みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 力の源HDは大幅高、今期2期ぶり営業増益へ  力の源ホールディングス<3561.T>は大幅高。この日昼ごろ、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比9.1%増の372億8700万円、営業利益を同12.7%増の31億6900万円と発表。配当予想も前期比2円増の20円とした。2期ぶりに増益となる見通しを示したことが好感されている。  国内での新規出店やM&A効果を見込む。海外でも新規出店を行うほか、新たな戦略的アプローチによる商圏拡大や各種DX施策を進め業績への貢献を図る。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比7.5%増の341億6600万円、営業利益が同14.8%減の28億900万円だった。海外事業でのインフレの影響などが利益を押し下げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 14:29 みんかぶニュース 個別・材料 すかいらーく大幅高、1~3月期営業利益25%増  すかいらーくホールディングス<3197.T>は大幅高。約2カ月ぶりに上場来高値を更新した。この日昼ごろ、1~3月期連結決算を発表。売上高は前年同期比16.8%増の1116億7000万円、営業利益は同25.1%増の76億2900万円だった。使い勝手の良い商品導入や価格改定の取り組みが奏功した。「資(すけ)さんうどん」などのM&Aも寄与した。これを好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 ぴあが後場急伸、26年3月期は営業利益29%増で5期ぶり復配見込む  ぴあ<4337.T>が後場急伸している。午後1時30分ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高470億円(前期比3.6%増)、営業利益34億円(同29.0%増)、純利益23億円(同44.5%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を5期ぶり復配となる10円を予定していることが好感されている。  「大阪・関西万博」「世界陸上」のチケッティング受託事業の完遂を目指すほか、ホスピタリティ事業のビジネスモデルの定着と事業機会の拡大、デジタルメディア・データマーケティング事業の着実な伸長により増収増益を狙う。  25年3月期決算は、売上高453億6200万円(前の期比14.6%増)、営業利益26億3600万円(同2.2倍)、純利益15億9100万円(同42.3%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが急伸、第1四半期は営業赤字幅が縮小  ACSL<6232.T>が急伸している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、営業損益が2億3900万円の赤字(前年同期5億9400万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。  防衛装備庁向けの大型案件などが寄与し、売上高は7億円(前年同期比2.4倍)となった。また、事業改革のコスト削減により、研究開発費やその他販管費が減少した。なお、25年12月期通期業績予想は、売上高51億1000万円(前期比3.7倍)、営業損益13億9000万円の赤字(前期22億9300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 ラキールが後場一時S高、第1四半期は営業利益46%増  ラキール<4074.T>が後場上げ幅を拡大し、一時ストップ高の1141円をつける場面があった。午後1時ごろに発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高21億8100万円(前年同期比4.5%増)、営業利益4億1100万円(同45.5%増)、純利益2億8200万円(同49.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。  「LaKeel HR」を中心にLaKeel製品のライセンス売り上げが伸長したほか、サブスクリプション売り上げも堅調に推移し、プロダクトサービスが伸長した。一方で、プロフェッショナルサービスは苦戦したが、ライセンス売り上げが利益を押し上げ大幅増益に貢献した。  25年12月期通期業績予想は、売上高86億5700万円(前期比8.6%増)、営業利益8億円(同43.0%増)、純利益5億600万円(同39.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 アルコニクス急伸、前期配当10円増額し今期10円増配へ  アルコニックス<3036.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後0時30分ごろ、25年3月期通期の連結決算を公表し、経常利益は前の期比38.2%増の75億2800万円で着地した。また、期末配当を従来計画比10円増額の42円にすることも発表。これにより、中間配当32円をあわせた年間配当は74円(前の期は55円)となる。  26年3月期通期の連結業績予想については、コスト転嫁や在庫圧縮を進め非鉄金属市況変動への耐性を高めるとともに、内需にシフトする顧客の取り込みを進めることで増収増益を見込む。経常利益は前期比8.9%増の82億円との見通しを示し、年間配当は前期比10円増配の84円(中間配当42円、期末配当42円)を計画している。  加えて、6カ年の「長期経営計画2030」を策定したことも公表。事業戦略、財務戦略、サステナビリティ戦略、人財戦略、DX戦略それぞれにおいて基本方針と重点課題を定め、最終年度となる31年3月期の連結経常利益目標は150億円に設定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 コクサイエレは小幅続伸、国内有力証券は投資判断「A」に引き上げ  KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>は小幅に続伸。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断を「B+」から「A」に引き上げた。