みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェルが60万株を上限とする自社株買いを発表  ニーズウェル<3992.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を60万株(発行済み株数の1.47%)、または2億円としており、取得期間は6月18日から9月20日まで。株価の改善を図るため、また、将来的な株主還元の向上及び経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を実行するために実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 16:48 みんかぶニュース 個別・材料 RIが7万株を上限とする自社株買いを発表  Recovery International<9214.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を7万株(発行済み株数の4.95%)、または1億円としており、取得期間は7月1日から11月30日まで。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 15:26 みんかぶニュース 個別・材料 パワーソリュが7月末を基準日に1株を2株に株式分割  パワーソリューションズ<4450.T>がこの日の取引終了後、7月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 ベイシスが2万6000株を上限とする自社株買いを発表  ベイシス<4068.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を2万6000株(発行済み株数の1.39%)、または3000万円としており、取得期間は6月18日から12月18日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を行うことを可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 15:21 みんかぶニュース 個別・材料 アストロHDが5日ぶり反発、商業デブリ除去実証衛星のミッション進捗状況を材料視  アストロスケールホールディングス<186A.T>が5日ぶりに反発した。6月5日に東証グロース市場に新規上場したニューフェイスで、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去などのサービス展開を目指す。前週末14日の取引終了後、子会社のアストロスケールが、2月に開始した商業デブリ除去実証衛星のミッションで、観測対象のデブリから約50メートルの距離に接近し、定点観測を実施したと発表。これを材料視した買いが株価を支援したようだ。民間企業がRPO(ランデブ・近傍運用)を通じて実際のデブリに接近した世界でも最も近い距離となったという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 HISが大幅続落、24年10月期業績予想を上方修正も下期営業利益は下方に修正  エイチ・アイ・エス<9603.T>が大幅続落している。前週末14日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を3500億円から3600億円(前期比42.9%増)へ、営業利益を100億円から110億円(同7.9倍)へ上方修正したが、上期の営業利益の上振れ着地に対して下期営業利益を下方修正しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。下期において日本発海外旅行需要の回復に遅れがみられることが要因としている。  同時に発表した第2四半期累計(23年11月~24年4月)決算は、売上高1611億7300万円(前年同期比56.6%増)、営業利益57億5900万円(前年同期33億5800万円の赤字)となり、従来予想の営業利益33億円を大きく上回って着地した。日本における旅行事業で3、4月の積み上げが良化したことに加えて、海外旅行事業で特にヨーロッパ地域の業績が予想を上回ったことが牽引した。また、訪日旅行者が増加している日本でホテル事業の客室単価が上昇し収益性が向上したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが大幅反落、24年7月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感  カラダノート<4014.T>が大幅反落している。前週末14日の取引終了後、24年7月期の単独業績予想について、営業利益を5000万円から1億円(前期2億3800万円の赤字)へ、最終利益を3400万円から1億円(同3億7200万円の赤字)へ上方修正したが、織り込み済みとの見方が強く材料出尽くし感から売られているようだ。  売上高は23億円(前期比11.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期までの期間でストックビジネスの累計契約者数を着実に積み上げたことや、複数の大手企業との高収益のPoC(概念実証)案件の受注が好調に推移したこと、更に一部コストの効率化を図ったことなどにより、利益率が改善したことが要因としている。  なお、第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高17億5400万円(前年同期比15.5%増)、営業利益5700万円(前年同期2億2500万円の赤字)、最終利益5900万円(同2億3800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 グリコはしっかり、粉ミルクの新工場が出荷開始  江崎グリコ<2206.T>はしっかり。午前11時30分ごろ、生産子会社グリコマニュファクチャリングジャパンの岐阜工場(岐阜県安八町)敷地内にある粉ミルク新工場を稼働させ、出荷を開始したと発表しており、好材料視されている。  新工場は、乳幼児用粉ミルク「アイクレオ」ブランドを生産する拠点で、最新設備での製造により、従来に比べて粉ミルクをお湯に溶かす際にダマになりにくく、溶けやすさを高めたという。これに伴い、「アイクレオ」ブランドの粉ミルク7品について、溶けるまでの平均撹拌時間を従来品と比べ半減した製品にリニューアルし、6月24日から全国で順次販売開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 トラックワンが後場動意、24年12月期営業利益を一転増益予想へ上方修正  TRUCK-ONE<3047.FU>が後場動意づいている。