みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 マルマエが22年8月期業績予想の上方修正と自社株買いを発表  マルマエ<6264.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を72億円から83億円(前期比54.6%増)へ、営業利益を18億円から23億円(同90.6%増)へ、純利益を12億4500万円から16億6700万円(同84.8%増)へ上方修正した。  半導体分野で顧客メーカーの部材不足による生産低下の影響が限定的で不透明感が後退したことや、高水準な受注残高から好調な出荷検収が継続する見通しであることが寄与するほか、FPD分野でも主にシェア拡大による受注増加があり、売上高が増加する見通しという。また、売上高の増加に伴い、工場稼働率が向上していることも寄与する。  同時に、上限を20万株(発行済み株数の1.56%)、または4億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月18日から5月17日まで。機動的な資本政策の一環として、資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 バリュエンスが一時S安、上期営業利益の低進捗率を警戒  バリュエンスホールディングス<9270.T>が急落。一時300円安はストップ安となる1193円まで売られた。14日の取引終了後に発表した22年8月期上期(21年9月~22年2月)の決算で、営業利益は前年同期比3.2倍の2億1300万円で着地。ただ、通期計画(18億円)に対する進捗率が11.8%と低いことから、計画未達を警戒した売りが出ているようだ。  売上高は同10.0%増の261億1300万円で着地している。地金相場などの高騰や新規出店などにより買い取りは好調だった一方、小売り強化施策に向けた在庫確保を優先したことから販売面の売り上げが減少した。なお、通期見通しについては販管費の調整が奏功すると見込んでおり、売上高、各利益ともに従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:59 みんかぶニュース 個別・材料 東宝が3カ月半ぶり新高値、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始  東宝<9602.T>が3日続伸し新高値。株価は一時、4995円まで上昇し1月4日につけた4970円の高値を約3カ月半ぶりに更新した。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は6000円とした。リオープン(経済再開)によって映画館への客足が回復し、同社は新たな業績拡大局面を迎えている、と評価している。23年2月期は、人気アニメ映画化「君の名は。」などを手掛けた新海誠監督の新作映画「すずめの戸締り」の公開などにより業績の上振れが見込めると予想。会社予想の今期連結営業利益380億円は440億円に増額修正されるとみている。更に、インフレは都心部に多くの優良不動産を持つ同社の含み益を増やし、資産価値を高める可能性があることも指摘している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:55 みんかぶニュース 個別・材料 IGポートが4連騰、第3四半期営業利益70%増で通期計画上回る  IGポート<3791.T>が4連騰している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)連結決算が、売上高85億5200万円、営業利益9億4500万円(前年同期比69.6%増)、純利益6億1900万円(同45.1%増)の大幅増益となり、会計基準の変更に伴い売上高の前年同期比較はないものの、営業利益は通期計画を上回る大幅増益となったことが好感されている。  出版事業で電子書籍が前年同期比70%増となったことが牽引役となった。また、「進撃の巨人」「GREAT PRETENDER」「ハイキュー!!」「攻殻機動隊」などのシリーズタイトルを中心に二次利用による収益分配を計上した版権事業も好調だった。  なお、22年5月期通期業績予想は、売上高118億7800万円、営業利益3億7400万円(前期比45.8%減)、純利益1億2700万円(同78.1%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ノバックがしっかり、追加の土木工事が発生し22年2月期業績予想を上方修正  ノバック<5079.T>はしっかり。午後2時ごろ、22年4月期の単独業績予想について、売上高を329億2300万円から351億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を27億1800万円から29億2000万円(同9.2%増)へ、純利益を19億3700万円から20億7000万円(同20.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  土木工事事業において、翌期に見込んでいた追加工事が今期に発生し計上したことや発注者の要望により工程が想定より早まった工事があることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンMがS安、22年8月期業績予想を下方修正  ラストワンマイル<9252.T>が急落しストップ安の876円に売られている。14日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を85億8000万円から62億2000万円へ、営業利益を3億3400万円から1500万円へ、最終利益を2億700万円から800万円へ下方修正したことが嫌気されている。  決算期変更に伴い前期との比較はないものの、日本卸電力取引所(JEPEX)における電力取引価格が高騰していることに伴い、同社グループが取次販売を行っていた新電力サービスについて想定以上に販売手数料が減額されていることが要因としている。  なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高22億6400万円、営業損益2800万円の赤字、最終損益1000万円の赤字だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 Gunosyはストップ高、新規獲得ユーザーの収益性高く22年5月期営業利益予想を上方修正  Gunosy<6047.T>はストップ高。