みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日本電解に処分売り殺到、民事再生法申請で上場廃止が決定
日本電解<5759.T>がウリ気配スタート。同社は27日の取引終了後、民事再生手続きの開始を東京地裁に申し立て、受理されたと発表した。これを受け、東京証券取引所は同日、日本電解の上場廃止を決定。同社株には処分売りが殺到している。負債総額は約147億6100万円。
電解銅箔の製造販売を手掛ける同社は、2021年6月に当時の東証マザーズ市場に上場した。ところが、世界的な半導体不足や米国インフレ抑制法施行に伴う国内製造バッテリーの輸出減少などを背景に、米国子会社の業績が悪化。キャッシュフローが悪化し財務改善の必要性に迫られるなかで、今年5月ごろから支援先を探していたが、具体的な支援意向を示すところはみつからなかった。東京証券取引所は11月27日、上場廃止の決定に伴い、同社株を整理銘柄に指定した。12月28日付で上場廃止となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ヒューリック大幅安、株式売り出しで需給悪化懸念
ヒューリック<3003.T>は大幅安。27日取引終了後、既存株主による8537万4600株の売り出しを実施すると発表。需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
需要状況に応じて上限1280万6100株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。売り出し価格は12月10日から同月12日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:15
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京極運は反発スタート、自社株買いをToSTNeT-3で実施
京極運輸商事<9073.T>は5日ぶりに反発している。27日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の4.13%にあたる12万2600株または9991万9000円を上限に、28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。これが好感されているようだ。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、28日付で9万株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
西部技研が4日ぶり反発、EV用リチウムイオン電池工場向け大型案件を受注
西部技研<6223.T>が4日ぶりに反発している。27日の取引終了後、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表したことが好感されている。
今回受注したのは、国内大手自動車メーカー向け低露点対応型デシカント除湿機で、受注金額は約8億2000万円。納入時期は25年12月期第4四半期から26年12月期第1四半期を予定しており、24年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは強弱観対立、円高と関税強化の思惑は逆風もPBR1倍割れで押し目買い観測
トヨタ自動車<7203.T>は強弱観対立、2600円近辺で売り買いを交錯させているが足もとやや買い優勢に傾いている。目先は米長期金利が低下傾向を示すなか、日米金利差縮小の思惑から外国為替市場ではドル売り・円買いの動きが一段と加速、一時1ドル=150円台まで円高が進行した。輸出セクターの中でも特に為替感応度の高い同社株には収益面での逆風が意識されている。また、トランプ次期政権の関税強化に向けた動きが自動車業界にとってはネガティブ材料として意識されており、一部機関投資家の持ち高調整の売りを誘発しているもようだ。一方、国内製造業のトップで圧倒的な時価総額を持つが、PBRが前日終値換算で1倍を下回る水準にあり、会社解散価値を下回る株価はイレギュラーに売られているという判断も働くところで、押し目買いの動きも観測される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したククレブ・アドバイザーズ<276A.T>は、公開価格と同じ950円カイ気配でスタートした。
同社は、AIを中心とした不動産テックシステムを活用した企業不動産(CRE)へのソリューションの提供と不動産テックシステムの開発・販売が主な事業。前者のCREソリューションビジネスでは自社開発の不動産テックシステムを自ら活用して不動産投資や不動産売買、CRE戦略アドバイザリーを手掛け、一方、後者の不動産テックビジネスではCRE営業に関する業務効率向上、DX化に資する不動産テックシステムの開発及びサブスクリプションサービスの販売などを行う。公募株式数64万株、売出株式数57万900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し18万1600株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:01
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カシオ、不正アクセスの影響で今期下方修正
カシオ計算機<6952.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を2750億円から2620億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を160億円から140億円(同1.5%減)へ下方修正すると発表した。
10月に同社のサーバーが不正アクセスを受けたことに伴い、販売や生産など事業活動で影響が出たため。業績への影響額として売上高について約130億円、営業利益について約40億円の減少を見込むとした。
なお、同時に発表した4~9月期決算は売上高が1369億4700万円(前年同期比2.5%増)、営業利益が103億4100万円(同26.5%増)と良好だった。主力の時計部門で中国の減少を欧米などその他の地域が支える形となり、全体の業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 16:12
