みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 三菱重が大幅続伸、メタノール燃料RORO船を2隻受注  三菱重工業<7011.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。子会社の三菱造船が、国内初のメタノール燃料ロールオン・ロールオフ貨物船(RORO船)を2隻受注したと発表しており、好材料視されている。  トヨタグループの海運会社であるトヨフジ海運(愛知県東海市)と福寿船舶(静岡市清水区)向けに受注した。RORO船は貨物を積んだトラックやトレーラーをそのまま運ぶ貨物船で、メタノールを燃料とするRORO船は、世界を航行する外航船では既に運航が開始されているが、日本国内を航行する内航船の建造は初めてとなる。また、従来船に比べて積載台数が多い乗用車約2300台の積載能力を有しており、1航海当たりの輸送能力が増えることで、配船スケジュールに余裕が生まれ、乗組員の働き方改革にも貢献するとしている。なお、27年度中に完成・引き渡しの予定という。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 日比谷設は4連騰で青空圏舞う、NTTグループ向け大型DC需要取り込む  日比谷総合設備<1982.T>は4連騰、5%を超える上昇で3800円台に歩を進め連日の上場来高値更新となった。AI用半導体需要の急拡大は、それが組み込まれるAIサーバーとサーバーが設置されるデータセンターの新設・増設需要を強く喚起している。同社は空調工事大手で、NTT系大型データセンターで受注実績が豊富。生成AIなど新たな市場の立ち上がりを背景にデータセンターの高密度・ハイパースケール化が進むなか、同社は次世代冷却方式である液浸冷却システムなどへの対応も行っており、抜かりなく商機を捉えている。25年3月期営業利益は前期比3%増益の59億円を予想しているが上振れの可能性を内包し、株価は指標面からは割高感に乏しく、戻り売り圧力から解放された青空圏で需給面でも上値の軽さが浮き彫りとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 ストレジ王がS高カイ気配、株主優待制度の導入と記念株主優待の実施を好感  ストレージ王<2997.T>がストップ高の657円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後、25年1月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年1月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にクオカード及び同社トランクルームの割引券を贈呈するとしており、保有株数と保有期間に応じてクオカード3000円分及び割引券2000円相当~クオカード6000円分及び割引券5000円相当を贈呈する。  同時に、24年7月31日時点の株主を対象に記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。4月に上場3年目を迎えたことを記念して実施するもので、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でクオカード2000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 北日紡が堅調推移、中期経営計画の策定を材料視  北日本紡績<3409.T>が堅調推移。18日の取引終了後、中期経営計画を新たに策定したと発表した。27年3月期に売上高を17億3400万円(25年3月期予想は14億6200万円)、営業損益を6300万円の黒字(同500万円の赤字)にする目標を掲げており、材料視されたようだ。紡績事業では設備投資による生産効率の向上とともに官需用の強化を図る方針。テキスタイル事業での販路拡大なども進める。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 マーベラスが続伸、完全新作アクションゲーム「FARMAGIA」11月1日発売へ  マーベラス<7844.T>が続伸している。午前10時ごろ、完全新作アクションゲーム「FARMAGIA(ファーマギア)」を11月1日に全世界に向けて発売すると発表したことが好感されている。  「FARMAGIA」は、ニンテンドースイッチ、プレイステーション5、スチーム向けゲームで、「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」などで知られる漫画家の真島ヒロ氏が手掛けたキャラクターやモンスターが多数登場し、人とモンスターが共生する世界で爽快なバトルを楽しめるアクションゲーム。主人公はモンスターを育成・使役することができる「ファーマギア」と呼ばれる力を持ち、農場でモンスターの種を植えて自分好みのモンスターを育て、バトルでは育成したモンスターの群れを率いて戦う「ワラワラアクション」が特徴としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 JRCが4連騰、水処理設備関連企業のグループ参画を手掛かり視  JRC<6224.T>が4連騰。18日の取引終了後、連結子会社のJRC C&Mが水処理設備機器の設置などを手掛ける向井化工機(横浜市金沢区)の株式を取得し、孫会社化すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。向井化工機のグループ参画による連携を通じ、ごみ焼却施設やバイオマスプラントに加え、水処理施設での製作・据え付け・メンテナンスといった営業展開が可能になるという。株式の取得価額は概算で4億1600万円としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 タスキHDが5日続伸、「TASUKI TECH LAND」がアンビシャスに採用  タスキホールディングス<166A.T>が5日続伸している。18日の取引終了後、物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」が、関東圏を中心にファミリー向けマンション開発を手がけるアンビシャス(東京都新宿区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  アンビシャスは、自社ブランド「アンビシャスマンション」シリーズの企画・開発・販売を行っているが、新規事業立ち上げに伴い取り扱う情報数が大幅に増加したことを契機に、管理方法の見直しが必要となったことから、「TASUKI TECH LAND」の導入に至ったという。