みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ニューテック軟調、原材料価格の高騰などで25年2月期経常益予想を下方修正  ニューテック<6734.T>が軟調推移となっている。同社は26日取引終了後、25年2月期通期の連結業績予想を修正。経常利益の見通しを従来の4億4200万円から3億7200万円(前の期比5.6%減)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  子会社のビジネス領域拡大に向けた成長投資や、原材料費の高騰に対する販売価格への転嫁が遅れたことが主な要因だとしている。一方、監視カメラ市場向け製品の堅調な需要などを背景に、売上高については従来の42億1100万円から46億9500万円(同26.5%増)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドが続伸、国内有力証券は投資判断「A」を継続  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続伸。岩井コスモ証券は26日、同社株の投資判断「A」と目標株価7550円を継続した。24年12月期の連結営業利益は前の期比17.5%増の480億2100万円と最高益で着地。顧客の食事シーンに対応したメニュー提案や、積極的な店舗・デジタルへの投資が奏功した。配当も従来予想から7円増額し49円とした。25年12月期の同利益は前期比3.1%増の495億円が計画されているが、同証券では500億円とわずかだが増額修正を予想している。また、27年12月期を最終年度とする新中期経営計画が発表され、期間中の営業利益は年平均成長率で+4%~+6%が示された。更に、新たな配当方針としてDOE(株主資本配当率)を採用し、27年12月期の目標値を3%に定めたことも株主還元策の強化として評価している。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 トプコンが一時8%超高、米KKRによる買収「合意近づく」と報じられる  トプコン<7732.T>が前日比で一時8%を超す上昇となり、昨年来高値を更新した。ロイター通信が27日、米投資ファンドのKKR<KKR>によるトプコンの買収について、合意に近づいていると報じた。報道を受け市場は買いで反応している。協議が成功すれば数日以内に契約が締結される可能性があると、匿名を条件として関係者らが明らかにしたと伝えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 noteがS高、横浜市計480小中学校のnote開設が株価刺激  note<5243.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の2050円に買われた。27日午前11時、横浜市教育委員会と管轄の全小中学校計480校がnoteを開設したと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。自治体の教育委員会を対象に、管轄する学校とともにnote proを導入・契約できるサービスを、横浜市教育委員会に提供。特色ある教育活動など、さまざまなテーマについて情報発信できるようにする。noteはこれまで岩手県や福島県、新潟県、北海道、沖縄県うるま市の教育委員会にサービスを導入した実績を持つ。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 ゼンムテックは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3635円  きょう東証グロース市場に新規上場したZenmuTech<338A.T>は、公開価格と同じ1580円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2765円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3635円となっている。  出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 山梨銀が一時15%超高、八十二銀と静岡銀と都内で記者会見開催と伝わる◇  山梨中央銀行<8360.T>が急伸し、上げ幅は一時15%を超えた。この日、しずおかフィナンシャルグループ<5831.T>傘下の静岡銀行と八十二銀行<8359.T>、山梨銀が午後4時半から都内で記者会見を開催すると伝わった。各行の頭取が出席するという。山梨銀に関しては、昨年9月30日時点で大株主にアリアケ・マスター・ファンドが名を連ねており、自己株式を除いた発行済み株式総数ベースで同ファンドの保有比率は1.53%に上る。一部報道を受け千葉銀行<8331.T>と、ありあけキャピタルが筆頭株主の千葉興業銀行<8337.T>との経営統合の可能性が浮上するなど、地銀の再編の思惑が広がるなかにあって、投資資金の流入を誘発したようだ。八十二銀行も大幅高。