みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 タイミーが大幅続伸、日証金の貸株利用などに関する注意喚起の取り消しで思惑  タイミー<215A.T>が大幅続伸している。日本証券金融が26日の取引終了後、同社株の貸株利用などに関する注意喚起の取り消しを発表しており、売買の自由度が増すとの思惑から買われているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 デジプラが続伸、ビジョンが株主優待としてデジタルギフトを採用◇  デジタルプラス<3691.T>が続伸している。26日の取引終了後、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」が、ビジョン<9416.T>の株式優待として採用されたと発表しており、好材料視されている。  「デジタルギフト」は、会員登録不要で誰でも簡単に自分の欲しいギフトを自由に選択できるサービス。従来の物理的なギフト(商品券や品物)に代わり、QRコードを読み込むことで即時の受け取り、利用が可能で、企業から株主へのメッセージ動画機能やアンケート機能を活用することで、企業と株主の双方向のコミュニケーションが実現できるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 IGSが上げ幅を拡大、「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択  Institution for a Global Society<4265.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、経済産業省の「令和5年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(我が国企業によるインフラ海外展開促進調査)」に採択され、「インド/企業主導によるインパクト投資を通じた持続可能な若年層人材育成基盤調査事業」を開始すると発表しており、好材料視されている。  同調査事業は、企業から若年層への教育投資を、金銭的リターンの獲得と環境や社会にポジティブな影響(インパクト)の双方を求める「インパクト投資」として位置づけ、持続可能な社会のエコシステムを構築することを目指したもの。寄付や財政だけに頼らない、新しい人材育成基盤の実現可能性について、まずはインドを対象に調査するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 ANAPは大幅高で4連騰、「Temu」への出店を材料視  ANAP<3189.T>は大幅高で4連騰。同社は26日、ECモール「Temu」への出店を行うと発表し、材料視されたようだ。世界70カ国以上で4億人以上のユーザーを持つECモールへの出展を通じ、自社のブランドをグローバル市場に広める。新規顧客層へのアクセスによりオンライン事業の更なる成長につなげるとともに、Temuと連携して、模倣品対策なども強化していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 日産自が急反落、統合比率を巡る報道が売りを促す◇  日産自動車<7201.T>が急反落した。日本経済新聞電子版が27日、ホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>による経営統合の協議に関し、「焦点となるのが統合比率だ」としたうえで、「日本経済新聞の試算によると、ホンダと日産の比率はおよそ5対1が協議の出発点になりそうだ」と報じた。時価総額比率は日産自を1とした場合、ホンダは12月20日を基準とした直近1カ月間の平均株価で4.9、直近3カ月間では5.1と試算されるなどと指摘している。足もとの両社の株価水準を踏まえると、日産自の株価は割高な水準にあるとの見方が市場で広がり、売りが促されたようだ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 テクミラが続伸、HRテックのRetoolを子会社化  テクミラホールディングス<3627.T>が続伸している。26日の取引終了後、HRテック分野のDXサービスを展開するRetool(東京都新宿区)の株式の66.6%を27日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  グループのDXサービスの事業領域拡大を図ることに加え、人材の獲得戦略の強化を図るのが狙い。取得価額は2億8000万円。なお、25年2月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 バイタルKSが上げ幅を拡大、25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益計上へ  バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151.T>が上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、連結子会社2社が保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益32億3500万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、25年3月期業績予想は修正が必要となった場合には速やかに発表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 ファインシンは5日続伸、第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ  ファインシンター<5994.T>は5日続伸している。26日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第3四半期に投資有価証券売却益5300万円を特別利益として計上すると発表したことが好感されている。11月に発表した投資有価証券売却益1億1700万円と合わせて、1億7000万円を特別利益に計上する予定という。