みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAはS高カイ気配、22年8月期業績予想の上方修正を好感
サイエンスアーツ<4412.T>に買いが先行し、現在はストップ高カイ気配となっている。同社は14日取引終了後に、22年8月期通期の単独業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の9100万円の赤字から6000万円の赤字(前期は9700万円の赤字)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも従来の4億1400万円から5億5100万円(前期比50.7%増)に上方修正。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の新規利用ユーザー数やARPU(ユーザー1人当たりの売上金額)が堅調に推移しているほか、新規顧客のアクセサリー購入率・購買単価が想定を上回っていることが主な要因だとしている。
また、同日にはゲームセンターを運営するGENDA GiGO Entertainment(東京都大田区)が、「Buddycom」をインカムのリプレイスとして採用したことも明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
関通は一時S高、今期も成長路線継続でキヤノンITSとの提携も
関通<9326.T>はマドを開けて買われ、一時150円高はストップ高となる975円まで買われた。14日の取引終了後に23年2月期連結業績予想を発表し、売上高を120億200万円(前期単独100億9900万円)、営業利益を9億4300万円(同7億2900万円)とした。連結決算への移行に伴い前期との比較はないものの、引き続き成長路線が続く見通しとなったことが好感されているようだ。
あわせて、キヤノンMJ傘下のキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)との資本・業務提携を発表しており、これも好材料視されている。互いの製品の連携強化をはじめ、販売プロモーション活動の共同実施や両社の顧客基盤を活用した製品・サービスの相互提案などでシナジー発揮を目指す。これに伴い、関通の代表取締役社長である達城久裕氏がキヤノンITSに対し、関通株12万5000株(発行済み株数の1.22%)を譲渡する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
ファストリは全体軟調相場に逆行、円安進行で今期純利益引き上げ
ファーストリテイリング<9983.T>は全体軟調相場のなか3日続伸。14日の取引終了後に22年8月期業績予想の修正を発表。円安の進行により金融収益が増加したことから、純利益を1750億円から1900億円(前期比11.9%増)へ引き上げており、これを好感した買いが入っているようだ。
あわせて、従来260円としていた中間配当を280円に増額することも発表しており、これにより年間配当は560円(前期480円)となる見込み。同時に発表した上期(21年9~22年2月)の決算でも、円安効果が寄与する形で純利益は1468億4400万円(前年同期比38.7%増)と大幅増で着地。売上収益も1兆2189億円(同1.3%増)と堅調で、北米や欧州、アジア・オセアニア地域(中国を除く)が好調だったことが業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
東京通信は続伸、ヘルステックアプリ「OWN.」をリリース
東京通信<7359.T>は続伸している。この日の寄り前、新たなサービスとしてヘルステックアプリ「OWN.」をリリースしたと発表しており、これが好感されている。
同社はスキルオン事業として、インフルエンサーのサブスクリプション型課金サービスの運営支援を行ってきたが、「OWN.」はフォロワー数150万人以上の筋トレ系インフルエンサーであるTestosterone氏の監修のもと、インフルエンサーとユーザーをサービスで「繋げる」という要素とフィットネスをオンラインで「体験する」という2つの要素にまたがるサービス。Testosterone氏の筋トレ系インフルエンサーとしての発信力やWEB・Appマーケティングを活用しながら、ダウンロード及び課金ユーザーの最大化を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ベクトル急反発、前期営業益2.3倍で今期も2ケタ成長継続し大幅増配評価
ベクトル<6058.T>が急反発、前日は全体相場に逆行し6.5%安に売り込まれたが、きょうは急速に買い戻す動きが優勢となっている。14日取引終了後に発表した22年2月期の決算は営業利益が前の期比2.3倍となる52億4800万円と大幅な伸びを示し、過去最高利益を更新した。好業績を背景に年間配当は従来予想に5円増額し13円(前の期実績は2円)とする(株主優待は同期末を最後に廃止する)。また、23年2月期は伸び率こそ鈍化するものの、前期比18%増の62億円と2ケタ成長を継続する見込みで、配当も前期実績比5円増配となる18円を計画している。これを評価する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:16
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UUUMが大幅高、22年5月期上方修正で営業利益は一転増益の公算大
UUUM<3990.T>が大幅高、急速に切り返す展開で一時1300円台を回復した。同社はユーチューバーの制作サポート事業を展開し、視聴数連動のアドセンスや企業からの広告料収入を収益源とするビジネスモデル。業績面ではここ数年来苦戦する傾向にあったが、足もとの利益は会社側の想定を上回って推移している。14日取引終了後、22年5月期の営業利益予想を従来計画の5億~8億3000万円から8億~9億3000万円に上方修正した。従来計画では減益決算となる可能性が高かったが、今回の修正では一転して増益に転じる見込みとなり、これを手掛かり材料とする買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJは売り買い交錯、米長期金利上昇も株価連動性が希薄化する傾向に
