みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
コレックHDが大幅反落、26年2月期業績予想を最終赤字に下方修正
コレックホールディングス<6578.T>が大幅反落している。11日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を90億1400万円から66億6600万円(前期比3.1%増)へ、営業利益を3億6500万円から1億1900万円(同46.0%減)へ、最終損益を3億2400万円の黒字から1億7500万円の赤字(前期1900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
24年5月に買収した子会社Aoieが実施するエネルギー事業に関連して、過去に行われた助成金の申請手続きの一部で不適切な申請手続きが行われた可能性があることが判明し、その影響を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
DGはS安ウリ気配、26年7月期営業減益へ
デジタルグリッド<350A.T>はストップ安ウリ気配。11日取引終了後、26年7月期連結業績予想について売上高を前期比2.1%増の62億8100万円とした一方、営業利益を同13.8%減の23億6300万円と発表した。前期から一転減益の見通しを示したことが嫌気され売られている。
中期的に頑健な事業ポートフォリオを形成するための投資期間として一時的な利益率の低下を想定。人件費やマーケティング費用の増加を見込む。配当予想は無配継続とした。同時に発表した25年7月期決算は売上高が61億5300万円(前の期単独35億1500万円)、営業利益が27億4200万円(同15億4700万円)だった。
あわせて、10月31日を基準日として1株を6株に分割すると明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
ハイブリッドが5日続伸、グリーHDのDX支援子会社と業務提携で合意◇
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が5日続伸している。11日の取引終了後、グリーホールディングス<3632.T>子会社でDXコンサルティング事業などを行うグリーエックスと業務提携することで合意したと発表しており、好材料視されている。
ソフトウェア開発領域で幅広い工程に対応できるハイブリッドと、グリーグループが培った知見を生かした企画・開発や、マーケティングDX支援に強みを持つグリーエックスが提携することで、相互に事業成長に寄与するパートナーになり得ると判断したという。なお、同件が25年9月期業績に与える影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 10:07
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マクビープラは5カ月ぶり安値、5~7月期減益で失望売り
Macbee Planet<7095.T>は急落。約5カ月ぶりに年初来安値を更新した。11日取引終了後に発表した5~7月期連結決算は売上高が前年同期比10.6%増の127億8000万円だった一方、営業利益は同41.1%減の7億5400万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに失望売りを誘ったようだ。
ユーザーの利用金額や継続期間を最大化し、広告費用効果を最適化するためのデータを駆使したデジタルマーケティングを提供する「LTVマーケティング事業」で、一部案件の広告費高騰により獲得効率が悪化した。通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=高圧ガス、今期営業最高益計画でPBRに修正余地
高圧ガス工業<4097.T>は低PBR(株価純資産倍率)が山積する化学セクターのなかでも本業は堅調に利益を拡大しており、中長期の目線で手掛けたい。
同社は産業用や医療用ガスを供給。溶解アセチレン最大手であり、一定の価格交渉力を持つとみられるほか、水素蓄圧器の開発も推進している。26年3月期は売上高が前期比3.0%増の1020億円、営業利益は同5.5%増の63億円を計画。営業利益は前期に続き過去最高益の更新を見込む。配当性向は今期から50%を目安とし、6%台で推移していたROE(自己資本利益率)については将来的に8%超に高める方針を掲げている。
溶解アセチレンは火炎温度の高さが特長で、金属の溶接や溶断などに用いられており、国土強靱化の流れを受けた建設・土木工事向けや、造船向けの需要に関しては、今後は底堅く推移すると想定される。PBRは0.75倍程度でなお修正余地があり、足もとで配当利回りは3%台後半だ。8月8日に年初来高値1130円を形成した後に騰勢は一服したが、時価総額は600億円台と、バリュー株で超過収益を狙う機関投資家の断続的な資金流入が期待できる水準と言える。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 10:00
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グッドライフが急反騰、1→4の株式分割を実施
グッドライフカンパニー <2970> [東証S]が急反騰。11日の取引終了後、9月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施すると発表したことが好感された。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。株式の流動性向上と投資家層の拡大を期待する買いなどが向かったようだ。
株探ニュース
2025/09/12 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
のむら産業はS高カイ気配、25年10月期業績予想及び配当予想を上方修正
のむら産業<7131.T>がストップ高の3280円カイ気配となっている。11日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、売上高を67億円から70億7300万円(前期比7.0%増)へ、営業利益を5億4400万円から7億4300万円(同47.2%増)へ、純利益を3億5200万円から5億800万円(同49.8%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を62円から89円へ引き上げており、これを好感した買いが流入している。
