みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
恵和が22年12月期業績予想を上方修正
恵和<4251.T>が13日の取引終了後、22年12月期業績予想について、売上高を204億600万円から231億500万円(前期比27.4%増)へ、営業利益を34億800万円から44億6900万円(同42.5%増)へ、純利益を28億7400万円から37億3100万円(同45.2%増)へ上方修正した。
想定為替レートは従来予想から大幅に円安に進んだことを鑑みて、下期想定レートを1ドル=123円に見直したことが要因という。なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高55億6300万円(前年同期比48.0%増)、営業利益15億8500万円(同4.9倍)、純利益12億2700万円(同3.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 17:36
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エンビプロが22年6月期業績及び配当予想を上方修正
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>がこの日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を550億円から570億円(前期比39.2%増)へ、営業利益を27億2000万円から33億1000万円(同55.4%増)へ、純利益を23億円から28億7000万円(同92.4%増)へ上方修正し、あわせて23円を予定していた期末一括配当予想を25円に引き上げた。
世界的な脱炭素の動きを背景に金属スクラップなどのリサイクル原料を活用することへの評価が高まっていることや、ロシアによるウクライナ侵略の影響による鉄鋼半製品などの供給減少懸念の継続などを受けて、金属スクラップ価格が業績予想の前提条件を上回って推移していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高406億1500万円(前年同期比51.1%増)、営業利益23億600万円(同84.4%増)、純利益19億7300万円(同2.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 17:17
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KeyHが未定としていた22年12月期業績の営業2ケタ増益予想と自社株買いを発表
KeyHolder<4712.T>が13日の取引終了後、未定としていた22年12月期の連結業績予想について、売上高160億円(前期比4.7%減)、営業利益8億5000万円(同14.4%増)、純利益7億5000万円(同62.5%増)を見込むと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の高止まりなどにより、市況環境はポジティブな方向に向きつつあり、同社においても今後大型イベントを開催するなど活動が可能となったことから業績予想を発表した。同時発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高41億9100万円(前年同期比13.1%増)、営業利益6億4400万円(同7.5%減)、純利益7億5300万円(同23.6%減)だった。
あわせて、上限を40万株(発行済み株数の2.11%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月16日から9月30日までで、資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図るとともに、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行並びに今後の組織再編などを見込み、自己株の取得を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 17:06
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ハーモニックの23年3月期は49%営業増益予想で8円増配へ、自社株買いも発表
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高750億円(前期比31.4%増)、営業利益130億円(同48.7%増)、純利益90億円(同35.5%増)を見込み、年間配当は前期比8円増の29円を予定している。
EV(電気自動車)化の世界的な拡大による設備投資需要の高まりや旺盛な半導体需要に伴う設備投資の継続などで産業用ロボットや協働ロボット、半導体製造装置用途を中心に精密減速機は高水準の需要が続く見通し。また、手術支援ロボット関連など先進医療用途の拡大や車載用製品の需要拡大も見込む。
なお、22年3月期決算は、売上高570億8700万円(前の期比54.1%増)、営業利益87億3900万円(同10.1倍)、純利益66億4300万円(同10.0倍)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の2.07%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月16日から9月30日まで。株価水準を勘案し、機動的な資本政策を遂行することが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 16:54
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日工営が22年6月期営業利益予想を上方修正
日本工営<1954.T>が13日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、営業利益を77億円から90億円(前期比26.3%増)へ、純利益を47億円から66億円(同45.6%増)へ上方修正した。
主力のコンサルティング事業において、海外部門の現地作業が好調に進捗し、渡航費などのコストが抑制傾向で推移していることが要因。また、想定為替レートから円安が進んだことも寄与する。なお、売上高は1310億円(同11.1%増)の従来予想を据え置いた。
あわせて発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高956億8200万円(前年同期比10.6%増)、営業利益95億900万円(同39.0%増)、純利益70億8300万円(同65.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 16:22
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三越伊勢丹の23年3月期業績は営業利益2.4倍で2円増配へ
