みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
EIZOが堅調推移、発行済み株式3.71%相当の自社株消却を発表
EIZO<6737.T>が堅調推移。同社は21日、発行済み株式総数の3.71%に相当する自社株163万1500株を12月10日に消却すると発表。市場への再放出による潜在的な需給悪化リスクが後退したとの受け止めもあって、株価の支援材料となったようだ。消却後の発行済み株式総数は自社株を含めて4233万820株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産が反発、10月度売上高12.2%増と増収率は半年ぶり高水準
神戸物産<3038.T>が反発している。同社は20日の取引終了後、10月度の単独業績について開示した。売上高は前年同月比12.2%増の517億7900万円となり2ケタの増収。伸び率は今年4月(13.4%)以来の高さとなっており、評価されたようだ。営業利益は同9.3%増の25億8000万円だった。10月度は7店舗の新規出店があった。引き続きセール対象商品が売り上げに貢献。新商品の出荷も好調だった。前年に為替予約に関連した時価評価益が膨らんだ反動で、経常利益は同83.5%減の23億200万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
GENOVAしっかり、交通系ICカード利用の診察券システムの提供始める
GENOVA<9341.T>はしっかり。20日の取引終了後、交通系ICカードを利用した診察券システム「マルチ診察券」の提供を始めると発表しており、材料視されたようだ。同サービスでは患者が交通系ICカードをタッチするだけで受け付けが完了する。診療報酬請求を作成するための専用コンピューターと連携しているため、クリニック側の受け付け業務の効率化が期待できる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
インバPFは大幅高、中国の日本渡航自粛の影響は軽微だとコメント
インバウンドプラットフォーム<5587.T>が大幅高となっている。同社はきょう午後0時30分ごろ、よくある質問と回答を開示。そのなかで中国政府が中国国民に日本への渡航の自粛を呼びかけたことについて、業績への影響は軽微だとしており、買い安心感が広がっているようだ。
同社によると、各サービスを利用する顧客は欧米圏の顧客が大半を占めており、中国からの顧客はサービスにおける全利用数の3%未満だという。現段階で中国からの顧客に目立った変化はなく、今後において中国からの旅客数が減少に転じた場合でも業績への影響は軽微であるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
ジーイエットは小動き、AI関連企業と契約締結
ジーイエット<7603.T>は小動き。20日取引終了後、AI・デジタル研修やAIトランスフォーメーション支援を手掛けるDXHR(東京都渋谷区)との間で、生成AIを活用した研修事業で基本契約を締結したと発表した。人材育成とAIソリューションの連動によって現場主導のAI活用の強化を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
シードが3日続伸、補助金活用し新素材コンタクトレンズを含めた生産能力を拡張へ
シード<7743.T>が3日続伸している。20日の取引終了後、経済産業省が実施する「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」で、同社の「新素材コンタクトレンズを含めた生産能力拡張によるマーケットシェア拡大計画」が採択を受け交付金額が決まったと発表しており、将来の業績への貢献を期待した買いが入っている。補助対象経費は122億円超に上る。なお、実際の交付額は投資結果や事業完了後の検査の結果などで変わる可能性があるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:40
みんかぶニュース 個別・材料
アイピーエスが軟調、子会社提供のIP電話1回線から「詐欺電話200万件」と伝わる
アイ・ピー・エス<4390.T>が軟調推移。読売新聞オンラインが21日、「国内の通信会社が海外に提供したIP電話の1回線から今年2~3月、発信元を偽装した約200万件もの電話がかけられていたことがわかった」と報じた。「問題の回線を提供したのは、東証プライム上場の通信会社『アイ・ピー・エス』(東京)の子会社」としており、報道を嫌気した売りが膨らんだようだ。記事によると、警察庁は通信会社の設定ミスが原因とみて、近く再発防止を要請するほか、総務省も行政指導を行う方針だという。
報道を受けアイピーエスは21日にコメントを開示。通信事業を手掛ける連結子会社のアイ・ピー・エス・プロが今年2~3月、海外の通信事業者に提供した回線の一部が不正に利用され、本来の発信元とは異なる警察署などの電話番号が着信先に表示されたことによる特殊詐欺事件につながった疑いがある事案が発生した旨の内容は事実だとした。現時点で連結業績への影響は見込んでいないものの、開示すべき重大な事項が発生した場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
Jトラストは底堅い、東京スター銀行とカード会員紹介業務委託契約
Jトラスト<8508.T>は底堅く推移している。20日取引終了後、連結子会社のNexus Card(ネクサスカード)が台湾金融大手・中国信託商業銀行傘下の東京スター銀行(東京都港区)と、カード会員紹介業務委託契約を締結したと発表した。
東京スター銀行は熊本支店で現在、半導体関連などの台湾企業の熊本駐在員へ金融サービスを展開している。ネクサスカードは在留外国人向けクレジットカードの発行に関するノウハウを有しており、台湾からの駐在員をサポートすることなどを目的に今回の契約締結に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