みんかぶニュース 個別・材料
西部技研がEV用リチウムイオン電池工場向け大型案件を受注
西部技研<6223.T>がこの日の取引終了後、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表した。
今回受注したのは、国内大手自動車メーカー向け低露点対応型デシカント除湿機で、受注金額は約8億2000万円。納入時期は25年12月期第4四半期から26年12月期第1四半期を予定しており、24年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 16:01
みんかぶニュース 個別・材料
安川電やファナックが軟調、USTR代表に対中強硬派のグリア氏指名で警戒感◇
安川電機<6506.T>やファナック<6954.T>が軟調。米国時間26日、トランプ次期米大統領は米通商代表部(USTR)代表にジェイミーソン・グリア氏を指名したと伝わった。グリア氏は対中強硬派として知られている。米国による対中関税策が前日に伝わっていたが、中国経済の先行き不透明感を一段と強める格好となり、中国関連株と位置付けられる両社の株価の重荷となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 15:27
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは頑強、米オープンAIに15億ドル投資と報じられる
ソフトバンクグループ<9984.T>は頑強。この日、米オープンAIが新たに約15億ドルの投資をソフトバンクGから受けることとなったと、米CNBCが報じた。ソフトバンクGに対しては報道に反応した買いが入り、株価は午後に入り9000円台に乗せる場面があった。オープンAIの従業員が株式をソフトバンクGに売却するとしている。ソフトバンクGを巡ってはこのほか、孫正義会長が27日にインドのモディ首相と会談するとロイター通信が報じている。議題は不明としながらも、ソフトバンクGはインドの人工知能(AI)や技術への投資拡大を視野に入れているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:58
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ティムコが5日続伸、24年11月期業績予想を下方修正も織り込み済み
ティムコ<7501.T>が5日続伸している。正午ごろ、24年11月期の単独業績予想について、売上高を32億8400万円から31億8800万円(前の期比6.3%減)へ、営業損益を300万円の黒字から3900万円の赤字(前の期1億1600万円の黒字)へ、最終損益を2000万円の赤字から1億3300万円の赤字(同1億800万円の黒字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を17円50銭から12円へ引き下げたが、下方修正は織り込み済みとの見方が強く、これを売り材料視する向きは限定的のようだ。
フィッシング事業で輸出は比較的堅調に推移したものの、引き続き国内の釣用品市場の在庫調整局面が影響し、計画を下回っていることに加えて、アウトドア事業で秋季の記録的な高温により防寒衣料を中心とした秋冬物の販売が大きく落ち込んだことが響く。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:35
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ニトリHDや神戸物産が堅調推移、1ドル=152円台への円高進行が支援◇
ニトリホールディングス<9843.T>や神戸物産<3038.T>が堅調推移。27日の東京外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=152円台前半まで円高が進行している。トランプ次期米大統領の関税強化の方針や、日銀による追加利上げ観測もあって、ドル買い・円売りポジションの巻き戻しが続いているようだ。株式市場で日経平均株価は前日比で一時400円を超す下げとなったが、為替相場をにらんで円高が業績面でプラス効果をもたらすとみられている銘柄群を物色する動きも出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:26
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高見サイが底堅い動き、ホームドアシステムが小田急「豪徳寺駅」に採用◇
高見沢サイバネティックス<6424.T>が底堅い動き。午後2時ごろ、同社のホームドアシステムが小田急電鉄<9007.T>の「豪徳寺駅」に採用されたと発表しており、好材料視されている。
採用されたのは、独自の「緊急脱出口」を装備した腰高式ホームドアで、小田急での採用は「中央林間駅」に続き2駅目。なお、ホームドアの稼働は25年度中の供用開始を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:12
みんかぶニュース 個別・材料
雨風太陽がS高、所信演説の内容報じられ地方創生関連株への物色再び◇
雨風太陽<5616.T>がストップ高。石破茂首相が29日に行う所信表明演説の内容が複数のメディアで26日に報じられた。各報道によると、交付金の倍増など地方創生の取り組みに関する内容が改めて盛り込まれるとみられている。これを受けて地方創生関連株を物色する動きが再び強まり、関連有力株に位置づけられる雨風太陽に買いが向かったようだ。関連銘柄としてこのほか、企業の自治体向けマーケティング支援を手掛けるイシン<143A.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
SCSKは3日続伸、SREコンサルのスリーシェイクと資本・業務提携
SCSK<9719.T>は3日続伸している。この日、マルチクラウドに対応したSRE(サイト信頼性エンジニアリング)コンサルティングを展開するスリーシェイク(東京都新宿区)と資本・業務提携することで基本合意した。
今回の提携は、急速に広がるクラウドネイティブ化に対応したソリューションの拡充と高度なクラウドネイティブ人材の育成を目的としたもの。またSCSKはスリーシェイクの行う第三者割当増資を引き受け約5億円の出資を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 14:00
