みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 リベラウェアがS高カイ気配、KDDIスマートドローンとの業務提携締結を材料視  Liberaware<218A.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の492円でカイ気配となった。この日、KDDIスマートドローン(東京都千代田区)との業務提携に関する覚書の締結を発表し、材料視されたようだ。リベラウェア製のドローンを用いたソリューションの構築や展開などで協業する。KDDIスマートドローンはリベラウェア製ドローンの代理店販売業務も担う。リベラウェアはあわせて25年7月期の業績予想の修正についても開示。売上高予想を5000万円増額して13億円(前期比59.5%増)、最終損益の黒字額の予想は4500万円増額して5000万円(前期は4億3700万円の最終赤字)に見直した。ドローン事業での点検ソリューションや、デジタルツイン事業におけるデータ処理・解析サービスの需要が想定よりも多く見込まれるほか、ソリューション開発事業での受注が好調に推移。KDDIスマートドローンとの業務提携による効果も見込まれ、業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤに強気評価、国内有力証券は投資判断「A」を継続  サイゼリヤ<7581.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は29日、同社株の投資判断「A」と目標株価6500円を継続した。低価格のイタリアンレストランチェーンを展開する同社の第1四半期(24年9~11月)の連結営業利益は前年同期比13.3%増の39億1800万円となった。既存店の客数や客単価が増加し、増収効果で販管費率の下げにつながった。25年8月期の同利益は前期比11.7%増の166億円が見込まれているが、デジタルトランスフォーメーション(DX)投資や海外での新規出店などの効果も期待できることから、同証券では170億円への上振れを予想している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 ソラコムが後場カイ気配、株主優待制度導入へ  ソラコム<147A.T>が後場カイ気配スタート。正午ごろ、25年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。毎年3月末時点で6単元(600株)以上を保有する株主を対象に、「SORACOM Mobile」に充当可能な1枚当たり30ドル分のクーポン6枚を交付するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 パナHDが朝安後プラス転換、米テスラ「25年は成長復帰」で物色意欲高まる  パナソニック ホールディングス<6752.T>が朝安後にプラスに転じた。同社は米EV(電気自動車)メーカーのテスラ<TSLA>に車載電池を供給している。テスラが米国時間29日の取引終了後に発表した24年10~12月期決算は、売上高が前年同期比2%増の257億ドル、調整後1株利益が0.73ドルとなり、いずれも市場予想を下回った。時間外取引でテスラ株は、初期反応は下落となったが、その後は持ち直してプラス圏に浮上している。テスラは決算とともに25年の自動車ビジネスについて「成長に復帰する」との見解を示しており、投資家に安心感をもたらしたようだ。テスラ株の時間外の動きが、パナHD株への物色意欲を高めたとみられている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラ、クシムなど仮想通貨関連に動意相次ぐ、FOMCでのパウエル発言も追い風材料に◇  メタプラネット<3350.T>が12%を超える急騰をみせたほか、セレス<3696.T>、リミックスポイント<3825.T>、クシム<2345.T>、フィスコ<3807.T>など仮想通貨関連株に投資マネーの流入が目立つ。ビットコイン価格が足もと上昇基調を強めている。トランプ米大統領は仮想通貨取引の規制緩和に積極的な姿勢を打ち出しており、これがビットコインの先高期待につながっているほか、直近では前日までの日程で行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が暗号資産に前向きな発言をしたことが伝わっており、これが東京市場で関連銘柄の株価を強く刺激する格好となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 北海電工が3日ぶり急反発、電力・半導体工場向け工事順調で4~12月期営業益2.1倍  北海電工<1832.SP>が3日ぶりに急反発した。29日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.2%増の472億8400万円、営業利益は同2.1倍の27億3300万円、最終利益は同2.0倍の19億1400万円となった。大幅増益で着地したほか、営業利益の通期計画に対する進捗率は9割近くとなっており、決算内容を評価した買いが入ったようだ。電力関連工事や半導体関連工事の進捗が順調に推移した。受注高は前年同期並みの水準となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 静甲が急反発、食品業界からの引き合い増え25年3月期業績予想を上方修正  靜甲<6286.T>が急反発し昨年来高値を更新している。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を375億円から390億円(前期比8.0%増)へ、営業利益を8億8000万円から13億円(同47.4%増)へ、純利益を6億2000万円から9億円(同15.5%増)へ上方修正したことが好感されている。  産業機械事業で食品業界からの引き合いが増え大型液体充填ラインの受注が増加したほか、それに伴い稼働率が向上していることや部品販売・メンテナンスが堅調に推移したことが牽引する。また、電機機器事業で県内製造業向けの自動化ラインの売り上げが増加していることや、空調・設備機器で省エネ及びBCP対応の大型更新工事が順調に推移していることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 イクヨが一時S安、新株予約権発行で潜在的な希薄化を懸念  イクヨ<7273.T>が一時ストップ安の水準となる前営業日比700円安の3155円に売られた。