みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 三ッ星が25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ  三ッ星<5820.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したことに伴い、25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益1億1100万円を特別利益として計上すると発表した。なお、通期業績予想への影響については、他の要因も含めて現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 16:38 みんかぶニュース 個別・材料 日産東HDが1209万4800株の売り出しと自社株買いを発表  日産東京販売ホールディングス<8291.T>がこの日の取引終了後、既存株主を売り出し人とする1209万4800株の売り出しと181万4200株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。政策保有株式見直しの動きが進むなか、コーポレートガバナンスを更に強固にするほか、投資家層の多様化及び市場流動性向上を図り、認知度向上により顧客基盤の拡大につなげるのが狙い。売出価格は12月18日~20日のいずれかの日に決定する。  同時に、上限を700万株(発行済み株数の10.51%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は12月6日から17日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。資本効率の向上を図るとともに、将来の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、また、株式の売り出しに伴う株式需給への影響を緩和することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 16:38 みんかぶニュース 個別・材料 カイオムが富士フイルム和光純薬と抗体作製受託サービスで業務提携  カイオム・バイオサイエンス<4583.T>がこの日の取引終了後、富士フイルム和光純薬(大阪市中央区)と、抗体作製受託サービスなどに関する業務提携契約を締結すると発表した。  カイオムは、保有するADLibシステム(細胞表面提示型抗体作製プラットフォーム)を用いた抗体作製受託サービスおよびその技術を応用した抗体親和性成熟受託サービスを提供しており、今回の業務提携は両受託サービス及びそれに付随する受託サービスに関するもの。カイオムの抗体作製受託サービスや抗体親和性成熟受託サービスを富士フイルム和光純薬を通じて提供し、拡販するのが狙いという。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 16:15 みんかぶニュース 個別・材料 トゥルーDのAI販促ソリューションをウエルシアが採用◇  True Data<4416.T>がこの日の取引終了後、データ分析やAIを活用した販促から効果検証までを一気通貫で支援するリテールDXサービスがウエルシアホールディングス<3141.T>に採用されたと発表した。  ウエルシアは、経営の中心にデータを据え、デジタル技術を活用して戦略を実行するデータドリブン経営を全社的に推進しており、これまでもトゥルーDのデータ分析・開示ツール「Shopping Scan」を導入しており、今回はデータを最大限生かして小売業の施策を総合的に支援するソリューションとして同サービスを導入する。第1弾として、顧客一人ひとりに合わせた1to1マーケティングを実現するAI販促ソリューションを25年度に導入する予定で、その他のソリューションについても、導入が決まり次第発表するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 キタック、25年10月期は一転減収減益へ  キタック<4707.T>はこの日の取引終了後、25年10月期連結業績予想を発表した。売上高を前期比3.8%減の32億1600万円、営業利益を同33.0%減の2億4300万円と、好調だった前期から一転減収減益となる見通しを示した。  配当予想は前期比据え置きの5円とした。同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比16.0%増の33億4200万円、営業利益が同2.2倍の3億6200万円だった。受注機会の増加や顧客拡大などの取り組みが奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、TMHは初値を下回る2002円で取引を終える  きょう東証グロース市場及び福証Qボード市場に新規上場したTMH<280A.T>は、東証グロース市場では、午前10時12分に公開価格1500円を628円(41.9%)上回る2128円で初値をつけた。直後の10時15分に2208円の高値をつけたが、その後は換金売りに押され、午後は2000円を挟んだ展開へ。結局この日は2002円で取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:37 みんかぶニュース 個別・材料 クミアイ化が下げ幅を縮小、24年10月期業績は計画上振れで着地  クミアイ化学工業<4996.T>が下げ幅を縮小している。午後3時ごろ、集計中の24年10月期連結業績について、売上高が従来予想の1550億円から1610億円(前の期比横ばい)へ、営業利益が100億円から115億円(同18.4%減)へ、純利益が120億円から137億円(同24.0%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが手掛かりとなっている。  同社では、世界的な農薬の在庫圧縮の動きにより農薬及び農業関連事業の製品販売が計画通り進まない見通しとなったとして、6月に業績予想の修正を行ったが、その後、農薬及び農業関連事業において、畑作用除草剤「アクシーブ」を含む海外向け農薬の出荷が増加したことなどで今回の上方修正に至ったという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:26 みんかぶニュース 個別・材料 セブン&アイが後場プラス圏に浮上、北米事業のIPO検討との報道に反応  セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が後場にプラス圏に浮上した。