みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ピアズが一時20%高、10月13日を基準日として1株を2株に株式分割へ
ピアズ<7066.T>が急反騰して一時、前日比340円(19.5%)高の2080円に買われている。7日の取引終了後、10月13日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月14日。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ライドオンEが急反発、70万株を上限とする自社株買いを実施へ
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>が急反発している。7日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を70万株(発行済み株数の6.52%)、または10億円としており、取得期間は21年9月8日から22年1月31日まで。株主への利益還元を図るとともに、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
シュッピンがしっかり、8月売上高は7カ月連続プラス
シュッピン<3179.T>がしっかり。7日の取引終了後に発表した8月度の月次情報で、売上高が前年同月比11.3%増の30億9600万円と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
主力のカメラ事業でEC売上高が堅調に推移していることに加えて、時計事業では戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が寄与した。また、新規Web会員数も堅調に推移しており、会員数は前月比4029人増の53万6034人となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ベイカレントが大幅続伸で最高値圏再突入にらむ、企業のDX化推進でITコンサル好調
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が大幅続伸、一時2400円高の5万8000円まで上昇、今月2日につけた上場来高値5万8700円奪回を視野に入れている。ITコンサルティングを軸に経営戦略の立案と実行支援を行う総合コンサルティング会社で、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に加速した企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに機敏に対応し収益拡大に反映させている。現在は、デジタル化の進展が遅れていたバックオフィス領域にもDX化の動きが顕在化しており、コンサル案件の増加につながっている。21年2月期営業利益が前の期比7割近い増益を達成したが、続く22年3月期も前期比18%増の160億円を見込むなど高成長が持続する。更に、会社側見通しは保守的との見方が強く、一段の増額の可能性も意識されているもよう。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:55
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イルグルムは大幅続伸、8月売上高2カ月前年上回る
イルグルム<3690.T>は大幅続伸。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報)が前年同月比11.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
商流プラットフォーム事業は同6.8%減と前月の同22.6%減から改善したほか、マーケティングプラットフォーム事業も同14.0%増と増収基調にあることが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:49
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NATTYが高い、8月既存店売上高は5カ月連続で前年上回る
NATTY SWANKY<7674.T>は高い。7日の取引終了後に発表した8月度の月次報告で、既存店売上高は前年同月比47.3%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
既存店客単価は同8.6%減と減少が続いたものの、客数は同61.1%増となったことが寄与した。なお、全店売上高は同57.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
3DMが動意、「体外診断用医薬品製造販売業許可」取得を材料視
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が一時12円高の279円に買われた。同社は自己組織化ペプチド技術を活用した医療製品を開発するバイオベンチャーで、研究開発型企業ということもあり赤字が続いているものの、主力製品である止血材などの寄与で損益改善傾向にある。7日取引終了後、同社は東京都から「体外診断用医薬品製造販売業許可」を受けたことを発表、朝方はこれを好感する買いを呼び込む形となったが、その後は値を消した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは4日続伸で7000円台回復、独テレコムの株式取得で新局面入り
ソフトバンクグループ<9984.T>は4日続伸。前日は全上場銘柄のなかで断トツの売買代金をこなし大幅高に買われたが、きょうもその余勢を駆って上値を指向、8月3日取引時間中以来となる7000円台を回復した。同社が保有するTモバイル株との交換でドイツテレコム株を取得し、業務面でもグループ企業の欧州での事業連携を図っていく方針で、これが株価を強く刺激する格好となった。株式需給面では貸株調達に伴いショートポジションを組んでいた機関投資家筋の空売り買い戻しを誘発し、株価に浮揚力が働いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:25
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放電精密が3日ぶり反発、バイオ樹脂分野に参入と報じられる
