みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日本ナレッジが後場終盤に急伸、1株から3株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感
日本ナレッジ<5252.T>が後場終盤になって急伸している。午後3時ごろ、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家により投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上、出来高の増加及び投資家層の拡大を図るのが狙いとしている。
また、株式分割に伴い、期末一括配当予想を20円から7円に修正した。分割前換算では1円の増額修正となることから、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 15:08
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CAPITAが後場一時9.6%高、26年3月期利益及び配当予想を上方修正
CAPITA<7462.T>が後場急伸し一時、前日比46円(9.6%)高する場面があった。午後2時ごろ、26年3月期の単独業績予想について、営業利益を1億1500万円から1億3100万円(前期比65.8%増)へ、純利益を4400万円から1億1300万円(同3.8倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各3円の年6円から中間・期末各5円の年10円に引き上げたことが好感されている。
売上高は25億300万円から24億1800万円(同28.2%減)へ下方修正したものの、自転車専門店事業の譲渡や不動産事業の資産入れ替えなどに取り組んだことで、収益力の向上が見込まれるとともに、特別利益が発生したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 14:37
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フェローテクは4日続伸、国内証券が新規カバレッジ開始
フェローテック<6890.T>は4日続伸。再び年初来高値を更新してきた。SMBC日興証券が9日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」、目標株価4900円で新規にカバレッジを開始したことが材料視されている。
同証券によると、足もとの株価は子会社の資本構成の変動リスクを考慮しても割安感があると指摘。設備投資がピークアウトし利益拡大に伴う回収フェーズに入るとともに、顧客の脱中国の流れが同社にとって好機になるだろうとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 14:12
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ムーンバットは3日ぶり反発、八木通商と業務提携
ムーンバット<8115.T>は3日ぶりに反発している。9日の取引終了後、服飾雑貨の仕入れ及びライセンス契約先である八木通商(大阪市中央区)と業務提携を開始したと発表しており、好材料視されている。
服飾雑貨の高級・ラグジュアリーマーケットへの対応のため、協業して海外ブランドを中心とした輸入商材の拡充・品ぞろえの強化を図るほか、八木通商の海外ネットワークを活用することで中国、ASEAN 諸国を中心とした海外販売・販路の拡充に取り組むという。なお、業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 14:03
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サワイGHDが後場プラスに転じる、日医工と後発医薬品の品目統合などに向け協業合意
サワイグループホールディングス<4887.T>は後場プラスに転じている。子会社の沢井製薬は10日、日医工(富山市)と後発医薬品の製造所集約と品目統合に向けた協業に合意したと発表しており、収益性の向上を期待した買いが入ったようだ。
生産効率とキャパシティーを向上させることで、後発医薬品の安定供給体制の構築を図る。後発医薬品はこれまで少量多品目の生産構造と品質管理の負担増大が、供給不足を引き起こす一因となっていた。
現在、協議中の対象品目数は15成分30品目。2社のうちの一方で製品の発売を中止してもう一方の製品で代替供給する中止代替品目が16品目。それぞれで製造していたものを一方の製造所に統合する品目が14品目。協業は2026年以降に順次始める。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
ソニーGが3日続伸、国内大手証券は投資判断「1」へ引き上げ◇
ソニーグループ<6758.T>が3日続伸。大和証券は9日、同社株の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げた。目標株価は4200円から5000円に見直した。「パーシャル・スピンオフ(分離・独立)」で金融のソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が29日に上場する予定だが、これを契機に同社のエンタメ強化路線の再評価が進むと指摘。「プレイステーション(PS)プラス」などのプラットフォームビジネスは順調に拡大し収益性も改善している。「総力戦」とした『劇場版「鬼滅の刃」』の好調も好印象としている。同証券では、26年3月期の連結営業利益は1兆4500億円(会社計画1兆3300億円)を見込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
ハードオフがしっかり、8月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
ハードオフコーポレーション<2674.T>がしっかり。この日発表した8月度売上高で、直営既存店売上高が前年同月比5.8%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。ハードオフ、オフハウス、モードオフ、ガレージオフ、ホビーオフ、ブックオフ業態が好調だった。なお、全店売上高は同8.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
Bガレージが大幅続落、柏FC稼働に伴う費用増で第1四半期は増収減益
ビューティガレージ<3180.T>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高90億1200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益2億3900万円(同23.9%減)、純利益1億6200万円(同33.3%減)と増収減益となったことが嫌気されている。
