みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
オプテクスGが反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
オプテックスグループ<6914.T>が反発。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2500円とした。同社はセンサー総合メーカーで自動ドア用からFA用まで幅広く展開している。第3四半期累計の(1~9月)の連結営業利益は前年同期比35.8%増の54億5700万円で着地。センシングソリューション(SS)事業及びインダストリアルオートメーション(IA)事業のメカトロニクス(MECT)事業が堅調に推移したことなどが寄与した。24年12月期の同利益予想66億円(前期比11.9%増)に対する進捗率は82.7%に達しており、同証券では68億円への増額修正を見込んでいる。また、中期経営計画ではソリューションビジネスへのシフト加速で26年12月期に同利益100億円を目指していることも評価している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
住友電が反落、EV向け半導体材料の量産計画取りやめると報じられる
住友電気工業<5802.T>が反落している。29日付の日本経済新聞朝刊で、「電気自動車(EV)向け半導体材料の量産計画を取りやめる」と報じられており、これが売り材料視されている。富山県に新工場を建設するほか、兵庫県の既存工場にも新ラインを設ける計画で、投資額は合計300億円を予定していたが、EVの需要回復が見通しにくいことから撤回するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:25
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フジプレアムは上昇、ペロブスカイト太陽電池関連株の一角として物色向かう
フジプレアム<4237.T>は上昇加速。国内大手化学メーカーによるペロブスカイト太陽電池の量産化が話題を呼び、足もと株式市場ではこれを刺激材料に関連銘柄を物色する動きが出ている。フジプレアムは光学フィルターなどを手掛けるが、ペロブスカイト太陽電池をはじめとする次世代太陽電池の社会実装に向けた研究開発にも取り組んでおり、関連銘柄の一角として投資資金が流れ込んでいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:17
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アスクルが反落、12月度売上高は伸び率が鈍化
アスクル<2678.T>が反落している。前週末27日の取引終了後に発表した12月度(11月21日~12月20日)の月次業績で、単体売上高が前年同月比1.3%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったものの、同7.1%増だった11月に比べて伸び率が縮小したことが嫌気されている。主力のASKUL事業は同1.9%増だったが、稼働日修正後は0.4%減とマイナスとなった。また、LOHACO事業も同3.7%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:08
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川崎汽や商船三井が堅調推移、上海輸出コンテナ運賃指数の上昇で海運株を物色◇
川崎汽船<9107.T>や商船三井<9104.T>、日本郵船<9101.T>が堅調に推移している。上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は前週末の27日時点で2460.34となり、20日時点に比べて70.17ポイント(2.9%)上昇した。海上輸送運賃の上昇による収益貢献への思惑を広げる形となり、海運株への物色意欲が高まったようだ。東証の業種別指数の海運業は前営業日比で1%を超す上げとなり、上昇率でトップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 13:06
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DyDoは冴えない、12月度販売本数は2カ月ぶり前年下回る
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が冴えない動き。前週末27日の取引終了後に発表した12月度(11月21日~12月20日)の国内飲料事業の販売状況で、自販機と流通の両チャネルを合わせた販売本数が前年同月比4.9%減となり、2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。自販機、流通ともに販売本数を減らした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 12:46
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ソレイジアは軟調、24年12月期業績予想を赤字幅拡大へ下方修正
ソレイジア・ファーマ<4597.T>は軟調な動き。前週末27日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を12億5000万円~15億円から1億6000万円(前期比74.1%減)へ、営業損益を8億円の赤字~5億5000万円の赤字から11億5000万円の赤字(前期11億3900万円の赤字)へ下方修正し、赤字幅拡大を見込むことが嫌気されている。
従前の業績予想の前提としていたダルビアスの中国権利導出が未実現となり、想定していた契約一時金収益を計上できないことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 12:42
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共同PRが8カ月半ぶり高値圏に急浮上、トランプ関連の側面と中計評価で人気化
共同ピーアール<2436.T>が急動意。前週末は配当権利落ちに伴いいったん下値を試したが、きょうは一気に買い直される展開で今年4月中旬以来約8カ月半ぶりの高値圏に浮上している。独立系総合PR会社として国内首位級の実績を有するが、SNS普及を背景に時流を捉えたインフルエンサーマーケティング、AI・ビッグデータソリューション事業でも強みを発揮している。トランプ次期米大統領と最も関係が深いと目される米大手ロビー会社のバラード・パートナーズと戦略的パートナーシップを締結しており、来年以降は日本企業のビジネス支援で頭角を現しそうだ。中期経営計画では26年12月期に売上高100億円(前期実績は68億9500万円)、営業利益16億円(同8億4000万円)の数値目標を掲げており、PER11倍台の時価近辺は評価不足が著しいとみた投資資金の攻勢が強まっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 12:33
