みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ダブスタは連日の年初来高値更新、9月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
ダブルスタンダード<3925.T>は連日の年初来高値を更新している。8月31日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。ただ、8月中旬以降、株価は急上昇していただけに、高値更新後は利益確定売りに押される展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
SMKが続急伸、上限を20万株とする自社株買いを実施へ
SMK<6798.T>が続急伸している。8月31日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を20万株(発行済み株数の3.08%)、または5億円としており、取得期間は9月1日から11月30日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
日電子は大幅安、公募増資による希薄化懸念
日本電子<6951.T>は大幅安。8月31日の取引終了後、200万株の公募と250万株の株式売り出し、上限67万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、1株利益の希薄化や需給悪化を懸念した売りが出ているようだ。
発行価格は9月8日から13日までのいずれかの日に決定する予定で、調達資金約173億円は、新工場(東京都武蔵村山市)の土地・建物の取得に伴って増加した借入金の返済資金や生産製造設備投資資金などに充てるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
海帆がS安、株主優待制度の一時休止を発表
海帆<3133.T>が急落しストップ安の572円に売られている。8月31日の取引終了後、21年9月末から株主優待制度を一時休止すると発表しており、これが嫌気されている。直近四半期の業績内容などを考慮し、財務状況の改善を行うことが第一であると判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテックが最高値圏まい進、外資の投資判断引き下げで拾い場提供
レーザーテック<6920.T>が上げ足を強めている。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反落したものの、それをものともせず、上値指向を継続。前日に上場来高値を更新したが、きょうも戻り売り圧力のない青空圏を突き進む展開にある。EUV露光装置の市場が本格的に立ち上がるなか、マスクブランクス検査装置を独占供給する同社の存在が注目されている。リソグラフィーのトップメーカーであるオランダのASMLの株価が最高値近辺で頑強展開をみせていることも追い風材料となっているもようだ。市場では「ゴールドマン・サックス証券など同社株の投資判断を引き下げる動きがあり、株価を急速に軟化させる場面があったが、その際に空売りなども呼び込んだとみられる。しかし、そこを拾われ踏み上げを誘う展開に持っていかれ、ショートポジションを取った向きはしてやられた形となっている」(ネット証券アナリスト)という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
新都HDが続伸、廃金属の貿易取り引きに関するパートナーシップ締結
新都ホールディングス<2776.T>が続伸。8月31日の取引終了後、ナンセイスチール(千葉県船橋市)と日本五金鉱産(東京都江東区)との間で廃金属の貿易取り引きに関する3社間パートナーシップ契約を提携したと発表しており、これが材料視されているようだ。
このパートナーシップでは、ナンセイスチールが取り扱い金属スクラップを購入し、日本五金鉱産を通じて中国国内や東南アジアに販売する。新都HDでは、ナンセイスチールと日本五金鉱産の強みと特徴を発揮できるようつなぎ調整することにより、シナジーに基づいた安定的なグローバルビジネスの展開が可能であることに注目し、今回の契約締結に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ミライアルが大幅反発、7月中間期業績の計画上振れと中間配当増額を発表
ミライアル<4238.T>が大幅反発している。8月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が51億円から52億7000万円(前年同期比11.4%増)へ、営業利益を5億7000万円から6億9000万円(同58.6%増)へ、純利益を4億2000万円から5億5000万円(同20.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことで売上高が計画を上振れたことに加えて、新たな高機能樹脂製品の拡販や工場稼働率の向上が利益を押し上げたとしている。同時に、従来10円を予定していた中間配当を20円に引き上げると発表した。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:34
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Casaがしっかり、お部屋探しアプリ運営のAlong withを子会社化へ
Casa<7196.T>がしっかり。8月31日の取引終了後、お部屋探しアプリ「yesman(イエスマン)」を運営するAlong with(東京都渋谷区)の全株式を9月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の子会社化は、代理店の業務削減や集客の強化などに加えて、入居希望者と不動産管理会社・自主管理家主をマッチングすることで代理店との協業関係を強化し、家賃債務保証事業とのシナジーを創出するのが狙い。取得価額は非開示。なお、今後の業績に与える影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:31
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サイバダインはしっかり、「熟睡アラーム」開発・運営のC2を子会社化
CYBERDYNE<7779.T>はしっかり。8月31日の取引終了後、スマートフォン向けヘルスケアアプリ「熟睡アラーム」を開発・運営するC2(東京都文京区)の全株式を取得し子会社化したと発表したことが好材料視されている。