地図上での一元管理となったことで、視認性が向上し、情報の蓄積も簡単になったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 東京産が急反発、今期は最終黒字計画・配当利回り高水準で買いを誘う  東京産業<8070.T>が急反発した。18日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比13.9%減の560億円と減収を見込む半面、最終損益は31億円の黒字(前期は14億4100万円の赤字)を計画する。同社は決算の虚偽開示が発覚したことに伴い、過年度の決算を訂正しており、24年3月期の決算は期末後50日を超えての開示となった。25年3月期は最終黒字を確保する見通しを示したほか、年間配当は前期と同水準の36円を予想。配当利回りは5%を上回る水準とあって、買いを誘う格好となったようだ。エネルギートランジションへの積極的関与やサステナブル社会の構築に向けた事業創出を進める方針。なお、同社は中期経営計画に関して、最終年度の27年3月期の売上高目標をこれまでの1000億円から730億円、最終利益目標を35億円から17億円に引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 ブロドリーフが3日ぶり反発、24年12月期配当予想は2円に決定  ブロードリーフ<3673.T>が3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、未定としていた24年12月期の配当予想を期末一括2円を実施すると発表した。前期実績は1円で、1円の増配となることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 タマホームが大幅続伸、24年5月期業績は計画下振れ着地もアク抜け感強まる  タマホーム<1419.T>が大幅続伸している。18日の取引終了後、集計中の24年5月期の連結業績について、売上高が従来予想の2570億円から2477億円(前の期比3.3%減)へ、営業利益が141億円から125億円(同5.8%減)へ、純利益が92億円から88億円(同1.0%増)へ下振れて着地したようだと発表したが、アク抜け感が強まる格好となっている。  戸建分譲事業で引き渡し棟数が計画を上回ったほか、リフォーム事業、マンション事業、オフィス区分所有権販売事業、サブリース事業などは計画通りとなったものの、長引く市況低迷の影響を受けて注文住宅事業の引き渡し棟数が計画を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-FHがしっかり、株主優待に関する発表を手掛かり視  GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>がしっかり。18日の取引終了後、12月31日以降を基準日とする株主優待の内容について、新たに暗号資産事業のサービスに関する株主優待を実施すると発表。優待内容や申請方法については12月下旬頃に公表する予定という。一方、GMOクリック証券とGMOあおぞらネット銀行の口座連携サービス「証券コネクト口座」の対象期間中の平均残高に対し、1万5000円を上限にキャッシュバックを行う株主優待「Cコース」は廃止する。あわせてGMO-FHは6月30日を基準日とし、100株以上を6カ月以上、継続保有する株主に対する株主優待も実施。GMOクリック証券において対象期間中に生じたGMO-FHの株式の買い付け手数料について、1万円を上限にキャッシュバックをするなどの優待を行う。これらを手掛かり視した買いがGMO-FHの株価を支援したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、日銀の国債買い入れ減額を巡り思惑錯綜◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が満を持して切り返しに転じているほか、前日に下げ止まった第一生命ホールディングス<8750.T>もきょうは続伸と上値追い態勢に入った。前日の米債券市場では10年債利回りが4.2%台まで低下、個人消費の減速を示す経済指標などが金利押し下げ要因となった。ここ米長期金利が低下基調にあることは米国事業を展開する大手金融にとっては逆風だが、一方で国内に目を向けると新発10年債利回りが前日に下げ止まっており、足もと0.94%台で推移していることはポジティブ視されやすい。前週開かれた日銀金融政策決定会合では、次回7月の会合で今後1~2年程度の国債買い入れの減額計画を決定することを発表した。ただ、減額規模など具体的な計画について7月の会合に先送りしたことで、玉虫色の内容に対して大手金融にとってはネガティブに捉えられた経緯がある。その後の会見で植田総裁は「減額する以上は相応の規模になる」と述べたが、この「相応の規模」という表現がハト派イメージを後退させ、思惑錯綜のなかも銀行株や生保株を買い直す動きにつながっているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 カイオムが反発、キッズバイオと提携しバイオシミラー医薬品関連ビジネスに参入◇  カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が反発している。18日の取引終了後、キッズウェル・バイオ<4584.T>と業務提携しバイオシミラー医薬品関連ビジネスに参入したと発表しており、好材料視されている。  両社がそれぞれに有するバイオ医薬品開発に係る経験やノウハウを共有し、またバイオシミラー医薬品の細胞株や製造プロセスなどのCMC(医薬品を実際に作り上げていくために必要な一連のプロセス)開発投資に関する費用を分担するなど、両社のリソースの有効活用及び開発負担をコントロールしながら新たなバイオシミラー医薬品開発を推進するという。開発したCMCプロダクトは臨床開発や販売を担う製薬会社へのライセンスや譲渡、バイオシミラー医薬品開発支援業務を受託するなどで収益を獲得するとともに、獲得した収益をキッズバイオとプロフィットシェアをしながらビジネスを推進するとしている。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネットが高い、約27億9000万円の案件を受注  さくらインターネット<3778.T>が高い。