みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 SCSKが続伸、HPEと戦略的協業を開始  SCSK<9719.T>が続伸している。この日、日本ヒューレット・パッカード(東京都江東区、以下HPE)と、「NVIDIA AI Computing by HPE」の推進における国内初の戦略的協業を開始すると発表しており、好材料視されている。  「NVIDIA AI Computing by HPE」は、企業による生成AIの導入加速を支援することを目的に、HPEとエヌビディアが共同で開発した、AIソリューションのポートフォリオ及び共同の市場開拓の取り組みのこと。高いインテグレーション技術を持つパートナーとの協業を検討するなか、SCSKのAI分野での先進的な取り組みとアプリケーション開発やモダナイズにおける豊富な実績が評価され、今回の協業に至ったとしており、今後、協業してAIによる業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスがプラスに転じる、再生医療等製品製造販売業者の業許可を申請  オンコリスバイオファーマ<4588.T>がプラスに転じている。午後2時ごろ、東京都に対して、再生医療等製品製造販売業者の業許可申請を行ったと発表しており、好材料視されている。  同社は、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の製造販売承認申請に向けて、PMDA(医薬品医療機器総合機構)と協議を行っており、今後OBP-301が再生医療等製品として承認された際には、当社は日本国内へのOBP-301の出荷に責任を負う製造販売業者に位置付けられることから、今回、東京都に対して再生医療等製品製造販売業者の業許可申請を行ったという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 大阪製鉄が後場に上げ幅急拡大、ストラテジックによる日本製鉄への書簡公表を材料視◇  大阪製鐵<5449.T>が後場に上げ幅を急拡大した。同社の株主でアクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が26日、大阪製鉄の親会社である日本製鉄<5401.T>に対して送付した書簡を公表した。ストラテジックキャピタルは大阪製鉄の少数株主の利益が棄損され続けていると指摘したうえで、日本製鉄による大阪製鉄の完全子会社化、または吸収合併を実施することが、問題を解決するうえで適切な方策であるとの考えを示している。書簡公表を材料視した買いが大阪製鉄の株価を押し上げたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 ぷらっとが急騰、INTMAXと新たなウォレット技術の活用を発表  ぷらっとホーム<6836.T>が急騰している。26日、同社のRWA(現実資産)技術である「ThingsToken」のステークホルダー参加において、スイスに拠点を置くINTMAX社が開発する新しいウォレット技術を活用すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。モノを含むRWAを記述する新たな汎用トークンプロトコルの商用化に向けたパートナーシップの一環として実施。Web3におけるRWAとステークホルダー参加の領域を、金融だけでなく、非金融領域まで大幅に拡大する取り組みで、両社は当初、イーサリウムとINTMAX Walletから連携を開始し、その後、INTMAX社が開発するIntmax2およびPlasma Freeへと適用を進める予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 キユーピーが大幅反落、中計発表で目先の成長鈍化を警戒  キユーピー<2809.T>が大幅反落している。25日の取引終了後、28年11月期に売上高6000億円(24年11月期予想4860億円)、営業利益450億円(同340億円)を目指す中期経営計画を発表した。ただ、4年間の設備投資を1000億円と24年11月期までの4年間に比べて4割強増やすほか、積極的な未来投資として200億円を計画しており、未来への投資期間と位置づけている25年11月期及び26年11月期の成長鈍化が懸念されることが売りにつながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 サントリBFがしっかり、「サントリー天然水」1Lペットボトル販売好調  サントリー食品インターナショナル<2587.T>がしっかり。この日、今年5月に容器形状を刷新してリニューアル発売した「サントリー天然水」1Lペットボトルについて、リニューアル後の24年6~10月の販売数量が前年比50%増と大幅に伸長したと発表しており、好材料視されている。  それまでの家庭向けの中容量サイズという考え方から、一人でたくさん飲みたい人向けの「パーソナル大容量」という考え方に発想を転換し、片手で持って直接飲用しやすく、またリュックのサイドポケットなどにも入れて持ち運びやすい胴径・形状へとリニューアルした。