みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 キヤノンMJが22年12月期業績予想を上方修正  キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>がこの日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を5800億円から5830億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を405億円から415億円(同4.5%増)へ上方修正した。  第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期決算は、売上高1474億1900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益147億9600万円(同39.8%増)、純利益100億3500万円(同25.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:14 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらの4月既存店売上高は6カ月連続前年上回る  しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、4月度(3月21日~4月20日)の月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比6.3%増と6カ月連続で前年実績を上回った。  月度中旬から下旬にかけて気温が上昇したことで、初夏・夏物が売り上げを伸ばした。また、新生活需要ではPBの「CLOSSHI」を中心にニットや肌着・靴下、寝具・インテリアが好調に推移し、春休み需要では婦人のシャツや羽織物、サンダルなどのトレンド商品が売れ筋となった。更に、お出掛け需要の回復で婦人・紳士のリュックや帽子も売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同5.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 岩崎通が続落、22年3月期営業利益は計画上振れも材料出尽くし感  岩崎通信機<6704.T>が続落している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が2億円から5億100万円(前の期9億6800万円の赤字)へ、純利益が2億5000万円から5億9500万円(前の期比88.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感が強まっているようだ。  コロナ禍の影響と世界的な半導体不足による主力商品の部品調達の遅延が発生したことにより、売上高は242億円から231億8200万円(同6.8%増)へ下振れたものの、原価率の改善と徹底した固定費の削減に取り組んだことが奏功した。  また、利益の上振れ着地に伴い、10円を予定していた期末一括配当を25円(前の期40円)にするとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 14:49 みんかぶニュース 個別・材料 キーウェアは一時5%高、JR九州傘下のシステム会社と業務提携  キーウェアソリューションズ<3799.T>がしっかり。一時4.6%高の615円まで買われる場面があった。同社はきょう、子会社のキーウェア九州がJR九州傘下のJR九州システムソリューションズ(JRQSS)との間で業務提携契約を締結したと発表しており、これが材料視されたようだ。  この提携では、両社が持つITや通信・ネットワーク技術、顧客基盤を相互活用し、九州エリアの企業向けにクラウド・データセンターサービスを提供していく。また、人材やスキルの交流を促進し、JRQSSが手掛けるシステム開発機能を提供する専門拠点「デリバリセンター」の更なる体制強化も図る。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 サカタタネが反発し高値更新、食料関連銘柄として評価高まる  サカタのタネ<1377.T>が反発し年初来高値を更新。同社は野菜と花の種苗会社として高実績を持ち、ロシアによるウクライナ侵攻の影響により一部の新興国などで食料が手に入りにくくなるなか食料関連銘柄として注目されている様子だ。特に同社はブロッコリーで6割強の世界シェアを誇り、海外売上比率も6割と高く円安メリットも期待できる。岩井コスモ証券は21日に同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始し目標株価を4800円に設定している。22年5月期の連結営業利益は100億円の計画に対し、同証券では23年5月期は今期予想比10%増の110億円と試算するなど、連続最高益を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 タングスが反発、22年3月期業績は計画上振れで着地  日本タングステン<6998.T>が反発している。22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が115億円から120億円(前の期比21.3%増)へ、営業利益が9億円から9億1000万円(同3.3倍)へ、純利益が7億5000万円から8億5000万円(前の期6200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  半導体・電子部品市場を中心に第4四半期業績が比較的好調に推移したことに加えて、急激な円安進行に伴う期末外貨債権の為替差益の発生などが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 BMLが後場上げ幅を拡大、新型コロナ関連検査の受注高止まりし22年3月期業績は計画上振れ  ビー・エム・エル<4694.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1770億円から1860億円(前の期比34.2%増)へ、営業利益が425億円から488億円(同2.4倍)へ、純利益が280億円から337億円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の影響により、第4四半期に新型コロナウイルス関連検査の受注が高止まりし、想定を上回って推移したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 T・SCATがしっかり、経産省から「経営革新等支援機関」として認定  ティビィシィ・スキヤツト<3974.T>がしっかり。この日の午前中、経済産業省中小企業庁から「経営革新等支援機関」として認定されたと発表しており、これが好材料視されている。「経営革新等支援機関」は、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が一定レベル以上にあるとして、国の認定を受けた支援機関。