みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Mipoxが新値追い、「ダイヤモンドウェハー」のエッジ研磨加工サービスを提供  Mipox<5381.T>が3連騰し連日の年初来高値更新となっている。午前11時30分ごろ、究極の次世代パワー半導体材料として期待されている「ダイヤモンド」に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、 ミラー処理など)を施せる工法を確立し、受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 i-plugが大幅反発、8月のOfferBoxの累積企業登録社数は31%増  i-plug<4177.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。6日の取引終了後に発表した8月度のKPI(重要業績評価指標)で、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の累積企業登録社数が9183社となり、前年同期比30.8%増となったことが好感されている。  OfferBoxは、企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化した成功報酬型のダイレクトリクルーティングサービス。OfferBoxの利用拡大による業績への寄与が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 シルバライフが続伸、新たな配食サービスチェーン展開を開始  シルバーライフ<9262.T>が続伸。6日の取引終了後、新たな配食サービスチェーン「宅食ライフ」の展開を開始したと発表しており、今後の業容拡大が期待されているようだ。  これに伴い、加盟店の募集を始める。これまで手掛けてきた「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を含めた3つの配食サービスチェーンをそれぞれ育て、1500店舗体制の構築を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 ナイガイが急反落、百貨店の時短営業など響き7月中間期業績は計画下振れ  ナイガイ<8013.T>が急反落している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が65億円から61億円(前年同期比15.4%増)へ、営業損益が3000万円の黒字から9800万円の赤字(前年同期9億4600万円の赤字)へ、最終損益が3500万円の黒字から9500万円の赤字(同9億8900万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。  4月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の再拡大により、全国的にまん延防止等重点措置と主要都市における緊急事態宣言が断続的に発出され、主力販路である百貨店などの大型商業施設で臨時休業や時短営業などの自粛措置を余儀なくされたことが要因という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 青山商が3日続伸、8月既存店売上高2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み  青山商事<8219.T>は3日続伸。午前10時30分ごろに発表した8月度の月次売上高(速報)で、ビジネスウェアの既存店売上高が前年同月比3.9%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったが織り込み済みとの見方が強い。スーツやスラックスなどが低調に推移したという。なお、全店売上高は同12.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 ホンダが3日続伸、EVで米GMと共通化と報じられる  ホンダ<7267.T>が3日続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「北米で売る電気自動車(EV)で米ゼネラル・モーターズ(GM)と共通化に動く」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、両社は原価ベースで過半の部品が同じEVを売り、世界市場での規模を確保するという。ホンダとGMはEV以外でも、FCV(燃料電池車)の電池システムや自動運転でも提携しているが、自動車の脱炭素規制が強まるなか、商品戦略や生産構造の転換に向けた、大手の再編の動きが活発化しているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 薬王堂HDが反発、8月既存店売上高が4カ月連続で前年実績上回る  薬王堂ホールディングス<7679.T>は反発。6日の取引終了後に発表した8月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比1.1%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同2.5%減と減少に転じた一方、客単価が同3.6%増と増加基調にあることが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 インスペック急反落、5~7月期の進捗率を嫌気  インスペック<6656.T>が急反落。6日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、売上高は4億5400万円、営業利益は1600万円だった。21年4月期末から単独決算に移行したため前年同期との比較はないが、22年4月期見通しに対する進捗率は売上高、営業利益ともに2割前後にとどまっており、これが嫌気されているようだ。  国内案件においては主に前事業年度下期に獲得した受注案件を堅調にこなした一方、海外案件では依然として続く渡航制限の影響を受けて納入した製品の立ち上げに時間を要した。受注獲得が進んだことから、受注額は1億9200万円(前年同期比50.1%増)と増加した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 マーチャントが3日続伸、不動産バイアウト&リース事業を開始  マーチャント・バンカーズ<3121.T>が3日続伸している。6日の取引終了後、不動産バイアウト&リース事業を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  マイホームを中心に、不動産オーナーから物件を買い取り、不動産オーナーにはそのまま賃借人として、物件を使い続けてもらうサービス。