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高4940億円(前期比18.1%増)、営業利益140億円(同2.4倍)、純利益170億円(同37.8%増)を見込み、年間配当予想は前期比2円増の12円を予定している。
三越伊勢丹の売上高は徐々に回復傾向にあるほか、ECの伸長や経費コントロールなども寄与し百貨店事業で大幅な増収増益を見込む。エムアイフードスタイルの株式取得に伴う特別利益も踏まえ、大幅増益を見込んでいる。
なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高4183億3800万円、営業利益59億4000万円、純利益123億3800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 16:16
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三井不の23年3月期は23%営業増益で5円増配へ、自社株買いも発表
三井不動産<8801.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高2兆2000億円(前期比4.7%増)、営業利益3000億円(同22.5%増)、純利益1900億円(同7.4%増)を見込み、年間配当予想を前期比5円増の60円と予定している。
竣工予定の「東京ミッドタウン八重洲」「50ハドソンヤード」「ららぽーと福岡」の収益寄与や商業施設の施設売り上げの回復、ワークスタイリング事業の売り上げ増加などで、賃貸事業の売上高・営業利益が過去最高となる見通し。また、ホテル・リゾートや東京ドームなどの業績が回復傾向にあることや、オフィス・商業施設などの新規竣工物件による賃貸での収益・利益寄与なども見込む。
22年3月期決算は、商業施設賃貸の回復や投資家向け分譲の物件売却の伸長などが寄与し、売上高2兆1008億円(前の期比4.6%増)、営業利益2449億7800万円(同20.2%増)、純利益1769億8600万円(同36.6%増)だった。
同時に上限を1000万株(発行済み株数の1.05%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年5月16日から23年3月31日までで、株主還元の拡充を図ることが目的という。また、588万2600株(発行済み株数の0.61%)の自社株を5月31日付で消却するとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 15:57
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住友倉が後場プラス圏へ浮上、自社株買いと増配を好感
住友倉庫<9303.T>は後場プラス圏へ浮上。午後1時20分ごろ、上限を150万株(発行済み株数の1.86%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。取得期間は22年5月16日から23年2月28日までで、取得した自社株は全株消却する予定としている。
同時に発表した23年3月期の連結業績予想は、売上高2110億円(前期比8.8%減)、営業利益は252億円(同9.2%減)、最終利益は215億円(同9.1%増)を見込んでいる。配当予想は前期比3円増の年100円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:56
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森永乳が後場急落、23年3月期は2ケタ営業減益を見込む
森永乳業<2264.T>が後場急落している。午後2時ごろに発表した22年3月期連結決算で、営業利益が297億9200万円となり、従来予想の300億円を下回ったことに加えて、23年3月期業績予想で同利益250億円(前期比16.1%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。
前期は健康に貢献する商品や高付加価値商品の継続的な拡大があったものの、原材料やエネルギー価格が大幅に上昇したことが利益を圧迫した。続く今期は、機能性ヨーグルト・アイスなど高付加価値商品の拡大や価格改定効果を見込むものの、人件費や物流費の増加影響に加えて、原材料やエネルギー価格、包装資材などの上昇が響く見通し。なお、年間配当予想は前期比10円増の90円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:53
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中外炉が後場急伸、27年3月期に営業利益36億2000万円を目指す中計と自社株買いを発表
中外炉工業<1964.T>は後場急伸。午後1時ごろに中期経営計画を発表しており、27年3月期に売上高415億円(22年3月期263億1700万円)、営業利益36億2000万円(同12億6300万円)を目指すとしたことが好感されている。
カーボンニュートラルを中心に新市場の創出を図るほか、既存商品のニーズ適合へのブラッシュアップで拡販と利益向上を目指す。同時に発表した23年3月期連結業績予想は、売上高325億円(前期比23.5%増)、営業利益14億5000万円(同14.8%増)を見込んでいる。
同時に、上限を13万株(発行済み株式数の1.69%)、または1億5000万円とする自社株買いを発表したことも好材料視されている。取得期間は5月16日から7月29日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためという。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:51
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メドピアは連日の年初来安値、10~3月期営業益進捗の低さを嫌気
メドピア<6095.T>は大きく売られ連日で年初来安値更新。12日の取引終了後に発表した22年9月期上期(21年10月~22年3月)の決算で、営業利益が8億6600万円(前年同期11億1200万円)で着地。通期計画(25億円)に対する進捗率が34.6%となっていることから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
売上高は44億4000万円(同38億400万円)だった。医師専用コミュニティーサイト「MedPeer」をはじめとする各サービスが引き続き伸びたものの、事業拡大のための人員増加といった先行投資が利益の重しとなった。なお、通期見通しは従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:44
