みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
スターシーズは反発、越境EC企業と戦略的パートナーシップ契約
スターシーズ<3083.T>は反発。26日取引終了後、越境EC事業を手掛けるサイフ(東京都千代田区)と戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表した。eコマース分野で中国市場へ進出するため。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ピアラが急反騰、ジーニーを割当先とする第三者割当増資を実施し資本・業務提携へ◇
ピアラ<7044.T>が急反騰している。26日の取引終了後、ジーニー<6562.T>と資本・業務提携すると発表したことが好感されている。
ジーニーを割当先として、払込期日を25年2月3日とする12万9300株の第三者割当増資を実施する。両社は既にジーニーが提供するチャットプロダクトなどの拡販において提携を行っているが、生成AI開発をはじめとするジーニーグループの技術力を生かしてピアラのマーケティング業務のDXを推進することで、両社の企業価値の発展に寄与できると判断した。また、ジーニーのグループ会社であるJAPAN AIの持つ最先端のAI技術を用いることで、これまで以上に費用対効果の高いソリューションの提供が可能となるとしている。なお、同件によりジーニーのピアラ株式所有割合は3.39%になる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 10:11
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クスリアオキが軟調、11月中間期は株式報酬費用除いたベースで最終減益に
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が軟調推移。同社は26日の取引終了後、25年5月期第2四半期累計(5月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.6%増の2428億2600万円、営業利益は同85.5%増の126億5100万円、最終利益は同2.5倍の86億2200万円となった。大幅増益で着地したものの、有償ストックオプションの行使に伴う株式報酬費用を除いたベースで営業利益は同1.6%増の130億4400万円で、営業増益率は第1四半期と比較して鈍化したほか、最終利益は同4.5%減の90億1500万円となった。株式市場では利益水準に対する物足りなさが意識され、売りに押される形となったようだ。同社は8月以降、食品スーパーを展開する木村屋やママイを吸収合併し、ムーミー(香川県高松市)のスーパーマーケット7店舗を取得した。中間期の売上総利益率は前年同期比で低下している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:59
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Kudan反発、Visual SLAM技術が欧州鉄道事業者の実証実験に採用
Kudan<4425.T>が反発している。同社はきょうの取引開始前、欧州の大手鉄道事業者が行う安全対策向上を目的とした自律飛行ドローンの実証実験に、自社のVisual SLAM技術(カメラで撮影した映像から自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術)が採用されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
このプロジェクトは、従来技術では対応が難しかったGPS/GNSSが利用できない環境でも、高精度な位置測位を可能にし、鉄道インフラの安全性向上と運用コストの改善につなげるもの。初期フェーズでは、Kudanの技術を活用した評価実験が実施され、良好なパフォーマンスが確認されたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:48
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椿本チが続伸、自社株503万900株を消却へ
椿本チエイン<6371.T>が続伸している。26日の取引終了後、自社株503万900株(発行済み株数の4.5%)を25年3月31日付で消却すると発表しており、手掛かり材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:46
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EストアーがS高カイ気配、JGIAによるTOB発表でTOB価格1953円にサヤ寄せ◇
Eストアー<4304.T>がストップ高の1504円でカイ気配となっている。26日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格1953円にサヤ寄せする格好となっている。
最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)。25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定となっている。
TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定した。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:41
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エフ・コードは高い、データコンサル企業を子会社化
エフ・コード<9211.T>は高い。26日取引終了後、データコンサルティング事業を手掛けるゼロタス(東京都渋谷区)の株式を取得し、連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は2億1900万円。ゼロタスが保有するデータ分析・利活用の知見やより広範なマーケティング支援ケイパビリティーを活用し、エフ・コードグループによるクライアント企業への最適なDX推進を支援する。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:40
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メタリアルは反発、M&Aを好感
メタリアル<6182.T>は反発。26日取引終了後、STUDIO55(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。STUDIO55は建築デザインのVR・CG・BIM分野で高度な専門技能と広範な顧客基盤を持つ。M&Aの発表を好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:31
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アイビスが急動意、業績急成長途上でM&AによるAI音声合成技術のグローバル展開も加速へ
