みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
タカトリがパワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を発表
タカトリ<6338.T>がこの日の取引終了後、パワー半導体向けSiC材料(シリコンカーバイド)切断加工装置の大口受注を獲得したと発表した。
受注金額は約5億円で、22年9月期下期に売り上げを計上する予定。なお、21年9月期通期業績予想への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
ハウテレの上期営業損益は赤字幅が縮小
ハウテレビジョン<7064.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)単独決算を発表しており、売上高5億6000万円(前年同期比26.6%増)、営業損益300万円の赤字(前年同期4200万円の赤字)、最終損益600万円の赤字(同5100万円の赤字)となった。
新卒学生をターゲットとしたキャリアプラットフォーム「外資就活ドットコム」、第2新卒市場を中心に若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」がともに高成長を継続し、成長投資に伴う負担を吸収して6四半期ぶりに営業黒字を確保した。
なお、22年1月期通期業績予想は、売上高13億100万円(前期比49.9%増)、営業利益1000万円(前期2億1500万円の赤字)、最終利益200万円(同2億3500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 16:03
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トレファクの8月既存店売上高は3カ月連続前年割れ
トレジャー・ファクトリー<3093.T>がこの日の取引終了後、8月度の月次売上概況(単体)を発表しており、既存店売上高は前年同月比6.3%減と3カ月連続で前年実績を下回った。
衣料が引き続き伸長したほか、巣ごもり需要などからホビー用品も好調に推移したものの、お盆前後にかかる長雨により客足が伸び悩んだことや、前年に比べて気温が低くエアコンの販売が減少したことなどが響いた。また、前年に比べて土曜日が1日少なかったことも影響した。なお、全店売上高は同0.1%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 15:51
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アイモバイルの21年7月期は大幅増収増益、中計の発表も
アイモバイル<6535.T>はこの日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は178億3300万円(前の期比19.7%増)、営業利益は33億8200万円(同50.6%増)と大幅な増収増益で着地した。
ふるさと納税事業「ふるなび」の会員数などが前年同期を大きく上回ったほか、インターネット広告事業も市場の回復を追い風に好調だった。なお、同時に発表した22年7月期の連結業績予想は、売上高142億7000万円、営業利益37億5000万円の見通し。会計基準の変更により前期との比較はない。
あわせて、24年7月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高160億4400万円、営業利益45億円とする目標を掲げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 15:47
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フォーカスが高い、国内有力証券は目標株価1200円に引き上げ
フォーカスシステムズ<4662.T>が高い。岩井コスモ証券は7日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1150円から1200円に引き上げた。独立系システムインテグレ―タ―である同社の第1四半期(4~6月)単独営業利益は前年同期比6.3%減の3億200万円となったが、ほぼ会社計画通りに進捗。エンタープライズ事業は法人向けシステム開発などが堅調に推移。同証券では22年3月期の同利益は会社予想14億8000万円(前期比2.1%増)に対して、15億円を予想している。官公庁・地方自治体向け案件が多く、デジタル庁発足も追い風となるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:57
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ケイアイ不が3日ぶりに急反発、ファイナンス一巡で需給改善期待も
ケイアイスター不動産<3465.T>が3日ぶりに急反発。この日は8月23日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は1日に5131円で決まったが、株価は一時5800円まで上昇し、受渡日の利益確定の売りをこなしている。ファイナンスが一巡したことから、今後の需給改善期待も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:42
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サントリBFがしっかり、国内大手証券が目標株価を5600円へ引き上げ
サントリー食品インターナショナル<2587.T>がしっかり。SMBC日興証券が7日付けで、投資評価「1」を継続し、目標株価を5000円から5600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、経営力の向上が業績に顕在化して食品セクターの成長株の一角に加わり、市場からの注目度もより高まると予想。売り上げ成長やミックス改善に加えて、組織のスリム化、財務ディシプリンの強化を通して企業体質が変革しており、成長戦略への実行力も強いと評価している。また、21年12月期上期実績を踏まえて、21年12月期の営業利益予想を1108億円から1225億円へ、22年12月期を同1216億円から1350億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:20
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スバルが反落、上期営業利益10%減
スバル興業<9632.T>が反落している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高141億7400万円(前年同期比0.7%増)、営業利益23億700万円(同10.1%減)、純利益17億100万円(同6.6%減)と2ケタ営業減益だったことが嫌気されている。
