みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
東京機がカイ気配スタート、防衛省向け装置の受注契約成立を材料視
東京機械製作所<6335.T>がカイ気配スタート。同社は9日の取引終了後、JMUディフェンスシステムズ(京都府舞鶴市)との間で、防衛省向けの搬送・格納に関する自動化・省人化装置の受注取引が完了したと発表した。防衛分野での初めての契約成立となるといい、材料視されたようだ。JMUディフェンスシステムズは防衛省向けの事業を手掛けており今回、同社から東京機はパートナー企業として選定されたという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは強弱観対立、米エヌビディア上昇とブラックロックのAI関連ETFも株価刺激◇
アドバンテスト<6857.T>は強弱観対立、前日終値近辺で売り買いを交錯させている。前日は2700億円を超えるプライム市場で断トツの売買代金をこなして大幅高を演じ、上場来高値を大きく更新したが、直近5営業日で3割近く時価総額を膨張させていることもあり目先高値警戒感からの利益確定売り圧力も意識される状況にある。ただ、下値では出遅れた向きの押し目買いニーズも活発で、引き続きマーケットの視線は熱い。前日は同社の最大顧客である米エヌビディア<NVDA>が続伸したほか、時間外でも買われておりこれが株価の下支え材料として働いている。日本時間10日に米資産運用会社大手のブラックロックが人工知能(AI)関連銘柄に投資するETFを東京市場に上場させるが、米AI企業だけでなくアドテストやソフトバンクグループ<9984.T>など日本を代表する企業も組み入れており、同ETFの動向にもマーケットの関心が集まりやすい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 09:09
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東宝の8月興行成績は過去最高を記録、1月からの累計興収は史上最速の1000億円突破
東宝<9602.T>は9日の取引終了後、8月単月の興行成績について映画営業部門と映画興行部門の両方で過去最高記録を更新したと発表した。映画営業部の配給作品における興行成績は前年同月比2.5倍の270億5900万円。これまでの過去最高は2025年7月の225億1200万円だった。「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や「名探偵コナン 隻眼の残像」、「国宝」が興行成績を押し上げた。東宝グループ映画興行部門における興行成績は同48.2%増の105億8300万円となり、これまでの最高記録である19年8月の101億900万円を上回った。
1~8月のグループ累計興行収入は1129億円となり、史上最速で1000億円を突破。年間興行収入としての歴代最高記録を樹立した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:38
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くろ工が25年11月期配当予想の増額修正と自社株買いを発表
くろがね工作所<7997.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の期末一括配当予想を20円から40円へ増額修正した。投資有価証券売却益を特別利益として計上することから特別配当20円を実施する。
また、10日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による、上限を5万株(自己株式を除く発行済み株数の2.94%)または4530万円とする自社株買いを発表した。資本効率の向上及び株主還元の充実を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:17
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くふうカンパが株主優待導入、グループサービス無料利用券・割引券
くふうカンパニーホールディングス<4376.T>はこの日の取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、グループサービス無料利用券・割引券(電子チケット)を贈呈する。家計簿サービス「Zaim」のプレミアムサービス1年間無料利用券、スポーツ型アミューズメントパーク施設「ニンジャ☆パーク」無料利用券など。今年から始める。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:00
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サカイHDが立会外分売を実施へ
サカイホールディングス<9446.T>がこの日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表した。株主からの一定数量の売却意向があり社内で検討した結果、株式の分布状況改善及び流動性の向上に貢献すると判断した。分売予定期間は9月17日~24日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき6000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 16:48
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Bガレージの第1四半期は増収減益で着地
ビューティガレージ<3180.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高90億1200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益2億3900万円(同23.9%減)、純利益1億6200万円(同33.3%減)だった。
物販事業で過去1年間に1回以上購入履歴のあるアクティブユーザー数、過去1年間に6回以上購入履歴のあるロイヤルユーザー数、ユーザー1人当たりの平均利用金額である年間ARPUがいずれも順調に増加。モバイルを中心にEC化率が更に上昇したこともあり売上高は増加したが、新物流拠点である柏フルフィルメントセンターの一部稼働でマテハン設備の減価償却費や既存拠点との並行稼働に伴う一時的な人材派遣費用や配送費用が増加し利益を圧迫した。
なお、26年4月期通期業績予想は、売上高380億8000万円(前期比12.9%増)、営業利益18億4100万円(同15.5%増)、純利益12億9100万円(同26.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 16:41
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三井ハイテクが26年1月期業績予想を下方修正
