みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラが22年4月期業績予想を上方修正  Macbee Planet<7095.T>がこの日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を120億円から122億8000万円(前期比25.6%増)へ、営業利益を10億円から10億6000万円(同34.9%増)へ、純利益を6億8100万円から7億2000万円(同31.6%増)へ上方修正した。8月にAlphaを連結子会社化したのに伴い、同社の損益を業績に取り込むことが要因としている。  同時に発表した第1四半期(5~7月)決算は、売上高41億5000万円、営業利益3億3300万円、純利益2億3200万円だった。前年同期は単独決算のため比較はないものの、証券業界を中心にアナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業が伸長し、会社側によると売上高は前年同期比2.3倍、営業利益は同2.4倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本光電が9月中間期業績予想を上方修正  日本光電<6849.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、売上高を960億円から1000億円(前年同期比14.6%増)へ、営業利益を110億円から150億円(同71.3%増)へ、純利益を75億円から100億円(同71.6%増)へ上方修正した。  日本や東南アジアなど新型コロナウイルス感染再拡大の地域で生体情報モニターなどの需要が増加していることに加えて、米国において生体情報モニターを中心に売り上げが好調に推移していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 群栄化が22年3月期業績予想を上方修正  群栄化学工業<4229.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から290億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を21億円から28億円(同26.3%増)へ、純利益を16億円から20億円(同24.5%増)へ上方修正した。  上期において、従来予想以上に電子材料向け樹脂や、環境対応向け高機能繊維を中心とした高付加価値製品、自動車関連・工作機械向け樹脂、更に清涼飲料向け液糖などの販売数量増加が見込まれることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:15 みんかぶニュース 個別・材料 太陽誘電が3日続伸し新高値、国内有力証券は目標株価9400円に引き上げ  太陽誘電<6976.T>が3日続伸し新高値。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断の「A」を継続するとともに、目標株価を7000円から9400円に引き上げた。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比91.2%増の151億4700万円と大幅増益となった。コンデンサーが、自動車向けやスマートフォン、5G基地局向けなどで好調だった。これを受け、同社では22年3月期の同利益を470億円から550億円(同34.9%増)に増額修正したが、同証券では保守的な予想とみており650億円への一段の上振れを見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 15:00 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアは一時12%安、22年7月期増収増益見通しも目先利益確定売り  アクシージア<4936.T>は大幅安、一時11.6%安の1072円まで売られる場面があった。13日の取引終了後、21年7月期決算を発表。売上高は57億8700万円(前の期比34.9%増)、営業利益は13億8300万円(同28.5%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高は71億1700万円(前期比23.0%増)と2ケタ増収を継続する一方、営業利益は14億6600万円(同6.1%増)と前期に比べ増益率が鈍化する見通しとなったことから、目先利益確定売りが優勢となっているようだ。  前期は、コロナ禍に伴う巣ごもり需要やインターネット購入の拡大が追い風となった。今期については、国内の個人消費は2021年の後半から22年に徐々に持ち直すと予想し、インバウンド需要は22年以降の回復を想定している。また、同社が主要市場とする中国市場については、コロナ禍の影響からいち早く脱却し、アフターコロナの新常態が具現化すると予想している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:51 みんかぶニュース 個別・材料 スキヤキが大幅反落、非ストック売り上げ減少し22年1月期営業利益予想を下方修正  SKIYAKI<3995.T>が大幅反落している。13日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を50億6800万円から48億7400万円(前期比1.0%減)へ、営業利益を1億500万円から4500万円(同64.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  FCサービスを中核とするストック売上高は好調に推移している一方、ECサービス及び電子チケットサービスなどの非ストック売上高が減少する見通しであることが要因としている。