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を87億9000万円から88億円(前期比1.2%減)へ、営業利益を収支均衡から2億円(同72.1%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。  同社が手掛けるスマートフォン向け記事配信の「グノシー」で、新規に獲得したユーザーの収益性が高く、広告宣伝投資も計画比で抑制できたことが要因としている。なお、未定としていた最終損益は1300万円の赤字(前期3億8300万円の黒字)とした。戦略投資先であるインドGaragePreneurs Internet社の持ち分法適用会社化について、第3四半期においても追加投資を実行し具体的なスケジュールが見込めるようになり、業績に与える影響を算定可能になったという。  あわせて発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高65億9800万円(前年同期比2.3%増)、営業利益1億8900万円(同66.4%減)、最終損益1400万円の赤字(前年同期3億1400万円の黒字)だった。  出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 ベイカレントが急反落、23年2月期は21%営業増益予想も材料出尽くし感  ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が急反落している。14日の取引終了後に発表した23年2月期の単独業績予想で、売上高711億円(前期比23.3%増)、営業利益260億円(同20.8%増)、純利益184億5000万円(同18.7%増)を見込み、年間配当予想は前期比40円増の300円を予定しているものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  さまざまな企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)やサステナビリティを中心に積極的な投資が継続しており、引き続き強いコンサルティングニーズが維持される見通し。また、社内における教育・研修体制の強化により、高付加価値化の進展や高稼働率の維持を図ることも貢献する。  なお、22年2月期決算は、売上高576億4200万円(前の期比34.4%増)、営業利益215億1800万円(同58.8%増)、純利益155億4400万円(同55.2%増)だった。  同時に、5万株(発行済み株数の0.33%)、または23億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月2日から5月24日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 JESCO反発、第2四半期営業益59%増で通期計画進捗率55%  JESCOホールディングス<1434.T>が反発している。同社は14日取引終了後に、22年8月期第2四半期累計(21年9月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比59.0%増の4億2300万円となり、通期計画の7億7000万円に対する進捗率は54.9%となった。  国内で自家消費型太陽光発電設備の設計施工案件が増加したことや、5Gなど移動体通信工事の稼働率向上が利益面に寄与した。一方、アセアンEPC(設計、調達、建設)事業が減収となったことが影響し、売上高は同0.3%減の44億5800万円となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 GRCS大幅続落、12~2月期営業赤字で着地  GRCS<9250.T>は大幅続落。14日の取引終了後に22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表し、営業損益が600万円の赤字となったことが嫌気されているようだ。  売上高は5億2200万円で着地した。同社は昨年11月に上場したため前年同期の四半期財務諸表を作成しておらず、前年同期との比較はない。アップセル(既存顧客の単価底上げ)によって売り上げが順調に推移したほか、新規顧客も増加した。一方、専門人材獲得に向けた投資を行い、金融業界での取引拡大を図るための営業活動にも注力した。なお、通期の売上高は前期比19.0%増の20億9200万円、営業利益は同54.5%増の1億9000万円の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 北の達人は大幅安、今期見通し実質減収減益を嫌気  北の達人コーポレーション<2930.T>は大幅安。一時前日比29円安の190円まで下落し、2017年9月以来約4年7カ月ぶりの水準に沈んでいる。14日の取引終了後に発表した23年2月期業績予想で売上高を75億8700万円(前期95億1000万円)、営業利益を10億300万円(同20億8200万円)としており、実質減収減益の見通しを示したことが嫌気されているようだ。  主力事業である自社ブランド品のEC販売において、前期に減少した新規獲得件数の回復に向け商品開発・発売方針の変更をはじめ、ニッチトップ戦略への回帰やECモールでの販売拡大を進めていくという。ただ、こうした各取り組みの影響がどの程度結果に表れるか不明確なことから、現在の新規獲得状況が続くことを前提に今期予想を開示したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 No.1が急伸、23年2月期は実質15%営業増益で1円増配を見込む  No.1<3562.T>が急伸している。14日の取引終了後に発表した23年2月期連結業績予想で、売上高120億9400万円、営業利益9億8000万円、純利益5億8900万円を見込み、会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、会社側によると実質15%営業増益を見込むことが好感されている。  情報セキュリティーに対するニーズが高まっていることを背景にセキュリティー機器の伸長を見込むほか、アレクソン社とのシナジー発揮やフルマネージド型クラウドサービス「デジテラス」をはじめとするクラウド型サービスの提供などに注力し実質増益を見込む。なお、年間配当は前期比1円増の27円を予定している。  同時に発表した22年2月期決算は、売上高139億1900万円(前の期比17.6%増)、営業利益8億5300万円(同38.7%増)、純利益5億3100万円(同31.