三井ハイテック<6966.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2160億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を130億円から110億円(同31.3%減)へ、純利益を90億円から70億円(同42.7%減)へ下方修正した。下期のモーターコア事業において、製品価格への原材料価格低下の反映による減収影響や、顧客動向を踏まえた一部製品の量産開始時期の見直しなどによる受注減が見込まれるためという。
同時に発表した7月中間期決算は、売上高1083億3400万円(前年同期比4.2%増)、営業利益63億4700万円(同19.2%減)、純利益41億8900万円(同40.8%減)だった。電動車向け駆動・発電用モーターコアの堅調な需要が牽引し増収となったものの、モーターコアにおける将来の事業成長に向けた先行投資コストや、経営基盤強化に伴う全社コストの増加などから減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 16:20
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ベステラ、利益率改善遅れ今期下方修正
ベステラ<1433.T>はこの日の取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を130億円から120億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を12億円から7億円(同87.3%増)へ下方修正すると発表した。足もとの受注動向と利益率改善の立ち遅れを織り込んだ。なお、配当については従来予想を据え置いた。
あわせて、31年1月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにした。解体業界のリーディングカンパニーとしての基盤を確立し、最終年度に売上高300億円、営業利益33億円を目指す。株主還元については累進配当を基本とし、配当性向40%、DOE3.5%以上を目安とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 16:05
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アライドHDが株主優待制度の導入と自社株買いを発表
アライドテレシスホールディングス<6835.T>がこの日の取引終了後、株主優待制度の導入と自社株買いを発表した。株主優待制度は25年12月末日時点の株主から導入する予定で、毎年12月末日時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じてデジタルギフト「giftee Box」を1000円~6000円分進呈する。
一方、自社株買いは上限を80万株(自己株式を除く発行済み株数の0.76%)、または1億5000万円としており、取得期間は9月10日から10月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元の一環として実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 15:56
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大王紙が後場終盤に上げ幅を拡大、26年3月期第2四半期に受取保険金を計上へ
大王製紙<3880.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、26年3月期第2四半期に特別利益を計上すると発表したことが好感されている。子会社いわき大王製紙で22年9月6日に発生したボイラ損壊事故にかかる保険金額が確定したのに伴い、受取保険金63億3400万円を特別利益として計上する。なお、通期業績予想への影響は他の要因を含めて現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 15:09
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スズキが連日で上場来高値更新、国内有力証券が目標株価3000円に増額修正
スズキ<7269.T>が買われ、上場来高値を連日で更新した。SBI証券が8日、スズキの目標株価を2700円から3000円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。インドのモディ首相が物品・サービス税の引き下げ計画を発表したことを受け、同国での新車販売が大きく改善し、成長に転じるとの見方を示した。同証券はスズキの27年3月期の営業利益予想をこれまでの6350億円から6700億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 14:25
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ニフティLSがしっかり、子会社ドアーズが一般建設業許可を取得
ニフティライフスタイル<4262.T>がしっかり。8日の取引終了後、ユーザーと外壁塗装事業者とを結ぶマッチングサービス「外壁塗装の窓口」を展開する子会社ドアーズが一般建設業の許可を取得したと発表しており、好材料視されている。
今回の一般建設業の許可取得により、事業用物件・ビルやマンションなどへ工事対象物件が大きく拡大するほか、工事対象領域もこれまでの外壁塗装から内装を含むリフォームまでを手掛けられることとなる。これにより、ドアーズでは新たに大手企業や不動産会社をターゲットとするBtoB市場に本格参入する予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 14:10
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あさくまがしっかり、8月既存店売上高が33カ月連続前年上回る
あさくま<7678.T>がしっかり。8日の取引終了後に発表した8月度売上高で、直営既存店売上高が前年同月比21.3%増となり、33カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同25.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:54
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みのやが反発、8月既存店売上高が前月に続き前年上回る
みのや<386A.T>が反発している。この日発表した8月度売上高で、「おかしのまちおか」既存店売上高が前年同月比1.5%増となり、月次情報開示以来2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客単価が同2.9%増と上昇したことが牽引。なお、全店売上高は同8.8%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:44