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>はここ700円台半ばでもみあいを続けているが、きょうも強弱観対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。米長期金利の上昇に対する投資家の注目度が高いが、前日はNY連銀のウィリアムズ総裁のタカ派発言を受け米10年債利回りが2.8%台まで上昇した。大手金融株にとって運用環境の改善を期待した買いが想定されるところだが、米国株市場では金融セクターへの買いはまばらで、ゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>などは軟調な値動きとなった。ここ最近の米国株市場では、長期金利上昇局面でも大手金融株の値動きは必ずしも強調展開とはなっていない。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクはこれを引き継ぐ展開。また、国内債券市場に目を向けても、日銀が指値オペなどで金利上昇を抑制するスタンスを前面に押し出しており、メガバンクなどの運用利ザヤが取りにくい環境が続くとの見方もある。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 09:09
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GRCS、12~2月期営業赤字で着地
GRCS<9250.T>はこの日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表し、営業損益は600万円の赤字だった。
売上高は5億2200万円で着地した。同社は昨年11月に上場したため前年同期の四半期財務諸表を作成しておらず、前年同期との比較はない。アップセル(既存顧客の単価底上げ)によって売り上げが順調に推移したほか、新規顧客も増加した。また、専門人材獲得に向けた投資を行い、金融業界での取引拡大を図るための営業活動に注力した。なお、通期の売上高は前期比19.0%増の20億9200万円、営業利益は同54.5%増の1億9000万円の見通し。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 18:06
みんかぶニュース 個別・材料
関通、今期も成長路線継続でキヤノンITSとの資本・業務提携も
関通<9326.T>はこの日の取引終了後に23年2月期連結業績予想を発表し、売上高を120億200万円(前期単独100億9900万円)、営業利益を9億4300万円(同7億2900万円)とした。連結決算への移行に伴い前期との比較はないものの、引き続き成長路線が続く見通しとなった。
あわせて、キヤノンMJ傘下のキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)との資本・業務提携を発表した。互いの製品の連携強化をはじめ、販売プロモーション活動の共同実施や両社の顧客基盤を活用した製品・サービスの相互提案などでシナジー発揮を目指す。これに伴い、関通の代表取締役社長である達城久裕氏がキヤノンITSに対し、同社株12万5000株(発行済み株数の1.22%)を譲渡する予定。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 17:45
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日本国土開発が22年5月期営業利益予想を下方修正
日本国土開発<1887.T>がこの日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1267億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を102億円から73億円(同30.9%減)へ下方修正した。
注力している設計施工案件の受注時期のずれや一部工事の進捗遅れなどが響く見通し。ただ、連結子会社で一部資産譲渡を予定していることから、最終利益は68億円(同11.8%減)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高856億4000万円(前年同期比0.4%減)、営業利益24億4000万円(同69.1%減)、純利益21億5500万円(同63.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 17:20
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uprが22年8月期業績予想を下方修正
ユーピーアール<7065.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を138億3100万円から133億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を10億1800万円から5億5000万円(同3.7%増)へ、純利益を7億7900万円から6億3000万円(同12.2%増)へ下方修正した。
レンタルパレットの大口紛失処理を行ったことで一時的に想定外の受取補償金を計上したものの、紛失処理に伴うレンタル売り上げが減少したことや、新型コロナウイルス感染症の影響で年末需要が想定ほど伸びなかったこと、更に港湾倉庫の需要回復が遅れていることなどが響く。
なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高64億2900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益3億円(同横ばい)、純利益4億2200万円(同41.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 17:02