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、営業利益を1億4000万円から2億2500万円(前期比23.6%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。  売上高は64億円(同0.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、足もとの商用車関連事業において、中古車市場価格の高止まりが想定以上に続いていることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 eWeLLが3日ぶり反発、シェアウィズとeラーニングで訪問看護の課題を解決するDXサービス開始  eWeLL<5038.T>が3日ぶりに反発している。午前10時ごろ、オンライン学習管理システムなどを開発・提供するシェアウィズ(大阪市中央区)とeラーニングで訪問看護の課題を解決するDXサービスを開始すると発表しており、好材料視されている。  法定研修をeラーニングで受講できる訪問看護向けサービス「iBow(アイボウ)e-Campus 訪問看護法定研修編」を、シェアウィズの「WisdomBase(ウィズダムベース)」を活用した新サービスにバージョンアップし提供する。これにより、訪問看護従事者は訪問時間を削ることなく研修を実施でき、受講状況を合理的に把握できるほか、義務化された研修を厳格に管理できるので、コンプライアンスを徹底した運営が実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 フリービット大幅安、今期純利益の減少見通しで  フリービット<3843.T>が大幅安。前週末14日取引終了後に発表した25年4月期連結業績予想は売上高を540億円、純利益を30億円とした。子会社の決算期変更による影響のため単純比較はできないが、前期から純利益が減少する見通しとなっており、これが売り材料視されたようだ。  配当予想は未定(前期27円)とした。同時に発表した24年4月期決算は売上高が530億3700万円、純利益が35億6600万円だった。モバイル通信関連サービスやインターネット接続関連サービスを提供する主力の5G生活様式支援事業が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEは一段高、売上高販管費率の改善で第1四半期営業益68%増  TOKYO BASE<3415.T>は後場一段高となっている。同社は14日取引終了後に25年1月期第1四半期(2~4月)を発表し、営業利益が前年同期比67.9%増の1億6300万円となったことが好感されているようだ。  売上高は同1.0%増の47億7000万円となった。EC事業及び中国事業の構造改革による減収を既存実店舗の増収でカバー。中国本土の不採算店舗の退店による減価償却費が減少し、売上高販管費率が改善したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想については売上高200億円(前期比0.1%増)、営業利益16億円(同81.6%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 クラシコムが3日続落、24年7月期業績予想を上方修正するも全般相場にツレ安  クラシコム<7110.T>が3日続落している。前週末14日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、売上高を68億3500万円から69億4000万円へ、営業利益を9億4500万円から10億4500万円へ上方修正し、あわせて未定としていた配当予想を期末一括10円にすると発表したが、全般相場の下落にツレ安する格好となっている。  前期は単独決算であったため比較はないものの、「北欧、暮らしの道具店」が順調に売り上げを伸ばしていることや、昨年8月にfoufouを連結化したことにより、第3四半期までの売上高が想定を上回っていることなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高53億9800万円、営業利益9億9800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ネオジャパンは3連騰、第1四半期2ケタ増益と配当予想の増額修正を好感  ネオジャパン<3921.T>は3連騰し年初来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に発表した25年1月期第1四半期連結決算が、売上高16億8700万円(前年同期比2.6%増)、営業利益4億3600万円(同11.0%増)、純利益3億1500万円(同17.2%増)と2ケタ増益となり、あわせて配当予想を期末一括27円から中間・期末各14円の年28円に増額修正したことが好感されている。  「desknet’s NEO」をはじめクラウドサービスが堅調に推移し、主力ソフトウェア事業が期初計画を上回り順調に業績を伸ばした。一方のシステム開発事業は計画を若干下回ったものの前年同期を上回り、両事業とも第1四半期として過去最高の売上高を更新した。  25年1月期通期業績予想は、売上高70億3700万円(前期比6.4%増)、営業利益16億500万円(同23.8%増)、純利益10億9800万円(同14.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 TDKに強気評価、国内有力証券は目標株価9500円に引き上げ  TDK<6762.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は14日、同社株の目標株価を8500円から9500円に引き上げた。投資判断の「B+」は継続した。同社では25年3月期の連結営業利益を前期比4.1%増の1800億円と予想している。ただ、同証券では為替前提や販売数量前提が保守的として上振れ期待を材料に株価の上昇基調が継続するとみている。今期の為替前提は1ドル=140円に置かれている。また、販売数量もAI特需がストレージ系装置にも波及し始めたことでHDD部材の需要が底打ちしたが、会社予想への織り込みは保守的な印象。スマホ用リチウム電池もiPhoneにAI機能搭載が決まったことで買い替え需要を喚起する可能性を指摘。これらの要因を考慮して、同証券では今期同利益は2000億円と予想している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 インフォRが3日続伸、国内有力証券が目標株価1万円でカバレッジ開始  INFORICH<9338.T>が3日続伸した。SBI証券が前週末14日、インフォRについて、目標株価1万円で新規にカバレッジを開始した。投資判断は「買い」とする。