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アーキテクツが大幅反発、デジタルマーケティングを手掛けるMEDを買収
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>が反発している。前週末27日の取引終了後、デジタルマーケティングを手掛けるMED(東京都品川区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。
今回の買収は、デジタル分野の業務の内製化を行うことが目的という。取得価額は7億5000万円。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:24
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ERIHDは大幅反発、11月中間期営業利益は32%減もアク抜け感強まる
ERIホールディングス<6083.T>は大幅反発している。前週末27日の取引終了後に発表した11月中間期連結決算は、売上高89億7600万円(前年同期比3.6%増)、営業利益5億6500万円(同32.4%減)、純利益3億3900万円(同33.0%減)と減益となったものの、アク抜け感から買われているようだ。
新規連結子会社化した3社が貢献したソリューション事業が伸長したことで売上高は増収となったものの、新設住宅着工戸数の減少傾向継続を受けて確認検査及び関連事業、住宅性能評価及び関連事業が落ち込んだ。また、人件費などの増加も利益を圧迫した。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高205億円(前期比13.7%増)、営業利益21億円(同5.5%増)、純利益13億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:19
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ナックはしっかり、宅配水事業を手掛ける企業を子会社化
ナック<9788.T>はしっかり。前週末27日取引終了後、宅配水事業や飲食関連事業を手掛けるコンビボックス(福島県天栄村)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。クリクラ事業の強化などを図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 11:02
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オークワが軟調推移、コスト上昇響き第3四半期累計は最終赤字に転落
オークワ<8217.T>が軟調推移。同社は前週末27日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%増の1837億2700万円、営業利益は同89.3%減の1億2700万円、最終損益は1億1400万円の赤字(前年同期は6億6200万円の黒字)となった。大幅な営業減益でかつ、最終赤字に転落したことを嫌気した売りが出たようだ。増収を確保した一方で、人件費や光熱費などのコスト上昇が響いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:56
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DCMは反落、第3四半期営業利益18%増を好感して始まるも買い続かず
DCMホールディングス<3050.T>は反落している。前週末27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算は、売上高4169億2200万円(前年同期比15.6%増)、営業利益278億5500万円(同17.9%増)と2ケタ営業増益となり、朝型はこれを好感した買いが優勢だったものの、買いが続かずマイナスに転じた。
南海トラフ地震臨時情報の発表や台風の影響で防災用品が大きく伸長したほか、防犯意識の高まりで防犯用品も好調に推移した。また、9月にケーヨーを統合したことによる事業規模拡大と経費削減効果も寄与した。なお、純利益は前期にケーヨー段階取得に係る差益があった反動で153億4600万円(同28.8%減)となった。
25年2月期通期業績予想は、売上高5505億円(前期比12.7%増)、営業利益340億円(同18.5%増)、純利益194億円(同9.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:54
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ピックルスがしっかり、期末配当予想の増額修正を好感
ピックルスホールディングス<2935.T>がしっかり。前週末27日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、今期の期末配当予想を従来の計画から2円増配して14円に見直すと開示し、好感された。年間配当予想は26円(前期比2円増配)となる。
第3四半期累計の売上高は前年同期比4.4%減の317億7800万円、経常利益は同11.0%減の13億7400万円だった。原料となる白菜やキュウリの価格高騰や物流費、人件費の上昇が利益を押し下げる要因となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は77%だった。加えて同社は、株主優待制度の優待内容についても公表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:50
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ウェリタス急伸、保有特許の欧州域内での効力が来年1月1日付で発生
Veritas In Silico<130A.T>が急伸している。同社はきょう午前10時ごろ、欧州特許庁への出願手続きを進めていた「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」(日本国内では2020年9月取得済)が、25年1月1日付で欧州域内にて特許権として効力が発生することになったと発表。これが材料視されているようだ。
