みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 メルカリは続落、新たな補償方針発表で費用増への懸念も  メルカリ<4385.T>は続落。25日、同社が運営するフリーマーケットアプリの安心安全な利用に向けて顧客サポート体制を強化し、新たな補償方針による対応を開始すると発表した。顧客間で解決が難しい問題に対してより関与を強めることで早期解決を実現するとし、正しく利用している顧客への補償を拡大するとした。また、関係当局や警察などと連携し、不正利用者の排除を進めていくという。サービスの質向上につながることが期待される一方、補償費用が増加するとの懸念もあるようで、目先売りが先行する形となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 エルテスは続伸、日本HPと販売代理店契約を締結  エルテス<3967.T>は続伸している。25日の取引終了後、日本ヒューレット・パッカード(東京都江東区)と「Internal Risk Intelligence」(内部脅威検知サービス)の販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  エルテスではファイルサーバーなどのログデータを横断的に分析し、人の振る舞いをあぶり出し、情報漏えいなどのリスク予兆を検知することができる「Internal Risk Intelligence」サービスを提供しているが、今回の販売代理店契約締結によりより多くの企業のデジタルリスク対策に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 IHIが大幅安で4日続落、イプシロンS燃焼試験での異常で火災発生と伝わる  IHI<7013.T>が大幅安で4日続落。NHKによると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が26日に鹿児島県の種子島宇宙センターで実施した固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」の燃焼試験で、燃焼中に異常が起きて火災が発生した。イプシロンSを巡っては、IHI傘下のIHIエアロスペースが長年、開発や製造に携わってきた実績を持ち、同社に打ち上げ事業が移管される予定となっていた。今回の火災発生により、IHIの宇宙関連事業の今後に対する不透明感が意識され、売りが膨らんだようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工がS高カイ気配、24年11月期期末配当は20円で6期ぶり復配へ  くろがね工作所<7997.T>がストップ高の897円水準でカイ気配となっている。25日の取引終了後、無配を予定していた24年11月期の配当予想について期末一括20円を実施すると発表したことが好感されている。同社は前期まで6期連続で営業損失を計上していることから5期連続で無配を継続していたが、今期の業績見通しを踏まえて、安定的な配当の継続の実現に向けた体制が整いつつあると判断したため6期ぶりに復配するという。  同時に、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、24年11月期第4四半期に投資有価証券売却益5500万円を特別利益として計上すると発表した。業績への影響は他の要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 コジマは3日続伸、29年8月期営業益目標90億円とする中期計画を策定  コジマ<7513.T>が3日続伸となっている。同社は25日取引終了後、29年8月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表。単独営業利益目標を90億円(24年8月期実績は63億5900万円)としていることが評価されているようだ。  29年8月期の単独売上高目標は3150億円(同2698億6800万円)に設定。重点戦略として「店舗ブランド力強化」「人時生産性向上」「成長事業における収益拡大」「資本効率向上」を掲げている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 キッズスターが反発、イベント開催30カ所計画で業容拡大期待  キッズスター<248A.T>が反発。25日取引終了後、子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」のリアル版「ごっこランドEXPO」を今年7月から11月までに全国5カ所で展開し、参加者数が1万人を突破したと発表した。来期には30カ所での開催を計画し、更にベトナムでのリアルイベント開催も検討するとしており、今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスはマドを開け大幅高、子会社が米国に太陽光パネルの新工場建設へ  Abalance<3856.T>が異彩人気、マドを開けて買われ一時ストップ高まであと11円に迫る139円高は930円まで上値を伸ばす場面があった。祖業のソフトウェア開発から主力事業を太陽光パネル製造に業態転換しており、ベトナムに太陽光パネル子会社を有し積極展開するほか、米国での展開に力を注いでいる。25日取引終了後、同社の連結子会社であるTOYO Solarが米国に太陽光パネルの新工場を建設することを発表(投資予定金額は約135億円)しており、これをポジティブ視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルが大幅反発、信金向けネットワークサービスを通じて「タレントパレット」を提供へ  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が大幅反発している。午前9時ごろ、しんきん情報システムセンター(東京都中央区)が提供するネットワークサービス「Face To Faceネット(クラウド接続サービス)」を通じて「タレントパレット」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  「Face To Faceネット(クラウド接続サービス)」を通じてタレントパレットを提供することにより、セキュリティー要件の厳しい信用金庫内システムなどからも安全にサービスを利用できるようになるという。また、接続元のIPアドレス制限を実施することで、安全なセキュリティー状況下でタレントマネジメントシステムを利用することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ミズホメディが反落、250万株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒  ミズホメディー<4595.T>が反落している。