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ファストリ、円安進行による金融収益増加で今期純利益引き上げ
ファーストリテイリング<9983.T>はこの日の取引終了後、22年8月期業績予想の修正を発表。円安の進行により金融収益が増加したことから、純利益を1750億円から1900億円(前期比11.9%増)へ引き上げた。
あわせて従来260円としていた中間配当の増額も発表し280円とした。これにより年間配当は560円となる見込みだ。同時に発表した上期(21年9~22年2月)の決算は、売上収益が1兆2189億円(前年同期比1.3%増)、純利益が1468億4400万円(同38.7%増)だった。北米や欧州、アジア・オセアニア地域(中国を除く)が好調だったことが業績を押し上げた。また、円安に伴う外貨建て資産などの換算による為替差益の増加なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 16:55
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佐鳥電機が22年5月期業績及び配当予想を上方修正
佐鳥電機<7420.T>がこの日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を1240億円から1280億円(前期比20.9%増)へ、営業利益を18億円から26億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から20億円(同3.8倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から44円へ引き上げた。
リモートワーク需要の拡大によるノートパソコン用電子部品の販売増や、調達マネジメントサービスなどの拡大が想定を上回ったとしている。なお、期末配当予想の増額修正に伴い年間配当予想は62円(前期30円)になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高933億8600万円(前年同期比21.6%増)、営業利益19億700万円(同4.4倍)、最終利益15億3700万円(前年同期1億5100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
ウォンテッドが22年8月期業績予想を上方修正
ウォンテッドリー<3991.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を43億5000万円から44億5000万円(前期比24.5%増)へ、営業利益を6億円から11億円(同2.7倍)へ、純利益を2億7500万円から6億円(同2.5倍)へ上方修正した。
ビジネスSNS事業が想定よりも堅調に推移していることに加えて、投資対効果を見極めながら広告宣伝費の投下を進めていることが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高21億7700万円(前年同期比33.1%増)、営業利益4億7800万円(同14.2%増)、純利益2億9300万円(同14.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 16:34
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クロスマーケが記念株主優待を実施へ
クロス・マーケティンググループ<3675.T>がこの日の取引終了後、4月1日に創業20周年を迎えたことを記念して記念優待を実施すると発表した。6月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数100株以上500株未満の株主に対してはクオカード2000円分、500株以上1000株未満の株主に対してはクオカード1万円分、1000株以上の株主に対してはクオカード2万円分をそれぞれ贈呈するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 16:23
みんかぶニュース 個別・材料
ベイカレントの23年2月期業績は21%営業増益で40円増配を見込む
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想を発表しており、売上高711億円(前期比23.3%増)、営業利益260億円(同20.8%増)、純利益184億5000万円(同18.7%増)を見込み、年間配当予想は前期比40円増の300円を予定している。
さまざまな企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)やサステナビリティを中心に積極的な投資が継続しており、引き続き強いコンサルティングニーズが維持される見通し。また、社内における教育・研修体制の強化により、高付加価値化の進展や高稼働率の維持を図ることも貢献する。
なお、22年2月期決算は、売上高576億4200万円(前の期比34.4%増)、営業利益215億1800万円(同58.8%増)、純利益155億4400万円(同55.2%増)だった。
同時に、5万株(発行済み株数の0.33%)、または23億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月2日から5月24日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 15:55
みんかぶニュース 個別・材料
メディカルNが22年5月期利益予想及び配当予想を上方修正
