みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
サムコ大幅反落、8~10月期減収減益で失望売り
サムコ<6387.T>は大幅反落。9日取引終了後に8~10月期単独決算を発表し、売上高は前年同期比7.5%減の12億7600万円、営業利益は同49.9%減の1億1600万円だった。化合物半導体分野やシリコン半導体分野が大きく減収となった。通期で増収増益を見込んでいるだけに失望売りが出たようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
新都HDは一時S高、AIデータセンター事業でカナダ企業と提携
新都ホールディングス<2776.T>は一時ストップ高。9日取引終了後、日本を拠点とするAIデータセンター事業に関し、カナダのHASHCAT社と業務提携契約を締結すると発表した。同社は米サーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>とAI算力設備の調達・構築に関する覚書を締結しており、この取り組みを実現するため、大規模GPU算力ソリューションなどを提供するカナダ企業と提携するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
データセク大幅続落、AIデータセンター構築に向けた協議終了◇
データセクション<3905.T>は大幅続落。9日取引終了後、KDDI<9433.T>、シャープ<6753.T>、米サーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>との間で進めてきたAIデータセンター構築に向けた基本合意に基づく協議を終了したと発表した。これが売り材料視されている。
シャープ堺工場跡地でのAIデータセンターの構築に向けて、データセンターの運営会社となるデータセク、シャープ、KDDIの3社による合弁会社の設立、データセクを経由したスーパーマイクロからのAIサーバーの調達などについて、当初想定されていたこれらの枠組みを見直す必要性が生じたという。国内外でのAIデータセンター事業の拡大を図るため、各パートナー候補との連携ストラクチャーを堺AIデータセンターの構築を含めて再精査するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
シャープは反発、KDDIとAIデータセンター構築で合意◇
シャープ<6753.T>が反発している。同社は9日、KDDI<9433.T>と自社の堺工場跡地にAIデータセンターを構築して早期に稼働させることで合意したと発表。これが材料視されているようだ。
KDDIは、シャープ堺工場跡地の土地や建物、電源設備などを譲り受けることで、24年度中にAIデータセンターへの転換工事に着工し、25年度中に本格稼働を目指すという。シャープは売却を通じたアセットライト化により、ブランド事業を中心とした事業構造を確立していくとともに、KDDIによる速やかなデータセンターの構築に協力するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムが3日続伸、再生誘導医薬レダセムチドに関する欧州特許が登録◇
ステムリム<4599.T>が3日続伸している。9日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドを利用した心筋症及びそれに伴う慢性心不全に対する新規治療に係る用途特許について、欧州で特許登録されることになったと発表しており、好材料視されている。
同特許は大阪大学と出願したもので、再生誘導医薬レダセムチドの適応範囲の拡大を目的としたもの。今回の特許成立により、欧州地域において心筋症ならびにそれによって引き起こされる慢性心不全に対するレダセムチドを用いた治療薬開発の可能性を担保することが可能になる。なお、同件による25年7月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
YCPは急伸、野村絢氏の5%保有が判明
YCPホールディングス<9257.T>は急伸。9日の取引終了後、村上世彰氏の長女である野村絢氏の保有割合が5%に達したことが明らかとなり、これを思惑視した買いが入ったようだ。同日、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が関東財務局に提出した大量保有報告書によると、野村絢氏が111万4600株、シティインデックスイレブンスが100株を保有し、持ち株比率は合計で5.01%となった。野村氏は市場内で段階的に取得を行った。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスが3日続伸、eNK細胞に関する研究開発がAMED公募課題に採択
ヘリオス<4593.T>が3日続伸している。9日の取引終了後、eNK細胞に関する研究開発が日本医療研究開発機構(AMED)が公募した令和6年度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)(開発補助事業)」の支援研究課題として採択されたと発表しており、好材料視されている。
今回採択された研究開発課題は、「HLCN061(遺伝子導入iPS細胞由来NK細胞=eNK細胞)の悪性胸膜中皮腫を対象とした治療方法創出のための研究開発」で、非常に予後が悪い希少疾患で、治療選択肢が限られている悪性胸膜中皮腫を対象に、既存の治療とは全く異なる作用メカニズムを有する画期的な治療薬の開発を目指すもの。補助上限額は年間5990万円。なお、24年12月期業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:33
