みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
三菱自が堅調な動き、売価・車種構成の好転で22年3月期業績は計画上振れ
三菱自動車工業<7211.T>が全般安のなか堅調な動き。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が2兆円から2兆380億円(前の期比40.0%増)へ、営業利益が700億円から870億円(前の期953億2100万円の赤字)へ、最終利益が500億円から740億円(同3123億1700万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
利益率の高い新型車の販売好調で売価・車種構成が好転したほか、販売費の抑制などが寄与した。また、為替状況も改善した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
ニチレイが4日続伸、家庭用冷凍食品の一部を8月1日納品分から8~20%値上げへ
ニチレイ<2871.T>が4日続伸している。26日の取引終了後、家庭用冷凍食品の一部を8月1日納品分から値上げすると発表しており、同事業の採算改善を期待した買いが入っているようだ。
値上げ率は約8~20%で、一部規格変更に伴う「実質的な価格改定」を含むという。世界的な食料需要の増加に加え、海上運賃の大幅上昇や動燃料費などの高騰、急激な為替変動などで原材料価格の高騰が続いており、自助努力だけではコスト吸収の限度を超える状況となっていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:50
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アサヒが大幅高で5000円大台にらむ、ビールなど値上げ発表で利益率向上に期待
アサヒグループホールディングス<2502.T>が地合い悪に抗し、マドを開けて大幅高に買われる展開となっている。一時7%高の4940円まで上値を伸ばし、2月22日以来約2カ月ぶりとなる5000円大台乗せを視界に入れている。同社は26日に、主力商品の「スーパードライ」をはじめビールや缶チューハイ、国産ウイスキーなどの生産者価格の改定を発表した。10月1日出荷分から値上げを実施する。これによる利益採算の改善をポジティブ視する買いを呼び込んでいる。株式市場では企業の製品値上げの動きは株価面でプラス評価する傾向が強く、同社株もこの流れに乗っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:44
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東エレデバは大幅続伸、23年3月期経常益予想16%増で35円増配へ
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が大幅続伸となっている。同社は26日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを前期比16.2%増の85億円としたほか、年間配当計画を前期比35円増配の240円としていることが好感されているようだ。
売上高は同11.2%増の2000億円を見込む。半導体及び電子デバイス事業が顧客商権の拡大に伴って堅調に推移するとみているほか、コンピューターシステム関連事業及びプライベートブランド(PB)事業では新規顧客の獲得に注力するとしている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比25.6%増の1799億700万円、経常利益が同58.2%増の73億1800万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:43
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アイモバイル急伸、150万株を上限とする自社株買いと消却を発表
アイモバイル<6535.T>は急伸。26日の取引終了後、自社株買いと消却を発表したことが好材料視されている。上限を150万株(発行済み株式数の6.95%)、または20億円としており、取得期間は5月9日から7月25日まで。なお、これにより取得する全株は消却する予定。株式水準を総合的に勘案し、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることで株主価値を高めるためという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:40
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ハードオフが堅調、既存店及びEC計画上回り22年3月期業績は計画上振れ
ハードオフコーポレーション<2674.T>が堅調な動き。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が240億円から245億円(前の期比15.2%増)へ、営業利益が12億円から15億円(同88.7%増)へ、純利益が7億円から10億円(同2.9倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
国内の既存店売上高及びインターネット売上高が計画を上回り好調に推移したことに加えて、海外でも米国の3店舗が新型コロナウイルス感染症拡大前の水準以上に回復し、台湾2店舗も計画を上回ったことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ストレジ王の初値は756円、公開価格を15%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したストレージ王<2997.T>は、公開価格と同じ660円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時26分に公開価格を96円(14.5%)上回る756円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:29
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FPGが大幅反発、22年9月期業績及び配当予想を上方修正
FPG<7148.T>が大幅高で7日ぶりに反発している。26日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を440億円から490億円へ、営業利益を78億円から97億円(前期比85.4%増)へ、純利益を54億円から67億円(同2.3倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を期末一括32円から40円(前期18円50銭)へ引き上げたことが好感されている。