銀行や生命保険会社、税理士、不動産管理会社など幅広い協力体制を活用して、不動産オーナーやマイホーム保有者にアプローチし、幅広い資金ニーズに対応し、賃料収入として、安定的収益を確保できる事業として、積極的に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 ACCESSが年初来高値更新、投資事業組合運用益の計上で上期最終損益は赤字幅縮小  ACCESS<4813.T>が急反発し年初来高値を更新している。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高39億4100万円(前年同期比26.8%増)、営業損益18億1800万円の赤字(前年同期17億8800万円の赤字)、最終損益14億1200万円の赤字(同17億3500万円の赤字)となり、最終赤字が縮小したことが好感されている。  国内事業におけるIoT分野の受託開発案件やWebプラットフォーム分野及び海外事業におけるブラウザのロイヤルティー収入が増加した。ネットワーク事業の体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費の増加による費用増が上回り、営業損益は赤字幅が拡大したが、営業外収益として投資事業組合運用益を計上したことなどが寄与した。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高119億円(前期比58.3%増)、営業利益1億円(前期26億4100万円の赤字)、最終利益1000万円(同25億3700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランがストップ高カイ気配、戸建住宅の販売好調で上期業績計画上振れ  アールプランナー<2983.T>はストップ高の3070円水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が118億円から130億4200万円へ、営業利益が3億円から7億900万円へ、純利益が1億4800万円から4億3900万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まるなか、販売棟数が増加したことが要因としている。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが一時6.5%高、日経平均3万円大台回復を背景にインデックス買い  ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続伸。日経平均寄与度の高い値がさ株にもかかわらず、全体指数が急上昇する局面でも上値の重さが目立っていたが、きょうは日経平均が3万円大台を回復したこともあり、これまでの鬱憤を晴らすがごとく400円以上の上昇をみせ、前日比6.5%高の6731円まで上値を伸ばす場面があった。今週末のメジャーSQ算出を控え先物主導の買い戻しが日経平均を押し上げている。それを背景としたインデックス買い(裁定買い)が同社株に浮揚力を与えている。中国政府の企業への統制強化の動きは警戒されるものの、足もとでは売り圧力につながる新たな動きは出ていない。同社が出資する中国電子商取引大手のアリババ<BABA>の株価は依然底値圏にはあるものの、8月下旬以降は下げ止まる動きをみせていることも買い安心感につながっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマトHDが続伸、8月の小口貨物取扱実績は11.1%増  ヤマトホールディングス<9064.T>が続伸している。子会社ヤマト運輸が6日に発表した8月度の小口貨物取扱実績(宅配便)が前年同月比11.1%増の1億7647万個となり、19カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  コロナ禍でEC需要が高まるなか、小型荷物「ネコポス」が54.3%増と引き続き大幅に伸長したことが牽引。また、宅急便・宅急便コンパクト・EAZYも同5.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 タスキがS高カイ気配、DX推進など奏功し21年9月期業績予想を上方修正  タスキ<2987.T>はカイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開で、ストップ高の2051円水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を91億円から91億5000万円(前期比30.2%増)へ、営業利益を8億7000万円から11億7000万円(同2.0倍)へ、純利益を5億3000万円から7億2000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。  IoTレジデンスなどのセールスが順調に推移し、売上高が計画通りとなる見込みであることに加えて、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などによる効率的な事業活動を行った結果、利益率が想定を大きく上回って推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 オーナンバの上げ足加速、太陽光発電関連でPBR0.5倍台に水準訂正余地  オーナンバ<5816.T>の上げ足が加速している。きょうはマドを開けて買われ、一時8.7%高の760円まで上値を伸ばした。電子機器に使われるワイヤーハーネスで業界トップの商品競争力を有し、太陽光発電配線ユニットへの展開に力を入れている。自民党総裁選の行方はまだ見えないものの河野太郎規制改革相の人気が高い。河野氏は脱原発・脱炭素を推進する政策スタンスにあり、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への追い風が意識されるなか、同社はその関連有力株として頭角を現している。業績も21年12月期は営業利益段階で前期比45%増の11億円と大幅な伸びを見込み、株価指標面ではPBRが0.5倍台前半と解散価値の半値水準に放置されていることから、水準訂正妙味が高まっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリは年初来高値更新、21年9月期営業利益を大幅増額  エアトリ<6191.T>は3日続伸。一時7.2%高の3335円まで上昇し、年初来高値を更新した。6日の取引終了後、21年9月期業績予想の修正を発表し、営業利益を26億円から40億円(前期89億9400万円の赤字)へ増額したことが好感されているようだ。  