みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
スカイマークが急反発、双日が議決権の5.00%を取得へ◇
スカイマーク<9204.T>が急反発している。双日<2768.T>が午前10時30分ごろ、スカイマークの主要株主であるUDSエアライン投資事業有限責任組合と所有するスカイマーク株式の一部である300万9900株(発行済み株数の4.99%、議決権ベースで5.00%)を立会外取引により取得することで合意したと発表しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお、株式取得日は1月14日または21日の予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
リベルタは13連騰、「フリーズテック」期待で物色人気化
リベルタ<4935.T>は一時ストップ高。13連騰と気を吐いている。同社は美容商品やトイレタリー商品、機能衣料商品などの企画販売を手掛ける。冷感ウェアブランド「FREEZE TECH(フリーズテック)」に対する注目度が高く、今後の販売拡大による収益貢献への期待が高まっている。先月に同ブランドの独占販売代理店契約をカナダ企業と締結したと発表し、これを手掛かりに物色人気化。短期間で株価を5倍強に膨らませている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
サンデーが3日続伸、青森県の記録的大雪で思惑◇
サンデー<7450.T>が3日続伸している。青森県で記録的な大雪となっていることが伝わるなど、北日本の山沿いを中心に雪が降っていることを受けて、大雪対策商品の需要増への思惑から、青森県を地盤に東北地方にホームセンターを展開する同社への関心が高まっているようだ。また、同じくホームセンターを展開するDCMホールディングス<3050.T>も反発している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
FFRIが大幅続伸、大手銀へのサイバー攻撃続くなか対策関連株として脚光◇
FFRIセキュリティ<3692.T>が昨年末に続き大幅続伸と上値追いを鮮明としている。国内外でサイバー攻撃に対する警戒が強まるなか、昨年末にはみずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行でもインターネットバンキングにアクセスしづらくなる障害が起きたことが報じられている。それ以前に、既に三菱UFJ銀行やりそな銀行でもサイバー攻撃を受けた経緯があり、マーケットではネット上のセキュリティーに関する注目度合いが一段と高まっている。そうしたなか、サイバーセキュリティー専業の研究開発型企業で、標的型攻撃に特化した自社開発の純国産ソフトで優位性を発揮するFFRIは、サイバー防衛関連の中心的な銘柄として投資マネーを引き寄せている。
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出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:31
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが8連騰、上限1兆1000億円の自社株取得期間入りで需給安心感◇
ホンダ<7267.T>が8連騰。同社は昨年12月23日に日産自動車<7201.T>との共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討に関し、基本合意書を締結したと発表。これと同時に、自己株式を除く発行済み株式総数の23.7%に相当する取得総数11億株、取得総額1兆1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。自社株の取得期間はきょうから今年12月23日まで。自社株買いの期間入りとなり、株式需給面での買い安心感が改めて広がったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
フライングGが3日続伸、12月既存店売上高が8カ月連続前年上回る
フライングガーデン<3317.T>が3日続伸している。午前10時ごろに発表した12月度の月次業績で、既存店売上高が前年同月比6.4%増と8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同9.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
アサヒやサッポロHDが軟調、米国でのアルコール飲料のがんリスク警告に向けた勧告を嫌気◇
アサヒグループホールディングス<2502.T>やサッポロホールディングス<2501.T>が軟調推移。米保健福祉省は3日、ビベック・マーシー医務総監がアルコールとがんのリスクに関する新たな勧告を出したと発表。米国におけるアルコール飲料の販売に及ぼす悪影響を懸念した売りを促す要因となったようだ。勧告では、アルコールの摂取が米国においてタバコと肥満に次いで、予防が可能ながんの原因として第3位に位置し、アルコールの摂取に伴うがんの死者数は、飲酒運転による交通事故の死者数を上回っていると指摘。アルコール飲料に健康面でのリスクを警告表示することが、がんの死者数を減らすことに効果をもたらす、などの見解を示している。
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出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:12
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東応化が反発、27年12月期に営業利益480億円を目指す中計を高評価
東京応化工業<4186.T>が反発している。午前9時30分ごろ、27年12月期を最終年度とする新中期計画「tok中期計画2027」を策定したと発表。最終年度に売上高2700億円(24年12月期予想1934億円)、営業利益480億円(同293億円)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
スズキは大幅高、トランプ関税の影響受けにくいとの見方も