コロナ禍からの脱却もあり、リースファンド事業で比較的収益率の高い案件の出資金の販売が好調に推移していることに加えて、不動産ファンド事業では投資家からの強い引き合いが継続し、積極的な組成を行うとともに販売が増加しており、上期業績が従来予想を上回って着地したことが要因としている。なお、会計基準の変更に伴い、売上高の前期比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:24
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ファナックが大幅4日続落、23年3月期は営業利益7.7%増を見込むも市場予想を下回る
ファナック<6954.T>が大幅安で4日続落している。26日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高8255億円(前期比12.6%増)、営業利益1973億円(同7.7%増)、純利益1662億円(同7.0%増)を見込むとしたが、営業利益で2200億円強を見込んでいた市場予想を下回ることが嫌気されているようだ。
部品や原材料価格及び物流費の高騰の影響が見込まれるものの、FA、ロボット、ロボマシンの各部門において、さまざまな分野で旺盛な需要が継続すると予想する。年間配当予想は未定。なお、想定為替レートは1ドル=125円(前期112円38銭)、1ユーロ=135円(同130円56銭)とした。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高7330億800万円(前の期比33.0%増)、営業利益1832億4000万円(同62.9%増)、純利益1552億7300万円(同65.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:21
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高度紙は急反落、原材料価格の上昇見込み23年3月期経常益予想10%減
ニッポン高度紙工業<3891.T>が急反落している。同社は26日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを前期比10.2%減の38億円としていることがネガティブ視されているようだ。
アルミ電解コンデンサー用セパレーターなどの需要拡大を見込み売上高予想は同5.1%増の190億円としているが、原材料価格の上昇が利益面に影響するとみている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比13.5%増の180億7400万円、経常利益が同51.4%増の42億3200万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:20
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日本プロセスはしっかり、22年5月期期末に記念配当5円を実施へ
日本プロセス<9651.T>はしっかり。26日の取引終了後、22年5月期の期末配当予想を14円から19円へ増額修正したことが好材料視されている。今年6月に上場30周年を迎えることから、記念配当5円を実施する。年間配当予想は33円になり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:15
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東海ソフトが小幅続伸、18万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得
東海ソフト<4430.T>は小幅続伸。26日の取引終了後、上限を18万株(発行済み株数の3.66%)、または1億7496万円とする自社株を、27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うことが目的という。なお、取得結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:13
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理想科学が4日ぶり反発、円安推移が寄与し22年3月期業績は計画上振れ
理想科学工業<6413.T>が4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が687億円から691億円(前の期比1.0%増)へ、営業利益が31億円から40億円(同2.9倍)へ、純利益が26億円から35億円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
為替レートが円安に推移したことにより売上高が計画を上回ったことに加えて、販管費の削減に努めたことが寄与した。
あわせて、60円を予定していた期末一括配当を100円に引き上げると発表した。21年9月2日に創業75周年を迎えたことから記念配当40円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:11
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積化成は頑強な値動き、22年3月期営業利益の大幅上方修正を評価
積水化成品工業<4228.T>は全体波乱相場のなか頑強な値動きをみせている。26日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の7億円から14億5000万円(前期比31%減)に大幅増額しており、これを評価する買いを引き寄せている。同社は発泡プラスチックの大手だが、液晶や自動車向けなど高付加価値製品の年度末需要が想定を上回ったほか、原価や固定費削減などの合理化努力も寄与している。最終損益は大幅赤字ながら配当を継続するなど財務面は強く、0.3倍前後の低PBRも割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:11
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日鋳造はカイ気配で水準切り上げ、今期増収増益見通しで自社株買いも
日本鋳造<5609.T>はカイ気配で水準を切り上げている。26日の取引終了後、23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比15.6%増の140億円、営業利益を同27.0%増の10億円としており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
