みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ノートが反発、株主優待制度を導入へ
note<5243.T>が反発している。19日の取引終了後、25年11月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年11月30日時点で1単元(100株)を1年以上継続して保有する株主を対象に、自社サービス「note」で利用できる「noteポイント」を保有株数100株以上200株未満の株主に3000ポイント(3000円相当)、保有株数200株以上の株主に6000ポイント(6000円相当)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/20 09:19
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スギHDが3日続伸、同業のセキ薬品を持ち分法適用会社化へ
スギホールディングス<7649.T>が3日続伸している。19日の取引終了後、埼玉県を中心に調剤併設型ドラッグストアを300店舗以上展開するセキ薬品(埼玉県宮代町)の株式の34.8%を9月30日付で取得し持ち分法適用会社化すると発表したことが好感されている。
両社の経営資源を融合することで、商圏の拡大や地域競争力の向上、商品・物流・システムなどの最適化及びコスト構造の改善を図るのが狙い。取得価額は161億3300万円。このほか、他の株主との間で14.2%の株式についても譲渡契約を締結することを検討しており、9月30日には49.0%の株式を取得する見込みとしている。更に、5年後をメドに所有割合を51.0%に高め、連結子会社とする方針だ。なお、26年2月期業績予想への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/20 09:16
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JESCOはカイ気配切り上げ、中期計画をポジティブ視
JESCOホールディングス<1434.T>はカイ気配を切り上げている。同社は19日の取引終了後、中期経営計画を策定したと発表。28年8月期に売上高250億円(25年8月期予想は180億円)、営業利益25億円(同18億円)に伸ばす目標を掲げた。また25年8月期の配当を下限とし、配当性向を段階的に引き上げて40%を目指す方針も明らかにしており、ポジティブ視されたようだ。電気設備工事などを展開する国内EPC事業を成長戦略の柱に据えて事業拡大を図るほか、M&Aによる更なる業績の向上も図る。ROE(自己資本利益率)については15%超の達成を狙う。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/20 09:16
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レオクランがカイ気配スタート、ファスキアホールディングスの子会社化を好感
レオクラン<7681.T>がカイ気配スタート。同社は19日の取引終了後、医療機器の販売などを手掛ける企業を傘下に持つファスキアホールディングス(名古屋市名東区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。将来的な収益貢献を期待した買いが集まったようだ。
ファスキアホールディングス傘下のフォームでは血管疾患に対するカテーテル治療用機器やペースメーカーなど不整脈に関わる診断・治療機器、手術に関する製品を取り扱う。またグループのシンコムでは補聴器の販売を、中京三洋では病院・介護施設向けのレンタル事業などを展開する。レオクランは企業規模の拡大と事業ポートフォリオの強化につなげる。
ファスキアグループの25年8月期の売上高は222億2700万円、営業利益は7億1900万円の見通し。レオクランは総議決権の67.7%以上を取得する予定で、100%の取得に向け既存株主と交渉を進める。取得価額はアドバイザリー費用を含めて49億2000万~71億4800万円を見込む。26年9月期第1四半期より連結子会社とする予定という。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/20 09:09
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スギHDがセキ薬品を持ち分法適用会社化へ
スギホールディングス<7649.T>がこの日の取引終了後、埼玉県を中心に調剤併設型ドラッグストアを300店舗以上展開するセキ薬品(埼玉県宮代町)の株式の34.8%を9月30日付で取得し持ち分法適用会社化すると発表した。
両社の経営資源を融合することで、商圏の拡大や地域競争力の向上、商品・物流・システムなどの最適化及びコスト構造の改善を図るのが狙い。取得価額は161億3300万円。このほか、他の株主との間で14.2%の株式についても譲渡契約を締結することを検討しており、9月30日には49.0%の株式を取得する見込み。更に、5年後をメドに所有割合を51.0%に高め、連結子会社とする方針だ。なお、26年2月期業績予想への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:59
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三信電が9月中間期業績予想を上方修正
三信電気<8150.T>がこの日の取引終了後、9月中間期の連結業績予想について、売上高を799億円から860億円(前年同期比14.4%増)へ、営業利益を15億円から21億円(同5.7%減)へ、純利益を15億5000万円から19億円(同40.0%増)へ上方修正した。
4月から7月までの進捗状況や8月以降の見込みを精査した結果、半導体や電子部品の販売や技術サポートを展開しているデバイス事業、ICTソリューションを展開しているソリューション事業ともに売上高・セグメント利益が計画を上回る見通しであるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:40
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キャリアデザが今期配当予想を増額修正、業績順調で
キャリアデザインセンター<2410.T>はこの日の取引終了後、25年9月期の配当予想について95円から100円(前期90円)に増額修正すると発表した。業績が順調に推移しているため。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:33
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パワーソリュが立会外分売を実施へ
