みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ブラスはカイ気配、挙式・披露宴挽回で21年7月期営業益は上振れ着地  ハウスウェディングなどを展開するブラス<2424.T>がカイ気配を切り上げている。同社は14日取引終了後に、21年7月期通期の単独決算を発表。営業損益は3億2700万円の黒字(前の期は9億8900万円の赤字)となり、従来予想の2億円の黒字を上回って着地したことが好感されているようだ。  売上高は前の期比17.0%増の93億4300万円(従来予想は93億2100万円)となった。第4四半期の挙式・披露宴の実施組数が過去最高となったほか、利益面では売上原価効率化の取り組みや販管費削減による損益分岐点の引き下げ効果が寄与した。なお、22年7月期通期の業績予想は、現時点で合理的な算定が困難だとして開示しなかった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/15 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ヤーマンはカイ気配で水準切り上げる、5~7月期営業76%増益受け底値離脱へ  ヤーマン<6630.T>は寄り付き大口の買い注文に気配値のまま一気に水準を切り上げてきた。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/15 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 バードマン、新規事業開始に伴い22年6月期見通し上方修正  Birdman<7063.T>はこの日の取引終了後、エンターテインメントのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた「エンターテイメント・トランスフォーメーション(EX)事業」を新設したと発表した。  デジタル・テクノロジーを駆使し、アーティストやクリエイターがファンとの新たなコミュニケーションや関係を構築するためのプラットフォームを目指すほか、既存のブランディングや広告プロモーション事業においてアーティストを起用した企業のマーケティング活動支援の推進などを図る方針。なお同事業の開始にあたり、既にアーティストとパートナーシップ契約を結んでいる。  これに伴い、ライブ出演やグッズの販売、ファンクラブ会費などの収入が発生することから、22年6月期業績予想を上方修正すると発表した。売上高を25億300万円から33億1500万円(前期比88.7%増)へ、営業利益を1億200万円から2億1000万円(前期2億3900万円の赤字)へ増額した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:44 みんかぶニュース 個別・材料 レナサイエンスの公開価格は670円に決定、9月24日マザーズ市場に新規上場  9月24日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のレナサイエンス<4889.T>の公開価格が、仮条件(630~670円)の上限である670円に決定した。  同社は、東北大学発バイオベンチャーで、主に老化関連疾患(がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患)、女性・小児の疾患、新型コロナウイルス感染症などに関する治療薬の研究開発を行っている。公募株式数224万株、売出株式数71万1400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し44万2700株を予定。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:39 みんかぶニュース 個別・材料 コプロHDが30万株を上限とする自社株買いを発表  コプロ・ホールディングス<7059.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を30万株(発行済み株数の3.14%)、または3億5000万円としており、取得期間は9月15日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:37 みんかぶニュース 個別・材料 ジィシィ企画の公開価格は1890円に決定、9月28日マザーズ市場に新規上場  9月28日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のジィ・シィ企画<4073.T>の公開価格が、仮条件(1810~1890円)の上限である1890円に決定した。  同社は、カード取引に対応するシステムを開発し、「キャッシュレス決済サービス事業」としてカード会社加盟店や企業への導入と、クラウドによる決済ASPサービスの提供を展開している。公募株式数20万株、売出株式数20万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し6万株を予定。主幹事は岡三証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:37 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジの第1四半期営業利益は67%増  スマレジ<4431.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)単独決算を発表しており、売上高9億2000万円(前年同期比28.7%増)、営業利益2億3200万円(同67.4%増)、純利益1億4900万円(同58.4%増)となった。  自動釣銭機の供給不安による影響を受けたものの、機器販売売り上げが堅調に推移したことに加えて、コロナ禍においても有料店舗数が増加し、サブスクリプション売上高(クラウドサービス月額利用料など)が順調に積み上がったことが寄与した。  なお、22年4月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比20.4%増)、営業利益5億9400万円(同29.7%減)、純利益4億1500万円(同28.8%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:33 みんかぶニュース 個別・材料 リビンTが21年9月期業績予想を上方修正  リビン・テクノロジーズ<4445.T>が14日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を28億1000万円から31億円(前期比26.8%増)へ、営業利益を5500万円から7500万円(同2.2倍)へ、純利益を3600万円から5000万円(同10倍)へ上方修正した。  不動産会社サービス・価格比較のポータルサイト「リビンマッチ」への集客が好調に推移するほか、「不動産査定」のマッチング件数が増加していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:20 みんかぶニュース 個別・材料 土屋HDが21年10月期業績予想を上方修正  土屋ホールディングス<1840.T>が14日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を281億6000万円から305億円(前期比6.1%増)へ、営業利益2億3000万円から5億5000万円(前期5億100万円の赤字)へ、純利益1億3000万円から3億5000万円(同7億8800万円の赤字)へ上方修正した。  