みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
モイが一時S高、ライブ配信サービスの成長への期待高まる
モイ<5031.T>が急騰し一時、ストップ高の1328円に買われている。27日に東証グロース市場に新規上場したIPO銘柄で、上場初日は公開価格470円を432円(91.9%)上回る902円でスタートし、一時はストップ高の1052円に上昇、引けにかけて売られたものの1028円で初日の取引を終えた。同社は、ライブ配信サービス「ツイキャス」の企画・開発・運営を行う企業で、上場時の市場からの資金吸収額が12億7600万円と比較的小さいことに加えて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要などで利用者は増加傾向にあることから、成長への期待感も高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
日ガス急伸、今期増収増益と増配に加え自社株買いも
日本瓦斯<8174.T>が急伸し年初来高値更新。27日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比16.9%増の1900億円、営業利益を同29.1%増の165億円と大幅増収増益の見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。
為替相場を含め原料価格の上昇分は適切に販売価格へ転嫁する方針としており、利幅も従来と大きく変わらない水準を確保する想定。配当予想については、前期比15円増の65円(中間・期末それぞれ32円50銭)とした。あわせて、自己株式の取得と消却を発表した。取得上限は270万株(発行済み株式数の2.4%)、または35億円で、期間は28日から23年3月31日まで。株式消却は、5月19日付で200万株(発行済み株式数の1.7%)としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 11:13
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コニカミノルタが大幅続落、22年3月期営業損益が一転赤字に下振れ
コニカミノルタ<4902.T>が大幅続落している。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が120億円の黒字から230億円の赤字(前の期162億6600万円の赤字)へ、最終損益が15億円の黒字から275億円の赤字(同152億1100万円の赤字)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
売上高は9000億円から9100億円(前の期比5.4%増)と上振れたものの、新型コロナウイルス感染症や半導体供給逼迫、物流の混乱などの影響により、事務機事業が計画を下回った。また、ドイツ子会社の買収などに伴うのれんの減損損失約109億円を計上したほか、米子会社の売掛金の回収見込み額が約92億円減少することも響いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 11:10
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Vコマースは7%超の上昇で25日線上抜く、今12月期第1四半期営業3割増益を評価
バリューコマース<2491.T>が7%を超える上昇で25日移動平均線を上に抜けてきた。アフィリエイト広告の大手で、オンラインモールのストア向けCRMツールも収益成長に大きく貢献している。27日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期決算は営業利益が前年同期比31%増の23億5600万円と大幅な伸びを達成しており、これを評価する形で買いを呼び込んでいる。PERは20倍台とやや高いものの、トップラインの伸びが顕著で22年12月期も2ケタ増収が見込まれており、ビジネスモデルに対する成長期待が強い。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスが反発、兵庫県庁から「再生医療等製品製造販売業許可」を取得
ヘリオス<4593.T>が反発している。27日の取引終了後、兵庫県庁から「再生医療等製品製造販売業許可」を取得したと発表しており、これが好感されている。これにより、開発パイプラインが製造販売承認を取得した段階で、対象の再生医療等製品の製造販売が可能になる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
SMNが一時S高、読売新聞東京本社と広告ビジネスで提携
SMN<6185.T>が商い伴い急伸。一時100円高はストップ高となる691円まで買われた。27日の取引終了後、読売新聞東京本社(東京都千代田区)とデジタルを軸とした広告ビジネスで業務提携すると発表しており、今後の展開を期待した買いが入っているようだ。
SMNが持つインターネット接続テレビの視聴データと読売新聞グループが運営するサイトのデータを連携させ、新聞広告やテレビCM、デジタル広告の分野での活用を目指す。広告主が持つ顧客データや店舗購買データとの連携も図り、広告分野を超えたソリューション提案なども行う。あわせて、両社は今回の業務提携の強化を目的に資本提携に向けた基本合意書を締結した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
おきなわFGが大幅高で6日ぶりに反発、22年3月期業績は計画上振れ
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>は大幅高で6日ぶりに反発。この日の寄り付き前、集計中の22年3月期連結業績について、経常収益が496億円から504億円へ、経常利益が63億円から79億円へ、純利益が35億円から50億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
21年10月設立のため前年との比較はないが、子会社沖縄銀行において資金利益が想定を上回ったことや、与信費用及び経費が抑制できたことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
ユークスが続伸、50万株を上限とする自社株買いを実施へ
ユークス<4334.T>が続伸している。27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を50万株(発行済み株数の5.78%)、または3億円としており、取得期間は22年4月27日から23年4月21日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
日東工器は大幅反発、経費削減寄与し22年3月期営業利益が計画上振れで着地
日東工器<6151.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。午前10時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が245億6000万円から252億8000万円(前の期比12.2%増)へ、営業利益が28億4000万円から33億5000万円(同60.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