みんかぶニュース 個別・材料
アイスペースが反発、月着陸船のフロリダへの輸送が完了
ispace<9348.T>が反発している。午後1時ごろ、ミッション2で打ち上げを予定しているRESILIENCEランダー(月着陸船)の、打ち上げ場のある米フロリダ州への輸送が完了したと発表しており、好材料視されている。同ランダーには、TENACIOUS(テネシアス)ローバー(月面探査車)のほか商業ペイロードが搭載されており、早ければ25年1月の打ち上げが予定されている。今回の輸送完了により、打ち上げに向けた最終準備が開始されることになる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
中外薬が逆行高、米アムジェンの肥満症治療薬の治験結果でイーライリリー株上昇
中外製薬<4519.T>が逆行高を演じている。同社は米イーライ・リリー<LLY>に対し、肥満症向けの経口薬「オルフォルグリプロン」の権利を譲渡しており、肥満症関連株として位置づけられている。米国ではアムジェン<AMGN>が26日、開発中の肥満症治療薬「マリタイド」の治験結果を公表。最大で20%の減量効果があったとしたが、期待していたほどの効果は得られなかったと市場では受け止められ、同日のアムジェン株は急落。一方、イーライリリー株は大幅高となった。更に、バイデン米大統領が同日、肥満症治療薬に関して公的保険の適用拡大を提案したと伝わった。これらの好材料をもとに、直近でレンジ相場の下限近辺にあった中外薬に対する物色意欲が高まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
売れるネットは下げ幅縮小、「売れるAIアパレル試着」を提供開始
売れるネット広告社<9235.T>が後場下げ幅を縮小している。午前11時30分ごろ、海外のAIソリューションサービスを日本で販売するニュウジア(東京都中央区)と提携し、AI画像合成サービス「売れるAIアパレル試着」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
「売れるAIアパレル試着」は、ニュウジアが提供するAI技術を活用することで、場所や時間に縛られることなく、高品質な着回し画像を自動生成することが可能なサービス。従来のアパレル業界では、季節ごとに新作が登場するたびに膨大な数の着回し画像を制作する必要があったが、同サービスでは従来数週間から1カ月以上かかっていた画像制作プロセスを数日に短縮できるほか、モデル、スタジオ、カメラマンなどの費用を大幅に削減できるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:37
みんかぶニュース 個別・材料
ULSグルプはしっかり、auカブコム証券の開発環境を改善
ULSグループ<3798.T>はしっかり。26日取引終了後、子会社のウルシステムズがauカブコム証券の開発環境を改善したと発表した。ビジネスニーズに合わせてシステムを俊敏に変更できる仕組みを構築したという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
フィナHDが後場に強含む、ネット保険販売での生成AI組み込みでNECと業務提携と伝わる◇
Finatextホールディングス<4419.T>は後場に強含みの展開。日本経済新聞電子版がこの日、「NECとフィンテックのFinatext(フィナテキスト、東京・千代田)は11月中に業務提携し、フィナテキストが保険会社に提供するネット販売システムにNECの生成AI(人工知能)を組み込む」と報じ、材料視した買いが入ったようだ。大手損害保険会社に提供する契約や管理、支払い業務に向けたシステム「Inspire(インスパイア)」の機能拡充に向け、NEC<6701.T>が自社開発した生成AI「cotomi(コトミ)」などを活用。フィナHDは一部の保険商品にとどまっている自社システムを拡販する狙いがあると伝えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
ブイキューブが反発、米ディープ・ブレインAI社と基本合意契約を締結
ブイキューブ<3681.T>が反発している。26日の取引終了後、AI生成によるバーチャルヒューマンビデオや会話型AIを手掛ける米ディープ・ブレインAI社と、日本で2社目となる販売代理店ならびにサービス開発、マーケティング戦略に関する基本合意契約を締結したと発表しており、好材料視されている。今回の契約締結により、ブイキューブはディープ・ブレインAI社が提供するサービスに独自のサービスカスタマイズを加え、日本における実証実験への着手と、実際の導入支援を開始するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
カイオムは急反落、ヒト化DLK-1抗体に関する中国特許査定通知を受領と発表も利益確定売り優勢
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は急反落している。26日の取引終了後、開発を進めているがん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関して、中国における特許査定通知を受領したと発表したが、株価は前日まで4連騰していただけに、この日は利益確定の動きが優勢となっている。
同特許は、臨床開発中のCBA-1205を含むヒトDLK-1を標的としたヒト化モノクローナル抗体と、肝細胞がんの治療薬として使用されているレンバチニブとの併用に関するもの。既に日本国内で特許が成立しているほか、米国、欧州などでも出願中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
フリューが急反落、国内有力証券が投資判断「中立」に引き下げ
フリュー<6238.T>が急反落している。SBI証券が26日、フリューの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。目標株価は1260円から1120円に減額修正している。注目の家庭用ゲーム「ベイブレードエックス XONE」の初週の国内販売本数が物足りないと指摘。収益の改善傾向がみられないなか、ガールズトレンドビジネスにおいても本格的な回復フェーズに入るにはあと数年を要するとの見方を示す。同証券はフリューの26年3月期営業利益予想を従来の37億2800万円から32億500万円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