新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに生活様式の変化による戸建住宅への関心の高まりもあり、住宅事業の受注高や不動産事業の仲介手数料収入が想定より増加していることが要因。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高192億8900万円(前年同期比6.7%増)、営業損益5億2300万円の赤字(前年同期12億7300万円の赤字)、最終損益4億1000万円の赤字(同13億2000万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノ、21年10月期営業利益見通しを一転赤字に下方修正  GA technologies<3491.T>はこの日の取引終了後、21年10月期業績予想について、営業損益を24億5500万円の黒字から4億9000万円の赤字(前期18億8800万円の黒字)へ下方修正し、一転して営業赤字となる見通しとなった。  RENOSYマーケットプレイス事業の市場シェア向上に向けて取引量を増大させたことに伴い、調達価格が高騰した商品が増加し、計画よりマージンの低い取り引きが多く発生したことが要因。なお、売上高については850億円(前期比34.8%増)とする従来予想を据え置いている。  同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)の決算は、売上高550億800万円(前年同期比38.2%増)、営業損益2億8400万円の赤字(前年同期6億8400万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 16:52 みんかぶニュース 個別・材料 コパが22年2月期業績予想を下方修正  コパ・コーポレーション<7689.T>がこの日の取引終了後、22年2月期(決算期変更に伴う11カ月決算)の単独業績予想について、売上高を55億6100万円から40億300万円へ、営業利益を6億400万円から2億1500万円へ、純利益を3億8400万円から1億3300万円へ下方修正した。  新型コロナウイルスの感染拡大と変異株の出現などによる人流抑制により予想以上の影響を受けており、上期において店舗での売上高が回復していないことに加えて、商品企画において商談の抑制などにより商品企画の過程に影響が及び、新商品の企画から開発・発売が想定よりも進まなかったことがテレビ通販及びインターネット通販の売上高減少につながったとしている。また、夏場の低温や長雨などにより夏の売れ筋商品の売り上げが伸び悩んだことも響くという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 Mマートが22年1月期業績予想を上方修正  Mマート<4380.T>が14日の取引終了後、22年1月期の単独業績予想について、売上高を9億100万円から9億800万円(前期比16.9%増)へ、営業利益を1億8600万円から2億2400万円(同26.3%増)へ、純利益を1億2300万円から1億5400万円(同29.6%増)へ上方修正した。  新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けてインターネット取引へのニーズが一段と高まるなか、営業の効率化や販管費の見直しが奏功した。なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高4億3900万円(前年同期比19.5%増)、営業利益1億1600万円(同49.3%増)、純利益8000万円(同55.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 岩塚製菓、22年3月期純利益見通し下方修正  岩塚製菓<2221.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想について、純利益を15億円から10億円(前期20億500万円)へ下方修正した。  同社が株式を保有しているWANT WANT CHINA HOLDINGS(中国)からの受取配当金が当初見込みを下回ったことが要因。なお、通期の売上高は197億円(同221億6700万円)、営業利益は2億円(同1億8100万円)の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 川西倉が22年3月期業績及び配当予想を上方修正  川西倉庫<9322.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を207億5000万円から216億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を5億円から7億4000万円(同58.1%増)へ、純利益を3億5000万円から5億2000万円(同4.1%減)へ上方修正した。  上期において、国内物流事業で神戸港での港湾運送業務が計画に比べて大きく改善していることに加えて、国際物流事業で輸出入貨物の増加、新規荷主の獲得及び海上運賃マーケットの変動の影響などが寄与した。更に第3四半期以降は港湾運送業務、国際物流事業の取り扱いが鈍化すると見込むものの、従来予想よりは上回って推移すると見込んでいるとしている。  また、業績予想の修正に伴い、6円を予定していた中間配当を8円に引き上げると発表した。年間配当は14円(前期15円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラが22年4月期業績予想を上方修正  Macbee Planet<7095.T>がこの日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を120億円から122億8000万円(前期比25.6%増)へ、営業利益を10億円から10億6000万円(同34.9%増)へ、純利益を6億8100万円から7億2000万円(同31.6%増)へ上方修正した。8月にAlphaを連結子会社化したのに伴い、同社の損益を業績に取り込むことが要因としている。  同時に発表した第1四半期(5~7月)決算は、売上高41億5000万円、営業利益3億3300万円、純利益2億3200万円だった。前年同期は単独決算のため比較はないものの、証券業界を中心にアナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業が伸長し、会社側によると売上高は前年同期比2.3倍、営業利益は同2.4倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本光電が9月中間期業績予想を上方修正  日本光電<6849.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、売上高を960億円から1000億円(前年同期比14.6%増)へ、営業利益を110億円から150億円(同71.3%増)へ、純利益を75億円から100億円(同71.6%増)へ上方修正した。  