同社ではスリムな新容器の持ち運びやすさやパーソナル用途での直飲みのしやすさ、1日の水分量としての計測しやすさなどが評価され、飲用シーンが広がったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 マネックスGやセレスが安い、ビットコイン価格上昇一服で◇  マネックスグループ<8698.T>、セレス<3696.T>が安い。仮想通貨(暗号資産)関連の規制緩和に前向きとされるトランプ米次期政権への期待感から盛り上がりをみせていたビットコイン相場は足もとで上昇一服となっている。先週に1BTC=9万9000ドル台をつけて史上最高値を更新したが、きょう朝方には一時9万2000ドル前後まで下落する場面があった。ビットコイン価格と歩調を合わせるように水準を切り上げてきたマネックスGをはじめとする一連の仮想通貨関連株にも売り圧力が強まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 プラネットが反落、第1四半期営業利益は1.7%減  プラネット<2391.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算で、営業利益が1億2800万円(前年同期比1.7%減)と減益着地したことが嫌気されている。  メーカー・卸売業間の発注から請求・支払、販売実績管理までの20種の伝票をデータで交換する「基幹EDI」サービスや、卸売業の販売実績をメーカーに通知する販売データを集計・加工して提供する「販売レポートサービス」が伸長し、売上高は8億700万円(同0.9%増)となったが、減価償却費の増加などで売上原価が増加した。  なお、25年7月期通期業績予想は、売上高32億4000万円(前期比2.1%増)、営業利益4億9000万円(同23.7%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 東京メトロが3日続伸し上場来高値、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始◇  東京地下鉄<9023.T>が3日続伸。株価は一時1830円まで上昇し上場来高値を更新した。同社は10月23日に公開価格1200円で新規上場している。岩井コスモ証券は25日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2100円とした。同社は東京都区部を中心に地下鉄ネットワークを運営する私鉄大手。首都東京の成長を追い風に安定的な成長と継続的・安定的な配当が期待できる株として注目している。同証券では25年3月期の連結営業利益は、会社計画の880億円(前期比15.2%増)に対して900億円を予想。地下鉄の運輸事業と不動産などの非運輸事業の相乗効果を高めることで、成長加速も期待できるとみている。営業利益率の高さや利益成長力の強さ、配当利回りの高さなどを考えれば東急<9005.T>を上回る時価総額での評価は可能としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ソケッツが後場急伸、所属アーティストの「モノンクル」がホリプロと業務提携  ソケッツ<3634.T>が後場急伸している。午後1時ごろ、所属アーティストの「モノンクル」がホリプロ(東京都目黒区)と業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。日本有数のプロダクションであるホリプロとの提携により、双方のデータや経験、ネットワークを生かし、更なる良質な音楽体験機会の創出に努めるとしている。  またこの日午前中には、同社のクッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig’s」が、集英社(東京都千代田区)が運営するWebメディア「Seventeen」と連携したと発表。これも好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 レオパレスは4連騰、国内大手証券が目標株価650円に引き上げ  レオパレス21<8848.T>は4連騰。SMBC日興証券が25日、レオパレスの目標株価を600円から650円に引き上げた。建設業や派遣業、飲食宿泊業などの法人契約の増大や、技能実習生や留学生といった外国人の需要増加を背景に、アパート家賃の上昇が加速していると指摘。今後は業績の着実な成長に加え、フォートレスが持つ新株予約権の動向が焦点になるとの見方を示す。同証券はレオパレスの26年3月期営業利益予想を307億円から325億円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 フリーは続伸、エムスリーキャリアと提携して産業医紹介サービスの提供開始◇  フリー<4478.T>が続伸している。同社はきょう、エムスリー<2413.T>グループのエムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  このサービスでは、従業員数が50人以上となった事業場で産業医の選任が必要なパターンや、新たな産業医を探している場合にオンライン上で嘱託産業医とのマッチングを行い、全国の地域を問わず最短4日で紹介が可能。