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 メディカルNが年初来高値更新、22年5月期利益予想及び配当予想を上方修正  メディカルネット<3645.T>が反発し年初来高値を更新している。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、営業利益を3億6000万円から4億2000万円(前期比26.8%増)へ、純利益を2億8400万円から3億5600万円(同2.8倍)へ上方修正し、あわせて2円50銭を予定していた期末一括配当予想を4円(前期8円、ただし21年6月1日付で1株を2株へ株式分割)へ引き上げた。  売上高は従来見通しの35億4700万円(同22.1%増)を据え置いたものの、メディア・プラットフォーム事業で利益率の高いサービスの販売が好調に推移したことや、医療BtoB事業で組織再編効果により黒字化し更に利益が拡大したこと、また、21年6月に連結子会社化したノーエチ薬品の収益が計画を上回って推移していることなどから、利益を上方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高25億9100万円(前年同期比20.1%増)、営業利益3億7500万円(同33.3%増)、純利益3億3200万円(同2.5倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 クリレスHDが大幅反発、前22年2月期はⅤ字回復達成し営業最高益  クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が5日ぶり大幅反発。14日に発表した22年2月期決算で、営業損益が76億3300万円の黒字(前の期141億8100万円の赤字)とⅤ字回復を達成し、過去最高益で着地したことが好感されているようだ。  売上収益も783億2400万円(前の期比5.2%増)と増加した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い時短営業や休業を実施した一方、固定費圧縮や不採算店舗の整理をはじめ、モバイルオーダーシステムの導入などデジタル化も進めた。今23年2月期も引き続き各種取り組みを図る方針にあり、業績見通しについては売上収益1150億円(前期比46.8%増)、営業利益73億円(同4.4%減)とした。また、年間配当予想は6円とし、前期の4円50銭から増額した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 TKPは連日の高値更新、23年2月期は黒字転換へ  ティーケーピー<3479.T>は6日続伸し連日の年初来高値更新となっている。14日の取引終了後に発表しただ23年2月期連結業績予想で、売上高510億円(前期比14.1%増)、営業利益20億円、最終利益4億円と黒字転換を見込むことが好感されている。  経済活動の正常化が進み会議室利用が回復基調にあることに加えて、子会社の日本リージャスで新たにサブフランチャイズ展開を本格化することも寄与する見通し。なお、22年2月期決算は、売上高446億8500万円(前の期比3.6%増)、営業損益8億8300万円の赤字(前の期24億9700万円の赤字)、最終損益32億1100万円の赤字(同35億300万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 ハブが3日ぶり反落、23年2月期営業赤字予想と立会外分売を警戒  ハブ<3030.T>が3日ぶりに反落。14日取引終了後に決算発表を行い22年2月期単独営業損益は11億8500万円の赤字(21年2月期は15億6600万円の赤字)となったことを明らかにした。英国風パブを展開する同社には新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いている。また、23年2月期の同損益も1億7000万円の赤字と3期連続赤字が予想されている。同時に50万4000株の立会外分売を実施すると発表したことを受け、株式需給悪化も警戒された。分売予定期間は4月26日から28日の予定。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 12:49 みんかぶニュース 個別・材料 uprが急落、年末需要伸びず22年8月期業績予想を下方修正  ユーピーアール<7065.T>が急落している。14日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を138億3100万円から133億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を10億1800万円から5億5000万円(同3.7%増)へ、純利益を7億7900万円から6億3000万円(同12.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。  レンタルパレットの大口紛失処理を行ったことで一時的に想定外の受取補償金を計上したものの、紛失処理に伴うレンタル売り上げが減少したことや、新型コロナウイルス感染症の影響で年末需要が想定ほど伸びなかったこと、更に港湾倉庫の需要回復が遅れていることなどが響く。  なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高64億2900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益3億円(同横ばい)、純利益4億2200万円(同41.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 エヌシーエヌが急伸、出荷堅調で22年3月期業績は計画上振れ  エヌ・シー・エヌ<7057.T>が急伸している。14日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が79億5900万円から85億7100万円(前の期比33.3%増)へ、営業利益が3億800万円から4億500万円(同43.6%増)へ、純利益が2億3300万円から2億9500万円(同31.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  木造業界では原材料の不足とそれに伴う資材高騰及び工期の遅延が懸念されているが、同社では独自のサプライチェーンが有効に機能したことで木材を安定的に確保し、堅調に出荷を行ったことが寄与した。