アイビス<9343.T>が急動意、3600円近辺のもみ合いを一気に上放れる気配をみせている。モバイル端末向けペイントアプリの開発・運営を行っている。サブスクリプション収入が契約者数の急拡大を背景に全体業績を押し上げており、売上高、利益ともに急成長途上にある。また、M&Aを活用した業容拡大にも積極的に取り組んでいる。26日取引終了後、AI音声合成技術関連事業を展開するテクノスピーチ(名古屋市東区)の全株式を取得し子会社化することを発表(取得額は5億1200万円)。AI音声ソフト分野のグローバル展開を加速する構えにあり、これを材料視した買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:24
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クリアルは続伸、アセットマネジメント業務を受託◇
クリアル<2998.T>は続伸。26日取引終了後、国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したと発表した。同ファンドは大成建設<1801.T>、芙蓉総合リース<8424.T>、中央日土地ソリューションズ(東京都千代田区)が出資しており、「センチュリオンホテルグランド赤坂」を投資対象物件としている。この発表が材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:24
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オプトエレは大幅安、24年11月期下方修正を嫌気
オプトエレクトロニクス<6664.T>は大幅安。26日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を69億6700万円から63億4200万円(前の期比7.8%減)へ、営業損益を1億9900万円の赤字から5億3000万円の赤字(前の期4億6200万円の赤字)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。
米国や欧州、アジアなどで業界不況のあおりを受けたほか、日本でも主要取引先において在庫調整が続き売上高が想定を下回った。売上高の減少に伴い、損益も下振れした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:17
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レナが高い、「RS5614」の第2相医師主導治験での目標症例登録達成を材料視
レナサイエンス<4889.T>が高い。同社は26日の取引終了後、全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬「RS5614」の治験に関し、第2相医師主導治験での目標症例登録を達成したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。目標症例数の50例に到達した。今後、被験者に対する48週間の投与期間を経て、評価やデータ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:17
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牧野フはカイ気配切り上げ、ニデックが1株1万1000円でTOB実施へ◇
牧野フライス製作所<6135.T>はカイ気配を切り上げている。ニデック<6594.T>が27日、牧野フに対し、完全子会社化を目的に1株1万1000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。牧野フの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
買付予定数の下限は1169万4400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない。ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定する。牧野フの前日終値は7750円。ニデックはこれまでM&Aを通じ工作機械事業の強化を図ってきたが、国内工作機械大手の牧野フを買収することで、更なる事業拡大を狙う。TOBが成立した場合は、所定の手続きを経て、牧野フは上場廃止となる見込み。東京証券取引所はニデックの公表を受け、牧野フの株式売買を午前8時30分から午前8時45分の間、一時停止した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:15
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科研薬がカイ気配スタート、米ジョンソン&ジョンソンとアトピー新薬候補でライセンス契約し今期中に3000万ドル受領
科研製薬<4521.T>がカイ気配スタートで大幅高。関節機能改善剤や爪白癬治療薬など皮膚・整形外科領域で強みを持つ旧リケングループの名門だが、グローバル展開に傾注し足もとの業績も絶好調に推移している。26日取引終了後に、米ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>とアトピー性皮膚炎などに対する新薬候補として開発中のSTAT6阻害剤に関するライセンス契約を締結したことを発表。今期中に契約一時金3000万ドルを受領するほか、今後の開発の進捗および売上高目標の達成に応じて最大で12億1750万ドルのマイルストーン収入、ロイヤリティを受け取る可能性がある(受け取る権利を有する)ことを開示した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:10
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ディーエヌエはカイ気配スタート、ゲーム事業の急拡大見通しを好感
ディー・エヌ・エー<2432.T>はカイ気配スタート。26日取引終了後、ゲーム事業で大幅な業績変動が生じる見込みになったと発表した。同事業の25年3月期第3四半期の売上高を250億円以上とし、第1四半期(112億円)や第2四半期(113億円)と比べ急拡大する見通しを示しており、これを好感した買いを集めている。
10月30日からスマートフォン向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」のサービスを正式に開始し、全世界累計6000万ダウンロードを突破する(12月12日公表)など順調に推移していることが寄与する。通期の連結業績予想は非開示としているが、ゲーム事業については前期比で増収増益の見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:06
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ビースタイルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したビースタイルホールディングス<302A.T>は、公開価格と同じ2070円カイ気配でスタートした。