物販事業で過去1年間に1回以上購入履歴のあるアクティブユーザー数、過去1年間に6回以上購入履歴のあるロイヤルユーザー数、ユーザー1人当たりの平均利用金額である年間ARPUがいずれも順調に増加。モバイルを中心にEC化率が更に上昇したこともあり売上高は増加したが、新物流拠点である柏フルフィルメントセンターの一部稼働でマテハン設備の減価償却費や既存拠点との並行稼働に伴う一時的な人材派遣費用や配送費用が増加し利益を圧迫した。
なお、26年4月期通期業績予想は、売上高380億8000万円(前期比12.9%増)、営業利益18億4100万円(同15.5%増)、純利益12億9100万円(同26.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:39
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東京計器は大幅高で5連騰、国内大手証券が目標株価5200円に増額修正
東京計器<7721.T>は大幅高で5連騰。SMBC日興証券は9日、東京計器の目標株価を従来の4100円から5200円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続する。中期経営計画の最終年度である27年3月期の防衛・通信機器の利益率見通しが引き上げられたことにより、想定よりも早期に利益率の改善が顕在化する確度が高まったと指摘。今後の焦点は防衛予算増額の可能性に移るとの見方を示す。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:31
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ライフネットが続伸、8月末の保有契約年換算保険料が10%増
ライフネット生命保険<7157.T>が続伸している。9日の取引終了後に発表した8月の業績速報で、8月末の保有契約年換算保険料が355億8600万円(前年同月比10.4%増)となったことが好感されている。個人保険における保有契約年換算保険料が275億5300万円(同6.0%増)となった一方、団体信用生命保険における保有契約年換算保険料も80億3200万円(同28.5%増)と伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:27
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リベロが後場上げ幅を拡大、8月売上高25%増で増収基調続く
リベロ<9245.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した8月度の月次売上高速報が前年同月比24.7%増となり、増収基調が継続したことが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 13:08
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テンダは一時S高、自律型DXソリューション「TRAN-DX」の提供開始
テンダ<4198.T>が一時ストップ高まで買われた。同社はきょう午前11時ごろ、現場が自ら業務を改善できる自律型DXソリューション「TRAN-DX(トラン ディーエックス)」の提供を開始したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。
このサービスは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:定型的な事務作業をソフトウェアロボットが自動化する技術)や人工知能(AI)、ノーコードデータベースを統合し、複雑な業務を現場で効率化・進化させるプラットフォーム。同社は「TRAN-DX」を中期成長戦略の柱とし、28年度までに導入企業500社超、DX事業売上比率50%超を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 12:49
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トビラシステが後場急落、5~7月期は営業利益微増にとどまる
トビラシステムズ<4441.T>が後場急落。正午ごろに発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)単独決算が、売上高20億7400万円(前年同期比17.1%増)、営業利益7億5900万円(同13.5%増)、純利益5億1600万円(同10.8%増)と2ケタ増収増益となったものの、5~7月期の営業利益が同0.4%増にとどまったことを嫌気した売りが出ているようだ。
特殊詐欺やフィッシング詐欺などの対策サービスを提供するセキュリティー事業でモバイル向けや固定電話向け売り上げ基盤が拡大したほか、オフィス電話の業務効率化を目的とした「トビラフォン Cloud」や「トビラフォン Biz」を提供するソリューション事業で販売台数・契約数が増加した。ただ、積極的な採用活動により労務費や人件費が増加しており、これらが利益を圧迫した。
なお、25年10月期通期業績予想は、売上高26億5000万円(前期比10.1%増)、営業利益8億3200万円(同横ばい)、純利益5億5400万円(同8.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 12:44
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ENEOSが一時下げ転換、系列会社の軽油カルテル疑惑で公取委が強制調査と報道
ENEOSホールディングス<5020.T>が朝安後にプラス圏に浮上した後、再び下げに転じる場面があった。日本経済新聞電子版が10日午前11時、「東京都内の法人向け軽油の販売価格についてカルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は10日、ENEOSウイング(名古屋市)など石油製品販売会社8社に独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で強制調査に入った」と報道しており、これを嫌気した売りが出た。ENEOSウイングは石油製品販売・流通を手掛けるENEOSの国内グループ会社。記事によると、各社の営業責任者が月に1回ほど会合を開き、都内の事業者に販売する軽油価格の引き上げ幅などを協議し、カルテルを結んでいた疑いが持たれているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 12:33
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EDPがS高カイ気配、人工カラーダイヤモンドの販売を開始へ
イーディーピー<7794.T>がストップ高の565円でカイ気配となっている。午前11時15分ごろ、人工ダイヤモンド専門メーカーの子会社エス・エフ・ディー(以下SFD)が、ブルー及びピンクのカラーダイヤモンドの販売を開始すると発表しており、好材料視されている。
