みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
エイビックが高い、中国合弁会社が初受注と売り上げ計上
AViC<9554.T>が高い。27日取引終了後、中国市場への進出支援に強みを持つ企業と設立した中国合弁会社が初受注と売り上げ計上をすることになったと発表した。この実績を契機に、中国市場向けBtoCマーケティング支援と日本企業の中国進出に関する事業を拡大させたいという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
オルツ急伸、キャスターとの合弁会社が監査法人との協業開始◇
オルツ<260A.T>が急伸している。同社はきょう午前10時ごろ、キャスター<9331.T>との合弁会社であるLUVOが、あずさ監査法人(東京都新宿区)との協業を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
これは、あずさ監査法人が持つ経理業務に係る専門知見と実績、LUVOの人工知能(AI)開発技術及びアノテーション(テキスト、音声、画像などのデータにタグやメタデータと呼ばれる情報を付けていく工程のこと)技術を融合させ、経理部門の従業員の代理として働くAIアシスタントとAIエージェントを開発するもの。また、人間の指示を理解してタスクを遂行するAI社員(AIクローン)を経理部門業務に広く配置し、業務に関わる従業員の負担を削減し、効率的かつ目にみえる成果を実現するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 12:58
みんかぶニュース 個別・材料
コムシスHDが反発、国内大手証券が目標株価3650円に引き上げ
コムシスホールディングス<1721.T>が反発している。SMBC日興証券が27日、コムシスHDの目標株価を3550円から3650円に引き上げた。投資評価は「2」を継続する。非通信キャリア事業とともにNTTモバイルの受注の増加が業績回復に貢献していると指摘。更に、非通信キャリア向け事業をけん引役として業容が拡大すると想定している。同証券はコムシスHDの26年3月期営業利益予想を従来の415億円から440億円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
アツギが反発、英投資ファンドが保有株比率を引き上げ
アツギ<3529.T>が反発。27日に提出された変更報告書で、英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズが同社株の保有株比率を従来の8.89%から9.95%に引き上げたことが判明した。同ファンドは物言う投資家としても知られ、アツギの保有目的として「純投資及び重要提案行為などを行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
東エレクなど半導体関連が朝安後急伸、米国の対中半導体規制巡る報道で買い戻し圧力◇
東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>が朝安後に急伸した。米ブルームバーグ通信が28日、バイデン米政権が半導体装置やAIメモリー半導体の中国向け販売規制を強化することを検討していると報じた。しかし報道では「以前想定されていたより厳しい措置には至らない」としており、半導体メーカーの事業環境に対する悲観的な見方を和らげて、売り方の買い戻しを誘う形となったようだ。記事によると、追加措置は早ければ来週にも発表される可能性があると関係者が明らかにしたという。半導体関連株ではKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が大幅高。ディスコ<6146.T>が持ち直し、アドバンテスト<6857.T>が一時プラス圏に浮上した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
タカラトミーが大幅高で切り返し急、インバウンド関連の好業績株として脚光
タカラトミー<7867.T>が大幅高。前日に売買代金を膨らませ急動意をみせたが、きょうは更にその勢いが加速、連続大陽線で4300円台まで上値を伸ばしている。玩具大手でトレーディングカードやカプセルトイなどにも積極展開している。訪日外国人の急増が続くなか、インバウンド消費が国内消費関連セクターの収益押し上げに寄与しており、同社にもその恩恵が及んでいる。きょう臨時国会が召集され、あす29日に石破茂首相の所信表明演説が行われる。石破首相は早くから「地方創生」を政策テーマに掲げてきたが、そのなかでインバウンド需要の取り込みは観光立国の観点から重要なポイントとなる。インバウンド関連にここ強調展開が続いているが、そのなか業績好調が際立つ同社はその関連銘柄の一角として実需買いを呼び込んでいるもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 11:13
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T&Dが急騰、IR説明会を受けて来期配当増額への期待が膨らむ
T&Dホールディングス<8795.T>が急騰している。同社は27日に25年3月期第2四半期(7~9月)のIR説明会を開いた。説明会資料のなかで同社は26年3月期より、現金配当を強化する方向で検討中であることを明らかにし、機関投資家を中心とする大口の資金の流入を促した。加えて、同社は保険会社の財務の健全性を示すESRが245%まで上昇し、超過資本が約3300億円となったと表明。今後は成長投資や株主還元の実施により超過資本の有効活用を図る方針を示した。これを受けて市場では追加の自社株買いの実施に対する期待も膨らんでいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:43
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岡本硝子がS高、名古屋大発スタートアップと資本・業務提携
岡本硝子<7746.T>がストップ高。午前10時過ぎ、放熱素材に特化した名古屋大学発のスタートアップ、U-MAP(ユーマップ、名古屋市千種区)と資本・業務提携したと発表した。AlN(窒化アルミニウム)セラミックス基板の量産体制を構築し、製品展開を開始したという。これが買い材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