パワーソリューションズ<4450.T>がこの日の取引終了後、15万株の立会外分売を実施すると発表した。より多くの株主に株主優待の獲得機会を提供すること、並びに株式の分布状況の改善及び日々の出来高と流動性の向上を図るのが狙い。分売予定期間は8月26日~28日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき3000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:19
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エムアップが15万株を上限とする自社株買いを発表
エムアップホールディングス<3661.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を15万株(自己株式を除く発行済み株数の0.42%)、または3億円としており、取得期間は8月20日から29日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすることや株主還元の拡充、資本効率の向上を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:09
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ノートが株主優待制度を導入へ
note<5243.T>がこの日の取引終了後、25年11月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年11月30日時点で1単元(100株)を1年以上継続して保有する株主を対象に、自社サービス「note」で利用できる「noteポイント」を保有株数100株以上200株未満の株主に3000ポイント(3000円相当)、保有株数200株以上の株主に6000ポイント(6000円相当)贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:02
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TOKAIが755万9800株の売り出しと自社株買いを発表
TOKAIホールディングス<3167.T>がこの日の取引終了後、大株主であるあいおいニッセイ同和損害保険を売り出し人とする755万9800株の売り出しと上限を113万3900株とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売出人から売却の意向があったことを受けて検討した結果、株主構成の再構築及び流動性の向上を図るために売り出しを実施する。売出価格は8月27日~9月1日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を220万株(自己株式を除く発行済み株数の1.67%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は売り出しの受渡期日の翌営業日から来年3月31日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。また、将来の希薄化懸念を払拭するため、取得した全自社株は消却する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 16:00
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Fスターズがプラス圏に浮上、AI乳がん検診を開始
フィックスターズ<3687.T>が後場終盤になってプラス圏に浮上している。午後3時10分ごろ、子会社Smart Opinionの乳房超音波(エコー)検査の医師の診断をAIで支援する「スマートオピニオン METIS Eye」(薬事承認済)について、慶應義塾大学予防医療センター(東京都港区)で運用を開始すると発表しており、好材料視されている。
「スマートオピニオン METIS Eye」によるAIを活用した乳房超音波検査「Smaopi(スマオピ)」は、人間が見逃しやすい微細な乳がんの兆候も検出を可能としたのが特徴。Fスターズでは、AIの活用により診断の信頼性を高め、乳がん検診を受ける人々にとって「より安心できる検査体験」を実現し認知してもらうよう、「AI乳がん検診『Smaopi』」というコンセプトを広めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 15:30
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関電化が大幅高で5連騰、エフィッシモの保有目的変更で思惑
関東電化工業<4047.T>が大幅高で5連騰。18日の取引終了後、旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが提出した変更報告書により、エフィッシモが関電化の保有目的を変更したことが明らかとなり、これを思惑視した買いが集まったようだ。新たな保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」。これまでは純投資だった。保有割合は19.83%で変更はない。報告義務発生日は8月8日。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 14:54
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fonfunがS高、飲食店向けサービスがリクルートの無料POSレジアプリと連携◇
fonfun<2323.T>が後場急騰し、ストップ高となる前営業日比100円高の655円に買われている。同社はきょう19日、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」について、リクルートホールディングス<6098.T>傘下のリクルートが提供する無料POSレジアプリ「Airレジ」に蓄積された売上データを自動で取り込む連携を始めたと発表。好感した買いを集めている。店舗の損益状況を常時把握できるようになり、迅速で的確な経営判断を促す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 14:43
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サントリBFが5日続落、国内大手証券は投資判断「3」へ引き下げ
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が5日続落。大和証券は18日、同社株の投資判断を「1(買い)」から「3(中立)」へ2段階引き下げた。目標株価は6500円から4700円に見直した。第2四半期(4~6月)の連結業績は売上収益が前年同期比1%減、営業利益は同5%減と減収減益だった。25年12月期通期予想の売上収益は前期比5.8%増の1兆7960億円、営業利益は同0.5%増の1610億円で据え置かれたが、同証券では営業利益は1482億円を予想。国内では清涼飲料市場の競争環境は厳しく、10月にも追加の価格改定を行うが不透明感が残る。また、海外でもベトナムやタイで苦戦が続いている。国内外での環境は厳しく、今期営業減益を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 14:33
