みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 マーケットEが後場上げ幅を拡大、24年6月期業績予想を上方修正  マーケットエンタープライズ<3135.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、24年6月期の連結業績予想について、売上高を180億円から185億円(前期比21.3%増)へ、営業利益を1億8000万円から2億5000万円(同2.7倍)へ、最終損益を5億4000万円の赤字から5億2000万円の赤字(前期2億9000万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。  第4四半期において、ネット型リユース事業でDX推進によるコンタクトセンターの業務生産性向上や社員教育に関するナレッジ蓄積による営業人員の生産性向上などが奏功し、仕入れ・販売が順調に推移していることが要因。また、買い取りチャネル最適化策により買い取り1件あたりの粗利率が上昇傾向にあることなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 アエリアが急反発、100万株を上限とする自社株買いを実施へ  アエリア<3758.T>が急反発している。13日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を100万株(発行済み株数の4.49%)、または3億円としており、取得期間は6月14日から12月23日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 ヨシックスが3日ぶり反発、5月既存店売上高が26カ月連続前年上回る  ヨシックスホールディングス<3221.T>が3日ぶりに反発している。にぎりずし居酒屋「や台ずし」などを展開する同社が13日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比2.9%増となり、26カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同9.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 日本電解が急反発、インドのヒンダルコ社と協業に向けた覚書を締結  日本電解<5759.T>が急反発している。この日の寄り前、インドで銅カソード及び銅の棒線材料の製造事業を行うヒンダルコ・インダストリーズとリチウムイオン電池用銅箔分野での協業に向けた覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。  日本電解はヒンダルコ社に対して、リチウムイオン電池用銅箔の製造に関する技術コンサルティング・支援を提供するとしており、リチウムイオン電池用銅箔を製造するために必要な設備を一部売却する。協業により、今後インドを含む全世界における車載用リチウムイオン電池のサプライチェーン構築において、その一翼を担うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが上げ幅拡大、傘下の英アームがナスダック100銘柄に採用  ソフトバンクグループ<9984.T>が上げ幅を拡大した。米ナスダック<NDAQ>が米国時間13日、ソフトバンクG傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>について、ナスダック100指数の構成銘柄に採用すると発表。アームの株価への好影響と、ソフトバンクGの業績へのポジティブなインパクトを期待した買いが入ったようだ。6月24日にシリウスXMホールディングス<SIRI>に置き換わる形で採用されるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 Pアンチエイ急反発、足もとの損益改善を好感  プレミアアンチエイジング<4934.T>が急反発。13日取引終了後に発表した23年8月~24年4月期連結決算は売上高が154億3900万円(前年同期比25.1%減)、最終損益が14億5000万円の赤字(前年同期1億5300万円の赤字)だった。四半期ベースでみると直近2~4月期が最終黒字に浮上しており、足もとの損益改善が好感されたようだ。  競争激化により主力のアンチエイジング事業が減少した。減損など特別損失や繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税の計上なども響いた。通期の減収・最終赤字見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 イントラストが続伸、ラクーンレントを子会社化へ◇  イントラスト<7191.T>が続伸している。13日の取引終了後、ラクーンホールディングス<3031.T>子会社で家賃債務保証事業を展開するラクーンレントの全株式を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  イントラストとラクーンレントは同じ家賃債務保証事業を展開しているため、営業協力並びに債権回収や契約管理などでノウハウや経営資源の共有化が図りやすいと考えており、今回の子会社化で利益創出効果が期待できると判断したという。また、イントラストグループで成長の余地を模索している事業用保証の実績をラクーンレントが有していることから、事業用保証拡大の足掛かりになると期待している。株式取得は9月から10月を予定しており、取得価額は現時点で未定。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 スタジオアリスが3日続伸、5月売上高は2カ月ぶり増収で見直し買い  スタジオアリス<2305.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、5月度の月次売上高が前年同月比1.3%増の23億7700万円となったと発表した。2カ月ぶりに前年同月を上回ったことで、見直し買いが入ったようだ。全店ベース、既存店ベースともに撮影件数は落ち込んだが、単価は上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 アイケイケイが4日ぶり反発、婚礼事業の単価上昇で4月中間期業績は計画上振れで着地  アイ・ケイ・ケイホールディングス<2198.T>が4日ぶりに反発した。