みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスは3カ月ぶり安値更新、7~9月期最終赤字  Abalance<3856.T>は約3カ月ぶりに年初来安値を更新。14日取引終了後に発表した7~9月期連結決算は売上高が216億5500万円(前年同期比62.5%減)、最終損益が5億7800万円の赤字(前年同期17億4400万円の黒字)だった。世界的な太陽光関連製品の需給緩和に伴う市況低迷の影響を受けた。為替差損の計上なども響いた。これを嫌気した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 パナHDが軟調推移、米国でのEV購入補助に廃止計画が伝わる  パナソニック ホールディングス<6752.T>が軟調推移。ロイター通信が14日、トランプ次期米大統領の政権移行チームが、電気自動車(EV)購入者へ税額控除の廃止を計画していると報じた。大統領選においてテスラ<TSLA>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ氏を支持していたことを背景に、トランプ氏の当選によりテスラの事業に追い風が吹くとの思惑が広がるなかで、同社にEV用電池を供給するパナHDに対する物色意欲も高まった状況が続いていた。パナHDの株価は前日に年初来高値をつけていたが、今回の報道を受けてEV向け事業を巡る楽観的な見方が修正される形となり、買い持ち高を圧縮する目的の売りが出たようだ。報道ではテスラの代表者らは政権移行チームに、税控除の廃止を支持すると伝えたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 テスHDが続伸、リコーリースに太陽光発電システムを納入◇  テスホールディングス<5074.T>が続伸している。この日の午前中に子会社テス・エンジニアリングがリコーリース<8566.T>の野田桐ヶ作太陽光発電所(千葉県野田市)向けに太陽光発電システムを納入したと発表しており、好材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 雨風太陽は大幅安、今期下方修正を嫌気  雨風太陽<5616.T>は大幅安。14日取引終了後、24年12月期単独業績予想について売上高を13億6300万円から10億900万円(前期比5.6%増)へ、営業損益を6400万円の赤字から1億7000万円の赤字(前期2億2900万円の赤字)へ下方修正すると発表した。足もとの業績が想定を下回る水準で進捗したため。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアは大幅高、第3四半期営業益42%増で通期計画進捗率85%  ワンキャリア<4377.T>は大幅高で、年初来高値まであと10円に迫る場面があった。同社は14日取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比42.3%増の10億4100万円となり、通期計画の12億2200万円に対する進捗率は85.2%となった。  売上高は同39億2900万円で着地。求人掲載サービスやオンライン企業説明会サービスなどの販売が伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 ベースが急反発、企業のDX投資意欲堅調で第3四半期は増収増益で着地  ベース<4481.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高147億3100万円(前年同期比6.8%増)、営業利益37億8600万円(同9.6%増)、純利益26億2100万円(同11.5%増)と増収増益となったことが好感されている。  企業のDXをはじめとするデジタル投資のニーズや、SAP・ERPの保守サポート期限終了による駆け込み需要などを背景に売上高・利益が増加した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高223億5900万円(前期比19.5%増)、営業利益56億4200万円(同20.0%増)、純利益38億7700万円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマタネが反発、90万株を上限とする自社株買いを実施へ  ヤマタネ<9305.T>が反発している。14日の取引終了後、上限を90万株(発行済み株数の8.72%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は11月15日から来年10月31日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)及び投資一任契約に基づく市場買い付けにより取得する。  なお、15日には、この日朝のToSTNeT-3で、うち23万7200株を7億9462万円で取得したと発表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 GMOテックが大幅続伸、1万1000株を上限とする自社株買いを実施へ◇  GMO TECH<6026.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後に、上限を1万1000株(発行済み株数の1.03%)、または7000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は11月15日から12月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環として実施するという。  また同社は、午前11時30分ごろに、コレックホールディングス<6578.T>子会社サンジュウナナドと戦略的業務提携を締結したと発表しており、これも好材料視されている。