レジャー事業や不動産事業は好調だったものの、主力の道路関連事業で労務費や資機材価格の上昇傾向が続いたことが響いた。なお、22年1月期通期業績予想は、売上高278億円(前期比1.2%増)、営業利益40億円(同1.2%減)、純利益26億4000万円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:53
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オルトPが続伸、スマホゲーム開発・運用コスト圧縮に向けた支援サービス提供開始
オルトプラス<3672.T>が3日続伸。同社はきょう、NHNテコラス(東京都港区)とスマートフォンゲームの開発や運用コスト圧縮に向けたゲーム運営支援サービスを提供すると発表しており、これが材料視されているようだ。
オルトPは、NHNテコラスの親会社であるNHN JAPANと2019年に資本・業務提携しており、今回これに基づいてゲーム開発や運営支援に関する包括的な業務提携に合意し、同サービスを提供することとなった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:47
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トランスGは小動き、ルナパス毒性病理研究所を買収と発表も反応限定的
トランスジェニック<2342.T>は小動き。7日の取引終了後、ルナパス毒性病理研究所(現ルナパス合同会社、東京都立川市)の全株式を取得し子会社化すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
ルナパス社は、近年需要が高まっているGLP試験(優良試験所規範)の試験データ、特に豊富な経験と高い専門知識を要求される長期毒性試験やがん原性試験に関する病理ピアレビューを国内の主な製薬企業やCRO(医薬品開発業務受託機関)企業を顧客として実施する企業。今回の株式取得によりトランスGは、国際的認知度の高い病理ピアレビューアーによるサービス提供を通じた創薬支援事業のブランド力向上が期待できるとしている。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:41
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戸田工業が急騰で新高値目前、ワイヤレス充電分野の有力銘柄として人気化
戸田工業<4100.T>が急騰、一時465円高と異彩を放つ上げ足で3540円まで買われ、年初来高値更新を目前に捉えている。磁性粉末材料のトップメーカーでリチウムイオン電池正極材を戦略商品の一つに掲げている。また、電気自動車(EV)普及のカギを握る充電インフラとして、ワイヤレス充電に対するニーズが高まっているが、同社は積極的に資金を投じワイヤレス充電で使われる部品の量産ライン拡充に動いていることが注目されている。トヨタ自動車<7203.T>がEVなど電動車に使用する車載用2次電池の開発に1兆5000億円を投資する方針を発表したことを受け、電池関連株が軒並み動意づいているが、これに合わせて充電インフラ分野の拡充にもマーケットの関心が向いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:37
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オンワードは冴えない、8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回る
オンワードホールディングス<8016.T>は冴えない。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比8.4%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
緊急事態宣言の延長及び対象地域の拡大が実施されるなか、雨天が続いたことに加え、気温が低く推移したことが影響した。なお、全店売上高は、前年度に実施した事業構造改革に伴う不採算店舗の廃止もあって同25.3%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:36
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東応化が7日続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ
東京応化工業<4186.T>が7日続伸している。SMBC日興証券が7日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を8800円から9500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、レガシー半導体の好調を背景に、KrF用フォトレジストが想定以上になっていると指摘。高純度化学薬品での原料高影響は悪材料だが、中国メーカーの酸化プロピレンの増設計画を考慮すると、22年12月期にかけては概ね沈静化する可能性が高いと判断している。酸化プロピレン市況の反発を踏まえ原料高影響を見直したことで、21年12月期の営業利益予想を215億円から207億円へ下方修正したが、原料高沈静化で22年12月期は同250億円から255億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:20
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レノバが約2カ月ぶりに上場来高値更新、“河野関連”先取りで物色人気化
レノバ<9519.T>が5連騰、一時460円高の5550円まで一気に駆け上がり、7月13日につけた年初来高値5480円をクリア、約2カ月ぶりに上場来高値更新となった。同社は太陽光発電を主力に風力やバイオマスなど、幅広く再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けており、脱炭素関連の有力株として機関投資家とみられる実需買いが継続している。自民党総裁選の行方は現状では予想のつきにくい状況にあるが、河野太郎規制改革相が国民的支持も厚く有力との見方が一部に出ている。河野氏は脱原発と脱炭素を持論としており、仮に新総裁に就任した際には、関連銘柄への政策面からの中期的な追い風が強まるという思惑も働いている。そのなか、同社株は再生エネの関連最右翼として注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:06
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ギフトが3日続伸、21年10月期純利益7.1倍増に上方修正