なお、業績上振れに伴い期末一括配当を従来予想の28円から37円(前期28円)へ引き上げた。  同時に、自然の中にもう一つの家があるライフスタイルをサブスクリプション制で提供する「SANU 2nd Home」の運営を行うSanu(東京都中央区)と共同出資で新会社N&S開発を設立すると発表した。合弁会社は、Sanuが今後千葉、茨城、静岡などの地域で企画する海Sanu(仮称)の第1弾の開発及び運営を行う予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 日本国土開発が反落、一部工事の進捗遅れ響き22年5月期営業利益予想を下方修正  日本国土開発<1887.T>が反落している。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1267億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を102億円から73億円(同30.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  注力している設計施工案件の受注時期のずれや一部工事の進捗遅れなどが響く見通し。ただ、連結子会社で一部資産譲渡を予定していることから、最終利益は68億円(同11.8%減)の従来見通しを据え置いている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高856億4000万円(前年同期比0.4%減)、営業利益24億4000万円(同69.1%減)、純利益21億5500万円(同63.1%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 きずなHDが4連騰、葬儀件数増加で第3四半期66%営業増益  きずなホールディングス<7086.T>が4連騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)連結決算が、売上高68億700万円(前年同期比15.1%増)、営業利益8億1200万円(同65.7%増)、純利益4億4000万円(同87.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。  オミクロン株による感染拡大やまん延防止等重点措置の発令などにより葬儀単価の低迷は継続しているものの、7ホールの新規出店を行ったことや広告宣伝の強化などが奏功し葬儀件数が7853件(前年同期比1158件増)に増加したことが寄与した。  なお、同時に発表した22年5月期通期業績予想は、売上高92億円(前期比14.6%増)、営業利益10億円(同36.4%増)、純利益4億8000万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 サインポストがS高、23年2月期は営業損益が黒字転換へ  サインポスト<3996.T>が急反発しストップ高の1098円に買われている。14日の取引終了後に発表した23年2月期単独業績予想で、売上高28億9300万円、営業利益2600万円、最終利益1600万円を見込むとしており、会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、営業損益が黒字転換する見通しであることが好感されている。  コンサルティング事業で前期第3四半期から新設部門が堅調に受注を増やしているほか、地域銀行や投資運用会社、クレジットカード会社などの得意先からの受注が堅調に推移する見通し。また、イノベーション事業で、ワンダーレジ-BOOKとEZレジの営業活動の成果が表れ、販売数を大きく伸ばす計画という。更に今年3月に新設した「DX・地方共創事業部」も創設初年度から一定の売り上げを確保する見込みで、これらが業績を牽引する。  なお、22年2月期決算は、売上高21億1900万円(前の期比4.0%増)、営業損益3億7800万円の赤字(前の期5億9600万円の赤字)、最終損益2億9100万円の赤字(同7億8600万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画は反落、中国コロナ感染の影響で今期下方修正  良品計画<7453.T>は反落。14日の取引終了後に22年8月期業績予想の下方修正を発表。営業収益を4800億円から4700億円(前期比3.6%増)へ、営業利益を450億円から380億円(同10.5%減)へ引き下げており、これが嫌気されているようだ。  店舗数が増加していることから営業収益は増加基調を維持するものの、衣服・雑貨が苦戦していることが響く。また、中国でのゼロコロナ政策に伴う行動規制も業績の重しとなる見込み。なお、同時に発表した上期(21年9月~22年2月)の決算は、営業収益2444億円(前年同期比7.1%増)、営業利益188億5400万円(同19.4%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 ウォンテッドがS高カイ気配、22年8月期業績予想を上方修正  ウォンテッドリー<3991.T>は朝方から買いが先行し、ストップ高の2375円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を43億5000万円から44億5000万円(前期比24.5%増)へ、営業利益を6億円から11億円(同2.7倍)へ、純利益を2億7500万円から6億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感されている。  ビジネスSNS事業が想定よりも堅調に推移していることに加えて、投資対効果を見極めながら広告宣伝費の投下を進めていることが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高21億7700万円(前年同期比33.1%増)、営業利益4億7800万円(同14.2%増)、純利益2億9300万円(同14.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 ディップはマド開け急伸、広告投資が奏功し今期最高益視野に  ディップ<2379.T>はマドを開けて買われ6日続伸。14日の取引終了後に23年2月期業績予想を発表し、営業利益を94億~169億円(前期比67.8%増~3.0倍)とした。3期ぶり増益で、過去最高益(20年2月期の143億5600万円)の更新が視野に入る見通しを示したことから、これを好感した買いが流入しているようだ。  売上高も494億~593億円(同25.0~50.1%増)と大幅増を予想。