みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 富士通が上げ幅拡大、米エヌビディアとの連携による「富岳NEXT」開発始動を材料視  富士通<6702.T>が上げ幅を拡大。年初来高値を更新した。理化学研究所が22日、富士通とエヌビディア<NVDA>とともに、スーパーコンピューター「富岳」の次世代となる新たなフラッグシップシステムに関して、国際連携により設計と開発を開始すると発表。これに反応した買いが富士通の株価を押し上げた。  開発コードネームは「富岳NEXT」で、エヌビディアがGPU基盤に関する設計を主導。全体システムや計算ノード、CPUの基本設計については理研とともに検討を進める富士通が推進する。富岳に比べ最大100倍程度のアプリケーションの高度化及び高速化を目指す方針。理研として量子コンピューターとの連携も検討していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 神戸物産がしっかり、7月営業利益は6カ月連続増益  神戸物産<3038.T>がしっかり。21日の取引終了後に発表した7月度の単独業績で、売上高が前年同月比6.7%増、営業利益が同34.5%増となり、営業利益が6カ月連続で増益となったことが好感されている。  2店舗の新規出店があったことに加えて、引き続きテレビ番組やSNSなどで紹介されたことなどが売り上げ増につながった。商品別では、気温の上昇に伴い飲料やアイスなどの夏物商材が貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 トーソーが3日続伸、5万株を上限とする自社株買いを実施へ  トーソー<5956.T>が3日続伸している。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を5万株(自己株式を除く発行済み株数の0.56%)、または3000万円としており、取得期間は8月22日から来年3月31日まで。株主還元の強化と、更なる資本効率の向上、並びに経営環境の変化を踏まえた機動的な資本政策を遂行するために実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 トラースOPはしっかり、無線呼び出しチャイム卸売り会社を子会社化へ  トラース・オン・プロダクト<6696.T>はしっかり。21日取引終了後、無線呼び出しチャイムの卸売り事業を手掛けるアクスト東日本(神奈川県海老名市)を子会社化すると発表した。26年1月期第3四半期から連結を開始する見通し。  あわせて、取引先からSTB(セットトップボックス)を受注したことを明らかにした。受注金額は900万円(税抜き)。契約納期は10月の予定。業績予想には織り込み済み。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 メディアLは動意、製品の新モデルを発表  メディアリンクス<6659.T>は動意している。21日、Xscendプラットフォームの最新モデル「Xscend 1RU」を展示会で初公開すると発表した。この新モデルは運用ニーズに応じて柔軟に拡張やカスタマイズが可能となり、より幅広いソリューション提供を実現するという。これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 菊池製作が反発、26年4月期第1四半期に助成金収入を計上へ  菊池製作所<3444.T>が反発している。21日の取引終了後、子会社イームズロボティクスが継続して推進する政府研究開発プロジェクトの「ReAMO(次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト)」における助成金を受領したことにより、26年4月期第1四半期に助成金収入9700万円を営業外収益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、26年4月期通期業績予想への影響は織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが大幅続伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  FRONTEO<2158.T>が大幅続伸している。東京証券取引所が21日の取引終了後、フロンテオ株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を22日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も22日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ネットプロ、時流に乗る後払い決済の国内トップ企業  ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>は強力な上昇トレンドを形成している。同社は国内トップシェアを誇る後払い決済サービスのリーディングカンパニー。ネットで購入した商品を実際に受け取ってから支払いを行うことができるサービスのことで、EC市場の普及とともに業容を拡大している。  今月14日、四半期決算とあわせて26年3月期通期業績予想の上方修正を発表。営業利益は前期比35%増の28億4000万円とし、最高益の従来予想(26億円)に更に上乗せした。法人向けの「NP掛け払い」、個人向け会員制サービス「atone(アトネ)」が好調なため。株価は昨年8月の安値(150円)を底に上昇に転じた。