みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 KeePerが急反落、キーパーラボ4月既存店売上高で来店台数が前年下回る  KeePer技研<6036.T>が急反落している。2日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の4月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比23.2%増と24カ月連続で前年実績を上回ったものの、来店台数が同2.7%減と8カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。なお、キーパー製品など関連事業の売上高は同5.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 バーチャレクが大幅続伸、「育成型DX人材サービス」の提供を開始  バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が大幅続伸している。2日の取引終了後、子会社VXアクトと共同で「育成型DX人材サービス」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  同サービスは、高度なIT/デジタルスキルを持たない人を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)の実行・運用が行える人材にリスキリングしたうえで、DX人材として企業に役務提供という形で提供するサービス。まずは「Salesforce」製品を扱う人材育成に取り組むことから開始するとしており、トレーニングロードマップやトレーニングコンテンツを用意し、開始後1カ月以内に認定アドミニストレーターの取得を目指し、2カ月以降は社内の実プロジェクトでのOJTで知識とスキルをブラッシュアップ、その後、人材を必要な組織やプロジェクトに提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが続伸、4月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る  ライトオン<7445.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した4月度の月次売上高情報で、既存店売上高が前年同月比7.7%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温が高く推移したことで、長袖Tシャツなど春物商品が苦戦した一方、初夏物の販売が堅調に推移した。なお、全社売上高は同3.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 大成温調が3日続伸、大型工事における原価低減寄与し22年3月期営業利益は計画上振れ  大成温調<1904.T>が3日続伸している。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が5億5000万円から12億4000万円(前の期比4.8%減)へ、純利益が5億1000万円から9億7000万円(同14.8%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症の影響による一部工事の遅延や民間設備投資の抑制に伴う受注機会の減少などから、売上高は505億円から491億円(同1.0%増)へ下振れたものの、大型工事における原価低減や為替差益などが利益を押し上げたという。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 あじかんがしっかり、業務用食品需要が2月以降拡大し22年3月期業績は計画上振れ  あじかん<2907.T>がしっかり。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が450億円から453億円(前の期比6.4%増)へ、営業利益が4億3000万円から5億6000万円(同11.3%減)へ、純利益が4億5000万円から6億3000万円(同5.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  2月以降の業務用食品などの需要が、特にスーパーマーケット、コンビニエンスストア業態及び海外輸出を中心に拡大したことが要因。また、売価改定効果や原価低減、経費抑制に努めたことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンはしっかり、4月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  ワークマン<7564.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した4月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比11.5%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の上昇や前年には行わなかったセールの実施などにより、半袖Tシャツやサマーワーキングウェアなど春夏衣料が好調に推移した。また、関東を中心に降雨が続いたことで、レインウェアや長靴などの雨関連商品も売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同17.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 ログリーがS高、eスポーツに関する取材を受けたと公表  ログリー<6579.T>がストップ高の651円に上昇している。この日、bajji(東京都台東区)が運営するSDGs進捗見える化メディアプラットフォーム「mySDG」で、同社が「日本におけるeスポーツの裾野をコミュニティーを軸に拡大。障がい者やシニアまで、広く活性化する鍵がここにはある」として取材を受けたと発表。eスポーツ事業にSDGs要素を付加する取り組みに関して紹介されており、これが好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイ急反落、認知症薬の減損計上で22年3月期営業益予想を下方修正  エーザイ<4523.T>が3営業日ぶりに急反落している。同社は4日に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の780億円から535億円(前の期比3.3%増)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  認知症薬「アデュカヌマブ」について、共同開発した米バイオジェンの需要予測を受けて販売権の評価を見直した結果、減損損失80億円を売上原価に計上するほか、バイオジェンが計上した在庫評価損のうちエーザイ分として165億円を販管費に計上することが影響する。なお、売上収益は製品の販売や為替の動向を踏まえ、従来の7300億円から7560億円(同17.0%増)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 東電HDが急動意、原発再稼働に向けた岸田首相の講演受け投資資金再流入  東京電力ホールディングス<9501.T>が全体軟調相場のなか一時7%高と急伸。