なお、課税所得の減少に伴う法人税、住民税及び事業税の減少に加えて、過去の関係会社株式評価損にかかる繰延税金資産の計上などで、最終利益は5500万円(前期2200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高24億300万円(前年同期比0.7%減)、営業損益1400万円の赤字(前年同期9200万円の黒字)、最終利益1700万円(前年同期比54.6%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 フジ住宅が後場急上昇、上期業績予想を一転増益予想へ上方修正  フジ住宅<8860.T>が後場急上昇している。午後2時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を550億円から560億円(前年同期比1.0%減)へ、営業利益を23億円から34億円(同37.7%増)へ、純利益を14億円から22億円(同49.3%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。  主に中古住宅の買い取り、再販事業で収益性が改善したことや、人件費を中心に販管費が予算を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 アイ・テックは一時S高、収益率改善で第1四半期営業益は大幅増益  アイ・テック<9964.T>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう正午頃に、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は9億8200万円(前年同期は5100万円)となり、通期計画19億円に対する進捗率は51.7%となった。  売上高は前年同期比0.7%減の174億7900万円で着地。主力事業である鋼材の販売・加工は需要の弱さから販売量・販売金額ともに前年同期を下回ったが、鋼材市況の上昇を受けて収益率が急速に改善したことが利益面に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂が軟調、欧州で「スイッチ」を値下げと報じられる  任天堂<7974.T>が軟調な動き。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「13日、主力ゲーム機『ニンテンドースイッチ』の欧州での直販サイトの価格を、ユーロ圏で329.99ユーロから299.99ユーロに引き下げた」と報じられており、これが嫌気されている。記事によると、値下げは卸売価格の変更に伴う対応で、為替変動を考慮した調整という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォータースは底入れ反騰態勢に、AI分野注力でDX投資の流れに乗る  ヘッドウォータース<4011.T>が急動意をみせ、一時1400円を超える上昇で8800円台まで一気に浮上する場面があった。その後は上げ幅を縮小しているとはいえ800円高前後で推移している。ここ企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の拡大が進んでいるが、更にその一歩先に踏み込んだ人工知能(AI)の活用や研究開発も進んでいる。そのなか、同社はAIのシステム開発を通して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を行っており時流に乗る。昨年9月にマザーズに新規上場した銘柄で株価は2月に2万3280円の高値をつけた後一貫して下値模索の展開を強いられ、今期業績の下方修正もあって8月17日には5110円の安値をつけた。しかし、目先売りが出尽くしリバウンドを見込んだ買いが流入している。政府主導で推進が見込まれているスーパーシティー構想をにらみエッジAIやクラウド、スマートストアなど関連サービスのラインアップ拡充に力を入れている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 クエストは一時13%高、アクセンチュア傘下のアバナードと業務提携  クエスト<2332.T>が反発、一時13.4%高の1980円まで買われた。きょう午前11時ごろ、アクセンチュアA<ACN>グループのアバナード(東京都港区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されたようだ。  この業務提携は、「Microsoft 365」などマイクロソフト製品の分野における協力体制強化を目的としたもので、提携の一環としてクエストはアバナード支援組織を設置する。会社側では、今回の業務提携は中長期的に両社の業績及び企業価値の向上に資するとしており、今期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 LeTechが後場急落、22年7月期業績予想は赤字転落見通し  LeTech<3497.T>が後場急落している。午後1時ごろに発表した22年7月期単独業績予想で、売上高186億3400万円(前期比2.2%減)、営業損益6億5300万円の赤字(赤字転落)、最終損益14億7700万円の赤字(同)と赤字転落見通しを嫌気している。  20年7月期及び21年7月期に継続的な事業運営の安定性を考慮し仕入量をコントロールしたことや、市場回復を待ってのホテル物件などの売却時期変更により売却不動産数が減少する。また、コロナ禍で市場が不透明なことから、大型開発案件の売却益を計画より大幅に下方修正したことも響く見通しだ。  なお、21年7月期決算は、売上高190億5700万円(前の期比28.6%減)、営業利益12億2300万円(同31.3%減)、最終利益6億900万円(同6.