みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ドリムアーツは大幅高で年初来高値更新、クラウド好調で1~3月期最終利益2.4倍
ドリーム・アーツ<4811.T>は大幅に4日続伸。3000円台に乗せて年初来高値を更新した。15日の取引終了後、25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比17.3%増の14億3200万円、営業利益は同90.3%増の3億5100万円、最終利益は同2.4倍の3億400万円だった。営業利益の通期計画に対する進捗率は45%に上り、評価されたようだ。クラウド事業ではホリゾンタルSaaSが既存顧客のアップセルにより好調に推移。オンプレミス事業では追加ライセンスの受注が奏功したほか、プロフェッショナルサービス事業ではクラウド移行支援や大型案件の導入支援が順調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 11:26
みんかぶニュース 個別・材料
ソースネクスト大幅安、25年3月期最終赤字拡大
ソースネクスト<4344.T>は大幅安。15日取引終了後に25年3月期連結決算を発表し、売上高は114億5500万円(前の期比1.1%増)、最終損益は38億9600万円の赤字(前の期21億6900万円の赤字)だった。米国でAI通訳機「ポケトーク」の販売が好調だったことで増収を確保。一方、次世代機「ポケトークS2」の発売に伴って返品された旧製品における修復が必要な端末の評価損の計上、事業拡大のための人件費や業務委託費の増加、投資有価証券評価損の計上などが損益面で響いた。なお、今期から決算期を3月から12月に変更する予定であり、現時点で業績予想は非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
ベビカレが大幅高で4連騰、1~3月期経常利益の高進捗で業績上振れを期待
ベビーカレンダー<7363.T>が大幅高で4連騰。15日の取引終了後、25年12月期第1四半期(1~3月)の単体決算を発表した。売上高は前年同期比28.8%増の4億7200万円、経常利益は同4倍超の6600万円となった。経常利益は通期計画の7500万円に対して進捗率は88%と高水準で、業績の上振れを期待した買いを誘ったようだ。医師監修事業や、メディア事業でのPV連動型広告が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
寺崎電気は大幅高、前期配当9円増額し今期3円増配へ
寺崎電気産業<6637.T>が大幅高となっている。同社は15日取引終了後、25年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比14.2%増の56億1800万円で着地した。また、期末配当を従来計画比9円増額の30円とし、これにより中間配当10円とあわせた年間配当は40円(前の期は36円)となる。
26年3月期通期の連結業績予想については、世界経済の先行きは不透明なものの、船舶用システム製品が総じて堅調に推移すると予測。営業利益の見通しは前期比1.5%増の57億円とし、年間配当計画は前期比3円増配の43円(中間配当20円、期末配当23円)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 11:12
みんかぶニュース 個別・材料
ミークが急伸し上場来高値、MVNE関連の伸長で今期最終利益11%増を計画
ミーク<332A.T>が急伸し上場来高値を更新した。15日の取引終了後、25年3月期の単体決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比10.5%増の66億円、最終利益は同10.5%増の7億円を見込む。堅調な業況を評価した買いが入った。MVNE(仮想移動体通信事業支援者)関連の伸長や、IoT回線獲得数の堅調な増加を想定する。25年3月期の売上高は前の期比11.1%増の59億7400万円、最終利益は同16.7%増の6億3300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
コンヴァノがS高カイ気配、今期最終利益4倍・6期ぶり最高益計画で好感
コンヴァノ<6574.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2548円でカイ気配となった。15日の取引終了後に発表した25年3月期の連結決算は売上高が前の期比25.2%増の32億4100万円、最終損益が7800万円の黒字(前の期は1億9900万円の赤字)となった。最終損益は赤字予想から一転、黒字に転換した。26年3月期の売上高予想は前期比72.8%増の56億円、最終利益予想は同4.3倍の3億3400万円とし、6期ぶりの最高益更新を計画。これらを好感した買いが入ったようだ。前期はネイリストの採用・育成強化や生産性向上施策が奏功したほか、連結子会社化した企業の収益寄与が想定を上回った。今期はマーケティング施策による効果などを生みだしコンヴァノ単体で黒字化を計画。グループ間のシナジーも創出していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
ブシロードはS高、今期上方修正と優待拡充を好感
ブシロード<7803.T>はストップ高。15日取引終了後、25年6月期連結業績予想について売上高を510億円から535億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同4.7倍)へ上方修正すると発表した。引き続きエンターテイメント事業が順調に推移しているため。配当予想は従来予想を据え置いた。業績上方修正を好感した買いが集まっている。