販促費などの経費削減が寄与したという。なお、白河日東工器の固定資産の減損損失を計上したため、純利益は20億4000万円から19億2000万円(同24.0%増)へ下振れたという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
フジクラが急反騰、22年3月期業績は計画上振れで着地
フジクラ<5803.T>が急反騰している。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が6505億円から6700億円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が320億円から380億円(同55.6%増)へ、純利益が170億円から390億円(前の期53億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
銅価の影響に加えて、情報通信事業部門におけるデータセンター、FTTx向け需要及びエレクトロニクス事業部門における巣ごもり需要の影響が想定を上回ったことが要因としている。また、未定としていた期末配当予想は10円(前の期無配)にするとあわせて発表した。
同時に、特別転身支援制度の募集結果を発表した。募集人員120人に対して215人の応募があったとしており、これに伴い22年3月期単独決算に約31億円の特別損失を計上した。なお、同件によるグループ全体のコスト削減効果は年間約23億円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:33
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クラボウが急伸、海外子会社順調で22年3月期業績は計画上振れ
クラボウ<3106.T>は急伸。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1310億円から1320億円へ、営業利益が58億円から75億円へ、純利益が43億円から56億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
繊維事業で、新型コロナウイルスの感染拡大による東南アジアでのサプライチェーン混乱が早期に回復したことに加えて、タイ及びブラジルの海外子会社が順調に推移したことが要因という。また、半導体製造装置向け樹脂加工品の好調推移や、半導体洗浄装置の大型案件で早期検収があったことも寄与した。なお、会計基準変更に伴い、前の期との比較はない。
あわせて業績上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当は70円(前の期60円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
イビデンは急反落、23年5月期は営業減益見込む
イビデン<4062.T>は急反落している。27日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高4260億円(前期比6.2%増)、営業利益670億円(同5.4%減)、純利益420億円(同1.9%増)と営業減益を見込むことが嫌気されている。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展によるデータセンター市場の拡大、メタバースやAR/VR、自動車のCASEなど新たな市場の成長などでサーバー用の高機能なICパッケージ基板の需要増加が予測されるものの、ウクライナ情勢の動向やエネルギー価格の高騰などが不透明であることから、減益を見込むという。
なお、22年3月期決算は、売上高4011億3800万円(前の期比24.0%増)、営業利益708億2100万円(同83.3%増)、純利益412億3200万円(同60.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
アジャイルが急落、有報提出できず監理銘柄に指定
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>は急落。80円安はストップ安となる370円水準での値動きとなっている。きょう朝方、提出期限の延長承認を受けていた第15期有価証券報告書(2021年1~12月)について、28日の提出期限までに提出ができない見込みになったと発表。これを受けて東京証券取引所は同日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
アジャイルは自社と台湾子会社の不適切会計処理を巡る問題に関し、2月に第三者委員会を設置して調査を進めてきた経緯がある。会社側では、IR・経理人員の不足による作業遅延をはじめ、会計監査人との協議や指摘事項を反映させた開示資料の作成に時間を要したとしており、可能な限り人員増強を図り作業の迅速化に取り組んできたものの、期限までに監査法人の監査報告書を受領できなかったとしている。5月16日までに提出できなかった場合、同社株は上場廃止となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
小森は大幅反発、22年3月期業績の上振れと自社株消却を好感
小森コーポレーション<6349.T>は大幅反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が860億円から876億円(前の期比22.0%増)へ、営業利益が15億円が23億円(前の期23億3200万円の赤字)へ、純利益が39億円から64億円(同20億6800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高の増加に加え、販売費が想定より抑制できたことが要因。また、為替相場が円安に進んだことにより為替差益を営業外収益として計上することも寄与した。あわせて、5月20日付で自社株140万1600株(発行済み株数の2.40%)を消却すると発表しており、これも好材料視されている。消却後の発行済み株数は5689万740株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
信越化が5日ぶり反発、22年3月期大幅増益と700万株を上限とする自社株買い発表を好感
信越化学工業<4063.T>が5日ぶりに反発している。27日の取引終了後に発表した22年3月期の連結決算が、売上高2兆744億円(前の期比38.6%増)、営業利益6763億2200万円(同72.4%増)、純利益5001億1700万円(同70.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
塩化ビニル、苛性ソーダともに需要が堅調に推移し、製品値上げに取り組んだことで生活環境基盤材料が大幅に伸長した。また、世界的な半導体デバイスの供給不足を背景に、シリコンウエハー、フォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料を最大限出荷したことも寄与した。なお、23年3月期業績予想は、予想を合理的に行うことは難しいとして未定としており、開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。