ギフト<9279.T>が3日続伸。きょう前場の取引終了後、21年10月期業績予想の修正を発表。時短協力金や雇用調整助成金などにより、純利益を5億9000万円から7億9000万円(前期比7.1倍)へ引き上げており、これが好感されているようだ。
一方で売上高は151億5000万円から137億3000万円(同25.0%増)へ、営業利益は10億8000万円から9億3000万円(同2.0倍)へ下方修正した。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う営業時間の短縮が響いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:55
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ワッツが反落、8月既存店売上高は7カ月連続前年割れ
ワッツ<2735.T>が反落している。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、100円ショップ直営店の既存店売上高が前年同月比6.5%減となり、7カ月連続で前年割れとなったことが嫌気されている。なお、全店売上高は同2.9%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
阿波製紙が高い、中期経営計画が報じられる
阿波製紙<3896.T>が高い。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「水から不純物を取り除く逆浸透膜用部材や電池向け断熱材の増産などの戦略投資に計94億円を投じることを盛り込んだ2021年度から3カ年の中期経営計画をまとめた」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
中計は会社側が5月19日に発表したもので、24年3月期に売上高184億円(21年3月期125億5100万円)、営業利益11億3000万円(同1億5300万円の赤字)を目指している。海水の淡水化や純水生産に欠かせない湿式不織布などの水処理部材や廃水処理用フィルターを伸ばすほか、リチウムイオン電池やコンピューター端末などの過熱を防ぐ断熱・熱拡散部材の拡販にも注力する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:39
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ネットマーケが3日続伸、8月の会員数が順調に積み上がる
ネットマーケティング<6175.T>は3日続伸している。7日の取引終了後に発表した8月度の月次IRニュースで、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」の累計会員数が730万7000人となり、前月比11万2000人(1.6%)増と会員数が順調に積み上がっていることが好感されている。なお、前年同月比では25.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 11:29
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日経レバが8連騰で1万7000円攻防に、信用買い残整理進捗でリスクオン相場も継続
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が8連騰と上値追い鮮明。前日ザラ場に1万7000円台に乗せた後、終値では1万6000円台に押し戻されたが、きょうは改めて買いが優勢となり1万7200円近辺で売り物を吸収している。日経平均株価の動きにリンクしたETFで、価格変動率は日経平均の2倍に基本設定されておりボラティリティが高い。全体相場に新たな方向性が生じると、個人投資家がヘッジ目的や短期値幅取り狙いで参戦するケースが多い。ここにきて、自民党総裁選を前に政治の変化に期待した買いが入り日経平均は一気に水準を切り上げており、日経レバもこれに連動する動きとなっている。需給面では直近9月3日現在で信用買い残が551万口まで急減しており、整理が進捗していた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 11:22
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日ガスが続伸、通信機能付きスマートメーターの外販を開始と報じられる
日本瓦斯<8174.T>が続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「自社開発した通信機能付きのスマートメーターの外販を始めた」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、中小のガス販売9社に計7万台を販売するとしており、22年3月期に約2億円の売り上げを見込むという。スマートメーターで取得したデータは日ガスのサーバーを経由して、中小のガス販売9社からは確認ができるが、日ガスからは閲覧できず、書き換えもできない仕組みとなっているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
HENNGEが大幅反発、MLB Japan SNS公式アカウントの動画コンテンツに協賛
HENNGE<4475.T>が大幅反発している。この日の寄り前、9月13日からMLB Japan SNS公式アカウントで投稿予定の動画特集コンテンツ「BEST PLAYS」に協賛すると発表しており、この効果を期待した買いが入っているようだ。9月30日まで、選手のベストプレー動画コンテンツに企業広告を出稿するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 11:06
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GWが反落、東証による信用規制を嫌気
グローバルウェイ<3936.T>が反落している。東京証券取引所が8日から、同社株式の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)にすると発表しており、信用規制により個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も8日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を70%(うち現金40%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
ジャムコが4日続伸、新型コロナ感染予防につながる機内設備の商品増やすと報じられる