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トラースOPが後場急落、7月中間期の営業損益は300万円の赤字
トラース・オン・プロダクト<6696.T>は後場急落している。同社は9日正午ごろ、26年1月期第2四半期累計(2~7月)の単独決算を発表した。営業損益は300万円の赤字(前年同期は1800万円の赤字)と前年同期との比較では赤字幅が縮小したものの、第1四半期(2~4月)の黒字から中間期では赤字へ転落したことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
7月中間期の売上高は前年同期比52.3%増の2億4700万円だった。3月に大手携帯キャリアショップ約2000店舗へデジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」の採用が決まったTRaaS事業と、STBなどの引き合いが増えた受注型Product事業が大幅な増収増益になった。AI電力削減ソリューション「AIrux8」や流通小売り店舗向けDX製品「店舗の星」に関する投資も強化した。両プロダクトは実導入に向けてプロジェクト規模が拡大する傾向にあり、月額収益の積み上げには一定の時間が掛かる見通しとしている。テクニカルサービス事業は減収減益だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:42
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SBSHDが小幅に4日続伸、国内大手証券は目標株価4000円に引き上げ
SBSホールディングス<2384.T>が小幅に4日続伸。大和証券は8日、同社株の投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を3300円から4000円に引き上げた。第2四半期累計(1~6月)の連結営業利益は、前年同期比42%減だった。ただ、同証券では流動化益の上振れにより25年12月期の同利益を前期比16%増の205億円と会社計画と同水準の着地を見込む。また、26年12月期の同利益は今期推定比10%増の225億円と予想。M&Aによる拡大に加え、収益構造改革などが推し進められることを評価している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:38
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幸楽苑は続伸、8月既存店売上高12.4%でプラス継続
幸楽苑<7554.T>は続伸。8日取引終了後に売り上げ推移速報を発表。8月度の直営店既存店(国内)の売上高は前年同月比12.4%増とプラス基調を継続した。客数も同10.6%増と好調だった。全店ベースでは同8.7%増だった。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:29
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きんえいはしっかり、「劇場版『鬼滅の刃』」など寄与し26年1月期業績予想を上方修正
きんえい<9636.T>はしっかり。8日の取引終了後に、26年1月期の単独業績予想について、売上高を36億2000万円から36億6000万円(前期比2.5%増)へ、営業利益を2億2000万円から2億3000万円(同18.4%減)へ、純利益を1億3000万円から1億5500万円(同0.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期のシネマ・アミューズメント事業で「国宝」「劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章 猗窩座再来」などの作品が想定を超えてヒットしたことが業績を押し上げる。また、経費全般にわたり抑制に努めたことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:26
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タカヨシHDが後場上げ幅を拡大、不採算店舗閉店など寄与し25年9月期利益予想を上方修正
タカヨシホールディングス<9259.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、25年9月期連結業績予想について、営業利益を7億3500万円から9億円(前期比0.7%減)へ、純利益を3億円から4億円(同25.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は79億2500万円(同1.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、不採算店舗の閉店や商業施設中心から新たなフォーマット店舗への取り組みを行ったほか、新たな店舗展開も順調に開店することができたことが利益を押し上げる。また、新規生産者の開拓促進、高原野菜の開拓、物流改革、業務効率の改善なども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:16
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ネオジャパンがしっかり、社内データ×生成AIをノーコードで実現する生成AIプラットフォーム提供開始
ネオジャパン<3921.T>がしっかり。この日、社内データ×生成AIをノーコードで実現する生成AIプラットフォーム「neoAI Chat for desknet’s」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「neoAI Chat for desknet’s」は、東京大学松尾研発スタートアップであるneoAI(東京都千代田区)との業務提携により実現した、生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」のネオジャパン顧客向け専用モデル。「neoAI Chat」が持つ機能・性能・セキュリティーはそのままに、「neoAI Chat」で作成したAIアシスタントを「desknet’s NEO」や「ChatLuck」のユーザーでも利用できるようになるのが特徴で、AIアシスタントの作成者と利用者を分離することで、管理負担の軽減と運用コストの最適化を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 13:05
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コーセーREが反落、5~7月期営業黒字確保も利益確定売り