13日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.7%増の109億9600万円、最終利益は同5.6倍の6億2500万円となった。4月中間期の業績は計画を上回って着地しており、好感されたようだ。婚礼事業の施行組数は想定を下回った半面、施行単価は計画を上回った。フォト事業の売り上げが大幅に伸びたことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 鎌倉新書が一時S安、2~4月期低進捗に懸念  鎌倉新書<6184.T>が一時ストップ安。13日取引終了後に2~4月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比10.8%増の15億100万円、営業利益は同4.9%増の1億3900万円と増収増益だった。ただ、営業利益ベースで通期計画(11億円)に対する進捗率が約13%と低く、これが懸念され売られている。  既存事業(お墓・仏壇、葬祭)のうち、お墓事業と葬祭事業が増加。成長事業である官民協働事業の伸びも寄与した。なお、通期見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 アゼアスがしっかり、25年4月期最終65%増益計画を評価  アゼアス<3161.T>がしっかり。13日の取引終了後、24年4月期の連結決算発表にあわせ、25年4月期の業績見通しを開示した。今期の売上高予想は前期比9.6%増の90億2900万円、最終利益予想は同65.3%増の3億1000万円とした。増益計画を示したことを評価した買いが株価を支援したようだ。改正労働安全衛生規則の施行により事業所での化学物質管理体制の強化が義務付けられたことから、個人用防護服などの需要に対応し、中長期的な収益力の向上につなげる。24年4月期の売上高は前の期比9.2%減の82億4200万円、最終利益は同53.8%減の1億8700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 コーディアの初値は255円、公開価格を67%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したChordia Therapeutics<190A.T>は、公開価格と同じ153円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時21分に公開価格を102円(66.7%)上回る255円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 東建コーポは4日ぶり急反発、25年4月期最終増益・増配方針を好感  東建コーポレーション<1766.T>は4日ぶりに急反発した。13日の取引終了後に24年4月期の連結決算発表にあわせ、25年4月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比5.8%増の3604億7800万円、最終利益は同8.5%増の97億600万円を計画する。更に、年間配当予想は同20円増配の270円としており、業況の見通しと増配方針を好感した買いが入ったようだ。  今期の単体受注高の目標はグロスで前期比14.8%増の1890億円とする。土地オーナーによる遊休土地の活用ニーズは底堅く推移すると想定。入居需要が見込めるエリアで効率的な受注活動を展開する方針を示している。24年4月期の売上高は前の期比7.6%増の3408億3500万円、最終利益は同70.7%増の89億4300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノ大幅高、11~4月期純利益2.5倍  GA technologies<3491.T>が大幅高。13日取引終了後に23年11月~24年4月期連結決算を発表。売上高は前年同期比35.5%増の859億2100万円、純利益は同2.5倍の9億2700万円となっており、これが好感されている。  不動産売買サービスなどを手掛ける主力のRENOSYマーケットプレイス事業が好調だった。あわせて通期の売上高予想を従来予想(1763億円)から前期比26.1%増の1850億円へ上方修正した。  更に、26年10月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高3230億円、EPS成長5倍とする目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオがS高カイ気配、第1四半期経常損益が黒字転換し通期計画上回る  サンバイオ<4592.T>が朝方から買いを集めストップ高の775円水準でカイ気配となっている。19日開催の厚生労働省薬事審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会で「再生医療等製品『アクーゴ脳内移植用注』の製造販売承認の可否、条件及び期限の要否並びに再審査期間の指定の要否について」が審議事項として挙がっており、「アクーゴ」は同社の開発品SB623のことであることから、引き続き思惑的な買いが入っているようだ。  また、13日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、経常利益が9100万円(前年同期9億3700万円の赤字)と黒字転換したことも好材料視されている。SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認に向けた費用を中心に研究開発費3億8700万円を計上した結果、営業損益は6億6600万円の赤字(前年同期14億6100万円の赤字)となったが、為替相場の変動により為替差益が発生したため、営業外収益として為替差益7億6700万円を計上したことが寄与した。  なお、25年1月期通期業績予想は、経常損益33億5900万円の赤字(前期28億2400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 成友興業が反発、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割へ  成友興業<9170.NG>が反発している。