米ブルームバーグ通信が4日、「セブン&アイ・ホールディングスの創業家による同社への買収提案の一環で、創業家陣営が買収後に北米でコンビニエンスストア事業を手掛けるセブン-イレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を検討していることが4日、分かった」と報じた。報道に反応した買いが入ったようだ。1兆円を超える規模の資金調達につなげ、MBOに伴う借り入れの返済に充てると伝えている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 百貨店株が後場上げ幅拡大、政府が中国向けビザ緩和との報道で◇  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、高島屋<8233.T>が後場上げ幅を広げている。日本経済新聞電子版がこの日午後1時ごろ、「政府は中国人が日本を訪れる際に求める査証(ビザ)の発給要件を緩和する調整に入った」と報じた。ビザ申請に必要な手続きの一部を簡素化し、人的往来の拡大を後押しするという。これを受け、中国からの訪日客増加への期待からインバウンド関連の一角に位置づけられる百貨店株に買いが入ったようだ。  インバウンド関連ではこのほかパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>なども高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:17 みんかぶニュース 個別・材料 F&LCが続伸、11月既存店売上高が17カ月連続前年上回る  FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が続伸している。3日に発表した11月度の月次情報で、国内「スシロー」既存店売上高が前年同月比8.0%増となり、17カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  創業41年目の好調なすべり出しとなった10月のモメンタムを維持したことに加えて、11月上旬に「かに初め祭り」、11月13日から、鮪の王様「本鮪」や新物の「濃厚うに」、人気のねぎまぐろを大盛りにして税込100円から販売したことが寄与した。また、人気キャラクターとのIPコラボも奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:13 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージが後場急落、金融庁が立ち入り検査と伝わる  ネクステージ<3186.T>が後場に急落している。NHKが4日、自動車保険を巡る不正請求の実態を明らかにするため、金融庁が同社への立ち入り検査を始めたことが分かったと報じ、嫌気されたようだ。報道によると、ネクステージは昨年、複数の従業員が友人などの名義を使って自動車の保険契約をねつ造していたことが明らかになり、当時の社長が辞任する事態となっていた。金融庁は保険金請求で不正が行われていなかったかを明らかにする必要があるとして、立ち入り検査に踏み切ったとみられるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 15:08 みんかぶニュース 個別・材料 ツクルバは続伸、「カウカモ」登録会員数が50万人を突破  ツクルバ<2978.T>は続伸している。この日、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の登録会員数が50万人を突破したと発表しており、好材料視されている。また、持ち家がありながら「カウカモ」で新たな住宅を購入した「住み替えユーザー」の人数が直近1年間で1.5倍に増加したとしており、住み替え前提でツクルバに問い合わせする利用者も増加傾向にあるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 サッポロHDが堅調、「黒ラベル」などの価格改定を発表  サッポロホールディングス<2501.T>が堅調。同社は3日、ビール類などの一部商品の生産者価格を改定すると発表した。価格改定は来年4月1日納品分からで、対象商品には「サッポロ生ビール黒ラベル」や「ヱビスビール」が含まれる。国内メディアによると対象は208品目で、1~17%の値上げとなるという。収益押し上げ効果を見込んだ買いが株価をサポートしたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 サックスバーが5日続伸、東京デリカの11月既存店売上高が6カ月連続前年上回る  サックスバー ホールディングス<9990.T>が5日続伸している。3日の取引終了後に発表した100%子会社東京デリカの11月度売上高で、既存店売上高が前年同月比8.1%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGが後場一段安、日銀12月利上げ観測の後退で長期金利に低下圧力◇  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が後場に一段安。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが軟調に推移し、楽天銀行<5838.T>やりそなホールディングス<8308.T>、北國フィナンシャルホールディングス<7381.T>など地銀株が総じて安い。円債市場では午後に入り債券先物が上げ幅を拡大し、長期金利に低下圧力が掛かっている。この日、日銀が実施した4本の国債買い入れオペは総じて無難な結果と受け止められた。一方で、一部で日銀が12月の金融政策決定会合で金融政策を据え置く可能性について報じられたことを背景に、12月会合での利上げシナリオを前提に円債の売り持ち高を構築した海外投資家による買い戻しが入ったとみられている。国内金利の先高観が後退したことを受け、高値圏で推移していた銀行株に対して利益確定売りがかさんだようだ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 タカキューが反発、11月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  タカキュー<8166.T>が反発している。