目標株価は2850円から3750円に見直した。26年3月期の連結業績予想は、売上収益が2440億円(前期比2.1%増)、調整後営業利益が552億円(同4.4%減)と横ばい圏にとどまるが、中国売り上げの減少をその他の地域の伸びでカバーする計画で想定内。むしろロジック、DRAM、NANDの先端分野でバランスよく、POR(顧客認定)獲得が進むなど着実に顧客の評価が高まっている、と指摘。今回の決算があく抜けにつながると考え、目標株価を増額し投資判断を引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 IACEトラが上げ幅を拡大、26年3月期は2ケタ増収増益で25円配を予想  IACEトラベル<343A.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高30億円(前期比11.4%増)、営業利益6億8000万円(同12.0%増)、純利益4億3700万円(同10.9%増)2ケタ増収増益を見込み、年間配当予想を25円(前期無配)としたことが好感されている。  上場による認知度向上もあり、引き続きBTMサービス(業務出張における包括的なマネジメントサービス)の拡大を見込む。なお、25年3月期決算は、売上高26億9400万円(前の期比11.3%増)、営業利益6億700万円(同42.7%増)、純利益3億9400万円(同14.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 MSOLが一時S高、上限3.7%の自己株取得枠設定と1~3月期業績の堅調な進捗を好感  マネジメントソリューションズ<7033.T>が後場にストップ高の水準となる前営業日比400円高の2348円に買われ、年初来高値を更新した。15日、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.7%)、取得総額10億円を上限とする自己株式の取得枠を設定したと発表。また、25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算では、通期計画に対する営業利益の進捗率が約28%と堅調なスタートを示しており、好感されたようだ。自社株の取得期間は5月16日から26年5月15日。第1四半期の売上高は56億400万円、営業利益は8億3800万円だった。24年12月期は14カ月の変則決算。24年1~3月の参考値との比較で売上高は21.5%増、営業利益は62.9%増となった。受注の伸びが想定を上回り、稼働率と平均単価が上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 宮越HDが大幅反発、中国深セン不動産再開発が本格スタート  宮越ホールディングス<6620.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、中国子会社が深セン市で推進している不動産再開発が本格スタートしたと発表しており、好材料視されている。  「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトのうち、「福田区沙頭街道車公廟エリア連片改造グレードアップ都市更新単元プロジェクト1」の深セン皇冠(中国)電子の実施主体などが当局から承認されたという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ナイルがS高、株主優待制度の新設と単月黒字化記念特別株主優待実施を好感  ナイル<5618.T>がストップ高の396円に買われている。14日の取引終了後、25年6月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、好材料視されている。  毎年6月末日及び12月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主のうち、自社サービス「定額カルモくん」を申し込んだ株主に10万円をキャッシュバックする。また、毎年12月末時点で100株以上を保有する株主に、保有株数に応じてデジタルギフト1000~2000円分を贈呈する。このほか単月黒字化記念特別株主優待として、100株以上を23年12月末日から25年6月末日まで継続保有する株主にはデジタルギフト1000円分を贈呈する。  同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高15億1000万円、営業損益2200万円の赤字となった。24年12月期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との単純比較はできないものの、自動車産業DX事業の力強い成長とホリゾンタルDX事業の復調により、3月度に単月黒字化を達成。前年同期の単独営業損益1億3200万円の赤字に比べて赤字幅は縮小した。  なお、25年12月期通期業績予想は、売上高59億3000万円~64億8000万円(前期比8.5~18.5%増)、営業損益2億5500万円の赤字~5000万円の黒字(前期6億7700万円の赤字)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 ラサ工が一時S高、下水道関連での堅調な受注など想定し今期最高益・大幅増配を予想  ラサ工業<4022.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比500円高の3245円に買われ、年初来高値を更新した。14日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.3%増の492億円、最終利益は同5.4%増の33億円を見込む。また、3月31日を基準日とする前期の期末配当を従来の見通しである48円から72円に増額して決定。今期の年間配当予想は前期比8円増配の128円とした。過去最高益を更新し、大幅な増配とする計画を示し、評価されたようだ。化成品事業では半導体市況の回復が寄与する見込み。機械事業に関しては下水道関連向け掘進機の受注・引き合いが堅調に推移すると想定する。