放電精密加工研究所<6469.T>が3日ぶりに反発している。きょう付けの日刊工業新聞で「バイオマス素材とプラスチックなどの混合溶融技術の確立に乗り出した」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、3月に混合溶融機や微粉化装置の独占製造販売権などを取得し、環境マテリアル開発事業部を新設しており、バイオマスプラスチック製造システムの磨き上げを進めているという。素材劣化の少ない混合溶融材を製造するため、条件出しや装置の改良に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:23
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SHIFTは連日の上場来高値更新、SAP女子育成・就労支援事業を開始
SHIFT<3697.T>は連日の上場来高値更新。7日の取引終了後、アビームコンサルティング(東京都千代田区)、SAPジャパン(東京都千代田区)、MAIA(東京都港区)と共同で、SAP女子(人材)育成・就労支援事業を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
同事業は、育児や介護をはじめとしたさまざまな事情により就労に課題を抱えている全国の女性を対象に、今後需要が見込まれているSAP製品の導入プロジェクトに携わるIT エンジニアやSE、コンサルタントなどのSAP人材として育成するというもの。地域の自治体・企業と連携しながら、日本全国に展開を予定しており、まずは沖縄県から実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは底堅い、為替の円安進行と車載電池開発に向けた巨額投資が株価刺激
トヨタ自動車<7203.T>は底堅さを発揮している。前日の米国株市場ではNYダウが続落したものの、外国為替市場ではドル高・円安が進行し足もとでは1ドル=110円30銭近辺で推移しており、輸出採算改善の思惑が同社株に追い風となっている。また、同社は電気自動車(EV)などに使用する車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明したことで、これも株価を刺激する。前日に終値ベースで約1カ月ぶりに1万円台を回復したが、目先は大台を挟んでの攻防に。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:08
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インターアクしっかり、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得
インターアクション<7725.T>がしっかり。7日の取引終了後、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は3億2300万円で、22年5月期第3四半期から第4四半期に売り上げ計上される予定。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 09:08
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ピースリー、2~7月決算を発表
ピースリー<6696.T>はこの日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高は1億8200万円、営業損益は1億9600万円の赤字だった。売上高が通期計画(12億3200万円)に対して15%程度の進捗にとどまっているほか、四半期ベースで6期連続となる営業赤字となった。なお、22年1月期第1四半期から単独決算に移行したため前年同期との比較はない。
電子広告の企画提案や製品開発などを手掛ける主力事業にリソースを集中させたほか、台湾支店の閉鎖など経営合理化を進めた。会社側では、2~7月期の経営成績についてはほぼ想定通りの推移としている。なお、通期の売上高12億3200万円、営業利益1000万円とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 18:13
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インターアクがイメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得
インターアクション<7725.T>がこの日の取引終了後、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得したと発表した。受注金額は3億2300万円で、22年5月期第3四半期から第4四半期に売り上げ計上される予定。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:44
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ウエスコHDの21年7月期業績は計画上振れで着地
ウエスコホールディングス<6091.T>が7日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が133億円から137億7400万円(前の期比0.2%増)へ、営業利益が7億3000万円から8億2500万円(同3.8%増)へ、純利益が5億円から7億8400万円(同52.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
主力の総合建設コンサルティング事業で、環状道路設計などの大型案件が完成したことに加えて、防災・減災関連業務が堅調に推移していることが業績を牽引した。また、匿名組合投資利益、補助金収入がそれぞれ営業外収益として発生したほか、事務所の移転に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことも寄与した。同時に、従来14円を予定していた期末一括配当を16円(前の期15円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:12
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Casa、2~7月期業績上振れ着地
Casa<7196.T>はこの日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高は52億8300万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は5億3200万円(同44.3%増)となり、従来予想の売上高51億4000万円、営業利益3億9900万円から上振れ着地した。