中小企業の経営力強化を図るため、事業計画の策定・実行支援、経営状況分析など専門性の高い経営相談、金融支援などを行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 Aimingが4日ぶり反発、スマホ向け「キャラスト 魔法学園」サービス開始  Aiming<3911.T>が4日ぶりに反発している。この日、スマートフォン向けマジカルアクションゲーム「キャラスト 魔法学園」のサービスを開始したと発表したことが好感されている。  「キャラスト 魔法学園」は、同社が開発・運営をしている「CARAVAN STORIES」の現在(いま)から8年前の世界を舞台にしたスピンオフタイトル。片手で簡単操作のオートアタックアクションや、爽快なアクションプレイなどが特徴としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 清水建が後場一段安、22年3月期業績は計画下振れで着地  清水建設<1803.T>が後場一段安となっている。午後1時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高を1兆5500億円から1兆4829億円(前の期比1.8%増)へ、営業利益を765億円から451億円(同55.0%減)へ、純利益を580億円から477億円(同38.2%減)へそれぞれ下方修正しており、これが嫌気されている。  単独決算で工事損失引当金を計上するほか、一部の海外建設子会社で新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、完成工事粗利益が減少したことが要因という。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 石塚硝が後場マイナスに転じる、23年3月期は62%営業減益で減配へ  石塚硝子<5204.T>が後場急落しマイナスに転じている。午後1時ごろに発表した23年3月期の連結業績予想で、営業利益10億円(前期比61.7%減)、純利益2億円(同91.1%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を前期比5円減の40円を予定していることが嫌気されている。  売上高は会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、実質3.8%増の560億円を予想。ただ、エネルギー価格をはじめとする諸資材価格が高騰している影響を織り込み減益を見込むという。  なお、同時に発表した22年3月期決算は、売上高693億8400万円(前の期比6.8%増)、営業利益26億1200万円(同3.1倍)、純利益22億5400万円(前の期30億2300万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 VIX短先物が大幅続伸、米「恐怖指数」は28.21に急上昇  国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が大幅続伸。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。22日の米VIX指数は前日に比べ5.53(24.38%)ポイント高の28.21に急上昇した。パウエルFRB議長が21日に、5月3~4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%の利上げを示唆したことなどが嫌気された。これを受け、NYダウが一時1000ドルを超える下落となるなど、米国市場は再び弱含みの動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 三重交HDがしっかり、22年3月期利益は計画上振れ着地  三重交通グループホールディングス<3232.T>がしっかり。22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が17億円から29億9000万円(前の期比7.4倍)へ、純利益が13億円から22億1000万円(前の期17億4600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  年末年始以降、新型コロナウイルス変異株による感染再拡大により東海地方にまん延防止等重点措置が適用され、一時的な人流減少に伴う来客減などの影響を受けて売上高は850億円から843億円(前の期比3.8%増)へ下振れたものの、費用削減に努めたことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 ローソンに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始  ローソン<2651.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は22日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は5000円とした。同社は、国内外のコンビニエンスストアのローソンを中心にチケット販売、映画館の運営など多角的な事業を展開。23年2月期は前期に行った店舗改装などの効果や海外事業での店舗増加による収益基盤強化で、前期に続く増収増益を見込んでいる。特に、会社側は事業子会社の高級スーパーの成城石井(横浜市西区)を含めたIPOの可能性についても言及しており、今後の企業価値向上に向けたグループの再編動向にも注目している。更に、年間の配当の下限を150円としている株主還元方針も株価の下支え要因となるとみている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 大興電子が急反発、販管費減少で22年3月期業績は営業利益が計画上振れ  大興電子通信<8023.T>が急反発している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が13億円から15億6000万円(前の期比38.5%増)へ、純利益が8億8000万円から12億3000万円(前の期4億5200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  年明けからの新型コロナウイルス感染者数の増加が顧客訪問を中心とした営業活動のブレーキとなったことに加え、半導体を中心とした電子部品の不足によるハードウェアの納品遅れがあり、売上高は380億円から355億円(前の期比2.1%減)へ下振れた。ただ、ソフトウェアサービスが比較的堅調に推移したことにより売上総利益が増加したほか、新型コロナの影響で販管費が減少したことが利益を押し上げた。  