みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アヴィレン反発、山口県のAIトランスフォーメーション人材育成事業を2年連続支援
AVILEN<5591.T>が3営業日ぶりに反発している。前週末に大きく下落した反動から買いが入りやすくなっているもよう。また、同社はきょう、山口県デジタル技術振興財産が進める「AIトランスフォーメーション人材育成事業」を2年連続で支援すると発表したことも買い手掛かりとなっているようだ。
この事業は、人工知能(AI)や生成AIの活用を通じて、地域の社会課題を現場から解決できる実装型人材を育成する取り組み。同社はAI人材育成や生成AI活用支援の知見を生かし、プログラム設計や講師派遣など、事業運営全般にわたって支援する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:35
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環境管理は急反落、26年6月期利益回復見込むも目先材料出尽くし
環境管理センター<4657.T>は急反落。前週末15日取引終了後に25年6月期連結決算を発表し、売上高は前の期比9.0%増の60億9900万円、営業利益は同66.7%減の1億900万円だった。民間顧客への売上高が全体を牽引したものの、売上原価や販管費の増加があり利益は押し下げられた。
続く26年6月期の売上高は前期比1.7%増の62億円、営業利益は同3.1倍の3億4000万円の見通し。配当予想は前期比同額の8円とした。利益回復を見込む予想を示したが、直近株価は決算期待とみられる買いで上げ足を強めていただけに目先材料出尽くし感から利益確定売りに押される展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:30
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マーベラスが後場上げ幅を拡大、「龍の国 ルーンファクトリー」が50万本を突破
マーベラス<7844.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、ニンテンドースイッチ2用ソフト「龍の国 ルーンファクトリー」の全世界累計出荷本数が50万本を突破したと発表しており、好材料視されている。
同ソフトは、ファンタジー生活ゲーム「ルーンファクトリー」シリーズの最新作で、これまでの西洋風の世界から舞台を移し、東の国「アズマ」を舞台に新たな物語が展開する。今年6月5日に発売され、約2カ月半での50万本突破となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:24
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パーク24は3日ぶり反発、月次を好感
パーク24<4666.T>は3日ぶり反発。前週末15日取引終了後、7月のグループ月次速報数値を発表。国内の駐車場事業におけるタイムズパーキングの売上高は前年同月比10.2%増と、プラス基調を継続した。モビリティ事業におけるタイムズカーの1台当たり利用料は概ね安定的に推移。海外事業では英国の駐車場稼働が堅調で、豪州では漸増した。これが好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:15
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マクセルが続伸、全固体電池モジュールがSUBARUの工場で稼働する産業用ロボットに採用◇
マクセル<6810.T>が続伸している。この日、同社が量産するセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を使用した電源モジュールが、SUBARU<7270.T>の工場で稼働する産業用ロボットに搭載され、8月にテスト運用が開始されたと発表しており、好材料視されている。
全固体電池電源モジュールは、SUBARUのエンジンやトランスミッションの生産拠点である群馬製作所大泉工場で使用されている産業用ロボット及びコントローラーに搭載された。これらの現場では、一次電池が多く利用されているが、マクセルの全固体電池電源モジュールを搭載することで10年以上の長い電池寿命を生かし、産業廃棄物の低減ならびに交換作業の削減などの効果が期待できるという。マクセルでは今回のテスト運用を起点に、SUBARUやほかのモノづくり企業に対して全固体電池モジュールの適用拡大を目指している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:13
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総医研HDが後場急伸、未定としていた26年6月期業績は営業黒字転換見込む
総医研ホールディングス<2385.T>が後場急伸している。午前11時30分ごろに、従来未定としていた26年6月期連結業績予想について、売上高が40億円(前期比17.5%減)、営業利益5000万円(前期1億3700万円の赤字)、最終利益3000万円(同2億1000万円の赤字)とし、黒字転換を見込むことが好感されている。
同社では26年6月期を構造改革継続の期と位置づけ、医療DXを中心としたヘルスケア事業領域への集中に加えて、既存の健康補助食品事業をセルフメディケーション支援通販事業として強化することに集中するとともに、事業ポートフォリオの再構築を実施する方針としているが、この構造改革の推進に伴う子会社ビービーラボラトリーズの事業活動終了や希望退職制度実施に関する影響を反映した。
同時に子会社の日本予防医薬が、総医研HDの資本・業務提携先である中国の杭州高浪控股(ゴロング社)のグループ会社であるGlobal Beauty Technology(東京都荒川区、以下GBT社)と、中国を中心としたアジア市場に向けた健康補助食品の製造及び購買に関する製造等委託購買基本契約を締結したと発表した。中国を中心としたアジア圏において、EC販売などのノウハウ及び販路を保有するゴロング社と共同でアジア市場のニーズに即した新たな健康補助食品の開発を行うとともに、GBT社とは当該開発商品の購買を約する契約を締結し、26年6月期中に販売を開始する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 13:11
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マテリアルGが3日ぶり反発、インターネット広告事業のBridgeを子会社化へ
