みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 オリコンの22年3月期業績は計画上振れで着地  オリコン<4800.T>が27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が44億6000万円から45億200万円(前の期比11.7%増)へ、営業利益が14億4000万円から15億2000万円(同43.7%増)へ、純利益が9億6000万円から10億1100万円(同17.6%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  主要ビジネスであるコミュニケーション事業において、顧客満足度調査、ニュース配信・PVの収益がいずれも前年に対して増加したことが要因。あわせて業績上振れに伴い、21円を予定していた期末一括配当は2円増額して23円(前の期17円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 17:16 みんかぶニュース 個別・材料 フライトの22年3月期業績は計画上振れで着地  フライトホールディングス<3753.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が32億円から32億5000万円(前の期比4.5%減)へ、営業利益が2000万円から1億5500万円(前の期2億6900万円の赤字)へ、最終損益が収支均衡から1億1000万円(同2億8200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  3月に既存顧客から「Incredist Premium2」の追加受注があったことや、Android端末を活用した決済ソリューション「Tapion」に係る開発費やその他見込み経費などが想定を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 クラボウの22年3月期業績は計画上振れで着地  クラボウ<3106.T>は27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1310億円から1320億円(前の期比8.0%増)へ、営業利益が58億円から75億円(同2.3倍)へ、純利益が43億円から56億円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  繊維事業で、新型コロナウィルスの感染拡大による東南アジアでのサプライチェーン混乱が早期に回復したことに加えて、タイ及びブラジルの海外子会社が順調に推移したことが要因という。また、半導体製造装置向け樹脂加工品の好調推移や、半導体洗浄装置の大型案件で早期検収があったことも寄与した。あわせて業績上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当は70円(前の期60円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:50 みんかぶニュース 個別・材料 信越化の22年3月期は72%営業増益、自社株買いも発表  信越化学工業<4063.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結決算を発表しており、売上高2兆744億円(前の期比38.6%増)、営業利益6763億2200万円(同72.4%増)、純利益5001億1700万円(同70.3%増)だった。  塩化ビニル、苛性ソーダともに需要が堅調に推移し、製品値上げに取り組んだことで生活環境基盤材が大幅に伸長した。また、世界的な半導体デバイスの供給不足を背景に、シリコンウエハー、フォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料を最大限出荷したことも寄与した。  なお、23年3月期業績予想は、予想を合理的に行うことは難しいとして未定としており、開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。  同時に、700万株(発行済み株数の1.68%)、または1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月28日から10月31日までで、取得した自社株は11月8日付で全株消却するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:46 みんかぶニュース 個別・材料 SBIIGの22年3月期業績は計画上振れで着地  SBIインシュアランスグループ<7326.T>が27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、経常収益が870億円から883億6500万円(前の期比2.0%増)へ、経常利益が44億円から59億2500万円(同53.8%増)へ、純利益が8億4000万円から8億9100万円(同16.8%増)へ、それぞれ上振れて着地したようだと発表した。  全ての事業における保有契約件数が堅調に推移したことに加えて、損害保険事業の元受正味保険料が増加し、生命保険事業の資産運用も好調に推移したことが要因。また、経費削減により事業費が想定を下回ったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:34 みんかぶニュース 個別・材料 インタスペスが22年9月期業績予想を上方修正  インタースペース<2122.T>がこの日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業利益を6億円から9億5000万円へ、純利益を4億2000万円から7億2000万円へ上方修正した。  会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、主力事業であるアフィリエイトサービス「アクセストレード」の利益率が改善していることに加え、メディア事業で主力の「ママスタ」の閲覧数の増加に伴う広告収益が大幅に増加していることが寄与する。なお、売上高は従来見通しの70億円を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 TDKの22年3月期業績は計画上振れで着地  TDK<6762.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1兆8500億円から1兆9000億円(前の期比28.5%増)へ、営業利益が1600億円から1660億円(同48.8%増)へ、純利益が1130億円から1760億円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  第4四半期における為替相場の円安の急速な進行などが要因という。