同社は今後も企業の成長にあわせて、安心して法制度に対応できるサービスを提供するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 売れるネットが後場下げ渋る、D2C企業の収益最大化を支援するAIコールセンターサービスを提供開始  売れるネット広告社<9235.T>が後場下げ渋る。午前11時30分ごろ、D2C企業の収益最大化を支援するAIコールセンターサービス「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」の提供を開始すると発表しており、手掛かり視されている。  同サービスは、業務提携しているニュウジア(東京都中央区)の高精度なAIカスタマーサポートシステムに、売れるネットが保有するD2Cマーケティングのノウハウを凝縮したトークスクリプトを搭載したAIコールセンターサービス。トークスクリプトに反映するためのデータ整理、過去の録音データ分析、導入後の効果測定、改善提案などPDCAサイクルを伴走支援することで、AIによる顧客対応の精度向上と売り上げ増加に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 マクアケがしっかり、累計応援購入総額が1000億円突破  マクアケ<4479.T>がしっかり。午前11時10分ごろ、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」の累計応援購入総額が1000億円を突破したと発表しており、好材料視されている。同サービスは13年8月にサービスの提供を開始し、新しい商品やサービスを生み広げたい事業者(実行者)とそれに共感し応援購入する生活者(サポーター)をつなぐサービスとして認知が深まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 大和工が下げ幅拡大、バーレーン合弁事業のリスク情報を嫌気  大和工業<5444.T>が下げ幅を拡大している。26日午前11時、中東バーレーンでの合弁事業に関し、現地のガス価格の大幅な上昇と電気料金の上昇が予測され、事業の継続性への影響が懸念される状況となっていると開示。これを嫌気した売りが出たようだ。合弁会社ではH形鋼の生産・販売を展開する。バーレーン国営会社からの通知により、同国のガス埋蔵量の事情を背景にガス価格の大幅な上昇が予測されており、電気料金の上昇も見込まれているという。大和工はリスク情報を精査したうえで、合弁会社の将来業績への影響額を算定する方針。25年3月期の業績予想については、影響額が明らかになった時点で適時開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 ゲオHDが反発、12月に20店舗を新規出店へ  ゲオホールディングス<2681.T>が反発している。午前11時ごろに12月の新規出店を発表しており、国内外で「セカンドストリート」11店舗、「ゲオモバイル」3店舗、「ラックラック」2店舗、「カプセル楽局」4店舗の計20店舗をオープンするとしたことから、11月に続く20店舗規模の新規出店が好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 朝日工は33年ぶりの高値圏舞う、DC関連で業績絶好調かつ指標面の割安さ際立つ  朝日工業社<1975.T>が全般地合い悪の間隙を縫って無類の強さを発揮、目先筋の売り物を吸収し一時76円高の1940円まで駆け上がった。今月13日にマドを開けて買われたあともほぼ一本調子に下値を切り上げており、連日の年初来高値更新で時価は1991年以来33年ぶりの高値圏をまい進中だ。データセンター大型案件の旺盛な需要を獲得し業績は絶好調。25年3月期は営業利益段階で前期比31%増の60億円を予想し、91年3月期以来の過去最高利益更新が見込まれている。今後も収益成長トレンドが続く公算は大きく、PERや配当利回りから依然として割安感が際立っていることが投資資金攻勢の背景にある。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 日産自が一時5%近く下落、米国生産の削減報道をネガティブ視  日産自動車<7201.T>の下落率が一時5%近くとなり、300円台に沈んだ。日本経済新聞電子版が26日、「日産自動車が2025年3月末まで米国生産を前年実績と比べ17%減らすことが分かった」と報じた。日本の自動車メーカーにとって稼ぎ頭となる米国での減産報道をネガティブに受け止めた投資家の売りがかさんだようだ。記事によると、減産を行うのはミシシッピ州キャントン工場とテネシー州スマーナ工場で、減産は12月末までの計画だったが、25年3月末まで続けるという。キャントン工場では大型ピックアップトラック「フロンティア」、スマーナ工場では多目的スポーツ車(SUV)「ローグ」を生産しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXなど石油関連株が安い、イスラエルとヒズボラの停戦観測で原油価格下落◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が安い。