18日の取引終了後、子会社プラナスソリューションズが情報・システム研究機構の国立情報学研究所から「令和6年度大規模言語モデル構築向けクラウドサービス一式」を受注したと発表。これが材料視されている。  受注総額は約27億9000万円。このうち、GPUクラウドサービスにおいて2025年3月までGPUサーバー100台を約23億5000万円で提供する予定という。なお、今回の案件は25年3月期の業績予想に含めているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 グッドパッチ年初来安値更新、今期下方修正を発表  グッドパッチ<7351.T>が大幅安で年初来安値更新。18日取引終了後に24年8月期連結業績予想の下方修正を発表しており、これが売り材料視されている。  売上高を47億5400万円から39億4600万円(前期比0.5%増)へ、営業利益を4億500万円から2600万円(同91.3%減)へ引き下げた。主力のデザインパートナー事業で、第3四半期にプロジェクト獲得件数が想定を下回ったことが要因。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 クシムが一時12%高と急騰、共同開発の独自トークンが海外暗号資産交換所での取引決定◇  クシム<2345.T>が寄り付きから大口の買いを集めカイ気配スタートとなり、株価水準を急速に切り上げる展開をみせている。一時12%高の271円まで駆け上がった。ブロックチェーン分野における受託開発や暗号資産のコンサルティングを手掛ける。足もとの業績は苦戦しているが、中期的に暗号資産分野での事業展開に期待がかかっている。そうしたなか、18日取引終了後、ギグワークス<2375.T>と共同開発する「SNPIT」の独自トークン「SNPIT Token」が海外暗号資産交換所での取引が決定したことを発表しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 帝人が反落、インフォコムが連結対象外となり今期営業利益予想を下方修正◇  帝人<3401.T>が反落している。18日の取引終了後、連結子会社の異動と業績予想の修正について発表した。米投資ファンドのブラックストーン<BX>によるインフォコム<4348.T>の買収に伴ってインフォコムが連結子会社から外れることに伴い、同社の事業が非継続事業に分類される影響で、帝人は25年3月期の売上収益予想をこれまでの1兆500億円から9750億円、営業利益予想を260億円から160億円に引き下げた。従来は100億円の黒字としていた最終損益予想を未定に見直したこともあって、業績の下振れを警戒した売りが出たようだ。同社は25年3月期第1四半期よりIFRS(国際会計基準)を任意適用しており、業績予想はIFRSに基づいた数値となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 サノヤスHDが続伸、日本駐車場の保有割合5%超え判明で思惑◇  サノヤスホールディングス<7022.T>が続伸している。18日の取引終了後に近畿財務局に提出された大量保有報告書で、日本駐車場開発<2353.T>の保有割合が5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は6月14日としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ライスカレーの初値は1560円、公開価格を9.9%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したライスカレー<195A.T>は、公開価格と同じ1420円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時16分に公開価格を140円(9.9%)上回る1560円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 クリングルが反発、HGFの特発性肺線維へ応用研究で金沢大と共同研究開始  クリングルファーマ<4884.T>が反発している。18日の取引終了後、金沢大学との間で、HGF(肝細胞増殖因子)の特発性肺線維症への応用研究に関する共同研究契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。慢性肺線維症モデル動物を用いて、HGFタンパク質の薬効試験を実施する。同社は共同研究と並行して突発性肺線維症患者を対象とするHGFタンパク質を用いた臨床試験の準備も進め、新たなパイプライン候補として創薬を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストやディスコが上値指向、米エヌビディア時価総額世界トップで株価刺激◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>などの半導体製造装置関連が上値指向鮮明となっている。前日の米国株市場で画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>が物色人気を集め上場来高値を更新、時価総額で3兆3000億ドルを超え、IT大手のマイクロソフト<MSFT>の時価総額を抜き世界首位に躍り出た。エヌビディアは生成AI市場の急拡大を背景としたGPUの需要急拡大によって飛躍的な収益成長を果たしており、ここにきてアナリスト筋からも改めて高い評価を得ている。東京市場でも同社と取引関係の厚いアドバンテストや同じく生成AI市場に照準を合わせるディスコの株価などを強く刺激する格好となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 村上開明が急動意、英アクティビストが5%超の株式保有で「重要提案行為」掲げる  村上開明堂<7292.T>が急動意、カイ気配スタートで75日移動平均線とのマイナスカイ離解消の動きをみせている。自動車用バックミラーのトップメーカーで業績は24年3月期に大幅増収増益を達成、25年3月期も成長トレンドは維持される公算が大きい。配当利回りは3.8%前後と高いが、一方でPBRが0.6倍台と割安感が際立っている。18日に英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、同ファンドが共同保有分を含め村上開明の株式5.29%を保有していることが判明、これが材料視されている。