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 東邦システムが後場一段高、旺盛なDX需要が追い風となり上期業績予想を上方修正  東邦システムサイエンス<4333.T>が後場一段高している。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を65億8000万円から68億9000万円(前期比22.6%増)へ、営業利益を5億7900万円から6億6500万円(同59.9%増)へ、純利益を3億9600万円から4億6000万円(同59.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  旺盛なDX需要を背景に通信系、銀行系及び医療福祉系業務を中心に案件の受注が順調に推移したことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 プリントNは後場急上昇、21年8月期業績は計画上振れで着地  プリントネット<7805.T>は後場急上昇している。午後1時ごろ集計中の21年8月期単独業績について、売上高が71億円から71億6000万円へ、営業利益が1億2000万円から2億3000万円へ、最終利益が6000万円から1億4000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主にパートナー企業以外からの受注が当初の見込みから増加したことに加えて、印刷工場の生産性が向上したことに伴い人件費及び外注加工費が大幅に減少したことが要因。また、緊急事態宣言の再発令に伴い広告宣伝費を見直したことも寄与した。なお、決算期変更に伴い、前期との比較はない。  同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高65億5800万円(前年同期比9.4%増)、営業利益2億3900万円(前年同期8800万円の赤字)、最終利益1億4100万円(同1億5500万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 ユナイテッドは7日続伸、エンジニア転職保証コースが経産大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座に認定  ユナイテッド<2497.T>が7日続伸し年初来高値に急接近。午後0時30分ごろ、連結子会社キラメックスが運営するオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」の「エンジニア転職保証コース」が、経済産業大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座、厚生労働省指定の教育訓練給付制度の対象講座として認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  「エンジニア転職保証コース」は、前職不問・プログラミング未経験の初心者でも、16週間で東京のIT企業へエンジニアとして転職を目指すことのできるコースで、現役エンジニアとキャリアカウンセラーが学習から転職までサポートする。今回の認定により、諸条件を満たすことで受講料の最大70%が助成されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 シンクレイヤが3日続伸、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画  シンクレイヤ<1724.T>が3日続伸している。正午ごろ、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画すると発表しており、これが好材料視されている。  同実証実験は、ZTV(三重県津市)を中心とした14の団体・事業者からなるコンソーシアムにて実施されるもので、三重県鳥羽市で21年12月にスタートする。三重県鳥羽市池ノ浦湾内にローカル5G基地局を整備し、海上におけるローカル5G電波伝搬状況の測定を行うとともに、鳥羽商船高等専門学校の練習船「鳥羽丸」、艇庫、桟橋などに設置する高精細カメラの映像をローカル5G経由で監視センターまで伝送し、AI解析を行うとしている。なお、同実証実験は、総務省の「令和3年度課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に選定されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 ココペリが3日続伸、岐阜信用金庫と業務提携  ココペリ<4167.T>が3日続伸している。午前10時50分ごろ、岐阜信用金庫(岐阜県岐阜市)と中小企業支援のため提携を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  岐阜信用金庫が、ココペリの提供する中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」を導入し、中小企業の支援を進めるという。「Big Advance」を導入した金融機関を通じて会員となった地域企業は、プラットフォーム上で全国の企業とビジネスマッチングが可能になり、金融機関や地域の枠を超えて会員同士のつながりを創出できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 昭電工が商いを伴い急伸、公募一巡で需給改善期待も  昭和電工<4004.T>が商いを伴い急伸。株価は一時、前日に比べ8%超高に上昇し、売買代金は全市場で上位となっている。