カシオは反発、今期下方修正も先行き不透明感後退で買い安心感
カシオ計算機<6952.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を2750億円から2620億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を160億円から140億円(同1.5%減)へ下方修正すると発表した。10月に同社のサーバーが不正アクセスを受けたことに伴い、販売や生産など事業活動で影響が出たため。業績予想を引き下げたものの、不正アクセスによる先行き不透明感が後退したとの見方から買い安心感が広がったようだ。
なお、同時に発表した4~9月期決算は売上高が1369億4700万円(前年同期比2.5%増)、営業利益が103億4100万円(同26.5%増)と良好だった。主力の時計部門で中国の減少を欧米などその他の地域が支える形となり、全体の業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
ディスコは売り買い錯綜、エヌビディア株を横目に強弱観対立で75日線巡る攻防に
ディスコ<6146.T>が反落。4万1000円台近辺で売り買いを交錯させているが、足もとではやや売り優勢。売買代金は全上場企業のなかで連日トップを続けている状況にあり、マーケットの同社株に対する関心の高さを反映している。米国では半導体セクターへの利益確定売り圧力が顕在化している。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は今月18日の直近安値(ザラ場ベース)を下回り、中期トレンドの下降転換に対する警戒感が強まりつつある。特に、牽引役を担ってきたエヌビディア<NVDA>の株価が8~10月決算発表後に変調をきたしており、これが東京市場でもAI用半導体向け比率の高い勝ち組に位置付けられていた半導体製造装置関連銘柄への持ち高調整の売りを誘導している。そのなか、生成AI分野に照準を合わせた経営戦略を標榜しているディスコは、上値の重さに嫌気した売りと押し目買いニーズが錯綜している状況だ。テクニカル的には4万円大台ラインを横に走る75日移動平均線を巡る攻防で、ここを維持できるかどうかが目先の注目ポイントとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:33
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ドトル日レスは反発、ドトールコーヒーショップ商品の値上げを発表
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>は反発。27日取引終了後、傘下のドトールコーヒーが12月12日からドトールコーヒーショップで販売する一部商品を値上げすることを発表しており、収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。
対象商品はドリンクメニューとフードメニューの一部、ならびにコーヒー豆。一例として、ブレンドコーヒー(S)は30円、カフェ・ラテ(S)は40円値上げされる。原材料価格の高騰や、人件費、物流費、為替変動などの影響によるさまざまなコスト上昇が要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:28
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アーバネットは一時S高、株主優待導入を好感
アーバネットコーポレーション<3242.T>は急反発。一時ストップ高の水準となる460円をつけ、年初来高値を更新した。27日取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好感する買いが膨らんだ。
毎年12月末及び6月末を基準日として基準日ごとに、500株以上1000株未満保有する株主を対象にQUOカード2500円分(年間計5000円分)、1000株以上保有する株主を対象にQUOカード5000円分(同1万円分)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:24
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日野自が3日ぶり反発、本社工場の土地の一部売却方針を発表
日野自動車<7205.T>が3日ぶりに反発した。27日の取引終了後、東京都日野市にある本社工場の土地の一部を売却する方針を決めたと発表。収益押し上げ効果を期待した買いを集めたようだ。売却先と売却価格、売却益についてはいずれも現在は未定だが、2025年2月の契約締結を予定する。今回の区画が売却されれば、同工場の全ての敷地が売却されることとなる。業績への影響については、見通しが確定次第、公表する方針。経営資源を有効に活用し、資産効率の向上を図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:24
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Fブラザーズやモリトが下落、11月期末配当落ちの影響で◇
ファーストブラザーズ<3454.T>やモリト<9837.T>、FPパートナー<7388.T>など11月期決算銘柄の一角が下落している。11月期末の配当と株主優待の権利付き最終売買日は27日だった。28日は配当落ちの影響が出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイフロは大幅反落、東証が監理銘柄(確認中)に指定
ジェイフロンティア<2934.T>が大幅反落。きょう午前9時に、24年5月期有価証券報告書について、延長承認を受けた提出期限である24年11月29日までに提出できない見込みとなったと発表。これを受けて、東京証券取引所は同日付で、同社株式を監理銘柄(確認中)に指定しており、これが嫌気されている。