13日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位の金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 トーホーが急反発、外食向け好調で第1四半期営業利益32%増  トーホー<8142.T>が急反発し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高615億4100万円(前年同期比4.9%増)、営業利益20億500万円(同32.0%増)、純利益10億7200万円(同29.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。  食品スーパー事業の期中撤退の影響があったものの、インバウンド需要の増加などもあって主要マーケットである外食業界が堅調に推移しており、既存得意先のシェア拡大と新規得意先の開拓を積極的に進めたことが奏功した。また、経費コントロールに取り組んだことも寄与した。  なお、25年1月期通期業績予想は、売上高2460億円(前期比0.4%増)、営業利益73億円(同6.6%減)、純利益40億円(同11.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 メディアLはS高、IP/PTPを用いたSTL伝送の実証試験に世界で初めて成功  メディアリンクス<6659.T>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう、マイクロ波の専用回線上でのPTPとIPを用いたSTLの実証実験に世界で初めて成功したと発表。これが材料視されているようだ。  PTP(Precision Time Protocol)とは高精度な時刻合わせを行うためのプロトコルで、STL(Studio to Transmitter Link)は放送局から送信所(電波塔等)まで放送信号を伝送するための回線のこと。マイクロ波の専用回線は、国内外の多くの放送局のSTL伝送で広く利用されており、同社は今回の実証試験の成功をもとにIP/PTP伝送方式によるSTL伝送を国内外の放送局に提案していくという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 トップカルチ反発、株主優待導入を好感  トップカルチャー<7640.T>は反発。13日取引終了後に株主優待制度の導入を発表した。500株以上の株主を対象に、保有株数や保有年数に応じて1000~3000円分の図書カードを贈呈する。実施時期は今年10月。これを好感した買いが入っている。  あわせて発表した23年11月~24年4月期連結決算は売上高が97億9200万円(前年同期比4.6%減)、営業損益が1億6200万円の赤字(前年同期1億6600万円の赤字)だった。店舗数の減少による影響が出たほか、人件費の上昇や出店・閉店に伴うコストも響いた。通期の減収・営業赤字見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 プライムストは上場来安値更新、案件受注が計画下回り今期下方修正  プライム・ストラテジー<5250.T>は大きく売られ上場来安値を更新。13日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を10億1600万円から8億4400万円(前期比3.8%減)へ、営業利益を3億8300万円から1億7000万円(同40.8%減)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが出ている。  上期に計画していた大型案件の受注が実現できず、通常案件の受注も計画を下回ったため。来期以降の売り上げ回復に向けた追加費用の投入も響く見込み。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストやディスコが堅調、米SOX指数1%超高で半導体関連に資金◇  アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が堅調推移。前日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は3日続落となった一方、米長期金利が低下したことを支えにナスダック総合株価指数は4連騰となり連日で過去最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>の上昇が止まらずフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1%を超す上げとなったほか、AI関連需要の頑強ぶりが意識されるなかで高性能サーバーを手掛けるスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>が急騰した。こうした流れを背景に、日本の半導体関連株に資金をシフトさせる動きがあり、株価に上昇圧力を掛けている。東京エレクトロン<8035.T>がしっかり。KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>やA&Dホロンホールディングス<7745.T>が高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社は年初来高値更新、第1四半期営業益87%増で上半期計画進捗率79%  丹青社<9743.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は13日取引終了後、25年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比87.2%増の14億9700万円となり、上半期計画の19億円に対する進捗率は78.8%となった。  売上高は同15.3%増の227億3300万円で着地。企業の販促投資などが持ち直していることが追い風となったほか、収益性を重視した受注活動を行ったことが好業績につながった。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランが一時S高、第1四半期は営業利益11.9倍で上期計画に対する進捗率79%  アールプランナー<2983.T>が急伸し一時ストップ高の909円に買われる場面があった。13日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、営業利益が2億3800万円(前年同期比11.9倍)と大幅増益となり、上期計画に対する進捗率も79%に達したことが好感されている。  継続的な新規出店やマーケティング戦略の奏功で前期の受注棟数が増加していたことを受けて、総販売棟数は第1四半期としては過去最高の237棟(同22.8%増)に増加。