なお、25年3月期業績予想は他の要因も含めて、修正が必要と判断した場合には速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネットが3日ぶり急反発、ラピダスによる協業検討報道を材料視  さくらインターネット<3778.T>が3日ぶりに急反発した。テレビ東京が26日夜、次世代半導体の量産を目指すラピダスが、国内AI開発大手のプリファード・ネットワークス(東京都千代田区)と、さくらネットの2社と協業することを検討していることがわかったと報じた。これを材料視した買いがさくらネットの株価を押し上げたようだ。報道によると、プリファード・ネットワークスが設計したAI向け半導体を、さくらネットが手掛けるAI向けデータセンターに納入。ラピダスにとっては大型の国内受注につながるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 西武HDが大幅続伸、国内有力証券が目標株価6070円に増額修正  西武ホールディングス<9024.T>が大幅続伸している。SBI証券が26日、西武HDの目標株価を5370円から6070円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化に続き、26年3月期以降もダイヤゲート池袋などの流動化により毎期500億円程度の売却益が続くと予想。会社発表の自己株式取得の影響なども加味して同証券はEPS(1株利益)予想を引き上げている。なお、西武HDは27日、11月の月次営業概況を公表。鉄道業の運輸収入は前年同月比5.0%増の84億3600万円、国内ホテル業のRevPAR(1室当たりの収入)は1万7800円(前年同月比18.1%増)、客室稼働率は77.7%(同2.7ポイント増)となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 岡本硝子は後場切り返す、ガラス偏光子の生産能力増強へ  岡本硝子<7746.T>は後場切り返し、プラスに転じている。正午ごろ、世界的なデータセンター建設の加速化などによるガラス偏光子の受注拡大への対応として、生産能力を増強すると発表した。これまで1ラインで生産していたが、新たに1ライン設けることで生産能力を倍増させる。投資時期は2025年度で投資金額は1億円を予定している。これが好感され買われている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリは4日ぶり反発、「駅探ドットコム」とアフィリエイト連携を開始◇  エアトリ<6191.T>は4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、駅探<3646.T>が運営する乗り換え案内、時刻表検索サービス「駅探ドットコム」とアフィリエイト連携を開始したと発表しており、好材料視されている。これにより、「駅探ドットコム」の国際線時刻表ページ経由で、「エアトリ」の海外航空券・海外航空券+ホテル(エアトリプラス)、海外ホテルの予約が可能となり、利便性向上によるチケット購入の促進が期待されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 三協立山は底堅い動き、11月中間期業績は計画下振れ着地も織り込み済み  三協立山<5932.T>が底堅い動きとなっている。26日の取引終了後、集計中の11月中間期業績について、売上高が従来予想の1850億円から1820億円(前年同期比0.3%増)へ、営業利益が25億円から18億円(同27.4%減)へ、純利益が10億円から5000万円(同96.1%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みのとの見方が強く、アク抜け感が強まる格好となっている。  政府主導のリフォーム補助金事業によってリフォーム需要は増加したものの、建設費の高騰や人手不足による住宅投資の減退で新築市場の低迷が継続しており、建材事業の販売量が減少したことが要因。また、欧州経済の景気低迷による電気自動車向けアルミ部品の販売量の減少が継続していることも響いたという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 三陽商が5日続伸、25年2月期最終利益予想及び配当予想を上方修正  三陽商会<8011.T>は営業利益予想の下方修正を受けてマイナスに転じる場面もあったが、その後切り返し5日続伸している。午前11時ごろ、25年2月期の連結業績予想について、純利益を31億円から40億円(前期比43.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を125円から129円へ引き上げたことが好感されている。保有する投資有価証券の一部売却により、投資有価証券売却益18億9000万円を特別利益として計上することなどが要因としている。  一方、売上高は625億円から610億円(同0.6%減)へ、営業利益は33億円から27億円(同11.4%減)へ下方修正した。第3四半期(9~11月)において記録的な高気温の影響により秋冬物の初動が大幅に遅れ、特に例年の商戦の山場となる10月の不振の影響が大きいとしている。第4四半期(12~2月)は気温の低下に伴い持ち直しているものの、第3四半期の落ち込み分を100%挽回することは困難であると見込む。  なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高435億2500万円(前年同期比2.4%減)、営業利益14億2200万円(同17.7%減)、最終利益11億9800万円(同29.3%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIに物色人気集中、北里大と共同研究契約  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が物色人気を集めている。この日前場の取引終了後、北里大学とがん領域における新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。同大学の医療衛生学部病理学教室において、臓器非依存的に腫瘍で発現亢進し、腫瘍悪性化と相関関係にある新規治療ターゲット因子の機能解析を進めるとともに、DWTIの化合物のがんへの有効性を評価する。