みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
MRTが大幅反発、13万株を上限とする自社株買いを実施へ
MRT<6034.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を13万株(自己株式を除く発行済み株数の2.27%)、または1億1000万円としており、取得期間は11月19日から来年5月14日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
フォトシンスが反発、展開する入退室管理システムをステップゴルフが全国で導入
Photosynth<4379.T>は反発している。19日午前11時ごろ、インドアゴルフスクールを運営するステップゴルフ(東京都渋谷区)と協業を始めると発表した。ステップゴルフの全国の店舗にフォトシンスが展開する「Akerun入退室管理システム」を導入するとしており、サービスの利用拡大を好感した買いが入っている。両社によると、ステップゴルフの店舗は137店舗に上り、2035年までに2000店舗のオープンを目指している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
ジェリビンズが5日ぶり反発、中国の山東若嘯科技と業務提携
ジェリービーンズグループ<3070.T>が5日ぶりに反発している。この日、Eコマース総合ソリューションサービス企業である中国の山東若嘯科技と業務提携すると発表しており、好材料視されている。
ジェリビンズでは、中国のEコマース市場への事業展開を最重要戦略の一つとして掲げており、中国の主要ECプラットフォーム(京東、天猫など)で、柔軟な運営とビッグデータ活用によるきめ細かな運営システムを強みに多くのブランドの成長を支援してきた山東若嘯科技と業務提携することで、中国市場における事業基盤の早期確立と、売り上げ・ブランド価値の最大化を図るのが狙い。なお、26年1月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
フュージックが4日続落、創業者が株式を一部売却
Fusic<5256.T>は4日続落している。18日の取引終了後、創業者ら及び各自の資産管理会社が同社株式をSBI証券の立会外トレードを利用して一部売却すると発表しており、短期的な需給悪化を警戒した売りが出ている。流動性の向上及びより幅広い投資家層への株式分布の促進を通じ、企業価値を高める狙いだという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 11:08
みんかぶニュース 個別・材料
セーフィーが5日ぶり反発、アンドパッドと協業開始
セーフィー<4375.T>が5日ぶりに反発している。この日、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営するアンドパッド(東京都港区)と協業を開始したと発表しており、好材料視されている。
セーフィーが提供するクラウドカメラ及び映像ソリューションと、アンドパッドが提供する、遠隔での現場管理やコミュニケーションの効率化を推進するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD遠隔臨場」の連携により、現場の遠隔管理を推進するのが狙い。あわせて、建設業界の深刻な人手不足と生産性向上という課題解決に向け、業務効率化や品質向上、移動時間の削減に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
免疫生物研が4日連続S高の異彩人気、抗HIV関連の米国特許獲得と業績評価で大相場に発展
免疫生物研究所<4570.T>が異色人気、値幅制限上限である300円高は1301円カイ気配に張り付いている。きょうで4日連続ストップ高となり、直近7営業日で株価は2.5倍化した。同社は今月12日に熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、CURED(熊本市)と出願していた「抗HIV抗体及びその製造方法」について、米国特許庁から特許査定の通知を受領したことを発表しており、これを契機に急速人気化した。同特許は親和性の高い完全ヒトモノクローナル抗体の物質特許で、日本、中国、香港、台湾で既に取得済みであったが、「米国の巨大マーケットで特許査定を受領したことの意義は大きい」(中堅証券アナリスト)という指摘がある。一方で、「HIV関連の特許については画期的とはいえ、まだ第一歩を踏み出した段階に過ぎず先は長い」(ネット証券アナリスト)という冷静な意見もあるが、株価は思惑先行のモメンタム相場に突入している。また、同社は業績面でも26年3月期上期(25年4~9月)決算は営業利益段階で前年同期比2.1倍化、とりわけ7~9月期では抗体関連事業の好調やコスト削減・生産性向上などの合理化効果の発現に伴い、同5.2倍化するなど利益拡大が加速している。株式需給面では信用買い残が積み上がっておらず、発行株数が900万株強の小型株ながら、大口の買い主体が観測されるなか前日までの直近2営業日で740万株以上の売買高をこなしていることは注目される。株式吸い上げによって市場に出回っている株式が品薄化していることも、人気に拍車をかける背景となっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