マテリアルグループ<156A.T>が3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、インターネット広告事業を手掛けるBridge(東京都渋谷区)株式の51.0%を8月22日付で取得し子会社すると発表しており、好材料視されている。
マテリアルGの幅広い顧客基盤とBridgeの専門的な運用ノウハウを融合させることで、既存事業とのシナジーの創出や広告運用力の強化を図るのが狙いとしており、将来的には完全子会社化する予定。取得価額は2億8400万円。なお、25年8月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 12:32
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ウルフハンドが年初来高値、26年6月期は過去最高益の更新を計画
WOLVES HAND<194A.T>は4連騰し、年初来高値を更新している。同社は15日の取引終了後、25年6月期の連結決算の発表にあわせて、26年6月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.3%増の57億5300万円、営業利益は同9.5%増の9億9500万円を計画。最高益の連続更新が見込まれており、好業績を期待する買いが入っている。
ウルフハンドは動物病院を運営している。自社病院の開設と事業承継・M&Aの両輪で事業規模を積極的に拡大する方針だが、これらの影響について連結業績予想に含めていない。高度医療の症例増加などによる既存病院の収益性向上を見込むほか、営業利益は前期のM&Aなどの一時費用の反動や経費の削減による効果を織り込んだ。
25年6月期の売上高は前の期比9.5%増の54億6300万円、営業利益は同9.9%増の9億900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 11:31
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アイネスが4日ぶり反発、エフィッシモによる株式買い増しで思惑
アイネス<9742.T>が4日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメントの保有割合が10.27%から11.29%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資。ただし、うち236万300株については投資一任契約に基づく顧客資産運用のためとしており、報告義務発生日は8月7日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 11:29
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パンパシHDが4日ぶり反発、食品主体の新ブランド開始と報じられる
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日ぶりに反発している。18日付の日本経済新聞朝刊で、「2026年に食品販売を主体とした新ブランド店を始める」と報じられており、新ブランド店舗への期待から買われているようだ。
記事によると、約6割の商品を日常で使う食品にし、割安に提供するという。1号店は傘下のユニーが手掛ける食品スーパー「ピアゴ」を改装する形で中京圏に出店するとあり、同社が強みとする駅前や繁華街などの立地や郊外の立地に加えて、住宅地への出店などが進むとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 11:23
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ロジザードが急反落、26年6月期は投資負担重く営業益13%減の計画
ロジザード<4391.T>は急反落している。同社は15日の取引終了後、25年6月期の単独決算の発表にあわせて、26年6月期の業績予想を開示した。売上高予想は前期比12.1%増の24億3900万円とした一方、営業利益予想は同12.9%減の3億5500万円、最終利益は同8.6%減の2億5800万円とした。今期は減益が見込まれたため、嫌気した売りがかさんだ。倉庫管理システムに対するニーズがBtoB領域にも広がる中、2ケタの増収を予想する。一方、生産性の向上を図る先端テクノロジーの導入や人的資本への積極的な投資などに取り組むため、利益面は大幅な減少を見込む。
25年6月期の売上高は前の期比10.1%増の21億7700万円、営業利益は同17.8%増の4億800万円、最終利益は同12.1%増の2億8300万円となり、過去最高益を更新した。倉庫などの在庫管理システムを提供する主力のクラウドサービスが新規取引先の増加などから好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 11:17
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アップバンクは急動意、企業・教育機関向けにAIサービス販売へ
AppBank<6177.T>は商いを伴って急動意している。この日午前10時30分ごろ、企業・教育機関向けのAIサービスパッケージプロジェクトを開始したと発表した。東大発AIスタートアップの2WINS(東京都文京区)、マーケティング支援などを手掛けるPLANA(福岡市博多区)の2社とAIソリューションの開発を目的とした開発業務契約書を締結し、AIを活用してパッケージ化されたサービスの開発・販売を行う。今年秋の販売開始を目指す。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 11:16
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スギHDが3日ぶり反発、7月既存店売上高が39カ月連続前年上回る
スギホールディングス<7649.T>が3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後に発表した7月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比5.2%増となり、39カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。ドラッグストア事業が同4.1%増、調剤事業が同9.5%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:55