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 綿半HDが上げ幅を拡大、1月9日の「カンブリア宮殿」で紹介  綿半ホールディングス<3199.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、1月9日夜のテレビ東京系列の情報番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」で同社の特集が放送されることが決定したと発表しており、好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 グロース250指数が2%超す上昇、損益通算目的の売り一巡で需給好転期待の資金◇  日経平均株価が一時400円を超す上昇となり、4万円の大台に乗せた。株価指数の上昇率では東証グロース市場250指数が前日比で2%を超え、小型成長株の物色意欲の高まりが鮮明となっている。この日から受け渡しベースで2025年の新年相場入りとなる。節税を目的とした損益通算の売りが前日までに一巡し、グロース市場全体で需給環境が好転に向かうとの期待感を支えに、個人投資家の資金が流入しているようだ。サンバイオ<4592.T>やHeartseed<219A.T>、ジーエヌアイグループ<2160.T>が急伸。タイミー<215A.T>やエヌ・ピー・シー<6255.T>、インテグラル<5842.T>などが大幅高となっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 PBシステムが4日ぶり反発、「あかがねミュージアム」の360度シアター上映システムを受注  ピー・ビーシステムズ<4447.T>が4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、ハートネットワーク(愛媛県新居浜市)から総合文化施設「あかがねミュージアム」の360度シアター上映システムを受注したと発表しており、好材料視されている。  同シアターのリニューアルに伴い受注したもので、VRゴーグルの装着を必要とせず没入感溢れる360度の仮想空間を複数人で気軽に体験できる「MetaWalkers Advanced」の新バージョンを導入する。「MetaWalkers Advanced」の新バージョンは、全国の自治体や企業が保有するシアターのリニューアル需要に対応するため、既存のシアター施設のスクリーン形状や映写装置の台数を柔軟に選択できる次世代ビデオマッピング機能を搭載しており、「あかがねミュージアム」は既存の360度スクリーンを活用した施設リニューアルの第1弾となるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 名糖産はしっかり、新工場建設を発表  名糖産業<2207.T>はしっかり。26日取引終了後、新工場の建設を発表した。デキストラン硫酸ナトリウムの需要拡大に伴い、増産体制の構築と継続的な安定生産を実現するため。同社の枇杷島工場の敷地内(旧食品工場跡地)に建設する。総投資額は33億9300万円。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 TKPが続伸、システムソフとAPAMANが展開するレンタルオフィス事業を承継◇  ティーケーピー<3479.T>が続伸している。26日の取引終了後、システムソフト<7527.T>及びAPAMAN(東京都千代田区)が展開するレンタルオフィス事業「fabbit」を会社分割により25年2月28日付で承継すると発表しており、好材料視されている。  fabbit事業は、レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス、会議室、イベントスペース、これらに関わるフランチャイズの各事業を運営する事業。TKPは今後、「fabbit」と共同で新たな出店を進めることに加えて、TKPの貸会議室の稼働状況に応じてフレキシブルに「fabbit」へ転換する施策や、TKP施設の共有部を「fabbit」のラウンジとして活用するなど、多角的な取り組みを進めるとしており、これにより27年までに100拠点の出店を目指すとしている。なお、25年2月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 中電工はしっかり、自社株を取得  中電工<1941.T>はしっかり。26日取引終了後、50万株(自己株式を除く発行済み株数の0.92%)を上限に27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、中電工は27日に買い付けを実施し、42万8700株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 ビースタイルの初値は3325円、公開価格を61%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したビースタイルホールディングス<302A.T>は、公開価格と同じ2070円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時41分に公開価格を1255円(60.6%)上回る3325円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 サムティRは4日続伸、25年1月期予想を上方修正  サムティ・レジデンシャル投資法人<3459.T>は4日続伸。26日取引終了後、資産の譲渡に伴い、25年1月期(6カ月決算)の運用状況の予想を上方修正すると発表。純利益を21億2200万円から26億2200万円へ引き上げた。分配金(利益超過分を含む)も2749円から3109円に増額した。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 FフォースGが急反落、SaaS事業での費用増響き9~11月期は経常減益で着地  フィードフォースグループ<7068.T>が急反落している。同社は26日の取引終了後、25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.8%減の20億8400万円、営業利益は同3.0%増の6億6600万円、最終利益は同2.3倍の4億円となった。中間期の最終利益は大幅増益となった。