調整場面があっても200日移動平均線で切り返す強さをみせ、ここ数カ月は上げ足を速めて上方修正の発表翌日(15日)に946円の高値をつけた。(イ) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアが続伸、「CAMPUS REACH」運営のライトローズを完全子会社化へ  ワンキャリア<4377.T>が続伸している。21日の取引終了後、大学生活支援アプリシステム「CAMPUS REACH」の開発・運営を手掛け、ワンキャリアが17.8%の株式を保有するライトローズ(東京都新宿区)の株式の82.2%を10月1日付で追加取得し完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。  完全子会社化により「CAMPUS REACH」を通じた大学生活の支援、並びに「ワンキャリア」を通じた就活支援を行うことで、大学生の日々のキャンパスライフから就職活動まで一気通貫でサポートすることができ、ワンキャリア単体ではサポートできなかった就職支援以外の学生生活支援領域に進出することが可能となると判断した。取得価額は非開示。なお、同件による25年12月期業績予想への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェは3日続落、8月度の既存店売上高が3カ月ぶり前年下回る  西松屋チェーン<7545.T>は3日続落している。21日の取引終了後に発表した8月度(7月21日~8月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比3.6%減と、3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。  大型育児用品や粉ミルク、服飾雑貨の売り上げは好調に推移したものの、夏物衣料の売り上げが前年を下回った。なお、全店売上高は同1.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 セカンドXが急騰し新値街道復帰が目前、AIエンジン好調でトップラインの高成長続く  セカンドサイトアナリティカ<5028.T>が急騰、一時65円高の624円まで上値を伸ばし、今月18日につけた年初来高値627円を指呼の間に捉える場面があった。AI関連株物色の流れが強まるなか、株価が3ケタ台で値ごろ感のある同社株に投資資金が食指を動かしている。同社は金融や製造業向けを主力に人工知能(AI)を活用したアナリティクスコンサルティングやAI導入支援サービスで高評価を獲得。クレジットカードの与信審査向けに、同社が開発したAIエンジンが好調で収益を押し上げている。25年12月期は売上高が前期比20%増の13億7000万円と過去最高を更新する見通し。営業利益も前期比20%増の1億9000万円と大幅な伸びを見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 カネミツが大幅に5日続伸し1000円台に乗せる、記念配当5円を実施へ  カネミツ<7208.T>は大幅に5日続伸し1000円台に乗せた。同社は21日の取引終了後、26年3月期の期末配当予想について普通配当の16円に東京証券取引所上場20周年の記念配当5円を上乗せし、計21円にすると発表しており、好感した買いが集まっている。中間配当(15円50銭)とあわせて、年間36円50銭(前期30円)になる見込み。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリが大幅反落、株主優待制度を廃止へ  エアトリ<6191.T>が大幅反落している。21日の取引終了後に、25年3月末を基準日とする株主優待を最後に株主優待制度を廃止すると発表したことが嫌気されている。中長期成長戦略の更新を考えるなかで株主還元拡充を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ワコムが続伸、アセット・バリューによる株式買い増しで思惑的な買い入る  ワコム<6727.T>が続伸している。21日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置く投資ファンド、アセット・バリュー・インベスターズ社による株式保有割合が12.04%から13.17%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は8月14日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 トビラシステは4日ぶり反発、株主優待を新設  トビラシステムズ<4441.T>は4日ぶり反発。21日取引終了後、今期から株主優待制度を新設すると発表した。毎年10月末に100株以上を保有する株主が対象。優待内容は、迷惑電話・迷惑SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」の1年間無料利用。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 セレスが大幅続伸、米インベスコによる保有割合上昇で思惑的な買い入る  セレス<3696.T>が大幅続伸している。21日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、米国の独立系投資運用会社インベスコ・キャピタル・マネジメントによる株式保有割合が7.16%から7.43%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資一任契約に基づく契約資産の運用及び委託者指図型投資信託の運用において保有としており、報告義務発生日は8月15日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 テモナ大幅高、子会社が暗号資産マイニングマシンなどのサブスククレジット開始  テモナ<3985.