しずおかFGは上場来高値を更新した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 大阪ソーダが切り返し急、肥満薬向け需要増でシリカゲル増産検討と伝わる  大阪ソーダ<4046.T>が切り返し急。日本経済新聞電子版が27日、「大阪ソーダが医薬品の製造時に使うシリカゲルの増産を急ぐ」と報じた。2026年度の稼働に向け兵庫県尼崎市や松山市の工場で設備を増強中の同社は、それでも肥満症治療薬向けの需要拡大に追いつかないとし、新たに27年度ごろの完工を想定した増設の検討に入ったという。中期的な事業成長を期待した買いが入ったようだ。このほか大阪ソーダは同日、グループで医薬品原薬・中間体事業を行うサンヨーファインが、次世代抗体として注目されるVHH抗体の開発・製造受託サービスを今年7月から本格的に開始すると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 山梨銀が急騰、ありあけキャピタルの千葉興株売却報道で地銀株が軒並み高◇  山梨中央銀行<8360.T>が急騰している。26日夜に日本経済新聞電子版が、「千葉県で最大手地銀の千葉銀行が同県3位の千葉興業銀行の株式20%弱を取得する方向で最終調整していることが26日、わかった」と報道。千葉銀行<8331.T>は千葉興業銀行<8337.T>の筆頭株主であるありあけキャピタル(東京都中央区)から株式を買い取るとともに、将来の経営統合に向けた協議も始めると伝えた。翌27日に千葉興と千葉銀はそれぞれ、「様々な経営上の可能性を検討している」などとするコメントを開示している。山梨銀に関しては、昨年9月30日時点で大株主にアリアケ・マスター・ファンドが名を連ねており、自己株式を除いた発行済み株式総数ベースで同ファンドの保有比率は1.53%に上る。一連の報道を受け、ありあけキャピタルのファンドが保有する山梨銀株に対する市場の関心が高まり、再編の思惑もあって投資資金が流入したようだ。地銀株ではこのほか、八十二銀行<8359.T>や十六フィナンシャルグループ<7380.T>、滋賀銀行<8366.T>の上げが目立つ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 ネツレンは安い、今期売上高・営業利益を下方修正  高周波熱錬<5976.T>は安い。26日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を620億円から575億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を20億円から15億円(同8.1%減)へ下方修正すると発表した。主要取引先の建設業界や建設機械業界、工作機械業界の市況が想定以上に低迷していることが要因。これが売り材料視されている。  なお、純利益予想については16億円から20億円(同29.7%増)へ上方修正した。投資有価証券売却益を特別利益に計上するため。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 アサカ理研が動兆、史上最高値圏の銅市況を横にらみに過去大相場の実績にも思惑  アサカ理研<5724.T>が動兆しきり。4連続陽線を形成し一時4.8%高の918円に買われる場面があった。ここ金市況だけでなく、銅や銀市況も上昇基調を強めている。特に銅価格についてはトランプ米大統領が数週間以内に米国が輸入する銅に関税導入の構えを示しており、NY銅先物相場が史上最高値を更新するなど注目度が高まっている。アサカ理研は都市鉱山から独自技術を使って金やプラチナなど貴金属回収を手掛けるビジネスを展開するほか、環境事業では銅を主要販売商品とし、銅価格上昇による収益メリットも大きい。株価の値動きは荒いが、1000円未満の水準はPBRで1倍を下回り値ごろ感がある。2014年11月に8営業日連続のストップ高を交え、わずか13営業日で株価を約18倍化させるという驚異的な大相場を記録した実績があり、その仕手性にも注目度が高い。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 ヒーハイストが朝安後プラス圏に浮上、マレーシア企業とパートナーシップ契約を締結  ヒーハイスト<6433.T>が朝安後にプラス圏に浮上した。同社は27日、マレーシア企業とのパートナーシップ契約締結を発表。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。MIRAI INDUSTRIAL AUTOMATION社とともに、マレーシア市場の開拓を目指す方針。MIRAI社はアライメントステージや球面軸受SRJなどの拡販や現地でのテクニカルサポートを担う。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 エーアイが続伸、Vライバー事務所運営企業の子会社化を手掛かり視  エーアイ<4388.T>が続伸している。