コレックHDが運営する国内最大級のゲーム攻略サイト「アルテマ」において、GMOテックが11月27日に提供を開始する新たな決済サービスである「GMOアプリ外課金」の提供を開始するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ブシロード大幅安、為替差損計上で7~9月期純利益80%減  ブシロード<7803.T>が大幅安。14日取引終了後に発表した7~9月期連結決算は売上高が前年同期比5.9%増の122億7300万円、純利益が同80.2%減の5900万円だった。大幅な減益となったことが売り材料視されている。  トレーディングカードゲームを含む主力の「エンターテイメント事業」が好調だったものの、為替差損の計上が純利益に大きく響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 コレックHDが続急伸、GMOテックと戦略的業務提携を締結◇  コレックホールディングス<6578.T>が続急伸している。午前11時30分ごろ、子会社サンジュウナナドがGMO TECH<6026.T>と戦略的業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携により、コレックHDが運営する国内最大級のゲーム攻略サイト「アルテマ」において、GMOテックが11月27日に提供を開始する新たな決済サービスである「GMOアプリ外課金」の提供を開始する。アプリ外課金は、従来のスマートフォンアプリ内で決済を行う課金方式とは異なり、ゲームのアイテムやポイントなどを外部のWebサイトで購入できる課金方式。「アルテマ」のユーザーは、課金したいアイテムなどのバナーをクリックすると、GMOテックが管理する「GMOアプリ外課金」のアイテム販売サイトに移動し、「GMOアプリ外課金」で決済。これにより、「アルテマ」はゲーム攻略情報の提供に加え、サイト内で紹介するアイテムの販売で、アプリ外課金ならではの限定コンテンツなどの付加価値を提供することが可能になるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 メディシノバが3日ぶり急反発、「MN-001」巡る米国での特許承認を手掛かり視  メディシノバ・インク<4875.T>が3日ぶりに急反発した。15日、「MN-001(タイぺルカスト)」に関し、肝臓における中性脂肪の合成を減少させる方法について出願中の特許に対して米特許商標庁から承認の通知があったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。MN-001またはその代謝物を投与することにより、肝臓におけるトリグリセリド(中性脂肪)の合成を減少させる方法で、インスリン抵抗性、前糖尿病または糖尿病と診断された人に有益な方法だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 ARMは年初来高値更新、25年3月期業績予想と期末一括配当計画を上方修正◇  アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が4営業日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の8億8000万円から9億4000万円(前期比29.5%増)に引き上げた。  売上高予想も75億6000万円から85億円(同21.5%増)に上方修正。メドピア<6095.T>からMediplat(産業保健支援事業)とフィッツプラス(特定保健指導事業)を承継したことが寄与するという。  また、期末一括配当を従来計画比2円増額の15円(前期は12円)とすることもあわせて発表している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 シイエムシイが後場急上昇、33万株を上限とする自社株買いを実施へ  シイエム・シイ<2185.T>が後場急上昇している。午後0時30分ごろに自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を33万株(発行済み株数の2.49%)、または6億円としており、取得期間は11月18日から来年9月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 東プレが急伸、今期最終利益・配当予想の引き上げをポジティブ視  東プレ<5975.T>が急伸している。14日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を見直した。経常利益予想を従来の見通しから40億円増額して200億円(前期比47.1%減)、最終利益予想を30億円増額して130億円(同24.0%減)に修正。9月30日を基準日とする中間配当を従来の予想から5円増額して35円としたうえで、期末配当予想も5円増額し35円に引き上げており、好感されたようだ。為替相場の変動による換算影響などを踏まえて業績予想を見直した。今期の売上高と営業利益の見通しは据え置いている。年間配当予想は前期比15円増配の70円となる。9月中間期の売上高は前年同期比7.8%増の1787億300万円、最終利益は同79.7%減の27億3900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 円谷フィHDが急反発、上期決算は減収減益もアク抜け感強まる◇  円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算は、売上高457億6000万円(前年同期比31.7%減)、営業利益40億7100万円(同24.2%減)と大幅な減収減益となったが、株価は9月下旬から下降局面にあり、アク抜け感から買われているようだ。  