採算性の見直しを実施したことから新規契約件数は前年同期を下回ったものの、新規契約金額が想定を上回ったほか、販管費の削減などが寄与した。なお、通期の売上高103億2300万円(前期比0.9%増)、営業利益8億3200万円(同19.3%減)とする従来見通しは据え置かれている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:52
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長大が21年9月期業績及び配当予想を上方修正
長大<9624.T>が7日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を325億円から342億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を24億4000万円から34億3000万円(同8.9%増)へ、純利益を14億7000万円から19億8000万円(同3.3%減)へ上方修正した。
国内公共事業の受注が増加していることに加えて、ITを活用した業務遂行の効率化などが奏功したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来47円を予定していた期末一括配当を61円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:44
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イルグルムの8月全社売上高12%増
イルグルム<3690.T>が7日の取引終了後、8月度の月次売上高(速報)を発表しており、全社売上高は前年同月比11.6%増と2カ月連続で前年実績を上回った。
商流プラットフォーム事業は同6.8%減と前月の同22.6%減から改善したほか、マーケティングプラットフォーム事業も同14.0%増と増収基調にあることが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
ライドオンEが70万株を上限とする自社株買いを発表
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を70万株(発行済み株数の6.52%)、または10億円としており、取得期間は21年9月8日から22年1月31日まで。株主への利益還元を図るとともに、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
ピアズが10月13日を基準日に1株を2株に分割
ピアズ<7066.T>がこの日の取引終了後、10月13日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月14日。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:29
みんかぶニュース 個別・材料
シュッピンの8月売上高は7カ月連続プラス
シュッピン<3179.T>がこの日の取引終了後、8月度の月次情報を発表しており、売上高は前年同月比11.3%増の30億9600万円と7カ月連続で前年実績を上回った。
主力のカメラ事業でEC売上高が堅調に推移していることに加えて、時計事業では戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が寄与した。また、新規Web会員数も堅調に推移しており、会員数は前月比4029人増の53万6034人となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:29
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鎌倉新書が3日続伸、官民協働事業の地方自治体との提携数が80自治体に拡大
鎌倉新書<6184.T>が3日続伸している。午後2時ごろ、官民協働事業の地方自治体との提携数が9月7日現在で25都府県80自治体となったと発表しており、これが好材料視されている。
同社の官民協働事業は、地域住民の終活や遺族支援に課題を持つ自治体をサポートするため21年3月にスタートした事業。内閣官房IT総合戦略室では、デジタル・ガバメント実行計画の一環として、自治体による遺族に向けた「死亡・相続ワンストップサービス」を推進しており、おくやみコーナーの設置自治体数が急増していることから、「おくやみハンドブック」の協働刊行や「おくやみコーナー」の開設支援、「おくやみコーナー設置自治体支援ナビ(開発・内閣官房)」の導入支援、「おくやみ・終活チャットボット」の開発・導入・運用支援などのサービスを通じて自治体をサポートするという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 14:31
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ファーマFは朝安後に切り返す、22年7月期も営業最高益へ
ファーマフーズ<2929.T>は朝安後に切り返す展開。6日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は467億5200万円(前の期比3.0倍)、営業利益は56億7300万円(同7.7倍)だった。続く22年7月期の連結業績予想は、売上高606億3100万円(前期比29.7%増)、営業利益57億7300万円(同1.8%増)で、売上高、営業利益ともに連続で過去最高を更新する見通しとなったことが好感されているようだ。
前期は、主力商品の「ファーマギャバ」の売り上げが堅調だったほか、「ニューモ育毛剤」や美白素材「Cerepron(セレプロン)」などの販売が伸びた。創薬事業も好調で、今年1月には田辺三菱製薬(大阪市中央区)と抗体医薬に関する独占的ライセンス契約を締結し、今後は開発段階に応じたマイルストンの支払いを受ける見込みという。
あわせて、上限を12万株(発行済み株数の0.41%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月7日から21日まで。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 14:24
みんかぶニュース 個別・材料
日清食HDは上げ幅拡大、スマートキッチン構想実現に向けベンチャーと共同開発契約締結