カラーダイヤモンドは、ダイヤモンド内の不純物や結晶欠陥によって光の吸収が変化することで特有のカラーを発現する。天然のカラーダイヤモンドは入手が難しく高額だが、人工ダイヤモンドは不純物濃度の精密な制御や、熱処理などの加工プロセスを精密に行うことでさまざまなカラーを発現することができるため、目的のカラーを作ることも可能であるとしており、9月から当面月2000個を上限に国内外で販売し、今後生産量を段階的に拡大させる予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 12:32
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物語コーポが3日ぶり反発、8月既存店売上高が15カ月連続前年上回る
物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶりに反発している。9日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比5.5%増となり、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
主力の焼肉部門が同2.7%増と2カ月ぶりにプラスに転じたほか、ラーメン部門が同8.7%増、ゆず庵部門が同9.9%増と好調だった。なお、全店舗売上高は同14.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 11:24
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イビデンが急動意、AIデータセンター関連で追い風吹き1年8カ月ぶり高値
イビデン<4062.T>が急動意、一時10%を超える上昇で7958円まで上値を伸ばし、8月25日につけた年初来高値7580円を大きく上回った。昨年1月以来約1年8カ月ぶりとなる8000円台回復を目前に捉えている。きょうの東京市場では米オラクル<ORCL>の目を見張る好決算を受け、データセンター関連株の人気が再燃している。そのなか高水準のAIサーバー用ICパッケージで需要を取り込む同社の存在が見直されている。市場関係者は「(イビデンは)エヌビディア<NVDA>のGPU向けパッケージ基板で8割以上の圧倒的シェアを誇っており、これはAIデータセンター増設の恩恵を直接的に享受できることを意味する」(中堅証券ストラテジスト)とし、同社株の上値余地の大きさに肯定的だ。また、「9日付でCLSA証券が同社株の目標株価を7700円から9300円に引き上げるとともに、投資判断をアウトパフォームからハイコンビクション(HC)アウトパフォームに引き上げた。HCは株価がアウトパフォームすることに高い確信を持った場合にリストアップされるもの。株価の強調展開に対し(評価が)やや遅れた感はあるものの、インパクトがあったようだ」(同)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 11:21
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関西電は大幅高、米エリオットが大株主浮上と伝わる
関西電力<9503.T>は大幅高。アクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・マネジメントが関西電の大株主に浮上したことが日本時間10日午前に明らかとなった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。これを受けて思惑的な買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 11:20
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サカイHDが冴えない、20万株の立会外分売を実施へ
サカイホールディングス<9446.T>が9日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株主からの一定数量の売却意向があり社内で検討した結果、株式の分布状況改善及び流動性の向上に貢献すると判断した。分売予定期間は9月17日~24日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき6000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 11:12
みんかぶニュース 個別・材料
GVAテックが急反発、AIによる複数文書間の整合性チェック機能をリリース
GVA TECH<298A.T>が急反発している。同社は法務の自動化ツール「OLGA(オルガ)」に複数の契約書やファイル間の整合性をAIが自動でチェックする「文書間整合性チェック」機能を搭載したと開示しており、これを好感した買いが集まっている。同機能は基準となるファイルと比較したい参照ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を読み取り比べるべきチェック項目を自動で生成する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:56
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東宝はもみ合い、8月興行成績は過去最高も反応限定的
東宝<9602.T>はもみ合い。同社は9日の取引終了後、8月単月の興行成績について映画営業部門と映画興行部門の両方で過去最高記録を更新したと発表したが、これを手掛かりとして買い向かう姿勢はみられず、株価の反応は限定的なものとなった。
映画営業部の配給作品における興行成績は前年同月比2.5倍の270億5900万円。これまでの過去最高は2025年7月の225億1200万円だった。「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や「名探偵コナン 隻眼の残像」、「国宝」が興行成績を押し上げた。東宝グループ映画興行部門における興行成績は同48.2%増の105億8300万円となり、これまでの最高記録である19年8月の101億900万円を上回った。1~8月のグループ累計興行収入は1129億円となり、史上最速で1000億円を突破。年間興行収入としての歴代最高記録を樹立した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:56
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テラドローンが3日ぶり反発、台湾最大級の産業用ドローン代理店と販売契約締結
Terra Drone<278A.T>が3日ぶりに反発している。9日の取引終了後、自社開発の屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」について、台湾最大級の産業用ドローン代理店である台湾儀器行と販売契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