あわせて株主優待制度の拡充を発表しており、これも好感されている。現行では12月末を基準日に、保有株数に応じてブシロードオンラインストアで利用できるポイントを付与している。変更後は現行の優待に加え、新たに6月末・12月末を基準日にブシロードグループ主催の有料イベントへの招待(抽選)を優待内容として追加する。今年6月から変更を適用する。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
アルファPは年初来高値更新、26年3月期営業益予想15%増で10円増配へ
アルファポリス<9467.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後、26年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比14.8%増の37億円としていることや、期末一括配当計画を前期比10円増配の24円としていることが好感されているようだ。
売上高は同17.5%増の160億円となる見通し。今期の書籍の刊行点数を787点(前期比21点増)と計画しているほか、好調に推移している電子書籍の販売体制強化やアニメ化による原作書籍の販売促進効果などによる電子書籍の更なる売り上げ拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
ラックランドは急落、株主優待廃止で
ラックランド<9612.T>は急落。15日取引終了後、25年8月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。株主への公平な利益還元の観点から慎重に検討を重ねた結果、株主優待ではなく、原則として配当による利益還元をより充実させていくことが適切であると判断したという。これが売り材料視されている。
なお、同時に発表した1~3月期連結決算は売上高が前年同期比1.6%増の117億4400万円、営業利益が同3.0倍の6億7200万円だった。通期見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
Lクリエイトが一時ストップ高に買われる、ピラティス人気に乗り業績急拡大トレンド
LIFE CREATE<352A.T>が上値追い加速、一時前日比300円高は値幅制限上限の1599円まで買われる場面があった。同社は4月24日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ブティック型の女性向けフィットネススタジオの運営を行っている。ピラティススタジオを中心とした新規出店を進め顧客開拓が進んでおり、業績も目を見張る成長を示している。15日取引終了後に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比37%増の84億9200万円、営業利益は同38%増の10億400万円と大幅な伸びを達成したが、続く26年3月期も売上高が前期比45%増の123億1500万円を見込み、営業利益は同41%増の14億2000万円予想と売上高・利益ともに前期から更に伸びが加速する見通しだ。これをポジティブ視する形で投資資金の攻勢が加速する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
エフ・コードが急反発し年初来高値、受注順調で1~3月期は大幅な増収増益に
エフ・コード<9211.T>が急反発し、年初来高値を更新した。15日の取引終了後、25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.3倍の24億1600万円、最終利益は同77.6%増の3億2400万円となった。大幅な増収増益となったことを好感した買いが株価を押し上げた。テクノロジー・SaaS関連やプロフェッショナルサービスの受注が順調に推移。前期に連結子会社となったグループ企業も業績面で貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
SchooはS安ウリ気配、顧客獲得など計画下回り今期下方修正
Schoo<264A.T>はストップ安ウリ気配。15日取引終了後、25年9月期単独業績予想について売上高を39億200万円から33億6100万円(前期比17.8%増)へ、純利益を5億300万円から1億4200万円(同22.8%減)へ下方修正すると発表した。主力の動画学習サービスで、新規顧客の獲得や既存顧客の取引拡大が計画した伸びに至らず、売上高が当初計画を下回る見通しとなったため。繰延税金資産の取り崩しによる影響もある。これを嫌気した売りが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
明治電機工業がマド開け急伸、配当方針変更し今期は28円増配計画
明治電機工業<3388.T>がマドを開けて急伸している。15日の取引終了後に発表した25年3月期の連結決算は計画に対して上振れし、最終利益は減益計画から一転、増益で着地した。26年3月期の売上高は前期比4.9%増の825億円、最終利益は同15.0%増の28億円を計画。年間配当予想は同28円増配の88円とした。連結配当性向について40%(従来は30%)をメドとしたうえで、27年3月期までの間の年間配当の下限は88円とする方針も示しており、ポジティブ視されたようだ。今期は主要取引先の自動車関連企業での電動化関連技術の需要拡大に伴う投資活動を背景に、引き続き安定した業績推移を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
ピアラはS高カイ気配で張り付く異彩人気、1~3月期売上高5割増で年間3万6000円相当の株主優待がサプライズに