スズキ<7269.T>は大幅高。今月20日に発足するトランプ米次期政権では重要政策の一つに関税強化を掲げており、株式市場ではこれが自動車セクターに悪影響を及ぼすとの懸念が広がっている。こうしたなか、他の自動車株に比べ北米向けの依存度が低く、インド市場を主力としているスズキに対してはトランプ関税の影響を受けにくいとの見方から買いが入っているようだ。セクター内で同社株の上昇が目立っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:11
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ファンデリーがS高カイ気配、株主優待制度を導入へ
ファンデリー<3137.T>がストップ高の300円水準でカイ気配となっている。昨年12月30日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて同社の国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」で利用できる食事クーポン3000~1万5000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
共同PRは大納会に続くマド開け急騰、今月政権発足のトランプ関連として人気集中
共同ピーアール<2436.T>が昨年の大納会に続き、連続でマドを開けての急騰を演じている。きょうは一時129円高の911円まで一気に水準を切り上げる場面があった。昨年3月29日につけた昨年来高値853円を払拭した。米国ではトランプ新政権が今月20日から発足する。米国ではトランプ関連に位置付けられる銘柄への買いが活発だが、東京市場ではこのテーマで中小型株には投資資金が誘導されていなかった。そのなか、同社はトランプ次期米大統領との関係が密接な米大手ロビー会社のバラード・パートナーズと戦略的パートナーシップを締結しており、今年から米国での日本企業のビジネス展開に一役買う可能性が高まっていることで、トランプ関連として一気に頭角を現した。また、本業ではPR事業のほか、AI・ビッグデータソリューション分野でも顧客開拓が進んでおり、業績面では年率平均数十%レベルに達する高水準の利益成長トレンドに乗っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:52
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ANAHDがしっかり、「空飛ぶクルマ」運航を27年度に開始と報じられる
ANAホールディングス<9202.T>がしっかり。1日付の日本経済新聞朝刊で「『空飛ぶクルマ』の運航を2027年度に始める」と報じられており、好材料視されているようだ。
記事によると、利用者を有料で乗せるのは日本で初めてとなり、料金はタクシーと同水準となる見通しだという。都市部の交通渋滞を避けながら移動が可能になるほか、羽田と成田の両空港間を短時間で行き来できるようになることから、ビジネスや観光における需要が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:49
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スマサポが続急伸、台湾政府機関の開発プロジェクトに参画
スマサポ<9342.T>が続急伸している。午前9時30分ごろ、台湾政府機関「国家住宅及都市更新中心」が推進する住宅管理アプリ開発プロジェクトに参画すると発表したことが好感されている。
同プロジェクトは、国家住宅及都市更新中心の委託を受けて、現地のIT企業である曜發科技(EFA社)が開発を担当するもの。スマサポは日本国内での入居者アプリ「totono」の実績やノウハウを生かし、デザインや機能設計の監修を全面的に行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:48
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古河電やフジクラが堅調、米マイクロソフトのAI向けデータセンター投資計画が電線株を支援◇
古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>が堅調。米マイクロソフト<MSFT>は3日、25年度に約800億ドル(約12兆6000億円)を投じてAI対応のデータセンターを構築する計画を発表した。米国をはじめ世界各国でのデータセンターの整備が加速することで、光通信用の部品・部材などの需要が高まるとの思惑が広がり、これらの製品群を持つ企業として、電線株に対する物色意欲を高める方向に作用したようだ。マイクロソフトは総投資額のうち、半分以上は米国を対象とする方針を表明。トランプ新政権の発足を前に、AI領域が米国の経済成長につながる可能性などについて言及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:44
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モダリスが安い、子会社における資金流出被害の発生で特損計上
モダリス<4883.T>が安い。この日の寄り前、子会社において取引先を装った悪意ある第三者からの虚偽の支払い指示に応じて資金を流出させる詐欺被害が発生したと発表しており、嫌気されている。
犯人口座から相当額が出金されずに維持されていることを確認したため大半の送金額の回収に成功したことから、最終的な損失額は限定的ではあるものの、9万ドル(約1400万円)の特別損失を24年12月期業績に計上するという。なお、同件により保有する顧客情報は漏えいしていないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:37
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Fスターズなど量子コンピューター関連株が軒並み人気化、米株市場のテーマ物色の流れが波及◇
量子コンピューター関連株への投資資金の流入が目立っている。象徴株であるフィックスターズ<3687.T>やエヌエフホールディングス<6864.T>がいずれもカイ気配スタートで大幅続伸歩調をみせているほか、テラスカイ<3915.T>が5日続伸で昨年8月につけた昨年来高値に肉薄、相対的に出遅れていたインテリジェント ウェイブ<4847.T>もマドを開けて買われ昨年3月上旬以来約10カ月ぶりの高値圏に急浮上した。このほかユビキタスAI<3858.T>も動兆しきりだ。米国株市場ではクアンタム<QMCO>が昨年11月下旬から年末にかけて株価を1カ月で20倍以上に暴騰させたことが大きな話題となったが、同社以外にも量子コンピューター関連株が軒並み急騰しており、この流れが東京市場にも波及している。関連銘柄は通常であれば目先過熱感も意識されるところだが、米株市場で関連株が見せている株価パフォーマンスと比べて、まだ初動の領域にあり、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:34