コーセーアールイー<3246.T>は反落している。8日の取引終了後に発表した26年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、営業損益が5200万円の赤字(前年同期は1億6300万円の黒字)となった。直近四半期となる5~7月期の営業損益は前年同期比では減益となったものの、2四半期ぶりに黒字を確保した。もっとも前日に不動産セクター全般に上昇が顕著となり、同社株も株価水準を切り上げていたこともあって、決算を手掛かりとする向きは限られ、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。
売上高は中間期、5~7月期ともに2ケタの減少となった。ファミリーマンション販売事業で契約高を順調に積み上げた一方、資産運用型マンションは期中の完成物件がなく、引き渡し戸数が減少した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
セックが大幅3日続伸、1株から2株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感
セック<3741.T>が大幅高で3日続伸している。8日の取引終了後に9月30日を基準日とする1株から2株への株式分割と配当予想の実質増額修正を発表したことが好感されている。株式分割に伴い、26年3月期の期末配当予想を111円から56円に修正しており、株式分割前に換算して1円の増額修正となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
日立が4日続伸、北米最大級の車両工場が本格稼働
日立製作所<6501.T>が4日続伸している。この日、鉄道システム事業を担う日立レールが米国現地時間8日、メリーランド州で鉄道車両製造の最先端のデジタル工場を本格稼働させたと発表しており、好材料視されている。
同社にとって北米最大級の車両工場となる同工場は、総投資額1億ドル(約148億円)で、うち3000万ドル以上をデジタル強化に投資し、高品質な生産と顧客価値の創出に重点を置いて設計。米国のワシントンD.C.地域やボルチモア、フィラデルフィアなどの北米各地の顧客向けに鉄道車両を製造・納入する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
フレアスは3日ぶり反発、26年3月期第2四半期に補助金収入を計上へ
フレアス<7062.T>は3日ぶりに反発している。8日の取引終了後、26年3月期第2四半期に補助金収入による営業外収益を計上すると発表したことが好感されている。厚生労働省の「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」に関して、補助金収入1億円を営業外収益に計上する。なお、26年3月期上期業績予想に与える影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが利益確定売り優勢、ナスダック指数最高値更新も目先上昇一服
ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなかも、きょうは4日ぶりに売りに押される展開となっている。前日は全上場企業の中で断トツの売買代金をこなすなどここマーケットで存在感を示しており、8月29日につけた戻り高値1万6375円奪回が当面の目標となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って切り返しに転じており、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は8月13日以来となる最高値を更新した。米ハイテク企業に積極的に投資し、ナスダック指数との株価連動性が高い同社株にとって追い風となるところであったが、目先は全体相場が先物主導で不安定感を増しており、これに併せて様子見ムードとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
三菱電が4日続伸、希望退職者募集を前向き評価
三菱電機<6503.T>が4日続伸している。8日の取引終了後に希望退職者の募集を発表した。満53歳以上で勤続3年以上の正社員及び定年後の再雇用者を対象としており、募集人員は定めていない。人員構成上の課題に取り組み、人員構成の最適化に取り組むという。業績への影響は不明としているが、構造改革の進展を前向きに評価した買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティが7日ぶり反発、「e街プラットフォーム」の導入自治体数・事業者数が順調に拡大
ギフティ<4449.T>が7日ぶりに反発している。8日の取引終了後、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」の6月末時点の導入自治体数が累計212自治体、導入事業数が217件になったと発表しており、好材料視されている。
「e街プラットフォーム」は、電子商品券を活用した各種施策の一元管理を実現する自治体向けソリューション。16年5月のローンチ時には、地域通貨の電子化及び運用を目的に採用されていたが、その後、地域で利用可能な電子商品券を「旅先納税」の返礼品として流通させる施策や、新型コロナ緊急経済支援を目的としたプレミアム付き電子商品券事業、観光需要喚起を目的とした全国旅行支援事業やインバウンド事業、子育て支援を目的とした地域商品券事業などさまざまな取り組みの基盤として活用されている。なお同社では、引き続き地域経済活性化の手段として、全国の自治体及び地域に根ざした事業会社への「e街プラットフォーム」の提供を推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:48
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幼児活動研がしっかり、26年3月期に投資有価証券売却益を計上へ
幼児活動研究会<2152.T>がしっかり。8日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期決算で投資有価証券売却益約2億4500万円を特別利益として計上すると発表したことが好材料視されている。なお、通期業績予想への影響は修正が生じる場合には速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:29
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ヨネックスは高い、国内証券が目標株価引き上げ
ヨネックス<7906.T>は高い。SMBC日興証券が8日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続したうえで、目標株価を3000円から4600円へ引き上げた。これが材料視されている。
同証券によると、市場成長とシェア拡大で売り上げモメンタムが非常に強いと評価。切り上がったバリュエーションは許容範囲内とみるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:25