この日、先月23日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は今月6日に2465円で決まっていたが、株価は一時2800円台まで急伸し、利益確定売りをこなしている。公募が一巡したことから、今後の需給改善期待が台頭しており、売り方の買い戻しも活発化しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 ヴィスが5日続伸、スマートロックなどを手掛けるビットキーと業務提携  ヴィス<5071.T>が5日続伸している。午前10時ごろ、スマートロックなどを手掛けるビットキー(東京都中央区)と業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の提携により、ヴィスはビットキーの提供する受付システム、スマートロック、ビーコン、ホテリング、会議予約システムなどさまざまなサービスが連動するコネクトプラットフォーム「workhub(ワークハブ)」を利用したコンサルティングサービスを提供する。また、ワークプレイスでの活用など共同での事業開発も進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 イマジニアが3日続伸、劇場版すみっコぐらしのスマホゲーム2タイトルを配信決定  イマジニア<4644.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、今年11月に公開を予定している「映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」のスマートフォンゲーム2タイトルを11月4日にリリースすると発表しており、これが好材料視されている。  配信が予定されている2タイトルは、くっついてる「たぴおか」たちを移動させて、マスに隙間が空かないようにぴったりつめるパズルゲーム「映画すみっコぐらし~ぴったりつめるんです~」と、お部屋に登場するすみっコたちをぽちぽちとタップして簡単に遊べる放置ゲーム「映画すみっコぐらし〜まほうをつかってすみっコぽちぽち〜」。2タイトルともに13日にAppStore、GooglePlayで事前予約を開始している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:11 みんかぶニュース 個別・材料 稲葉製作が大幅反落、22年7月期は実質減益で減配見通し  稲葉製作所<3421.T>が大幅反落している。13日の取引終了後に発表した22年7月期連結業績予想では、売上高376億8000万円、営業利益20億8000万円、純利益16億7000万円を予想。会計基準変更のため前期との比較はないものの、実質25%営業減益を見込み、年間配当で前期比6円減の26円を予定していることが嫌気されている。  コロナ禍における需要の変化により鋼製物置の需要が増えており、実質増収を見込むものの、価格高騰による材料費の増加や犬山工場・鋼製物置ラインの更新、新製品開発などによる減価償却費の増加が利益を圧迫する見通しだ。  なお、21年7月期決算は、売上高377億9900万円(前の期比9.3%増)、営業利益27億6400万円(同46.2%増)、純利益23億6500万円(同73.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 SYSHDが4日続伸、22年7月期増収増益見通しで自社株買いや株式分割も  SYSホールディングス<3988.T>が4日続伸。13日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表し、売上高を70億円(前期比11.2%増)、営業利益を4億2000万円(同10.0%増)としたことが好感されているようだ。  人件費や販管費の増加があるものの引き続き堅調な受注を見込み、増収増益となる見通し。連結子会社の土地売却損により、純利益は2億7100万円(同1.7%減)とした。なお21年7月期決算は、売上高62億9600万円(前の期比6.9%増)、営業利益3億8100万円(同10.8%増)だった。  あわせて、自社株買いと株式分割の実施を発表した。自社株買いは、上限を8000株(発行済み株数の0.3%)または1200万円とし、取得期間は9月14日から10月22日まで。株式分割は、2022年1月31日を基準日として1株を2株に分割する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 FインタがS高カイ気配、デジタルイベント配信など躍進し第1四半期営業損益は黒字転換  フロンティアインターナショナル<7050.T>がストップ高の2192円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高35億2000万円(前年同期比78.7%増)、営業利益2億5700万円(前年同期1億9400万円の赤字)、最終利益1億7400万円(同1億2700万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。  自社配信スタジオであるFスタジオ渋谷を5G化したことなどにより、デジタルによるイベント配信やオンライン案件が大幅に躍進したことや、人材領域の販促キャンペーンなどの受注体制を整備・推進し、収益の確保に努めたことが奏功した。また、国際的スポーツイベント案件などの受注の獲得も寄与した。  なお、同社は22年4月期通期業績予想は非開示だが、上期業績予想は売上高98億円(前年同期比47.3%増)、営業利益11億円(同3.7倍)、最終利益7億円(同2.5倍)を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 タンゴヤの物色人気加速、22年7月期大幅増収増益予想を好感  タンゴヤ<7126.T>の物色人気が加速、3連騰で一時257円高の1699円まで駆け上がる場面があった。