ピアラ<7044.T>に物色人気集中、80円高は470円でストップ高カイ気配に張り付く状況となっている。美容や健康食品領域に特化したeコマースの販促支援事業を展開しており、商品開発及びブランディングに始まり顧客の囲い込みまで一気通貫で対応し、足もとトップラインの拡大が著しい。24年12月期の売上高は前の期比5割近い伸びを達成したが、25年12月期についても前期比18%増収の159億3600万円を見込み、営業損益も1億6100万円と念願の黒字化を果たす見通しにある。そうしたなか、15日取引終了後に発表した25年1~3月期決算では、売上高が前年同期比51%増の44億5600万円と急増しており、通期予想に対する進捗率も28%と順調。更に株主優待制度の新設を発表しており、その内容は毎年6月末と12月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に1万8000円分(年間合計で3万6000円分)のデジタルギフトを贈呈するというもので、これが投資マネーの琴線に触れた。株価は気配値のまま年初来高値圏に突入しているが、依然として400円台で値ごろ感があり、個人投資家を中心とした短期資金の旺盛な買い意欲が反映されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
スマイルHDが一時S高、株主優待制度の導入を好感
Smile Holdings<7084.T>が切り返し急。一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1628円に買われた。15日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表し、好感されたようだ。300株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、9月末日と3月末日を基準日として、デジタルギフト7500円分を年2回贈呈する。初回の25年9月末日基準日に関しては、保有期間の条件は付けない。あわせて26年3月期の業績予想も公表。売上高は前期比1.1%増の138億円、経常利益は同10.6%減の3億7000万円、最終利益は同65.0%増の2億5000万円を見込む。配当予想は中間と期末でそれぞれ47円50銭、年間では前期の期末一括配当と同じ95円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
電算がS高カイ気配、自治体DXニーズ追い風に今期は連続最高益・大幅増配を計画
電算<3640.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の1968円でカイ気配となっている。15日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績・配当予想を開示。今期の売上高は前期比31.2%増の245億8000万円、最終利益は同64.4%増の30億2700万円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する計画。更に、年間配当予想は同63円増配の100円としており、大幅な増益・増配計画をポジティブ視した買いが集まったようだ。自治体におけるデジタル化への取り組みが加速するなか、自治体DXの推進につながるソリューションを今期も積極的に展開する。産業分野ではリース業務パッケージの新規案件、リプレイス案件の獲得や、生産や販売管理、病院総合情報などのシステムの新規受注、AI関連製品の拡販を狙い、収益拡大につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ブシロードは今期上方修正、株主優待の拡充も(訂正)
ブシロード<7803.T>はこの日の取引終了後、25年6月期連結業績予想について売上高を510億円から535億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同4.7倍)へ上方修正すると発表した。
引き続きエンターテイメント事業が順調に推移しているため。配当予想は従来予想を据え置いた。あわせて、株主優待制度の拡充を発表した。現行では12月末を基準日に、保有株数に応じてブシロードオンラインストアで利用できるポイントを付与している。変更後は現行の優待に加え、新たに6月末・12月末を基準日にブシロードグループ主催の有料イベントへの招待(抽選)を新たに優待内容として追加する。今年6月から変更を適用する。
※当該記事は5月15日午後3時30分ごろの会社発表をもとに作成しましたが、その後、会社側が一部訂正を発表したため記事の該当箇所を修正します。
誤 現行では6月末を基準日に、保有株数に応じてブシロードオンラインストアで利用できるポイントを付与している。
正 現行では12月末を基準日に、保有株数に応じてブシロードオンラインストアで利用できるポイントを付与している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマノHDがS高、26年3月期大幅増益計画を材料視
ヤマノホールディングス<7571.T>がストップ高の水準となる前営業日比30円高の91円に買われ、年初来高値を更新した。15日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.1%増の144億円を予想。最終利益は3億2000万円と前期の4100万円から7倍超の大幅増益を見込んでおり、材料視されたようだ。今期は事業ポートフォリオの最適化に向け、買収企業と既存事業のシナジー創出を図る方針。また、古着売買事業を展開するニューヨークジョーエクスチェンジ(東京都世田谷区)の株式を取得し、完全子会社化することも発表。リユース関連で事業拡大を狙う。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
PAコンサルは急反発、10~3月期営業利益29%増
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>は急反発。15日取引終了後に24年10月~25年3月期連結決算を発表。売上高は前年同期比26.5%増の81億7800万円、営業利益は同28.9%増の27億9200万円だった。人事管理システム「タレントパレット」などを手掛ける主力のHRソリューション事業が大きく伸びた。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