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篠崎屋が3日続伸、自社株27万8820株を消却へ
篠崎屋<2926.T>が3日続伸している。午前10時ごろに、自社株27万8820株(消却前発行済み株数の1.93%)を8月29日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1415万7780株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:46
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モンラボが急反発、「継続企業の前提に関する注記」記載を解消(訂正)
モンスターラボ<5255.T>が急反発している。前週末15日の取引終了後、14日に発表した25年12月期の第2四半期決算短信で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したとしており、好材料視されている。
同社は、25年12月期第1四半期末に債務超過に陥り、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められるとして、24年8月14日以降の決算短信などで「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。しかし、24年10月7日を割当日としたEVO FUNDを割当先とする第81回新株予約権や、25年6月30日を払込期日とした第三者割当により債務超過が解消されたことで、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められなくなったと判断し記載を解消した。
※当該記事は8月15日午後4時の会社発表をもとに作成しましたが、その後、会社側が一部訂正を発表したため、記事の該当箇所を修正します。
(誤)継続事業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況は解消したと判断し記載を解消した。
(正)継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められなくなったと判断し記載を解消した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:37
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ジグザグが4日ぶり反発、8月31日を基準日として1株から3株に株式分割へ
ジグザグ<340A.T>が4日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後に、8月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:31
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アステリアがS高カイ気配、円建てステーブルコインを国内初承認と報じられ思惑的買い入る
アステリア<3853.T>がストップ高の745円でカイ気配となっている。きょう付の日本経済新聞朝刊で「金融庁は今秋にも法定通貨に価値が連動する円建てステーブルコインの発行を国内で初めて認める」と報道。なかで「月内にフィンテック企業のJPYC(東京・千代田)を資金移動業に登録する」とあることから、傘下のAsteria Vision Fundを通じてJPYCに出資する同社に思惑的な買いが向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:05
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<注目銘柄>=ゼオン、配当利回り4%台と割安感
日本ゼオン<4205.T>に注目したい。同社は7月30日に決算発表を行い、26年3月期の連結純利益を従来予想の250億円から280億円(前期比6.9%増)に上方修正した。為替の円安に加え、大型テレビ向け光学フィルムの堅調な需要などが寄与する。今下期にかけて販売の反動減や汎用合成ゴムの市況悪化などが想定されているが、市場では300億円近辺への再上方修正期待が強い。
4~6月期時点での増額修正はポジティブサプライズ視されている。今期配当は前期比2円増の72円の計画。株価は、配当利回り4.4%近辺、連結PBRは0.9倍前後と割安。株価は21年3月につけた最高値1842円更新からの一段高が期待できる。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 10:00
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農業総研が急騰、ビジネスモデル軌道に乗り業績変貌し需給面では買い戻し加速へ
農業総合研究所<3541.T>が急騰、一時12.8%高の644円まで駆け上がり需給相場の様相を呈してきた。政府は農業関係予算の拡充をはじめ農業支援政策に傾注する構えを示しているが、同社はその国策に乗る銘柄として注目度が高い。全国約1万人の登録生産者から集荷した農産物を直売所で販売するが、生産者と都市部を中心とした2000店舗を超える小売店をITによってダイレクトにつなぎ、物流及び決済などを行うプラットフォームを提供するビジネスモデルに改めて注目が集まっている。営業利益は24年8月期の前の期比2.6倍化に続き、25年8月期も前期比2.2倍化を見込んでいる。株式需給面では信用倍率が1.3倍、日証金では貸借倍率0.2倍台とタイト感が強い。加えて貸株市場を通じた空売りが高水準で踏み上げ相場が加速している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:55
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テンシャルはS高カイ気配、「BAKUNE」販売好調で25年8月期業績予想を上方修正
TENTIAL<325A.T>がストップ高の4750円でカイ気配となっている。前週末15日の取引終了後、25年8月期の連結業績予想について、売上高を95億600万円から110億1200万円へ、営業利益を6億4900万円から11億4100万円へ、純利益を4億6400万円から8億900万円へ上方修正したことが好感されている。
