みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アドテスト、ディスコなど買われる、旺盛なAI用半導体需要を背景とした米半導体株高に着目◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置の主力株が戻り足を強めている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>をはじめ半導体セクターが買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)はマドを開けて上昇した。台湾の鴻海精密工業の24年10~12月期決算発表では売上高が過去最高を記録したが、その背景としてAIサーバー向け案件の好調が寄与したことが明らかとなり、半導体関連でもAI用半導体に絡む企業に注目が集まる流れにある。エヌビディア向け半導体検査装置で高水準の需要を獲得しているアドテストや生成AI市場をターゲットとしているディスコなどに追い風が意識される状況となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 新光商が5連騰、野村絢氏の買い増し判明を思惑視  新光商事<8141.T>が5連騰。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが提出した変更報告書において、共同保有者で村上世彰氏の長女である野村絢氏が新光商の株式を買い増していたことが6日の取引終了後に明らかとなり、これを思惑視した買いを誘った。同報告書によると、シティと野村氏による保有割合は合計でこれまでの5.04%から6.06%に上昇した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」。報告義務発生日は12月23日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 富士通ゼはカイ気配スタート、パロマ持ち株会社が7月TOB開始へ  富士通ゼネラル<6755.T>はカイ気配スタート。6日取引終了後、ガス機器メーカー大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株2808円にサヤ寄せする格好となっている。  これにより、パロマ・リームHDは北米地域での販路拡充やグローバルな製造・販売地域の多角化、原材料調達などでのコストメリットといったシナジー創出を見込む。7月上旬ごろのTOB開始を目指す。買い付け予定数は5864万4761株(下限2372万2800株、上限設定なし)。TOB成立後に富士通ゼ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/07 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王の24年11月期業績は営業利益が計画上振れで着地  バイク王&カンパニー<3377.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年11月期連結業績について、営業利益が従来予想の1億2000万円から2億8600万円(前の期1億6600万円の赤字)へ、最終利益が1億1000万円から1億8700万円(同1億1000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  売上高は356億円から339億6500万円(前の期比2.7%増)へ下振れた。ただ、仕入れ台数の増加を狙った広告費が増加しつつも想定よりも抑制できたほか、オークション相場が想定よりも安定的に推移し、またリテール強化を推進しつつ次期に備えた在庫確保も実施できたことで、リテールの堅調な推移と安定的なホールセールの利益確保がなされたことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:37 みんかぶニュース 個別・材料 ポートがAIエージェントを活用した新機能を展開へ  ポート<7047.T>がこの日の取引終了後、人材紹介サービスでAIエージェントを活用した新たな機能を展開すると発表した。  全ての紹介求人案件情報と求職者のヒアリング情報、履歴書、過去の求職者と企業マッチングデータなどをAIが統合的に解析し、高精度な求人提案を自動化することで、求職者に最適な選択肢を迅速に提供する。同社は既にAIを活用した求人レコメンドを提供し、人材紹介件数の増加に寄与しているが、AIエージェントを活用することで更なる精度の向上を図り、生産性向上による収益性の向上を目指すとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:31 みんかぶニュース 個別・材料 アズワンが338万4600株の売り出しなどを発表  アズワン<7476.T>がこの日の取引終了後、338万4600株の株式の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限50万7600株の売り出しを行うと発表した。売出価格は1月15日から20日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。個人投資家層を中心とした株主層の拡大及び多様化を図るとともに、株式が市場売却されることによる市場価格への影響を緩和することが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 アステリアが25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  アステリア<3853.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を4億~5億5000万円から6億円(前期36億4200万円の赤字)へ上方修正し、未定としていた最終利益を3億円(同18億1100万円の赤字)とした。売上高32億円(前期比10.0%増)は従来見通しを据え置いたものの、ソフトウェア事業で想定よりも利益が見込まれることに加え、投資先の米スペースX社株式の評価益の増加が利益を押し上げるという。  同時に期末一括配当予想を5円から7円50銭(前期6円50銭)に引き上げた。