リンナイは4日ぶり反発、国内証券が目標株価引き上げ
リンナイ<5947.T>は4日ぶり反発。SMBC日興証券が18日付で目標株価を4150円から4200円へ引き上げた。投資評価は「2(中立)」を据え置いた。同証券によると、27年3月期からの新中期経営計画において安定した利益成長に加え、ROE10%超を目指して株主還元が強化されるかが注目点と指摘。電化対応を含む高付加価値製品の強化にも注目とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
日宣が続伸、26年2月期業績に投資事業組合運用益を計上へ
日宣<6543.T>が続伸している。18日の取引終了後、投資事業組合を通じて出資するSmartHR(東京都港区)の株式一部売却に伴い、26年2月期に投資事業組合運用益を営業外収益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、具体的な分配金額が確定していないため、通期業績予想への影響は精査が必要な状況としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
サワイGHDが堅調、英シルチェスターによる保有割合が6.83%に上昇
サワイグループホールディングス<4887.T>が堅調。英シルチェスター・インターナショナル・インベスターズがサワイGHDの株式を買い増していたことが18日に明らかになり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、シルチェスターの保有割合は5.72%から6.83%に上昇した。報告義務発生日は14日。保有目的の項目には「増配、自己株式の買入の頻度または総量、金庫株消却その他資本政策の変更を要求することがある」と記載している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
明星工が4日ぶり反発、ニッポン・アクティブらの共同保有割合上昇で思惑
明星工業<1976.T>は4日ぶりに反発している。英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが18日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書で、共同保有者も含めた株式保有比率が従来の10.36%から11.38%に上昇しており、思惑視した買いが入っている。英ニッポン・アクティブの保有割合が7.38%から7.43%に、米エヌエーブイエフ・セレクトの保有割合が2.31%から3.28%に増えた。報告義務発生日は11月11日。保有目的は投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。また、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、経営陣に対して対話を要求する場合もあるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
サンマルクは4日ぶり反発、中計の数値目標を見直し
サンマルクホールディングス<3395.T>は4日ぶりに反発している。18日の取引終了後に、29年3月期を最終年度とする中期経営計画の見直しを発表しており、好材料視されている。昨年11月及び12月に実施した牛カツ業態のM&Aにより、目標値としていた連結売上高800億円を進行年度において達成する見込みとなったことから見直しを実施。新たな数値目標として、売上高1000億円、のれん等償却前営業利益90億円を見込むとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
ジャパンMAが反落、成約件数計画未達で25年10月期業績予想を下方修正
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が反落している。18日の取引終了後、集計中の25年10月期単独業績について、売上高が従来予想の9億9000万円から6億5400万円(前の期比8.6%増)へ、営業損益が1億1800万円の黒字から5700万円の赤字(前の期1400万円の赤字)へ、最終損益が7600万円の黒字から8400万円の赤字(同1100万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
M&Aアドバイザリー契約の獲得件数が前の期の360件に対して463件と順調に増加し、成約組数も57組から69組に増加したことから増収となったが、当初計画ではM&A成約組数を通期で102組としており、計画未達となったことが売上高・損益を押し下げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
ALSOKは反発、国内証券が目標株価引き上げ
ALSOK<2331.T>は反発。SMBC日興証券が18日付で目標株価を1400円から1500円へ引き上げており、これが材料視されている。
投資評価は最上位の「1(アウトパフォーム)」を継続した。同証券によると、26年3月期第2四半期は好決算で、収益性改善が想定以上のペースで進んでいると指摘。機械警備の価格改定は早ければ27年3月期中に実施されると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
