月30日の間に実施する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
三谷商は上げ幅拡大、25年3月期配当予想を増額修正
三谷商事<8066.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、25年3月期の配当予想を中間27円・期末23円の年50円から中間33円・期末24円の年57円に増額修正したことが好感されている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1580億4500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益142億8500万円(同27.9%増)、純利益97億2900万円(同13.0%増)だった。建設資材の価格転嫁が進んだことやゴンドラ事業で高層マンションの改修などが前期に引き続き好調であったこと、スパイス事業の販売が好調だったことなどが寄与。また、ODA(政府開発援助)事業で新規の案件受注が好調だったことや完了が遅れていた案件の完了が進んだことなども寄与した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比6.1%減)、営業利益260億円(同0.2%増)、純利益159億円(同12.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
ディアライフが後場に上げ幅急拡大、今期最高益更新・15円増配計画を評価
ディア・ライフ<3245.T>が後場に上げ幅を急拡大した。この日、24年9月期の連結決算を発表。あわせて25年9月期について、最終利益が前期比2.1倍の68億円になるとの見通しを示した。2期ぶりに最高益を更新する見込み。更に、年間配当予想は同15円増配の62円としており、ポジティブ視されたようだ。
今期の売上高予想は開示していない。リアルエステート事業において、単身者・DINKS向けの住宅に引き続き強い需要が見込めると想定。東京圏エリアの積極投資を継続し、収益安定性・流通性に優れた不動産の供給拡大に注力する。
24年9月期の売上高は前の期比7.8%増の468億8000万円、経常利益は同24.7%減の46億5600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 13:53
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トリドールが後場急落、海外事業計画未達で25年3月期利益予想を下方修正
トリドールホールディングス<3397.T>が後場急落している。午後1時10分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を141億円から116億円(前期比1.9%増)へ、純利益を64億6000万円から49億円(同10.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は2650億円(同14.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、増益を牽引すると想定していた海外事業は、不採算店舗などの収益改善を図ったものの、上期実績が前年同期及び計画を大きく下回っており、下期の挽回の不確実性が大きいことから利益予想を引き下げたという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1337億2000万円(前年同期比18.8%増)、営業利益75億5800万円(同3.1%減)、純利益27億9900万円(同36.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 13:46