また、業績上振れに伴い36円を予定していた期末配当を45円にするとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 16:03 みんかぶニュース 個別・材料 グンゼの22年3月期業績は計画を下回って着地  グンゼ<3002.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1270億円から1243億円(前の期比0.5%増)へ、営業利益が70億円から48億円(同2.7%増)へ、純利益が56億円から29億円(同35.0%増)へ下振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルス感染症の影響により、ストッキングの需要が落ち込んでいるレッグウエア分野の収益性が低下し、棚卸資産の評価減が想定よりも増加したことが要因。また、為替レートの円安進行やウクライナ情勢の緊迫化による原燃価格高騰なども影響した。更に電子部品事業部フィルム部門の譲渡に伴い、事業構造改善費用約3億円を特別損失に計上したことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラの22年3月期業績は計画上振れで着地  フジクラ<5803.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が6505億円から6700億円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が320億円から380億円(同55.6%増)へ、純利益が170億円から390億円(前の期53億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  銅価の影響に加えて、情報通信事業部門におけるデータセンター、FTTx向け需要及びエレクトロニクス事業部門における巣ごもり需要の影響が想定を上回ったことが要因としている。また、未定としていた期末配当予想は10円(前期無配)にするとあわせて発表した。  同時に、特別転身支援制度の募集結果を発表した。募集人員120人に対して215人の応募があったとしており、これに伴い22年3月期単独決算に約31億円の特別損失を計上した。なお、同件によるグループ全体のコスト削減効果は年間約23億円を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 15:42 みんかぶニュース 個別・材料 コメリは続伸、今期4円増配と自社株買いの実施を好感  コメリ<8218.T>は続伸。26日取引終了後に発表された22年3月期の連結営業利益は278億2500万円と市場予想(270億円前後)を上回った。23年3月期の同利益は前期比2.4%増の285億円の見通しだが、配当は前期比4円増の50円への増配を発表。同時に、56万株(発行済み株式数の1.12%)、15億円を上限とする自社株買いも発表したことが好感された。取得期間は4月27日から6月23日まで。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:54 みんかぶニュース 個別・材料 JR東海が続伸、今期の業績急回復見通しを好感  JR東海<9022.T>が続伸。26日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比42.4%増の1兆3320億円、営業利益を前期実績(17億800万円)から大幅増となる2900億円とした。業績が急回復する見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。  会社側では業績予想について、最近の輸送動向などを踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の対策が進むなかで社会経済活動が活性化されていくことを考慮し、利用が回復していくと想定して算出したとしている。年間配当予想は、前期から据え置きの130円(中間・期末それぞれ65円)を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:52 みんかぶニュース 個別・材料 王将フードが小幅続伸、5月14日からグランドメニュー2割の商品を値上げへ  王将フードサービス<9936.T>は小幅続伸。午前11時ごろ、5月14日からグランドメニュー全体のうち14商品(約2割)の店頭価格を税抜き20~30円値上げすると発表しており、これによる収益改善を期待した買いが入っているようだ。  小麦や食用油をはじめとする原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇などを受けて、実施する。価格改定に伴い、料理のレシピも改良するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 MCJが大幅続伸、22年3月期業績は営業利益が計画下振れもアク抜け感強まる  MCJ<6670.T>が大幅続伸している。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が147億円から134億3500万円(前の期比14.7%減)へ、純利益が100億円から92億8300万円(同7.2%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、株価は直近で下落基調にあっただけに、アク抜け感から買われているようだ。  グループにおける出荷台数及び金額が市場トレンドを大きくアウトパフォームしたことから、売上高は1684億円から1912億4700万円(同9.8%増)へ上振れたものの、原材料・部材価格が高騰し高止まりしたことが利益を圧迫した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 大ガスが年初来高値更新、今期増収増益見通しで増配も  大阪ガス<9532.T>が大幅高で年初来高値を更新。26日の取引終了後、23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比16.8%増の1兆8530億円、経常利益を同4.1%増の1150億円としており、これが好感されているようだ。  原料費調整制度に基づくガス販売単価の上昇をはじめ、海外エネルギー事業の増益影響などが業績を押し上げると想定している。年間配当予想は、前期比2円50銭増の60円(中間・期末それぞれ30円)を見込む。なお純利益については、米国子会社において法人税等調整額を計上し大幅増益となった前期の反動で、同36.1%減の820億円となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 東ガスが後場上げ幅を拡大、23年3月期2ケタ営業増益予想と自社株買いを好感  東京ガス<9531.