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シンカが急反発、ヴォイチェフ・ヤクブ・ポドバス氏が6.00%保有で思惑働く
シンカ<149A.T>が急反発している。9日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書でアラブ首長国連邦ドバイの投資家ヴォイチェフ・ヤクブ・ポドバス氏の株式保有割合が6.00%となり、新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資で、報告義務発生日は12月2日としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:31
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幸楽苑がウリ気配スタート、公募増資による希薄化を嫌気
幸楽苑<7554.T>がウリ気配スタート。同社は9日の取引終了後、公募増資の決議を発表。1株利益の希薄化を嫌気した売りが膨らんだようだ。新たに303万3700株を発行するほか、需要状況に応じて上限45万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う予定。発行済み株式総数は最大で約20%増加する。同社は手取り概算で最大約42億円を調達し、既存店舗の改装のほか、工場の生産設備やITシステムの更新、借入金の返済などに充てる方針。発行価格は17日から20日までのいずれかの日に決める。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ワクー大幅高、高濃度の成長因子を抽出できる超音波破砕技術の開発に成功
Waqoo<4937.T>が大幅高となっている。同社はきょう、子会社のセルプロジャパンがPDF-FD(血液加工物)の血液加工工程における高濃度の成長因子を抽出することのできる新技術「超音波破砕技術」の開発に成功し、特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。
超音波破砕技術とは、振動エネルギーによって細胞や組織などに含まれる成長因子や生理活性物質を効率的に獲得し、濃度を高める技術。この技術を用いることにより、血管内皮増殖因子(VEGF)などの組織修復をサポートする成長因子の増加が認められ、PDF-FDの品質向上が実現するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
アドテスト、ディスコなど強さ発揮、中国当局がエヌビディア調査も影響は限定的◇
アドバンテスト<6857.T>はやや弱含みでもみ合うも、ディスコ<6146.T>が買い優勢となるなど半導体製造装置メーカーは総じて底堅さを発揮している。前日の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が2.5%安に売られ、5日・25日移動平均線を下放れる格好となった。9日に中国国家市場監督管理総局が、エヌビディアを独占禁止法の疑いで調査を始めたと発表、バイデン米政権下での半導体規制などで米中貿易摩擦が先鋭化するなか、中国政府のエヌビディアに対する風当たりが強まっていることが警戒されている。この日は半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も軟調で一時5000の大台を下回る場面もあった。ただ、東京市場では米半導体株安が続くなか値ごろ感も出ており、一部の銘柄には空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。外国為替市場で足もと1ドル=151円台半ばまでドル高・円安が進んでいることも追い風材料として意識されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
デルタフライがカイ気配、DFP─10917とVENの臨床試験状況の開示を材料視
Delta-Fly Pharma<4598.T>がカイ気配。同社は9日の取引終了後、「DFP─10917」とベネトクラクス(VEN)の併用による急性骨髄性白血病患者を対象とした臨床第1/2相試験について、登録された最初の3症例の忍容性が、データ評価委員会で承認されたと発表した。3症例では末梢血中の骨髄細胞数が治療開始後4週間以内にゼロとなり、その後の検査で完全寛解が確認されたという。発表を材料視した買いが入ったようだ。DFP─10917とVENともに同じ用法用量で3症例を追加し、忍容性の確認ができ次第、第2相試験へ移行する予定。3次療法以降の急性骨髄性白血病患者が対象のDFP-10917単剤の第3相比較試験では、現在中間解析のためのデータクリーニング処理が進行中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/10 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
リスキルの公開価格は3730円に決定、12月17日グロース市場に新規上場
12月17日付で東証グロース市場に新規上場予定のリスキル<291A.T>の公開価格が、仮条件(3590~3730円)の上限である3730円に決定した。