同社は一部の広告売上取引における売上高及び原価の計上について、監査法人から不適切な会計処理がある旨の疑義が生じていると指摘を受けて調査を進めているが、想定以上の時間を要しており、現在において監査手続きが完了していないという。なお、12月11日までに有価証券報告書を提出できなかった場合、同社株は整理銘柄に指定された後に上場廃止となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブの初値は1250円、公開価格を32%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したククレブ・アドバイザーズ<276A.T>は、公開価格と同じ950円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時56分に公開価格を300円(31.6%)上回る1250円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
SWCCが高い、特別利益73億円を計上へ◇
SWCC<5805.T>が高い。27日取引終了後、相模原事業所の一部敷地を大和ハウス工業<1925.T>へ譲渡すると発表した。これに伴い、譲渡益73億円を25年3月期第3四半期連結決算に特別利益として計上するとしており、これが手掛かりとなっている。なお、通期業績予想は現在精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
住信SBI銀が一時S高で上場来高値更新、NTTドコモによる買収観測報道で資金が向かう
住信SBIネット銀行<7163.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比500円高の3405円に買われ、上場来高値を更新した。週刊文春電子版がこの日、NTTドコモが住信SBI銀の買収に動いているようだとするメガバンク幹部のコメントを交えた記事を配信。これを受けて住信SBI銀に短期志向の資金が向かったようだ。10月27日には東洋経済オンラインも、銀行業への参入を表明しているNTTドコモの買収先の候補として、住信SBI銀の名前が急浮上していると伝えている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
シンメンテが反発、ToSTNeT-3で自社株15万7700株を取得
シンメンテホールディングス<6086.T>が反発。27日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.87%にあたる18万株または2億7252万円を上限に、28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表しており、好感されている。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、28日付で15万7700株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:47
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ユニチカが急反発、繊維撤退・取引行の債権放棄報道でコメント開示◇
ユニチカ<3103.T>が急反発している。日本経済新聞電子版は28日未明、「経営不振のユニチカは繊維事業から撤退する」と報じた。記事によると、今期は2期連続の最終赤字を見込む同社は、再建に向けて主な取引銀行に金融支援を求め、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、三井住友トラストグループ<8309.T>傘下の三井住友信託銀行などは合計で300億~400億円規模の債権放棄に合意する見通しという。官民ファンドが議決権付き優先株を約200億円で取得する計画で、ユニチカの議決権の過半を握ることとなるとも伝えている。報道を受け同社は28日、「構造改革の施策として繊維事業のうち、不採算事業からの撤退などを検討していることは事実」としたうえで、本日開催の取締役会に付議する予定であるとした。ユニチカの株価は200円台で低迷を続けていたが、経営再建が進むと見た投資家の買いを誘う形となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
コクヨは反発、中計を好感
コクヨ<7984.T>は反発。27日取引終了後、27年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高4300億円(23年12月期は3287億円)、ROE9%以上(同7.8%)とする目標を掲げた。株主還元については原則として累進配当を行い、中計期間中は連結配当性向50%を目安にするという。また、中計期間中に総額350億円の自社株取得を行うとした。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
安川電は4年ぶり安値圏に沈む、トランプ氏の対中強硬姿勢浮き彫りで逆風環境に◇
安川電機<6506.T>が下げ止まらない。前日は4000円大台攻防となり、ザラ場に割り込んだものの、下げ渋り大引けは4000円台をキープした。しかし、きょうは改めて売り直される展開で連日の年初来安値更新となり、時価は20年9月以来、約4年2カ月ぶりの安値水準に沈んでいる。産業用ロボットのトップ企業で中国依存比率が高い。トランプ次期政権下での対中輸出の規制強化や輸入関税強化などが警戒される中、同社の収益環境に吹く逆風が意識されている。SNS投稿などを通じてトランプ次期米大統領の対中強硬姿勢が浮き彫りとなっているが、そうしたなか、トランプ氏は米通商代表部(USTR)代表に対中強硬派で知られるジェミソン・グリア元USTR首席補佐官を起用することを表明したことから、思惑に拍車をかけている。同社など中国向け設備投資需要に依存度の高い銘柄に売りを誘っており、きょうはファナック<6954.T>なども売りに押されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
F-ブレイン大幅反発、セキュリティ診断サービスが千葉県市原市役所に採用
フーバーブレイン<3927.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。27日の取引終了後、セキュリティ診断サービス「Secure X-Ray」が千葉県市原市役所にて採用されたと発表しており、これが好材料視されているようだ。