C2の「熟睡アラーム」は、ダウンロード数320万以上、アクティブユーザー月30万人を抱えるほか、蓄積された睡眠データが7500万件以上に及ぶヘルスケアアプリ。サイバダインは、主力の装着型サイボーグHALに加えて、疾病の予防・早期発見を目的とした小型バイタルセンサーの開発・多機能化を推進していることから、同社のデバイスとC2のヘルスケアアプリとの連携、特に「熟睡アラーム」のユーザー基盤の活用により、グループのヘルスケア分野での事業加速・企業価値の向上が見込まれると判断したという。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:28
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アクアラインはウリ気配、消費者庁から訪問販売形態の業務停止命令を受ける
水回りの緊急修理サービスを展開しているアクアライン<6173.T>がウリ気配を切り下げている。同社は8月31日、自社で行っている業務のうちの一部(訪問販売形態のもの)について、消費者庁から業務停止命令などの行政処分を受けたと発表しており、これがネガティブ視されているようだ。
理由は、契約の解除に関する事項及び顧客が役務提供契約の締結を必要とする事情に関する事項につき不実のことを告げる行為や、訪問販売に係る役務提供契約の解除について迷惑を覚えさせるような仕方で妨げる行為があったため。業務停止期間は8月31日から22年5月30日までの9カ月間で、訪問販売形態以外の方式による業務については継続できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:23
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明電舎が5日続伸、未定としていた中間配当は5円の増配を予定
明電舎<6508.T>が5日続伸している。8月31日の取引終了後、未定としていた22年3月期の配当予想について中間配当を25円にすると発表したことが好感されている。前年同期の20円に対しては5円の増配になる予定だ。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:18
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トリケミカルが反落、22年1月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
トリケミカル研究所<4369.T>が8月31日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を107億円から110億円(前期比12.2%増)へ、営業利益を27億円から29億5000万円(同9.6%増)へ、純利益を34億7000万円から38億8000万円(同14.9%増)へ上方修正したが、営業利益で31億円前後を見込んでいた市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。
上期において、引き続き最先端半導体向けを中心に半導体製造用化学化合物の需要が旺盛だったことに加えて、製品構成が計画よりも改善したことが上振れの要因としている。また、韓国関連会社の業績が想定を上回ったことで持ち分法利益が増加したことや、為替相場が想定レートに対して円安に推移したことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高53億6700万円(前年同期比11.5%増)、営業利益14億5700万円(同5.8%減)、純利益18億8100万円(同4.7%増)となり、従来予想の営業利益12億2000万円を上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:17
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サインポストが8日続伸と戻り足加速、書店向け画期的セルフレジ開発を材料視
サインポスト<3996.T>の上値追いが止まらない。8月20日に年初来安値595円をつけたが、そこをターニングポイントに切り返し歩調を鮮明とし、きょうで8日続伸と気を吐いている。7月28日以来となる700円台を回復した。同社はシステム開発などITコンサル事業を展開するが、戦略商品として人工知能(AI)を活用したセルフレジを育成している。8月31日取引終了後、書店向けセルフレジ「BOOK ワンダーレジ」を開発したと発表。これは簡単な操作のみで一度に複数の書籍とバーコード認識を可能としており、買い物の時間を大幅に短縮できる。今秋から提供開始予定にあり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:13
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岡本工はカイ気配スタート、半導体製造装置の大口受注を獲得
岡本工作機械製作所<6125.T>はカイ気配スタートとなっている。8月31日の取引終了後、複数の取引先から半導体製造装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約120億円で、23年3月期から25年3月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:08
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トミタ電機がカイ気配スタート、設備需要回復など受け通期見通し上方修正
トミタ電機<6898.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、22年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を1200万円から1億600万円(前期1億2900万円の赤字)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
売上高見通しも12億4400万円から14億7900万円(前期比36.7%増)へ引き上げた。第2四半期において中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外で設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことを踏まえ、今後の需要動向も勘案して通期見通しを見直した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 09:07