一方、直近3カ月間となる9~11月期は前年同期比では経常減益で着地した。6~8月期との比較では、売上高は2.0%減、営業利益は10.3%減となり、本業の部分での利益創出力の鈍化を懸念した売りが優勢となったようだ。  第1四半期との比較では、DX事業の再構築による影響が損益の改善に寄与した半面、SaaS事業での費用増加が利益を押し下げる要因となった。同社は決算発表にあわせ、取得総数45万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.8%)、取得総額2億100万円を上限とする自社株買いを立会外で2025年1月7日から10日の間に実施すると発表した。取得した全株式を同月31日に消却する予定。加えて、連結子会社のフィードフォースが提訴したアプリ事業での清算金請求を巡る訴訟において、同社の請求が東京地裁で棄却されたことに関し、東京高裁に控訴すると公表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 FFRIなどサイバーセキュリティー関連株が軒並み急動意、JALへのサイバー攻撃とテック系6社の企業連合設立で思惑浮上◇  FFRIセキュリティ<3692.T>が一時103円高の1872円に買われたほか、網屋<4258.T>は355円高の3650円と急騰、このほか、サイバートラスト<4498.T>やサイバーセキュリティクラウド<4493.T>などサイバー防衛関連株に急動意する銘柄が相次いでいる。日本航空<9201.T>が26日にサイバー攻撃を受けてシステム不具合が発生、国内線や国際線の運航に大きな影響が出たことで、改めてネットワークセキュリティーに対するマーケットの関心が向かった。また同日に、国内テック系スタートアップ6社が、サイバーセキュリティーや人工知能(AI)の安全な利活用に向けた技術・サービスを開発する企業連合「トラストセキュリティコンソーシアム」を設立したと伝わったことも、関連銘柄全般の株価刺激材料となっている形だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 fonfunは急反発、1月31日を基準日として1株から2株に株式分割へ  fonfun<2323.T>が急反発している。26日の取引終了後、25年1月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位を引き下げることで投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 オーケストラが3日ぶり反発、ソフトウェア開発の日本技研プロフェッショナルアーキテクトを買収  Orchestra Holdings<6533.T>が3日ぶりに反発している。26日の取引終了後、子会社ヴェスを通じてソフトウェア開発を手掛ける日本技研プロフェッショナルアーキテクト(東京都新宿区)の全株式を25年1月30日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  公共・サービス分野を中心とした顧客ニーズへの対応を得意とし、技術力の高さに定評のある日本技研プロフェッショナルアーキテクトをグループ化することで両社の顧客基盤や人的リソースを共有し、新たな顧客ニーズへ対応していくことがDX事業全体の成長を加速させると判断したという。取得価額は10億5300万円。なお、同件が24年12月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 DICなど12月期決算銘柄が安い、権利落ちで処分売り◇  DIC<4631.T>やセプテーニ・ホールディングス<4293.T>、大倉工業<4221.T>といった12月期決算銘柄に安いものが目立つ。きょう27日は12月期末の配当と株主優待の権利落ち日にあたることから、処分売りの動きが優勢となっているようだ。  日本パワーファスニング<5950.T>、デジタルホールディングス<2389.T>、リリカラ<9827.T>、小野測器<6858.T>なども下落している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 エイチームが続伸、WEBマーケティングコンサル・運用代行のWCAを子会社化◇  エイチーム<3662.T>が続伸している。26日の取引終了後、Eストアー<4304.T>100%子会社でWEBマーケティングコンサル・WEBマーケティング運用代行事業を手掛けるWCAの全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。  中期経営計画で掲げた売上向上支援カンパニー化に向けた連続的なM&Aの第1弾として実施するもので、今回の子会社化によりエイチームが運営する比較サイトで提携している既存クライアントに対して、メディアによる集客支援に加えて、広告運用代行での支援を拡充するなど深度のあるアプローチを行うとしている。取得価額は1億5380万円。なお、同件に伴う25年7月期業績予想の修正はないとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 BASEが大幅高、来年7月をメドにEストアーを子会社化へ◇  BASE<4477.T>が大幅高している。26日の取引終了後、日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)傘下のJG27によるEストアー<4304.T>の完全子会社化を目的とするTOBを含む一連の取引完了後、JG27からEストアー株式のすべてを取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  BASEのEC・決済・金融に関する課題解決の強みやEストアーが提供するサービスの強みを生かすことで、Eストアーが「Eストアーショップサーブ」の加盟店に提供する付加価値を更に向上させることが可能であると判断したという。株式取得は25年7月中旬の予定。なお、同件に伴う24年12月期業績予想の変更はないとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 10:15

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