オンデックは小動き、25年11月期業績予想を下方修正も反応薄
オンデック<7360.T>は小動き。18日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を15億2700万円から9億円へ、営業損益を2億2000万円の黒字から2億1000万円の赤字へ、最終損益を1億5000万円の黒字から1億5000万円の赤字へ下方修正したが、市場の反応は薄いようだ。
期末に成約を予定していた複数の案件で翌期以降への延期が発生したことで、成約件数が23件と当初計画の33件を下回る見込みであることに加えて、報酬単価の高い大型案件の成約比率が低かったことも業績を押し下げる。なお、同社は今期から連結決算に移行するため、前期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=トランザク、30年8月期に営業利益95億円目指す中計に注目
トランザクション<7818.T>は、10月15日に発表した25年8月期連結決算で、営業利益が計画未達となったことなどを嫌気し軟調な展開となっていたが、11月4日につけた安値997円を底に反発基調へと転じており注目だ。
同社は、デザイン雑貨などの企画・販売を手掛ける企業。エンターテインメントやトラベル、ペット関連などのコト消費を起点とした「ライフスタイルプロダクツ」のほか、素材や用途がサステナブルである「エコプロダクツ」、ヘルスケア製品や化粧雑貨など「ウェルネスプロダクツ」の3つのジャンルの製品を展開している。
25年8月期連結決算は、営業利益が57億600万円(前の期比9.0%増)で着地した。重点戦略として掲げるeコマースによる売り上げが前の期比39.1%増の77億7700万円に拡大したことが牽引。製品分野別では「環境に配慮した素材製品」などエコプロダクツが順調に伸長したほか、ライフスタイルプロダクツでエンタメ業界向けが増加。ウェルネスプロダクツでは化粧雑貨の売り上げが伸びた。ただ、一部の新製品の入荷が遅延した影響で、従来予想の営業利益58億5000万円は下回って着地した。
26年8月期は30年8月期に営業利益95億円を目指す中期経営計画の初年度であり、成長加速に向けて人財・成長事業への先行投資を行う期と位置づけている。営業利益は61億円(前期比6.9%増)を見込むが、取り組みを強めるeコマース事業のオープン化とエンタメ事業の深化が収益へ反映されれば、上振れの可能性は大だろう。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
帝国電はしっかり、大株主の売却意向受け自社株TOB
帝国電機製作所<6333.T>はしっかり。18日取引終了後、自己株式の取得を実施すると発表した。大株主の三菱電機モビリティが全保有株(128万6400株)を売却する意向を示したため。取得方法はTOB。TOB価格は1株2689円で買い付け予定数は130万株、買い付け期間は11月19日~12月17日。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
ピジョンは4日ぶり反発、新ブランド「ピジョンキッズ」でキッズ市場に本格参入
ピジョン<7956.T>は4日ぶりに反発している。18日の取引終了後、新ブランド「ピジョンキッズ」を立ち上げ、キッズ市場に本格参入すると発表しており、好材料視されている。
「ピジョンキッズ」は、暮らしに「あそび」を散りばめることで子どもの「やってみたい!」気持ちを引き出し、楽しく「できた!」を積み重ねていける商品を届ける未就学児向けの新ブランド。第1弾として、「魔法のあわあわボディソープ」及び「魔法のあわあわシャンプー」を来年2月9日に発売し、全国のベビー用品専門店や公式オンラインショップで販売する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
ハピネス&Dが3日ぶり急反発、株主優待を変更し今後は特設サイトのポイントを贈呈へ
ハピネス・アンド・ディ<3174.T>は3日ぶりに急反発している。18日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表した。従来は8月末の株主に同社の店舗や公式通販サイトで利用可能な優待券や割引券、2月末の株主に優待商品や同社店舗・公式通販サイトで利用可能な割引券を贈呈していた。今後は株主限定の特設ウェブサイト「ハピネス・アンド・ディ・プレミアム優待倶楽部」で1ポイント=1円相当で使える優待ポイントを、保有株式数に応じ2000~5万ポイントを贈るとしており、材料視した買いが集まっている。同サイトではハピネス&Dオリジナル商品のほか、コメやブランド牛などのこだわりグルメ、家電製品、選べる体験ギフトなど5000以上の商品から選ぶことができる。来年2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に変更する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
ヌーラボが3日ぶり反発、13万1000株を上限とする自社株買いを実施へ