提携により、台湾市場への販路を拡大するのが狙い。特に、これまで飛行性能の不安定さや高価格が障壁となりドローンの導入が進んでいなかった台湾の主要な政府機関などへのアプローチを強化することが可能になるとしている。なお、同件による26年1月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:45
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルHDは大幅高、子会社が日本企業で初のGEOアソシエイトに認定
アクセルスペースホールディングス<402A.T>が大幅高となっている。同社はきょう、子会社のアクセルスペースが地球観測における国際的な連携を推進する枠組み「地球観測に関する政府間会合(GEO:Group on Earth Observations)」のアソシエイトに、日本の民間企業として初めて認定されたと発表。これが材料視されているようだ。
GEOは、日本を含む100カ国以上の政府と、研究機関や民間企業、市民社会などから150以上の組織が参加する国際的な枠組み。地球規模の課題解決に向けて、地球観測データや社会経済データ、研究と科学、その他の情報を統合したユーザー主導の「Earth Intelligence(地球インテリジェンス)」の開発に取り組んでいる。同社は今回GEOアソシエイトに認定されたことで、日本でGEOを担当する文部科学省をはじめ各国の政府や参加組織との連携拡大や知見共有、市場ニーズの把握、新規ビジネス開拓の機会を得られるとともに、グループの国際的な信用と知名度が一層高められるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
アスカネットは安い、5~7月期減収・営業赤字に
アスカネット<2438.T>は安い。9日取引終了後に5~7月期連結決算を発表。売上高は16億4600万円(前年同期比3.7%減)、営業損益は1700万円の赤字(前年同期2500万円の赤字)だった。主力の遺影写真加工収入の減少が響いた。冴えない決算内容がネガティブ視されているもよう。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
弁護士COMは反発、法律書籍サブスクで弘文堂とパートナーシップを締結
弁護士ドットコム<6027.T>が反発している。同社は9日、運営する法律書籍サブスクリプションサービスについて、弘文堂(東京都千代田区)とパートナーシップを締結したと発表した。弁護士COMが展開する「弁護士ドットコムLIBRARY」「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」で10月8日から弘文堂の書籍の掲載が始まる。両サービスで提供する法律書籍の出版社数は業界最多の46社となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:31
みんかぶニュース 個別・材料
エイチームが4日ぶり反発、デジタルマーケティング支援サービスを開始
エイチームホールディングス<3662.T>は4日ぶりに反発している。同社は9日、グループ会社のエイチームライフデザインがデジタルマーケティングを支援する「売上向上支援サービス」を今月から本格的に始めると発表した。エイチームライフデザインはこれまで車査定・買い取りサイト「ナビクル」や複数の引っ越し業者へ見積もりを依頼し比較できるサイト「引越し侍」などを展開。新サービスでは長年培ってきた自社メディア運営のノウハウを法人向けに生かし、デジタル広告の運用・代行やSEO支援、コンサルティングなどに取り組む。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
アイホンがしっかり、9月19日付で自社株58万株を消却へ
アイホン<6718.T>がしっかり。9日の取引終了後に自社株58万株(消却前発行済み株数の3.18%)を9月19日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1764万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
スマバが続伸、子会社運営のジーライオンアリーナ神戸にIOWNを導入◇
スマートバリュー<9417.T>が続伸している。9日の取引終了後、子会社One Bright KOBEが運営するアリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」に、NTT<9432.T>グループとの連携により次世代通信技術「IOWN」を導入したと発表しており、好材料視されている。
「ジーライオンアリーナ神戸」は、25年4月に開業した、神戸の新たなエンターテインメントエリア「TOTTEI」にある、1万人収容可能な関西最大級のアリーナ。IOWNを常設設置するのは西日本のアリーナ初の取り組みで、これによりIOWNの特性を生かした新たなライブエンターテインメント環境を届けることができるようになったとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
ベステラは急落、今期下方修正を嫌気
ベステラ<1433.T>は急落。9日取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を130億円から120億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を12億円から7億円(同87.3%増)へ下方修正すると発表した。足もとの受注動向と利益率改善の立ち遅れを織り込んだ。配当については従来予想を据え置いた。業績見通しの下振れを嫌気した売りが出ている。
あわせて、31年1月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにした。解体業界のリーディングカンパニーとしての基盤を確立し、最終年度に売上高300億円、営業利益33億円を目指す。株主還元については累進配当を基本とし、配当性向40%、DOE3.5%以上を目安とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
くふうカンパは急騰、株主優待導入を好感
くふうカンパニーホールディングス<4376.T>は急騰。50円高はストップ高となる216円をつけた。9日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、グループサービス無料利用券・割引券(電子チケット)を贈呈する。家計簿サービス「Zaim」のプレミアムサービス1年間無料利用券、スポーツ型アミューズメントパーク施設「ニンジャ☆パーク」無料利用券など。今年から始める。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:20