保有目的は「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としており、株式価値向上に向けた思惑が足もとの株価を刺激する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ライスカレーはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したライスカレー<195A.T>は、公開価格と同じ1420円カイ気配でスタートした。  同社は、SNSをはじめとした消費者のデジタル上の情報発信から得られる、市場ニーズや消費者インサイトなど、付加価値の高い独自データを活用したコミュニティデータプラットフォーム事業が主な事業。自社開発をしたコミュニティデータマネジメントツール群であるデータクラウドを基盤として、企業向けにマーケティング支援を行うエンタープライズ領域と、一般消費者向けにコミュニティブランドやサービスを提供するコンシューマ領域を展開している。公募株式数22万9500株、売出株式数47万6600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し10万5900株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/19 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネット、国立情報学研究所にGPUサーバーを提供  さくらインターネット<3778.T>はこの日の取引終了後、子会社プラナスソリューションズが情報・システム研究機構の国立情報学研究所から「令和6年度大規模言語モデル構築向けクラウドサービス一式」を受注したと発表した。  受注総額は約27億9000万円。このうち、GPUクラウドサービスにおいて2025年3月までGPUサーバー100台を約23億5000万円で提供する予定という。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 17:42 みんかぶニュース 個別・材料 DIシステムが株主優待制度を導入  ディ・アイ・システム<4421.T>がこの日の取引終了後、24年9月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年9月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でクオカード1000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:59 みんかぶニュース 個別・材料 豆蔵デジタルの公開価格は1330円に決定、6月27日グロース市場に新規上場  6月27日付で東証グロース市場に新規上場予定の豆蔵デジタルホールディングス<202A.T>の公開価格が、仮条件(1280~1330円)の上限である1330円に決定した。  同社は、ソフトウェア工学、データサイエンス・AI技術及びロボット工学を基盤として、情報化戦略の策定支援や情報化業務の改革支援、システムの受託開発といった業務に加えて、情報化業務に従事する技術者への教育研修や、更には産業用ロボットの開発支援などを行う。20年6月に上場廃止となった豆蔵ホールディングスが前身で、21年4月に豆蔵ホールディングス子会社のうち豆蔵、コーワメックス、エヌティ・ソリューションズの3社を吸収分割により傘下に加え、現在に至っている。公募株式数5万株、売出株式数448万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し60万7500株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 タムロンが24年12月期配当予想を増額修正  タムロン<7740.T>がこの日の取引終了後、24年12月期の配当予想を中間50円・期末80円から中間70円・期末80円に増額修正した。7月1日を効力発生日として1株から2株への株式分割を実施する予定であることから、株式分割を考慮しない場合の年間配当は230円となり、前期(170円)に比べて実質増配となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:50 みんかぶニュース 個別・材料 ブロドリーフの24年12月期配当は2円に決定  ブロードリーフ<3673.T>がこの日の取引終了後、未定としていた24年12月期の配当予想を期末一括2円を実施すると発表した。なお、前期は1円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:31 みんかぶニュース 個別・材料 タマホームの24年5月期業績は計画下振れで着地  タマホーム<1419.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年5月期の連結業績について、売上高が従来予想の2570億円から2477億円(前の期比3.3%減)へ、営業利益が141億円から125億円(同5.8%減)へ、純利益が92億円から88億円(同1.0%増)へ下振れて着地したようだと発表した。  戸建分譲事業で引き渡し棟数が計画を上回ったほか、リフォーム事業、マンション事業、オフィス区分所有権販売事業、サブリース事業などは計画通りとなったものの、長引く市況低迷の影響を受けて注文住宅事業の引き渡し棟数が計画を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:30 みんかぶニュース 個別・材料 ストレジ王が株主優待制度の導入と記念株主優待の実施を発表  ストレージ王<2997.T>がこの日の取引終了後、25年1月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年1月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にクオカード及び同社トランクルームの割引券を贈呈するとしており、保有株数と保有期間に応じてクオカード3000円分及び割引券2000円相当~クオカード6000円分及び割引券5000円相当を贈呈する。  同時に、24年7月31日時点の株主を対象に記念株主優待を実施すると発表した。4月に上場3年目を迎えることを記念して実施するもので、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でクオカード2000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/18 15:20

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