みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アクロディアは3日続伸、「抗体パスポート」アプリVer.2をリリース  アクロディア<3823.T>が3日続伸している。6日の取引終了後、中和抗体の有無やワクチン接種の登録・表示を可能にした「抗体パスポート」アプリVer.2をリリースしたと発表しており、これが好感されている。  同社では、新型コロナウイルス感染症対策向け【研究用】抗原検査キット、中和抗体検査キットの販売とともに、検査結果や体温・体調管理を記録として管理するアプリ「抗体パスポート」の提供を開始したが、Ver.2では「ワクチン接種証明記録管理機能」、「【研究用】抗原検査キットでの検査結果をAI自動判定」及び「中和抗体検査の検査履歴」機能を強化し追加したのが特徴という。また同社では9月10日、販売サイト「アクロモール」で、中和抗体検査キットの本格販売を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 インスペック、5~7月期決算を発表  インスペック<6656.T>はこの日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、売上高は4億5400万円、営業利益は1600万円だった。21年4月期末から単独決算に移行したため前年同期との比較はないが、22年4月期見通しに対する進捗率は売上高、営業利益ともに2割前後にとどまった。  国内案件においては主に前事業年度下期に獲得した受注案件を堅調にこなした一方、海外案件では依然として続く渡航制限の影響を受けて納入した製品の立ち上げに時間を要した。受注獲得が進んだことから、受注額は1億9200万円(前年同期比50.1%増)と増加した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 17:58 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリ、事業ポートフォリオの分散・再構築進め21年9月期営業益上振れ  エアトリ<6191.T>はこの日の取引終了後、21年9月期業績予想の修正を発表し、営業利益を26億円から40億円(前期89億9400万円の赤字)へ増額した。  主力のオンライン旅行事業は緊急事態宣言による影響を受けるものの、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保が見込まれるほか、グループの事業ポートフォリオの分散や再構築を推進していることが業績に寄与する。一方で子会社の株式譲渡に伴い、売上高は190億円から175億円(前期比17.6%減)へ下振れる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 17:51 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドの8月既存店売上高14カ月連続前年実績を上回る  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が6日の取引終了後、8月度の月次IRニュースを発表しており、既存店売上高は前年同月比5.3%増と14カ月連続で前年実績を上回った。  顧客の利便性を考えた店舗運営や、ドライブスルー、デリバリーなど顧客とのつながりを強化するマーケティング活動などの取り組みが奏功した。また、4月に新レギュラーとして発売した「サムライマック」2商品が好調のほか、追加で「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」をディナー時間帯に期間限定販売したことも寄与した。なお、全店売上高は同6.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 17:47 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマウラが20万株の立会外分売を発表  ヤマウラ<1780.T>が6日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表した。一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上が目的としている。分売予定期間は13日から16日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランの上期業績は計画上振れで着地  アールプランナー<2983.T>が6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が118億円から130億4200万円へ、営業利益が3億円から7億900万円へ、純利益が1億4800万円から4億3900万円へ上振れて着地したようだと発表した。  コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まるなか、販売棟数が増加したことが要因としている。なお、前年同期に四半期決算を公表していないため比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:42 みんかぶニュース 個別・材料 東エレデバが22年3月期業績及び配当予想を上方修正  東京エレクトロン デバイス<2760.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1630億円(前期比13.8%増)へ、純利益を44億円から48億円(同52.7%増)へ上方修正した。  データ通信量の増大などを背景とした世界的な半導体需要の拡大が続いており、同社グループでも半導体及び電子デバイス事業で、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野における半導体製品の販売が好調に推移していることが要因としている。  また、業績予想の修正に伴い、中間80円・期末95円の年175円を予定していた配当予想を中間・期末各95円の年190円にすると発表した。年間配当は前期実績に対して65円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 ネットワンが400万株を上限とする自社株買いを発表  ネットワンシステムズ<7518.