決算期変更に伴い前期との単純比較はできないものの、今期はブランド認知が継続的に拡大していることもあって、主力商品であるリカバリーウェア「BAKUNE」を中心に販売が好調に推移。特に、5月の母の日から6月の父の日にかけて実施したプロモーション施策による認知拡大を背景に、6月後半以降も力強い売り上げが続いているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:54
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Hmcommが大幅反発、ファンタラクティブからDXパートナー事業を譲受
Hmcomm<265A.T>が大幅反発している。前週末15日の取引終了後、ウェブコンテンツやアプリの企画・開発・運営を手掛けるファンタラクティブ(東京都中央区)から、8月31日付でDXパートナー事業を譲受すると発表したことが好感されている。
ファンタラクティブは、ユーザー体験(UX)とインターフェース(UI)の領域に特化したデザイン技術を強みに、DXパートナーとしてプロダクト戦略のコンサルティングから実際のWebシステム開発までの業務を提供しており、今回の事業譲受によりHmcommのプロダクトにおけるUI/UXの内製化を進めるのが狙い。譲受価額は2300万円。なお、25年12月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:52
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テラプローブは続騰し年初来高値を連日更新、7月売上高が3カ月ぶりに増収へ転じる
テラプローブ<6627.T>は続騰し、年初来高値を連日で更新している。同社は15日の取引終了後、7月の月次連結売上高が前年同月比5.2%増の34億4500万円になったと発表した。3カ月ぶりに減収から増収へ転じており、好感した買いが入っている。5%を超える伸長率は1年ぶりの水準に当たる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:47
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Dサイクルは急反発、7月度既存店売上高6.2%増で前月から伸び率拡大
DAIWA CYCLE<5888.T>が急反発している。同社は15日取引終了後、7月度の売上速報を公表。既存店売上高は前年同月比6.2%増となり、前月(0.7%増)から伸び率が拡大していることが好感されているようだ。
既存店の客単価は同0.1%減となった半面、客数は6.3%増と伸長。電動アシスト車及び修理の売り上げが伸び、比較的利益率が高く単価の低い修理などが好調だったことが客数の増加及び客単価の低下につながったという。なお、全店ベースの売上高は同17.8%増(前月は11.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:36
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グロービングが最高値圏舞う、収益高変化続くなか来期以降の成長シナリオにも刮目
グロービング<277A.T>が上値追い加速。昨年11月に東証グロース市場に上場したニューフェースだが成長力が際立っており、連日の上場来高値更新と上げ足の強さを際立たせている。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を背景に戦略的なコンサルティングサービスを手掛ける。時流を捉えたビジネスモデルで業績は飛躍的な伸びをみせている。25年5月期は営業利益段階で前の期比7.6倍化したが、続く26年5月期も前期比26%増の35億3900万円と大幅な伸びを確保。しかし、会社側では27年5月期以降の中期成長シナリオに自信を持っており、向こう数年にわたって売上高で年率40~50%の伸びを想定するとともに、30~35%程度の営業利益率を見込んでいる。株価は戻り売り圧力のない青空圏を舞う展開に。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:31
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モンラボが急反発、「継続企業の前提に関する注記」記載を解消
モンスターラボ<5255.T>が急反発している。前週末15日の取引終了後、14日に発表した25年12月期の第2四半期決算短信で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したとしており、好材料視されている。
同社は、25年12月期第1四半期末に債務超過に陥り、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められるとして、24年8月14日以降の決算短信などで「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。しかし、24年10月7日を割当日としたEVO FUNDを割当先とする第81回新株予約権や、25年6月30日を払込期日とした第三者割当により債務超過が解消されたことで、継続事業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況は解消したと判断し記載を解消した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
フライヤーが大幅反発、オンラインAI研修事業を手掛けるAIStepを買収
フライヤー<323A.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、AIワーカー養成講座「AIStep」の開発・提供などオンラインAI研修事業を手掛けるAIStep(東京都港区)の全株式を9月1日付で取得し子会社化すると発表したことが好感されている。
AIStepを子会社化することで、生成AI領域への本格的な参入を進めるのが狙い。フライヤーが有する累計126万人の会員顧客網を活用することでAIStepの個人向け生成AI活用研修の成長加速を図るほか、フライヤーが「flier business」などの法人向け人材育成サービスの提供により構築してきた顧客ネットワークを通じて法人顧客向けにも生成AI研修を展開し、より大きなシナジー創出を狙う。取得価額は2億400万円。なお、26年2月期業績予想への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:24
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BTMが急反騰、ヘッドウォとAIエージェントサービスを本格始動へ◇