ヌーラボ<5033.T>が3日ぶりに反発している。18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を13万1000株(自己株式を除く発行済み株数の2.02%)、または1億円としており、取得期間は11月19日から来年2月28日まで。株主への利益還元の充実や資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策の遂行や取締役・従業員へのインセンティブ・プランなどの活用を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
イクヨに投資資金が再攻勢、暗号資産分野で1400台のマイニングマシン稼働開始し採掘能力3.5倍化へ
イクヨ<7273.T>は全般軟調地合いの間隙を突いて投資資金が攻勢、一時23円高の904円まで上値を伸ばす場面があった。同社は自動車の内装や外装に使う部品の製造を手掛けるが、中国資本が筆頭株主となっており、現在はビットコイン購入や仮想通貨採掘など暗号資産分野への展開に注力している。18日取引終了後、デジタルアセットマイニング事業で計画していた1400台のマイニングマシンすべての設置・稼働が完了したことを発表した。これにより先行稼働時の400台体制と比較して3.5倍のマイニング能力に拡大されたことになる。これを手掛かり材料にリバウンドを狙った買いが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
フィルCが急反発、25年11月期利益予想及び配当予想を上方修正
フィル・カンパニー<3267.T>が急反発している。18日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、営業利益を5億5000万円から5億7500万円(前期比35.6%増)へ、純利益を3億2000万円から3億5000万円(同34.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から20円(前期10円)へ引き上げたことが好感されている。
第2四半期及び第3四半期に新規請負受注が計画を下回って推移したことから、売上高は100億円から82億円(同14.1%増)へ下方修正したが、開発案件の販売額が計画を上回ったことで売上総利益率が想定を上回る見通しであり、これが各利益を押し上げる。なお、配当は25年に創立20周年を迎えたことから5円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマタネが反発、立会外で40万株の自社株買い実施
ヤマタネ<9305.T>が反発している。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)情報によると、ヤマタネは19日に自社株40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.84%)を1株2453円で買い付けた。前日の取引終了後に同社は取得総数の上限40万株(取得総額9億8120万円)の自社株買いについて、19日午前8時45分のToSTNeT-3において買い付けの委託を行うと開示していた。資本効率の向上に向けた取り組みを好感する買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
島津が3日ぶり反発、JACとパートナーシップ契約を締結
島津製作所<7701.T>が3日ぶりに反発した。18日、同社の持続的な成長と企業価値の向上に向けたパートナーシップ契約を、ジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC、東京都港区)と締結したと発表。これが株価の支援材料となった。上場企業を投資対象として経営支援などを行うJACは運用するファンドを通じて島津の株式を取得。JACが保有するリソースなどを島津は最大限に活用し、中長期的な成長を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
安藤ハザマが反発、ブラックロック・ジャパンが5.23%保有判明で思惑
安藤・間<1719.T>が反発している。18日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、ブラックロック・ジャパンと共同保有者による株式保有割合が5.23%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は11月14日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォがリバウンド局面に、自律思考型フィジカルAIテクノロジーで新境地開拓へ
ヘッドウォータース<4011.T>がリバウンドに転じている。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスや企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資を支援するビジネスを展開している。人間が命令しなくても自律的に意思決定し課題解決を図るAIとして普及が加速局面に入ったAIエージェント分野でも実績を重ねている。そうしたなか、18日取引終了後同社は、次世代フィジカルAI市場に本格参入することを発表した。AIエージェント技術を核に「自律思考型フィジカルAIテクノロジー」をエンタープライズ市場に展開を図っていく方針にあり、これを材料視する買いを誘導している。同社の株価は10月上旬を境に一貫して下値を切り下げる動きが続いており、時価3000円近辺は底値圏で値ごろ感も意識されやすくなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは頑強な値動き、対ドル・対ユーロともに急速な円安進行で収益メリット期待