半導体製造装置向けや鉱山機械向けの鋳鋼品の増加を想定しているほか、大型プロジェクト案件向けや補修工事で使用する橋梁部品の需要を捉え売り上げ増加につなげる見通し。投資有価証券売却益があった前期の反動で、純利益については同2.0%減の6億5000万円を見込む。また、配当予想は前期から据え置きの30円とした。
あわせて自己株式の取得と消却を発表したことも好材料視されている。株式取得の上限は、37万5000株(発行済み株数の7.3%)、または3億円で、期間は28日から7月27日まで。その後、8月31日付で取得した株式すべてを消却する予定。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは大きく売り優勢に傾く、ナスダック500ポイント超の急落を嫌気
ソフトバンクグループ<9984.T>が大きく売り優勢、ウリ気配スタートとなりフシ目の5000円台を割り込んだ。3月中旬以降、同社の株価は急速に戻りに転じ、自社株買いなどへの期待を背景に4月5日には5984円の年初来高値をつけたが、その後は上値が重くなり今週に入って下放れる格好となった。米国株市場では中国景気の減速懸念を背景に下落基調を強めており、特にハイテク株比率の高いナスダック市場の下げがきつい状況となっている。前日にナスダック総合株価指数は500ポイントを超える急落で2020年12月以来約1年4カ月ぶりの安値に売り込まれた。米ハイテク株へ積極投資するソフトバンクGはナスダック市場の動向と株価連動性が高く、足もとで下値リスクが改めて意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:08
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日経レバは一気に1万3000円台割れ、13週線下放れ大勢下落トレンドへ
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急反落で1万3000円台を一気に割り込む展開となっている。テクニカル的にも13週移動平均線を大きく下放れ、大勢トレンドも下落波動への転換を示唆している。前日の米国株市場では中国で上海以外の主要都市ロックダウンの可能性が高まるなか、中国景気減速への懸念から幅広い銘柄に売りが波及し、NYダウが800ドル超、ナスダック総合株価指数は500ポイント超の急落に見舞われた。これを受け東京市場でも全体相場の下値リスクが高まっており、日経平均にリンクされたETFで価格変動率が2倍に基本設定された日経レバも大きく売り優勢に傾いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:08
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モイはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したモイ<5031.T>は、公開価格と同じ470円カイ気配でスタートした。
同社は、ライブ配信サービス「ツイキャス」の企画・開発・運営が主な業務。「ツイキャス」は、2010年のサービス開始以来、10代や20代前半の男女を中心にユーザーを獲得しており、21年7月末時点の累積登録ユーザー数は3360万に達する。また、「ツイキャス」に付随して、コンサートやオフ会などのオフラインで行われる各種イベントの電子チケットや自作のイラスト及び音楽などのデジタルデータを売買できるオンラインストア「キャスマーケット」なども開設している。公募株式数104万1800株、売出株式数132万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し35万4200株。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:02
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ストレジ王はカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したストレージ王<2997.T>は、公開価格と同じ660円カイ気配でスタートした。
同社は、セルフストレージ方式のトランクルームの企画・開発・運営・管理が主な事業で、22年1月現在でコンテナ型及びビルイン型を合わせて137店舗展開している。コンテナ建築や不動産事業を手掛けるデベロップ(千葉県市川市)の子会社だ。公募株式数22万株、売出株式数42万3500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し9万6500株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 09:01
みんかぶニュース 個別・材料
ファナックの23年3月期は営業利益7.7%増を見込む
ファナック<6954.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高8255億円(前期比12.6%増)、営業利益1973億円(同7.7%増)、純利益1662億円(同7.0%増)を見込み、年間配当予想を未定とした。
部品や原材料価格及び物流費の高騰の影響が見込まれるものの、FA、ロボット、ロボマシンの各部門で旺盛な需要が継続すると予想。想定為替レートは1ドル=125円(前期112円38銭)、1ユーロ=135円(同130円56銭)とした。
なお、22年3月期決算は、売上高7330億800万円(前の期比33.0%増)、営業利益1832億4000万円(同62.9%増)、純利益1552億7300万円(同65.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 18:02
みんかぶニュース 個別・材料
日鋳造、今期増収増益見通しで上限7%の自社株買いも
日本鋳造<5609.T>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比15.6%増の140億円、営業利益を同27.0%増の10億円とした。
半導体製造装置向けや鉱山機械向けの鋳鋼品の増加を想定しているほか、大型プロジェクト案件向けや補修工事で使用する橋梁部品の需要を捉え売り上げ増加につなげる見通し。投資有価証券売却益があった前期の反動で、純利益については同2.0%減の6億5000万円と減益を見込む。また、配当予想は前期から据え置きの30円とした。
あわせて、自己株式の取得と消却を発表した。株式取得の上限は、37万5000株(発行済み株数の7.3%)、または3億円で、期間は28日から7月27日まで。その後、8月31日付で取得した株式すべてを消却する予定。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 17:54
みんかぶニュース 個別・材料