岸田文雄首相が5日に英国金融街シティーで行った講演で、脱炭素戦略にも触れ、そのなかで再生可能エネルギーに加え、安全を確保した原子炉の有効活用を図る方針を示した。原発再稼働に向けた動きが強まるとの観測から、同社株に投資資金が改めて攻勢をかけている。既に需給相場の様相を呈していたが、直近は個人投資家の参戦が活発化し信用買い残の増加が顕著となっている。信用倍率は4月22日申し込み現在で2.0倍と需給はやや緩んでいる状況。なお、きょうは同社株を筆頭に電力株が全面高商状となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 進学会HDが反落、22年3月期営業損益は赤字幅拡大に下振れ  進学会ホールディングス<9760.T>が反落している。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が59億円の赤字から96億円の赤字(前の期40億1700万円の赤字)へ、最終損益が35億円の赤字から57億円の赤字(同36億9200万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。  連結子会社SG総研の資金運用事業の売り上げが予想を上回ったことで、売上高は135億円から140億円(前の期比18.0%増)へ上振れたが、第4四半期に有価証券評価損が膨らんだことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 イチネンHDが大幅反落、23年3月期は2ケタ営業減益見通し  イチネンホールディングス<9619.T>が大幅反落している。2日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、営業利益76億6000万円(前期比11.2%減)、純利益48億8000万円(同13.6%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。  新型コロナの影響で低下した駐車場稼働率の回復を予想するほか、前期に連結子会社化した新光硝子工業及び新生ガラスの業績が通年で寄与することで、売上高は1220億円(同1.1%増)と増収の見通し。ただ、主力の自動車リース関連で前期にリース満了車及び燃料給油カードの販売単価が好調だったことによる反動減が見込まれるほか、合成樹脂でも前期の遊技機新基準機への移行に伴う販売増の反動減が見込まれ、減益を余儀なくされる見通しだ。  なお、22年3月期決算は、売上高1206億4400万円(前の期比7.1%増)、営業利益86億2300万円(同14.7%増)、純利益56億4600万円(同87.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 アドウェイズ急反発、22年12月期業績及び配当予想を上方修正  アドウェイズ<2489.T>が急反発している。2日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を135億円から138億円へ、営業利益を11億円から14億2000万円へ、純利益を7億円から10億円へ上方修正し、あわせて3円69銭を予定していた期末一括配当予想を5円49銭へ引き上げたことが好感されている。  前期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はないものの、第1四半期(1~3月)においてエージェンシー事業でマンガアプリを展開するクライアントからの需要が増加したことに加えて、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告が好調なことなどが寄与。また、グループ全体で人件費などの販管費を抑制したことも利益を押し上げる。なお、第1四半期決算は、売上高35億1800万円、営業利益6億5500万円、純利益5億100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 グロブライドが一時5%高、生産計画見直しが奏功し前期上方修正  グローブライド<7990.T>は堅調。2日の取引終了後に22年3月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を118億円から123億円(前の期比66.1%増)へ増額した。これを受けて寄り付き直後に一時4.8%高の2685円まで買われる場面があったが、その後は全体軟調相場のなか上げ幅を縮小する展開となっている。  売上高も1200億円から1206億円(同20.2%増)へ小幅に引き上げた。新型コロナウイルスの新たな変異株の感染拡大による生産への影響や物流の混乱を想定していたものの、生産計画の見直しにより影響を最小限にとどめたとしている。あわせて増配を発表し、従来25円としていた期末配当予想を30円とした。同社は昨年10月1日付で1対2株の株式分割を実施している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 寿スピリッツが反発、季節イベントでの販促強化奏功し22年3月期業績は計画上振れ  寿スピリッツ<2222.T>が反発している。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が307億円から321億9000万円(前の期比38.7%増)へ、営業利益が1億5000万円から14億円(前の期28億9000万円の赤字)へ、最終利益が9億4700万円から19億1000万円(同5億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  国内小売及び通信販売で、クリスマス・年末帰省・ホワイトデーなど季節イベントでの販促強化や限定商品投入などの対策が奏功した。また、生産性向上による売上総利益率の改善や、販売促進費などの経費の効率的な使用に努めたことなども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 TOAはカイ気配のまま水準切り上げる、今期営業34%増益で配当は前期の2倍に  TOA<6809.T>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。放送設備など音響システムを主力に、防犯カメラなどセキュリティー関連の映像システムにも展開している。2日取引終了後に発表した23年3月期の営業利益は前期比34%増の29億円と大幅伸長を見込んでおり、年間配当も前期実績の2倍となる40円を計画していることで、ポジティブサプライズとなった。配当利回りは2日終値で換算して5.68%と高水準だ。更に、25年度(26年3月期)を最終年度とする中期計画もあわせて発表。売上高520億円(前期実績408億6400万円)、営業利益45億円(同21億5900万円)とハイレベルの数値目標を掲げており、これも投資マネーの流入を助長している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは反落、米ナスダック波乱で思惑錯綜も信用買い残は再び増加傾向に  ソフトバンクグループ<9984.T>は3日ぶり反落。5200円台を横に走る75日移動平均線を絡め強弱観を対立させていたが、きょうは売りに押される展開となっている。