主力のオンライン旅行事業は緊急事態宣言による影響を受けるものの、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保が見込まれるほか、グループの事業ポートフォリオの分散や再構築を推進していることが業績に寄与する。一方で子会社の株式譲渡に伴い、売上高は190億円から175億円(前期比17.6%減)へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 ネットワンが大幅3日続伸、400万株を上限とする自社株買いを実施へ  ネットワンシステムズ<7518.T>が大幅高で3日続伸している。6日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を400万株(発行済み株数の4.72%)、または100億円としており、取得期間は9月7日から12月23日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドがしっかり、8月既存店売上高14カ月連続前年実績を上回る  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>はしっかり。6日の取引終了後に発表した8月度の月次IRニュースで、既存店売上高が前年同月比5.3%増と14カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  顧客の利便性を考えた店舗運営や、ドライブスルー、デリバリーなど顧客とのつながりを強化するマーケティング活動などの取り組みが奏功した。また、4月に新レギュラーとして発売した「サムライマック」2商品が好調のほか、追加で「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」をディナー時間帯に期間限定販売したことも寄与した。なお、全店売上高は同6.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 アスカネットが反発、葬儀やフォトブック事業の回復で第1四半期営業損益は黒字転換  アスカネット<2438.T>が反発している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高14億6600万円(前年同期比16.4%増)、営業利益4200万円(前年同期4000万円の赤字)、最終利益2800万円(同100万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換したことが好感されている。  フューネラル事業で主力の遺影写真加工や動画など葬儀演出サービスが回復し、それに連動して額やサプライ品売り上げが増加したことに加えて、フォトブック事業の主力であるウェディング向け写真集が回復傾向にあり、生産稼働率が回復したことが寄与した。  なお、22年4月期通期業績予想は、売上高62億7000万円(前期比8.6%増)、営業利益2億8500万円(同2.7%増)、最終利益2億円(同11.3%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 アルメディオがマドを開けて急伸、ナノマテリアル事業強化に向け工場建設へ  アルメディオ<7859.T>がマドを開けて急伸している。6日の取引終了後、福島県双葉町に工場を建設すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。  着工は12月で、2022年9月の竣工を予定する。ナノマテリアル事業で手掛けているカーボンナノファイバー製品について、顧客の要求に的確に対応し、本格採用に向けた生産能力の担保が経営上の喫緊の課題となっていたことから、今回工場の建設を決定した。なお、22年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ダイトーケミは大幅高で新値圏走る、半導体向け感光材料好調で業績大幅増額に期待  ダイトーケミックス<4366.T>が大幅高で4連騰。前日は取引時間中に1423円まで上値を伸ばした後伸び悩み長い上ヒゲをつける形となったが、上値指向は強くきょうは改めて買い直されている。感光性材料のトップメーカーだが、需給ひっ迫状態にある半導体向けで高水準の需要を取り込んでいる。21年3月期営業利益は前の期比78%増の14億4300万円と急拡大したが、会社側はその反動を考慮して22年3月期について前期比38%減益の9億円見通しとした。しかし、市場では保守的との見方が強い。21年4~6月期営業利益は前年同期比37%増の5億4400万円と大幅な伸びを達成、第1四半期時点にもかかわらず対通期進捗率は60%強に達している。通期見通しの大幅増額修正期待を背景に物色人気に弾みがついている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマウラが反落、20万株の立会外分売発表で需給悪化を警戒  ヤマウラ<1780.T>は反落している。6日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化への警戒感から売られているようだ。  一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上が目的としている。分売予定期間は13日から16日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 萩原工業は3日続伸、第3四半期営業益2.5%増で通期計画進捗率75%  萩原工業<7856.T>が3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は6日取引終了後に、21年10月期第3四半期累計(20年11月~21年7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.5%増の19億8300万円となり、通期計画26億4000万円に対する進捗率は75.1%となった。  売上高は同1.5%増の207億6000万円で着地。海外でのディスプレー需要拡大を背景に偏光板用大型機の販売が好調だったほか、押出関連機器も伸長した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 NIPPOがS高カイ気配、非公開化を検討と報じられる  NIPPO<1881.T>がストップ高の4215円水準でカイ気配となっている。複数のメディアで「株式の非公開化を検討している」と報じられており、これが買い材料視されている。  