ジャムコ<7408.T>が4日続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「新型コロナウイルスの感染予防につながる機内設備の取扱商品を増やす」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、客席の座面に紫外線を照射し殺菌できる装置の開発を進めるほか、既にボーイング777などで採用されている、足元のペダルを操作すれば開閉できるトイレ便座の提案先も広げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
長大が年初来高値更新、21年9月期業績及び配当予想を上方修正
長大<9624.T>は大幅反発で年初来高値を更新。7日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を325億円から342億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を24億4000万円から34億3000万円(同8.9%増)へ、純利益を14億7000万円から19億8000万円(同3.3%減)へ上方修正しており、これが好感されている。
国内公共事業の受注が増加していることに加えて、ITを活用した業務遂行の効率化などが奏功したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来47円を予定していた期末一括配当を61円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料されている。前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
ピースリーは一時S安、2~7月期決算を嫌気
ピースリー<6696.T>は急反落、一時100円安はストップ安となる556円まで売られた。7日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高は1億8200万円、営業損益は1億9600万円の赤字だった。売上高が通期計画(12億3200万円)に対して15%程度の進捗にとどまっているほか、四半期ベースで6期連続となる営業赤字となったことが嫌気されているようだ。なお、22年1月期第1四半期から単独決算に移行したため前年同期との比較はない。
電子広告の企画提案や製品開発などを手掛ける主力事業にリソースを集中させたほか、台湾支店の閉鎖など経営合理化を進めた。会社側では、2~7月期の経営成績についてほぼ想定通りの推移としている。なお、通期の売上高12億3200万円、営業利益1000万円とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
買取王国がしっかり、8月既存店売上高3カ月ぶり前年上回る
買取王国<3181.T>がしっかり。7日の取引終了後に発表した8月の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比3.3%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
主要商材であるファッションやホビー、工具が順調に推移したという。なお、全店売上高は同4.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
きんえいが大幅続伸、経費削減効果で上期営業利益が計画上振れ
きんえい<9636.T>が大幅続伸している。7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)単独業績について、営業利益が3000万円から9300万円(前年同期1500万円の赤字)へ、最終利益が2000万円から4600万円(同700万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
政府の緊急事態宣言や大阪府の緊急事態措置に基づき、「あべのアポロシネマ」などを臨時休館した影響で売上高は14億5000万円から14億3800万円(前年同期比19.5%増)へ下振れたものの、経費全般を削減した効果が利益の上振れに奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
ウエスコHDが反発、21年7月期業績は一転営業増益に上振れ
ウエスコホールディングス<6091.T>は反発。7日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が133億円から137億7400万円(前の期比0.2%増)へ、営業利益が7億3000万円から8億2500万円(同3.8%増)へ、純利益が5億円から7億8400万円(同52.5%増)へ上振れ、減益予想から営業増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
主力の総合建設コンサルタント事業で、環状道路設計などの大型案件が完成したことに加えて、防災・減災関連業務が堅調に推移していることが業績を牽引した。また、匿名組合投資利益、補助金収入がそれぞれ営業外収益として発生したほか、事業所の移転に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことも寄与した。同時に、従来14円を予定していた期末一括配当を16円(前の期15円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:14
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ライフネットが続落、きょうから海外公募の発行価格決定期間に
ライフネット生命保険<7157.T>が続落。同社は先月31日に海外公募の実施を発表しており、この日から発行価格決定期間に入っている。このため、警戒感からの売りが先行している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
Casaが反発、2~7月期業績上振れ着地
Casa<7196.T>が反発。7日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高は52億8300万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は5億3200万円(同44.3%増)となり、従来予想の売上高51億4000万円、営業利益3億9900万円から上振れ着地しており、これが好感されているようだ。
採算性の見直しを実施したことから新規契約件数は前年同期を下回ったものの、新規契約金額が想定を上回ったほか、販管費の削減などが寄与した。なお、通期の売上高103億2300万円(前期比0.9%増)、営業利益8億3200万円(同19.3%減)とする従来見通しは据え置かれている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 10:08