海外MD(マーチャンダイジング)/ライセンス収入の増加が牽引しコンテンツ&デジタル事業は堅調に推移したものの、下期に重点を置いた商品ラインアップも影響し遊技機販売が落ち込みPS事業が大幅な減収減益となった。なお、25年3月期通期業績予想は売上高1550億円(前期比9.2%増)、営業利益152億円(同28.5%増)の従来見通しを据え置いている。  あわせて、ダイコク電機<6430.T>と業務提携すると発表した。円谷フィHDが有するマーケティングノウハウとダイコク電が情報システム事業を通じて生み出した市場分析ノウハウを相互に活用することで、新たな製品・サービス、ビジネスモデルなどの創出を推進するのが狙い。具体的にはAIと市場分析ノウハウを活用した新たなファンを開拓するホール集客システムの構築や、IPの相互利用による新たな遊技機の共同開発などを行うとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 アルファPが急反発、上期大幅増収増益と1株から3株への株式分割発表を好感  アルファポリス<9467.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した9月中間期単独決算が売上高63億4800万円(前年同期比24.1%増)、営業利益15億4600万円(同32.5%増)、純利益9億6100万円(同32.5%増)と大幅増収増益となったことに加えて、12月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。  拡販施策の強化や価格改定の実施に加えて、アニメ化作品や人気シリーズが好調に推移し、四半期ベースで売上高及び利益は過去最高を更新した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高116億円(前期比12.2%増)、営業利益25億1000万円(同10.5%増)、純利益15億6000万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイが3日ぶり反発、欧州医薬品委員会からレカネマブの承認勧告を受領  エーザイ<4523.T>が3日ぶりに反発している。この日の寄り前、バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、欧州医薬品委員会(CHMP)から承認勧告を受領したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による25年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 ユニバーサルが急落、今期一転最終赤字に下方修正  ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が急落。14日取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を2000億円から1260億円(前期比29.6%減)へ、最終損益を196億円の黒字から一転183億円の赤字(前期284億3900万円の黒字)へ下方修正すると発表した。  主要タイトルの販売に期ずれが生じるため。統合型リゾート(IR)事業で、フィリピンのカジノマーケット全体でVIP客の落ち込みなど先行き不透明な状況が続いている影響も織り込んだ。また、損益面では固定費の削減が進んでいないことも響く見通し。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 青山財産が続急伸、上限5.12%の自社株買いを発表 1~9月期最終33%増益  青山財産ネットワークス<8929.T>が続急伸し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後、取得総数125万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.12%)、取得総額21億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせてチェスター(東京都中央区)グループを傘下に迎え入れることで、ビジネスを強化する方針を示しており、これらを好感した買いが入ったようだ。  自社株の取得期間は11月15日から来年5月14日まで。チェスターグループは全国に14拠点を展開する相続の専門家集団として、23年度の相続税申告件数は業界トップクラスという。あわせて開示した24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比24.2%増の319億900万円、最終利益が同33.3%増16億8900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 エアクロは一時S高、第1四半期営業益は通期計画超過で株主優待制度導入も発表  エアークローゼット<9557.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は14日取引終了後、25年6月期第1四半期(7~9月)の単独決算を発表。営業利益は6500万円(前年同期は700万円)となり、通期計画の3200万円を超過した。  売上高は前年同期比20.5%増の11億4500万円で着地。ファッションレンタルサービス「airCloset」の継続率改善が進み、会員数が安定して伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。  また、株主優待制度を導入することもあわせて発表。