メディカルネット<3645.T>がこの日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、営業利益を3億6000万円から4億2000万円(前期比26.8%増)へ、純利益を2億8400万円から3億5600万円(同2.8倍)へ上方修正し、あわせて2円50銭を予定していた期末一括配当予想を4円(前期8円、ただし21年6月1日付で1株を2株へ株式分割)へ引き上げた。
売上高は従来見通しの35億4700万円(同22.1%増)を据え置いたものの、メディア・プラットフォーム事業で利益率の高いサービスの販売が好調に推移したことや、医療BtoB事業で組織再編効果により黒字化し更に利益が拡大したこと、また、21年6月に連結子会社化したノーエチ薬品の収益が計画を上回って推移していることなどから、利益を上方修正した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高25億9100万円(前年同期比20.1%増)、営業利益3億7500万円(同33.3%増)、純利益3億3200万円(同2.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 15:37
みんかぶニュース 個別・材料
松竹が続伸、23年2月期は営業損益黒字化見通しで3期ぶり復配へ
松竹<9601.T>は続伸。午後2時ごろに発表した23年2月期の連結業績予想で、売上高896億4000万円、営業利益6億円、純利益67億1000万円と営業損益の黒字転換を見込むとし、年間配当予想は30円と3期ぶりに復配するとしたことが好感されている。
映像関連事業でさまざまなジャンルの作品の公開を予定し、不動産事業ではテナントの入れ替えに柔軟に対応し賃貸収益の確保に努める。また、引き続き各事業におけるオンラインによる販売・配信を強化し、効率的な業務運用とコスト管理を徹底することにより収益力の改善を目指すとしている。なお、会計基準の変更により前期との比較はない。
あわせて発表した22年2月期決算は、売上高718億3500万円(前の期比37.0%増)、営業損益40億500万円の赤字(前の期54億8300万円の赤字)、最終損益17億6200万円の赤字(同114億700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 14:59
みんかぶニュース 個別・材料
オキサイドがS安ウリ気配、連続最高益見通しも市場予想下回り失望売り
オキサイド<6521.T>がウリ気配。1000円安はストップ安となる4940円で張りついている。13日の取引終了後に23年2月期業績予想を発表。営業利益について前期比18.3%増の7億600万円と前期に続き最高益を更新する見通しを示したが、市場予想では10億程度が見込まれていただけに失望売りが膨らんでいるようだ。
半導体需要の増加を追い風に引き続き光学関連製品が伸びる一方、販管費や研究開発費も増加する見込み。売上高は同33.3%増の63億3900万円を予想している。なお、純利益については法人税負担の増加により、同1.8%減の4億8700万円と減益に転じる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
日電波が3日ぶり反落、公募・自己株処分の受渡日も売り優勢
日本電波工業<6779.T>が3日ぶりに反落。きょう3月29日に発表した公募増資と自己株処分の受渡日を迎えた。発行・処分価格は1233円で決まったが、この日は一時1152円まで下落。公募・売り出しに応じた投資家からの見切り売りも出ている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 14:40
みんかぶニュース 個別・材料
川崎地質がS高、第1四半期営業利益が上期計画上回る
川崎地質<4673.T>がストップ高の2921円に買われている。13日に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)単独決算が、売上高25億5000万円(前年同期比23.6%増)、営業利益3億700万円(同40.2%増)、純利益2億1300万円(同43.7%増)となり、営業利益が上期予想の2億6000万円を上回って着地したことが好感されている。
受注高は15億1800万円(同20.6%減)と前年同期を下回ったものの、国内公共事業を取り巻く環境は概ね堅調に推移しており、繰越業務が順調に完成したことが寄与した。また、売上原価の低減を図ったことも貢献した。
なお、22年11月期通期業績予想は、売上高85億円(前期比2.9%減)、営業利益3億2000万円(同36.2%減)、純利益2億2500万円(同34.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
モリトは4日ぶり反発、第1四半期営業益29%増で通期計画進捗率34%
モリト<9837.T>が4日ぶりに反発している。同社は13日取引終了後に、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比28.9%増の6億1000万円となり、通期計画の18億円に対する進捗率は33.9%となった。
売上高は同8.8%増の115億6100万円で着地。メディカルウェアやワーキングウェア関連のビジネスが好調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
ジィ・シィ企画は一時S高、「NUCADOCO」のブランドサイト公開
ジィ・シィ企画<4073.T>が後場急伸し、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、アバターを利用したヘルスケアサービス「NUCADOCO」のブランドサイトをオープンしたと発表しており、これが株価を刺激したようだ。
「NUCADOCO」は、アバターを利用して行動変容を促す新しいタイプのヘルスケアアプリ。今後さまざまなメタバースサービスとの連携を予定しており、アバターを利用して従業員の能力、モチベーション、生産性を向上する新しい働き方を提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