これは、同社が持つmRNA(生体内でタンパク質をつくるための情報源)標的低分子創薬技術の根幹となる標的mRNAに内在する部分構造と存在確率の解析、創薬標的として相応しい存在確率を有する部分構造の同定及び、創薬標的として選択した部分構造を利用したスクリーニング法に関するもの。今回の効力発生による業績への直接的な影響は想定されていないが、海外での特許取得により今後、同社が取り組む共同創薬研究の推進・拡大に弾みがつくことが期待される。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:42
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ナガオカが大幅4日続伸、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得
ナガオカ<6239.T>が大幅高で4日続伸している。前週末27日の取引終了後、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。
スクリーン・インターナルは、石油精製・石油化学・肥料プラントの心臓部で反応・抽出・分離などの工程に使用される内部装置のこと。同社が以前に納入した中東のプロピレンプラントにおいて設備更新需要があり、納入実績のある同社製品が採用されたという。受注金額は約5億円で、納期は25年12月。なお、25年6月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
ダブスタが底値圏から急速離脱、法人向けビッグデータ分析で業績急成長
ダブルスタンダード<3925.T>が値を飛ばし、一時171円高の1762円まで上値を伸ばす局面があった。法人向けにビッグデータ分析受託を手掛けるが、データ生成で培った知見を活用しシステムやサービスの開発でも実績が高い。人工知能(AI)技術を活用して紙や画像、PDFなどの文字情報をデータ化するサービス(AI OCR)は銀行や信用金庫などの金融機関向けで導入する動きが相次いでいる。連結決算移行後の翌年15年3月期以降の利益伸び率は際立っており、25年3月期も営業2ケタ増益で過去最高更新が続く見通し。今上期(24年4~9月)の営業利益は前年同期比43%増益を達成した。株価はPERが依然13倍台と割安なほか、チャート面でも数年来の底値圏でもみ合っていたことから、追撃買いも入りやすくなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
アルファクスが朝安後に切り返す、フルセルフレジが中小企業省力化投資補助金カタログに登録と発表
アルファクス・フード・システム<3814.T>が朝安後に切り返した。同社は30日午前9時30分、フルセルフレジ「セルフショット」について、中小企業省力化投資補助金カタログに登録されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同補助金は、中小企業の省力化投資を促進し、売り上げの拡大や生産性向上、賃上げにつなげることを目的としたもので、経費の一部が補助金対象となるという。「セルフショット」は釣り銭ミスの抑制とともにレジ締め作業時間の大幅な短縮が期待できる製品で、オプション機器によりキャッシュレス決済も可能。新紙幣に対応しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:35
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ハローズが4連騰、第3四半期は2ケタ営業増益
ハローズ<2742.T>が4連騰している。前週末27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算が、売上高1557億4900万円(前年同期比7.8%増)、営業利益86億6000万円(同11.8%増)、純利益59億4500万円(同12.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
4月に岡山県岡山市の岡南店、5月に香川県観音寺市の観音寺店、6月に同県高松市の六条店、7月に岡山県笠岡市の笠岡店、8月に広島県福山市の南駅家店及び10月に岡山県岡山市の津高店を改装したことなどが奏功し、既存店売上高が増加した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2017億5500万円(前期比3.2%増)、営業利益109億6000万円(同0.8%増)、純利益74億2000万円(同13.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
インテGは大幅高、上期営業黒字がサプライズに
インテグループ<192A.T>は大幅高。前週末27日取引終了後に発表した上期(6~11月)単独決算は売上高が13億3400万円、営業利益が5億3000万円だった。成約組数は20組(前年同期は26組)だった。前年同期に四半期財務諸表を作成していないため増減率の比較はない。第1四半期(6~8月)時点で営業赤字となっていただけに、上期に黒字に浮上したことがサプライズとなり買われている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDが安い、第3四半期累計の最終利益94%減をネガティブ視
パレモ・ホールディングス<2778.T>が安い。前週末27日の取引終了後、同社は25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.5%減の112億3600万円、最終利益は同93.7%減の3700万円だった。直近の3カ月間においては減収・営業赤字となっており、ネガティブ視されたようだ。秋シーズンに入ってからも高い気温推移となったことなどを背景に、秋・初冬商品の販売が伸びず、既存店売上高が減少した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ウエルシア急伸、ツルハHDとの経営統合が25年末に前倒しと報道◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が急伸。ウエルシアとツルハホールディングス<3391.T>の経営統合の時期が前倒しされる見通しになったと前週末に複数のメディアが報じた。当初は2027年末までとしていたが、想定していた海外での手続きが不要になったため25年末に2年前倒しできる見込みという。この報道を手掛かりに買われているようだ。ツルハHDも大幅高となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
フィナHDが急動意、AI・ビッグデータ関連ビジネスで目を見張る成長トレンド◇
