みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
インフォメテ反発、NECから電力データの特許を譲受◇
インフォメティス<281A.T>が反発している。同社は27日取引終了後、NEC<6701.T>が保有する電力データの特徴抽出に関する日本及び米国特許合計2件を譲受したと発表。これを活用した今後の展開などが期待されているようだ。
同社は「エナジー・インフォマティクス」と呼ばれる電力データ応用を目指している。今回譲受した特許は、同社の知財ポートフォリオを強化するとともに、「エナジー・インフォマティクス」拡大にあたって国内外での優位な展開を支えるものになるとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
住信SBI銀がしっかり、東証が貸借銘柄に選定
住信SBIネット銀行<7163.T>がしっかり。東京証券取引所が27日の取引終了後、住信SBI銀の株式を28日付で貸借銘柄に選定したと発表。株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。日本証券金融も28日付で貸借銘柄に追加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが6日ぶり反発、5月30日を基準日として1株を2株に株式分割へ
ミガロホールディングス<5535.T>が6日ぶりに反発している。27日の取引終了後、5月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。前回の株式分割決定時よりも株価が上昇しているため、投資家層の裾野拡大という方針・目的を遂行するために分割を実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
TOWAが底堅さ発揮、中期経営計画策定で28年3月期営業利益は前期比8割増益目標
TOWA<6315.T>が底堅さを発揮している。超精密金型を中核とした技術力の高さを武器に、樹脂封止装置や切断加工装置など後工程の半導体製造装置を展開する。株価は3月中旬を境に大底圏を離脱する動きにあり、24日ザラ場に1866円の戻り高値を形成した後ひと押し入れている状況にある。そうしたなか、27日取引終了後に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。数値目標としては28年3月期に売上高710億円(前期実績504億7100万円)、営業利益156億円(同86億6100万円)を掲げており、トップライン、利益ともに大幅な成長を見込んでいる。営業利益は前期比で約8割強の伸びとなる。きょうは配当権利落ち日で下方圧力が働いているが、中計を評価する形で押し目買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロが3日続伸、アセット・バリューが5.18%保有で思惑働く
シンクロ・フード<3963.T>が3日続伸している。27日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、イギリスに拠点を置く投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.18%と、新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は3月19日としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDが急伸、取締役相談役の日枝氏退任含む新経営体制を発表
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が急伸している。同社は27日の取引終了後、取締役相談役の日枝久氏が6月の定時株主総会後に退任する人事を発表した。取締役の在任期間は40年以上と、同社の経営に大きな影響力を及ぼしていた日枝氏の退任を含む経営体制の刷新により、元タレントの中居正広氏を巡る騒動に区切りがつくとの見方から、ガバナンスの改善を期待した買いが入ったようだ。新たな経営体制では、取締役数を17人から11人に減員するとともに、独立社外取締役を過半数とする。また、多様性の観点から女性取締役比率を3割以上とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ビプロジーは5日続伸、250万株を上限とする自社株買い実施へ
BIPROGY<8056.T>が5日続伸している。27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を250万株(発行済み株数の2.54%)、または100億円としており、取得期間は5月1日から来年2月27日まで。なお、取得した全自社株は26年3月25日付で消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
クックパッドに物色人気集中、大規模な自社株買いを好感
クックパッド<2193.T>は物色人気を集めている。27日取引終了後に大規模な自社株買いを実施すると発表した。取得上限は2000万株(自己株式を除く発行済み株数の24.2%)、または20億円。期間は4月1日から来年3月31日まで。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
FフォースGが急速人気化、6~2月期営業95%増益で投資マネー集中
フィードフォースグループ<7068.T>がカイ気配スタートで急速に株価水準を切り上げ、中段もみ合いを上放れる動きをみせている。デジタルマーケティングの領域で関連ツールを提供し、ネット広告分野では更新システムなど支援ビジネスを展開する。27日取引終了後に25年5月期第3四半期(24年6月~25年2月)の決算を発表、営業利益は前年同期比28%増の11億3000万円と好調だった。SaaS事業が好調で全体収益に貢献している。特に直近四半期の12~2月期でみると営業利益は前年同期比95%増と2倍近い伸びを示しており、これが株価を強く刺激している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
プログレスの初値は1980円、公開価格を1.5%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したプログレス・テクノロジーズ グループ<339A.T>は、午前9時に公開価格1950円を30円(1.5%)上回る1980円で初値をつけた。
同社は、大手製造業向けのデジタルソリューション・デジタルエンジニアリングサービスの提供が主な事業。顧客の設計開発のプロセスそのものを設計するコンサルティングサービスや最先端のデジタルツールの導入から定着支援までを行うデジタルエンジニアリングサービス、製品開発をプロジェクト単位で引き受けるプロジェクトサービスなどを行うソリューション事業と、最先端のデジタル技術を活用し顧客の課題解決を行うデジタルツイン事業、設計開発領域に特化し顧客の開発リソースの不足や技術課題の解決を実現する技術者派遣を行うエンジニアリング事業などを展開している。公募株式数70万7200株、売出株式数310万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し57万1000株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
ゼンムテックは上場2日目もカイ気配スタート
27日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたZenmuTech<338A.T>は、上場2日目のこの日も3635円カイ気配でスタートした。暗号技術の応用である秘密分散技術を利用したセキュリティソリューション及び秘密計算ソリューションの開発・販売が主な事業。なお、公開価格は1580円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
トヨコーはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したトヨコー<341A.T>は、公開価格と同じ730円カイ気配でスタートした。
同社は、老朽化したインフラのメンテナンスを目的とした技術開発を行う企業。瞬間硬化する特殊な樹脂を老朽化した屋根上に吹き付け補強する「SOSEI(ソセイ)」工法と、これまで工場内部で切断工程や溶接工程に使われていた高出力レーザーをクリーニング用途に応用し、橋梁や鉄塔などの分厚いサビ・塗膜除去を行う「CoolLaser(クーレーザー)」工法を展開している。公募株式数100万株、売出株式数270万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し55万5000株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:01
みんかぶニュース 個別・材料
ベルテクスがIHI建材を子会社化◇
ベルテクスコーポレーション<5290.T>がこの日の取引終了後、IHI<7013.T>からIHI建材工業の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表した。
ベルテクスの雨水排出用の管きょや地下式雨水貯留施設の技術にIHI建材工業のセグメント製品群が加わることで、地下トンネル式調節池や地下河川事業への参画が可能になり、下水道・浸水対策事業における基盤の強化やシナジーが期待できるほか、両社の力を結集することで全国各地で計画・実施されている大規模なインフラ事業や大型プロジェクトへの参画が加速的に進むことが期待できるという。取得価額は12億6400万円。なお、25年3月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 17:42
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所が受注内容の変更を発表、受注金額が大幅増加
QPS研究所<5595.T>はこの日の取引終了後、過去に獲得した大型受注の内容に変更が生じたと発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注した「軌道上エッジコンピューティング技術の軌道上実証研究」について、受注金額が1億7400万円から13億7700万円に大幅に増加した。
同実証研究における衛星の打ち上げ実施計画に関し、JAXAとの調整が完了したため、その実施条件を反映したという。研究期間は2026年9月まで。なお、今後の業績に与える影響は現在精査中とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 17:24
みんかぶニュース 個別・材料
盟和産が25年3月期に投資有価証券売却益を計上へ
盟和産業<7284.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期決算に投資有価証券売却益約1億6400万円を特別利益として計上すると発表した。なお、通期業績に与える影響は他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 17:10
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが5月30日を基準日に1株を2株に株式分割
ミガロホールディングス<5535.T>がこの日の取引終了後、5月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。前回の株式分割決定時よりも株価が上昇しているため、投資家層の裾野拡大という方針・目的を遂行するために分割を実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 17:06
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、ダイナマップは1601円、ゼンムテックはカイ気配で初日の取引終える◇
きょう東証グロース市場に新規上場したダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は、午前9時55分に公開価格1200円を330円(27.5%)上回る1530円で初値をつけた。10時14分に1706円の高値をつけると、その後は軟化し午後0時51分には1400円に下落。その後持ち直す動きを見せ1601円で取引を終えた。
一方、きょう東証グロース市場に新規上場したZenmuTech<338A.T>は、公開価格と同じ1580円カイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開が続き4300円まで気配値が切り上がったが、結局この日は値がつかず売買不成立で初日の取引を終えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 15:38
みんかぶニュース 個別・材料
高知銀は後場に強含む、全国初の女性頭取就任で関心が向かう◇
高知銀行<8416.T>は後場に強含みで推移している。同社は27日午後1時、副頭取の河合祐子氏が頭取に昇格する人事を発表した。全国初の女性頭取の就任となり、投資家の関心が向かったようだ。河合新頭取は1987年3月に京都大学法学部を卒業し、外銀勤務を経て2003年3月に日本銀行入行。22年9月に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>の経営企画部部長となった後、23年7月から高知銀行の副頭取を務めていた。6月下旬開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会において正式に決める。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
宝&COが下げ幅を拡大、第3四半期営業利益は2ケタ減益
TAKARA & COMPANY<7921.T>が後場終盤に下げ幅を拡大している。午後3時ごろに発表した第3四半期累計(24年6月~25年2月)連結決算が、売上高210億4000万円(前年同期比0.9%増)、営業利益24億7000万円(同12.2%減)、純利益16憶9900万円(同13.5%減)と増収減益で着地したことが嫌気されている。
ディスクロージャー関連事業で目論見書などが伸長し売上高を押し上げたが、製造コストや人件費、経費の増加などが利益を圧迫。また、通訳・翻訳事業で原価率が上昇したことや機械翻訳に関する費用の上昇などがあったことも響いた。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比2.5%増)、営業利益43億円(同1.6%増)、純利益41億円(同36.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
ユナイテド海がプラスに転じる、25年3月期配当予想を増額修正
NSユナイテッド海運<9110.T>がプラスに転じる。午後2時30分ごろ、25年3月期の期末配当予想を115円から125円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は240円となり、前期実績(230円)に対しては10円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 14:47