スマートフォンの充電器貸し出しサービスを手掛ける同社について、先行者メリットが大きい事業のため実質的な参入障壁は高く、競争激化リスクは小さいと分析。現代社会で必要性の高いサービスであり、高成長が続くと想定する。同証券は26年12月期のインフォRの営業利益が47億7200万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 JDSCが後場プラスに転じる、海事特有の問い合わせ対応業務を削減するソリューション開発  JDSC<4418.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、LLM(大規模言語モデル)を活用し、海事産業特有の問い合わせ対応業務の工数を削減するソリューションを開発したと発表しており、好材料視されている。  同ソリューションでは、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の生成AIサービス 「Amazon Bedrock」を利用し、関連する各種契約書や技術情報、規制情報、FAQ、メールなど約1万の専門ドキュメントを横断的に調査、回答することが可能で、これまでに従業者が要した対応時間を約97%削減したほか、回答精度を約30%向上させたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 ITbookが後場上げ幅を拡大、子会社GIRがJBRと協業  ITbookホールディングス<1447.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社で地盤保証や住宅完成保証、不動産売買、社宅代行などを展開するGIRが、生活トラブルを解決・支援するサービスを展開するジャパンベストレスキューシステム(JBR、名古屋市中区)と協業すると発表しており、好材料視されている。  両社が営業連携を行うことで、既存の取引先及び不動産の購入者、賃貸不動産の利用者などの利便性を向上させるのが狙い。第1弾として、GIRの取引先に対するJBRの「緊急駆けつけサービス」「住宅設備延長保証サービス」などの導入支援を実施。更に両社で新たなサービスの共同開発も視野に入れて継続協議するとしている。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 エニグモが大幅続落、第1四半期営業利益37%減  エニグモ<3665.T>が大幅続落している。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)単独決算が、売上高13億2400万円(前年同期比16.8%減)、営業利益1億4500万円(同36.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。  円安進行など厳しい外部環境の継続により、BUYMA事業の総取扱高が125億6100万円(同12.1%減)と苦戦したことが響いた。なお、25年1月期通期業績予想は、持ち分法適用関連会社であるMEGURUを連結子会社化するのに伴い、業績に与える影響は精査中であるため未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 ホープが続急伸、145万株を上限とする自社株買いを実施へ  ホープ<6195.T>が続急伸している。前週末14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を145万株(発行済み株数の8.82%)、または2億6100万円としており、取得期間は6月17日から来年6月16日まで。資本生産性の改善・向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアが反落、24年7月期業績予想を上方修正も利益確定売り  アクシージア<4936.T>が反落している。前週末14日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、売上高を114億円から122億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を7億4000万円から8億3000万円(同56.3%減)へ、純利益を5億3000万円から7億円(同47.4%減)へ上方修正した。朝方はこれを好感して続伸して始まったものの、その後は利益確定売りに押されマイナスに転じている。  今年3月に下方修正した際には、ALPS処理水放出に伴う中国市場における日本化粧品回避の動きなどの影響を受け、化粧品の販売減少が続くと見込んでいたが、第3四半期以降、徐々に消費回復の動きがみられたことに加えて、インナーケア製品であるAGドリンクのライブ販売イベントなど各種施策も功を奏し、中国ECで想定以上の業績を残すことができたことが要因としている。    同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高91億1300万円(前年同期比15.5%増)、営業利益9億5300万円(同28.8%減)、純利益8億1100万円(同3.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 ラバブルMGが大幅5日続伸、上期営業利益が通期計画を上回って着地  ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が大幅高で5日続伸している。前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年11月~24年4月)連結決算が、売上高10億9200万円、営業利益1億4500万円となり、前期に決算期変更を行ったため前年同期との比較はできないものの、会社側によると19.0%増収、58.5%営業増益となり、かつ24年10月期通期の営業利益予想を上回って着地したことが好感されている。  既存顧客へのアップセルなどにより、SNSマーケティング事業で3月決算のクライアントのキャンペーン案件やコンテンツ制作などが増加した。DX支援事業は大型案件の期ずれの影響などで減益となったが、SNSマーケティング事業が堅調に推移したことで吸収した。なお、24年10月期通期業績予想は、売上高20億円、営業利益1億円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 プロレドが一時S高、4月中間期の営業黒字確保をポジティブ視  プロレド・パートナーズ<7034.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比100円高の721円に買われ、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比31.8%増の17億9400万円、営業損益は2億7000万円の黒字(前年同期は9800万円の赤字)となった。