25日の取引終了後、唐川文成会長兼社長による250万株の株式の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限37万5000株の売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は12月3日から5日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。株式の分布状況の改善と流通株式の増加を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ボードルアが3日続落、240万2000株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒  ボードルア<4413.T>が3日続落している。25日の取引終了後、既存株主による240万2000株の株式の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限36万300株の売り出しを行うと発表しており、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。  売出価格は12月3日から6日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。同時に12月中をメドに東証プライム市場への上場市場区分変更申請を行うと発表しており、プライム市場への新規上場基準のうち未充足の項目である「流通株式比率」の充足を図るとともに、より一層の投資家層の拡大や流動性の向上を期待するという。なお、東証による承認の可否や時期は現時点で不確定としている。  あわせて、上限を64万600株(発行済み株数の4.00%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は株式売り出しの受け渡し期日の翌営業日から25年4月30日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 特殊陶が底堅さ発揮、東芝のセラミック子会社買収で業容拡大への期待  日本特殊陶業<5334.T>が全体軟調地合いのなかで底堅さを発揮。戻り高値圏でのもみ合いが続くなか、直近4営業日連続で陰線を引いており、調整局面が意識されるところだったが、きょうは売り物をこなし、一時プラス圏で推移するなど頑強な値動きをみせている。同社は25日取引終了後、東芝子会社の東芝マテリアル(横浜市)を買収することを発表、買収金額は約1500億円で25年5月末に全株取得し完全子会社とする予定だ。電気自動車(EV)分野などでの展開力強化を目的とし、東芝マテリアルのセラミック部材における強みを取り込む方針。これが足もとの株価を刺激する材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 ダイワ通信続急伸、クロスゲート金沢に警備ロボットを試験導入へ◇  ダイワ通信<7116.T>が続急伸している。25日の取引終了後、業務DX(デジタルトランスフォーメーション)ロボットの開発を手掛けるugo(東京都千代田区)と共同で開発に取り組む警備ロボットに関し、オリックス<8591.T>傘下のオリックス不動産の複合施設「クロスゲート金沢」において、夜間警備用で試験導入することとなったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ugoのロボットに画像解析による行動検知が可能なダイワ通信のエッジAI端末「IWA BOX」を搭載した。試験導入の結果を踏まえて更に開発を進め、2025年3月のAI警備ロボットの販売開始を目指す。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 HISは大幅反落、子会社の雇調金不正受給疑いを嫌気  エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅反落。25日取引終了後、子会社のナンバーワントラベル渋谷が雇用調整助成金を不正受給していた疑いがあるとして、東京労働局による調査を受けていることを明らかにした。これに伴い、12月13日に予定していた24年10月期通期決算発表を延期するとしており、先行き不透明感を嫌気した売りが出ている。  会社側では、初期的な社内調査や外部専門家の助言に基づき、子会社に不正受給があった可能性は極めて高いとしている。グループ全体でも雇調金の受給に関して問題が生じていなかったか確認するため、外部専門家に調査・分析を依頼し、その進捗を自主的に東京労働局に報告しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 アジャイルが続伸、タレントマネージメント会社と合弁会社設立  アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が続伸している。25日の取引終了後、タレントマネージメント事業を展開するOrb Promotion(東京都渋谷区)との共同出資で合弁会社を設立したと発表しており、好材料視されている。  新会社BEBOPは、アジャイル90%、Orb社10%出資で設立。タレントの養成やマネージメント、コンサートなどのイベントの企画、制作及び実施などに関連する事業を行うという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらが3日続伸、11月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  しまむら<8227.T>が続伸している。25日の取引終了後に発表した11月度(10月21日~11月20日)の月次売上速報で、主力のしまむら既存店売上高は前年同月比4.7%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  重点催事で打ち出した商品や、JB(共同開発ブランド)「SEASON REASON」が総じて好調なアウター衣料が売り上げを伸ばした。また、気温に左右されにくい、インフルエンサーコラボ企画商品やキャラクター商品、通季の肌着やバッグ、スニーカー、パンプスなどの実用商品も伸長した。なお、全店売上高は同4.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 QLSHDはカイ気配スタート、東証グロース上場承認を好感  QLSホールディングス<7075.NG>はカイ気配スタート。25日取引終了後、東京証券取引所からグロース市場への上場が承認されたと発表。