6月末時点で300株以上を6カ月以上継続して保有している株主に対し、「airCloset」の月額会費1カ月無料クーポンを贈呈するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 オプティマスはS安ウリ気配、今期業績・配当予想を下方修正  オプティマスグループ<9268.T>はストップ安ウリ気配。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を3070億円から2960億円(前期比2.4倍)へ、営業利益を103億円から94億円(同36.4%増)へ下方修正すると発表。あわせて配当予想を減額しており、これらが嫌気され売られている。  主力市場のニュージーランドで新政権による環境規制緩和策などを背景に市場全体が想定以上に軟調となり、上期業績が大きな影響を受けた。これを踏まえ通期予想を見直した。配当予想は24円から18円(前期は株式分割考慮ベースで17円50銭)に引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 エスユーエスが一時S高、25年9月期は大幅増収増益で連続増配見込む  エスユーエス<6554.T>が続急伸し一時ストップ高の781円に買われる場面があった。14日の取引終了後に発表した25年9月期連結業績予想で、売上高148億円(前期比12.0%増)、営業利益10億5000万円(同26.7%増)、純利益7億2300万円(同20.0%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期の5円増配に続き今期も5円増配の35円を予定していることが好感されている。  ソリューション事業で採用強化などにより稼働人数の増加を図るとともに、引き続き最先端エンジニア育成カリキュラムの活用による高付加価値化を行い、シフトアップによる派遣単価の更なる上昇を図る。また、前期に黒字化したAR/VR事業も自社商品開発及び受託開発を拡大し黒字拡大を狙う。  なお、24年9月期決算は、売上高132億1900万円(前の期比14.9%増)、営業利益8億2900万円(同36.3%増)、純利益6億200万円(同30.5%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 フィナHDがS高、金融インフラ事業好調で9月中間期最終益は通期計画超過  Finatextホールディングス<4419.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1038円に買われた。14日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比65.4%増の34億5100万円、経常損益は4億200万円の黒字(前年同期は1億8100万円の赤字)、最終損益は2億8700万円の黒字(同3億1100万円の赤字)となった。経常損益の黒字幅は、通期の計画に対して進捗率が63%となった。最終黒字額については通期計画を超過しているとあって、好感されたようだ。金融インフラストラクチャ事業では証券向けビジネスが成長。パートナー数が増加し、フロー収益と従量課金収益が大幅な増収となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 鈴茂器工が切り返し急、ご飯盛り付けロボット増・価格改定効果で上期業績は計画上振れ  鈴茂器工<6405.T>が切り返し急。14日の取引終了後に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比16.9%増の78億7400万円、経常利益は同2.3倍の10億9200万円、最終利益が同2.7倍の7億9400万円となった。いずれも会社計画を上回って着地しており、通期業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。国内において、すしロボットはスーパーマーケットからの増設需要が追い風となったが、大手回転すしチェーンでは入れ替え需要が一巡し売り上げが減少した。レストランなどでのご飯盛り付けロボットの入れ替え・新設の動きや価格改定の効果が表れ、国内は増収となった。外食・小売業における日系企業の海外進出や日本食の普及拡大を背景に、海外売上高も伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 みずほFGが大幅に4日続伸、純利益・配当予想の上方修正と16年ぶり自社株買い実施を評価  みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅に4日続伸。2008年以来の高値圏で推移している。14日の取引終了後、取得総数5000万株(9月30日時点の自己株式を除いた発行済み株式総数の1.9%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。16年ぶりの自社株買いとなる。今期の純利益と配当予想も上方修正しており、これらを評価した買いが株価を押し上げた。  取得期間は11月15日から25年2月28日。取得した全株式を同年3月21日に消却する。25年3月期の純利益予想はこれまでの7500億円から8200億円(前期比20.7%増)に上方修正した。非金利収支やバンキング収益が拡大し、日銀の利上げ効果もあって、9月中間期の純利益は前年同期比36.1%増の5661億4100万円となった。9月30日を基準日とする中間配当はこれまでの予想から7円50銭増額し65円で決定。期末配当予想も7円50銭増額し65円とした。年間配当予想は前期比25円増配の130円となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 電通グループはS安、今期純利益予想を下方修正  電通グループ<4324.T>はストップ安。14日取引終了後、24年12月期連結業績予想について純利益を367億円から235億円(前期107億1400万円の赤字)へ下方修正すると発表。