25日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の25年1月限が前週末比2.30ドル安の1バレル=68.94ドルに下落した。イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラは停戦に至る可能性がある、と複数のメディアが報じた。イスラエル政府は26日に閣議を開いてヒズボラとの停戦案を承認する見通しだという。中東情勢が緊張緩和に向かう可能性が出てきたことから、原油価格は下落基調となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:11 みんかぶニュース 個別・材料 リコーは3日続伸、今期純利益予想を上方修正  リコー<7752.T>は3日続伸。25日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を380億円から445億円(前期比0.7%増)へ上方修正すると発表した。中国子会社の深セン市福田区から東莞市への移転に伴う跡地の再開発が遅延していたことに関し、提携協議書を結んでいた現地不動産ディベロッパーなどからの違約金の額が確定したため。なお、売上高見通しに変更はない。この発表が好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 アークランズがしっかり、25年2月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ◇  アークランズ<9842.T>がしっかり。25日の取引終了後、ジョイフル本田<3191.T>が行う株式売り出しに売出人の一社として参加するのに伴い、25年2月期第3四半期に投資有価証券売却益24億1900万円を営業外収益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、同件が通期業績に与える影響は他の要因も含めて精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 富士製薬が7連騰、中期経営計画の策定を好感  富士製薬工業<4554.T>が7連騰。同社は25日の取引終了後、中期経営計画を策定したと発表した。女性医療やバイオシミラー事業、グローバルCMO(医薬品製造受託)事業を軸に成長を図り、29年9月期に売上高を800億円(24年9月期実績は416億3800万円)、営業利益を100億円(同38億8000万円)に伸ばす目標を掲げており、好感されたようだ。ROE(自己資本利益率)については10.0%(同5.9%)に高める計画。29年9月期までの5年間の無形資産投資額は390億円を見込む。企業価値の向上により、PBR(株価純資産倍率)を早期に1倍以上とすることを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストが大幅安で25日線下抜け、エヌビディア株の変調受け警戒モードに  アドバンテスト<6857.T>が大幅安、一時482円安の8750円まで売り込まれた。約2カ月ぶりに25日移動平均線を下方向にブレークし、目先筋の狼狽売りを誘っている。前日の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が25日線を大陰線で下放れており、エヌビディア関連の最右翼に位置するアドテストもこの動きに追随する格好となった。AI用半導体の高水準の需要に足もとで陰りはみられないものの、スマートフォンやパソコン向けの半導体需要の回復が遅れているほか、最先端半導体についてはトランプ次期政権下での対中規制が一段と強まることが想定される状況となっている。世界首位級のシェアを持つ企業がひしめく国内の半導体製造装置業界にとっても逆風が強まるとの見方が浮上している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 新日本科学が続伸、FDAが経鼻偏頭痛薬に関する新薬承認再申請書を受理  新日本科学<2395.T>が続伸している。この日の寄り前、米子会社が現地時間25日、米国食品医薬品局から経鼻偏頭痛薬STS101に関する新薬承認再申請書を受理した旨の通知を受け取ったと発表しており、好材料視されている。FDAが定めた新たな審査終了目標日は25年4月30日。なお、同件による業績への影響は業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 毎コムネットが3日ぶり反発、不動産マネジメント好調で上期利益予想を上方修正  毎日コムネット<8908.T>が3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、11月中間期業績予想について、営業利益を1億6000万円から2億1500万円(前年同期比76.2%減)へ、純利益を6800万円から1億300万円(同82.9%減)へ上方修正したことが好感されている。  