みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 キヤノンMJが急反発、デジカメ交換レンズなど好調で22年12月期業績予想を上方修正  キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が急伸して4日ぶりに反発し年初来高値を更新している。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を5800億円から5830億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を405億円から415億円(同4.5%増)へ上方修正したことが好感されている。  第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期決算は、売上高1474億1900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益147億9600万円(同39.8%増)、純利益100億3500万円(同25.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 JSRは朝安後戻り歩調に、前期最終黒字化で最高益更新し今期も大幅増益予想  JSR<4185.T>が朝方売り優勢でスタートし、一時160円安に売られたが、その後は押し目買いが入り下げ幅を縮小している。同社は半導体レジストなどハイテク素材を製造するほか、医薬品の製造受託なども行う。業績は旺盛な半導体需要を背景に利益採算の改善が急となっている。25日取引終了後に発表した22年3月期決算は最終損益が373億300万円(前の期は551億5500万円の赤字)と大幅黒字化を達成し、同時に過去最高利益を更新した。また、23年3月期の最終利益は460億円(前期比23%増)と更に高水準の伸びを見込んでいる。加えて、発行済み株式数の4.65%相当の1000万株、金額ベースで300億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。ところが株価は上値が重く、寄り後に大口の売りが出て下値を探る展開となった。市場では「コンセンサスも上回り、自社株買いも発表して売られる理由が分からない」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれたが、「仮に会社側の今期見通しが楽観的過ぎるという理由であれば、(売る根拠として)無理がある」(同)とし、実際にその後は押し目を拾う動きが顕在化している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 メディアLが急反騰、米通信事業者大手が同社のIP伝送技術を用いサービス網を拡大  メディアリンクス<6659.T>が急反騰している。午前10時ごろ、米通信事業者大手のアスタウンド・ビジネス・ソリューションズが、同社のIP伝送ソリューションを用いてファイバー網を新規の都市群に拡大したと発表しており、これが好感されている。  アスタウンド社はこれまでにもメディアLのIPメディアゲートウェイの製品群を導入してきたが、今回の事業拡大により、メディアコンテンツ、特にプロフェッショナル/放送エンターテインメントやスポーツイベントなどの広帯域で高品質のサービスに対する需要の高まりに対応できるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 NSWが高い、官公庁・団体向けシステム開発堅調で22年3月期業績は計画上振れ  日本システムウエア<9739.T>は高い。25日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が420億円から434億円(前の期比10.5%増)へ、営業利益が43億円から49億円(同16.8%増)へ、純利益が29億5000万円から34億5000万円(同24.8%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  官公庁・団体向けシステム開発やBPOサービス、クラウドサービスなどの受注が堅調に推移した。なお、業績の上振れに伴い、従来40円としていた年間配当を10円増額して50円(前の期40円)へ引き上げると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 エムスリーが3日ぶり反発、キヤノンメディカルの診療所向け医事会計・電子カルテ事業を譲受  エムスリー<2413.T>が3日ぶりに反発している。同社は25日、キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)の診療所向け医事会計・電子カルテ事業を7月1日付で譲り受け、エムスリー子会社で電子カルテ及び医療DX事業を推進するエムスリーソリューションズへ事業統合すると発表しており、これが好感されている。  今回の事業譲受は、電子カルテ事業の強化を図るのが狙い。事業譲受により、エムスリーソリューションズが医事会計・電子カルテを提供する医療機関数は1万カ所以上となり、取り扱う製品のラインナップが広がることで、医療機関のさまざまなニーズに対応することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 セルソースは6日続伸、「セルソースヒト幹細胞順化培養液」が協和のエイジングケア美容液に採用  セルソース<4880.T>は6日続伸している。25日の取引終了後、同社の「セルソースヒト幹細胞順化培養液」が、協和(東京都新宿区)が販売するエイジングケア美容液ブランド「fracora(フラコラ)」シリーズの美容液「ヒト幹細胞培養エキス原液 LP」に原料として採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  「ヒト幹細胞培養エキス原液 LP」は、約2年前の発売から累計販売数60万本を突破した原液美容液「ヒト幹細胞培養エキス原液」の進化版として、セルソース製造の原料などを配合し再設計された新商品。採用された「セルソース ヒト幹細胞順化培養液」は、日本人女性の脂肪由来幹細胞を培養した上澄み液(培養上清液)を化粧品原料向けに調整したもので、細胞から分泌される成長因子を豊富に含んでおり、化粧品として塗布することで肌環境を整えるなどの効果が期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 塩野義が反発、英出資会社の訴訟に関する和解金計上などで22年3月期業績は計画上振れ  塩野義製薬<4507.T>が反発している。25日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が2940億円から3350億円(前の期比12.7%増)へ、営業利益が900億円から1100億円(同6.3%減)へ、純利益が1000億円から1140億円(同1.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  出資する英ヴィーブヘルスケア社が米ギリアド・サイエンシズ<GILD>に対して行っていた抗HIV薬訴訟の和解に関して、一部和解金や特許ライセンス契約に伴う一時金などを計上した。