これまで「安定配当」を株主還元方針としていたが、「配当性向30%を目標、累進配当」を新たな方針としており、これに伴うもの。また、自社株買いについても機動的に検討・実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 富士通ゼ、ガス機器大手パロマの持ち株会社が1株2808円でTOBへ  富士通ゼネラル<6755.T>はこの日の取引終了後、ガス機器メーカー大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株2808円。  これにより、パロマ・リームHDは北米地域での販路拡充やグローバルな製造・販売地域の多角化、原材料調達などでのコストメリットといったシナジー創出を見込む。7月上旬ごろのTOB開始を目指す。買い付け予定数は5864万4761株(下限2372万2800株、上限設定なし)。TOB成立後に富士通ゼ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:16 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキが25年2月期業績予想及び配当予想を上方修正◇  ダイセキ<9793.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を656億円から660億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を140億円から146億円(同1.4%減)へ、純利益を87億円から93億円(同1.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を33円から39円(年72円)へ引き上げた。  ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が手掛ける土壌汚染処理関連事業は前年に受注した大規模土壌処理案件が終息したことで大幅な減収減益となったものの、ダイセキの新規工場取引獲得によるシェアアップや、リサイクル燃料の出荷が好調に推移していることが業績を押し上げる。また、ダイセキMCRが手掛ける鉛リサイクル事業も円安による鉛相場の高止まりや、再生鉛の国内相場の堅調などで寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高500億3200万円(前年同期比6.6%減)、営業利益111億2700万円(同6.8%減)、純利益72億8900万円(同1.4%減)だった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンの12月既存店売上高は13カ月ぶり2ケタ増  ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、24年12月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比11.6%増と23年11月以来の2ケタ増となり、2カ月連続で前年実績を上回った。  気温の低下に伴いアウターやウォームパンツ、インナーウェアなどの冬物衣料が売り上げを牽引。また、ブーツや靴下、手袋など防寒服飾小物も好調に推移した。なお、全店売上高は同16.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 ダイイチがしっかり、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  ダイイチ<7643.T>がしっかり。この日発表した12月度売上高で、既存店売上高が前年同月比1.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全社売上高は同8.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 15:16 みんかぶニュース 個別・材料 ミガロHDは上場来高値更新、株式分割や優待拡充など手掛かりに人気化  ミガロホールディングス<5535.T>は上昇加速。グループ会社DXYZが手掛ける顔認証プラットフォームの企業への導入を巡るリリースをはじめ、株式分割や株主優待拡充の発表などを手掛かりに同社株は先月後半から急速に人気化している。きょうは全体下げ相場のなか上げ足を速め、昨年6月14日につけた2655円を上回り約6カ月半ぶりに上場来高値を更新した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 15:07 みんかぶニュース 個別・材料 雨風太陽は底堅い、石破首相が年頭記者会見で地方創生に意欲を示す◇  雨風太陽<5616.T>は底堅い動き。午後に再びプラス圏に浮上する場面があった。この日、石破茂首相が伊勢神宮参拝後の年頭記者会見に臨んだ。このなかで、石破首相より地方創生分野での政策を強力に推進する意欲が示された。地方創生関連銘柄と位置付けられる同社株に対して、短期資金の流入を誘発する一因となったようだ。レストランなどの店舗プロデュースとともに地方創生にも注力するバルニバービ<3418.T>や、自治体向けサービスを展開するホープ<6195.T>なども堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 アイシンが下げ幅を縮小、ごみ収集DXサービスが愛知県小牧市で運用開始  アイシン<7259.T>が下げ幅を縮小している。午後2時ごろ、ごみ収集DXサービス「ReGoMe(リゴミー)」が、愛知県小牧市の粗大ごみ収集受付業務委託を受託し、運用を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。  「ReGoMe」は、カーナビゲーション開発で培った位置情報プラットフォームを活用し、ごみ収集管理業務を効率化するクラウドシステム。従来、紙の地図で管理していたごみステーションをデジタルマップ上に移行し、正確な位置情報の把握や収集ルートの自動生成、ドライバーへの経路案内と収集結果のリアルタイムでのクラウド管理が可能となるという。