化工機はS高カイ気配、26年3月期も営業最高益へ
三菱化工機<6331.T>はストップ高カイ気配。15日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比42.7%増の845億円、営業利益を同31.7%増の75億円と発表。前期に続き営業最高益を更新する見通し。また、配当予想も80円(前期は株式分割考慮ベースで70円)と実質増配の方針を示しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比23.9%増の592億200万円、営業利益が同29.1%増の56億9400万円だった。あわせて28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高900億円、配当性向40%などとする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
サイバーが急伸し年初来高値、3月中間期最終74%増益で業績上振れ期待の買い誘う
サイバーエージェント<4751.T>が急反発し、年初来高値を更新した。15日の取引終了後、25年9月期第2四半期累計(24年10月~25年3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.4%増の4212億1400万円、経常利益は同8.0%増の291億7800万円、最終利益は同74.2%増の158億6300万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約69%と高水準で、業績の上振れを期待した買いを誘ったようだ。メディア&IP事業では「ABEMA」の視聴状況が好調で広告事業の収益も拡大した。あわせて同社は子会社のCyberOwlで発覚した不適切な会計処理に関連して、過去の決算短信の訂正について開示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
ヒューマンTが急速人気化、前期営業8割増益に続き今期も38%増益予想で配当政策強化にも注目
ヒューマンテクノロジーズ<5621.T>が急速人気化、3月27日につけた年初来高値1648円を大幅更新し、一気に1800円台まで駆け上がった。中小企業を主要顧客に勤怠管理システムをクラウドサービスで提供するが、課金IDの増勢が顕著で収益拡大が続いている。15日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比79%増の9億3000万円と急拡大、続く26年3月期も同利益が前期比38%増の12億8500万円と大幅な伸びを続ける見通しにあり、これを好感する買いが流入している。更に好業績を背景に株主還元も強化し、前期の配当を従来計画の17円から20円50銭に上方修正したほか、今期配当については前期比7円50銭の増配となる28円を計画している。株主への配当政策に積極的な姿勢も評価されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
フルッタが急動意、大幅増収効果により前期黒字化・今期大幅増益見通しで継続疑義も解消
フルッタフルッタ<2586.T>が急動意、低位株の強みを発揮し短期での利ザヤ獲得を狙った個人投資家などの買いを引き寄せている。アサイーをはじめとするフルーツ関連飲料や冷凍食品の加工販売を手掛けているが、アサイー関連商品の需要が旺盛で足もとの業績はトップラインの急拡大で損益も急改善の様相を示している。15日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業損益が2億2900万円の黒字(前の期は2億6300万円の赤字)と赤字体質から脱却し、続く26年3月期の営業利益は前期比75%増の4億円と大幅な伸びを達成する見通しとなった。また、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したこともポジティブ材料となり、株価を押し上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
野村マイクロはウリ気配スタート、26年3月期減収減益・減配へ
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>はウリ気配スタート。15日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比37.7%減の600億円、営業利益を同59.7%減の62億円と発表。配当予想も前期比10円減の70円としており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。
前期に大型案件を計上した反動が出る見込み。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比32.0%増の963億5900万円、営業利益が同44.4%増の153億7200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
インフォネットがカイ気配、今期2ケタ増収増益予想でインパクトある株主優待制度新設を材料視
