みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンの8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回る
ワークマン<7564.T>が1日の取引終了後、8月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比5.8%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
戻り梅雨による低温の影響で、空調ファン付ウェアやサマーワーキングウェア、猛暑対策小物などの夏物商品が低調に推移した。なお、チェーン全店売上高は同0.7%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 17:07
みんかぶニュース 個別・材料
伊藤園、5~7月期営業利益49.7%増
伊藤園<2593.T>はこの日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は63億1200万円(前年同期比49.7%増)だった。
前年が冷夏だった反動に加え、都心部を中心とした人出の増加によりコンビニへの来店機会や自動販売機の利用者が回復基調となり、一方でティーバッグによるお茶の飲用需要も引き続き好調に推移した。また、傘下のタリーズコーヒージャパンにおいても都心や交通機関に立地する店舗を中心に来店客が増加したほか、コーヒー豆などの物販が好調だった。
なお、売上高は1057億7500万円(前年同期1127億1400万円)だった。会計基準の変更により前年同期との比較はない。通期見通しについては従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 17:05
みんかぶニュース 個別・材料
イチネンHDが40万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ
イチネンホールディングス<9619.T>が1日の取引終了後、上限を40万株(発行済み株数の1.65%)、または5億120万円とする自社株を2日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、消却を前提とした自己株式を取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
グラファイトが22年2月期業績予想を一転営業増益へ上方修正
グラファイトデザイン<7847.T>が1日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、売上高を25億5300万円から28億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を1億5700万円から3億8000万円(同91.9%増)へ、純利益を1億500万円から2億5100万円(同99.2%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して営業増益予想とした。
ゴルフはコロナ禍で3密を避けるスポーツとして事業環境が改善。これを受けて、自社ブランドシャフト「TourAD」に対する直販受注や、カスタム受注が想定を上回って推移していることが要因。また、米国市場においても「DIシリーズ」を中心とした自社ブランドシャフトの販売が計画を上回ったことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 16:37
みんかぶニュース 個別・材料
シノケンGが50万株を上限とする自社株買いを発表
シノケングループ<8909.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(発行済み株数の1.44%)、または5億円としており、取得期間は9月2日から10月15日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 15:07
みんかぶニュース 個別・材料
センコーHDが反発、国内有力証券は目標株価1450円に引き上げ
センコーグループホールディングス<9069.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は31日、同社株のレーティングの「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価を1300円から1450円に引き上げた。今来期の好調な利益モメンタムを評価している。同証券では22年3月期の連結営業利益を従来予想の249億5000万円から267億5000万円(会社予想246億円)に引き上げた。(1)第1四半期(4~6月)は新規案件の寄与もあり住宅を除く物流事業の全産業向け売り上げが、20年3月期水準を超えたこと(2)第1四半期の営業利益率は5.7%と18年3月期から20年3月期の同期平均の4.1%を上回ったこと(3)第1四半期の業績トレンドは継続が見込めること――などを指摘。23年3月期の同利益予想も263億円から289億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:59
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Gキッズが反発、認可保育所「グローバルキッズ立会川園」を新設
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>は反発している。きょうの前引け後、連結子会社のクローバルキッズが認可保育所「グローバルキッズ立会川園」を東京都品川区に新設し運営を開始したと発表しており、これが好感されている。これにより、グループが運営する施設数は保育所168施設、学童クラブ・児童館12施設、児童発達支援事業所4施設の計184施設となったという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:41
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宇部興がしっかり、国内有力証券は目標株価2500円に引き上げ