AIストームが後場急伸、20期ぶり復配を好感
AIストーム<3719.T>が後場に急伸。年初来高値にツラ合わせしている。同社は21日午後0時30分、12月31日を基準日とする25年12月期の期末一括配当について、3円とすると開示した。従来は無配と予想していた。20期ぶりの復配となり、好感された。今期は現時点の業績予想を上回る見通しで推移し、当初目標値を超える成果が見込まれるため、株主還元に踏み切る。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:12
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HENNGEが後場急伸、上限2.2%の自社株買いを発表
HENNGE<4475.T>が後場急伸している。21日午後0時30分ごろ、取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.2%)、取得総額11億9000万円を上限とする自社株買いを発表しており、株主還元姿勢を評価した買いを引き寄せている。取得期間は26日から2026年1月23日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。発行済み株式総数の増加による株式価値の希薄化の回避やキャピタルアロケーションの観点から自社株買いを行うと決めたという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:04
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オリチェンは大幅高、定款の事業目的に「金地金の売買」など追加へ
オリエンタルチエン工業<6380.T>が大幅高となっている。同社は20日取引終了後、定款の一部を変更すると発表。事業目的に「金地金の売買」などを追加するとしており、これが材料視されているようだ。
追加するのは「金地金の売買またはその媒介、取り次ぎ若しくは代理に係る業務」と、「暗号資産の企画、開発、発行、売買、仲介、斡旋及び管理」など。新たな資産戦略(安定性・成長性・分散性を備えたポートフォリオの構築)を推進するためだとしている。なお、定款変更のための臨時株主総会を12月12日に開く予定だという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 13:00
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菱地所が3連騰で07年以来の高値圏、国内大手証券が目標株価4100円に引き上げ
三菱地所<8802.T>が大幅に3日続伸し、2007年以来の高値圏で推移している。SMBC日興証券が20日、菱地所の目標株価をこれまでの3700円から4100円に引き上げた。投資評価は3段階で最上位の「1」を継続する。コアアセットである丸の内を中心とするオフィス賃料の増額が加速し、欧米やオーストラリアを中心として住宅や物流施設、データセンターなど優良アセットの積み上げも順調に進捗していると評価。来期以降の高水準の利益成長の確度は高まっているとみる。同証券は菱地所の27年3月期営業利益予想をこれまでの3547億円から3584億円に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 12:56
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愛三工が3日続伸、国内有力証券が目標株価2700円に増額修正
愛三工業<7283.T>が3日続伸している。SBI証券が20日、愛三工の目標株価を2400円から2700円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。愛三工は17日に、車載用モーター向け電刷子などのカーボン部品で世界トップクラスのトライス(三重県松阪市)の株式を取得し、完全子会社化すると発表。これについて同証券は、主力の燃料ポンプや電動化製品へのシナジーも期待可能だとの見方を示し、収益構造変貌規模の拡大の可能性がありながらも、株価は依然として割安圏だと指摘する。SBI証券は愛三工の27年3月期営業利益予想を従来の265億円から271億円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 12:38
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セルシードがS安ウリ気配、第三者割当による新株予約権発行で潜在的な希薄化リスクを警戒
セルシード<7776.T>はストップ安の水準に当たる前営業日比80円安の299円でウリ気配となっている。20日の取引終了後、第25回新株予約権を発行し、英バークレイズ・バンクに割りてると発表した。新株予約権が全て行使された場合に交付される総株式数は860万株で、発行済み株式総数に対して最大24.81%となり、潜在的な希薄化リスクを警戒した売りが膨らんでいる。セルシードは手取り概算で32億5644万円を調達し、同種軟骨細胞シート開発のための臨床試験や細胞培養施設の運営のほか、運転資金などに使用する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 12:35
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アニコムHDが底堅い、10月正味収入保険料の増加基調継続で買い安心感
アニコム ホールディングス<8715.T>が底堅い。20日の取引終了後、10月度の月次経営パラメーターを公表。正味収入保険料は54億1500万円(前年同月比10.3%増)となった。増収基調を継続しており、買い安心感が広がったようだ。保有契約件数は135万7005件(同9.1%増)。平均継続率は88.5%(同横ばい)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 12:34