同社は米ハイテク株に積極投資を行っていることから、ナスダック総合指数との株価連動性が高いことで知られる。前日の米国株市場で同指数が5%の急落をみせたことで、足もとは含み益の減少を嫌気して売り優勢の展開となっている。同社株は4月下旬に日経平均先物主導のインデックス売りの影響もあって株価水準を大きく切り下げたが、その後は5000円大台攻防を経て戻りに転じていた。直近の信用取引は売り残が減少する一方で買い残が増加し、4月22日申し込み現在で再び1400万株近くまで膨らんでいる。信用倍率は6.05倍と上昇しており、需給面では上値が重くなっている。ただ昨年来、断続的に自社株買いを行っていることで、これを拠りどころに個人投資家による押し目買いニーズも旺盛のようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 Gunosy、インドのクレジットカード企業を持ち分法会社化  Gunosy<6047.T>はこの日の取引終了後、デジタルクレジットカードサービス「slice」を手掛けるインド企業のGaragePreneurs Internet(ガレージプレナーズ社)が持ち分法適用関連会社になったと発表した。  今回の持ち分法会社化は、ガレージプレナーズ社の取締役会を経て、Gunosy取締役最高財務責任者の間庭裕喜氏が取締役に選任されたことに伴うもの。Gunosyは昨年12月、ガレージプレナーズ社の強制転換条項付優先株式を取得することを明らかにした。これによりガレージプレナーズ社の17.77%の議決権を保有することになり、更に今年2月に同優先株式を追加取得するなど戦略投資を強化してきた経緯がある。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 18:10 みんかぶニュース 個別・材料 グロブライド、生産計画見直しでコロナ影響最小限となり前期上方修正  グローブライド<7990.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を118億円から123億円(前の期比66.1%増)へ増額した。  売上高も1200億円から1206億円(同20.2%増)へ小幅に引き上げた。新型コロナウイルスの新たな変異株の感染拡大による生産への影響や物流の混乱を想定していたものの、生産計画の見直しにより影響を最小限にとどめたとしている。あわせて増配を発表し、従来25円としていた期末配当予想を30円とした。同社は昨年10月1日付で1対2株の株式分割を実施している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 17:32 みんかぶニュース 個別・材料 イードが22年6月期営業利益予想を上方修正  イード<6038.T>が2日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、営業利益を5億3000万円から6億円(前期比32.2%増)へ、純利益を3億5000万円から4億1000万円(同11.6%減)へ上方修正した。  売上高は57億円の従来予想を据え置いた。ただ、全事業が概ね好調に推移しているほか、CS(クリエイターソリューション)セグメントで高利益率の大型案件を受注したことに加え、全社的なコスト削減が奏功したことが利益を押し上げる。なお、収益認識会計基準の適用により、売上高の前期との比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 ヨンキュウの22年3月期業績は営業利益が計画上振れ  ヨンキュウ<9955.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が17億円から25億8800万円(前の期比33.2%増)へ、純利益が10億円から19億9800万円(同65.0%増)へ上方修正した。  更なる新型コロナウイルス感染症の拡大により外食産業などの不振が続いた影響で販売数量が低調に推移し、売上高は380億円から352億1200万円(同3.2%減)へ下振れた。ただ、前期に災害による被害があった子会社のウナギ事業が順調に推移したほか、鮮魚の魚価回復により貸倒引当金の戻入があったことなどで、利益は上振れた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 16:03 みんかぶニュース 個別・材料 寿スピリッツの22年3月期業績は計画上振れで着地  寿スピリッツ<2222.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が307億円から321億9000万円(前の期比38.7%増)へ、営業利益が1億5000万円から14億円(前の期28億9000万円の赤字)へ、最終利益が9億4700万円から19億1000万円(同5億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  国内小売及び通信販売で、クリスマス・年末帰省・ホワイトデーなど季節イベントでの販促強化や限定商品投入などの対策が奏功した。また、生産性向上による売上総利益率の改善や、販売促進費などの経費の効率的な使用に努めたことなども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 15:59 みんかぶニュース 個別・材料 アドウェイズは22年12月期業績及び配当予想を上方修正  アドウェイズ<2489.T>はこの日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を135億円から138億円へ、営業利益を11億円から14億2000万円へ、純利益を7億円から10億円へ上方修正し、あわせて3円69銭を予定していた期末一括配当予想を5円49銭へ引き上げた。  前期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はないものの、第1四半期(1~3月)においてエージェンシー事業でマンガアプリを展開するクライアントからの需要が増加したことに加えて、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告が好調なことなどが寄与。また、グループ全体で人件費などの販管費を抑制したことも利益を押し上げる。なお、第1四半期決算は、売上高35億1800万円、営業利益6億5500万円、純利益5億100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンの3月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、4月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比11.5%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温の上昇や前年には行わなかったセールの実施などにより、半袖Tシャツやサマーワーキングウェアなど春夏衣料が好調に推移した。また、関東を中心に降雨が続いたことで、レインウェアや長靴などの雨関連商品も売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同17.