これに伴い、記念配当や記念優待を実施するとしており、これらが好感され買いを呼び込んでいる。  記念配当は2円で、従来予想の普通配当8円とあわせ年10円(前期6円67銭)となる見通し。記念優待は3月末を基準日とし、500株以上を保有する株主を対象に保有株数に応じてQUOカードを1万~6万円分贈呈する。このほか、上場に際して10万株の公募と73万5200株の売り出し、上限12万5200株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 K&Oエナジ、伊勢化など人気集中、ペロブスカイト太陽電池に国策支援の風◇  K&Oエナジーグループ<1663.T>が5日移動平均線を足場に底値圏から急浮上の気配をみせるほか、伊勢化学工業<4107.T>なども大きく水準を切り上げる動きをみせている。このほかエヌ・ピー・シー<6255.T>やフジプレアム<4237.T>、ヒラノテクシード<6245.T>といったペロブスカイト太陽電池関連に位置付けられる銘柄が軒並み動意含みの展開となっている。脱炭素社会が進むなか次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池だが、直近では経済産業省が2040年に原発20基分に相当する20ギガワットまで高める目標を検討していると伝えられ、これが関連株を強く刺激する材料となっている。年度内に見直す「エネルギー基本計画」に反映させるとも報じられており、中小型材料株物色の流れに乗るテーマとして急浮上している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 スタンレー電気が堅調、三菱電系と次世代車両向けランプシステムの合弁会社設立へ◇  スタンレー電気<6923.T>が堅調。25日の取引終了後、三菱電機<6503.T>傘下の三菱電機モビリティと、次世代車両を対象としたランプシステム事業に関する合弁会社を設立することで基本合意したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。スタンレーが持つ車載用ランプでの光学制御システムと、三菱電機モビリティの先進制御システム技術を生かし、付加価値の高い製品の提供を目指す。合弁会社はスタンレーがマジョリティ株主となることを想定。来年3月ごろの最終契約の締結を予定する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 HISが決算発表延期、子会社が雇調金不正受給の疑い  エイチ・アイ・エス<9603.T>はこの日の取引終了後、子会社のナンバーワントラベル渋谷が雇用調整助成金を不正受給していた疑いがあるとして、東京労働局による調査を受けていることを明らかにした。これに伴い、12月13日に予定していた24年10月期通期決算発表を延期するとした。  会社側では、初期的な社内調査や外部専門家の助言に基づき、子会社に不正受給があった可能性は極めて高いとしている。グループ全体でも雇調金の受給に関して問題が生じていなかったか確認するため、外部専門家に調査・分析を依頼し、その進捗を自主的に東京労働局に報告しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:49 みんかぶニュース 個別・材料 ボードルアが東証プライム市場への上場市場区分変更申請を行うと発表  ボードルア<4413.T>がこの日の取引終了後、12月中をメドに東証プライム市場への上場市場区分変更申請を行うと発表した。同社は現在、東証グロース市場に上場しているが、より一層の社会的信用度・知名度の向上や優秀な人材の獲得を図るためにプライム市場への上場が重要であると判断したという。なお、東証による承認の可否や時期は現時点で不確定としている。  同時に既存株主による240万2000株の株式の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限36万300株の売り出しを行うと発表した。売出価格は12月3日から6日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。プライム市場への新規上場基準のうち未充足の項目である「流通株式比率」の充足を図るとともに、より一層の投資家層の拡大や流動性の向上を期待するという。  あわせて、上限を64万600株(発行済み株数の4.00%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は株式売り出しの受け渡し期日の翌営業日から25年4月30日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:48 みんかぶニュース 個別・材料 ミズホメディが250万株の売り出しなどを発表  ミズホメディー<4595.T>がこの日の取引終了後、250万株の株式の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限37万5000株の売り出しを行うと発表した。売出価格は12月3日から5日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。株式の分布状況の改善と流通株式の増加を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 毎コムネットが11月中間期利益予想を上方修正  毎日コムネット<8908.T>がこの日の取引終了後、11月中間期業績予想について、営業利益を1億6000万円から2億1500万円(前年同期比76.2%減)へ、純利益を6800万円から1億300万円(同82.9%減)へ上方修正した。  人材ソリューション部門で採用業務支援システム関連の受注が想定通りに進んでいないことから、売上高は88億1000万円から87億3500万円(同16.3%減)へやや下方修正したものの、不動産ソリューション事業で不動産マネジメント部門の業績が好調なことや、学生生活ソリューション事業で課外活動ソリューション部門の業績が順調に推移していることから利益は上振れる見通しという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:19 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工が24年11月期期末配当20円実施を発表し6期ぶり復配へ  くろがね工作所<7997.T>がこの日の取引終了後、無配を予定していた24年11月期の配当予想について期末一括20円を実施すると発表した。同社は前期まで6期連続で営業損失を計上していることから5期連続で無配を継続していたが、今期の業績見通しを踏まえて、安定的な配当の継続の実現に向けた体制が整いつつあると判断したため6期ぶりに復配するという。  