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あみやきが反発、第3四半期営業利益は40%増
あみやき亭<2753.T>が反発している。午前9時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高261億3700万円(前年同期比8.0%増)、営業利益19億1700万円(同39.5%増)、純利益11億8800万円(同53.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
8店舗(レストラン事業6店舗、焼鳥事業1店舗、その他事業1店舗)の新規出店と5店舗(焼肉事業2店舗、レストラン事業3店舗)の業態変更、9店舗(焼肉事業6店舗、焼鳥事業3店舗)のリニューアルなどが奏功。また、「一頭買い」を導入することで仕入れの効率化を図ったことも寄与した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高374億円(前期比12.4%増)、営業利益27億2000万円(同22.4%増)、純利益16億5000万円(同26.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:20
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ソレイジアが反発、24年12月期業績は計画上振れで着地
ソレイジア・ファーマ<4597.T>が反発している。この日の寄り前、集計中の24年12月期の連結業績について、売上高が従来予想の1億6000万円から3億円(前の期比51.4%減)へ、営業損益が11億5000万円の赤字から10億5000万円の赤字(前の期11億3900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
同時にエピシル口腔用液の中国販売パートナーをチャンチュン・ジーンサイエンス・ファーマシューティカル社に変更することを発表しており、それに伴い契約一時金及び販売ロイヤルティーを受け取り、その一部を計上したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:16
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まんだらけ3日続伸、11月既存店プラス基調維持
まんだらけ<2652.T>は3日続伸。前営業日の昨年12月30日取引終了後、25年9月期の月次売上高を発表。11月の既存店売上高は前年同月比2.2%増と、前月(1.7%増)に続きプラス基調を維持した。渋谷店をはじめ多くの店舗で前年を上回った。全店ベースでは同3.7%増だった。新規開店が寄与した。この発表が好感され買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
フロンティMがカイ気配、ホビーリンク・ジャパンの株式取得を材料視
フロンティア・マネジメント<7038.T>がカイ気配スタート。同社は前営業日となる12月30日の取引終了後、プラモデルなどのインターネット販売を手掛けるホビーリンク・ジャパン(栃木県佐野市)の全株式を所有するイーグルインベスコ(東京都中央区)を子会社化すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ホビーリンク・ジャパンは模型やプラモデル、フィギュアなどホビー用品を北米など海外顧客に対しても販売し、業界内では最古参のプレーヤーとして安定した顧客基盤を持つという。フロンティMはコンサルティング活動などを通じ、ホビーリンク・ジャパンの成長戦略の実行を支援する。株式の取得予定価額は23億円。1月以降の譲渡の実行を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
日本製鉄はやや売り優勢、バイデン米大統領の中止命令でUSスチール買収頓挫の可能性高まる
日本製鉄<5401.T>はやや売り優勢の展開。昨年末まで5連騰と上げ足を強めていたが、年明けは利益確定の売りに押されている。バイデン米大統領は3日、同社による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を中止するように命じた。計画が頓挫した場合は、日本製鉄にとっては経営戦略の見直しが迫られることになるため、株価にはネガティブに作用している。ただ、一方でUSスチール買収が実行されないケースでは、財務負担の重みから解放されることで、足もと資金調達に絡む懸念要素は後退する。PERやPBR、配当利回りなど投資指標から判断して現状の株価はかなり割安圏にあることを示唆しており、下値では押し目買いが観測される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:10
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アドテスト、ディスコなど上値指向、米半導体株高を受け買い優勢◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連は強弱観対立のなかも根強い買いが入り上値指向にある。前週末の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>を筆頭に半導体セクターが切り返し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.8%高と大幅続伸した。これを受けて東京市場でもエヌビディア関連に位置付けられる両銘柄をはじめ半導体主力株を買い戻す動きが優勢だ。ただ上値は重く、取引時間中は米株価指数先物の値動きなどを横にらみに不安定な値動きとなることも予想される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/06 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
まんだらけ、11月既存店2.2%増とプラス基調維持
まんだらけ<2652.T>はこの日の取引終了後、25年9月期の月次売上高を発表した。11月の既存店売上高は前年同月比2.2%増と、前月(1.7%増)に続きプラス基調を維持した。