同社は、企業向けの社会人教育事業が主な事業。ビジネススキル全般に関する「biz研修」と、IT未経験者向けのエンジニア・DX研修の「tech研修」の2種類のサービスを、それぞれ「一社研修」「公開講座」「動画講座」の3つの形式で提供している。研修サービスの標準化と研修実施プロセスのDX化、その結果として安価な価格設定を実現しているのが特徴としている。公募株式数8万900株、売出株式数49万3400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し8万6100株を予定。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 17:35
みんかぶニュース 個別・材料
キオクシアの公開価格は1455円に決定、12月18日プライム市場に新規上場
12月18日付で東証プライム市場に新規上場予定のキオクシアホールディングス<285A.T>の公開価格が、1455円(仮条件1390~1520円)に決定した。
同社は、フラッシュメモリを中心とするメモリ及びSSDなど関連製品の開発・製造・販売事業を展開している。東芝のメモリー事業部門としてスタートし、17年に不正会計問題などで経営危機に陥った東芝から分社化する形で東芝メモリを設立。19年に単独株式移転により東芝メモリホールディングスとなり、同年現社名に社名変更した。公募株式数2156万2500株、売出株式数5038万100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1079万1300株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 17:27
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムの再生誘導医薬レダセムチドに関する欧州特許が登録される◇
ステムリム<4599.T>がこの日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドを利用した心筋症及びそれに伴う慢性心不全に対す新規治療に係る用途特許について、欧州で特許登録されることになったと発表した。
同特許は大阪大学と出願したもので、再生誘導医薬レダセムチドの適応範囲の拡大を目的としたもの。今回の特許成立により、欧州地域において心筋症ならびにそれによって引き起こされる慢性心不全に対するレダセムチドを用いた治療薬開発の可能性を担保することが可能になる。なお、同件による25年7月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 17:17
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスのeNK細胞に関する研究開発がAMED公募課題に採択
ヘリオス<4593.T>がこの日の取引終了後、eNK細胞に関する研究開発が日本医療研究開発機構(AMED)が公募した令和6年度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)(開発補助事業)」の支援研究課題として採択されたと発表した。
今回採択された研究開発課題は、「HLCN061(遺伝子導入iPS細胞由来NK細胞=eNK細胞)の悪性胸膜中皮腫を対象とした治療方法創出のための研究開発」で、非常に予後が悪い希少疾患で、治療選択肢が限られている悪性胸膜中皮腫を対象に、既存の治療とは全く異なる作用メカニズムを有する画期的な治療薬の開発を目指すもの。補助上限額は年間5990万円。なお、24年12月期業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 17:06
みんかぶニュース 個別・材料
アールプランが25年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アールプランナー<2983.T>がこの日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を388億円から400億円(前期比24.7%増)へ、営業利益を17億円から21億6000万円(同4.1倍)へ、最終利益を10億円から13億円(同5.9倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から30円(年45円)へ引き上げた。
新規出店効果や、独自のデジタルマーケティング戦略により効率的な集客を行ったことで、戸建住宅の受注高・受注棟数の好調が継続し、戸建販売棟数が順調に推移しており、なかでも独自のマーケティングが奏功し分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることが要因。また、販売価格の適正化やコストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高293億5400万円(前年同期比34.0%増)、営業利益15億3200万円(前年同期4300万円の赤字)、最終利益9億2900万円(同1億3400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 17:00
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ニイタカが25年5月期最終利益及び配当予想を上方修正
ニイタカ<4465.T>がこの日の取引終了後、25年5月期の連結業績予想について、純利益を10億円から15億6000万円(前期比2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各26円の年52円から中間・期末各40円の年80円に引き上げた。
9日付で中国子会社の新高(江蘇)日用品を、現地で日本化学品の製造を行う嘉徳生物科技(江蘇)に譲渡することを決定したのに伴い、子会社株式売却益及び事業撤退損失引当金戻入益6億8000万円を特別利益として計上する見込みであるという。なお、売上高235億円(同3.3%増)、営業利益15億円(同1.6%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:56