日本や東南アジアなど新型コロナウイルス感染再拡大の地域で生体情報モニターなどの需要が増加していることに加えて、米国において生体情報モニターを中心に売り上げが好調に推移していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 群栄化が22年3月期業績予想を上方修正  群栄化学工業<4229.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から290億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を21億円から28億円(同26.3%増)へ、純利益を16億円から20億円(同24.5%増)へ上方修正した。  上期において、従来予想以上に電子材料向け樹脂や、環境対応向け高機能繊維を中心とした高付加価値製品、自動車関連・工作機械向け樹脂、更に清涼飲料向け液糖などの販売数量増加が見込まれることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:15 みんかぶニュース 個別・材料 太陽誘電が3日続伸し新高値、国内有力証券は目標株価9400円に引き上げ  太陽誘電<6976.T>が3日続伸し新高値。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断の「A」を継続するとともに、目標株価を7000円から9400円に引き上げた。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比91.2%増の151億4700万円と大幅増益となった。コンデンサーが、自動車向けやスマートフォン、5G基地局向けなどで好調だった。これを受け、同社では22年3月期の同利益を470億円から550億円(同34.9%増)に増額修正したが、同証券では保守的な予想とみており650億円への一段の上振れを見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:00 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアは一時12%安、22年7月期増収増益見通しも目先利益確定売り  アクシージア<4936.T>は大幅安、一時11.6%安の1072円まで売られる場面があった。13日の取引終了後、21年7月期決算を発表。売上高は57億8700万円(前の期比34.9%増)、営業利益は13億8300万円(同28.5%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高は71億1700万円(前期比23.0%増)と2ケタ増収を継続する一方、営業利益は14億6600万円(同6.1%増)と前期に比べ増益率が鈍化する見通しとなったことから、目先利益確定売りが優勢となっているようだ。  前期は、コロナ禍に伴う巣ごもり需要やインターネット購入の拡大が追い風となった。今期については、国内の個人消費は2021年の後半から22年に徐々に持ち直すと予想し、インバウンド需要は22年以降の回復を想定している。また、同社が主要市場とする中国市場については、コロナ禍の影響からいち早く脱却し、アフターコロナの新常態が具現化すると予想している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:51 みんかぶニュース 個別・材料 スキヤキが大幅反落、非ストック売り上げ減少し22年1月期営業利益予想を下方修正  SKIYAKI<3995.T>が大幅反落している。13日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を50億6800万円から48億7400万円(前期比1.0%減)へ、営業利益を1億500万円から4500万円(同64.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  FCサービスを中核とするストック売上高は好調に推移している一方、ECサービス及び電子チケットサービスなどの非ストック売上高が減少する見通しであることが要因としている。なお、課税所得の減少に伴う法人税、住民税及び事業税の減少に加えて、過去の関係会社株式評価損にかかる繰延税金資産の計上などで、最終利益は5500万円(前期2200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高24億300万円(前年同期比0.7%減)、営業損益1400万円の赤字(前年同期9200万円の黒字)、最終利益1700万円(前年同期比54.6%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 フジ住宅が後場急上昇、上期業績予想を一転増益予想へ上方修正  フジ住宅<8860.T>が後場急上昇している。午後2時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を550億円から560億円(前年同期比1.0%減)へ、営業利益を23億円から34億円(同37.7%増)へ、純利益を14億円から22億円(同49.3%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。  主に中古住宅の買い取り、再販事業で収益性が改善したことや、人件費を中心に販管費が予算を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 アイ・テックは一時S高、収益率改善で第1四半期営業益は大幅増益  アイ・テック<9964.T>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう正午頃に、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は9億8200万円(前年同期は5100万円)となり、通期計画19億円に対する進捗率は51.7%となった。  売上高は前年同期比0.7%減の174億7900万円で着地。主力事業である鋼材の販売・加工は需要の弱さから販売量・販売金額ともに前年同期を下回ったが、鋼材市況の上昇を受けて収益率が急速に改善したことが利益面に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂が軟調、欧州で「スイッチ」を値下げと報じられる  任天堂<7974.T>が軟調な動き。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「13日、主力ゲーム機『ニンテンドースイッチ』の欧州での直販サイトの価格を、ユーロ圏で329.99ユーロから299.99ユーロに引き下げた」と報じられており、これが嫌気されている。記事によると、値下げは卸売価格の変更に伴う対応で、為替変動を考慮した調整という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォータースは底入れ反騰態勢に、AI分野注力でDX投資の流れに乗る  ヘッドウォータース<4011.T>が急動意をみせ、一時1400円を超える上昇で8800円台まで一気に浮上する場面があった。その後は上げ幅を縮小しているとはいえ800円高前後で推移している。