同時に、700万株(発行済み株数の1.68%)、または1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月28日から10月31日までで、取得した自社株は11月8日付で全株消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
TDKが反発、円安進行で22年3月期業績は計画上振れ
TDK<6762.T>が反発している。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1兆8500億円から1兆9000億円(前の期比28.5%増)へ、営業利益が1600億円から1660億円(同48.8%増)へ、純利益が1130億円から1760億円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
第4四半期における為替相場の円安の急速な進行などが要因という。また、業績上振れに伴い36円を予定していた期末配当を45円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
ブロメディア急騰、前期営業8割増益で9期ぶりの復配実現し今期も2ケタ成長へ
ブロードメディア<4347.T>が急騰、カイ気配で始まり寄り直後に135円高の988円まで買われる人気となった。通信制高校など教育コンテンツ配信やクラウドゲーム事業を手掛けるが、業績は急拡大途上にある。27日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比83%増の8億7600万円と高変化を示し、更に23年3月期は前期比14%増の10億円と2ケタ成長を継続する見通しとなった。好決算を背景に22年3月期は9期ぶりの復配に漕ぎつけ、年25円配を実施する。23年2月期は5円増配の30円を計画し、配当利回りは時価換算で3%を超える。株価は1月末から2月上旬にかけて急騰を演じ、2月10日に1009円の年初来高値をつけたものの、その後は一貫して下値を切り下げる展開にあった。きょうはマドを開けて一気に水準を切り上げ、約2カ月半ぶりの4ケタ大台復帰を視界に入れている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
関西電は4日続落、燃料価格の高騰などで23年3月期は営業赤字へ
関西電力<9503.T>が大幅に4日続落となっている。同社は27日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1100億円の赤字(前期は993億2500万円の黒字)としていることが嫌気されているようだ。
売上高は電灯電力料収入の増加などから前期比19.9%増の3兆4200億円を見込んでいるが、損益面では燃料価格の高騰や原子力利用率の低下で燃料費や他社購入電力料が増えることが影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは3日続伸、23年3月期営業利益は31%増を予想
アドバンテスト<6857.T>は3日続伸している。27日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高5100億円(前期比22.3%増)、営業利益1500億円(同30.7%増)、純利益1125億円(同28.9%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
先端プロセスを採用するHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)デバイスの品種数・生産量が増加していることが更なるSoCテスタ需要を喚起していることに加えて、DRAMの微細化進展を受けての大容量化対応需要やDRAMの高速化・広帯域化対応需要などでメモリ・テスタ需要も底堅く推移する見通し。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高4169億100万円(前の期比33.3%増)、営業利益1147億3400万円(同62.2%増)、純利益873億100万円(同25.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
SBIIGがしっかり、保有契約件数の堅調推移で22年3月期業績は計画上振れ
SBIインシュアランスグループ<7326.T>はしっかり。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、経常収益が870億円から883億6500万円(前の期比2.0%増)へ、経常利益が44億円から59億2500万円(同53.8%増)へ、純利益が8億4000万円から8億9100万円(同16.8%増)へ、それぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
全ての事業における保有契約件数が堅調に推移したことに加えて、損害保険事業の元受正味保険料が増加し、生命保険事業の資産運用も好調に推移したことが要因。また、経費削減により事業費が想定を下回ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
OLCが大幅5日続落、23年3月期は営業利益6.5倍見込むも市場予想を下回る
オリエンタルランド<4661.T>が大幅安で5日続落している。27日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想では、売上高4079億2200万円(前期比47.9%増)、営業利益502億5100万円(同6.5倍)、最終利益352億4400万円(同4.4倍)を見込み、年間配当予想は前期比2円増の30円を予定しているが、営業利益で1100億円強を見込んでいた市場予想を下回ることが売り材料視されているようだ。
今期は、新型コロナウイルス対策の入園者数の制限緩和により、テーマパークの入園者数は前期の1205万人から2000万人へ増加を見込む。また、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の開業でホテル事業も伸長する見通しだ。
なお、22年3月期決算は、売上高2757億2800万円(前の期比61.6%増)、営業利益77億3300万円(前の期459億8900万円の赤字)、最終利益80億6700万円(同541億9000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
フューチャーはカイ気配、第1四半期営業益96%増で上半期計画進捗率67%
フューチャー<4722.T>がカイ気配を切り上げている。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。
売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロジェクトや人材派遣向け及び卸売業向けの基幹システム刷新案件などが順調に進行したほか、フューチャーインスペースで既存顧客システムのシステム基盤更改及びクラウド移行案件の受注が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
さくらネットが切り返し急、23年3月期営業益急回復で一気に過去最高更新へ