同社は26日の取引終了後、バーチャルキャラクターでライブ配信を行う「Vライバー」のマネジメント事務所を運営するLapis Live(東京都新宿区)の株式を取得し、子会社化すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが株価の支えとなったようだ。Lapis Liveの所属Vライバーは400人を超える規模という。幅広いキャラクターIP(知的財産)を持つエーアイと、Lapis Liveの事業は親和性が高く相乗効果が発揮できると判断した。株式の取得価格は2億円としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 セキチューは反落、26年2月期営業減益見通し  セキチュー<9976.T>は反落。26日取引終了後、26年2月期単独業績予想について売上高を前期比4.7%減の300億円、営業利益を同15.1%減の5億円と発表。前期に続き減益となる見通しを示したことが嫌気されている。  配当予想は20円(前期40円)とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比3.6%増の314億7900万円、営業利益が同19.3%減の5億8900万円だった。主力のホームセンター事業で販売が好調だった一方、人件費や光熱費の上昇が利益面で響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 大栄環境はしっかり、相生市と地域エネルギーセンター整備運営で連携協定  大栄環境<9336.T>はしっかり。26日の取引終了後、連結子会社の相生エコサービスが兵庫県相生市内に新たな廃棄物処理施設として相生地域エネルギーセンターを整備し、運営する事業に向けた公民連携実施協定を相生市と締結したと発表。これが材料視されているようだ。  相生地域エネルギーセンターは焼却施設のほか、発電施設、破砕選別施設、貯留ヤードを設置する計画で、相生エコサービスは設計施工業務と運営、維持管理業務を担う。施設稼働開始は29年4月を目標としている。同事業では相生地域エネルギーセンターにおいて発電した電力を地域で有効活用することで、エネルギーの地産地消による自立・分散型社会及び脱炭素社会の形成を目指すという。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 ダイナマップの初値は1530円、公開価格を28%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は、公開価格と同じ1200円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時55分に公開価格を330円(27.5%)上回る1530円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 北海電は反発、35年までに経常益900億円以上を目指す経営ビジョン策定  北海道電力<9509.T>が反発している。同社は26日取引終了後、「ほくでんグループ経営ビジョン2035」を策定したと発表。35年までに目指す経営目標として連結経常利益900億円以上を掲げており、これが評価されているようだ。  泊発電所の全基再稼働に伴う収支改善のほか、北海道エリアの電力需要増加とカーボンニュートラル化進展といった環境変化を確実に捉えた小売販売電力量の増加や提供する商品・サービスの拡充、脱炭素エネルギーの供給基地化による事業機会の拡大などにより、利益を着実に向上させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 パレモ・HDが冴えない、3月度既存店売上高は前年比5.7%減  パレモ・ホールディングス<2778.T>が冴えない。同社は26日の取引終了後、3月度(2月21日~3月20日)の既存店売上高が前年同月比5.7%減となったと発表しており、株価の重荷となったようだ。気温の低い日が続いた結果、初夏物の立ち上がりに弱さがみられた。キッチン関連を中心とした生活雑貨商品の一部が苦戦したことも響いた。全社ベースの売上高は同15.1%減となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 岡三が大幅高、株主還元強化など中長期的な株主向け施策方針を発表  岡三証券グループ<8609.T>が大幅高に買われている。26日の取引終了後、株主還元強化を中心とする中長期的な株主向け施策の方針を発表。来期以降の株主優待などの新たな施策を検討するほか、25年4月から28年3月の3年間で総額100億円以上の自己株式取得を実施することを明らかにしており、これが好材料視されている。  自己株式取得については、23年3月に策定した株主還元方針では中期経営計画の対象期間中、PBR1.0倍を超えるまで年間10億円以上を取得する方針としていた。そのほか、従来未定としていた25年3月期の期末一括配当は30円(前期と同額)実施すると発表。配当利回りは4%を超える水準で権利取りを狙う買いも向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 メディアドゥが3日続伸、関係会社株式売却益5億3100万円を計上へ  メディアドゥ<3678.T>が3日続伸している。