同社は30日、第三者割当により発行される第1回新株予約権の募集を決議したと発表。株式への転換に伴う潜在的な希薄化を懸念した売りが膨らんだようだ。同社の孫峰社長を代表とする日東(東京都世田谷区)と、シンガポールに拠点を置く投資業のSUNRISE ORIENTAL CAPITALを割当先として、新株予約権1万5000個(潜在株式数150万株)を発行する。新株予約権が全て行使された場合の希薄化率は98.65%。イクヨは手取概算で約52億1400万円を調達し、厚木工場に代わる新工場の設置に関する費用に充当する予定。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 横河ブHDは安い、今期下方修正を嫌気  横河ブリッジホールディングス<5911.T>は安い。29日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1650億円から1600億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を140億円から130億円(同18.5%減)へ下方修正すると発表した。第3四半期の受注伸び悩みにより、エンジニアリング関連事業の売上高が計画を下回る見込みとなったことが要因。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 ジーエヌアイが6日続伸、アバトロンボパグマレイン酸塩錠のITPを対象とした適応疾患拡大の承認取得  ジーエヌアイグループ<2160.T>が6日続伸している。この日、中国子会社である北京コンチネント薬業が製造販売承認を取得したアバトロンボパグマレイン酸塩錠に関して、慢性特発性血小板減少症(ITP)を対象に適応疾患拡大の承認を取得したと発表しており、好材料視されている。  アバトロンボパグマレイン酸塩錠は、昨年6月に国家薬品監督管理局(NMPA)から慢性肝疾患に伴う血小板減少症を適応症として製造販売の承認を取得。今回の適応拡大の承認は、原因が特定できない免疫系異常による血小板の減少及び出血リスクが高いITPに対し血小板数の増加、出血の軽減及びその予防にも有効であると判断されたことによるもので、販売開始は25年上期を予定している。なお、25年12月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 PIが大幅高で5連騰、4~12月期経常増益を好感  プレステージ・インターナショナル<4290.T>が大幅高で5連騰。29日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.8%増の476億円、経常利益は同3.0%増の64億1300万円となった。10~12月期の経常利益は同14%増となり、中間期時点で減益だった経常利益は4~12月期では増益を確保する形となった。業況を好感した買いが集まったようだ。オートモティブ事業では自動車保険の契約台数の増加に伴い手配件数が伸長し、国内外の自動車メーカーからの受託業務も拡大。ロードサービスのグループ内出動比率の向上による外注費の抑制や、委託料の改定による効果も利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 サイバトラスは昨年来高値更新、4~12月期増収増益  サイバートラスト<4498.T>は上昇基調継続。昨年来高値を更新した。29日取引終了後に4~12月期連結決算を発表。売上高が前年同期比14.8%増の53億800万円、営業利益が同39.5%増の9億6800万円となり、これが好感されている。  DX市場の拡大によるセキュリティーニーズを捉え、主力の「認証・セキュリティサービス」が伸長した。あわせて、12万8000株(自己株式を除く発行済み株数の1.57%)を上限に30日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、サイバトラスは30日に買い付けを実施し、予定通り上限株数を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 AREHDが大幅続伸、トレーディング事業好調で4~12月期最終利益60%増  AREホールディングス<5857.T>が大幅続伸している。同社は29日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比67.0%増の3729億6900万円、最終利益は同60.4%増の113億8500万円となった。10~12月期の最終増益は同2.6倍となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は87%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。貴金属リサイクル部門では宝飾分野や電子分野での回収量が増加した。また北米精錬部門では製品事業の低迷が続いた一方、トレーディング事業は好調に推移し、収益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 Synsが5連騰、米国に子会社2社を設立へ  Synspective<290A.T>が5連騰している。29日の取引終了後、米国に子会社2社を設立すると発表したことが好感されている。  世界最大の宇宙関連市場である米国及び北米地域において、現地ニーズに応じた迅速な事業活動を展開することがグループの成長をより加速すると判断し、2月に米国における持ち株会社及び事業会社をデラウェア州に設立する。なお、業績への影響は未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGは軟調、通期の最終利益予想据え置きで慎重姿勢強まる  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が軟調推移。29日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。純利益は前年同期比43.3%増の1兆1359億7100万円となった。日銀の利上げに伴う市中金利の上昇や貸出金残高の増加を背景に、預貸金収益が拡大。資産運用ビジネスや決済ファイナンスビジネスが好調に推移したほか、コーポレートアクションの活発化も追い風となった。純利益の通期計画に対する進捗率は98%となった。ただ通期の純利益予想は据え置きとなっており、投資家の慎重姿勢を強める形となったようだ。