アルファPに強気評価、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始◇
アルファポリス<9467.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は26日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は3500円に設定した。同証券では(1)価格改定効果(2)アニメビジネスの拡大(3)海外販売の強化(4)一般ユーザーが自発的に作成するコンテンツであるUGCプラットフォームサイト「アルファポリス」の価値――の4点に注目。第2四半期累計(4~9月)の単独営業利益は前年同期比32.5%増の15億4600万円で着地したが進捗率は高く、25年3月通期の予想同利益25億1000万円(前期比10.5%増)に対して、26億4000万円への増額修正を予想している。特にUGCプラットフォームに関しては、日本のアニメを中心としたコンテンツが海外の市場を開拓していることやソニーグループ<6758.T>がUGCプラットフォームサイト「カクヨム」を持つKADOKAWA<9468.T>の買収を協議したことにより、その価値が再評価される可能性に注目している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
大塚HDがしっかり、12月9日付で自社株581万900株を消却
大塚ホールディングス<4578.T>がしっかり。26日の取引終了後、自社株581万900株(発行済み株数の1.04%)を12月9日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は5億5202万4717株となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
モンラボが動意、KDDIテクノロジーの技術開発に参画
モンスターラボホールディングス<5255.T>が動意。午前11時ごろ、KDDIテクノロジーの小売店向け販促AIソリューション技術の開発に参画し、グループ会社のレイ・フロンティアとともに位置情報技術の活用を支援したと発表した。きょうから実証実験のパートナー企業の募集を開始するという。この発表が材料視され買われる場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
ピクセルは急反発、データセンター施設のGPUサーバー及び付帯設備の売買契約締結
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急反発している。26日の取引終了後、子会社ピクセルハイが福島県大熊町で建設を進めている大熊中央産業拠点内のデータセンター施設において、高性能GPUサーバーを導入するため、エヌビディア<NVDA>製H100を搭載したGPUサーバー及び付帯設備の売買契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
手付金は自己資金で、残額は資金調達により対応する予定で、資金調達に関しては関係機関との交渉を進めているという。これに伴い、24年12月期に固定資産の取得に伴う支出が発生するものの、業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイ続伸、スーパー事業統括会社の入札に住友商や米ファンドが参加検討と伝わる◇
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸している。日本経済新聞電子版は26日取引終了後、「住友商事はセブン&アイ・ホールディングス傘下のスーパー、イトーヨーカ堂や外食事業などを統括する会社の買収を検討していることが26日わかった」と報じた。また、NHKは住友商事<8053.T>や米投資ファンドのKKR<KKR>が入札手続きへの参加を検討していると報道。テレビ東京は米フォートレス・インベストメント・グループが買収を検討していると伝えている。株式の売却手続きに向けた1次入札は28日に締め切られる見通しだが、一連の報道を受けて応札額に対する期待感が高まる形となり、セブン&アイ株への買いを誘発したようだ。日経新聞やNHKは、住友商は傘下に食品スーパーのサミット(東京都杉並区)やドラッグストアのトモズ(同文京区)を抱えており、相乗効果を見込むと伝えている。テレビ東京はフォートレスの買収の検討の背景に、不動産価値を視界に入れているもようだとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォはしっかり、検索AI企業とリセラー契約
ヘッドウォータース<4011.T>はしっかり。26日取引終了後、米国とオランダに本社を置く検索AI企業Elasticの日本法人Elasticsearchの生成AIにおけるパートナーとしてリセラー契約を締結したと発表した。これにより、生成AI案件で検索・分析エンジン「Elasticsearch」を使用するオンプレミスRAGソリューションの提供を強化していくという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
パワーファスが大幅高で3連騰、好需給と高配当利回り意識した買いが継続
日本パワーファスニング<5950.T>が大幅高で3連騰。連日で年初来高値を更新している。工業用ファスナー大手の同社の24年12月期は減収・営業赤字の見通しながら、11月8日に自己株式を除く発行済み株式総数の25.1%に相当する上限400万株の自社株買いの実施を発表し、投資家の注目を集めることとなった。良好な需給環境から下値不安が薄れるなかにあって、来期以降は国内工場の生産集約による利益押し上げ効果が期待される面もあわせ持つ。株価は400円台で配当利回りは5%を上回る高水準にあることから、個人投資家の物色意欲を喚起し続けているようだ。日足チャートでは、拡散基調にあるボリンジャーバンドのプラス2シグマに沿ったバンドウォークの様相を呈している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 10:39