また、今後の米国における抗HIV薬の売上高に対するロイヤルティーについて、将来受領予定のロイヤルティー相当分についても22年3月期売上収益として認識することも要因としている。  また、55円を予定していた期末配当を60円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は115円(前の期108円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 住友大阪が朝高後、値を消す、旧村上ファンド系は保有比率6.08%に買い増し  住友大阪セメント<5232.T>は朝高後、値を消す展開。25日に提出された変更報告書で旧村上ファンド系投資会社のシティインデックスイレブンスが同社株を買い増したことが明らかになった。保有比率は従来の5.08%から6.08%に上昇した。この発表を受け、同社株は値を上げてスタートしたが、上値では売りに押されマイナス圏に転じた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 東邦金が急反発、販売数量減少の影響限定的で22年3月期業績は計画上振れ  東邦金属<5781.T>が急伸し6日ぶりに反発している。25日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が62億5000万円から64億円(前の期比53.4%増)へ、営業利益が5億円から6億8000万円(同5.4倍)へ、純利益が4億円から6億円(同4.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  自動車用電極部品において、代替品への切り換えなどで第4四半期に大幅な販売数量の減少を見込んでいたが、その影響が想定を下回ったことが要因。また、タングステン・モリブデン製品が半導体市場、自動車業界向けに想定通り好調を維持したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 太洋工業は反落、第1四半期の営業損益は赤字に転落  太洋工業<6663.T>が反落している。同社は25日取引終了後に、22年12月期第1四半期(21年12月21日~22年3月20日)の連結決算を発表。営業損益が2900万円の赤字(前年同期は4200万円の黒字)となったことが嫌気されているようだ。  売上高は前年同期比20.2%減の8億3600万円となった。電子基板事業及び鏡面研磨機事業の販売は堅調だったが、テストシステム事業と産機システム事業の販売が減少したことが影響した。なお、通期業績予想は売上高42億1200万円(前期比7.5%増)、営業利益7200万円(同39.8%減)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ピアラが4日ぶり反発、中国でのファンクラブシステム提供に向け本格始動  ピアラ<7044.T>が4日ぶり反発、一時45円高の947円と値を飛ばした。同社は美容や健康食品領域に特化しeコマースの販促支援事業を手掛けるが、次世代型プラットフォーム「サイバースター」の展開などを手掛かり材料に今月上旬に株価を急動意させた経緯がある。11日の取引時間中に1423円まで急騰したが、同日に利食い急ぎの動きが出て急反落し大陰線を引いた。その後は1000円大台を下回る水準で売り買いを交錯させていたが、足もとでは再び買いが優勢となっている。前日取引終了後に、中国におけるファンクラブシステムの提供に向け本格的に始動することを発表、これが株価の刺激材料となっている。著名アーティスト赤西仁氏のファンサイトを24日に開設し運用業務を開始することを発表している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ギフティが大幅続伸、「『秋田の飲食店』県民応援事業」に「e街プラットフォーム」が採用  ギフティ<4449.T>が大幅続伸している。25日の取引終了後、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として秋田県が実施する「『秋田の飲食店』県民応援事業」に、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」が採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  同事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が大幅に減少している秋田県内の飲食店における消費喚起及び支援を目的としたもの。今回の採用により、同プラットフォームの基本ソリューションである「e街ギフト」を介して、4月25日から12月31日の期間で利用可能なプレミアム付飲食券「秋田県プレミアム飲食券」をバリアブル型電子飲食券として提供を開始した。また、「e街ギフト」としては初めて、電子飲食券を追加購入、複数購入した場合に残額を合算して利用できる機能を実装したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cが急伸、40万株を上限とする自社株買い実施へ  日本情報クリエイト<4054.T>は急伸。25日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を40万株(発行済み株数の2.8%)、または4億円としており、取得期間は5月17日から6月23日まで。  株式取得及び簡易株式交換によるリアルネットプロ(東京都港区)の完全子会社化にあたり対象者へ同社株を割り当てるためとしている。今回の子会社化は、両社の顧客基盤を統合し、各エリアネットワークを活用した有償のプロダクトを効率的に提供することにより不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を加速させ成長につなげていくのが目的。株式交換の効力発生日は6月27日を予定。なお、同件による22年6月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 理ビタが大幅反発、自社株700万株を5月10日に消却へ  理研ビタミン<4526.T>が大幅反発している。25日の取引終了後、700万株(発行済み株数の17.20%)の自社株を5月10日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。  同時に、21円を予定していた22年3月期の期末配当の25円(年間46円)への増額と、配当方針を配当性向30%以上を目安とする配当方針に変更すると発表しており、これらも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 ブイキューブ続伸、「テレキューブ」を利用したオンライン買取サービスで提携  ブイキューブ<3681.T>が続伸、寄り後早々に31円高の946円まで上値を伸ばす場面があった。4月14日ザラ場に戻り高値1079円をつけてから一貫して下値を探る展開を強いられていたが、前日に全体相場急落のなか小幅プラス圏で着地し下げ止まる動きを見せていた。