同社は通期では9億1700万円の営業赤字を予想していることから、4月中間期で営業黒字を確保したことをポジティブ視した買いが集まったようだ。固定報酬型コンサル事業では3月期決算期の企業の需要を取り込んだことから、想定以上の進捗となった。採用費の発生が下期にずれ込んだことも損益を押し上げる要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 新田ゼラチンが急反発、コラーゲンマイクロファイバーを高速で紡糸する世界初の技術を開発  新田ゼラチン<4977.T>が急反発し年初来高値を更新している。午前9時ごろ、生体組織の骨組みとなっているコラーゲン繊維と類似したナノ構造を持つコラーゲンマイクロファイバー(MF)を高速で紡糸する世界初の技術を開発したと発表しており、好材料視されている。  北海道大学との共同研究により開発したという。今回の開発により、コラーゲンMFの束が人工腱としての利用に十分な硬度と強度を有していることを明らかにしており、例えば靭帯が断裂した際に、現在の治療法では患者自らの腱が移植されることが一般的だが、コラーゲンMFを用いた人工腱で代替することなどが有望な用途という。同社では、今後は医学機関と連携した実証研究を精力的に進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 カゴメが大幅反落、自社株処分による売り出しなどで253億円調達へ  カゴメ<2811.T>が大幅反落している。前週末14日の取引終了後、自社株の処分による652万1800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限97万8200株の売り出しを実施すると発表しており、需給悪化を懸念した売りが出ているようだ。  売出価格は7月1~4日に決定する予定で、調達資金(上限)253億1890万円は、1月26日に実施した米インゴマー・パッキング社の株式追加取得に係るブリッジローンの返済原資の一部に充当する。  あわせて、自社株48万株(発行済み株数の0.51%)を7月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は9388万6944株となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 カドカワ反落、出版事業の出荷減などシステム障害の影響懸念  KADOKAWA<9468.T>が反落。14日、8日に発生したシステム障害の現状について発表した。出版事業で受注システムなどの停止により出荷数量が減少しているほか、Webサービス事業で「ニコニコ動画」など関連サービスの停止、MD事業で運営するオンラインショップの商品の受注不能などが発生。更に経理システムにも影響が及び、取引先への支払いに遅延が生じる可能性があるという。個人情報・クレジットカード情報などの漏洩は現時点で確認されていないとした。  今後の見通しについて、6月末をメドに安全なネットワーク、サーバ環境の構築と基幹システムの復旧を目指す。「ニコニコ」の復旧は1カ月以上かかる見込みで、再開できるサービスから順次再開していくという。この発表を受け、業績への影響を懸念した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップが3日ぶり反発、レカムジャパンと提携し省エネ補助金の申請支援開始◇  ライトアップ<6580.T>が反発している。この日の寄り前、レカム<3323.T>子会社のレカムジャパンと提携し、省エネ補助金の申請支援を開始すると発表しており、好材料視されている。  近年、省エネ関連の補助金は拡充されているが、補助金の申請のためには省エネ診断などの専門的な知識を必要とするため、申請・受給にはハードルがあったという。今回、ライトアップではレカムジャパン及びその顧客の煩雑な作業をサポートすることで、スムーズに補助金の受給ができるように支援するとしており、これにより省エネ設備の導入を推進するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが5日続落、認証不正で3車種の生産停止期間を延長し新型車発売延期と伝わる  トヨタ自動車<7203.T>が5日続落している。14日の取引終了後、認証不正問題で生産を停止している「ヤリスクロス」など3車種に関して、7月以降も生産を停止すると明らかにしたと国内メディアが相次いで報じた。更に「クラウン」の新型車の発売を延期することも決めたとも伝わっている。今後の事業への悪影響を懸念した売りが優勢となっている。3車種の生産停止について、当初は6月28日までとしていたが、国土交通省などによる調査が続いているため、延長することになったという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが急落で一気に2万7000円台割れ、先物主導の売り仕掛け炸裂  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が1200円を超える急落をみせ、2万7000円大台を一気に割り込んだ。日経平均株価に連動するように組成されたETFで、全体相場のボラティリティが高まると個人投資家の参戦が活発化する傾向が強い。週明けの東京市場では先物主導の売り仕掛けによって日経平均株価が25日・75日移動平均線を一気に下放れるリスクオフの地合いとなっており、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定された日経レバはそれに輪をかけて下げ足を強めている。市場関係者は「欧州株全面安を嫌気しているとしても、米国で(リスクオフの流れは)止めたようにも見えた。とすれば、国内だが明確な売り材料が見当たらない。日銀の金融政策決定会合が玉虫色の内容だったことで、これを嫌気している可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)とする。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 JRCが大幅続伸、来週の「がっちりマンデー!!」で紹介  JRC<6224.T>が大幅続伸している。TBS系列で毎週日曜日朝放送の情報バラエティー番組「がっちりマンデー!!」で、23日放送分に同社が取り上げられる予定であることが好材料視されているようだ。「僕たち上場しました2024!今年もスゴい会社が続々!」の特集の中で取り上げられる予定という。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/17 10:13

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