「Secure X-Ray」は同社が国内総代理店を担うNDRソリューション製品「Network Blackbox」の技術を用いたセキュリティ診断サービスで、高度なセキュリティ診断を最短1カ月で実施することができるという。従来型のセキュリティ診断サービスに比べ、短期でより深い分析が可能となる点が評価されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJが軟調推移、米独金利低下で銀行株に買い持ち高圧縮目的の売り◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が軟調推移。コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>や、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>、北洋銀行<8524.T>が冴えない展開となっている。27日のニューヨーク債券市場において、米長期金利は4.26%に低下した。10月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.2%の上昇と、市場の予想に沿った結果となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利下げ観測がくすぶるなかで、米国の7年債入札が堅調な結果となり、需給環境に対する強気な見方が債券選好姿勢を強めたようだ。米国のみならず欧州では景気減速が懸念されるドイツの長期金利に低下圧力が掛かっている。日本国内では日銀の利上げ観測が台頭しつつあるが、欧米金利が低下すれば、日本の金利上昇も抑制されることとなる。金利上昇メリットセクターの銀行株の強気な見方に水を差す格好となり、買い持ち高を圧縮する目的の売りが促されたとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェル堅調、コネクシオとの提携通じオンライン営業の取り組み開始
ニーズウェル<3992.T>は堅調。27日取引終了後、携帯電話販売のコネクシオ(東京都港区)との業務提携を通じて、商工会議所を活用したオンライン営業の取り組みを開始したと発表した。オンラインセミナーを通じた新規顧客の獲得や、中小企業の経営を支援する両社ソリューションの認知度向上と販売促進などを目指す。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ウェルネット急反発、日本通信と「本人認証付き電子マネー」共同開発へ◇
ウェルネット<2428.T>が急反発している。28日の取引開始前に、同社の幅広いキャッシュレス決済基盤と日本通信<9424.T>の本人性と真正性を担保する認証基盤を活用して、安全・安心・快適・便利な「本人認証付き電子マネー」の仕組みを最大効率で実現する協業を開始したと発表。これが好材料視されているようだ。
両者の協業により、確実な身元確認と最高レベルの当人認証の2つを併せ持つ「本人認証付き電子マネー」を共同開発する。第1フェーズとして来春をメドに、同仕組みを活用した世界的にも類のない安全な決済サービスやMaaSのデジタル乗車券などの提供を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
大同特鋼は3日ぶり反発、自社株取得を好感
大同特殊鋼<5471.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、750万株(自己株式を除く発行済み株数の3.50%)を上限に28日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。
買い付け価格は27日終値の1148円50銭。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、大同特鋼は28日に買い付けを実施し、739万8900株を取得した。あわせて投資有価証券売却益が発生したことを発表したが、国際会計基準を導入しているため連結決算への影響はないとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ZETAが朝高後に値を消す、24年12月期最終利益大幅増額も上値重い
ZETA<6031.T>が朝高後に値を消す展開。人工知能(AI)技術やビッグデータ解析技術を活用したマーケティング支援ビジネスを展開する。24年12月期は6カ月間の変則決算となるが、12カ月決算に復帰する25年12月期は業績成長路線への復帰が見込まれている。そうしたなか、27日取引終了後に24年12月期最終利益予想の修正を発表、従来予想の3000万円から1億4000万~1億8000万円に大幅増額した。10月1日付で行った子会社の吸収合併に伴い、抱き合わせ株式消滅差益1億3100万円を計上する見込みとなったため。また、足もと人員コストや構造改革費用などが利益を抑えているものの、受注状況は前期を上回って推移していることも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
フライトは急反発、自社クレジット決済センターが非対面取引を開始へ
フライトソリューションズ<3753.T>が急反発している。同社は27日取引終了後、2022年から運用を開始した自社クレジット決済センターで、非対面取引(eコマース取引)を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
これにより、フライト決済センターは「対面決済」と「非対面決済」の両方に対応可能なオールインワンプラットフォームとして、登録型継続課金サービス(リカーリング)を展開し、キャッシュレス決済のシームレス化を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
虹技が大幅反発、海部郡次期ごみ処理施設建設事業の仮契約締結
虹技<5603.T>が大幅高で3日ぶりに反発。27日の取引終了後、海部郡衛生処理事務組合次期ごみ処理施設建設事業の仮契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
同事業は、供用開始から40年以上が経過し、老朽化が進む海部美化センターの後継となる新たなごみ処理施設として計画されたもの。同社が提案した余熱回収設備に温水発生器を利用することが、海部郡衛生処理事務組合の考えにある災害時の一時避難所役割として避難者へ温水提供が可能であることや、365日対応の運転支援システムがあることが評価されたという。受注金額は38億3000万円、契約期間は25年4月上旬から28年3月末を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 09:18