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した23年3月期連結業績予想で、営業利益1400億円(前期比18.9%増)、純利益920億円(同3.7%増)と2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。  ガス販売量は前期比5.6%減の123億9800万立方メートルを見込むものの、ガス原料費調整に伴う売り上げ単価の増加や電力販売量の増加などにより、売上高は2兆5300億円(同17.9%増)を予想。一方、原油価格上昇の影響などで原材料費などの増加が見込まれるものの、スライドタイムラグの改善などが利益を押し上げる。  なお、22年3月期決算は、売上高2兆1451億円(前の期比21.5%増)、営業利益1177億7700万円(同51.6%増)、純利益887億4500万円(同79.3%増)だった。  同時に、上限を850万株(発行済み株数の1.93%)、または160億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月9日から9月30日まで。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 プリマが4日続落、22年3月期業績は計画下振れで着地  プリマハム<2281.T>が4日続落している。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が141億円から129億円(前の期比39.9%減)へ、純利益が105億円から97億円(同31.5%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。  会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、新型コロナウイルス感染症のまん延継続に加えて、ロシア・ウクライナ情勢による影響も重なり、売上高は4197億円から4195億円へ下振れた。加えて、想定を上回る円安、原料高、労務費高による製品・製造コスト高を補いきれず、各利益も下振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 大末建が続落、6万4400株を上限とする自社株買い発表も反応限定的  大末建設<1814.T>は続落。26日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したが、全般安もあって反応は限定的のようだ。上限を6万4400株(発行済み株数の0.61%)、または9900万円としており、取得期間は5月11日から7月29日まで。従業員向け譲渡制限付き株式報酬の実施に伴い、割当対象者へ交付する自己株式の確保が目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:05 みんかぶニュース 個別・材料 SYSHDしっかり、技術者の稼働増で22年7月期営業利益予想を上方修正  SYSホールディングス<3988.T>はしっかり。26日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想について、営業利益を4億2000万円から4億5000万円(前期比18.1%増)へ、純利益を2億7100万円から2億8800万円(同4.3%増)へ上方修正したことが好感されている。  3月までの実績を反映したほか、採用と教育が計画を上回って進捗し、技術者の待機工数が見込みを下回ったことが要因としている。また、営業外収益として助成金収入を計上したことも利益を押し上げる。なお、売上高は従来予想の75億円(同19.1%増)を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 セレスが3日ぶり反落、暗号資産エンジンコインの取り扱い開始を発表も反応限定的  セレス<3696.T>は3日ぶり反落。26日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクが暗号資産エンジンコイン(ENJ)の取り扱いを開始したと発表したが、全般安のなか好材料視する動きは限定的となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 MHグループが急伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  エム・エイチ・グループ<9439.T>が急伸している。東京証券取引所が26日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を27日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も27日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、売買の自由度が増し、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 J・TECが動意、自家培養表皮「ACE02」の製造販売承認を申請  ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が動意。きょう午前11時ごろ、安定期の白斑(尋常性白斑・まだら症)の治療に用いられる自家培養表皮「ACE02」の製造販売承認申請を行ったと発表。これを受けて、一時18.4%高の637円まで買われる場面があった。  同製品は患者本人から採取した皮膚組織を分離して細胞培養を行い、メラノサイト(色素細胞)を保持したままシート状に形成したもの。これを患部に移植することで色素が再生するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭が底堅い動き、22年3月期業績は経常利益が計画上振れ  日本金銭機械<6418.T>は底堅い動きとなっている。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、経常利益が10億円から13億8000万円(前の期29億200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  期末にかけて急速に円安が進んだことに伴う為替差益を営業外収益として計上したことが要因。ただ、海外子会社の繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上もあり、最終利益は6億円(同75億5800万円の赤字)の従来見通しで着地するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDが急反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始  コーエーテクモホールディングス<3635.T>が急反発。岩井コスモ証券は26日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は5300円に設定した。