期初の価格転嫁や政府備蓄米関連対応など寄与し足もとで包装関連事業が好調に推移していることに加えて、生産性の向上やDX化などによる業務効率化を継続的に推進し、費用抑制に取り組んでいることが寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高51億2900万円(前年同期比7.4%増)、営業利益5億5400万円(同38.9%増)、純利益3億7100万円(同43.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:56
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アールプランがS高、受注好調継続で26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アールプランナー<2983.T>がストップ高の2672円に買われ年初来高値を更新している。11日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を453億円から470億円(前期比17.0%増)へ、営業利益を28億8000万円から33億5000万円(同54.9%増)へ、純利益を18億円から21億5000万円(同49.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から40円へ引き上げ年間配当予想を70円(前期45円)としたことが好感されている。
前期から続く受注好調を受けて、戸建住宅の販売棟数、とりわけ注文住宅の販売棟数が大幅に増加しており、第2四半期の受注及び販売状況も考慮すると売上高が従来予想を上回る見通し。商品の付加価値を高めて販売単価が上昇しているなかで、総販売棟数が増加し売上高が順調に推移していることや、コストコントロールにより売上総利益が改善していることから、各利益も上方修正した。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高228億7100万円(前年同期比12.8%増)、営業利益17億2600万円(同53.4%増)、純利益11億2000万円(同63.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
カネミツが続伸、1万5000株を上限とする自社株買いを実施へ
カネミツ<7208.T>が続伸している。11日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を1万5000株(自己株式を除く発行済み株数の0.29%)、または2000万円としており、取得期間は9月12日から10月31日まで。譲渡制限付株式報酬として交付する株式に充当するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
のむら産業がストップ高カイ気配、今期経常を37%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も27円増額
のむら産業 <7131> [東証S]がストップ高カイ気配。11日の取引終了後、25年10月期の連結経常利益を従来予想の5.4億円→7.4億円に36.8%上方修正。増益率が6.7%増→45.9%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが好感された。
原材料価格高騰分の価格転嫁や政府備蓄米関連対応などを背景に包装事業が好調に推移していることに加え、生産性向上やDXによる業務効率化の推進なども上振れに貢献する。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の62円→89円(前期は59円)に大幅増額修正したことも評価材料となっている。
株探ニュース
2025/09/12 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
POPERが続急伸、学習塾向けシステム伸長し第3四半期累計の経常利益は通期計画を超過
POPER<5134.T>が続急伸している。11日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の単独決算を発表。売上高は前年同期比36.8%増の10億3200万円、経常利益は同5.9倍の1億6200万円だった。経常利益は通期計画(1億4700万円)を超過しており、ポジティブ視されたようだ。主力の学習塾向け業務管理システム「Comiru」で新規顧客の獲得が好調に推移し、有料契約企業数や課金ID数が増加した。大手教育事業者向けのカスタマイズ案件も売り上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスTHが続伸、ニッポン・アクティブの保有割合上昇で思惑
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が続伸している。11日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、イギリス・ロンドンに本拠を置く投資会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による保有割合が27.39%から28.43%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うことで、報告義務発生日は9月4日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
HEROZは急反落、第1四半期営業利益58%増で着地も材料出尽くし感強まる
HEROZ<4382.T>が急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算は、売上高15億1400万円(前年同期比7.9%増)、営業利益1億1700万円(同58.3%増)、最終損益1100万円の赤字(前年同期4500万円の赤字)と大幅営業増益となったものの、好決算期待から株価は6連騰していただけに、この日は材料出尽くし感による利益確定売りが出ているようだ。
