みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
メドレーが底堅い動き、東証が15日付で貸借銘柄に選定
メドレー<4480.T>は底堅い動きとなっている。東京証券取引所が14日の取引終了後、同社株を15日付で貸借銘柄に選定すると発表。同社株は従来から東証マザーズの信用銘柄に選定されているが、これを受けて、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入っているようだ。また、日本証券金融も15日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
岩塚製菓が反落、22年3月期純利益見通し下方修正
岩塚製菓<2221.T>が反落。14日の取引終了後、22年3月期業績予想について、純利益を15億円から10億円(前期20億500万円)へ下方修正しており、これが嫌気されているようだ。
同社が株式を保有しているWANT WANT CHINA HOLDINGS(中国)からの受取配当金が当初見込みを下回ったことが要因。なお、通期見通しの売上高197億円(同221億6700万円)、営業利益2億円(同1億8100万円)は据え置かれている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:58
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コパが続落、新商品の開発遅れなど響き22年2月期業績予想を下方修正
コパ・コーポレーション<7689.T>が続落している。14日の取引終了後、22年2月期(決算期変更に伴う11カ月決算)の単独業績予想について、売上高を55億6100万円から40億300万円へ、営業利益を6億400万円から2億1500万円へ、純利益を3億8400万円から1億3300万円へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの感染拡大と変異株の出現などによる人流抑制により予想以上の影響を受けており、上期において店舗での売上高が回復していないことに加えて、商品企画において商談の抑制などにより商品企画の過程に影響が及び、新商品の企画から開発・発売が想定よりも進まなかったことがテレビ通販及びインターネット通販の売上高減少につながったとしている。また、夏場の低温や長雨などにより夏の売れ筋商品の売り上げが伸び悩んだことも響くという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:45
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GAテクノはS安ウリ気配、21年10月期営業利益見通しを一転赤字に下方修正
GA technologies<3491.T>は、ストップ安水準となる400円安の1569円でウリ気配となっている。14日の取引終了後、21年10月期業績予想について、営業損益を24億5500万円の黒字から4億9000万円の赤字(前期18億8800万円の黒字)へ下方修正しており、一転して営業赤字の見通しとなったことが嫌気されているようだ。
RENOSYマーケットプレイス事業の市場シェア向上に向けて取引量を増大させたことに伴い、調達価格が高騰した商品が増加し、計画よりマージンの低い取り引きが多く発生したことが要因。なお、売上高については850億円(前期比34.8%増)とする従来予想を据え置いている。
同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)の決算は、売上高550億800万円(前年同期比38.2%増)、営業損益2億8400万円の赤字(前年同期6億8400万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:39
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ペルセウスが急反発、PPMX-T003の真性多血症患者に対する第1相臨床試験を開始
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が急反発している。14日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体抗体PPMX-T003について、真性多血症(PV)患者に対する第1相臨床試験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同試験は、赤血球が異常に増殖する疾患であるPVの患者を対象に、PPMX-T003の投与による安全性及び体内薬物動態を確認することが目的。なお、同件による22年3月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:36
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ネオジャパンが続伸、desknet’s NEOクラウドの利用ユーザー数順調で上期2ケタ営業増益
ネオジャパン<3921.T>が続伸している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高28億4200万円(前年同期比8.4%増)、営業利益6億4100万円(同12.6%増)、純利益4億9300万円(同24.1%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
クラウド型グループウェアのdesknet’s NEOクラウドの利用ユーザー数が順調に推移したことが牽引役となった。また、サポートサービスも堅調に推移した。なお、22年1月期通期業績予想は、売上高57億1700万円(前期比7.4%増)、営業利益9億4800万円(同3.0%増)、純利益6億7900万円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:25
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トヨクモが反発、8月売上高は45%増
トヨクモ<4058.T>は反発している。14日の取引終了後に発表した8月度の月次売上速報が前年同月比45%増となり、引き続き大幅な増収基調を維持したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:14
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スマレジは3日続落、第1四半期67%営業増益も材料出尽くし感
スマレジ<4431.T>は3日続落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高9億2000万円(前年同期比28.7%増)、営業利益2億3200万円(同67.4%増)、純利益1億4900万円(同58.4%増)と大幅増益となり、これを受けて朝高で始まったものの、材料出尽くし感からしだいに売り優勢となっている。
自動釣銭機の供給不安による影響を受けたものの、機器販売売り上げが堅調に推移したことに加えて、コロナ禍においても有料店舗数が増加し、サブスクリプション売上高(クラウドサービス月額利用料など)が順調に積み上がったことが寄与した。