また、業績上振れに伴い、12円を予定していた期末一括配当を15円(前の期10円)にするとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマトが反発、工事採算性改善で22年3月期業績は計画上振れ  ヤマト<1967.T>が反発している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が435億円から455億7000万円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が29億3000万円から36億7000万円(同19.1%増)へ、純利益が21億8000万円から27億5000万円(同20.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  水処理プラントや冷凍・冷蔵の売り上げが順調に推移したことに加えて、生産システムの合理化などにより工事採算性が改善したことが要因という。また、業績上振れに伴い15円を予定していた期末一括配当を25円(前の期15円)にするとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 サイステップはカイ気配で値幅制限上限に張り付く、きょうで4営業日連続のストップ高  サイバーステップ<3810.T>は異彩高の様相で、きょうも大口の買い注文に商いが成立せず、前週末比100円高は値幅制限上限の714円でカイ気配に張り付く状態。このまま行けば4営業日連続のストップ高となる。オンラインクレーンゲーム「ネットキャッチャー ネッチ」を運営するネッチの全株式を取得し子会社化することを発表しており、これによる業容拡大効果を材料視する動き。市場では「材料発現が株高の背景にあるとはいえ、既に需給思惑のみで上がっている感が強い。寄り付いてからの動きが注目されるが、貸株調達による空売りしかできない片道信用銘柄で、一般投資家の参戦はリスクが大きい」(中堅証券マーケットアナリスト)という声が聞かれる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 双葉電が反発、LiC・LiB用タブリードを開発  双葉電子工業<6986.T>が反発している。午前10時ごろ、新たにリチウムイオンキャパシタ(LiC)・リチウムイオン電池(LiB)用タブリードを開発したと発表しており、これが好材料視されている。  タブリードは、ラミネート型LiC・LiBの内部から電気を取り出すための端子。世界的な脱炭素の流れから電気自動車(EV)への需要が高まるなか、LiC・LiBの市場拡大に合わせてタブリードの需要も急拡大していることから、長寿命かつ高い信頼性を有するタブリードの開発を実現したという。なお、4月中に量産を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 東京製鉄が逆行高、今期増収減益見通しも増配と自社株買いを好感  東京製鐵<5423.T>が全体下げ相場に逆行。前週末22日に発表した23年3月期の増収減益予想を受けて朝方は一時マイナス圏に沈む場面があったものの、あわせて発表した今期増配や自社株買いを好感する形で徐々に買い優勢の展開となり大幅高。  今期の売上高は前期比47.7%増の4000億円、営業利益は同5.6%減の300億円の予想。鋼材市況の好調が引き続き追い風となる一方、主原料である鉄スクラップの価格高騰に対するコストダウン施策の取り組み具合が利益に影響する見通し。配当予想は前期比5円増の30円(中間・期末15円)を見込んでいる。  あわせて発表した自社株買いでは、上限を280万株(発行済み株数の2.42%)、または30億円とした。取得期間は25日~12月31日。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 SHIFTは全体相場に逆行し反発、業績急拡大基調でメタバース関連の材料性も  SHIFT<3697.T>が全体相場に逆行高。4月14日に2万6990円の年初来高値を形成後に調整局面に移行したが、目先は25日移動平均線との上方カイ離解消で押し目買いを誘導している。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景にソフトウェアテスト及びその周辺事業が好調で、22年8月期第2四半期(21年9月~22年2月)の営業利益は前年同期比2.6倍となる38億2600万円と急拡大している。VR検証の技術力をベースにメタバーステストにも参入しており、材料性を内包している。また、株式需給面では信用買い残が20万株程度にとどまっており、日々の商い水準からは重荷とはなっていない。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 栄研化が全般安のなかしっかり。22年3月期営業利益2割増と報じられる  栄研化学<4549.T>が全般安のなかしっかりとなっている。23日付の日本経済新聞朝刊で「2022年3月期の連結営業利益が前の期比約2割増の80億円程度になったことが分かった」と報じられており、会社側の減益予想に対して4年連続で過去最高を更新するとの観測が好感されているようだ。  記事によると、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる遺伝子検査試薬の販売が想定よりも伸びたほか、大腸がんの検診に使う便潜血検査用試薬の販売も想定に比べて好調に推移したという。なお、決算発表は4月28日の予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 アジュバンが大幅続落、23年3月期は費用負担増加で36%営業減益見込み  アジュバンホールディングス<4929.T>が大幅続落している。前週末22日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、営業利益2億4800万円(前期比36.2%減)、純利益3億3100万円(同15.7%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。  理美容専売事業で新たにスキンケア3ライン、ヘアケア1ラインのリニューアルを行うほか、本格稼働するEC事業が寄与し、売上高は54億500万円(同22.1%増)と大幅増収を見込む。ただ、新商品のプロモーション費用やEC広告費用、新規採用に伴う人件費、研究開発費などの費用が増加し利益を圧迫する。  なお、22年3月期決算は、売上高44億2700万円(前の期比9.4%減)、営業利益3億9000万円(同33.3%増)、純利益3億9300万円(同2.8倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 シイエヌエスが大幅反発、22年5月期業績及び配当予想を上方修正  シイエヌエス<4076.T>が大幅反発している。前週末22日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を52億7000万円から53億9700万円(前期比11.5%増)へ、営業利益を4億6700万円から5億1500万円(同12.4%増)へ、純利益を3億3400万円から3億8700万円(同15.