トヨタ自動車<7203.T>は売り買い交錯の中も頑強な値動き。前日まで3日続落で5%を上回る下げとなっていたが、足もとでリバウンド期待の買いが優勢となっている。外国為替市場で急速に円安が進行しており、製造業の中でも為替感応度の高さで際立つ同社株にとっては追い風として意識されている。足もとドル・円相場は1ドル=155円台、ユーロ・円相場は1ユーロ=180円近辺の推移となっているが、同社の26年3月期通期想定為替レートはそれぞれ、1ドル=146円、1ユーロ=169円と想定よりも大幅に円安に傾いていることで、為替面からの収益メリットが見込まれる状況にある。また、同社は18日、米国で販売好調なハイブリッド車(HV)の現地生産強化に向け、米国内の5工場に総額9億1200万ドル、日本円にして約1400億円の投資を行うことを発表しており、これも株価の刺激材料となっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ハピネス&Dが株主優待制度を変更、今後は優待特設サイトのポイントを贈呈
ハピネス・アンド・ディ<3174.T>は18日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表した。従来は8月末の株主に同社の店舗や公式通販サイトで利用可能な優待券や割引券、2月末の株主に優待商品や同社店舗・公式通販サイトで利用可能な割引券を贈呈していた。今後は株主限定の特設ウェブサイト「ハピネス・アンド・ディ・プレミアム優待倶楽部」で1ポイント=1円相当で使える優待ポイントを、保有株式数に応じ2000ポイント~5万ポイントを贈る。同サイトではハピネス&Dオリジナル商品のほか、コメやブランド牛などのこだわりグルメ、家電製品、選べる体験ギフトなど5000以上の商品から選ぶことができる。来年2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に変更する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 17:17
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑電通がシステム構築会社のシステムメイクを子会社化へ◇
扶桑電通<7505.T>がこの日の取引終了後、証券・銀行・損害保険などの金融機関向けや公共サービス分野など幅広い領域でシステム構築を手掛けるシステムメイク(東京都品川区)の全株式を12月22日付で取得し子会社化すると発表した。
扶桑電通の営業ネットワークとシステムメイクの高い開発技術を連携させることで、グループ全体の提案力や開発力の一層の強化を図るとともに、システムメイクが有する社会基盤分野での豊富な実績とノウハウを生かし、全国規模でのサービス展開を推進するのが狙いとしている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
同時に、27年9月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高460億円、営業利益18億4000万円から、売上高550億円、営業利益22億円へ上方修正した。初年度である25年9月期に、富士通<6702.T>及び同グループとの連携強化により新規商談が活性化したことに加えて、防災・減災ビジネスやシステム標準化などの自治体向けビジネス、民需向けのパソコン・ソフトウェア販売が好調に推移し、業績が大幅に伸長したことや、中期経営計画期間内の受注残高が大幅に増加していること、更に新規商談の拡大が見込まれることなどを考慮した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:55
みんかぶニュース 個別・材料
ジャパンMAが25年10月期業績予想を下方修正
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年10月期単独業績について、売上高が従来予想の9億9000万円から6億5400万円(前の期比8.6%増)へ、営業損益が1億1800万円の黒字から5700万円の赤字(前の期1400万円の赤字)、最終損益を7600万円の黒字から8400万円の赤字(同1100万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。
M&Aアドバイザリー契約の獲得件数が前の期の360件に対して463件と順調に増加し、成約組数も57組から69組に増加したことから増収となったが、当初計画ではM&A成約組数を通期で102組としており、計画未達となったことが売上高・損益を押し下げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
シマノが自社株118万株を消却へ
シマノ<7309.T>がこの日の取引終了後、自社株118万株(消却前発行済み株数の1.35%)を11月26日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は8653万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:21