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を400万株(発行済み株数の4.72%)、または100億円としており、取得期間は9月7日から12月23日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 ヴィッツのDXソリューションが岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用  ヴィッツ<4440.T>がこの日の取引終了後、同社のDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表した。  岐阜県の企業が中心となる「IoTによる機械設備の稼働情報収集、見える化WG」は、21年度の岐阜県IoTコンソーシアムワーキンググループ事業費補助事業に採択されており、IoTを活用して課題を低コストで解消することが目的。WGでの取り組みでは、ヴィッツのDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を安価に実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:34 みんかぶニュース 個別・材料 ナイガイの7月中間期業績は計画下振れで着地  ナイガイ<8013.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が65億円から61億円(前年同期比15.4%増)へ、営業損益が3000万円の黒字から9800万円の赤字(前年同期9億4600万円の赤字)へ、最終損益が3500万円の黒字から9500万円の赤字(同9億8900万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。  4月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の再拡大により、全国的にまん延防止等重点措置と主要都市における緊急事態宣言が断続的に発出され、主力販路である百貨店などの大型商業施設で臨時休業や時短営業などの自粛措置を余儀なくされたことが要因という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:32 みんかぶニュース 個別・材料 タスキが21年9月期業績予想を上方修正  タスキ<2987.T>がこの日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を91億円から91億5000万円(前期比30.2%増)へ、営業利益を8億7000万円から11億7000万円(同2.0倍)へ、純利益を5億3000万円から7億2000万円(同2.2倍)へ上方修正した。  IoTレジデンスなどのセールスが順調に推移し、売上高が計画通りとなる見込みであることに加えて、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などによる効率的な事業活動を行った結果、利益率が想定を大きく上回って推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:31 みんかぶニュース 個別・材料 アスカネットの第1四半期営業損益は黒字転換  アスカネット<2438.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)単独決算を発表しており、売上高14億6600万円(前年同期比16.4%増)、営業利益4200万円(前年同期4000万円の赤字)、最終利益2800万円(同100万円の赤字)だった。  フューネラル事業で主力の遺影写真加工や動画など葬儀演出サービスが回復し、それに連動して額やサプライ品売り上げが増加したことに加えて、フォトブック事業の主力であるウェディング向け写真集が回復傾向にあり、生産稼働率が回復したことが寄与した。  なお、22年4月期通期業績予想は、売上高62億7000万円(前期比8.6%増)、営業利益2億8500万円(同2.7%増)、最終利益2億円(同11.3%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルがXクリエーションとNFT商材を共同開発へ  ピクセルカンパニーズ<2743.T>がこの日の取引終了後、子会社ピクセルソリューションズが、NFT/ブロックチェーンコンテンツの開発とサービスを行うXクリエーション(東京都千代田区)と共同で、NFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットの開発を開始すると発表した。  両社は21年8月に、NFT/ブロックチェーン技術を活用したデジタル商材や関連サービスの企画・開発・運営を目的とする協業について基本合意しており、今回は第1弾として既存のウォレット機能をバージョンアップさせた、NFT特化型の多機能ウォレットであるNFT資産管理用ウォレットの開発を行うという。既存のウォレットは、Xクリエーションが運営・販売する「よしもとデジタルコレカ」や「JO1デジタルメッセージトレーディングカード」などのNFT商品で利用されているが、今回の機能強化は新規商品だけでなくこれら既存NFT商品の機能アップによるサービスの拡充にも生かされるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:19 みんかぶニュース 個別・材料 カイオムがヒトADLibシステムに関連する欧州特許査定を取得  カイオム・バイオサイエンス<4583.T>がこの日の取引終了後、独自に開発した抗体作製技術ヒトADLibシステムに関連する特許(ヒト抗体を産生する細胞に関する特許)について、欧州における特許査定通知を受領したと発表した。  同技術は、ADLibシステムの知財基盤を強化するもので、これまでに日本及び中国で特許が成立しているほか、米国で出願が審査係属中となっている。なお、同件が21年12月期業績に与える影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザ反発、NTT東日本と「災害時における相互連携に関する協定」締結  ウェザーニューズ<4825.T>が5日ぶり反発。同社はきょう、東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区)と「災害時における相互連携に関する協定」を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。  これにより両社は、災害などが発生した際の迅速な初動対応環境の整備をはじめ、NTT東日本の敷地にWNIウェザの浸水を検知するIoTセンサーの設置などを行う。