8月24日にジャスダック市場に新規上場した直近IPO銘柄でメンズやレディースのオーダースーツ販売などを手掛けている。公開価格は1600円で初値は公開価格を上回ったが、その後は売りに押され、8月27日には1360円の安値まで沈む場面があった。前週から戻り足を示していたが、きょうは一気に上放れる形に。同社は13日取引終了後、21年7月期決算を発表しており、売上高は前の期比8%減の83億2600万円と減収ながら、営業利益は同60%増の3億900万円と大幅な伸びを達成した。更に22年7月期は売上高が91億6400万円、営業利益は4億1100万円と大幅増収増益を見込んでおり、これをポジティブ視する買いが集中した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 バリューデザは続伸、「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定  バリューデザイン<3960.T>は続伸している。13日の取引終了後、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、独自ブランドのクラウド型電子マネー発行サービス「Value Card」や、オンライン上でいつでもどこでもプリペイドに入金可能なサービス「オンラインチャージ」、プリペイドサービスの導入効果を高めることに特化したSaaS型のデジタルマーケティングツール「Value Insight」などの5つのサービスが認定されており、導入時の経費の一部補助による商機拡大が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 FCCが3日続伸、新開発の薪ストーブ用触媒の新規受注を獲得  エフ・シー・シー<7296.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、薪ストーブ・暖房器具の輸入卸販売を手掛けるファイヤーサイド(長野県駒ヶ根市)から、薪ストーブ用触媒を新規に受注したと発表しており、これが好材料視されている。  同社は、クラッチの摩擦材製造で培った抄紙技術を応用した排ガス浄化用触媒事業を行っており、今回は新たに薪ストーブ用触媒を開発したという。新製品は、他社の従来品に対して2倍の除去・浄化性能とレアメタル使用量80%減を実現するとともに、耐久性も向上させたとしており、こうした技術が評価され、国内有数の取扱実績を有するファイヤーサイド社からの受注に至ったという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 アークランドが大幅3日続伸、22年2月期営業利益予想を上方修正  アークランドサカモト<9842.T>が大幅高で3日続伸している。13日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を205億円から223億円へ、純利益を172億円から195億円へ上方修正したことが好感されている。  売上高は3650億円の従来見通しを据え置いたものの、上期において販管費が計画を下回ったことや、営業外収益に雇用調整助成金及び時短協力金を助成金収入として計上したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 フリューは3日続伸、NTTドコモとプリ機における顔画像によるAI個別認証実証実験を開始  フリュー<6238.T>は3日続伸している。13日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)とプリントシール機(以下、プリ機)における5Gと画像認識AIを活用した共同実証実験を実施すると発表しており、これが好感されている。  両社は今年2月にも実証実験を行い、5G通信を活用することで、プリ機において従来よりも高画質な画像を遅延なく高速にユーザーへ届けることが可能であることを検証したが、第2弾となる今回は、5GとAI画像認識技術を活用し、高速・大容量・低遅延といった5Gの特徴を生かしつつ、AI画像認識によるプリ機の新たな顧客体験価値提供の可能性を検証するという。将来的にはAIを搭載したプリ機が、ユーザー個人を認識し専用にカスタムしたサービスを提供可能になるなどの可能性を検証するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 MDVがしっかり、20万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>はしっかり。13日の取引終了後、上限を20万株(発行済み株数の0.51%)、または3億4500万円とする自社株を14日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、M&Aなどの機動的な資本政策の遂行、従業員に対するインセンティブ・プランの活用による人材の確保を図るためとしている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 東京海上が年初来高値、750万株を上限とする自社株買いを実施へ  東京海上ホールディングス<8766.T>は3日続伸し年初来高値を更新。13日の取引終了後、上限を750万株(発行済み株数の1.1%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月14日から11月30日までで、機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:54

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