同社は「戦国無双」などの無双シリーズなどを代表作とする大手ゲームソフト開発企業。23年3月期の連結営業利益は325億円(前期比5.9%減)が見込まれているが、会社予想は保守的と指摘。任天堂<7974.T>のIP(知的財産)と組んだ「ファイアーエンブレム無双 風花雪月」や自社IPの「信長の野望・新生」の新作ゲームの投入効果により今期同利益は385億円への上振れを予想している。また、メタバースに参入することで同社の成長余地が広がる可能性にも注目している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 邦ガスが後場上げ幅を拡大、23年3月期は増収増益見込み2円50銭増配へ  東邦ガス<9533.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時40分ごろに発表した23年3月期連結業績予想で、売上高5800億円(前期比12.6%増)、営業利益190億円(同6.4%増)、純利益160億円(同3.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比2円50銭増の60円を予定していることが好感されている。  ガス販売量を前期比0.4%増の36億2600万立方メートルと想定しているほか、電気販売量の増加を見込む。なお、想定原油価格は1バレル=100ドル、想定為替レートは1ドル=120円としている。  なお、22年3月期決算は、売上高5153億1300万円(前の期比18.5%増)、営業利益178億5800万円(同32.1%増)、純利益154億5900万円(同79.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 野村不HDが急反発、前期営業利益が過去最高更新し中長期経営計画も株価を刺激  野村不動産ホールディングス<3231.T>が全般地合い悪に逆行し4日ぶり反発、5%超の上昇で3100円台に乗せた。3月23日につけた高値3085円を上抜き、約1カ月ぶりに年初来高値更新となった。「プラウド」ブランドで分譲マンションを開発、コロナ禍にあっても販売は好調で業績は高成長局面をみせている。26日取引終了後に発表した22年3月期の売上高は前の期比11%増の6450億4900万円と2ケタの伸びを達成、営業利益は同20%増の912億1000万円と更に伸びが顕著で過去最高利益を更新した。23年3月期については営業利益段階でほぼ横ばいの905億円を見込むが、同日に30年度(31年3月期)を最終年度とする中長期経営企画を発表、最終年度に事業利益を1800億円以上を目指す設定で、これが大きく好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 ウエストHDが反発、国内有力証券は第3四半期決算後の株価上昇を予想  ウエストホールディングス<1407.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日、同社株のレーティングの「バイ」と目標株価7700円を継続した。22年8月期第3四半期(21年9月~22年5月)は電力小売り事業の赤字が残るため、累計連結営業利益は30億円(前年同期比40%減)にとどまると予想しており、計画比での低進捗率がネガティブ視されるリスクがある。しかし、第4四半期以降は再生可能エネルギー部門の収益寄与及び23年8月期大幅増益を織り込み株価の上昇を予想している。同証券では、22年8月期の同利益は会社予想とほぼ同水準の116億円(前期比14.3%増)だが、23年8月期は156億円(今期推定比34.5%増)を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 テリロジーが後場プラス転換、22年3月期業績は計画上振れ  テリロジー<3356.T>が後場プラスに転じている。午前11時30分ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が52億円から52億3100万円(前の期比11.3%増)へ、営業利益が2億5000万円から4億5100万円(同16.5%減)へ、純利益が1億3500万円から2億8000万円(同35.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。業績予想を精査した結果という。また業績上振れに伴い、5円を予定していた期末一括配当を7円に引き上げるとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 モイの初値は902円、公開価格を92%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したモイ<5031.T>は、公開価格と同じ470円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午後0時56分に公開価格を432円(91.9%)上回る902円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 ゼオンは後場急動意、合成ゴム活況を背景に前期営業33%増益で今期も増益基調キープ  日本ゼオン<4205.T>は後場に入り大口の買い注文を集め、一気に株価水準を切り上げている。同社がきょう午後12時半ごろに発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比33%増の444億3200万円と急拡大した。合成ゴムが活況を呈しているほか電池材料なども需要増勢で収益を押し上げている。続く23年3月期も営業利益が前期比2%増の455億円と伸び率こそ鈍化するものの、増益基調を維持する見通しでこれが好感された。PER8倍台で割安感があり、株式需給面も良好で上値の軽さが意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 キョーリンはしっかり、22年3月期業績は計画を上回って着地  キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>がしっかり。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1026億円から1055億円へ、営業利益が33億円から50億円へ、純利益が27億円から38億円へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視されている。  会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、一部の後発医薬品企業の品質問題に端を発した製品の供給不安の影響により、同社の主要な長期収載品及び後発医薬品の売り上げが予想を上回る見込みとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/27 12:59

ニュースカテゴリ