デンカ続伸、抗原迅速診断キット及び検査試薬の生産能力増強へ
デンカ<4061.T>が続伸している。同社はきょう、検査試薬の製造拠点である五泉事業所鏡田工場(新潟県五泉市)に約110億円の戦略投資を決定したと発表。これを受けて株価は強含む動きとなっている。
強化のポイントは、「新型コロナウイルスをはじめとする抗原迅速診断キットの生産能力を約2.5倍に増強」「検査試薬の生産能力を約2倍に増強」「デジタライゼーションによる業務・生産・物流プロセス改革・自動化を通じたコスト競争力強化(自動倉庫、無人搬送車両、情報システムなどの導入)」などとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重が6連騰で新高値、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
三菱重工業<7011.T>が6日続伸で新高値。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は4600円とした。同社は日本最大の重工業メーカーで原子力発電や防衛関連も手掛ける。22年3月期の事業利益は前の期比2.9倍の1600億円の見通し。国産旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット、現MSJ)関連の損失がなくなったほか、コロナ禍からの回復で大幅増益が予想されている。23年3月期の同利益は1900億円への増益を予想。同社はガスタービン市場で高い世界シェアを持つほか、原発プラントも手掛けており、世界で脱ロシアの動きが加速するなか、エネルギー関連の需要拡大が成長を牽引するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 13:29
みんかぶニュース 個別・材料
ABCマートが続伸、23年2月期経常利益は14%増益見通し
エービーシー・マート<2670.T>が続伸。13日の取引終了後、23年2月期の連結経常利益は前期比13.9%増の322億円に伸びる見通しを示しており、これを好感する買いが入っている。
今期は国内消費が緩やかに回復に向かうなか、引き続き国内需要を喚起するための商品戦略や販売戦略を進めるほか、デジタルコマースを強化する。出店は地方郊外のショッピングセンターを中心に国内45店舗、海外は韓国などに20店舗ほどを計画している。なお、同時に発表した22年2月期の同利益は前の期比32.8%増の282億6000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
NXHDが続伸、国内有力証券は新規「買い」でカバレッジ開始
NIPPON EXPRESS ホールディングス<9147.T>が続伸。SBI証券は13日、同社株の投資判断を新規「買い」でカバレッジを開始した。目標株価は1万300円に設定した。同証券では(1)航空事業の拡大(2)日本事業の強靱化戦略の進捗(3)株主還元の3点を指摘。22年12月期の連結営業利益は、会社予想1000億円に対して1020億円を予想。燃油費の上昇や海外事業の前期特需反動があるが、日本国内事業の収支改善などが寄与するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
エヌリンクス急伸、今期黒字化見通しと中期利益目標を好感
エヌリンクス<6578.T>が急伸。一時前日比59円高の281円まで上昇した。13日の取引終了後に発表した23年2月期業績予想で、営業利益を2億800万円としており、4期ぶりに黒字化する見込みとなったことが好感されているようだ。
売上高も前期比14.0%増の55億円と良好な見通し。先行投資を行っていたスマートフォンゲーム開発やマッチングアプリ事業が収益貢献してくるほか、会社全体のコストコントロールを進めていく方針。同社では、現在の主力事業であるNHK向け契約・収納代行業務に対する業績依存度の軽減を進めており、NHK以外への業務代行案件の獲得のほか、ゲーム・アプリ開発やメディア運営などに取り組んでいる。あわせて発表した決算説明資料で営業利益目標を示しており、25年2月期に5億円、更に29年2月期には30億円以上を目指す構えだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
ワンプラは3連騰、ブロックチェーンゲーム関連の海外子会社を設立
ワンダープラネット<4199.T>が3連騰。一時前日比21.8%高の1863円まで上昇し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、シンガポールにブロックチェーンゲーム関連事業を展開する子会社WPBC(仮)を設立すると発表しており、これが好材料視されているようだ。
ブロックチェーンゲームの本格的な事業参入に向けて、ブロックチェーンゲームの海外パブリッシング事業を中心に、協業や業務提携、出資などの検討、事業展開を推進するとしている。なお、同時に発表した22年8月期上期(21年9月~22年2月)業績は営業損益が2億7000万円の赤字(前年同期は1億3900万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 12:51
みんかぶニュース 個別・材料
三陽商が大幅高、今期経常11億円の黒字に浮上で3期ぶり復配へ
三陽商会<8011.T>が大幅高に買われている。きょう午前11時に、23年2月期の連結経常損益は11億4000万円の黒字(前期は10億9000万円の赤字)になりそうだと発表。また、配当は年間40円で3期ぶりに復配する方針を示しており、これが好材料視されている。
今期は百貨店向けが前年の店舗休業の影響から回復するほか、直営店やアウトレットも出店強化を背景に大きく伸びる。また、採算面では原価率の低減やプロパー販売比率改善などに注力するほか、再生プランで実行してきた事業構造改革施策を継続する方針だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/14 12:37