午後1時ごろに発表した11月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.5%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  9~11月は、オフィスカジュアルニーズの拡大に合わせて販売を強化したジャケットやカジュアルパンツ、シャツなどが好調に推移した。一方のスーツは、11月まで気温の高い日が続いたことで衣替えニーズが高まらず低調だったが、気温の低下とともに回復傾向にあるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 メディキットがしっかり、国内における血栓除去システムに関し米イナリ社とパートナーシップ  メディキット<7749.T>がしっかり。3日の取引終了後、イナリ・メディカル<NARI>とパートナーシップを組んで、イナリ社が製造する血栓除去システム(クロットトリーバー)の国内100例の市販後調査(PMS)を開始すると発表しており、好材料視されている。  12月1日付でクロットトリーバーが厚生労働省から保険適用されたことを受けて実施する。また、今後メディキットは、クロットトリーバーの販売を通じて深部静脈血栓症に苦しむ患者に対して革新的な医療を提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 ナルミヤはしっかり、11月既存店は2カ月ぶりプラス  ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>はしっかり。3日取引終了後に月次売り上げ概況を発表。11月度の既存店売上高が前年同月比6.5%増と2カ月ぶりにプラスに転じた。秋冬物商品の販売が好調で、特にブルゾンを中心としたアウターの販売が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが上げ幅を拡大、清水建の「デジタル・アカデミー DXコア人財育成プログラム」パートナーに選定◇  インソース<6200.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時50分ごろ、清水建設<1803.T>が実施する「シミズ・デジタル・アカデミー DXコア人財育成プログラム」のパートナーに選定されたと発表しており、好材料視されている。  清水建では、中期経営計画<2024-2026>における経営基盤強化の一環として「DXコア人財120名の育成と全部門配置」という目標を掲げており、インソースはパートナーとしてその実現を支援する。プログラムでは「DXプロデューサー」「DXテクニカルプランナー」「ITテクニカルプランナー」の3コースを通じて、業務変革・新規ビジネス創出をリードする人財の育成を実施するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 武蔵精密は上場来高値更新、国内有力証券は目標株価4100円で新規カバレッジ開始  武蔵精密工業<7220.T>が大幅高で3連騰。上場来高値を更新した。SBI証券は3日、武蔵精密について投資判断「買い」、目標株価4100円で新規にカバレッジを開始した。AIデータセンターのエネルギー課題の解決につながるとみられるハイブリッドスーパーキャパシター(HSC)についての成長ポテンシャルを指摘するとともに、HSCは走行中ワイヤレス給電との組み合わせの相性が抜群とされるとし、自動車分野でのインホイールモーター採用による減速ギヤ不搭載の影響を打ち消すことが可能になる点も注目点に挙げる。同証券は武蔵精密の26年3月期営業利益予想を220億円に設定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 BBDイニシが5日続伸、ケーケーシー情報システムと業務提携  BBDイニシアティブ<5259.T>が5日続伸している。この日、子会社ブルーテックがSFA/CRM(営業支援/顧客管理)統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」に関して、ケーケーシー情報システム(京都市上京区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  ケーケーシー情報システムは、京都府の地域密着型ICTトータルソリューションカンパニーで、顧客の情報システムの開発から運用までをワンストップで行う総合ICTサービス会社。今回の業務提携により、「Knowledge Suite」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 鴻池運輸に強気評価、国内有力証券は目標株価3500円に引き上げ  鴻池運輸<9025.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は3日、投資判断「A」を継続するとともに目標株価を3200円から3500円に引き上げた。同社は生産工程を中心に幅広い業務を請け負う複合ソリューション事業を主力としている。25年3月期の連結営業利益は、従来予想の180億円から215億円(前期比29.2%増)に増額修正を発表。エンジニアリングや空港、国際関連の売上高が想定を上回り、単価改定や業務効率化で利益率が向上する。今期配当も期初予想の70円から96円(前期比31円増)への大幅増額を発表した。同証券では今期の同利益は217億円と更なる増額を予想し、26年3月期は234億円への業績拡大を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 IGSが急反発、生成AIを活用した探究指導モデルで実証授業を開始  Institution for a Global Society<4265.T>が急反発している。午前11時ごろ、生成AIを活用した探究指導モデルに関して、宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校(東京都中野区)で実証授業を開始したと発表しており、好材料視されている。  同実証授業は、文部科学省の「令和6年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択され実施されるもの。