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 トーホーが反落、業務用食品卸売事業でコロナ禍の影響大きく22年1月期業績予想を下方修正  トーホー<8142.T>が反落している。3日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を2000億円から1900億円(前期比2.0%増)へ、営業損益を6億円の黒字から5億円の赤字(前期31億4100万円の赤字)へ、最終損益を1億円の黒字から収支均衡(同35億9100万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  上期の新型コロナウイルス感染症拡大が想定を上回る状況で推移しており、主要事業である業務用食品卸売事業を中心に予想を超える影響を受けていることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 識学が3日ぶり反発、8月プラットフォームサービス売上高は3.0倍  識学<7049.T>は3日ぶりに反発している。午前10時ごろに発表した8月度のプラットフォームサービス月次売上高が前年同月比3.0倍となり、また、9月度の速報値も同2.7倍と大幅な伸びが続いていることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 AGCが新値追い、国内有力証券が目標株価を6000円へ引き上げ  AGC<5201.T>が6日続伸し連日の年初来高値更新となっている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を5500円から6000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、EUVマスクブランクスやライフサイエンス(医薬品製造受託)事業など高成長・高利益率な戦略事業の拡大が株式市場からの評価を高めると指摘。また、21年12月期の営業利益を予想を1880億円と、会社計画の1800億円やコンセンサスを上回り、また22年12月期も営業増益が可能と予想している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社が反落、上期業績は計画上振れも反応限定的  丹青社<9743.T>は反落。前週末3日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、営業利益が4000万円から7000万円(前年同期比98.0%減)へ、純利益が3000万円から4000万円(同98.3%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の制限の長期化により需要が減少し売上高は307億円から268億円(同27.0%減)へ下振れた。ただ、収益性重視の受注活動を継続したことに加えて、経費の抑制が奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 サイバダイン後場急伸、英ハンプシャー州議会とHAL腰タイプの長期大型契約締結  CYBERDYNE<7779.T>が後場急伸。きょう午後1時15分ごろ、英ハンプシャー州議会から「HAL腰タイプ介護・自立支援用」の長期大型契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。  受注台数は127台。契約金額は約5億円で、期間は5年間レンタル(3年後に契約終了オプションあり)となっている。今後、22年3月期から5年間にわたってレンタル売上を計上する予定で、今3月期については約2700万円の売り上げを見込む。また会社側によると、ハンプシャー州議会では同契約での使用状況や効果に応じて柔軟に拡張ができるよう、5年間で総額1000万ポンド(約15億円)を上限にHAL腰タイプの調達を行うことを示唆しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 ライフネットが続伸、8月新契約数19%増  ライフネット生命保険<7157.T>は続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した8月の業績速報で、新契約件数が前年同月比19%増の9093件と大幅な増加となったことが好感されている。  また、新契約の年換算保険料は3億5400万円(同9%増)となったほか、保有契約件数は47万516件と順調に積み上がっており、業績への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 エディアが続伸、「DIG-ROCK」のコミカライズとゲーム化が決定  エディア<3935.T>が続伸している。正午ごろ、子会社ティームエンタテインメントの人気ドラマCDシリーズ「DIG-ROCK」のコミカライズとゲーム化が決定されたと発表しており、これが好感されている。  「DIG-ROCK」は、ティームエンタテインメントが設立したオリジナルドラマCDレーベル「MintLip」からリリース中のドラマCDシリーズ。数々の人気タレントが所属する芸能事務所「DIGNITY PRODUCTION(ディグニティ プロダクション)」を舞台に、所属する人気バンド「RUBIA Leopard(ルビアレパード)」とルーキーバンド「Impish Crow(インピッシュクロウ)」の物語を描き、登場するキャラクターたちの友情や葛藤をテーマにした作品という。なお、コミカライズ、ゲーム化の詳細は公式HP、公式ツイッターで発信するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが続伸で1万円大台復帰を目前に捉える、8月の新車販売も上位を独占  トヨタ自動車<7203.T>が続伸。8月20日にザラ場で9000円大台を割り込む場面があったが、その後は戻り足が鮮明で、直近は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現し1万円大台復帰を指呼の間に捉えている。自販連が6日に発表した8月の車名別新車販売台数で、首位はトヨタの「ヤリス」で第2位が同社の「ルーミー」、更に第3位も同社の「アクア」となったことが分かった。15カ月連続でトヨタ車が上位3傑を独占する状況が続いており、改めて株高を後押しする材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 NJSが続伸、ISMSクラウドセキュリティー認証を取得  NJS<2325.T>が続伸している。