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FIXERが続伸、福山市へ生成AIの技術サポート研修を提供
FIXER<5129.T>が続伸している。この日、広島県福山市に対して、生成AIの利活用を促進するための包括的な技術サポート研修を提供すると発表しており、好材料視されている。
福山市では文章作成、資料作成、議事録作成といった日常業務の効率化を図るため、24年6月からFIXERのエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を利用している。今回提供する技術サポート研修は、「GaiXer」を導入している福山市職員を対象に、生成AIの基礎知識から応用的なプロンプト作成技術、更に具体的な業務改善につなげるためのアイデア創出までを網羅的に支援することで、生成AI利活用スキル向上とより効果的な業務活用を推進するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 14:04
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ガリレイは上場来高値を連日更新、熱中症対策に使えるタンク式チップアイス製氷機発売
ガリレイ<6420.T>は上場来高値を連日で更新している。同社はきょう19日、タンク式チップアイス製氷機を9月1日から発売すると発表しており、材料視した買いが優勢になっている。
新商品は給排水設備が不要なタンク式で、電源があれば設置できる。工事現場における熱中症対策やイベント会場で販売するドリンクの冷却といった用途を想定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:57
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ソリトンが続伸、ウクライナ復興に向けた遠隔施工技術の普及のための事前調査実施
ソリトンシステムズ<3040.T>が続伸している。この日、ウクライナ復興に向けた遠隔施工技術の普及のための事前調査を行ったと発表しており、好材料視されている。
現在、ウクライナでは復興のための膨大な建設需要が見込まれる一方、深刻な人手不足のため、がれきの処理などの作業が進んでおらず、また不発弾やアスベストなどの危険物が残っていることから安全確保も大きな課題となっている。これを解決するために、遠隔地から通信を使って建設機械を制御する「遠隔操縦」の導入が求められているが、ソリトンが開発・販売する「Zaoシリーズ」は独自の映像通信技術を用いて建機の遠隔操縦を可能にするもので、日本国内で数多くの採用実績があることから活用が期待されている。同社は今年3月には国土交通省の「日ウクライナ・国土交通インフラ復興に関する官民協議会」に参画し、ウクライナの復興支援に向けた取り組みを開始。今回の事前調査は、先月に官民合同チームの一員としてウクライナに渡航し、今年度予定されている実証実験のための事前調査を行ったとしており、実証実験ではキーウ市内に臨時設置される遠隔施工センターからウクライナと日本の建機を実際に操縦する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:46
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フォーバルが6日ぶり反発、鹿児島県から「令和7年度高度デジタル人材育成支援事業」を受託
フォーバル<8275.T>が6日ぶりに反発している。この日、鹿児島県から「令和7年度高度デジタル人材育成支援事業」を受託したと発表しており、好材料視されている。
同事業では、IT企業のエンジニア等を対象に、AIやデータサイエンスなどの先端技術を体系的に学ぶ講座と、コンサルティング技術を習得する実践的な研修を実施する。単なるITスキルの習得にとどまらず、地域企業の現場に入り込み、業務改善やデジタル導入の提案・実行までを担うDX支援人材として活躍するよう育成することを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
エアトリは堅調、「リノベ不動産」のWAKUWAKUに出資
エアトリ<6191.T>は堅調に推移している。同社は18日の取引終了後、中古物件の紹介からリノベーションまでワンストップで提供する流通プラットフォーム「リノベ不動産」を運営するWAKUWAKU(東京都目黒区)に出資したと発表。これを、好感した買いが集まっている。
航空券予約サイトを運営するエアトリは今回、投資事業の一環として出資した。自社の経験やノウハウを生かし、WAKUWAKUが上場に向け効率的に準備を進めることができるよう支援する。今期の業績に与える影響については軽微とみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:16
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インテMが大幅反発、LLMを活用したマーケティング施策の効果を可視化するサービス開始
インティメート・マージャー<7072.T>が大幅反発している。この日、LLM(大規模言語モデル)を活用したマーケティング施策の効果を可視化する新サービス「LLMO User Research(エルモ ユーザーリサーチ)」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
近年、企業は自社の情報がLLMに適切に引用・参照されることを目的にGEO(生成AIエンジン最適化)やAIO(AI最適化)といったLLM最適化(LLMO)への取り組みを強化しているが、従来の指標では施策の貢献度を把握しにくいという課題があったことから、同サービスを開発した。LLM利用者に特化したセグメントに対してアンケート調査を実施し、LLMO施策のブランドリフト効果(認知度、好意度、購入意向など)を可視化するパッケージサービスで、サービスを活用することで、これまで可視化が難しかったLLMO施策の成果を「認知度の向上」や「購入・利用意向の醸成」など、ビジネスに直結するKPI(重要業績評価指標)で評価できるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
デジプラが後場急上昇、資金移動業に対応した「デジタルウォレット」を正式リリース
デジタルプラス<3691.T>が後場急上昇している。正午ごろ、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」を、資金移動業に対応した新たな「デジタルウォレット」として正式に提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