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティは4日続伸、「eGift System」を丸亀製麺に提供◇
ギフティ<4449.T>は4日続伸している。この日、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」サービスをトリドールホールディングス<3397.T>傘下の丸亀製麺(東京都渋谷区)に提供したと発表しており、好材料視されている。
3月27日に丸亀製麺が運営するeギフト販売サイトやギフティが運営するWEBサービス及びスマートフォン向けアプリ「giftee」などで、国内の「丸亀製麺」全店で利用できる「丸亀製麺eギフト券」の販売を開始した。「丸亀製麺eギフト券」は、全国の「丸亀製麺」での会計時に金券として利用できるeギフトで、500円、1000円の2券種を販売。丸亀製麺の販売サイト及び「giftee」で、個人間で贈るギフトとして購入できる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
富士急が続伸、国内有力証券が目標株価3180円に増額修正
富士急行<9010.T>が続伸している。SBI証券が26日、富士急の目標株価を2840円から3180円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。25年3月期第3四半期(24年10~12月)については天候に比較的恵まれ、富士山観光に対するインバウンド需要も依然として旺盛な状況となったと指摘。レジャー・サービス関連に関しては営業利益の改善傾向がみられず課題を残していると指摘しながらも、10~12月期業績は全体としては健闘したとの見方を示している。同証券は富士急の26年3月期の営業利益予想をこれまでの83億6700万円から88億9200万円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
邦ガスが上げ幅を拡大、500万株を上限とする自社株買いを実施へ
東邦ガス<9533.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、上限を500万株(発行済み株数の5.12%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は4月1日から9月30日までで、機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:47
みんかぶニュース 個別・材料
BBDイニシは強含み、子会社がティーエスケイ情報システムと販売代理店契約締結
BBDイニシアティブ<5259.T>が強含みとなっている。同社はきょう午前10時ごろ、子会社のブルーテックがティーエスケイ情報システム(島根県松江市)と販売代理店契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
これは、同社が提供するSFA/CRM統合型ビジネスSaaS「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」を通じて、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援するもの。この契約を機に、中堅・中小企業マーケットの開拓を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
今村証券が反落、25年3月期年間配当は15円減配へ
今村証券<7175.T>が反落している。26日の取引終了後、未定としていた25年3月期の期末配当予想を30円にすると発表した。年間配当予想は55円となり、前期実績70円に対して15円の減配となることが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
ほくほくFGが続伸、還元方針変更や中計を好感
ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>が続伸。再び昨年来高値を更新してきた。この日午前、株主還元方針を変更すると発表した。現行では「総還元性向50%(優先株式の償還及び配当を含む)」をメドとしていたが、これを「普通株式総還元性向を2027年度までに40%」をメドに引き上げるという。
あわせて、28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結純利益550億円(24年3月期実績230億4800万円)、ROE8%台を目指す。これらが好感され買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:25
みんかぶニュース 個別・材料
アルペンがしっかり、株主優待制度を変更へ
アルペン<3028.T>がしっかり。26日の取引終了後、25年6月末時点の株主から株主優待制度を変更すると発表したことが好感されている。
現行制度では毎年6月末、12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて500円優待券を4~15枚(年8~30枚)進呈していたが、変更後は保有株数に応じて1000円優待券を1~20枚(年2~40枚)進呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
ニューテック軟調、原材料価格の高騰などで25年2月期経常益予想を下方修正
ニューテック<6734.T>が軟調推移となっている。同社は26日取引終了後、25年2月期通期の連結業績予想を修正。経常利益の見通しを従来の4億4200万円から3億7200万円(前の期比5.6%減)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。
子会社のビジネス領域拡大に向けた成長投資や、原材料費の高騰に対する販売価格への転嫁が遅れたことが主な要因だとしている。一方、監視カメラ市場向け製品の堅調な需要などを背景に、売上高については従来の42億1100万円から46億9500万円(同26.5%増)に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが続伸、国内有力証券は投資判断「A」を継続
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続伸。岩井コスモ証券は26日、同社株の投資判断「A」と目標株価7550円を継続した。24年12月期の連結営業利益は前の期比17.5%増の480億2100万円と最高益で着地。顧客の食事シーンに対応したメニュー提案や、積極的な店舗・デジタルへの投資が奏功した。配当も従来予想から7円増額し49円とした。25年12月期の同利益は前期比3.1%増の495億円が計画されているが、同証券では500億円とわずかだが増額修正を予想している。また、27年12月期を最終年度とする新中期経営計画が発表され、期間中の営業利益は年平均成長率で+4%~+6%が示された。更に、新たな配当方針としてDOE(株主資本配当率)を採用し、27年12月期の目標値を3%に定めたことも株主還元策の強化として評価している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
トプコンが一時8%超高、米KKRによる買収「合意近づく」と報じられる
トプコン<7732.T>が前日比で一時8%を超す上昇となり、昨年来高値を更新した。ロイター通信が27日、米投資ファンドのKKR<KKR>によるトプコンの買収について、合意に近づいていると報じた。報道を受け市場は買いで反応している。協議が成功すれば数日以内に契約が締結される可能性があると、匿名を条件として関係者らが明らかにしたと伝えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/27 12:44