渋谷店をはじめ多くの店舗で前年を上回った。全店ベースでは同3.7%増だった。新規開店が寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 16:04
みんかぶニュース 個別・材料
ファンデリーが株主優待制度を導入へ
ファンデリー<3137.T>がこの日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて同社の国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」で利用できる食事クーポンを3000~1万5000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 15:56
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ダイドーは小動き、工事中に文化財出土で営業外費用計上へ
ダイドーリミテッド<3205.T>は小動きながら、やや軟調な場面もあった。前週末27日取引終了後、25年3月期第4四半期から27年3月期にかけて、合計1億1800万円の営業外費用を計上する見込みになったと発表した。子会社が進めている旧オフィスビル跡地の再開発の工事施工中に埋蔵文化財が出土し、発掘調査を行うことになったため。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 15:03
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスTHが続伸、英米ファンドの保有割合上昇を思惑視
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が続伸。1000円の大台に乗せる場面があった。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者によるヘリオスTHの保有比率が上昇したことが、前週末27日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、共同保有者の米エヌエーブイエフ・セレクトと、米ダルトン・インベストメンツの分をあわせた合計株式保有比率は22.21%から23.39%に上昇した。報告義務発生日は20日。ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは保有目的の項目に「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」などと記載している。同報告書の提出に伴い、ヘリオスTHは27日の取引終了後、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドの所有株式数が190万1800株(議決権所有割合10.48%)に上昇したと開示している。大株主順位では第2位という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
スーパツールが反落、25年3月期最終利益予想を最終赤字へ下方修正
スーパーツール<5990.T>が反落している。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終損益を3億2700万円の黒字から2億円の赤字(前期3億500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
環境関連事業再編の一環として、連結子会社スーパーツールECOの事業撤退を決定し、それに伴い事業撤退損4億9000万円を特別損失として計上することなどが要因という。また、環境関連事業である太陽光発電等の施工事業が依然として厳しい事業環境にあるため、売上高を60億円から56億3000万円(前期比3.8%減)へ、営業利益を4億8000万円から4億3000万円(同0.5%増)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 14:34
みんかぶニュース 個別・材料
ブランドTがS高カイ気配、引き続きアジア投資との資本・業務提携を好材料視◇
ブランディングテクノロジー<7067.T>は朝方から買い気配で推移しストップ高の1638円水準でカイ気配となっている。25日の取引終了後、日本アジア投資<8518.T>と資本・業務提携すると発表したことを引き続き好材料視した買いが入っている。
ブランドTはアジア投資が運営に携わるJAICパートナーズファンドを割当先として4万5000株の第三者割当による自社株の処分を実施(払込期日25年1月14日)。調達資金4406万円は両社が共同で行う投資事業への出資に全額を充当する。また、今回の提携により、投資運用事業におけるファンド組成や投資先のバリューアップに関する協業、潜在的な投資候補先や取引候補先の相互紹介などを進めるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
野村マイクロは6連騰、戻り足鮮明で75日線上回る
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>は6連騰。2000円台に位置する75日移動平均線を上回ってきた。同社は半導体向けなどに使う超純水装置の大手。世界的なAIブームを背景とした半導体関連株物色の流れに乗り、株価は昨年秋から今年春にかけて1000円台半ばから6000円台まで急騰。その後は一転して下落基調が続き、先週には1500円台と昨年の急騰前の水準まで調整する場面があった。
業績は上期(4~9月)実績が大幅な営業減益となったが、会社側では通期の増益予想を据え置いている。上期に予定していた案件の進捗売り上げが下期に実現する見込みであることや、各地域の引き合い・受注が堅調に推移する見通しであることを勘案したという。足もと同社株は戻り足を鮮明としており、投資家の注目を浴びている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 14:12
みんかぶニュース 個別・材料
あすか薬HDは小動き、「オルダミン」の国内追加適応取得を発表も反応限定的
あすか製薬ホールディングス<4886.T>は小動きとなっている。前週末27日の取引終了後、食道静脈瘤硬化療法・胃静脈瘤退縮剤「オルダミン」について、「静脈奇形の硬化退縮」の追加適応を取得したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:59