Finatextホールディングス<4419.T>が急動意。990円近辺で収れんする3本の超短移動平均線(5日・25日・75日線)をマドを開けてまとめて上抜く強い足を見せつけている。証券や保険などを主要顧客に基幹システムをSaaS型で提供するクラウドサービスを展開している。主力の金融インフラ事業は証券向けを中心に拡大基調にあるほか、ビッグデータ解析事業も新規にスタートさせたデータAIソリューションビジネスなどが貢献し受注拡大が顕著となっている。また、システムのモダナイゼーション(レガシーシステムの最適化)支援ビジネスではNEC<6701.T>と協業体制にあり期待が大きい。25年3月期営業利益は前期比3.4倍となる6億8600万円予想と高変化を見込むが、大幅に増額される可能性が高いとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
マルマエが6連騰、第1四半期営業利益は大幅黒字転換で着地
マルマエ<6264.T>が6連騰している。前週末27日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)単独決算で、売上高19億1100万円(前年同期比71.1%増)、営業利益4億4400万円(前年同期2200万円の赤字)、最終利益3億800万円(同3900万円の赤字)と営業損益が大幅黒字転換して着地したことが好感されている。
主力の半導体分野で、顧客の在庫調整が進展したことから受注が9月以降急拡大していることに加え、新規顧客からの受注も拡大した。また、FPD分野でもIT機器向けG8 OLED向けの設備投資が継続した。
なお、25年8月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比60.0%増)、営業利益16億円(同10.2倍)、最終利益10億6500万円(同56.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
ポラリスHDが急伸、ミナシア統合効果で25年3月期業績予想を上方修正
ポラリス・ホールディングス<3010.T>が急伸している。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を200億7800万円から260億円(前期比15.3%増)へ、営業利益を18億9100万円から22億円(同34.9%減)へ、純利益を14億7300万円から15億円(同54.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
ホテル・レストラン事業を手掛けるミナシアとの経営統合が完了したことでミナシアの今期3カ月の売上高を計上することに加えて、既存ホテルが想定よりも好調に推移していることが要因。また、一部のホテルの運営形態を運営委託型から賃貸借契約型へ変更したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
共立メンテが5連騰、11月度は増収基調継続し買い安心感
共立メンテナンス<9616.T>が5連騰。同社は前週末27日の取引終了後、11月度の経営情報を公表した。寮事業、ホテル事業、総合ビルマネジメント事業などの合計売上高は218億4100万円と前年同月比で12%増となった。増収基調を継続し、買い安心感が広がったようだ。売上高はホテル事業が同13%増、寮事業は同5%増だった。総合ビルマネジメント事業は同2%減となった。ホテル事業のうち、「ドーミーイン事業」は同19%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
WNIウェザは年初来高値更新、6~11月期増収増益
ウェザーニューズ<4825.T>は大幅高で年初来高値を更新。前週末27日取引終了後に6~11月期連結決算を発表。売上高が前年同期比4.1%増の116億900万円、営業利益が同32.8%増の16億7600万円となり、これを好感した買いを集めている。
法人向け、個人向けサービスともに堅調だった。利益面では開発体制の見直しが奏功したほか、前年同期に計上した外注費などの一時的な費用が減少したことが寄与した。通期の増収増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
Genkyが3日続伸、12月既存店売上高4.6%増で2カ月ぶり増収
Genky DrugStores<9267.T>が3日続伸している。同社は前週末27日の取引終了後、12月度の月次営業速報を開示。既存店売上高は2カ月ぶりに前年同月を上回り、株価の支援材料となったようだ。12月の既存店の売上高は前年同月比4.6%増、客数は4.0%増、客単価は同0.6%増となった。12月は新規に4店舗を出店。1店舗を閉店した。土日数は前年と同じだった。全社売上高は同9.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
フルマルHDが大幅反発、シンフォニーによる保有割合上昇で思惑
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>が大幅反発している。前週末27日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに本拠を置く投資ファンド、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズの保有割合が14.98%から16.06%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為を行うこともあり得るとしており、報告義務発生日は12月20日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:42
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ヘッドウォが急反発、AIエージェント導入支援を目的の業務可視化・コンサルを開始
ヘッドウォータース<4011.T>が急反発。同社株は12月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施、前週末から株価に反映されている。前週末は実質下落となったが、きょうは大きく切り返す展開に。前週末取引終了後、企業のAIエージェント導入支援を目的とした業務可視化・コンサルティングサービスの提供を開始することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。生成AIやエッジAI分野を強化する動きにも積極的で、株式分割後も改めて上値を見込んだ資金を引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/30 09:42