ゴルドウインの22年3月期営業利益は計画上振れ着地
ゴールドウイン<8111.T>が26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が140億円から160億円(前の期比7.8%増)へ、純利益が103億円から140億円(同30.4%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウィルス感染症の再拡大に伴い売上高は1000億円から980億円(同8.3%増)へ下振れた。ただ、韓国における持ち分法適用関連会社であるYOUNGONE OUTDOORの業績が堅調に推移したことなどが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 17:11
みんかぶニュース 個別・材料
東海ソフトが18万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ
東海ソフト<4430.T>が26日の取引終了後、上限を18万株(発行済み株数の3.66%)、または1億7496万円とする自社株を、27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うことが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 17:08
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンが22年12月期業績予想を上方修正
キヤノン<7751.T>がこの日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を3兆8700億円から3兆9800億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を3320億円から3600億円(同27.7%増)へ、純利益を2450億円から2520億円(同17.4%増)へ上方修正した。
オフィス向け複合機やレーザープリンターの需要が回復を続けているほか、インクジェットプリンターも好調な在宅需要が続く見通し。また、半導体露光装置はメモリーやロジック向けなどの幅広い分野において旺盛な需要が継続すると見込む。想定為替レートは1ドル=120円、1ユーロ=130円とし、前回予想からドル円で8円の円安を想定していることも寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高8793億5000万円(前年同期比4.4%増)、営業利益761億4000万円(同7.9%増)、純利益459億7500万円(同3.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
大末建が6万4400株を上限とする自社株買いを発表
大末建設<1814.T>が26日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を6万4400株(発行済み株数の0.61%)、または9900万円としており、取得期間は5月11日から7月29日まで。従業員向け譲渡制限付き株式報酬の実施に伴い、割当対象者へ交付する自己株式の確保が目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:47
みんかぶニュース 個別・材料
セレス、ビットバンクが暗号資産エンジンコインの取り扱いを開始
セレス<3696.T>が26日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクが暗号資産エンジンコイン(ENJ)の取り扱いを開始したと発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:39
みんかぶニュース 個別・材料
FPGが22年9月期業績及び配当予想を上方修正
FPG<7148.T>がこの日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を440億円から490億円へ、営業利益を78億円から97億円(前期比85.4%増)へ、純利益を54億円から67億円(同2.3倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を期末一括32円から40円(前期18円50銭)へ引き上げた。
コロナ禍からの脱却もあり、リースファンド事業で比較的収益率の高い案件の出資金の販売が好調に推移していることに加えて、不動産ファンド事業では投資家からの強い引き合いが継続し、積極的な組成を行うとともに販売が増加しており、上期業績が従来予想を上回って着地したことが要因としている。なお、会計基準の変更に伴い、売上高の前期比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:32
みんかぶニュース 個別・材料
日本プロセスが22年5月期期末に記念配当5円を実施へ
日本プロセス<9651.T>が26日の取引終了後、22年5月期の期末配当予想を14円から19円へ増額修正した。今年6月に上場30周年を迎えることから、記念配当5円を実施する。年間配当予想は33円になり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
アイモバイルが150万株を上限とする自社株買いと消却を発表
アイモバイル<6535.T>が26日の取引終了後、自社株買いと消却を発表した。上限を150万株(発行済み株式数の6.95%)、または20億円としており、取得期間は5月9日から7月25日までとしている。また、これにより取得する全株は消却するという。
株式水準を総合的に勘案し、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることで株主価値を高めるためという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:16
みんかぶニュース 個別・材料
MCJの22年3月期業績は営業利益が計画下振れ
MCJ<6670.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が147億円から134億3500万円(前の期比14.7%減)へ、純利益が100億円から92億8300万円(同7.2%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
グループにおける出荷台数及び金額が市場トレンドを大きくアウトパフォームしたことから、売上高は1684億円から1912億4700万円(同9.8%増)へ上振れたものの、原材料・部材価格が高騰し高止まりしたことが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/26 16:15