日清食品ホールディングス<2897.T>が上げ幅を広げている。同社はきょう、TechMagic(東京都江東区)に出資し、「スマートキッチン」構想の実現に向けた共同開発契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
TechMagicは、店舗や工場などロボットの導入場所に適した機械を設計、そこに自社開発の人工知能(AI)や画像認識技術などのソフトウェアを搭載することで、調理工程の自動化を実現するベンチャー企業。両社が共同開発する調理ロボットは、日清食品が研究を進める「完全栄養食メニュー」を構成する種類や形状がさまざまな食材について、必要な量を正確に盛り付け、1食に含まれる栄養バランスを自動で整えることを目指しているという。また、将来的には提供する場所やシーンに応じて最適な品質を保ちながら、食事の調理、盛り付けから提供までを完全に自動化する「スマートキッチン」構想の実現にも取り組む予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
SGHDが続伸、国内大手証券が目標株価を3200円へ引き上げ
SGホールディングス<9143.T>が続伸し年初来高値を更新している。SMBC日興証券が6日付で、投資評価「2」を継続し、目標株価を2600円から3200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、デリバリー事業の安定した数量確保と適正運賃収受及び採算管理に加えて、ロジスティクス事業の海外フォワーディングが好調で、営業最高益更新が続くと予想。営業利益予想を22年3月期で1130億円から1180億円へ、23年3月期で1150億円から1190億円へ引き上げた。同社の安定した業績と経営は、既に株価評価に反映済みではあるが、23年3月期からの新中期経営計画、特に株主還元施策の強化が今後のカタリストとして注目されるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 14:06
みんかぶニュース 個別・材料
エアウォータは3日続伸、国内有力証券が目標株価を引き上げ
エア・ウォーター<4088.T>は3日続伸している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が6日付で、投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を2000円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
産業ガス関連事業におけるユーザー産業の回復やケミカル関連事業の市況上昇効果、医療関連事業や農業・食品関連事業におけるコロナ関連需要(ワクチン注射針、巣ごもり向け食品)、販管費の抑制などを要因として、会社側は第1四半期(4~6月)決算発表と同時に、通期の営業利益計画を580億円から630億円に上方修正した。同証券予想も従来の580億円から会社計画並みの630億円に引き上げ、更に23年3月期も同600億円から640億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
ネツレンは8連騰で5カ月半ぶり年初来高値更新、PBR超割安で脱炭素のテーマ性内包
高周波熱錬<5976.T>は大幅高で8連騰。一時36円高の684円まで買われ、3月19日につけた681円を約5カ月半ぶりに上回り年初来高値更新となった。同社は電気を熱源とした鋼材焼き入れを主力展開しており、自動車部品向け熱処理加工が好調で業績は急回復途上にある。22年3月期は営業利益が前期比3.6倍の33億円を計画するなど収益変貌が際立つ。一方、PBRが0.4倍台と解散価値の半値以下の水準にあり見直し買い人気が本格化している。今期は年間配当も前期実績に対し11円増配となる25円を計画、配当利回りは3%台後半と高い。IH技術を活用して二酸化炭素削減の新技術開発にも取り組んでおり、脱炭素関連の切り口でもテーマ性を内包している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
フジコーポが大幅反落、5~7月営業利益61%減
フジ・コーポレーション<7605.T>が大幅反落している。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)単独決算は、売上高297億2500万円(前年同期比15.9%増)、営業利益30億5700万円(同13.0%増)、純利益23億1200万円(同17.8%増)となったものの、5~7月期の営業利益は60.7%減と大幅減益となったことが嫌気されている。
全国的な大雪によるスタッドレスタイヤの需要増加や、長期化する新型コロナウイルス感染症による外出自粛で通信販売が増加した。ただ、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの拡大が響き伸び悩んだようだ。
なお、21年10月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比8.1%増)、営業利益38億円(同17.8%増)、純利益29億円(同23.1%増)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に8月度の月次報告を発表した。既存店売上高は前年同月比17%減となり、3カ月連続で前年実績を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
マネックスGが商い増勢のなか底値離脱の動き、ビットコイン価格が再び上昇基調に
マネックスグループ<8698.T>が商い増勢のなか、上値追い態勢を明示している。長期にわたる世界的な金融緩和環境がコモディティ価格の上昇につながっているほか、仮想通貨にも影響を与えている。ビットコイン価格はここ再び上昇基調にあり、今朝8時時点で前日比9万5936円高の577万936円(ビットフライヤー提供)まで水準を戻した。同社は子会社に仮想通貨取引所のコインチェックを擁し、ビットコイン関連の象徴株として人気が集まりやすい。テクニカル的には目先75日移動平均線上に株価を浮上させており、底入れ反転を示唆している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
コメ兵HDが続伸、8月売上高は36%増
コメ兵ホールディングス<2780.T>は続伸している。午前11時ごろに発表した8月の月次売上高が前年同月比35.8%増の35億7500万円となり、大幅増収基調が続いていることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:02