26日の取引終了後、持ち分法適用会社であるMyAnimeListの全保有株式をGaudiy(東京都渋谷区)に売却すると発表。これに伴い、26年2月期第1四半期に売却益5億3100万円の特別利益が発生する見込みとなり、これが材料視されているようだ。Gaudiyは先端技術を用い、ファンダムを中心にIPのポテンシャルを最大化するエコシステムを構築する事業を運営しているWeb3スタートアップ企業。今後、Gaudiyとの業務提携を検討するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 生化学が反落、25年3月期業績予想を下方修正  生化学工業<4548.T>が反落している。26日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から395億5000万円(前期比9.2%増)へ、営業利益を39億5000万円から18億円(同4.2倍)へ、純利益を34億5000万円から16億5000万円(同24.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。ロイヤルティーの減少に加えて、研究開発費の増加が業績を押し下げる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 イクヨはしっかり、貴金属の買い取り・販売会社を子会社化へ  イクヨ<7273.T>はしっかり。26日取引終了後、貴金属の買い取り・販売を手掛けるアプレ(東京都台東区)の株式の53.81%を取得し、子会社化すると発表した。これを皮切りに精錬事業などへの取り組みを視野に入れていくという。株式譲渡実行日は8月末。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストがマドを開けて売られる、米エヌビディアが5.7%安と急落し売り人気波及◇  アドバンテスト<6857.T>が急落、売買代金は三菱重工業<7011.T>やトヨタ自動車<7203.T>、フジクラ<5803.T>などを凌ぎプライム市場でトップとなっている。前日の米国株市場では半導体関連株への売りがかさむ展開で、特にAI用半導体大手のエヌビディア<NVDA>への投げが出て、同社株は下落率が5.7%に達した。エヌビディアが製造するGPU向けに先端半導体テスターを納入するアドテストにも売りが波及している。アドテストは前日こそ5日ぶりに反発したものの上げ幅はわずかにとどまり、5日連続で陰線を引いていた。きょうは改めて下値模索を強いられ、400円を超える下げでマドを開けての陰線形成となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーが続落、子会社で不適切会計処理が判明し社内調査委員会を設置  サイバーエージェント<4751.T>が続落している。26日の取引終了後、ライフスタイルメディア事業などを手掛ける連結子会社のCyberOwlにおいて、不適切な会計処理が判明したと発表。これを嫌気した売りが出たようだ。外部の専門家を含む社内調査委員会を設置し、事案の解明などを進める。あわせてサイバーは、4月1日付で予定していた「Amebaブログ」などを含むAmebaLIFE事業と、一部アフィリエイト事業をCyberOwlに承継する吸収分割の方式による会社分割について、中止すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 イオレに物色人気集中、新事業開始を材料視  イオレ<2334.T>は物色人気を集めている。26日取引終了後、新たな事業として暗号資産金融事業、AIデータセンター事業を開始すると発表。これが材料視されている。  暗号資産金融事業ではAIを用いた暗号資産運用モデルの開発とモデルを活用した暗号資産運用、暗号資産レンディング、暗号資産担保融資、ビットコイン・トレジャリー事業などへの参入を検討する。AIデータセンター事業ではGPUサーバーの販売を手掛ける企業と代理店契約を締結して営業活動を行う。将来的にGPUサーバーの仕入れ販売から保管・運用までを行うことを目指す。事業開始に向けた資金は新株式・新株予約権の発行で調達する。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ユカリア反発、子会社が島根県立中央病院との共同研究を開始  ユカリア<286A.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は26日、子会社のスマートスキャンが島根県立中央病院との共同研究を開始すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  この共同研究は、スマートスキャンが保有する脳ドック検査結果データから脳卒中・認知症の危険因子を分析し、予防法の確立や発症予測AIの構築を目指すもの。