ここ企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の拡大が進んでいるが、更にその一歩先に踏み込んだ人工知能(AI)の活用や研究開発も進んでいる。そのなか、同社はAIのシステム開発を通して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を行っており時流に乗る。昨年9月にマザーズに新規上場した銘柄で株価は2月に2万3280円の高値をつけた後一貫して下値模索の展開を強いられ、今期業績の下方修正もあって8月17日には5110円の安値をつけた。しかし、目先売りが出尽くしリバウンドを見込んだ買いが流入している。政府主導で推進が見込まれているスーパーシティー構想をにらみエッジAIやクラウド、スマートストアなど関連サービスのラインアップ拡充に力を入れている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 クエストは一時13%高、アクセンチュア傘下のアバナードと業務提携  クエスト<2332.T>が反発、一時13.4%高の1980円まで買われた。きょう午前11時ごろ、アクセンチュアA<ACN>グループのアバナード(東京都港区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されたようだ。  この業務提携は、「Microsoft 365」などマイクロソフト製品の分野における協力体制強化を目的としたもので、提携の一環としてクエストはアバナード支援組織を設置する。会社側では、今回の業務提携は中長期的に両社の業績及び企業価値の向上に資するとしており、今期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 LeTechが後場急落、22年7月期業績予想は赤字転落見通し  LeTech<3497.T>が後場急落している。午後1時ごろに発表した22年7月期単独業績予想で、売上高186億3400万円(前期比2.2%減)、営業損益6億5300万円の赤字(赤字転落)、最終損益14億7700万円の赤字(同)と赤字転落見通しを嫌気している。  20年7月期及び21年7月期に継続的な事業運営の安定性を考慮し仕入量をコントロールしたことや、市場回復を待ってのホテル物件などの売却時期変更により売却不動産数が減少する。また、コロナ禍で市場が不透明なことから、大型開発案件の売却益を計画より大幅に下方修正したことも響く見通しだ。  なお、21年7月期決算は、売上高190億5700万円(前の期比28.6%減)、営業利益12億2300万円(同31.3%減)、最終利益6億900万円(同6.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 東邦システムが後場一段高、旺盛なDX需要が追い風となり上期業績予想を上方修正  東邦システムサイエンス<4333.T>が後場一段高している。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を65億8000万円から68億9000万円(前期比22.6%増)へ、営業利益を5億7900万円から6億6500万円(同59.9%増)へ、純利益を3億9600万円から4億6000万円(同59.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  旺盛なDX需要を背景に通信系、銀行系及び医療福祉系業務を中心に案件の受注が順調に推移したことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 プリントNは後場急上昇、21年8月期業績は計画上振れで着地  プリントネット<7805.T>は後場急上昇している。午後1時ごろ集計中の21年8月期単独業績について、売上高が71億円から71億6000万円へ、営業利益が1億2000万円から2億3000万円へ、最終利益が6000万円から1億4000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主にパートナー企業以外からの受注が当初の見込みから増加したことに加えて、印刷工場の生産性が向上したことに伴い人件費及び外注加工費が大幅に減少したことが要因。また、緊急事態宣言の再発令に伴い広告宣伝費を見直したことも寄与した。なお、決算期変更に伴い、前期との比較はない。  同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高65億5800万円(前年同期比9.4%増)、営業利益2億3900万円(前年同期8800万円の赤字)、最終利益1億4100万円(同1億5500万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 ユナイテッドは7日続伸、エンジニア転職保証コースが経産大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座に認定  ユナイテッド<2497.T>が7日続伸し年初来高値に急接近。午後0時30分ごろ、連結子会社キラメックスが運営するオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」の「エンジニア転職保証コース」が、経済産業大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座、厚生労働省指定の教育訓練給付制度の対象講座として認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  「エンジニア転職保証コース」は、前職不問・プログラミング未経験の初心者でも、16週間で東京のIT企業へエンジニアとして転職を目指すことのできるコースで、現役エンジニアとキャリアカウンセラーが学習から転職までサポートする。今回の認定により、諸条件を満たすことで受講料の最大70%が助成されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 シンクレイヤが3日続伸、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画  シンクレイヤ<1724.T>が3日続伸している。正午ごろ、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画すると発表しており、これが好材料視されている。  同実証実験は、ZTV(三重県津市)を中心とした14の団体・事業者からなるコンソーシアムにて実施されるもので、三重県鳥羽市で21年12月にスタートする。三重県鳥羽市池ノ浦湾内にローカル5G基地局を整備し、海上におけるローカル5G電波伝搬状況の測定を行うとともに、鳥羽商船高等専門学校の練習船「鳥羽丸」、艇庫、桟橋などに設置する高精細カメラの映像をローカル5G経由で監視センターまで伝送し、AI解析を行うとしている。なお、同実証実験は、総務省の「令和3年度課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に選定されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:42

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