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は21日取引終了後、子会社のサブスクソリューションズが、高性能GPUサーバー及び暗号資産マイニングマシンの企画・販売を行うゼロフィールド(東京都港区)でサブスク型ファイナンスサービス「サブスククレジット」の取り扱いを開始したと発表。これが材料視されているようだ。  サブスククレジットとは、サブスクソリューションズが事業者に代わって、機器・設備を一括購入し、利用企業へ月額型サブスクで提供するもの。新品・中古を問わず利用可能で、契約期間は6カ月から最長5年となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 fonfunがストップ高カイ気配、業績絶好調でAI関連中小型株物色の波に乗る  fonfun<2323.T>が上値追い鮮烈、150円高はストップ高カイ気配の874円まで一気に駆け上がった。SMSを活用した販促ツールで需要獲得が進むほか、AIサービス企業の買収などM&A戦略によって業績も急拡大途上にある。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトの流れを捉え、IT人材派遣で新境地を開拓している。26年3月期は売上高が前期比1.5倍となる19億800万円、営業利益は同37%増の2億400万円とピーク利益更新を見込んでいる。AI関連の中小型株が相次いで人気化するなか、株価は需給相場の様相を呈している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ゼンムテックが4日ぶり反発、ハウディとIoT機器への秘密分散技術の活用で協業へ  ZenmuTech<338A.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。21日の取引終了後、IoT・AIに関するシステムの企画・開発を手掛けるハウディ(東京都中央区)と、IoT機器への秘密分散技術の活用を軸とした協業に向けた取り組みを開始したと発表しており、好材料視されている。  秘密分散技術とは、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術のこと。今回の取り組みでは、ハウディが開発・展開するデータ転送IoTデバイス「RxT-01」と、ゼンムテックが提供する秘密分散技術を組み合わせることで、ネットワークに接続できない実験機器から「RxT-01」を介してパソコンやクラウドへとデータを搬送する一連のプロセスにおいて、エンドツーエンドの情報保護を実現することを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 アイビーシー新値追い、光通信が5.12%保有判明で思惑働く◇  アイビーシー<3920.T>が大幅高で3日続伸し連日の年初来高値更新となっている。21日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.12%となり、新たに5%を超えたことが判明したことを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月14日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 トレンダが続伸、上限12万株の自社株買いを発表  トレンダーズ<6069.T>は続伸している。同社は21日の取引終了後、取得総数12万株(発行済み株式総数の1.48%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いを発表しており、株主還元姿勢を評価する買いが優勢になっている。取得期間は8月22日から11月14日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施。株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 W TOKYOはカイ気配切り上げ、定款に「暗号資産の投資・運用」を追加へ  W TOKYO<9159.T>がカイ気配を切り上げている。同社は21日の取引終了後、定款の一部を変更すると発表。事業目的に関して、「暗号資産の売買、保有、投資、運用」を追加するとしており、これを材料視した買いが入ったようだ。9月26日開催予定の定時株主総会に付議する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートに大量の買い注文、量子暗号通信技術に強みを持つ米AI企業と資本・業務提携で基本合意へ  アクリート<4395.T>に物色人気集中、大量の買い注文に気配値のまま株価水準を切り上げ一気に4ケタ大台乗せをにらむ展開。スマートフォンのショートメッセージサービス(SMS)の配信代行サービス最大手で、認証用途で商機を高めており今期業績も大幅な伸びを見込んでいる。そうしたなか21日取引終了後、先端的な量子暗号通信技術に強みを持ち、公共の安全と国家安全保障のためのAIソリューションを開発する米Forward Edge-AIと資本・業務提携に向けて基本合意を行うことを決議したと発表した。