正午ごろ、同社が提供するソフトウェア「SkyScraper」が、ISO/IEC27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティー認証を取得したと発表しており、これが好材料視されている。  SkyScraperは、同社が開発したインフラマネジメントを総合的にサポートするクラウドサービスで、施設のアセットマネジメント、災害対策、機械学習や画像解析などのIoT・AIツール、財務管理など、インフラ管理に必要な幅広いサービスをトータルで提供している。一方、ISMSクラウドセキュリティーは、クラウドサービス固有のセキュリティー管理が実施されている組織であることを認証する制度で、今回の認証取得により、利用者に対する信頼性の確保につながると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 エレマテックが続伸、国内有力証券は「A」に引き上げ  エレマテック<2715.T>が続伸。岩井コスモ証券は3日、同社株の投資判断を「B+」から「A」に引き上げた。目標株価は1450円を継続した。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比11.3%増の16億6500万円となった。自動車市場の回復に伴い、関連部材の販売が好調に推移したことなどが寄与した。22年3月通期の同利益は前期比19.0%増の65億円が見込まれているが、第1四半期時点の進捗率は25.6%と順調。同証券では、今期の同利益は66億円への増額修正を見込んでいる。自動車業界のCASE(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)の流れ加速が、中長期的な追い風となるとみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 幸楽苑HDが反落、8月既存店売上高は3カ月連続前年割れ  幸楽苑ホールディングス<7554.T>が反落している。3日の取引終了後に発表した8月度売上高で、国内直営既存店売上高が前年同月比13.8%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が継続された影響を受けて、客数が同11.8%減となったことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 ファースト住が6日続伸、第3四半期41%営業増益  ファースト住建<8917.T>が6日続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)連結決算が、売上高308億1000万円(前年同期比4.8%増)、営業利益23億1500万円(同40.6%増)、純利益14億7800万円(同41.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。  主力の戸建事業で、戸建分譲の平均販売単価が上昇し収益性が改善したほか、子会社アオイ建設で販売棟数が大きく伸長したことが牽引した。また、前年同期に販売実績がなかったマンション分譲で売上高を計上したことも寄与した。  なお、21年10月期通期業績予想は、売上高426億円(前期比2.3%減)、営業利益31億円(同17.2%増)、純利益19億円(同13.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 キーウェアが続伸、農業ICT領域に特化した専門子会社を設立  キーウェアソリューションズ<3799.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、農業ICT領域に特化した専門子会社「オーガル」を設立したと発表しており、これが好感されている。  同社は、自社開発した農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」を活用し、農業者の技能向上や新規就農者の技能習得のため、熟練農業者が持つ付加価値の高い作物を作り出す栽培技能を可視化し、それを継承するための支援サービスを提供しているが、新会社はこの農業ICT事業を継承。また、これまで実際に農場に赴き得られた作物の栽培に関する技術やノウハウと、「OGAL」をはじめとしたITソリューションを組み合わせて作物の栽培に取り組むなど活動の幅を広げるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ゼネラルパは続落、設備投資需要の減少見込み22年7月期営業益予想28%減  ゼネラルパッカー<6267.T>が続落している。同社は3日取引終了後に、22年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比27.9%減の7億4600万円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同2.1%減の86億円を予想。新型コロナウイルス感染症の影響で景気の先行きに不透明感が増すなか、顧客の設備投資需要が減少するとみているほか、利益面では一部の低採算案件による売上総利益率の低下や販売費の増加を想定している。なお、年間配当は前期に実施した記念配10円を落とし、普通配60円とする方針を示している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 レノバが急動意で25日線超え、総裁選の行方にかかわらず脱炭素政策は推進  レノバ<9519.T>がマドを開けて急動意、25日移動平均線を陽線で上回ってきた。世界的に加速する脱炭素への取り組みを背景として、日本では2030年度までに温室効果ガスの排出量を13年度比で46%削減する目標を掲げるが、これは自民党総裁が交代しても政策の方向性に変更はないとみられている。そのなか同社は太陽光発電を主力に再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けており、シンボルストックとして存在感を示す。特に、今回の自民党総裁選に出馬する意向を示している河野太郎規制改革相は脱原発と脱炭素を持論としており、仮に総裁選で勝利した場合には、レノバをはじめとする同関連株を改めて刺激する公算が大きいとの見方もでている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:30

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