宇部興産<4208.T>がしっかり。岩井コスモ証券は31日、同社株の投資判断「B+」を継続するとともに、目標株価を2300円から2500円に引き上げた。今期は高水準のスタートとなったのに対して、会社側では石炭価格上昇などを警戒し業績予想を据え置いたが、同証券では上振れが期待できるとみている。第1四半期(4~6月)は売上高が1462億9000万円、営業利益が89億円となった。今期から収益認識基準が変更されたが、実質ベースで21%増収となったとみている。化学事業では、リチウム2次電池材料など自動車関連製品の販売数量増や、カプロラクタム(ナイロン原料)の市況上昇などが寄与している。石炭価格の上昇は吸収可能とみており、22年3月期の連結営業利益は会社計画370億円(前期比42.8%増)に対して390億円を予想している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
ジャストが4日続伸、小中学校向け学習クラウドの提供を開始
ジャストシステム<4686.T>が4日続伸している。この日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。
「スマイルネクスト」は、教師のICT活用指導力を高める略案や教材をセットにした「授業パッケージ」や、児童生徒の基礎学力と情報活用能力を育成する「アプリ・教材」を多数搭載しているのが特徴。誰でも毎日直感的に使える操作性と性能を追求していることなどが評価され、栃木県那須塩原市、千葉県鎌ケ谷市、埼玉県秩父市など既に多くの自治体で採用が決定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
リビングPFは新値追い、北海道で5施設の介護施設を運営するブルー・ケアを子会社化へ
リビングプラットフォーム<7091.T>は急伸し連日で上場来高値を更新している。8月31日の取引終了後、北海道で5施設の介護施設を運営するブルー・ケア(札幌市中央区)の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好感されている。
リビングPFグループは現在、北海道内で11施設565室の介護施設を運営しているが、ブルー・ケアの子会社化により売り上げ向上やドミナント戦略の強化など、グループの成長に大きく寄与すると判断したという。なお、22年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:11
みんかぶニュース 個別・材料
日本管財が3日続伸、給与計算代行業務を手掛けるネオトラストを子会社化
日本管財<9728.T>が3日続伸している。8月31日の取引終了後、給与計算や労務管理業務を受託するネオトラスト(東京都台東区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、これが好材料視されている。
ネオトラストの事業領域をサービスメニューに加えることで、グループにおけるシナジーや新たな収益機会の創出を図るのが狙い。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:59
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王子HDが大幅反発、ネスレ社マレーシアでプラスチック代替として採用
王子ホールディングス<3861.T>が大幅反発している。この日、ネスレ社マレーシアで、海洋プラスチックごみの課題解決に向けた取り組みとして、MILO製品のパッケージ素材に同社製品がプラスチック代替として採用されたと発表しており、これが好感されている。なお、今回の採用により、ネスレ社による同社紙製品の採用は3カ国目となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:58
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前沢工業が大上放れで4カ月半ぶり年初来高値更新、PERとPBRの割安感際立つ
前澤工業<6489.T>が大陽線で上放れ、6.8%高の755円まで買われた。4月15日につけた高値732円を約4カ月半ぶりにクリアし年初来高値更新となった。同社は上水道・下水道用機械の大手メーカーで官公庁向けが大部分を占めている。下水道分野では沈砂池設備で独自技術を持ち業界首位に位置しており、同社の二点DO制御技術が好評を博している。21年5月期は会社側想定を大幅に上回る業績内容で期中2度にわたる増額修正を行った。その結果、営業利益は前の期比8割増益の32億2100万円と急増した。22年5月期はその反動を考慮して前期比2割減益を予想するが、受注残が豊富で上振れする可能性もある。PER7倍台、PBR0.6倍台は割安感が際立つ。台風シーズンの9月から10月にかけて株価を上昇させるケースが多く、今年もそのパターンに入る可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:50
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三栄建築が続伸、賃貸戸建を投資対象とするファンドへの商品供給でケネディクスと基本協定書締結
三栄建築設計<3228.T>が続伸している。8月31日の取引終了後、同社及び子会社のMAIが、ケネディクス(東京都千代田区)が開始する賃貸用戸建住宅を投資対象とするファンドへ商品を供給することで基本協定書を締結したと発表しており、これが好感されている。
同協定の締結により、戸建分譲事業におけるエンドユーザー以外の新規販売先の創出につなげるのが狙い。年間供給目標額は100億円としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:39
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ブリッジが3日続伸、東証が1日付で貸借銘柄に選定
ブリッジインターナショナル<7039.T>が3日続伸している。東京証券取引所が8月31日の取引終了後、同社株を9月1日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、これを受けて、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入っているようだ。また、日本証券金融も1日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:21
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ラクーンHDはS安、広告宣伝費や人件費増え第1四半期営業利益は25%減