なお、小牧市での運用は愛知県日進市、愛知県岡崎市に続く自治体での運用となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 メディネットが小動き、特別利益計上を発表も反応限定的  メディネット<2370.T>が小動き。この日午後に保有する投資有価証券の一部を売却したことに伴い25年9月期第1四半期に投資有価証券売却益700万円を特別利益として計上すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。なお、25年9月期業績への影響は、他の要因も含めて修正が必要な場合には速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 ビルファンドが逆行高、割安感強まったREITに反転期待の資金流入◇  日本ビルファンド投資法人<8951.T>や日本都市ファンド投資法人<8953.T>など、逆行高を演じるREIT(上場不動産投資信託)が相次ぎ、東証REIT指数は1%を超す上昇となっている。大発会を迎え名実ともに新年相場入りとなった。年末年始に外国為替市場においては大幅なドル高・円安が回避され、日銀の早期の追加利上げ観測も後退した状況にある。REITは総じて前年は低パフォーマンスとなり、割安感が強く意識されているようだ。日経平均株価が600円を超す下げとなるなかで、REITに対しては、反転攻勢を見込んだ投資家の資金が流入している。ジャパン・インフラファンド投資法人<9287.T>やエネクス・インフラ投資法人<9286.T>が高く、GLP投資法人<3281.T>や日本プロロジスリート投資法人<3283.T>など物流系REITも堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 visumoが4日連続S高、値動きの軽さに期待した買い入る  visumo<303A.T>がストップ高の2536円に買われている。昨年12月26日に新規上場し、公開価格770円を266円(34.5%)上回る1036円でスタートすると、当日も含め今日まで4日連続ストップ高となっている。  同社は、ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供が主な事業。写真や動画などのデジタルアセットを一元管理して有効活用できる仕組みを提供するとともに、専門知識を持たない人でもオウンドメディアのコンテンツ作成に携わることを可能とすることで、ビジュアルを活用したマーケティングを推進している。業態のユニークさに加えて、上場時の資金吸収額が6億円弱と比較的少なかったことや、昨年12月30日終値時点の時価総額が33億3300万円にとどまっていることから、値動きの軽さを期待した買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 アスタリスクがS高、独自の二次元コード開発を引き続き好材料視  アスタリスク<6522.T>がストップ高の570円に買われている。24年12月27日の取引終了後に独自の二次元コード「AsCode」を開発したと発表したことが引き続き手掛かり材料視されている。スマートフォンのカメラを使用し、適切な情報量を保持しながら、画像認識によって大量のコードのスムーズに、高速かつ一括読み取りを可能にしたのが特徴で流通、小売、物流、エンターテインメントなど幅広い産業分野での活用が期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 GMOインタは大幅安、直近急上昇の反動で◇  GMOインターネット<4784.T>が大幅安。同社は旧GMOアドパートナーズ。親会社のGMOインターネットグループ<9449.T>からインターネット関連事業を承継したことに伴い、1月1日付で現社名に商号変更し、あわせて東証スタンダードからプライムへ市場変更した。プライム昇格によって指数連動型ファンドなどからの買いが期待できるとして同社株は直近まで急上昇していたこともあり、目先その反動が出たようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 U&Cが3日続伸、12月既存店売上高が37カ月連続前年上回る  ユナイテッド&コレクティブ<3557.T>が3日続伸している。正午ごろに発表した24年12月度の月次報告で、全業態ベースの既存店売上高が前年同月比7.5%増となり、37カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同0.2%増にとどまったものの、「てけてけ」業態で期間限定フード6品目を販売したことや、「海鮮丼新太郎」業態で一部商品の価格改定を行ったことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 東海染が後場カイ気配、株主優待制度を拡充  東海染工<3577.T>が後場カイ気配となっている。午後1時ごろ、株主優待制度を一部変更すると発表したことが好感されている。現行制度では100株以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード1000円分を贈呈していたが、25年3月末時点の株主からは1年以上継続して保有する株主を対象に、保有株数に応じて100株以上500株未満でQUOカード1000円分、500株以上でQUOカード1万円分を贈呈する。なお、25年3月末時点の株主には保有期間に関わらず100株以上保有する株主を対象とする。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 キオクシアは後場上げ幅拡大、米ピュア・ストレージが最先端メモリー調達と伝わる  キオクシアホールディングス<285A.T>は後場に上げ幅を拡大した。日本経済新聞電子版が6日、「大型記憶装置を手がける米ピュア・ストレージはキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)が年内に生産を始める最先端メモリーの採用を決めた」と報じ、これを材料視した買いが入ったようだ。報道によると、キオクシアが四日市工場で生産を始める記憶容量を1チップ当たり256ギガバイトに高めた最先端メモリーを、米IT大手などが手掛ける生成AIサービス向けのデータ記憶装置に搭載する。