同社は派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業及びその他の事業の4セグメントで人材関連事業を展開する。派遣・紹介事業ではハイスキル人材向けの時短派遣・紹介サービス「スマートキャリア」と主婦層を中心とした女性にターゲットを絞った派遣サービス「しゅふJOBスタッフィング」、プロフェッショナル人材の業務委託サービス「BIZ-directors」を運営。メディア事業では主婦の採用に特化した求人メディアサイト「しゅふJOB」を運営している。更にDX事業では業務自動化における全体設計から可視化、開発、内製化まで一気通貫・伴走支援で提供する「BPAソリューションサービス」や「ITエンジニア派遣・業務委託サービス」を展開している。公募株式数20万株、売出株式数37万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し8万5500株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:01
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ジーニーがピアラと資本・業務提携◇
ジーニー<6562.T>がこの日の取引終了後、ピアラ<7044.T>が実施する第三者割当増資を引き受け、資本・業務提携すると発表した。
両社は既にジーニーが提供するチャットプロダクトなどの拡販において提携を行っているが、生成AI開発をはじめとするジーニーグループの技術力を生かしてピアラのマーケティング業務のDXを推進することで、両社の企業価値の発展に寄与できると判断した。また、ジーニーのグループ会社であるJAPAN AIの持つ最先端のAI技術を用いることで、これまで以上に費用対効果の高いソリューションの提供が可能となるとしている。引き受け株数は12万9300株で、払込期日は25年2月3日を予定。なお、同件によりジーニーのピアラ株式所有割合は3.39%になる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 18:17
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fonfunが1株から2株への株式分割を発表
fonfun<2323.T>がこの日の取引終了後、25年1月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位を引き下げることで投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 18:03
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エイチームがWEBマーケティングコンサル・運用代行のWCAを子会社化◇
エイチーム<3662.T>がこの日の取引終了後、Eストアー<4304.T>100%子会社でWEBマーケティングコンサル・WEBマーケティング運用代行事業を手掛けるWCAの全株式を取得し子会社化したと発表した。
中期経営計画で掲げた売上向上支援カンパニー化に向けた連続的なM&Aの第1弾として実施するもので、今回の子会社化によりエイチームが運営する比較サイトで提携している既存クライアントに対して、メディアによる集客支援に加えて、広告運用代行での支援を拡充するなど深度のあるアプローチを行うとしている。取得価額は1億5380万円。なお、同件に伴う25年7月期業績予想の修正はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 17:54
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JGIAがEストアーに対するTOBを発表◇
Eストアー<4304.T>がこの日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表した。
最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、TOB価格は1953円。買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)で、25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定。TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定している。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 17:31
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椿本チが自社株503万900株を消却へ
椿本チエイン<6371.T>がこの日の取引終了後、自社株503万900株(発行済み株数の4.5%)を25年3月31日付で消却すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:50
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三協立山の11月中間期業績は計画下振れで着地
三協立山<5932.T>がこの日の取引終了後、集計中の11月中間期業績について、売上高が従来予想の1850億円から1820億円(前年同期比0.3%増)へ、営業利益が25億円から18億円(同27.4%減)へ、純利益が10億円から5000万円(同96.1%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
政府主導のリフォーム補助金事業によってリフォーム需要は増加したものの、建設費の高騰や人手不足による住宅投資の減退で新築市場の低迷が継続しており、建材事業の販売量が減少したことが要因。また、欧州経済の景気低迷による電気自動車向けアルミ部品の販売量の減少が継続していることも響いたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:45
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ディーエヌエがゲーム事業の好調見通しを発表、ポケポケ寄与
ディー・エヌ・エー<2432.T>はこの日の取引終了後、ゲーム事業で大幅な業績変動が生じる見込みになったと発表した。同事業の25年3月期第3四半期の売上高を250億円以上とし、第1四半期(112億円)や第2四半期(113億円)を大きく上回る好調な見通しを示した。
10月30日からスマートフォン向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」のサービスを正式に開始し、全世界累計6000万ダウンロードを突破する(12月12日公表)など順調に推移していることが寄与する。通期の連結業績予想は非開示としているが、ゲーム事業については前期比で増収増益の見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:11
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、フォルシアとvisumoはS高で初日の取引を終える◇