なお、22年4月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比20.4%増)、営業利益5億9400万円(同29.7%減)、純利益4億1500万円(同28.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:10
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SIGは全体軟調地合いに抗して5連騰、デジタル行政関連で商機高まる
SIG<4386.T>が全体軟調地合いに抗して5連騰、一時7%高の732円に買われた。官公庁向け給与システムなどで実績の高いシステムインテグレーターで、デジタル庁創設に伴うデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトで商機が高まるとの見方がある。セキュリティー分野ではコンサルティングのほか脆弱性診断、指紋認証など幅広いソリューションに対応する。テクニカル的には9月1日につけた戻り高値737円が意識され、ここをクリアすれば、既に26週移動平均線もブレークしていることで中期トレンド転換を示唆する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:06
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ラクスが大幅反発、8月売上高は34%増
ラクス<3923.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、全社売上高が前年同月比34.2%増となり、大幅な増収基調が継続したこと好感されている。
主力のクラウド事業で、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」が同33.1%増となり、成長を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 10:02
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マクビープラがS高、Alpha子会社化で22年4月期業績予想を上方修正
Macbee Planet<7095.T>が急反発し、ストップ高の9070円に買われている。14日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を120億円から122億8000万円(前期比25.6%増)へ、営業利益を10億円から10億6000万円(同34.9%増)へ、純利益を6億8100万円から7億2000万円(同31.6%増)へ上方修正したことが好感されている。8月にAlphaを連結子会社化したのに伴い、同社の損益を業績に取り込むことが要因としている。
同時に発表した第1四半期(5~7月)決算は、売上高41億5000万円、営業利益3億3300万円、純利益2億3200万円だった。前年同期は単独決算のため比較はないものの、証券業界を中心にアナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業が伸長し、会社側によると売上高は前年同期比2.3倍、営業利益は同2.4倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:58
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ダブルエーは一時S高、EC売上高伸長で第2四半期経常が黒字に浮上
婦人靴の企画販売などを手掛けるダブルエー<7683.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は14日取引終了後に、22年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結経常損益が3億8500万円の黒字(前年同期は2億8200万円の赤字)になったと発表。5~7月期に限れば前年同期比89.1%増の5億2000万円となっており、これらが好感されているようだ。
第2四半期累計の売上高は前年同期比40.0%増の74億1900万円で着地した。度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令で店舗売上高は厳しい状況だったが、一方でEC売上高が伸長したことが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高171億6500万円(前期比31.2%増)、経常利益10億200万円(同3.2倍)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
土屋HDは年初来高値更新、想定以上の戸建住宅受注で21年10月期業績予想を上方修正
土屋ホールディングス<1840.T>は急伸で年初来高値を更新。14日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を281億6000万円から305億円(前期比6.1%増)へ、営業利益2億3000万円から5億5000万円(前期5億100万円の赤字)へ、純利益1億3000万円から3億5000万円(同7億8800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに生活様式の変化による戸建住宅への関心の高まりもあり、住宅事業の受注高や不動産事業の仲介手数料収入が想定より増加していることが要因。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高192億8900万円(前年同期比6.7%増)、営業損益5億2300万円の赤字(前年同期12億7300万円の赤字)、最終損益4億1000万円の赤字(同13億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:44
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リビンTが3日ぶり反発、「不動産査定」のマッチング件数増で21年9月期業績予想を上方修正
リビン・テクノロジーズ<4445.T>は3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を28億1000万円から31億円(前期比26.8%増)へ、営業利益を5500万円から7500万円(同2.2倍)へ、純利益を3600万円から5000万円(同10倍)へ上方修正したことが好感されている。
不動産会社サービス・価格比較のポータルサイト「リビンマッチ」への集客が好調に推移するほか、「不動産査定」のマッチング件数が増加していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
群栄化は大幅続伸、電子材料向け樹脂など伸長し22年3月期業績予想を上方修正
群栄化学工業<4229.T>は大幅続伸し年初来高値を更新した。14日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から290億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を21億円から28億円(同26.3%増)へ、純利益を16億円から20億円(同24.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、従来予想以上に電子材料向け樹脂や、環境対応向け高機能繊維を中心とした高付加価値製品、自動車関連・工作機械向け樹脂、更に清涼飲料向け液糖などの販売数量増加が見込まれることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