資金移動業取得に伴う今回のリリースにより、報酬などの役務提供や中古品買い取り金など対価性のあるものを、地方銀行を含む全銀行やPayPayマネーライト、Amazonギフトカードなどのキャッシュレスから選んでリアルタイム受け取りができるようになる。同社では正式リリースに伴い同サービスの営業活動を本格化させ、幅広い分野への導入を推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 13:04
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創建エースが急落、東証が9月19日付での上場廃止を決定
創建エース<1757.T>が急落している。東京証券取引所が18日の取引終了後、同社株の上場廃止を決定したことから売りが殺到している。上場廃止日は9月19日。有価証券報告書などに虚偽記載を行い、直ちに上場を廃止しなければ市場の秩序を維持することが困難であることが明らかであると取引所が認める場合に該当するためという。これに伴い、同社株は8月18日付で整理銘柄に指定された。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
ACSLが急反落、第三者割当増資の実施で潜在的な希薄化リスク意識
ACSL<6232.T>が急反落している。同社は18日の取引終了後、Athos Asia Event Driven Master Fund(ケイマン諸島)を割当予定先とする第三者割当増資による新株発行及び英Cantor Fitzgerald Europeを割当予定先とする新株予約権の発行を発表。新株予約権が行使された場合、発行株式数は最大で334万5700株増加する見込み。議決権ベースの希薄化率は最大で21.38%の水準となり、1株利益の潜在的な希薄化リスクを意識した売りが膨らんでいる。
2023年第1回新株予約権の行使による資金調達が実行されておらず、第1回と第2回の無担保転換社債型新株予約権付社債の株式への転換による株主資本の充足が十分に進んでいないなか、現状の財務状況を考慮し、戦略の実現を加速するための資金調達が必要だと判断した。今回の第三者割当増資及び新株予約権の発行に関する払込期日は9月3日、9月22日、10月14日となる。調達資金は手取り概算で最大約30億920万円に上り、今年9月から2027年末にかけて機体の研究開発費や量産に関わる事業投資などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
アップコンが大幅反発、9月30日を基準日に1株を3株に株式分割へ
アップコン<5075.NG>が大幅反発している。18日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位を引き下げることで株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトフロンが急反発、AIボイスボット「commubo」が日本海ガスに採用
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が急反発している。午前11時ごろ、子会社ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」が、日本海ガス(富山県富山市)に採用されたと発表しており、これが好感されている。
ガスの使用開始(開栓)受付業務に採用され、自社でシナリオのカスタマイズ・構築が可能である点や、導入・運用のスピード感などが評価されたという。なお、同件による26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
ヒットは底堅い、新たなデジタルサイネージ設置・運用開始へ
ヒット<378A.T>は底堅く推移。18日取引終了後、新たな大型デジタル媒体(デジタルサイネージ)の設置と運用開始を決定したと発表した。設置場所は東京都港区。工事完了は10月、運用開始は11月を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 11:09
みんかぶニュース 個別・材料
三菱総研が3日続伸、JBS株売り出しに伴い投資有価証券売却益計上へ◇
三菱総合研究所<3636.T>が3日続伸している。18日の取引終了後、日本ビジネスシステムズ<5036.T>が実施する株式の売り出しに伴い、保有するJBS株式の一部である170万株を売却すると発表。これにより投資有価証券売却益約14億円を特別利益として25年9月期連結決算に計上する見込みとしたことが好材料視されている。なお、25年9月期業績予想への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 11:06
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クラシコムが3日続伸、ソニックガーデンと資本・業務提携
クラシコム<7110.T>が3日続伸している。18日の取引終了後、同社取締役CTO(最高技術責任者)の倉貫義人氏が代表取締役社長を務めるソニックガーデン(東京都世田谷区)と資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。
ソニックガーデンを割当先とする第三者割り当てにより第1回新株予約権を発行する。割当日は9月3日で、発行総数は579個(潜在株式数5万7900株)。潜在的な希薄化率は0.79%となる。なお、調達資金8695万円は運転資金に充当する。同社の中長期的な基幹システムの開発と安定運用の実現を通じた企業価値向上を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 10:54
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秀英は冴えない、26年3月期最終利益予想を一転減益へ下方修正
秀英予備校<4678.T>は冴えない動き。18日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を4億4000万円から4億1200万円(前期比6.7%増)へ、純利益を3億5500万円から2億円(同32.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は108億8000万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、北海道の拠点校1校舎の移転に伴う初期投資費用及び移転先物件の賃借料が計画外の費用として発生するほか、校舎移転・閉鎖損失引当金繰入額を特別損失として計上することが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/19 10:30