生徒の非認知能力や数理科学的スキルのデータをもとに、教師の負担軽減と生徒一人ひとりに合わせた探究活動の実現を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 ZETAが大幅高、リテールメディア広告エンジンの提供技術における特許査定通知を取得  ZETA<6031.T>が大幅高している。この日の寄り前、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許査定通知を取得したと発表しており、好材料視されている。  同特許技術は、検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき適切なタイミングでクーポンを表示する技術。これにより広告主は検索中のユーザーに対して魅力的なオファーを提示することができるようになり、売り上げを拡大することができるようになるという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 三菱商が下げに沈む、「中国の銅不正取引疑惑で135億円以上の損失」と伝わる  三菱商事<8058.T>が朝高後に下げに沈んだ。米ブルームバーグ通信が4日、「三菱商事が、中国拠点のトレーダーが関与した疑いがある銅取引での不正行為で、9000万ドル(約135億円)以上の損失を被ったことが分かった」と報じ、嫌気されたようだ。報道によると、三菱商傘下企業の銅取引担当者が、自身と関係のある地場企業などと無許可で取引をしていたことが判明。担当者を解雇したという。額として第2四半期(7~9月)の中国関連取引損失に近い水準であり、関係者によると同損失はこの担当者の案件に関連していると伝えている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 ユニネクが3日続伸、11月売上高は14%増と増収基調続く  ユニフォームネクスト<3566.T>が3日続伸している。3日の取引終了後に発表した11月度の売上高が前年同月比14.0%増となり、増収基調が続いたことが好材料視されている。  11月は寒気の影響で一時的に気温が急降下したものの、全国的に高温傾向が続いた影響で防寒服の販売が伸びを欠いた。その一方、ポロシャツやコンプレッションインナー、秋冬用ユニフォームの販売は好調に推移したほか、オフィス事務服のスカートやブラウス、医療スクラブも販売を伸ばした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 アイサンテク続伸、ティアフォー社製自動運転バスの販売取り扱い開始  アイサンテクノロジー<4667.T>は続伸。午前10時ごろ、自動運転ベンチャーのティアフォー(名古屋市中村区)社製の自動運転バス「Minibus 2.0」について販売取り扱いを開始したと発表した。Minibus 2.0は、ティアフォーが自動運転機能に対応したEVの生産を加速させるソリューション「ファンファーレ」ラインナップの新モデルとして発表したもので、国が定める自動運転レベル4の基準に準拠しているという。この発表を手掛かりに買われている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ディーエヌエが急伸、フィギュア製造大手との共同出資会社設立を材料視  ディー・エヌ・エー<2432.T>が急伸し、年初来高値を更新した。同社は3日、フィギュア製造大手のグッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)との共同出資による新会社を設立したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。2日付で設立した新会社「ディー・スマイル(DeSMILE)」ではスポーツやアニメ、マンガ、ゲーム領域におけるグッズやフィギュアの企画製造事業を展開。スポーツ領域では横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダース、SC相模原のグッズ企画製造を支援するほか、エンターテインメント領域においても多様なキャラクターのグッズ・フィギュアの商品企画や製造に取り組む。出資比率はディーエヌエが51%でグッドスマイルカンパニーが49%となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 ANAHDなど空運株が軟調、韓国「非常戒厳」解除も渡航需要の影響懸念◇  ANAホールディングス<9202.T>や日本航空<9201.T>が軟調推移。日本空港ビルデング<9706.T>やHANATOUR JAPAN<6561.T>などインバウンド関連の一角が売られている。韓国で3日夜、大統領により「非常戒厳」が宣言された。4日未明には韓国国会で解除要求決議案が可決され、戒厳令は解除されたが、政局の混迷を受けて韓国ウォンは急落した。4日、韓国政府は必要であれば無制限の流動性を金融市場に注入する用意があると表明。韓国の中央銀行の臨時会合が同日午前9時に開催されることとなった。もっとも金融市場では韓国の政局と東アジア情勢を巡る先行き不透明感が引き続き意識されている。東京市場で空運株やインバウンド関連株に対しては、日韓間での渡航需要が落ち込む可能性を警戒した売りが出たようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研が19年ぶり高値圏浮上、データセンター向け光通信分野での展開に期待膨らむ  精工技研<6834.T>の上値追い鮮明、一時185円高に買われ5000円大台に乗せた。時価は2006年1月以来約19年ぶりの高値圏に浮上している。光通信用デバイスと自動車部品用金型を収益の2本柱とするが、光学技術と精密加工技術を融合させた同社ならではの商品開発力が注目されている。生成AI市場の急拡大を背景としたデータセンター建設ラッシュでは、同社の光通信用コネクターや検査装置などへの引き合いが活発化している。また、中期的にはデータセンターで使用する電力量の膨大化が課題となっており、光電融合技術分野に期待が高まっている。光電融合とは電気信号を扱う回路と光信号を扱う回路を融合する技術で、具体的にはこれまで電気で行なっていた演算処理を、光を用いた処理に置き換えることで画期的な省電力化を実現する。世界的なデータセンター増設のカギを握る可能性があり、同社も同分野での研究開発を進めている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/04 10:26

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