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麻生フオーム、日特建設が1株680円でTOB◇
麻生フオームクリート<1730.T>はこの日の取引終了後、日特建設<1929.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株680円。
日特建設と麻生フオームはともに麻生(福岡県飯塚市)を親会社としており、今回のTOBによって両社は連携を更に強化し、シナジーを最大限発揮していくことを目指す。買い付け予定数は129万3729株(下限15万5800株、上限設定なし)、買い付け期間は12月10日から来年1月28日まで。TOB成立後に麻生フオーム株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は9日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:49
みんかぶニュース 個別・材料
トレファクの11月既存店売上高は39カ月連続前年上回る
トレジャー・ファクトリー<3093.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上高(単体)を発表しており、既存店売上高は前年同月比9.9%増と39カ月連続で前年実績を上回った。
気温が低下したことで、冬物衣類や暖房器具などの生活家電の販売が好調だった。また、天候も安定しており、ブランド品、スポーツアウトドア用品、生活雑貨など多くのカテゴリーで販売が堅調に推移した。なお、全店売上高は同21.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:36
みんかぶニュース 個別・材料
学情の25年10月期は13%営業増益で2円増配を見込む
学情<2301.T>がこの日の取引終了後、25年10月期連結業績予想を発表しており、売上高123億円(前期比14.6%増)、営業利益30億円(同12.9%増)、純利益23億円(同3.1%増)を見込み、年間配当予想を前期比2円増の67円とした。
引き続きキャリア採用市場における売り上げ拡大に注力する方針で、軸となる「Re就活」で登録会員数(求職者数)、掲載求人数(企業数)を増やし、更に求職者と企業のマッチングを強化するほか、「Re就活テック」を5~10年の経験を持つITエンジニアを採用できるサービスにリニューアルする。また、今年10月にローンチしたダイレクトリクルーティングサービス「Re就活30」で求職者と企業のマッチングを強化する。
なお、同時に発表した24年10月期決算は、売上高107億3000万円(前の期比22.2%増)、営業利益26億5600万円(同15.0%増)、純利益22億2900万円(同27.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:35
みんかぶニュース 個別・材料
寿スピリッツが258万4800株の売り出しと自社株買いを発表
寿スピリッツ<2222.T>がこの日の取引終了後、既存株主を売り出し人とする258万4800株の売り出しと38万7700株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。株主層の拡大を図るとともに、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的。売出価格は12月17日~20日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の1.28%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年1月16日から3月31日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:11
みんかぶニュース 個別・材料
理経の子会社が航空機エンジン部品の大型受注獲得
理経<8226.T>がこの日の取引終了後、子会社エアロパートナーズが取引先から、航空機エンジン部品の大型受注を獲得したと発表した。受注金額は11億3000万円。25年11月に納入する予定で、26年3月期に売り上げ計上するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:03
みんかぶニュース 個別・材料
MRKHLDが株主優待制度廃止を発表
MRKホールディングス<9980.T>がこの日の取引終了後、24年3月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。株主への公平な利益還元や企業価値向上のための成長投資など、株主優待に係る費用の見直しに関する検討を重ねた結果という。なお、継続保有による繰り越しポイントを所有する株主については、最大で26年7~9月に実施するポイント交換期間での利用まで可能とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:58
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、インフォメは初値を上回る1070円で取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したインフォメティス<281A.T>は、午前9時9分に公開価格1080円を87円(8.1%)下回る993円で初値をつけた。直後に980円の安値を付けたものの、その後は売り買い交錯の展開。しばらく1050円を挟んだもみ合いとなったが、後場終盤に午前の高値1075円を上回り、この日の高値1080円をつけた。なお、大引けは1070円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:44