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円から45円(前期30円)へ引き上げたことが好感されている。  上期に続き、下期もデジタル革新推進事業及びシステム基盤事業(オンプレミス基盤)が好調に推移したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ブレクスルーが反発、新規連結会社が寄与し22年3月期利益は計画上振れ  ビジネス・ブレークスルー<2464.T>が反発している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が3億1900万円から4億6800万円(前の期比2.3倍)へ、純利益が1億2300万円から2億1500万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  売上高は68億3300万円の従来予想に対して67億5600万円(同14.7%増)と概ね計画通りの着地となったものの、ブレンディングジャパン、日本クイントの両社がグループに加わったことに加えて、第4四半期におけるインターナショナルスクール事業への新型コロナウイルス感染症の影響が限定的であったことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 木徳神糧がS高カイ気配、22年12月期業績及び配当予想を上方修正  木徳神糧<2700.T>は朝方から買いが先行しストップ高の4960円水準でカイ気配となっている。前週末22日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を975億円から1030億円(前期比4.5%減)へ、営業利益を4億8000万円から10億円(同90.1%増)へ、純利益を3億5000万円から9億円(同78.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を25円から35円へ引き上げたことが好感されている。  21年産米が20年産米に続く豊作となり、供給過剰の状況が続いており、国内の米穀取引価格が下落傾向で推移している一方、円安の影響を受けてミニマム・アクセス米と輸入乾牧草の販売単価が上昇していることが要因。また、米穀在庫の適正化に注力し需給環境に対応した仕入れが可能となったことや、仕入れルートの複線化を推進し原料調達や提案営業で優位性を実現したこと、更に販売及び管理費用の削減を徹底したことなどが寄与する。なお、年間配当予想は60円(前期50円)になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 ミクシィがプラスに転じる、イベント貢献でモンスト好調に推移し22年3月期業績は計画上振れ  ミクシィ<2121.T>は全般安に連れ朝方は安く始まったものの、その後プラスに転じている。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1120億~1150億円から1180億円(前の期比1.1%減)へ、営業利益が100億~110億円から160億円(同30.2%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  人気IPとのコラボやイベントなど積極的な施策を実施したことにより、モンスターストライクの売り上げが好調に推移した。加えて、下期を通して全社でコスト効率化に努めたことも奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 キッセイが4日続伸、医薬品事業などの利益率向上で22年3月期営業損益上振れ  キッセイ薬品工業<4547.T>は4日続伸。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が16億円の赤字から14億円の赤字へ(前の期15億500万円の黒字)、純利益が119億円から129億円(前の期比2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  売上高は654億円から653億円(同5.4%減)へやや下振れたものの、医薬品事業及び情報サービス事業において、売上総利益率が向上したことに加えて、法人税や住民税、事業税が予想を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 SIは7日ぶり反発、10万株を上限とする自社株買いを実施へ  システムインテグレータ<3826.T>は7日ぶりに反発。前週末22日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を10万株(発行済み株数の0.91%)、または5000万円としており、取得期間は4月25日から5月13日まで。株主還元、インセンティブ・プランでの活用並びに今後の経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセル続伸、新たにデータセンター事業を開始へ  ピクセルカンパニーズ<2743.T>が続伸。前週末22日の取引終了後、新たにデータセンター事業を開始すると発表しており、今後の展開への期待が高まっているようだ。  海上輸送などで利用される国際規格コンテナに空調設備や電源設備などを取り付けたコンテナ型データセンターの建設、運営を行う。事業立ち上げに必要な資金は約46億円で、運営開始は2023年夏ごろを予定している。なお、同事業は経済産業省による「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金事業(製造・サービス業等立地支援事業)」の6次公募の実施事業者として採択されており、現在補助金の交付申請を行っているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは大幅続落、ナスダック指数がフシ目の1万3000割れで弱気ムードに  ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安で3日続落、一時5.7%の下げで5100円近辺まで水準を切り下げた。株価は前週末に続き、連続してマドを開けて売られる展開となっており、目先下値リスクが意識されている。前週末の米国株市場が波乱安に見舞われ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続落し、フシ目の1万3000を終値で割り込んだことで投資家心理が弱気に傾いている。同社は米ハイテク株へ積極投資しており、ナスダック市場の動向と株価が連動しやすい。株式需給面では信用買い残の整理が進捗していたが、直近4月15日申し込み現在では1300万株弱で前週比横ばいの推移となっており、個人投資家の処分売りが一巡したことを示唆している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/25 09:34

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