ラクーンホールディングス<3031.T>はストップ安の1765円水準でウリ気配となっている。8月31日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高11億3400万円(前年同期比4.6%増)、営業利益2億5900万円(同24.8%減)、純利益1億6900万円(同23.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
主力のEC事業で、「スーパーデリバリー」の会員数は23万3530店舗(前期末比6.1%増)、出展企業数2904社(同10.3%増)、商材掲載数147万7423点(同1.3%増)と順調な増加を継続したものの、前年同期にマスク・除菌グッズなどへのコロナ特需があった反動で売上高の成長が抑えられた。また、プロモーション強化の継続と人員増強により広告宣伝費、人件費が増加したことで、減益を余儀なくされた。
なお、22年4月期通期業績予想は、売上高53億円(前期比21.4%増)、営業利益14億3000万~15億3000万円(同19.5~27.9%増)、純利益9億4000万~10億円(同17.4~24.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
シンバイオが反発、シンガポール国立がんセンターと共同研究契約締結
シンバイオ製薬<4582.T>が反発。きょう午後0時40分ごろ、シンガポール国立がんセンターと共同研究契約を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。この研究は、抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤のエプスタイン・バール・ウイルス陽性リンパ腫に対する作用機序の解明を目的としており、新たな治療方法の開発につなげていく方針。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
Genkyが反落、8月度既存店売上高3カ月連続前年上回るも増収率縮小
Genky DrugStores<9267.T>は8日ぶりに反落している。8月31日の取引終了後に発表した8月度の営業速報で、既存店売上高が前年同月比0.7%増と3カ月連続で前年実績を上回ったが、6月の同6.1%増、7月の同4.7%増に比べて増収率が縮小傾向にあり、これが嫌気されているようだ。なお、8月度の全社売上高は同10.0%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
光通信が続伸、国内大手証券は「1」を継続
光通信<9435.T>が続伸。SMBC日興証券は31日、同社株の投資評価の「1」を継続した。目標株価は2万8000円(従来2万9000円)とした。同証券では「電力の収益安定化が確認されることで、株価評価も改善しよう」と予想している。同社が手掛ける電力事業に絡み、株価は1月の電力価格高騰以降、低迷していることを指摘。ただ、同社は獲得コストを削減して電力の最終的な利回りを確保して、調達方法も多様化していることから、今下期に営業増益が確認されることで、電力のディスカウントは解消されて株価評価も回復する、とみている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
カワセコンピは大幅反発、26年3月期に経常利益で4.8倍目指す中計を評価
カワセコンピュータサプライ<7851.T>は大幅反発している。午前11時20分ごろ、26年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、最終年度に売上高30億円(21年3月期26億3100万円)、経常利益1億6000万円(同3300万円)を目指すとしたことが好感されている。
電子請求書発行・受領サービス、情報通知帳票の電子配信サービスなど電子通知事業の急成長を見込むほか、情報処理事業も着実な成長を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
ナノキャリア急伸、中耳炎薬の国内第3相試験で主要評価項目達成
ナノキャリア<4571.T>が急伸、一時16.1%高の339円まで買われた。きょう午前10時30分ごろ、同社とセオリアファーマ(東京都中央区)が共同で開発中の中耳炎を対象とした「ENT103」に関し、国内第3相臨床試験において主要評価項目を達成したと発表しており、これが材料視されたようだ。
今回の結果を踏まえ、2022年春頃の製造販売承認申請に向けた準備を引き続き進めていく方針。会社側では、同件による22年3月期業績への影響はないが、今後承認取得が予想される23年度以降に同製品の販売収入を見込むという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
テレ東HDが反発、AT-X株式を追加取得し完全子会社化
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が反発している。8月31日の取引終了後、同社グループが52.6%の株式を保有し、アニメ専門のCS放送「AT-X」を運営するエー・ティー・エックス(東京都港区)の株式を追加取得し、完全子会社化したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の完全子会社化により、テレビ東京グループの成長戦略の柱であるアニメビジネスを機動的に展開することが可能となる。これまでエー・ティー・エックスはCS放送を中心に独自のアニメビジネスを手掛けてきたが、今後はテレビ東京との連携を密にしながら、CS放送だけではなくライツ事業を含めた多角的なアニメビジネスをスピーディーに進めるとしている。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
サンフロ不が反発、センシンロボティクスと資本・業務提携