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SUMCOは冴えない、第1四半期営業利益は2.5倍も材料出尽くし感
SUMCO<3436.T>は冴えない動き。12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高1004億4900万円(前年同期比32.3%増)、営業利益234億5200万円(同2.5倍)、純利益152億200万円(同2.1倍)と大幅増益となったが、材料出尽くしを見た売りが株価の頭を押さえているようだ。
300ミリメートル半導体用シリコンウエハーで、データセンター向け需要の拡大やスマートフォンの5G化の伸展により、ロジック・メモリー向けともに供給能力を大幅に上回る需要が継続したほか、200ミリ以下の小口径ウエハーでも車載・民生・産業向け需要が強く需給の逼迫が続いた。
22年12月期上期業績予想は、300ミリでロジック向けが逼迫の度合いを増すとみられるほか、メモリー向けも不足感が強まると予想。200ミリ以下も供給が追い付かない状況が続くとみられ、売上高2044億円(前年同期比29.5%増)、営業利益469億円(同2.2倍)、純利益292億円(同78.3%増)を予想。未定としていた中間配当は34円(前年同期17円)を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:37
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大成建設が後場急伸、1800万株を上限とする自社株買いを実施へ
大成建設<1801.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、上限を1800万株(発行済み株数の8.98%)、または500億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は22年5月16日から23年3月31日までで、取得した自社株は全株消却する予定としている。
同時に発表した23年3月期連結業績予想は、売上高1兆8000億円(前期比16.6%増)、営業利益970億円(同1.0%増)、純利益670億円(同6.2%減)を見込む。受注・売上高ともに増加を見込むものの、厳しい競争環境下で受注した国内建築工事の割合が増加することから、利益は前期並みの水準にとどまる見通しとしている。
22年3月期決算は、売上高1兆5432億円(前の期比4.3%増)、営業利益960億7700万円(同26.4%減)、純利益714億3600万円(同22.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:28
みんかぶニュース 個別・材料
アトラエは大幅続落、22年9月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
アトラエ<6194.T>が大幅続落している。12日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を58億5000万円から63億5000万円へ、営業利益を5億円から10億円へ、純利益を2億円から6億円へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、成功報酬型求人メディア「Green」が転職市場における独自の競争優位性を生かして成長が加速したことに加えて、組織力向上プラットフォーム「Wevox」が大企業による導入を背景に想定を上回る進捗となったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高31億300万円、営業利益6億6500万円、純利益3億2100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:19
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ディディエスは急落、四半期決算発表延期と第三者委員会の設置を発表
ディー・ディー・エス<3782.T>はマドを開けて急落。12日の取引終了後に22年12月期第1四半期決算発表の延期と第三者委員会の設置を行うことを発表しており、先行き不透明感を嫌気した売りが向かっているようだ。
現在子会社となっているMICROMETRICS TECHNOLOGIES(MMT社)との間における子会社前の段階での取引とその後の子会社化に関し、社外からの指摘によりMMT社の既存株主だった会社が独立した第三者ではなく、ディディエス役員が過半数を保有する会社であることが判明。これを受けて、過年度の会計処理と開示訂正の要否を検討する必要が生じているという。延期後の決算発表予定日、第三者委員会の調査結果のほか、過年度決算訂正が生じた場合については、決定後速やかに知らせるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
GMO-GSがS高、電子印鑑好調で第1四半期営業利益は68%増
GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>がストップ高の5200円に買われている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高39億2900万円(前年同期比15.0%増)、営業利益5億1700万円(同68.2%増)、純利益4億300万円(同75.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の電子認証・印鑑事業で「電子印鑑GMOサイン」が導入企業数及び契約送信数を順調に伸ばした。また、テレワーク需要の広がりなど拡大が続くクラウド市場で、マネージドクラウドサービスの販売も好調だった。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高151億8700万円(前期比8.1%増)、営業利益15億2400万円(同30.1%増)、純利益9億円(同86.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 14:00
みんかぶニュース 個別・材料
シチズンは14%超の上昇で2年4カ月ぶり高値、業績急回復で高配当利回りも着目
シチズン時計<7762.T>は急騰、14%を超える上昇で562円まで買われ3月31日につけた年初来高値を更新した。時価は昨年9月と11月につけたダブルトップも上抜いており、20年1月以来約2年4カ月ぶりの高値圏に浮上している。
同社が12日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が222億7300万円(前の期は95億5100万円の赤字)と急回復を果たした。主力の時計事業は新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けてはいるものの、個人消費の回復を背景に店舗販売が堅調なほか、eコマースの貢献もあって収益を伸ばしている。23年3月期の営業利益については前期比微増の225億円を見込んでいるが、事前のコンセンサスを上回っている。年間配当は30円と前期実績に対し12円増配を計画。配当利回りが5.3%台と非常に高い。また、今期想定為替レートを1ドル=120円に設定しており、ドル・円相場の実勢とのカイ離から為替メリットも考慮され、業績上振れの可能性も意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