25年3月期は売上高が前の期比6.2%増の454億2100万円、最終利益が同31.4%増の31億3100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHが大幅高で上場来高値更新、25年3月期営業2割増益で今期も2ケタ成長視野  スターティアホールディングス<3393.T>が全体下げ相場の間隙を縫って急浮上、大きくマドを開けて大陽線を形成し、2月17日につけた2433円の上場来高値を上回り青空圏に突入した。値上がり率もプライム市場の上位にランクインしている。ネットワーク機器の販売とデジタルマーケティング支援ビジネスを展開し、業績は会社側の想定以上に好調だ。製品戦略としてはAIチャットボットや社内FAQを活用したカスタマーサクセスマネジメントシステムなどに注力し、経営面での相乗効果を追求している。14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比20%増の27億3700万円と高成長を果たした。続く26年3月期も前期比10%増の30億円を計画している。トランプ関税などの影響を受けにくい内需系のネット関連企業として存在感を高めており、足もとの好決算をポジティブ視する形で投資資金の攻勢を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 ギフティが5連騰、法人向けサービス好調で第1四半期営業利益は2.0倍  ギフティ<4449.T>が5連騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高36億7600万円(前年同期比63.4%増)、営業利益10億2300万円(同2.0倍)、純利益5億8400万円(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。  大型案件を含む法人・自治体からの高い需要が継続し、法人向けの「giftee for Business」サービスが好調に推移した。また、gifteeサービスも個人の需要の着実な獲得により会員数が増加したことや、ユーゴッタギフト・ドットコム社などの連結化も寄与した。  25年12月期通期業績予想は、売上高142億9800万円(前期比49.7%増)、営業利益24億800万円(同38.1%増)の従来見通しを据え置いている。なお、純利益は精緻化が困難であるとして具体的な予想数値は開示していない。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 MICが一時S高で新高値、販促クラウドシステム導入促進で今期は最高益・増配を計画  MIC<300A.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比400円高の2140円に買われ、上場来高値を更新した。14日の取引終了後、25年3月期の単体決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。売上高予想は前期比12.4%増の138億円、最終利益予想は同33.8%増の8億7000万円とした。過去最高益の更新を見込む。また、3月31日を基準日とする前期の期末一括配当を従来の予想から3円50銭増額して27円50銭としたうえで、26年3月期の年間配当予想は同9円50銭増配の37円としており、好感されたようだ。販促クラウドシステム「PromOS」の導入を促進し、収益拡大につなげる方針。25年3月期の売上高は前の期比21.3%増の122億7500万円、最終利益は同77.8%増の6億5000万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 ファイバーGは大幅安、納品進まず今期下方修正  ファイバーゲート<9450.T>は大幅安。14日取引終了後、25年6月期連結業績予想について売上高を143億7000万円から127億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を26億2000万円から17億5000万円(同26.7%減)へ下方修正すると発表した。期初に想定したペースで納品が進んでいないことが要因。これが売り材料視されている。  あわせて、現在のプライム市場からスタンダード市場への市場区分変更に関する申請を行うと発表した。現時点で上場維持基準の一部である流通株式時価総額の基準を充たしていないとした上で、現在の事業規模や成長フェーズ、市場環境を踏まえてスタンダード市場が最適な上場区分と判断したという。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 エニマインドはS安ウリ気配、今期下方修正を嫌気  AnyMind Group<5027.T>はストップ安ウリ気配。14日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を647億5000万円から552億5300万円(前期比9.0%増)へ、営業利益を35億500万円から17億4200万円(同31.9%減)へ下方修正すると発表した。動画コンテンツの収益化を支援するクリエイター向け成長支援事業で、短尺動画の収益単価下落の影響を受けているため。これが嫌気されている。  一方、配当予想については年2円で初配当を実施するとした。また、9月30日までの日程で実施中の自社株買いについて、取得枠を95万株から125万株(自己株式を除く発行済み株数の2.07%)へ拡大することを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 網屋が大陽線示現し5000円大台乗せにらむ、1~3月期営業25%増益達成で対通期進捗率も47%に  網屋<4258.T>が600円を超える大幅高。寄り後に大口の買いが流入し大陽線を形成、未踏の5000円大台乗せを指呼の間に捉えている。データセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業を2本柱にSaaSを軸としたストックビジネスに傾注している。また、サイバーセキュリティー人材の育成でも業界の先頭を走る。国内でランサムウェアなどのサイバー攻撃が頻発化しており、同社の活躍機会が高まっている。そうしたなか、14日取引終了後に発表した25年12月期第1四半期(25年1~3月)決算は営業利益が前年同期比25%増の2億8200万円と好調だった。通期の営業利益予想は前期比14%増の6億円を見込んでいるが、第1四半期時点の進捗率は47%に達している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 リコーは続落、26年3月期は25%営業増益で2円増配を予想も材料出尽くし感  リコー<7752.T>が続落している。