25日取引終了後、宅配買取サービス「ブランディア」と連携し、個室ブース「テレキューブ」を利用したオンライン買取サービスに関する提携を開始したことを発表、これを手掛かり材料に買いが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDが反落、年度を跨いだ大型タイトルの開発で23年3月期は増収減益を見込む  コーエーテクモホールディングス<3635.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高770億円(前期比5.8%増)、営業利益325億円(同5.9%減)、純利益315億円(同10.9%減)を見込み、年間配当予想を前期比12円減の96円としたことが嫌気されている。  自社開発タイトルで年平均10%の成長を見込むものの、今期は25年3月期に売上高1000億円、営業利益400億円を目指す中期経営計画の初年度にあたり、年度を跨いだ大型タイトルの開発を予定していることに加えて、IP許諾収益について保守的に見ていることから増収減益となる見通しだ。  なお、22年3月期決算は、売上高727億5900万円(前の期比20.5%増)、営業利益345億2700万円(同41.5%増)、純利益353億5900万円(同19.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 キヤノン電は3日続落、第1四半期営業益45%減で通期計画進捗率13%  キヤノン電子<7739.T>が3日続落となっている。同社は25日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比44.9%減の10億1400万円となり、通期計画の81億1000万円に対する進捗率は12.5%にとどまった。  カメラ用部品など需要が回復した製品の増産対応を進めたことで売上高は同2.8%増の205億9200万円となったが、半導体をはじめとする電子部品や材料の逼迫、原材料価格の高騰などが利益面に影響した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 インソース上値追い鮮明、今上期営業益大幅上乗せし一転して3割強の増益見通しに  インソース<6200.T>がカイ気配スタートで上値指向鮮明、フシ目の2000円をサポートラインに切り返し急となっている。社会人研修向け講師派遣など人材サービスを展開するが、民間企業の旺盛な需要を開拓し、高単価なデジタルトランスフォーメーション(DX)研修が寄与して業績は絶好調に推移している。25日取引終了後に22年9月期上期(21年10月~22年3月)業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の12億3000万円から16億7000万円(前年同期比33%増)に大幅増額修正しており、これがサプライズを誘った。前年同期実績は12億5700万円であり、今上期は従来計画では小幅ながら減益を見込んでいただけに、株価を強く刺激する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 Tホライゾンはウリ気配スタート、22年3月期下方修正  テクノホライゾン<6629.T>はウリ気配スタート。25日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表した。営業利益を20億円から6億円(前の期比75.2%減)へ大幅減額しており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。  売上高も365億円から345億円(同30.3%増)へ引き下げた。主力の教育市場向け書画カメラや電子黒板について、需要が増加した前の期の反動で販売が想定を下回ったことが主な要因。また、売上高が計画を下回ったことで工場稼働率が低下したことや、原材料価格高騰の影響で売り上げ原価が増大したことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 IHIが反発、為替メリット発現で最終利益大幅増額し前の期比で5倍に  IHI<7013.T>が4日ぶり反発、3000円大台回復を視野に捉えている。同社は25日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益段階で従来予想の400億円から650億円(前の期比5倍)に大幅増額しており、これを評価する形で投資資金を呼び込んでいる。外国為替市場で進行する急速な円安による為替メリットが発現し、収益押し上げ要因となっている。一株利益は432円あまりに達し、前日終値ベースでPERに換算すると7倍未満の水準まで低下、株価指標面からも割安感が際立っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/26 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cが40万株を上限とする自社株買いを発表  日本情報クリエイト<4054.T>が25日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を40万株(発行済み株数の2.8%)、または4億円としており、取得期間は5月17日から6月23日まで。  株式取得及び簡易株式交換によるリアルネットプロ(東京都港区)の完全子会社化にあたり対象者へ同社株を割り当てるためとしている。今回の子会社化は、両社の顧客基盤を統合し、各エリアネットワークを活用した有償のプロダクトを効率的に提供することにより不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を加速させ成長につなげていくのが目的という。株式交換の効力発生日は6月27日を予定。なお、同件による22年6月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 19:02 みんかぶニュース 個別・材料 日本郵政が自社株1億1007万株を5月20日に消却  日本郵政<6178.T>がこの日の取引終了後、1億1007万2529株(発行済み株数の2.92%)の自社株を5月20日付で消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は36億5779万7700株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 18:29 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDの23年3月期は増収減益を見込む  コーエーテクモホールディングス<3635.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高770億円(前期比5.8%増)、営業利益325億円(同5.9%減)、純利益315億円(同10.9%減)を見込み、年間配当予想を前期比12円減の96円と予想している。  自社開発タイトルで年平均10%の成長を見込むものの、今期は25年3月期に売上高1000億円、営業利益400億円を目指す中期経営計画の初年度にあたり、年度を跨いだ大型タイトルの開発を予定していることに加えて、IP許諾収益について保守的に見ていることから増収減益となる見通しだ。  