具体的には、スマートスキャンが運営する脳ドックサービス「スマート脳ドック」受診者のうち、メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック(東京都中央区)で検査を行った約8万人の問診票データ及び検査結果データを、島根県立中央病院が分析、更に受診者へのアンケート形式による追跡調査を実施することで、脳卒中や認知症の危険因子や予防法の特定を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 太洋テクノは大幅高、横河電子会社と販売店契約を締結◇  太洋テクノレックス<6663.T>が大幅高となっている。同社は26日取引終了後、横河電機<6841.T>子会社の横河商事と、自社が製造する外観検査装置及びFA・自動化などに関する販売店契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。  横河商事は、全国各地に支店や支社、営業所などを持つ全国的な販売ネットワークを構える総合商社。太洋テクノは今回の契約により、更なる販売活動の強化を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 イマジニアが大幅高で3連騰、金融収益が計画上回り今期業績・配当予想を上方修正  イマジニア<4644.T>が大幅高で3連騰。26日の取引終了後、25年3月期の連結業績・配当予想の修正について発表した。売上高予想を従来の見通しから2億6000万円増額して64億6000万円(前期比8.4%増)、最終利益予想を1億3000万円増額して5億9000万円(同41.8%増)に引き上げた。また期末配当予想について、従来の見通しに特別配当10円を加える形で32円50銭に見直しており、これらを好感した買いが入った。年間配当予想は特別配当10円を含めて55円(前期は45円)となる。投資有価証券売却益や受取配当金などの金融収益が計画を上回った。営業利益予想は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスは反発、腫瘍溶解アデノウイルスの投与方法に関する特許査定  オンコリスバイオファーマ<4588.T>が反発している。26日の取引終了後、同社が出願していた「腫瘍溶解アデノウイルスの投与方法に関する用法特許」が国内で特許査定を受けたと発表しており、これが好材料視されている。  特許査定を受けたのは、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」を内視鏡で投与する際に安定した治療効果を発揮するために必要な用法をカバーする特許。国内や米国などで実施した食道がん、胃食道接合部がん、胃がんなどの臨床試験では、内視鏡を用いて同特許の方法でOBP-301を投与した実績があるという。特許の成立により、特許期限は2040年5月までとなる見通しとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 gumiがカイ気配スタートで500円台回復目前、株主優待導入で総額1600万円のビットコイン進呈  gumi<3903.T>が寄り付きカイ気配スタートで500円台回復が目前。3月13日に上ヒゲで直近高値613円をつけた後は調整色を示していたが、トレンド転換の兆しをみせている。スマートフォンゲームの開発・運用を手掛けるが足もとの業績は回復色を示し、25年4月期第3四半期(24年5月~25年1月)は最終損益が15億500万円の黒字(前年同期は11億300万円の赤字)と黒字転換を果たしている。ビットコインのステーキングを開始するなど金融事業にも傾注している。そうしたなか、26日取引終了後に株主優待制度の導入を発表した。今年4月末時点で500株以上を保有する株主の中から、抽選で総額1600万円相当(10万円×30人、3万円×100人、1万円×1000人)のビットコインを贈呈するというもので、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 千葉興は堅調推移、千葉銀行が20%弱取得で最終調整と伝わる◇  千葉興業銀行<8337.T>は堅調推移。日本経済新聞電子版が26日夜、「千葉県で最大手地銀の千葉銀行が同県3位の千葉興業銀行の株式20%弱を取得する方向で最終調整していることが26日、わかった」と報じた。千葉興の筆頭株主のありあけキャピタル(東京都中央区)から議決権ベースで19.9%の株式を買い取るという。加えて、協力関係の強化や将来の経営統合に向けた協議も始めると伝えており、千葉興に対しては報道をポジティブに受け止めた買いが入ったようだ。千葉銀行<8331.T>は27日朝、報道を受け「本件を含めて経営戦略上の選択肢については様々な可能性を模索しているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを開示した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/27 09:17

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