きょう東証グロース市場に新規上場したフォルシア<304A.T>は、午後1時25分に公開価格1750円の2.1倍に当たる3640円で初値をつけた。初値形成後も堅調に推移し、午後2時1分にはストップ高の4340円に上昇。なおも買いを集めストップ高のまま初日の取引を終えた。また、同じく東証グロース市場に新規上場したvisumo<303A.T>も午前10時2分に公開価格770円を266円(34.5%)上回る1036円で初値をつけ、午前11時4分にはストップ高の1336円に上昇。高値圏では売りも出たものの、後場後半にはストップ高カイ気配のまま推移し、そのまま取引終了を迎えた。
一方、同じく東証グロース市場に新規上場したGVA TECH<298A.T>は、午前9時に公開価格690円を10円(1.4%)上回る700円で初値をつけた。午後2時28分には738円に上昇したものの、引けにかけて売りが優勢となり、初値を下回る650円で初日の取引を終えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:41
みんかぶニュース 個別・材料
JALは売り一巡後に下げ渋る、システム復旧と発表
日本航空<9201.T>は売り一巡後に下げ渋り前日終値近辺で推移している。この日、ネットワーク障害による運航への影響について、システムが復旧したと発表した。きょう午前7時24分から社内外をつなぐネットワーク機器で障害が発生し、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生していた。原因について会社側では「大量データ送付による障害に起因するものであり、顧客データ流出やウイルス被害は生じていない」とした。
同社株は朝方、サイバー攻撃を受けたとの報道を受けて一時前日比61円50銭安の2410円50銭まで下落する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:11
みんかぶニュース 個別・材料
TONEが後場終盤にカイ気配、2月末を基準日として1株を2株に株式分割
TONE<5967.T>が後場終盤になってカイ気配となっている。午後3時ごろ、25年2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げ投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大、及び株主数の更なる増加を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:08
みんかぶニュース 個別・材料
ステラケミが後場一段高、25年3月期業績予想の上方修正と自社株買い・消却を好感
ステラ ケミファ<4109.T>が後場に一段高となった。同社は26日午後2時、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を10億円増額して355億円(前期比16.6%増)、営業利益予想を5億5000万円増額して42億円(同54.3%増)、最終利益予想を4億円増額して30億円(同62.6%増)に引き上げた。自社株買いと消却に関する発表も行っており、好感されたようだ。高純度薬品事業では半導体部門において、AI向け半導体を中心に市況が回復。国内外で出荷量が好調に推移し、収益が上振れする。同社は取得総数24万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.0%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いも発表。取得期間は25年1月6日から3月24日までとする。また、3月31日に自己株24万株を消却する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
戸田建は下げに転じる、販売用不動産の売却時期変更で25年3月期業績予想を下方修正
戸田建設<1860.T>が後場に入って下げに転じている。同社はきょう午後1時30分ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の300億円から200億円(前期比11.7%増)に引き下げた。
売上高予想も6000億円から5900億円(同12.9%増)に下方修正。海外グループ会社の投資開発事業で、販売用不動産の売却時期を今期から来期に変更した物件があることなどが主な理由だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 13:51
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アトラエが5日ぶり反発、カメイが「Wevox」を採用◇
アトラエ<6194.T>が5日ぶりに反発している。この日、組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」がカメイ<8037.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「Wevox」は、エンゲージメントを軸にしたパルスサーベイ(社員の満足度や心の健康度を把握するための調査)で組織力向上を支援するプラットフォーム。カメイは、今年5月に策定した長期経営方針で、組織戦略として柔軟な事業転換を支える組織体質と人的資本の尊重を柱とし、能力開発や従業員エンゲージメント向上、そして人材が活躍できる環境整備を重要課題として位置づけており、アトラエはWevoxの提供を通して、カメイのエンゲージメント向上活動をサポートするとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 13:50
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三越伊勢丹が急騰、中国富裕層向け10年観光ビザ新設で百貨店株が物色人気化◇
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が急騰。高島屋<8233.T>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が買われ、百貨店株が物色人気化している。日本時間25日午後4時30分から約1時間10分の間、岩屋毅外相と中国の王毅外相らが参加する第2回日中ハイレベル人的・文化交流対話が実施された。中国が日本人に対する短期滞在ビザの免除措置を再開したことを受けて、ハイレベル対話のなかで日本側は中国人に対する観光に関するビザ緩和措置の実施を決めたと表明。10年間有効の観光ビザの新設が打ち出された。富裕層を念頭に発給するとみられる10年観光ビザにより、国内百貨店などで中国人による消費活動が活発化するとの思惑が広がり、買いが集まったようだ。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>やマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>なども上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 13:42