14日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高2兆5600億円(前期比1.3%増)、営業利益800億円(同25.3%増)、純利益560億円(同22.5%増)を見込み、年間配当予想を前期比2円増の40円としたが、株価は直近上昇基調にあっただけに目先の材料出尽くし感から売り優勢となっているようだ。  前期に続きオフィスプリンティング事業の減速を見込むものの、オフィスサービス及び商用印刷・産業印刷の成長を牽引役に増収増益を見込む。米国関税政策費用増と対応策の効果、需要減を想定した影響額を130億円と試算するほか、為替変動による影響などを盛り込み、増収増益を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=140円(25年3月期152円65銭)、1ユーロ=155円(同163円86銭)としている。  25年3月期決算は、売上高2兆5278億円(前の期比7.6%増)、営業利益638億2900万円(同2.9%増)、純利益457億900万円(同3.5%増)だった。オフィスサービスや商用印刷などのストック積み上げが着実に成長し、オフィスプリンティングの不振や企業価値向上プロジェクト費用の計上などの一過性要因を吸収し増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 西部技研は冴えない、ハイブリッドスーパーキャパシタ製造工場向け大型案件受注を発表も買い続かず  西部技研<6223.T>は冴えない動き。14日の取引終了後、子会社である西部技研DRエンジニアリングがハイブリッドスーパーキャパシタ製造工場向けの大型案件を受注したと発表し、これを受けて朝方は高く始まったものの、買いが続かなかったようだ。  国内キャパシタメーカーから、工場の建築設計・設備設計及びコンストラクション・マネジメント業務、工場内空調設備工事、ドライルーム工事、充放電装置(エージング工程)を受注した。受注金額は約48億3000万円で、25年12月期及び26年12月期に売り上げ計上する予定。なお、25年12月期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 リネットJが続伸、上期営業損益が黒字転換  リネットジャパングループ<3556.T>が続伸している。この日寄り前に発表した3月中間期連結決算で、営業利益1億900万円(前年同期7億1500万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。  カンボジア金融事業やアニスピフランチャイズ事業を切り離したことで、売上高は52億2100万円(前年同期比10.2%減)と減収となったが、不採算部門の切り離し効果に加えて主力のリユース・リサイクル事業の好調もあり、黒字化を達成した。なお、25年9月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比14.4%減)、営業利益3億円(前期12億6300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研が一時18%高と急騰、光関連製品好調で25年3月期営業益2.7倍と大変貌  精工技研<6834.T>急騰。一時670円高、率にして17.8%高と値を飛ばし4400円台まで一気に水準を切り上げた。データセンター増設需要などを背景に同社が製造する光通信用コネクターや検査装置などへの引き合いが旺盛で業績を押し上げている。14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比2.7倍となる28億1700万円と会社側見通しを大きく上回る変貌を果たし、02年3月期の連結決算移行後で過去最高を記録した。トップラインも過去最高水準で、業績飛躍期に突入している。同社が当初設定していた中期経営計画は2年前倒しで達成した。26年3月期の営業利益は前期比7%増の30億円とピーク更新を見込んでいるが、一段の上振れの可能性もある。なお、27年3月期の営業利益目標は25億円から33億円に上方修正している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 GENOVAは急落、26年3月期も営業減益へ  GENOVA<9341.T>は急落。14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比14.0%増の114億600万円、営業利益を同29.2%減の14億3500万円と発表。前期に続き減益となる見通しを示したことから、これを嫌気した売りが優勢となっている。  主力のメディカルプラットフォーム事業の成長を見込む一方、採用費や販売促進費といったコスト増などが利益を押し下げる見通し。配当予想は普通配当で年30円(前期は普通配当10円、記念配当20円の計30円)とした。同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比15.2%増の100億600万円、営業利益が同12.0%減の20億2600万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=アイドマHD、AI活用のコスト削減施策が奏功  アイドマ・ホールディングス<7373.T>はビッグデータを活用した営業戦略の立案からマーケティングまで、一気通貫した経営ソリューションを提供。Webマーケティングやシステム開発などの戦略投資を計画的に行い、利益率の安定化を実現している。  4月11日に公表した25年8月期第2四半期累計(24年9月~25年2月)の連結決算は、営業利益が前年同期比20.5%増の14億7700万円で通期計画に対する進捗率50.9%と順調に進捗。営業支援と人材支援の受注件数がともに四半期ベースで過去最高となったことや、人工知能(AI)活用によるコスト削減施策が奏功した。通期営業利益の見通しは29億円で据え置いているが、会社側では受注件数の継続的な伸びを見込んでいる。  株価は4月7日の年初来安値1223円で底入れし、その後は下値を切り上げる展開。日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入りつつあり、一段の上値を試す動きが期待できそうだ。