これに伴い売上高も89億8600万円(同15.1%増)と第1四半期として過去最高を更新した。新規出店の先行投資や人員増による販管費の増加はあったものの、売上総利益率の改善もあって、営業利益は大幅増益となった。  なお、25年1月期通期業績予想は、売上高350億円(前期比9.1%増)、営業利益8億5000万円(同59.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 WSCOPEがストップ高、2~4月期純利益が通期計画超過  ダブル・スコープ<6619.T>がストップ高。13日取引終了後に発表した2~4月期連結決算は純利益が7億2200万円だった。第1四半期時点で通期計画(5億円)を超過しており、これを手掛かりに買いを集めている。  売上高は144億7100万円、営業利益は5億5400万円だった。主力の車載用電池向けセパレーターが好調だった一方、原材料費など各種費用は増加した。純利益ベースでは為替差益の計上や支払利息が期初の予想を下回ったことが寄与した。決算期変更に伴い前期は変則決算となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジが続伸、25年4月期は2ケタ営業増益見通しへ  スマレジ<4431.T>が続伸している。13日の取引終了後に発表した25年4月期の単独業績予想で、売上高106億8800万円(前期比27.5%増)、営業利益20億3300万円(同17.2%増)、純利益14億1400万円(同16.6%増)の2ケタ増益を見込むとしたことが好感されている。  顧客件数と顧客単価の拡大を基本戦略とし、クラウド型POSサービス「スマレジ」の新規顧客獲得を軸に、「スマレジ・タイムカード」や決済サービスのクロスセルによる売上高の増加を計画。一方で、セールス&マーケティング投資や積極的な人材採用を継続するため広告宣伝費や人件費など販管費は増加を見込むが、増収効果によって吸収する。  なお、24年4月期決算は、売上高83億8500万円(前の期比41.8%増)、営業利益17億3500万円(同94.1%増)、純利益12億1200万円(同36.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 ファンケルに大量の買い注文、キリンHDによるTOB報道「検討は事実」と開示◇  ファンケル<4921.T>に大量の買い注文が入り、カイ気配を切り上げている。14日付の日本経済新聞朝刊が、「キリンホールディングス(HD)は健康食品大手のファンケルを買収する」と報じた。キリンホールディングス<2503.T>はTOB(株式公開買い付け)を実施する方針で、年内にも完全子会社化すると伝えている。報道を受けキリンHDは同日、「本日の取締役会において付議する予定」とするコメントを開示。ファンケルも「検討していることは事実」とした。東京証券取引所は同日午前8時20分から、ファンケルの株式売買を停止していたが、企業側の開示を受けて売買を再開。ファンケルに対しては、TOB時に株価に上乗せされるプレミアムへの期待が膨らんだ格好となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ラクーンHDは3日続伸、25年4月期営業益2.2倍で6円増配へ  ラクーンホールディングス<3031.T>が3日続伸となっている。同社は13日取引終了後、25年4月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.2倍の12億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比6円増配の20円としていることが好感されているようだ。  売上高は同5.0%増の61億円を見込む。今期は引き続き顧客獲得ペースを向上させることで事業規模の拡大を図り、広告宣伝費・販売促進費に関しては前期比で30%強削減する見通しだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 JEHがカイ気配スタート、「金子眼鏡」好調で2~4月期は大幅増益  Japan Eyewear Holdings<5889.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、25年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比32.3%増の38億6100万円、営業利益は同57.4%増の11億9500万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが集まっている。「金子眼鏡」事業がインバウンド需要の拡大などを背景に好調に推移した。フォーナインズグループではフレーム販売価格の改定による効果も出た。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 コーディアはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したChordia Therapeutics<190A.T>は、公開価格と同じ153円カイ気配でスタートした。  同社は、新規抗がん薬の市販を目指して研究開発を行う創薬ベンチャー企業。がんの新しいホールマーク(特徴)であるRNA(リボ核酸)制御ストレスにいち早く注目して研究開発を行っており、同領域におけるリーディングカンパニーとして、新しい抗がん薬の研究開発を世界に先駆けて行っている。公募株式数910万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し136万5000株。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 東証、ファンケルの売買停止◇  東京証券取引所は14日、ファンケル<4921.T>の株式売買を同日午前8時20分より停止すると発表した。公開買い付けに関する報道の真偽などの確認のため。  14日付の日本経済新聞朝刊は、「キリンホールディングス(HD)は健康食品大手のファンケルを買収する」と報じた。キリンホールディングス<2503.T>はTOB(株式公開買い付け)で年内にも完全子会社化すると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/14 08:36

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