同時に、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、24年11月期第4四半期に投資有価証券売却益5500万円を特別利益として計上すると発表した。業績への影響は他の要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:12 みんかぶニュース 個別・材料 タカショー、第3四半期減収・最終赤字  タカショー<7590.T>はこの日の取引終了後、25年1月期第3四半期累計(1月21日~10月20日)の連結決算を発表した。売上高は148億7500万円(前年同期比1.9%減)、最終損益は2億7500万円の赤字(前年同期4900万円の黒字)だった。  新型コロナウイルスの影響による反動減の継続でホームセンター市場の回復が遅れていることが響いた。円高に伴う為替差益の減少も影響した。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:08 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらの11月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、11月度(10月21日~11月20日)の月次売上速報を発表しており、主力のしまむら既存店売上高は前年同月比4.7%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。  重点催事で打ち出した商品や、JB(共同開発ブランド)「SEASON REASON」が好調なアウター衣料の売り上げを伸ばした。また、気温に左右されにくい、インフルエンサーコラボ企画商品やキャラクター商品、通季の肌着やバッグ、スニーカー、パンプスなどの実用商品も伸長した。なお、全店売上高は同4.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 シモジマがしっかり、衛生用品販売の大倉産業を子会社化へ  シモジマ<7482.T>がしっかり。午後3時ごろ、北海道を地盤に衛生用品を病院、介護施設、幼稚園などに販売する大倉産業(札幌市東区)の全株式を来年1月17日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  大倉産業の主力商品はポリ袋、手袋、ペーパータオルなどであり、また北海道内市場で販路トップクラスのシェアを持っていることから、シモジマとのシナジーが期待でき、グループ全体の企業価値向上につながると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 15:19 みんかぶニュース 個別・材料 トーセイが上げ幅を拡大、24年11月期業績予想及び配当予想を上方修正  トーセイ<8923.T>が上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろ、24年11月期の連結業績予想について、売上高を819億2100万円から821億9700万円(前期比3.5%増)へ、営業利益を181億8700万円から184億3900万円(同13.4%増)へ、純利益を117億2300万円から118億7200万円(同13.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を77円から79円(前期66円)へ引き上げたことが好感されている。  10月から11月において、不動産再生事業における中古区分マンション販売の売り上げが想定を上回ったことに加えて、ホテル事業における稼働率及び平均客室単価が予測を上回っていることなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 14:43 みんかぶニュース 個別・材料 東京メトロは一段高、教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル」設立へ  東京地下鉄<9023.T>は後場一段高となっている。同社はきょう、教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル」を12月2日付で設立すると発表しており、これが刺激となっているようだ。  同社はプログラボ教育事業運営委員会(大阪市福島区)とフランチャイズ契約を結んだのを機に、2018年から沿線を中心に子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」を展開しており、今年4月には15校舎目となる晴海校を開校。設立する新会社は「東京メトロ×プログラボ」の教室運営を行い、30年度までに30校へ拡大することを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 ベイシスはS高、東大発ベンチャーとガスメーター設置精度を自動判定するAI開発を開始  ベイシス<4068.T>が後場に入って急動意。ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。東大発ベンチャーのAirion(東京都文京区)はきょう、ベイシスと共同でガスメーター設置精度を自動判定する人工知能(AI)開発を開始したと発表。これが材料視されているようだ。  これはベイシスが開発するクラウド型施工管理システムBLAS(スマートフォンやパソコンを用いて、現場からでも作業進捗や写真データの登録・更新・管理などが可能なシステム)と連携して、ガスメーターに取り付けるNCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)の設置精度確認業務をAIで自動化するもの。物理的な設置状況の確認業務を行うAI開発の実証実験を始めており、今回のAI開発によって確認業務における工数を削減するとともに設置精度の向上を達成することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 CIJはしっかり、配当を増額修正  CIJ<4826.T>はしっかり。午後2時ごろ、25年6月期の配当予想を12円から14円(前期11円)に増額修正すると発表した。これまで期末一括で12円を実施する予定だったが、中間・期末の年2回配当を実施する方針に改め、各7円の計14円にする計画とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/25 14:22

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