これが売り材料視されている。  足もとでCXM(顧客体験マネジメント)領域の事業が想定を下回ったことが要因。今後第4四半期についても全体的に見通しを慎重に見直し、通期目標としてオーガニック成長率を約1%(期初発表)から約0%へ引き下げた。なお、売上高予想については1兆3567億円から1兆4001億円(前期比7.3%増)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 朝日インテクが急反発、第1四半期営業利益は21%増と順調な滑り出し  朝日インテック<7747.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高311億8400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益97億2600万円(同20.9%増)、純利益67億8400万円(同11.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。  PCIガイドワイヤーや貫通カテーテルを中心に、欧州を除く全地域で循環器領域の需要が増加したほか、脳・末梢・腹部・消化器・ロボティクスなど非循環器領域も伸長。また為替が円安だったことも寄与した。なお、25年6月期通期業績予想は、売上高1167億3700万円(前期比8.5%増)、営業利益252億1000万円(同13.9%増)、純利益188億300万円(同18.9%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、中国広西チワン族自治区に医療機器の製造・開発を行う100%子会社を来年2月をメドに設立すると発表。また、金型設計・製造のニッタモールド(滋賀県甲賀市)の全株式を来年1月6日付で取得し子会社化すると発表しており、これらも好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 EMシステムがS高カイ気配、24年12月期経常益・配当予想の上方修正を好感  イーエムシステムズ<4820.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の640円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、24年12月期の連結業績・配当予想の修正について発表。今期の売上高予想を従来見通しから17億2500万円増額して237億3900万円(前期比16.6%増)、経常利益予想を13億100万円増額して45億100万円(同56.9%増)に修正したほか、期末配当予想は13円増額して20円とした。  電子処方箋や関連オプションソフトの導入がチェーン薬局を中心に加速した影響などを業績予想に織り込んだ。年間配当予想は前期比15円増配の29円となる。一方、医科システム事業及び介護・福祉システム事業でのサーバーやソフトウェアなど固定資産で減損損失を計上したことに伴い、今期の最終利益予想は1億8100万円減額して19億7800万円(同0.8%増)に見直した。加えて、自己株式400万株(発行済み株式総数の5.37%)を12月16日に消却する予定だと開示。新たな中期経営計画も公表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 かんぽ生命が急伸、今期上方修正と自社株買いを好感  かんぽ生命保険<7181.T>が急伸。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を790億円から1200億円(前期比37.8%増)へ上方修正すると発表。あわせて自社株買いの実施を明らかにしており、これらが好感され買いを呼び込んでいる。  運用環境の好転による資産運用収益の増加が業績を押し上げる見通し。自社株買いの取得上限は3000万株(自己株式を除く発行済み株数の7.8%)、または350億円で、期間は11月15日から来年11月14日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 BBDイニシがS高カイ気配、25年9月期は連続過去最高益予想で株主優待制度導入  BBDイニシアティブ<5259.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の870円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、24年9月期の連結決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示。今期の売上高予想は前期比13.9%増の47億円、最終利益予想は30.5%増の2億1500万円とした。前期に続き過去最高益を更新する見通し。あわせて株主優待制度の導入も発表しており、これらを好感した買いが入ったようだ。  同社は中小企業向けの営業支援に関連するクラウドサービスを展開する。今期は営業活動や周辺領域の顧客ニーズを取り込んだプロダクトやサービスを積極的にクロスセル展開することで、顧客単価を高め、成長を一層加速させる方針。営業・業務の自動化・自律化を促進する生成AIなどの先端技術を組み込んだ次世代「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の市場投入も進める。加えて、500株以上を保有する株主を対象に、3月末日基準日では2万円分、9月末日基準日では継続保有期間に応じて2万~5万円分のデジタルギフトを贈呈する株主優待制度を導入する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/15 09:59

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