インフォネット<4444.T>がカイ気配スタートで大幅続伸、800円台前半に位置する75日移動平均線を大きく上放れ、大勢上昇トレンド回帰を明示している。Webコンテンツ構築及び運用・保守などを手掛け、人工知能(AI)分野の育成にも傾注している。15日取引終了後に発表した26年3月期の業績予想は売上高が前期比13%増の22億7700万円予想と2ケタ増収が続くほか、営業利益も前期比12%増の1億8800万円と同じく2ケタの伸びで増益に転じる見込みとなった。また、株主優待制度を新たに設けることを発表しており、投資資金の流入を後押ししている。優待内容は毎年9月末と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、QUOカード6500円分を年2回贈呈するというもので、無配企業ながらインパクトのある株主還元効果があり株価を強く刺激した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/16 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
ブシロードは今期上方修正、株主優待の拡充も
ブシロード<7803.T>はこの日の取引終了後、25年6月期連結業績予想について売上高を510億円から535億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同4.7倍)へ上方修正すると発表した。
引き続きエンターテイメント事業が順調に推移しているため。配当予想は従来予想を据え置いた。あわせて、株主優待制度の拡充を発表した。現行では6月末を基準日に、保有株数に応じてブシロードオンラインストアで利用できるポイントを付与している。変更後は現行の優待に加え、新たに6月末・12月末を基準日にブシロードグループ主催の有料イベントへの招待(抽選)を新たに優待内容として追加する。今年6月から変更を適用する。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/15 17:25
みんかぶニュース 個別・材料
野村マイクロ、大型案件の反動で26年3月期減収減益へ
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>はこの日の取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比37.7%減の600億円、営業利益を同59.7%減の62億円と発表した。配当予想も前期比10円減の70円とした。
前期に大型案件を計上した反動が出る見込み。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比32.0%増の963億5900万円、営業利益が同44.4%増の153億7200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/15 16:52
みんかぶニュース 個別・材料
サムコが25年7月期業績予想及び配当予想を上方修正
サムコ<6387.T>がこの日の取引終了後、25年7月期の単体業績予想について、営業利益を22億2000万円から22億9000万円(前期比13.5%増)へ、純利益を15億3000万円から15億5000万円(同5.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を45円から60円(前期45円)へ引き上げた。
生産用途向けの販売で遅れが出たことから、売上高は95億円から91億6000万円(同11.7%増)へ下方修正したが、販売価格の値引き抑制や操業度向上などで売上高総利益率が高水準を維持していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/15 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
シンシアが25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正◇
シンシア<7782.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を66億5200万円から72億600万円(前期比10.2%増)へ、営業利益を2億6800万円から3億4200万円(同29.3%減)へ、純利益を1億5500万円から1億9800万円(同34.2%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から13円へ引き上げた。
フリュー<6238.T>からカラーコンタクトレンズ事業を譲受したことに加えて、従来のコンタクトレンズ事業において、第1四半期に利益率の高い自社ブランドレンズの売り上げが伸長したことなどが寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高15億6000万円(前年同期比2.4%増)、営業利益1億5300万円(同2.2倍)、純利益8800万円(同2.5倍)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/15 16:18
みんかぶニュース 個別・材料
共同印が後場終盤に急伸、今期最終16%増益で実質大幅増配予想を好感
共同印刷<7914.T>が後場終盤に上げ幅を急拡大。2006年以来の高値圏に浮上した。15日午後3時、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.5%増の1035億円、最終利益は同16.3%増の38億5000万円を計画する。年間配当予想は76円。前期の年間配当は株式分割後ベースで35円だった。実質的に大幅な増配となる見通しを示しており、好感されたようだ。
同社は政策保有株式の残高を28年3月期末までに純資産の15%未満に削減する目標を掲げ、今期は投資有価証券売却益で約28億円を計上する見込み。通期では情報セキュリティ部門や生活・産業資材部門で営業増益を計画している。28年3月期までの3カ年の中期経営計画も公表。最終年度に営業利益45億円以上(26年3月期予想は28億円)、ROE(自己資本利益率)を8%以上とする目標を示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/15 15:31