きょう付の日本経済新聞朝刊の記事によると、「親会社のENEOSホールディングスと米ゴールドマン・サックスが設立した特別目的会社(SPC)がTOB(株式公開買い付け)を実施、ENEOS以外の株主から株式を買い取る」という。報道に対してNIPPOは、「当社が発表したものではない。7日開催の取締役で審議する予定だ」とコメントしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 ヴィッツが大幅3日続伸、DXソリューションが岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用  ヴィッツ<4440.T>が大幅高で3日続伸している。6日の取引終了後、同社のDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表しており、これが好感されている。  岐阜県の企業が中心となる「IoTによる機械設備の稼働情報収集、見える化WG」は、21年度の岐阜県IoTコンソーシアムワーキンググループ事業費補助事業に採択されており、IoTを活用して課題を低コストで解消することが目的。WGでの取り組みでは、ヴィッツのDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を安価に実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルが続急伸、XクリエーションとNFT商材を共同開発へ  ピクセルカンパニーズ<2743.T>が続急伸している。6日の取引終了後、子会社ピクセルソリューションズが、NFT/ブロックチェーンコンテンツの開発とサービスを行うXクリエーション(東京都千代田区)と共同で、NFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットの開発を開始すると発表しており、これが好感した買いが流入している。  両社は21年8月に、NFT/ブロックチェーン技術を活用したデジタル商材や関連サービスの企画・開発・運営を目的とする協業について基本合意しており、今回は第1弾として既存のウォレット機能をバージョンアップさせた、NFT特化型の多機能ウォレットであるNFT資産管理用ウォレットの開発を行うという。既存のウォレットは、Xクリエーションが運営・販売する「よしもとデジタルコレカ」や「JO1デジタルメッセージトレーディングカード」などのNFT商品で利用されているが、今回の機能強化は新規商品だけでなくこれら既存NFT商品の機能アップによるサービスの拡充にも生かされるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 カイオムが反発、ヒトADLibシステムに関連する欧州特許査定を取得  カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が反発している。6日の取引終了後、独自に開発した抗体作製技術ヒトADLibシステムに関連する特許(ヒト抗体を産生する細胞に関する特許)について、欧州における特許査定通知を受領したと発表したことが好感されている。  同技術は、ADLibシステムの知財基盤を強化するもので、これまでに日本及び中国で特許が成立しているほか、米国で出願が審査係属中となっている。なお、同件が21年12月期業績に与える影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 郵船は1万円大台目前で強弱観対立、14年ぶりの最高値更新が意識される可能性も  日本郵船<9101.T>は強弱観対立のなかで売り買いが錯綜、一時1万円大台にあと20円と迫る9980円まで買われたが、その後は目先筋の売りに押し戻される展開となっている。同社は8月初旬に期中2度目となる22年3月期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は前期比1500億円(前期比2.1倍)と驚異的な伸びを予想し、年間配当は700円(前期実績は200円)としたことで、これがポジティブサプライズとなり投資資金を継続的に呼び込む格好となった。同社株は年初の時点では2500円前後に位置しており、そこからほぼ4倍化したことになる。時価予想PERは3倍台で配当利回りは7%前後と依然として割安感が際立つ。最高値は2007年7月につけた1万2760円(修正後株価)だが、14年ぶりにその水準を視野に入れる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 アイルはカイ気配スタートで急速切り返し、利益成長トレンド継続で中計発表も株価刺激  アイル<3854.T>がカイ気配スタートで4日ぶりに大きく切り返してきた。株価は前週後半から調整局面にあったが、急速に買い直される展開にある。同社は中小企業向けを中心に商品の在庫管理や受発注などのシステム開発を手掛ける。6日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比7.6%増の18億2900万円だった。また、株主還元も強化し、前の期比2円増配となる17円とした。更に22年7月期も好調を継続、営業利益は20億円を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入の動きとあわせ、受発注を電話などからネット経由に切り替える動きが活発で同社の収益機会を広げている。また同日に中期計画も発表し、数値目標としては24年7月期に営業利益28億円を掲げており、これも株価を刺激している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 東エレデバが3連騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  東京エレクトロン デバイス<2760.T>が3連騰している。6日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1630億円(前期比13.8%増)へ、純利益を44億円から48億円(同52.7%増)へ上方修正し、あわせて中間80円・期末95円の年175円を予定していた配当予想を中間・期末各95円の年190円にすると発表したことが好感されている。  データ通信量の増大などを背景とした世界的な半導体需要の拡大が続いており、同社グループでも半導体及び電子デバイス事業で、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野における半導体製品の販売が好調に推移していることが要因としている。なお、年間配当は前期実績に対して65円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:14

ニュースカテゴリ