人材ソリューション部門で採用業務支援システム関連の受注が想定通りに進んでいないことから、売上高は88億1000万円から87億3500万円(同16.3%減)へやや下方修正したものの、不動産ソリューション事業で不動産マネジメント部門の業績が好調なことや、学生生活ソリューション事業で課外活動ソリューション部門の業績が順調に推移していることから利益は上振れる見通しという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 LAホールデが大幅続伸、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  LAホールディングス<2986.T>が大幅続伸している。午前10時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を389億円から430億円(前期比36.5%増)へ、営業利益を60億円から72億円(同29.7%増)へ、純利益を37億1000万円から45億円(同36.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を240円から290円へ引き上げたことが好感されている。商品の高付加価値化による各案件の収益性の向上に加えて、事業化案件数の増加などが売上高・利益を押し上げるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 三井E&Sが朝安後に急伸、米ロングビーチ港向け門型クレーン受注を材料視  三井E&S<7003.T>が朝安後に切り返し、急伸した。同社は26日、米国の港湾荷役会社であるインターナショナル・トランスポーテーション・サービス(ITS)より、カリフォルニア州ロングビーチ港向けに、ニアゼロエミッション型タイヤ式門型クレーン8基を受注したと発表し、材料視されたようだ。中国製クレーンに対するサイバーリスク管理対策について米国政府が指令文書を公表して以降、米国向けでは初の受注案件となる。これまで同社はITSに岸壁用コンテナクレーン約20基、タイヤ式門型クレーン約40基を納入している。今回の受注は2023年に納入したクレーン5基と同型で、将来のゼロエミッション化を見据えたクレーンという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 クシムがS安、取締役に対する辞任勧告を決議  クシム<2345.T>がストップ安の357円に売られている。25日の取引終了後、取締役の田原弘貴氏に対する辞任勧告を決議したと発表しており、嫌気されている。  11月上旬に代表取締役の中川博貴氏に対し、田原氏から同社に関心のある株主を紹介したい旨の打診があり意見交換会を実施したところ、取締役会の承諾なく当該株主を前にして未公表の会社情報への言及があったほか、当該株主から意見交換会の前から田原氏より同社に関する重要事実が情報共有されていることを示唆する発言があったという。これを受けて、重要事実の継続的な漏えいや不適切行為の可能性に対する重大な懸念があると判断し事前調査を行ったところ、田原氏によって情報漏えいが継続的になされていた可能性が非常に高く、事実であれば会社法に定める取締役としての善管注意義務及び忠実義務に違反し、同社取締役規程にも違反する重大な背任行為であり、不適切行為に関与している疑いもあると判断したという。なお、同社では社内調査委員会を発足し、田原氏に対する情報漏えいなど、不適切行為への関与の有無などについて詳細な調査を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 タカショーは安い、第3四半期最終赤字を嫌気  タカショー<7590.T>は安い。25日取引終了後、25年1月期第3四半期累計(1月21日~10月20日)の連結決算を発表した。売上高が148億7500万円(前年同期比1.9%減)、最終損益が2億7500万円の赤字(前年同期4900万円の黒字)に転落して着地しており、これが嫌気されている。  新型コロナウイルスの影響による反動減の継続でホームセンター市場の回復が遅れていることが響いた。円高に伴う為替差益の減少も影響した。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 サッポロHDが年初来高値更新、投資会社3Dの保有割合が18.16%に上昇  サッポロホールディングス<2501.T>が年初来高値を更新した。シンガポールに拠点を置く投資会社の3Dインベストメント・パートナーズが、サッポロHD株の買い増しに動いていたことが25日の取引終了後に判明し、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、3Dの保有割合は17.14%から18.16%に上昇した。報告義務発生日は18日。保有目的は「純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:09

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