サンフロンティア不動産<8934.T>が反発している。午前11時ごろ、ロボティクス×AIで社会課題の解決を目指すセンシンロボティクス(東京都渋谷区)と、不動産業界における攻めのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関して資本・業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の提携により、センシンロボが運用する現場の情報を360°パノラマVRで管理できるクラウドアプリケーション「SENSYN 360」と、サンフロ不が持つ都心・中小型オフィスビルに関する現場ナレッジを掛け合わせることで、建設、プロパティマネジメント、ビルマネジメント領域における遠隔管理コラボレーションツールを共同開発する。また、センシンロボの高度なAI技術と、サンフロ不が保有する膨大な不動産の各種点検履歴を活用したAI開発も行うとしている。なお、資本提携は、センシンロボが第三者割当増資により新株式を発行し、サンフロ不がその総数を引き受けたという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
東洋エンジは25日線をサポートラインに切り返す、脱炭素関連でテーマ性内包
東洋エンジニアリング<6330.T>は一時4.3%高の929円まで買われ、25日移動平均線をサポートラインに切り返す動きにある。業績は回復トレンドにあり、21年4~6月期営業利益は前年同期比3.2倍の18億2300万円を達成、22年3月期通期では前期比55%増の25億円を見込む。アンモニアやバイオマスなどのプラントで高実績を有し、脱炭素関連の有力銘柄としてもマーケットの注目を集めている。直近では、前週8月26日に新潟県でバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したことを発表している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
ブレインパッドは上昇加速、DX関連株人気の先駆で圧巻の10連続陽線
ブレインパッド<3655.T>が5連騰と上昇トレンドを加速させている。8月13日にマドを開けて買われた後にいったん調整を入れたが、下ヒゲでマドを埋めた同月18日を境に一気に上値追い態勢を強めている。ファンド系資金の売り買い対象となりやすい銘柄だが、18日以降は前日まで10営業日連続で陽線を続けており、短期トレーダー主導ではなく継続的な実需買いが流入していることを示唆している。同社は人工知能(AI)を活用したデータ分析を武器に顧客企業の経営を支援するコンサルティング事業を展開しAI人材も豊富、デジタル庁発足に伴いデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として注目度が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
クレオスがしっかり、中国半導体事業へ本格参入
GSIクレオス<8101.T>がしっかり。午前11時ごろ、中国半導体事業へ本格参入すると発表しており、これが好感されている。
世界の半導体需要の増加をにらみ、グループの半導体関連事業の販売体制を強化するのが狙いで、上海市に半導体事業に特化した事業拠点を築くために、上海環羽謄普貿易を買収した。これにより、米国法人であるGSIアメリカを含む日本、北米、中国の3拠点体制が整うことになったという。なお、新設中国拠点の初年度売上高は、約32億円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
アトラエは異彩を放つ9連騰、デジタルシフトでIT人材需要高まる
アトラエ<6194.T>の上値指向鮮明、きょうでついに9連騰となり2週間ぶりに年初来高値を更新した。デジタル庁発足を契機に官民を挙げてのデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が加速する。デジタルシフトはシステム開発や運用などのインフラ面にとどまらず、それを利活用しビジネスに浸透させるまでが重要であり、人材面の充実も必要となる。今後IT人材に対する需要が高まることが予想されるなか、IT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営する同社の商機拡大に期待が高まっている。21年9月期の営業利益は5億円見通しながら、第3四半期時点で9億6300万円に達しており、これを大幅に超過している。業績上方修正が濃厚視されるうえ、22年9月期についても利益成長トレンドの継続が見込めるとの見方が買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
パーク24が反発、持ち分法適用関連会社の全株式を譲渡
パーク24<4666.T>が反発。8月31日の取引終了後、韓国で時間貸し駐車場の運営を手掛ける持ち分法適用関連会社GSPARK24の全株式を譲渡することに伴い、特別利益を計上する見込みになったと発表しており、これが好感されているようだ。
譲渡先はGSPARK24の合弁相手で、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ホテルなどをチェーン展開するGSリテール。会社側では、連結決算における影響額は今回の持ち分法除外にかかる連結調整のため現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
イーガーディが反落、子会社で元取締役による不正行為が発覚
イー・ガーディアン<6050.T>が反落している。8月31日の取引終了後、子会社グレスアベイルで元取締役による不正行為が発覚したと発表しており、これが嫌気されている。
8月中旬にグレスアベイルの銀行残高及び入出金明細などを確認したところ残高に差異があり、調査を進めるなかで会社の銀行口座から元取締役名義の口座への振り込みや書類偽装などの不正行為が判明したという。不正金額の総額は約1億3300万円と推定。これを受けて同社では、外部専門家を含めた調査委員会を設置し調査を実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
ライフネットが3日ぶり大幅反落、海外公募による1株利益希薄化を警戒
ライフネット生命保険<7157.T>が3日ぶりに大幅反落。31日取引終了後に海外公募の実施を発表しており、1株利益の希薄化が警戒された。900万株の新株発行(追加発行分の上限80万株を含む)を行う。発行済み株式数は最大で約15%増加する見込み。調達金額の上限は約108億円で、マーケティング費用を主とする営業費用や、システム開発費用、新規事業への投資などに充てる。発行価格は8日から10日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 10:45