東洋水産が後場一段高、23年3月期は価格改定効果で23%営業増益へ
東洋水産<2875.T>が後場一段高している。午後0時20分ごろに発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高4050億円(前期比12.0%増)、営業利益365億円(同22.7%増)、純利益270億円(同20.5%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
原材料価格の上昇や物流費の増加などのコストアップを国内即席麺事業の新商品投入効果や新規設備の稼働効果、更に主力事業の価格改定で吸収する見通し。なお、22年3月期決算は、売上高3614億9500万円(前の期比6.1%増)、営業利益297億3700万円(同18.4%減)、純利益224億1400万円(同22.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
ENEOSが後場上げ幅を拡大、3億株を上限とする自社株買いを好感
ENEOSホールディングス<5020.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、上限を3億株(発行済み株数の9.30%)、または1000億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は5月16日から12月30日までで、取得した全自社株は23年2月10日付で消却するとしている。
同時に発表した23年3月期連結業績予想は、売上高12兆8000億円(前期比17.2%増)、営業利益3400億円(同56.7%減)、純利益1700億円(同68.3%減)を見込む。想定レートは原油価格(ドバイ原油)1バーレル=90ドル、銅の国際価格(LME価格)1ポンド=420セント(約1トン=9260ドル)、1ドル=120円としている。
なお、22年3月期決算は、売上高10兆9217億円(前の期比42.6%増)、営業利益7859億500万円(同3.1倍)、純利益5371億1700万円(同4.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:44
みんかぶニュース 個別・材料
コナミHDが急反発、国内大手証券は目標株価9400円に引き上げ
コナミホールディングス<9766.T>が急反発。野村証券は12日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価は9300円から9400円に引き上げた。「遊戯王マスターデュエル」の収益寄与を見込んでおり、業績拡大を予想。同証券では、23年3月期の連結営業利益は従来予想の808億円を818億円(会社予想765億円)に上方修正したほか、24年3月期は893億円、25年3月期は962億円への増益を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:44
みんかぶニュース 個別・材料
サンケン電は業績変貌で人気集中、マド開け急騰でストップ高カイ気配に張り付く
サンケン電気<6707.T>がマドを開けて急騰、寄り後も上値を伸ばし前日比700円高はストップ高の5560円カイ気配と気を吐いている。パワー半導体大手メーカーで、世界的な半導体需給の逼迫を背景に白物家電や自動車向けを中心に好水準の需要を開拓している。12日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が137億2000万円(前の期は11億9800万円の赤字)と急変貌をみせたほか、更に23年3月期についても前期比53%増の210億円と大幅増益で過去最高利益更新を見込んでおり、これを材料視する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:15
みんかぶニュース 個別・材料
IIJは後場一段高、23年3月期は2ケタ増益で10円50銭増配を見込む
インターネットイニシアティブ<3774.T>は後場一段高となっている。正午ごろに発表した23年3月期連結業績予想で、売上高2500億円(前期比10.5%増)、営業利益272億円(同15.5%増)、純利益175億円(同11.7%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想を前期比10円50銭増の58円50銭と予定していることが好感されている。
ネットワークサービス部門で前期からの旺盛な需要が継続していることに加えて、大型複合案件の売り上げが順次加算されることが寄与する。また、システムインテグレーション部門ではオフィスITなどのネットワークインテグレーション需要に加え、大口・開発案件などでシステムインテグレーション構築売り上げの大幅な増加が期待できるとしている。
22年3月期決算は、売上高2263億3500万円(前の期比6.3%増)、営業利益235億4700万円(同65.3%増)、純利益156億7200万円(同61.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
エンジャパンはS安ウリ気配、今期営業益見通しが市場予想大幅に下回る
エン・ジャパン<4849.T>はウリ気配。500円安はストップ安となる2453円に張りついている。12日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比68.0%減の30億8500万円とし、市場予想(105億円程度)を大幅に下回る見通しを示したことから、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。
注力事業である「engage」「人財プラットフォーム」の広告宣伝費の増加などが重しとなる見込み。売上高については同13.7%増の620億円としており、増収基調は続ける見通し。また、年間配当予想も前期比据え置きの70円10銭としている。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。5年間で投資事業を既存事業と並ぶ規模にするとしており、最終年度に売上高1200億円、営業利益240億円とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティがS高、第1四半期72%営業減益も「順調な滑り出し」