みんかぶニュース 個別・材料
マイネットが上げ幅を拡大、子会社Digonがワンダフルフライと業務提携
マイネット<3928.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、コンサルティング事業を行う子会社Digonが、AIローコードツール「ワンダーロボ」を提供するワンダフルフライ(東京都中央区)と業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。「ワンダーロボ」をDigonの内製化支援サービスに組み込むことで、企業のシステム開発の内製化支援を加速させるのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:28
みんかぶニュース 個別・材料
ストリームが反発、第3四半期は2ケタ営業増益で着地
ストリーム<3071.T>が反発している。午後3時ごろに発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高218億7800万円(前年同期比10.7%増)、営業利益7700万円(同13.4%増)、純利益3800万円(同2.3倍)と2ケタ増益で着地したことが好感されている。
インターネット通販事業で、スマートフォン、デジタルカメラ、カメラ用レンズ、エアコン、掃除機、液晶テレビなどの販売が好調で、特にエアコンが猛暑の影響もあって全体的な売上高の底上げに寄与した。また、ビューティー&ヘルスケア事業では、8月に新商品「クリームクレンザー」を発売したほか、10月にまつ毛美容液「エックスリュークス アイラッシュセラム」及びメイクパレット「エックスリュークス デザイニング メイクパレット(ベージュ/ピンク)」を発表したことが売り上げの増加につながった。
なお、25年1月期通期業績予想は、売上高303億1200万円(前期比10.4%増)、営業利益2億6600万円(同46.0%増)、純利益1億5400万円(同5.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
オプティムは反発、京セラとモバイル端末のセキュリティー向上で協力◇
オプティム<3694.T>は反発。午後2時ごろ、京セラ<6971.T>とビジネス向けモバイル端末のセキュリティーや業務効率化の向上で協力したと発表した。京セラが提供する「DIGNO SX4」をはじめとするビジネス向けモバイル端末に、オプティムが提供するMDM・パソコン管理サービス「Optimal Biz」が対応したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
泉州電が後場上げ幅を拡大、25年10月期は連続増益へ、10万株を上限とする自社株買いも発表
泉州電業<9824.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに24年10月期連結決算と25年10月期業績予想を発表。24年10月期決算が経常利益107億6100万円(前の期比22.7%増)と2割を超える増益となったのに続き、25年10月期も経常利益112億円(前期比4.1%増)と連続増益と見込むことが好感されている。
前期は、電線の品不足の影響があったものの、自動車向けの売り上げが増加したほか、銅価格が高値で推移したため建設・電販向けの売り上げが堅調に推移した。今期も引き続き景気回復局面の継続を見込み、オリジナル商品・新商品の開発・拡販に加え、グローバル展開の強化を図ることで受注の拡大を狙う。
同時に、27年10月期に経常利益130億円を目指す中期経営計画を発表した。最終年度までの3年間を飛躍を目指す期間と位置づけ、収益の長期安定化と持続的成長を継続するとしている。
また、上限を10万株(発行済み株数の0.57%)、または5億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は12月10日から来年4月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するのが狙い。更に、12月16日付で自社株100万株(発行済み株数の5.13%)を消却するとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 14:47
みんかぶニュース 個別・材料
ペイクラウドは大幅反発、ふるさと納税サービスが長野県中川村に採用
ペイクラウドホールディングス<4015.T>は大幅反発している。この日、子会社バリューデザインの現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」が、長野県中川村に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「ふるまちPay」は、来訪者が現地で手軽にスマートフォンから寄付でき、返礼品となるデジタルクーポンをその場で利用できるサービス。長野県中川村は、「日本で最も美しい村」連合に加盟する自然豊かな村で、開始時点で「ふるまちPay」を利用できる店舗や施設は、望岳荘、中川村農業観光交流センター、中川村観光物産展だが、今後「ふるまちPay」の加盟店を拡大することで、さまざまな寄付シーンの創出を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 14:07