(参) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 シンクロはS安、26年3月期営業利益25%減へ  シンクロ・フード<3963.T>はストップ安。14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比3.8%増の41億円、営業利益を同25.3%減の8億2000万円と発表。配当予想は前期比据え置きの15円とした。減益予想を嫌気した売りが膨らんでいる。  長期的な事業成長の実現のためAI・成長領域・事業拡大領域に大きく投資する方針を示しており、これが利益面に影響を及ぼすもよう。同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比9.7%増の39億5100万円、営業利益が同5.7%増の10億9700万円だった。  あわせて、28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最初の2年間を投資期間に位置づけ、最終年度の3年目に売上高54億円、営業利益14億6000万円を目指す。また、M&Aによる非連続成長を上乗せしながら、30年3月期の売上高100億円、営業利益30億円に向けて着実に事業を推進するとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 日化産は大幅続伸で7年半ぶり高値圏浮上、大幅増配と株主優待発表で実質利回りが大幅上昇  日本化学産業<4094.T>が大幅続伸、連日の年初来高値更新と気を吐いている。時価は2017年11月以来、約7年半ぶりの高値圏に浮上している。メッキ薬品を主力とする無機化学薬品大手だが、14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比31%増の28億6000万円と急回復を果たした。26年3月期については同利益が前期比26%減の21億3000万円と反落を見込むが、株主還元に前向きで、年間配当は前期実績から15円の大幅増配となる90円を見込む。更に新たな株主優待を発表したことも投資マネーの琴線に触れた。今期から毎年9月末と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じて5000~1万5000円分のQUOカードを贈呈するというもので、前期と比べた実質配当利回りの大幅な上昇が買いを誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 FFRIはS高、前期営業益は上振れ着地で今期予想は12%増  FFRIセキュリティ<3692.T>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比64.1%増の8億1700万円となり、従来予想の5億1500万円から上振れた。また、期末一括配当を従来計画比4円増額の14円(前の期は10円)とすることも明らかにした。  26年3月期通期の連結業績予想については、営業利益を前期比11.9%増の9億1400万円と見込む。期末一括配当は14円を継続する計画だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 メドピアがS高カイ気配、MBO発表でTOB価格700円にサヤ寄せ  メドピア<6095.T>がストップ高の548円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、MBOの一環として、石見陽会長が代表を務めるNMT(東京都千代田区)が同社株の非公開化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格の700円にサヤ寄せする格好となっている。  非公開化により短期的な業績に左右されず、中長期的な視点での事業構造改革を推進するための経営体制を構築するのが狙い。買付予定数は1895万4524株(下限1126万2835株、上限設定なし)で、買付期間は5月15日から6月25日まで。TOB成立後、メドピア株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 Retty急反発、第2四半期営業は1900万円の黒字に浮上  Retty<7356.T>が急反発している。同社は14日取引終了後、25年9月期第2四半期累計(24年10月~25年3月)の単独決算を発表。営業損益が1900万円の黒字(前年同期は4700万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比6.7%増の8億4700万円で着地。ARPU(月額固定支払いのある店舗会員の平均支払価格)の増加傾向が続いているほか、ネット予約数の増加に伴い従量課金による売り上げが伸びた。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 LIFULLが大幅高、25年9月期最終利益予想を上方修正  LIFULL<2120.T>が大幅高している。14日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、最終利益を19億円から42億円(前期84億6300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  連結子会社であったLIFULL CONNECTの株式異動の完了による連結除外に伴い、海外事業を非継続事業に分類したことで売上高は306億5900万円から285億円(前期比8.3%増)へ下方修正したが、支配喪失に伴う利益12億円を計上するほか、同事業における損益を非継続事業の損益として計上したこと及びリストラクチャリングに伴う税金費用の調整など、海外事業のリストラクチャリングに伴う会計処理を行ったことなどが寄与する。  なお、3月中間期決算は、売上高142億9100万円(前年同期比7.6%増)、純利益37億2300万円(同31.3倍)だった。  同時に、配当性向を30%に引き上げる配当方針の変更と、7月1日に創業30周年を迎えることを記念して記念配当を実施することを発表。具体的な年間配当予想は未定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 09:29

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