リベルタ急反発、株主優待制度新設を材料視する買いで一時5%高
リベルタ<4935.T>が急反発、一時5%超の上昇で933円まで上値を伸ばした。同社は美容商品やトイレタリー商品、機能衣料などをオリジナルで企画販売するほか、輸入腕時計の日本総代理店業務なども行っている。同社は14日取引終了後、株主優待制度の新設を発表、毎年12月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、自社オンラインショップで利用できるクーポン3500円分を贈呈する。また、商品購入代金が10%割引となる「リベルタ株主優待会員」の権利を適用することも併せて発表しており、これを好感する買いを引き寄せる形となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
フィルCが大幅反発、プレミアムガレージハウスで新横浜エリアに過去最大規模のプロジェクトを受注
フィル・カンパニー<3267.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、新横浜エリアで、過去最大規模となる4棟15戸のガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」プロジェクトを受注したと発表しており、これが好材料視されている。
同件は、JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」及びJR・東急「菊名駅」から徒歩圏内に立地の相談案件。マンションに比べて投資額を抑えた企画や、独自の入居待ち登録システム、多様な入居者ニーズに応えることができる競争優位性などが評価され、過去最大規模の受注に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
川西倉がカイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
川西倉庫<9322.T>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を207億5000万円から216億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を5億円から7億4000万円(同58.1%増)へ、純利益を3億5000万円から5億2000万円(同4.1%減)へ上方修正し、あわせて6円を予定していた中間配当を8円に引き上げると発表したことが好感されている。
上期において、国内物流事業で神戸港での港湾運送業務が計画に比べて大きく改善していることに加えて、国際物流事業で輸出入貨物の増加、新規荷主の獲得及び海上運賃マーケットの変動の影響などが寄与した。更に第3四半期以降は港湾運送業務、国際物流事業の取り扱いが鈍化すると見込むものの、従来予想よりは上回って推移すると見込んでいるとしている。なお、年間配当は14円(前期15円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
日本光電が年初来高値を更新、生体情報モニターの需要増加し上期業績予想を上方修正
日本光電<6849.T>が年初来高値を更新している。14日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、売上高を960億円から1000億円(前年同期比14.6%増)へ、営業利益を110億円から150億円(同71.3%増)へ、純利益を75億円から100億円(同71.6%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。
日本や東南アジアなど新型コロナウイルス感染再拡大の地域で生体情報モニターなどの需要が増加していることに加えて、米国において生体情報モニターを中心に売り上げが好調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
ギフトがカイ気配スタートで急反発、横浜家系ラーメン好調で11~7月期営業利益倍増
ギフト<9279.T>が急反発、カイ気配で始まり上値のフシとして意識されていた2500円ラインを突破した。横浜家系ラーメンを主力に国内外でラーメン事業を展開しており、直営店のほか、麺や食材の提供や運営ノウハウを供与するプロデュース事業を手掛けている。新型コロナウイルスの影響をこなして業績は好調だ。コロナ禍で時短営業などを強いられるなかで売り上げ拡大基調をキープ、業務効率化などの合理化努力も業績に反映されている。14日取引終了後に発表した21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の6億6000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
バードマンがカイ気配スタート、新規事業開始に伴い22年6月期見通し上方修正
Birdman<7063.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、エンターテインメントのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた「エンターテイメント・トランスフォーメーション(EX)事業」を新設したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいる。
デジタル・テクノロジーを駆使し、アーティストやクリエイターがファンとの新たなコミュニケーションや関係を構築するためのプラットフォーム実現を目指すほか、既存のブランディングや広告プロモーション事業においてアーティストを起用した企業のマーケティング活動支援の推進などを図る方針。なお同事業の開始にあたり、既にアーティストとパートナーシップ契約を結んでいる。
これに伴い、ライブ出演やグッズの販売、ファンクラブ会費などの収入が発生することから、22年6月期業績予想を上方修正すると発表した。売上高を25億300万円から33億1500万円(前期比88.7%増)へ、営業利益を1億200万円から2億1000万円(前期2億3900万円の赤字)へ増額した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
コプロHDは急伸、30万株を上限とする自社株買いを実施へ
コプロ・ホールディングス<7059.T>は急伸。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を30万株(発行済み株数の3.14%)、または3億5000万円としており、取得期間は9月15日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に、システムエンジニアリングサービスを手掛けるバリューアークコンサルティング(東京都品川区)の全株式を取得し子会社化すると発表した。バリューアークをグループに加えることで、グループ全体の更なる事業成長と収益の安定性向上を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