BTM<5247.T>が5日ぶりに急反騰、カイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。同社は地方のIT人材を活用した企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を行っているが、ここボラティリティの高さが際立っている。8月6日から8日にかけて3日連続でストップ高に買われる人気となっていたが、その後はストップ安を交え急速な調整を余儀なくされていた。そうしたなか、前週末15日取引終了後に、ヘッドウォータース<4011.T>と共同で生成AIをはじめとするAIエージェントサービスを本格始動させることを発表、これを材料視する買いが集中した。BTMが有する1万件規模の全国ネットワーク及び豊富なIT人財プールと、ヘッドウォの高度なAI技術を融合させることで、地方企業や自治体を含むAIソリューションの全国展開を加速させる方針を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:12
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メドレーが反発、自社株買いの取得枠を拡大へ
メドレー<4480.T>が反発している。前週末15日の取引終了後に、3月10日に発表した自社株買いの取得枠を拡大すると発表したことが好材料視されている。従来は上限を35万株(発行済み株数の1.07%)、または10億円としていたが、上限を105万株(同3.26%)、または30億円に増額。更に取得期間も9月30日までから12月31日までに延長した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:11
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ヴレインSが急速人気化、AI外観検査システムの需要旺盛で今期営業6割増益視野
VRAIN Solution<135A.T>が急速人気化。気配値のまま水準を切り上げ7月中旬に開けたマドを一気に埋めに行く展開をみせている。製造業向けAI外観検査システムを主力展開しており、自社開発製品を活用したAIシステム及びカメラやセンサーなどの周辺装置の販売及び生産ラインへの導入まで一気通貫で手掛ける。人手不足の問題が深刻化するなか企業の省人化投資ニーズを捉え、業績は飛躍期に突入。案件ごとの単価が大きく、収益への計上は下期偏重型となっており、26年2月期の営業利益は前期比50~58%増の8億9000万~9億4000万円と高成長が予想されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/18 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 NTT、クリレスHD、トヨタ
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※8月8日信用売り残の8月1日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1619銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<9432> NTT 7,403 14,844 5.17
2.<3387> クリレスHD 1,828 6,697 0.05
3.<7203> トヨタ 1,355 4,397 3.39
4.<7011> 三菱重 1,326 6,984 2.21
5.<7261> マツダ 1,140 2,952 1.83
6.<9861> 吉野家HD 1,128 2,820 0.04
7.<8276> 平和堂 1,116 2,262 0.02
8.<3048> ビックカメラ 919 1,681 0.18
9.<9984> SBG 869 4,199 0.97
10.<9434> SB 774 2,647 9.81
11.<2157> コシダカHD 772 3,192 0.25
12.<7545> 西松屋チェ 657 2,421 0.03
13.<3232> 三重交HD 620 1,545 0.14
14.<6330> 東洋エンジ 570 1,506 1.60
15.<9842> アークランズ 542 3,027 0.05
16.<9023> 東京メトロ 530 651 7.31
17.<7611> ハイデ日高 469 917 0.06
18.<9418> UNEXT 428 934 5.41
19.<9509> 北海電 415 2,579 2.74
20.<3103> ユニチカ 396 1,182 2.52
21.<4755> 楽天グループ 381 2,308 12.96
22.<7270> SUBARU 375 1,341 0.46
23.<8167> リテールPA 373 759 0.04
24.<7630> 壱番屋 339 947 0.29
25.<7616> コロワイド 322 3,757 0.05
26.<3046> JINSHD 292 731 0.28
27.<8160> 木曽路 291 614 0.07
28.<2413> エムスリー 288 562 4.59
29.<7085> カーブスHD 282 657 0.36
30.<4668> 明光ネット 282 889 0.10
31.<9107> 川崎汽 278 2,846 1.15
32.<4005> 住友化 268 1,288 6.93
33.<6503> 三菱電 265 653 3.46
34.<3382> セブン&アイ 252 2,063 2.53
35.<1928> 積水ハウス 249 437 2.59
36.<9644> タナベCG 237 322 0.43
37.<5020> ENEOS 224 743 4.52
38.<8058> 三菱商 219 1,016 5.24
39.<8801> 三井不 192 514 3.45
40.<3003> ヒューリック 183 647 0.76
41.<9601> 松竹 177 284 0.07
42.<6981> 村田製 176 473 5.80
43.<3436> SUMCO 174 866 4.56
44.<7974> 任天堂 173 1,701 1.47
45.<7520> エコス 169 343 0.06
46.<2579> コカBJH 163 205 1.59
47.<1605> INPEX 159 773 4.07
48.<8410> セブン銀 157 4,424 1.22
49.<6460> セガサミー 154 242 1.46
50.<8002> 丸紅 153 1,010 1.30
株探ニュース
2025/08/17 08:15