ソリューション事業の一環としてセキュリティ分野への本格参入を図る構えで、これに伴う業容拡大期待が投資資金を呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 シンプレクスがカイ気配で新値圏をまい進、ステーブルコイン分野で米Webソリューション会社と協業  シンプレクス・ホールディングス<4373.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配スタートで新値圏をまい進。同社は銀行や証券会社など金融機関向けシステム構築及び運用を手掛け、暗号資産分野にも積極展開を図っている。21日取引終了後、ステーブルコイン発行・償還システム「Simplex Stablecoin」とWeb3向けソリューション導入支援を手掛ける米Ava Labsが提供するブロックチェーンインフラサービス「AvaCloud」を組み合わせ、金融サービス水準の可用性と低レイテンシ(送受信の遅延緩和)の実現に向けた実証実験を実施したことを発表した。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢を強めている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 トレンダが上限12万株の自社株買いを発表  トレンダーズ<6069.T>は21日の取引終了後、取得総数12万株(発行済み株式総数の1.48%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は8月22日から11月14日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 トビラシステが株主優待新設、「トビラフォンモバイル」1年間無料利用  トビラシステムズ<4441.T>はこの日の取引終了後、今期から株主優待制度を新設すると発表した。毎年10月末に100株以上を保有する株主が対象。優待内容は、迷惑電話・迷惑SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」の1年間無料利用。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 ランディクスが後場上昇、「第2次中期経営計画」の概要を発表  ランディックス<2981.T>が後場上昇。同社は午後1時ごろに28年3月期を最終年度とする「第2次中期経営計画」の概要を発表。同計画は6月24日に発表したもので、売上高を350億円、経常利益率10%、ROE15%を目指す。28年3月期までの株価水準目標はPER15倍とし、足もとの9倍前後から引き上げることを目指している。同社が12日に発表した第1四半期(4~6月)決算では、連結営業利益が前年同期比8.6倍の10億3900万円となった。今期配当は従来予想から2円増額の42円(前期は39円)とすることを明らかにしており、足もとの株価は上昇基調にある。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 15:14 みんかぶニュース 個別・材料 日産自が一時3%超す上昇、「本社ビル売却先で米KKRが最有力候補」と伝わる  日産自動車<7201.T>が後場に動意づき、上昇率が一時3%を超えた。米ブルームバーグ通信がこの日、横浜市にある日産自のグローバル本社ビルの売却先として、米投資ファンドのKKR<KKR>が最有力候補となっていることが分かったと伝えた。報道に反応した買いが入ったとみられる。記事によると、売却規模は約900億円で、協議は現在も進行中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 14:58 みんかぶニュース 個別・材料 ロジネットJが急反発、上限9.35%の自社株取得を発表  ロジネット ジャパン<9027.SP>が急反発している。同社は21日午後2時、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.35%)、取得総額17億5000万円を上限とする自社株買いを発表しており、好感した買いが集まっている。取得期間は8月22日。株主還元の拡充と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 14:55 みんかぶニュース 個別・材料 新日本科学が後場強含む、AI活用の心電図解析技術で共同研究開発契約を締結  新日本科学<2395.T>が後場に強含んだ。同社は21日午前11時30分、カルディオインテリジェンス(東京都港区)と長時間心電図について、AIを活用した解析技術に関する共同研究開発契約を締結したと発表しており、材料視した買いを引き寄せている。実験用大動物の心電図データを解析する受託試験サービスを製薬会社や研究機関向けに展開する体制の構築を目指す。  新日本科学が非臨床試験の受託事業で培ってきたノウハウと、カルディオ社のAIを活用した心電図の自動解析で異常を発見する技術を組み合わせる。医薬品の開発では実験動物などで薬が体に与える影響を確かめる「安全性試験」の段階があり、同試験に心電図が用いられる。近年は24時間以上の連続的な心電図解析へのニーズが高まっているものの、長時間にわたる心電図を確認する作業は現場の負担が重い。共同研究を通じ、安全性試験の業務効率化や医薬品開発の活性化を図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 14:39

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