さくらインターネット<3778.T>が反発、530円近辺を横に走る75日移動平均線を足場に切り返し急となっている。独立系のデータセンター運営大手でクラウドサービスを主力としているが、今期は官民で活発化するデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込みクラウド案件が伸びて業績を押し上げる見通し。同社が27日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比44%減の7億6300万円と大幅減益となったが、続く23年3月期は前期比82%増の13億9000万円と急回復する見通しにある。これは21年3月期に達成した13億7200万円を上回り、過去最高営業利益を更新する見込みであり、これを評価する買いが集まった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
フタバがカイ気配スタート、今3月期営業64%増益見通しで物色人気集中
フタバ産業<7241.T>は寄り付きから物色人気が集中し、カイ気配スタートで急速に底値圏離脱の動きをみせている。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内最大手に位置する。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画の50億円からは10億円以上も上振れして着地した。トップラインは2割強の増収となっている。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円と急回復を見込んでおり、これが投資資金を呼び込んだ。旺盛な自動車需要を背景に骨格部品やマフラーの売り上げが全体業績を押し上げる見通し。更に同日、発行済み株式数の0.25%相当の23万株を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも株高を後押ししている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
ペットゴーはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したペットゴー<7140.T>は、公開価格と同じ550円カイ気配でスタートした。
同社は、ペット用ヘルスケア商品のEコマースが主な事業。従来は動物病院のみで販売されていたペットの健康管理に対応する動物用医薬品や食事療法食、サプリメントなどを販売しており、ナショナルブランド商品に加えて、D2Cブランド製品も取り扱っている。公募株式数55万株、売出株式数8万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し9万4500株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
クリアルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証マザーズ市場に新規上場したクリアル<2998.T>は、公開価格と同じ930円カイ気配でスタートした。
同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した資産運用プラットフォーム事業を展開。クラウドファンディングを活用した不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」、ITを活用し効率的に首都圏の中古区分レジデンスに投資ができる1000万円からの資産運用が可能な個人投資家向けの資産運用サービス「CREAL Partners」、機関投資家・超富裕層向けの大型不動産への投資を通じた資産運用サービスで1億円からの資産運用となる「CREAL Pro」の3つのサービスを展開している。公募株式数74万3000株、売出株式数25万9000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し15万300株。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 09:01
みんかぶニュース 個別・材料
OLCの23年3月期は営業利益6.5倍で2円増配を見込む
オリエンタルランド<4661.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高4079億2200万円(前期比47.9%増)、営業利益502億5100万円(同6.5倍)、最終利益352億4400万円(同4.4倍)を見込み、年間配当予想は前期比2円増の30円を予定している。
新型コロナウイルス対策の入園者数の制限緩和により、テーマパークの入園者数は前期の1205万人から2000万人へ増加を見込む。また、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の開業でホテル事業も伸長する見通しだ。
なお、22年3月期決算は、売上高2757億2800万円(前の期比61.6%増)、営業利益77億3300万円(前の期459億8900万円の赤字)、最終利益80億6700万円(同541億9000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 17:39
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストの23年3月期営業利益は31%増を予想
アドバンテスト<6857.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高5100億円(前期比22.3%増)、営業利益1500億円(同30.7%増)、純利益1125億円(同28.9%増)を見込む。
先端プロセスを採用するHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)デバイスの品種数・生産量が増加していることが更なるSoCテスタ需要を喚起していることに加えて、DRAMの微細化進展を受けての大容量化対応需要やDRAMの高速化・広帯域化対応需要などでメモリ・テスタ需要も底堅く推移する見通し。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高4169億100万円(前の期比33.3%増)、営業利益1147億3400万円(同62.2%増)、純利益873億100万円(同25.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 17:21
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ユークスが50万株を上限とする自社株買いを発表
ユークス<4334.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(発行済み株数の5.78%)、または3億円としており、取得期間は22年4月27日から23年4月21日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 17:20
みんかぶニュース 個別・材料
桜井製が10万株を上限とする自社株買いを発表
桜井製作所<7255.T>が27日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を10万株(発行済み株数の2.7%)、または5000万円としており、取得期間は22年5月6日から23年5月5日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/27 17:16