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オルトPは続伸、暗号資産の購入・運用事業を開始
オルトプラス<3672.T>は続伸。20日取引終了後、新たな事業として暗号資産の購入・運用事業を開始すると発表した。同事業に関する費用は新株予約権の発行で賄う。
また、エンターテインメントコンテンツを中心としたプロデュース事業を展開するオカザキホールディングス(東京都港区)と資本・業務提携することも発表した。同社の株式を取得し、持ち分法適用会社化するという。これらの材料が手掛かりとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 11:25
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スターマイカが3日続伸、配当予想の増額修正を材料視
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が3日続伸している。同社は20日の取引終了後、配当予想の増額修正を発表し、材料視された。期末配当予想を従来の見通しから4円増額して22円に見直した。年間配当予想は37円(前期は23円)となる。なお、同社は2月に決定した自社株取得に関し、11月20日をもって中止することを決めた。業績や経営環境、株式市場の変化などを総合的に勘案し、未消化分の約1億円分について期末配当の一部に振り替える。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 11:19
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明星工が3日続伸、発行済み株式3.56%相当の自社株買いを立会外で実施
明星工業<1976.T>が3日続伸している。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)情報によると、明星工は21日に自社株170万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.56%)を1株1614円で買い付けており、株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。前営業日20日の取引終了後、取得総数170万株、取得総額27億4380万円を上限とする自社株買いを実施すると発表していた。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るとともに、株主への利益還元を充実させることを目指すとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
マクセルが続伸、搬送ロボット向け全固体電池を30年度までに開発と伝わる
マクセル<6810.T>が続伸している。日本経済新聞電子版が20日、「マクセルは搬送ロボットなど産業機器向けに全固体電池を2030年度までに開発する」と報じ、材料視されたようだ。記事によると、容量はマクセルが量産する小型機器向け全固体電池の100倍以上で耐久性は鉛蓄電池の数倍。30年度以降に数百億円を投じ量産体制を整えるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:47
みんかぶニュース 個別・材料
十六FGが切り返し年初来高値、中期計画の純利益目標引き上げを評価
十六フィナンシャルグループ<7380.T>が朝安後に切り返し、年初来高値を更新した。同社は21日、33年3月期までの長期ビジョンと、28年3月期までの中期経営計画の計数目標の見直しについて発表した。このうち中期計画では28年3月期の純利益目標を、当初の200億円以上から280億円以上に、ROE(自己資本利益率)目標は5%以上から6%以上に引き上げており、評価された。
政策金利の引き上げによる影響を踏まえた。長期ビジョンでは33年3月期の純利益目標を300億円以上から400億円以上に修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
カーブスHDは大幅高で3日続伸、コロナショック経て会員数は過去最高と発表
カーブスホールディングス<7085.T>が大幅高で3日続伸している。20日の取引終了後、10月末時点の女性向けフィットネス施設「カーブス」の会員数が過去最高の91万5000人になったと発表しており、利用者の増加が業績拡大につながることを期待した買いが流入している。コロナショックの影響で大幅に減少する前の会員数を上回った。国内店舗数についても再び2000店舗を超えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
メディパルが続伸、そらいいなによるドローンレベル4飛行の医薬品配送実験を協力支援
メディパルホールディングス<7459.T>は続伸している。20日、そらいいな(長崎県五島市)が長崎県の離島で実施したドローンでのレベル4飛行による医療用医薬品などの配送実証実験に、メディパルの連結子会社の東七が協力支援したと発表しており、材料視した買いが入っている。東七は医薬品卸であり、今回の実証実験に当たって医療用医薬品の提供や配送条件などに関する助言を行った。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
ウィルGは高い、株主優待制度を変更
ウィルグループ<6089.T>は高い。20日取引終了後、株主優待制度を来年3月から変更すると発表した。現行(旧制度)では100株以上の株主を対象に保有株数・継続保有期間に応じて、クオカードを500~4000円分贈呈している。変更後の新制度では300株以上の株主を対象に保有株数に応じて、金券や電子マネー・ポイントなどを5000~1万円相当贈呈する。なお、300株未満の株主には新制度初回の来年3月分のみ旧制度を適用するという。これが材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスルが5連騰、チームライクの子会社化を発表