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 15:39 みんかぶニュース 個別・材料 三菱総研が4連騰で年初来高値、22年9月期業績及び配当予想を上方修正  三菱総合研究所<3636.T>は4連騰し年初来高値を更新。4月28日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を1130億円から1170億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を72億円から77億円(同12.3%増)へ、純利益を55億円から64億円(同27.8%増)へ上方修正し、あわせて120円としていた年間配当予想を125円(前期115円)へ引き上げると発表したことが好感されている。  シンクタンク・コンサルティングサービスでは、人工知能(AI)シミュレーションや先端ICTなどの官公庁案件が寄与したことに加え、ITサービスでは、金融・カード向け案件が引き続き好調を維持したことが要因。また、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高682億6500万円、営業利益93億1400万円、純利益77億8800万円だった。なお、会計基準変更のため前年同期との比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 15:00 みんかぶニュース 個別・材料 スクロールが大幅3日続伸、巣ごもり需要継続で22年3月期業績は計画上振れ  スクロール<8005.T>が大幅高で3日続伸している。4月28日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が800億円から813億9100万円へ、営業利益が67億円から70億円へ、純利益が47億円から55億8500万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う巣ごもり需要が想定よりも継続していることに加えて、通販事業における商品調達方法の最適化などの収益力強化に向け取り組んだことが寄与した。また、業績上振れに伴い、44円を予定していた期末配当を54円50銭に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は64円50銭(前の期60円)になる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 菱鉛筆が急伸、50万株を上限とする自社株買いと第1四半期35%営業増益を好感  三菱鉛筆<7976.T>が急伸し年初来高値を更新。4月28日の取引終了後、上限を50万株(発行済み株数の0.86%)、または8億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は5月9日から8月29日まで。あわせて、9月20日付で100万株(同1.55%)の自社株を消却すると発表。株主への利益還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。  同時に発表した第1四半期(1~3月)決算が、売上高181億600万円(前年同期比11.7%増)、営業利益32億400万円(同34.6%増)、純利益24億1300万円(同21.6%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。筆記具及び筆記具周辺商品事業において、海外市場での売り上げが回復基調にあることに加え、円安効果も業績を押し上げた。    なお、22年12月期通期業績予想は、売上高640億円(前期比3.4%増)、営業利益83億2000万円(同10.6%増)、純利益59億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 Enjinは3日ぶり反発、22年5月期業績予想に上方修正の思惑  Enjin<7370.T>は3日ぶりに反発している。4月28日の取引終了後、4月14日に発表した22年5月期第3四半期決算の質疑応答集を発表。なかで第3四半期の時点で、営業利益の進捗率が90%を超えていたにもかかわらず業績予想の上方修正がなかった理由として、「社内で検討したが、精度の高い将来予測値を慎重に算出のうえ開示するべきだと判断し、このタイミングでは行わなかった」としていることから、上方修正の可能性が高いとの見方が強まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 ホクリヨウが後場上げ幅拡大、22年3月期営業利益は計画上振れで着地  ホクリヨウ<1384.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が6億700万円から8億7700万円へ、純利益が8億8900万円から11億2600万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  22年3月期第3四半期から単独決算に移行したため前期との比較はないものの、前期単独決算と比較して営業利益は3.2倍に増加した。売上高は153億6000万円から153億5900万円へ下振れたが、販売管理費の圧縮が奏功したほか、依然として高い水準で推移している飼料価格が年初の見込みよりも水準が低かったことで原材料費が圧縮された。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 アンリツが急反落、22年3月期営業利益が計画下回って着地  アンリツ<6754.T>が急反落し年初来安値を更新している。4月28日の取引終了後に発表した22年3月期連結決算で、営業利益が164億9900万円(前の期比16.0%減)となり、従来予想の175億円を下回ったことに加えて、23年3月期業績予想の営業利益が190億円(前期比15.2%増)と市場予想の220億円前後を下回る見通しであることが嫌気されている。  前期は半導体不足により通信計測事業が苦戦した。一方、今期は5G関連の需要拡大を見込むが、引き続き部品不足の影響を受けると予想している。なお、23年3月期の売上高は1150億円(同9.1%増)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 エスエムエスは反発、23年3月期は2ケタ営業増益見通し  エス・エム・エス<2175.T>は反発している。4月28日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高460億6300万円(前期比18.4%増)、営業利益72億3800万円(同14.6%増)、純利益59億8400万円(同10.6%増)と2ケタ増益を見込むことが好感されている。  事業者の採用意欲の向上を見据え、引き続きキャリアパートナーの採用を拡大することで、主力のキャリア分野を成長軌道に戻すという。また、介護事業者数及び経営支援ニーズの継続的な増加を背景に、介護事業者分野(カイポケ)も引き続き堅調に推移する見通しだ。  なお、22年3月期決算は、売上高388億9900万円(前の期比8.2%増)、営業利益63億1800万円(同15.5%増)、純利益54億800万円(同12.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/02 13:36

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