ピュア・ストレージ<PSTG>は12月4日、ハイパースケール・データセンターの拡張性や効率性、性能の強化に向け、キオクシアと連携すると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 東和フードが3日続伸、12月既存店売上高が5カ月連続前年上回る  東和フードサービス<3329.T>が3日続伸している。この日発表した12月度の売上速報で、既存店売上高が前年同月比3.4%増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  「ぱすたかん」「こてがえし」でグランドメニューを新しくし鉄板を囲む楽しさを味わう絶品メニューを投入したほか、「ダッキーダック」で「ピスタチオと苺のショートケーキ」を発売したことなどが寄与した。なお、全社売上高は同0.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 松屋R&Dが続伸、南米向け自動縫製ラインの開発製造を初受注  松屋アールアンドディ<7317.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、南米向け自動縫製ラインの開発製造を初めて受注したと発表しており、好材料視されている。  エアバッグ用自動縫製ラインを大手エアバッグメーカーから受注したという。受注金額は5300万円で、25年4月以降に納品を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザに強気評価、国内有力証券は目標株価4000円に引き上げ  ウェザーニューズ<4825.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は12月30日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を3250円から4000円に引き上げた。同社の第2四半期(24年6~11月)の連結営業利益は前年同期比32.8%増の16億7600万円と第1四半期(同6~8月)の同9.6%増の4億5500万円から業績の伸び率が高まるポジティブな着地となった。荷動きが堅調な海運市場向けなどの気象情報サービスが順調に拡大。25年5月期通期の同利益は会社予想の38億円(前期比16.2%増)に対して40億円への増額修正を予想している。気象情報への関心は世界的に高まっており、異常気象の予測や対策などに関わる気象情報サービスを提供する同社の成長余地は広がっている、とみている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 12:53 みんかぶニュース 個別・材料 モダリスが後場急上昇、JCRファと新規遺伝子治療開発に向け次フェーズの共同研究契約締結◇  モダリス<4883.T>が後場プラスに急上昇。この日は、寄り前に子会社において取引先を装った悪意ある第三者からの虚偽の支払い指示に応じて資金を流出させる詐欺被害が発生したと発表したことを受けて、軟調な動きとなっていたものの、正午ごろにJCRファーマ<4552.T>と新規遺伝子治療の開発に向けた次フェーズの共同研究契約を締結したと発表したことを好感した買いが入っている。  両社は特定の中枢神経系(CNS)疾患を対象にした新規遺伝子治療の適用について、23年12月から共同研究を開始していたが、今回その共同研究の結果、初期の技術コンセプトの検証を完了したため、両社間の取り組みを強化し次のステージに進むことを決定したという。なお、同件による今期業績への影響は両社ともに軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 ギークスが反発、北海道と広島に支店設立  ギークス<7060.T>が反発している。この日、北海道支店と広島支店をそれぞれ設立したと発表しており、営業基盤拡大を好感した買いが入っているようだ。それぞれ北海道地方と中国地方における企業のITフリーランス活用促進を図るのが目的で、東京本社と地方合わせて計6拠点体制となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 石油資源やINPEXがしっかり、大納会後に米原油先物相場が上昇基調を継続◇  石油資源開発<1662.T>やINPEX<1605.T>がしっかり。12月30日の大納会の取引終了後、米原油先物相場は上昇基調を継続し、3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=74ドル台と、昨年10月半ば以来の高値水準をつけた。中国の景気刺激策に対する期待感が支えとなったほか、米国において北東部などで気温が低下する見通しが伝わり、原油の需要が一時的に高まるとの見方が広がった。これらを手掛かりとして、原油関連株を物色する流れが強まったようだ。東証の業種別指数で鉱業は上昇率トップ。石油・石炭製品がこれに続いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 アイサンテクは反発、システム発売を発表  アイサンテクノロジー<4667.T>は反発。午前10時ごろ、点群データを使って図面・図形作成を1つのアプリで完結する新システムの最新バージョン「ANIST Version1.1.0」の発売を決定したと発表した。発売予定日は3月中旬。これを材料視する向きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 日立が反発、家電「指定価格」制度の対象製品を倍増と報じられる  日立製作所<6501.T>が反発している。日本経済新聞電子版が12月31日、「日立製作所は家電の販売価格を指定する『指定価格』制度の対象製品を現在の1割から2割に倍増させる」と報じた。値引きを防ぐ指定価格の対象拡大により、家電関連事業の収益性が高まるとの見方をもとにした買いが入ったようだ。報道によると、日立は25年度から冷蔵庫などを対象に加える方針。中位から上位機種の大幅な値引きを抑制するとともに、開発資金を確保しやすくするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/06 10:52

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