なお、22年3月期決算は、売上高727億5900万円(前の期比20.5%増)、営業利益345億2700万円(同41.5%増)、純利益353億5900万円(同19.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 18:26 みんかぶニュース 個別・材料 中村超硬の22年3月期業績は利益が上振れで着地  中村超硬<6166.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が2億円から3億1100万円(前の期比86.2%増)へ、最終損益が3億5000万円の赤字から2億5700万円の赤字(前の期700万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表した。  売上高が41億円から40億3800万円(前の期比6.1%増)へ下振れたものの、化学繊維用紡糸ノズル事業で製造現場における製造コストの低減及び経費削減などを徹底したことや、不織布製造装置案件で大きなトラブルなく検収されたことなどが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 18:18 みんかぶニュース 個別・材料 川岸工の3月中間期業績は計画上振れで着地  川岸工業<5921.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年10月~22年3月)単独業績について、売上高が100億円から112億円へ、営業利益が5億5000万円から9億4000万円へ、純利益が4億4000万円から6億8500万円へ上振れて着地したようだと発表した。  会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、工場の稼働率の向上に加えて、前期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 18:08 みんかぶニュース 個別・材料 コロナの22年3月期業績は利益が計画上振れ  コロナ<5909.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が7億円から8億5000万円(前の期比10.8%減)へ、純利益が7億円から9億3000万円(同48.6%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  世界的な電子部品類などの不足に伴う調達難により生産・販売活動に影響が生じ、売上高は798億円から786億4000万円(同3.7%減)へ下振れたものの、全社的な原価低減活動や経費削減活動の徹底、繰延税金資産の回収可能性の見直しなどにより利益は上振れたという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 キングの22年3月期業績は計画上振れで着地  キング<8118.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が78億8000万円から80億5000万円(前の期比0.6%減)へ、営業利益が7000万円から6億7000万円(前の期500万円の赤字)へ、最終利益が2000万円から4億2000万円(同1億2900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルス感染拡大の影響によりアパレル事業を中心に厳しい経営環境が続くことを想定していたが、ワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解除などにより個人消費が回復傾向にあり、影響が想定を下回った。また、業績上振れに伴い7円を予定していた期末一括配当を9円(前の期7円)に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:30 みんかぶニュース 個別・材料 東日システムの22年3月期業績予想は計画下振れで着地  東京日産コンピュータシステム<3316.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が80億円から71億5200万円(前の期比4.3%減)へ、営業利益が6億円から4億3500万円(同15.7%増)へ、純利益が4億400万円から2億9300万円(同14.0%増)へ下振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルスオミクロン株の急激な感染拡大により、期末に向けた顧客のIT投資予算が再抑制され、当初見込んでいた受注高の獲得まで至らずハードウェア、導入支援サービスなどのフロー案件が減少したという。  また、業績下振れに伴い、20円を予定していた期末一括配当を15円(前の期13円)に引き下げるとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:27 みんかぶニュース 個別・材料 東邦金の22年3月期業績は計画上振れで着地  東邦金属<5781.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が62億5000万円から64億円(前の期比53.4%増)へ、営業利益が5億円から6億8000万円(同5.4倍)へ、純利益が4億円から6億円(同4.0倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  自動車用電極部品において、代替品への切り換えなどで第4四半期に大幅な販売数量の減少を見込んでいたが、その影響が想定を下回ったことが要因。また、タングステン・モリブデン製品が半導体市場、自動車業界向けに想定通り好調を維持したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 塩野義の22年3月期業績は計画上振れで着地  塩野義製薬<4507.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が2940億円から3350億円(前の期比12.7%増)へ、営業利益が900億円から1100億円(同6.3%減)へ、純利益が1000億円から1140億円(同1.9%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  英ヴィーブヘルスケア社と米ギリアド・サイエンシズ<GILD>の特許ライセンス契約の締結により、ギリアド社がヴィーブ社に支払う一時金から同社もその一部を売り上げ収益として認識したことや、今後の米国における抗HIV薬ビクタルビの売上高に対するロイヤルティーについて、将来受領予定のロイヤルティー相当分についても22年3月期売上収益として認識することが要因としている。  また、55円を予定していた期末配当を60円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は115円(前の期108円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:15

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