前期に実施した大規模な広告投資が奏功し、コロナ禍前の水準以上に回復する見込み。年間配当予想については56~101円(前期61円)とした。なお、同時に発表した22年2月期決算は、売上高395億1500万円(前の期比21.6%増)、営業利益56億200万円(同23.4%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 クロスマーケが大幅3日続伸、記念株主優待を実施へ  クロス・マーケティンググループ<3675.T>が大幅高で3日続伸している。14日の取引終了後、4月1日に創業20周年を迎えたことを記念して記念優待を実施すると発表しており、これが好感されている。6月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数100株以上500株未満の株主に対してはクオカード2000円分、500株以上1000株未満の株主に対してはクオカード1万円分、1000株以上の株主に対してはクオカード2万円分をそれぞれ贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 T&Sが大幅反発、先進技術ソリューションカテゴリーが牽引役となり第1四半期は77%営業増益  ティアンドエス<4055.T>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)単独決算が、売上高7億3300万円(前年同期比25.0%増)、営業利益1億2600万円(同77.0%増)、純利益8800万円(同74.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。  既存取引先からの開発支援案件の受注が安定しているほか、新規取引先増加などにより先進技術ソリューションカテゴリーの売上高が同2.7倍と急拡大したことが牽引。前期後半に始まった大型開発案件が続いていることからソリューションカテゴリーも2ケタ増となり、半導体工場への派遣技術者数の増加に伴い半導体カテゴリーも堅調に推移した。  なお、22年11月期通期業績予想は、売上高31億円(前期比13.4%増)、営業利益5億5000万円(同33.2%増)、純利益3億9100万円(同32.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 カルナバイオが大幅続伸、導出した新規DGKα阻害剤を米ギリアド社が新薬候補化合物として紹介  カルナバイオサイエンス<4572.T>が大幅続伸している。この日の寄り前、米ギリアドサイエンシズ<GILD>が現地時間14日に開催した投資家向けイベントで、同社がギリアド社に導出した新規がん免疫療法の創薬プログラムから創出された新規DGKα阻害剤が新薬候補化合物として紹介されたと発表しており、これが好感されている。  同社は19年6月、創薬部門が創製したDGKαキナーゼを標的としたがん免疫療法の低分子化合物プログラムの全世界における開発・商業化の独占的な権利をギリアド社に供与しており、同契約によると契約時に一時金2000万ドルを受領したほか、開発状況や上市などの進捗に応じたマイルストーン・ペイメントを最大で4億5000万ドル受け取ることになっており、うち最初のマイルストーン・ペイメントを21年12月に受け取っている。また、上市後の売上高に応じたロイヤルティーも受け取ることができるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 サーバワクスは大幅安、コスト先行で23年2月期営業益予想33%減  サーバーワークス<4434.T>が大幅安となっている。同社は14日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比32.8%減の4億2900万円としていることがネガティブ視されているようだ。  子会社のG-genがビジネス立ち上げ間もないこともあり、人件費などのコストが先行する見込みだとしている。一方、同社グループが事業を展開するパブリッククラウド関連市場の成長が続くとみて、売上高は同23.5%増の134億8500万円になる見通しだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 佐鳥電機がS高カイ気配、22年5月期業績及び配当予想を上方修正  佐鳥電機<7420.T>がストップ高の1099円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を1240億円から1280億円(前期比20.9%増)へ、営業利益を18億円から26億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から20億円(同3.8倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から44円へ引き上げたことが好感されている。  リモートワーク需要の拡大によるノートパソコン用電子部品の販売増や、調達マネジメントサービスなどの拡大が想定を上回ったとしている。なお、期末配当予想の増額修正に伴い年間配当予想は62円(前期30円)になる予定だ。  同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高933億8600万円(前年同期比21.6%増)、営業利益19億700万円(同4.4倍)、最終利益15億3700万円(前年同期1億5100万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 アルバイトTが急伸、70万株を上限とする自社株買いを実施へ  アルバイトタイムス<2341.T>が急伸し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表した。上限を70万株(発行済み株数の2.65%)、または1億円としており、取得期間は4月15日から6月30日まで。また、7月15日付で70万株の自社株を消却するとあわせて発表しており、これらが好感されている。  同時に発表した23年2月期業績予想は、売上高43億4300万円(前期比19.9%増)、営業利益7000万円(前期収支均衡)、最終利益6300万円(同59.4%増)を見込む。雇用環境の改善を見込むほか、「ワガシャde DOMO」のようなHRテックやダイレクトリクルーティング、人材紹介と教育を組み合わせた新しいモデルへの挑戦などを行い、業績回復を軌道に乗せるもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/15 09:41

ニュースカテゴリ