30日午後に予定されている日銀の氷見野良三副総裁の講演内容と金利の反応を見極めたいとのムードが広がるなかで、利益確定目的の売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 ATAOは急動意、株主優待クーポンの金額引き上げ  スタジオアタオ<3550.T>は急動意。29日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表。100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に贈呈している株主優待クーポンの金額について3000円相当から5000円相当に引き上げる。これが材料視されている。  同クーポンは「ATAOLAND+」において商品総額1万円(税抜き)以上で使用することができる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 倉元が6日続伸、全自動業務用お掃除ロボットの製造受託事業を開始へ  倉元製作所<5216.T>が6日続伸している。29日の取引終了後、子会社アイウイズロボティクスのAIを活用した全自動業務用お掃除ロボットの製造受託事業を2月1日に開始すると発表しており、好材料視されている。  現在、中国で生産しているロボットを国内で製造することにより、メイド・イン・ジャパン製品を要望する日本顧客のニーズに応えるほか、日本製造のロボットであれば顧客が省力化投資に関する補助金の活用を期待できることなどから製造受託を行うという。まずは月産50台からスタートし、トイレ掃除ロボットを含む3機種合計で月産300台の製造を目指すとしている。なお、25年12月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 セキュアが反発、監視カメラシステムのコンビニ導入が2000店舗突破  セキュア<4264.T>が反発している。29日の取引終了後、提供している監視カメラシステムを導入したコンビニエンスストアが2000店舗を突破したと発表しており、好材料視されている。夜間の不審人物検知や従業員の安全管理、マーケティングデータによる棚割りや商品ラインアップの見直しなどへの活用が期待されているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 NJSが大幅高、埼玉・八潮の道路陥没事故受け下水道関連株に思惑◇  上下水道関連のコンサルティングを展開するNJS<2325.T>や日水コン<261A.T>が大幅高となっている。埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、県は29日、周辺の自治体の住民に対し下水道の使用を控えるように呼び掛けた。陥没事故は地下の下水道管の破損が原因とみられている。下水道の使用自粛による影響は約120万人に上る見込み。今回の事態を受け、全国的に下水道インフラに対する調査や老朽化した設備の更新が進むとの思惑が広がり、下水道関連株を物色する流れが強まった。日本ヒューム<5262.T>や大盛工業<1844.T>が買われ、栗本鐵工所<5602.T>や日本鋳鉄管<5612.T>などが堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパ急反発、27年10月期を最終年度とする中期経営計画を策定  ジェネレーションパス<3195.T>が急反発している。同社は29日取引終了後、25年10月期からの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる27年10月期の連結営業利益目標を4億5900万円(24年10月期実績は8100万円)としていることが評価されているようだ。  27年10月期の連結売上高目標は217億5500万円(同162億3500万円)に設定。主力のECマーケティング事業では、D2C(製造者がダイレクトに消費者と取り引きすること)商品の拡大による原価率の大幅低減を確実に実行していくとともに、USP(Unique Stores Platform)事業を早期に事業の柱とするため、25年での実績進捗に合わせて投資を拡大するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 東邦レマックがS高カイ気配、原価抑制効果などで24年12月期最終利益を上方修正  東邦レマック<7422.T>がストップ高の542円でカイ気配となっている。29日の取引終了後、集計中の24年12月期単独業績について、最終利益が従来予想の5400万円から1億2400万円(前の期1億3500万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。  暖冬による冬物商品の不振や物価の高騰による消費マインドの低下などを受けて売上高は54億円から47億5700万円(前の期比6.7%減)へ下方修正したものの、売上原価の抑制に注力したことや販管費の削減、投資事業組合運用益及び固定資産売却益の計上などが最終利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 野村マイクロは反発、インド半導体企業と基本合意  野村マイクロ・サイエンス<6254.T>は反発。29日取引終了後、インドのTATA SEMICONDUCTOR MANUFACTURINGとの間で、超純水製造装置の導入について今月11日に基本合意したと発表した。これが材料視されている。  TATAが手掛けるインドで最初(野村マイクロ調べ)の半導体製造工場(前工程)へ導入するという。納入予定時期は2026年。これを足掛かりに今後のインド市場において積極的な事業展開を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 AGSはS高カイ気配、ソフト開発など堅調で25年3月期業績予想を上方修正  AGS<3648.T>はストップ高の1008円でカイ気配となっている。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を235億円から245億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を13億5000万円から18億円(同41.4%増)へ、純利益を9億3000万円から12億2000万円(同30.3%増)へ上方修正したことが好感されている。  