ラクスル<4384.T>が5連騰。同社は20日の取引終了後、ビニールカーテンなどの商材を扱うBtoB受注プラットフォームを運営するチームライク(神奈川県海老名市)の株式を取得し、子会社化すると発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。チームライクは国内のECにおけるニッチトップの地位を確立し成長を実現しており、ラクスルは事業領域の拡大につなげる方針。取得金額は14億3000万円で、株式譲渡実行日は来年2月1日を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=阪急阪神、阪神リーグ優勝で通期営業利益上振れ
阪急阪神ホールディングス<9042.T>に注目したい。同社は関西を地盤とする鉄道大手で不動産事業なども展開する。足もと相場を牽引してきたAI・半導体関連株が変調をきたすなか、地合い悪で脚光を浴びることの多いディフェンシブ銘柄の一角としてマークしておきたい。
同社の業績は好調だ。先月下旬、上期決算とあわせ26年3月期通期の営業利益予想を1224億円から1274億円(前期比14.9%増)へ上方修正した。阪神タイガースがリーグ優勝したスポーツ事業を含め、複数の事業が堅調に推移しているため。不動産事業における物件売却時期の見直しなどを理由に売上高予想は据え置いた。営業利益ベースで上期実績(840億7500万円)の対通期進捗率は約66%と良好だ。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ノーリツが続伸、ニッポン・アクティブらの共同保有割合上昇で思惑
ノーリツ<5943.T>が続伸している。英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが20日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書で、共同保有者も含めた株式保有比率が従来の7.03%から8.05%に上昇しており、思惑視した買いが入っている。共同保有者のうち米エヌエーブイエフ・セレクトの保有割合が1.03%から2.06%に増えた。報告義務発生日は11月13日。保有目的は投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。また、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、経営陣に対して対話を要求する場合もあるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
アクシスCは続伸、株主優待制度の新設を好感
アクシスコンサルティング<9344.T>が続伸している。同社は20日取引終了後、株主優待制度を新設すると発表しており、これが好感されているようだ。
初回基準日を25年12月末日とし、以降は毎年12月末日時点で100株以上を保有する株主が対象。優待内容はデジタルギフト1000円分を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは逆行高、10月売上高65%増
GENDA<9166.T>は逆行高。20日取引終了後、月次動向を発表。10月度の売上高は前年同月比64.8%増の140億9400万円となった。エンタメ・プラットフォーム事業の「アミューズメント」「カラオケ」が拡大したほか、エンタメ・コンテンツ事業も大幅に伸びた。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
ビーブレイクは反落、立会外分売実施で需給面への短期的な影響を警戒
ビーブレイクシステムズ<3986.T>は反落している。20日の取引終了後、7万6800株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株主からの一定数量の売却意向を受けて検討した結果、スタンダード市場への市場区分変更を見据えて、株式の分布状況の改善及び流動性の向上を目的として実施する。分売予定期間は11月28~12月5日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2500株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
豊田合が3日ぶり急反落、株式売り出し決議で需給悪化懸念◇
豊田合成<7282.T>が3日ぶりに急反落している。同社は20日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表した。トヨタ自動車<7203.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下の三井住友銀行が保有株を売却。売り出し株式数は合計2974万6000株で、需要状況に応じて上限446万1800株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。豊田合は取得総数1000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.86%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いと消却も発表したものの、株式の需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。売出価格は12月1日から4日までのいずれかの日に決める予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 09:25