ギフティ<4449.T>がストップ高の972円に買われている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高10億8500万円(前年同期比0.8%減)、営業利益1億4200万円(同72.2%減)、純利益6900万円(同79.1%減)と大幅減益となったものの、営業利益の通期計画に対する進捗率は46%に上り、会社側では「通期業績予想に対しての進捗は達成に向けて順調な滑り出し」とコメントしていることから、これが好材料視されている。
前期はGoToトラベルキャンペーンに係る大型売り上げを計上していたことから、その反動で地域通貨サービスが大幅に減少したことが響いた。ただ、個人・法人向けサービスは需要拡大が継続しており、22年12月期通期業績予想は、売上高46億7000万円(前期比25.4%増)、営業利益3億1000万円(同0.6%増)、純利益2億1500万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 12:53
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有沢製が急反発、82万株を上限とする自社株買いを実施へ
有沢製作所<5208.T>が急反発している。12日の取引終了後、上限を82万株(発行済み株数の2.45%)、または7億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は5月13日から12月30日で、取得した自社株から20万株を控除した株式を23年1月31日付で消却するという。
同時に発表した23年3月期業績予想は、売上高484億円(前期比12.3%増)、営業利益34億円(同2.4%増)、純利益28億円(同28.4%減)を見込む。モバイル分野での事業強化や半導体・車載分野での事業化に注力し電子材料の伸長を見込むほか、交通インフラ分野の事業強化などで産業用構造材料・電気絶縁材料も増収を目指す。
なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高430億8900万円、営業利益33億2000万円、純利益39億1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
ナカニシが7日ぶり反発、22年12月期業績予想の上方修正と自社株買い実施を好感
ナカニシ<7716.T>は7日ぶりに反発。12日の取引終了後、22年12月期連結業績予想について、売上高を412億4400万円から457億8800万円(前期比2.1%増)へ、営業利益を106億7800万円から126億600万円(同8.3%減)へ、純利益を78億2400万円から96億2100万円(同4.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
歯科・外科・機工各製品の販売が順調に推移し業績の改善が見込めるほか、前提となる為替レートを1ドル=124円(従来予想109円)、1ユーロ=131円(同123円)へ見直したことも寄与する。
同時に上限を50万株(発行済み株数の0.58%)、または10億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月13日から9月30日まで。
あわせて発表した第1四半期決算は、売上高119億8100万円(前年同期比5.7%増)、営業利益38億8600万円(同5.7%増)、純利益31億4200万円(同2.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
日本情報Cが急反発、「賃貸革命10オプション機能 オンライン駐車場連携」をリリース
日本情報クリエイト<4054.T>が急反発している。午前10時ごろ、駐車場関連業務をオンライン化することのできる「賃貸革命10オプション機能 オンライン駐車場連携」をリリースしたと発表しており、これが好感されている。
「オンライン駐車場連携」は、月極駐車場の「募集」から「契約・更新・解約」「賃料回収」「オーナー送金」までをオンラインで完結できる「賃貸革命10」のオプションサービス。募集からオーナー送金までの駐車場管理業務を一気通貫でオンライン化することで、業務負荷が軽減でき費用対効果が向上するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
日経レバは急反騰で1万3000円台乗せ、個人の信用枠を使った商い活発
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅反発、一時5%を超える上昇をみせ1万3000円大台を回復した。日経平均株価に連動する仕組みに組成されたETFで価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されており、全体相場のボラティリティの高まる局面では、個人投資家など短期筋の売買が活発化する。きょうは、オプションSQ算出通過後に先物主導で一気に買い戻しが進み、日経平均など主要株指数が急反騰に転じており、日経レバもその動きに準じる展開となっている。ここにきて信用枠を使った個人投資家の商いも厚みを増しており、直近では信用買い残・売り残ともに増勢で信用倍率は3.9倍となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 11:26
みんかぶニュース 個別・材料
アステリアがストップ高カイ気配、22年3月期営業益4倍化で投資資金が再攻勢
アステリア<3853.T>は商いを膨らませ急騰、前日比150円高はストップ高となる967円でカイ気配となっている。データ連携ツールなどを軸に企業のシステムソフト開発を手掛け、次世代ブロックチェーン技術や人工知能(AI)分野のノウハウを強みに業績を急拡大させている。同社が12日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比4.2倍となる34億4500万円と目を見張る伸びで過去最高利益を大幅更新し、これを評価する買いが集中した。株価は2月下旬以降、AI関連株物色の流れに乗り人気化したが、4月13日に1089円の戻り高値形成後は調整局面にあった。しかし、前日に目先筋の投げで大陰線を引いたことでアク抜け感も出ており、きょうは投資資金が一気に巻き返しを図っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 11:11
みんかぶニュース 個別・材料
バンドーが5日ぶり反発、150万株を上限とする自社株買いを実施へ
バンドー化学<5195.T>が5日ぶりに反発している。12日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を150万株(発行済み株数の3.35%)、または10億円としており、取得期間は22年5月13日から23年3月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環として実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/13 11:11