企業や行政のDX推進などにより、ソフトウェア開発をはじめとして全セグメントが堅調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高170億7600万円(前年同期比5.1%増)、営業利益10億8700万円(同1.7%減)、純利益7億5700万円(同10.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ダイトーケミは半年ぶりに700円台回復、先端半導体材料好調で4~12月期営業85%増益は通期予想も超過  ダイトーケミックス<4366.T>が3連騰、4%強の上昇で昨年7月29日以来半年ぶりに700円台を回復した。半導体や液晶向け感光性材料を製造するほか、写真材料が収益に大きく寄与している。29日取引終了後に25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算を発表、営業利益は前年同期比85%増の6億6900万円と急拡大した。通期計画は6億4000万円で、既に第3四半期時点で上回った。先端半導体用感光材料が好調で利益を押し上げている。また、同社は25年3月期を起点とする中期3カ年計画を策定しており、業績拡大に向けた積極的な取り組みも評価されているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 トーヨアサノが3日続伸、25年2月期配当予想を10円引き上げ  トーヨーアサノ<5271.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、25年2月期の期末配当予想を40円から50円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は85円となり、前期実績に対して10円の増配になる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 売れるGは大幅続伸、国内旅行者向け端末の出荷台数が16万台突破  売れるネット広告社グループ<9235.T>が大幅に3日続伸となっている。同社は29日取引終了後、子会社のJCNTが事業展開するモバイル通信機器総合レンタルサービス「Transfone」のうち、修学旅行など国内旅行者向け端末の出荷台数が16万台を突破したと発表。これが材料視されているようだ。  社会情勢の変化で修学旅行生に対する安全・危機管理意識が高まっているなか、学校からの要請によるカスタマイズを行うなどのサービスを提供してきたことが主な要因。今後は国内で行われる国際的な大規模イベントなどへのサービス提供も予定しており、今後も利用者へのサービス拡大を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストが続伸、25年3月期業績予想の上方修正と配当予想を実質増配へ  アドバンテスト<6857.T>が続伸している。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を6400億円から7400億円(前期比52.1%増)へ、営業利益を1650億円から2260億円(同2.8倍)へ、純利益を1220億円から1675億円(同2.7倍)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末配当予想を20円とし、年間配当予想を実質増配となる39円へ引き上げたことが好感されている。  SoC(システムオンチップ)を中心とするAI関連の旺盛なテスタ需要の継続が見込まれていることに加えて、製品供給能力増強への取り組みが奏功し、従来予想に織り込み切れなかった需要増への対応を織り込んだ。  第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高5473億5800万円(前年同期比56.1%増)、営業利益1641億2600万円(同2.6倍)、純利益1212億1000万円(同2.6倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 電通総研が反発、24年12月期業績は営業微増益へ上振れ着地  電通総研<4812.T>が反発している。29日の取引終了後、集計中の24年12月期連結業績について、売上高が従来予想の1520億円から1526億4200万円(前の期比7.0%増)へ、営業利益が200億円から210億3900万円(同0.1%増)へ、純利益が140億円から151億1700万円(同3.1%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  ビジネスソリューション及び製造ソリューションが予想を上回ったことが要因。また、売上総利益率も向上した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 ヴレインSの上げ足鮮明で底値圏離脱へ、AI外観検査システム好調で利益急成長路線  VRAIN Solution<135A.T>が上げ足鮮明、マドを開けて買われる展開。今月下旬に入ってから一気に上値指向を強めており、きょうまでの直近9営業日で8勝1敗、きょうの高値まで差し引き700円近く水準を切り上げた。製造業向けAI外観検査システムを手掛けており、新規顧客の開拓が進む一方、既存顧客の生産ライン増設などの設備投資需要拡大を取り込み業績は絶好調に推移している。営業利益は24年2月期に前の期比約8倍化したが、25年2月期も前期比52%増益の7億7100万円予想と急成長路線を走る。株価は底値圏で売り物を枯らし離脱気配にある。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 サークレイスが大幅3日続伸、川重グループのベニックソリューションと協業開始◇  サークレイス<5029.T>が大幅高で3日続伸している。29日の取引終了後、川崎重工業<7012.T>グループのIT事業会社であるベニックソリューション(兵庫県明石市)と自律型AIエージェントを活用したDX推進を目的に協業を開始すると発表しており、好材料視されている。自律型AIエージェントを活用して、川崎重工グループとそのグローバル展開及び製造業界におけるDXを推進し、従業員の働き方改革、新たな顧客価値の創出、ビジネスモデルの変革、更に事業基盤の柔軟性向上を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/30 09:19

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