MSOLがカイ気配、11~7月期営業利益急拡大を好感し最高値圏に再突入
マネジメントソリューションズ<7033.T>が続急伸、カイ気配スタートで上げ足を加速させている。同社は大手企業のプロジェクト管理・実行支援を行うコンサルティング会社だが、足もとの業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)決算を発表、営業利益は5億4400万円(前期実績は1100万円の黒字)と大幅な伸びを達成した。これを手掛かり材料に投資資金が流入している。株価は今週13日につけた上場来高値3200円を気配値のまま上回り、最高値圏で水準を切り上げる展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
colyがカイ気配スタート、フジテレビ製作の新作アニメIPを利用したゲーム開発に着手
coly<4175.T>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>傘下のフジテレビジョンが製作する新作アニメ作品のIPを利用した新規ゲームタイトルの制作・開発に着手したと発表しており、これが好材料視されている。
colyは、自社IPの創出に加えて他社との協業を行うことでスケール及びパイプラインの拡充を目指しており、今回は初の他社との協業案件となる。ゲームのリリースは22年下期以降を予定。また、22年1月期業績への影響はないとしている。
同時に発表した第2四半期累計(2~7月)単独決算は、売上高29億4300万円、営業利益7億1300万円、純利益4億2500万円となった。前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、19年にリリースした「魔法使いの約束」が1周年を迎えた以降も好調に推移したことや、それに伴いMD売り上げが増加したことなどが寄与し、実質13.8%営業増益となった。
なお、22年1月期通期業績予想は、売上高76億8900万円(前期比21.4%増)、営業利益22億300万円(同6.4%増)、純利益13億7300万円(同2.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ブラスはカイ気配、挙式・披露宴挽回で21年7月期営業益は上振れ着地
ハウスウェディングなどを展開するブラス<2424.T>がカイ気配を切り上げている。同社は14日取引終了後に、21年7月期通期の単独決算を発表。営業損益は3億2700万円の黒字(前の期は9億8900万円の赤字)となり、従来予想の2億円の黒字を上回って着地したことが好感されているようだ。
売上高は前の期比17.0%増の93億4300万円(従来予想は93億2100万円)となった。第4四半期の挙式・披露宴の実施組数が過去最高となったほか、利益面では売上原価効率化の取り組みや販管費削減による損益分岐点の引き下げ効果が寄与した。なお、22年7月期通期の業績予想は、現時点で合理的な算定が困難だとして開示しなかった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ヤーマンはカイ気配で水準切り上げる、5~7月期営業76%増益受け底値離脱へ
ヤーマン<6630.T>は寄り付き大口の買い注文に気配値のまま一気に水準を切り上げてきた。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
バードマン、新規事業開始に伴い22年6月期見通し上方修正
Birdman<7063.T>はこの日の取引終了後、エンターテインメントのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた「エンターテイメント・トランスフォーメーション(EX)事業」を新設したと発表した。
デジタル・テクノロジーを駆使し、アーティストやクリエイターがファンとの新たなコミュニケーションや関係を構築するためのプラットフォームを目指すほか、既存のブランディングや広告プロモーション事業においてアーティストを起用した企業のマーケティング活動支援の推進などを図る方針。なお同事業の開始にあたり、既にアーティストとパートナーシップ契約を結んでいる。
これに伴い、ライブ出演やグッズの販売、ファンクラブ会費などの収入が発生することから、22年6月期業績予想を上方修正すると発表した。売上高を25億300万円から33億1500万円(前期比88.7%増)へ、営業利益を1億200万円から2億1000万円(前期2億3900万円の赤字)へ増額した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 17:44
みんかぶニュース 個別・材料
レナサイエンスの公開価格は670円に決定、9月24日マザーズ市場に新規上場
9月24日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のレナサイエンス<4889.T>の公開価格が、仮条件(630~670円)の上限である670円に決定した。
同社は、東北大学発バイオベンチャーで、主に老化関連疾患(がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患)、女性・小児の疾患、新型コロナウイルス感染症などに関する治療薬の研究開発を行っている。公募株式数224万株、売出株式数71万1400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し44万2700株を予定。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 17:39
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コプロHDが30万株を上限とする自社株買いを発表
コプロ・ホールディングス<7059.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を30万株(発行済み株数の3.14%)、または3億5000万円としており、取得期間は9月15日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 17:37
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ジィシィ企画の公開価格は1890円に決定、9月28日マザーズ市場に新規上場
9月28日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のジィ・シィ企画<4073.T>の公開価格が、仮条件(1810~1890円)の上限である1890円に決定した。
同社は、カード取引に対応するシステムを開発し、「キャッシュレス決済サービス事業」としてカード会社加盟店や企業への導入と、クラウドによる決済ASPサービスの提供を展開している。公募株式数20万株、売出株式数20万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し6万株を予定。主幹事は岡三証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 17:37