AIX(旧AI/DX)事業で、BtoC領域において将棋への注目度向上が続いたことや、BtoB領域において稼働プロジェクト数が増加した効果などにより、安定した収益を上げたことに加えて、セキュリティー関連の需要拡大や価格改定効果によりAIセキュリティー事業で四半期として過去最高売上高を達成したことなどが牽引した。
なお、26年4月期通期業績予想は、売上高67億円(前期比13.0%増)、営業利益8億円(同2.6倍)、最終利益1億5000万円(前期1億7700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
GAテクノが急反騰、11-7月期(3Q累計)最終は3.2倍増益、初配当8円を実施へ
GA technologies <3491> [東証G]が急反騰し、年初来高値を更新している。11日の取引終了後に発表した25年10月期第3四半期累計(24年11月-25年7月)の連結最終利益が前年同期比3.2倍の30.1億円に急拡大して着地したことが好感された。
主力の不動産取引プラットフォームは認知度拡大で会員数の増加が続く中、物件取引が拡大したほか、不動産会社向け業務支援システムも導入企業が順調に伸長し、28.8%の大幅増収を達成した。通期計画の32億円に対する進捗率は94.2%に達しており、業績上振れが期待される。併せて、従来無配としていた期末一括配当は初配当8円を実施する方針としたことも好材料視されているようだ。
株探ニュース
2025/09/12 09:48
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シーイーシーが大幅続伸、ICT投資堅調が追い風となり26年1月期業績予想を上方修正
シーイーシー<9692.T>が大幅続伸し19年7月以来約6年2カ月ぶりの高値をつけている。11日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を605億円から620億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を67億8000万円から69億円(同3.0%増)へ、純利益を49億円から50億円(同23.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、主要顧客である自動車産業や官公庁・自治体を中心にDX推進を背景としたICT投資が堅調に推移したことが業績を押し上げる。また、ネットワーク機器を含む官公庁向け大型案件の受注も寄与する。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高308億4300万円(前年同期比11.9%増)、営業利益34億5100万円(同6.2%増)、純利益23億8400万円(同7.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDが一時ストップ高、今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ
アインホールディングス <9627> [東証P]が一時ストップ高に買われた。11日の取引終了後、26年4月期の連結経常利益を従来予想の221億円→265億円に19.9%上方修正。増益率が22.2%増→46.6%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが好感されている。
8月に子会社化したさくら薬局グループの業績上積みに加え、ファーマシー事業で高額医薬品の処方によって処方箋単価が上昇し、処方箋枚数も堅調に推移していることを織り込んだ。なお、第1四半期(5-7月)の同利益は前年同期比43.4%増の42.5億円だった。
株探ニュース
2025/09/12 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
3DMがストップ高、5-7月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過
スリー・ディー・マトリックス <7777> [東証G]がストップ高。11日の取引終了後に発表した26年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益が9.3億円の黒字(前年同期は7.8億円の赤字)に浮上して着地したことが好感された。
主力の止血剤は消化器内視鏡領域で成長が持続した米国を中心に販売が伸び、47.7%の大幅増収を達成した。為替差益9.3億円を計上したことも利益を大きく押し上げた。第1四半期実績だけで、通期計画の3.4億円をすでに大幅に上回っており、業績上振れを期待する買いが向かっているようだ。
株探ニュース
2025/09/12 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
アールプランがストップ高、今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
アールプランナー <2983> [東証G]がストップ高。11日の取引終了後、26年1月期の連結経常利益を従来予想の26.8億円→31.5億円に17.5%上方修正。増益率が33.9%増→57.3%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが好感された。
今期業績の上方修正は6月に続き、2回目となる。注文住宅の販売棟数が大幅に増加したことに加え、足もとの受注が好調に推移していることを反映した。付加価値向上による単価上昇やコストコントロールの進展なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、年間配当を従来計画の60円→70円(前期は45円)に増額修正している。
株探ニュース
2025/09/12 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
GAテクノが急速人気化、11~7月期最終利益3.2倍化で今期は初の配当実施へ
GA technologies<3491.T>が急速人気化し年初来高値を更新した。朝方カイ気配でスタートし、サポートラインとなっていた25日移動平均線をマドを開けて大きく上放れる形となっている。不動産取引プラットフォームを運営し、投資用不動産の売買や管理サービスなどを行っているが、足もとの業績は絶好調に推移している。11日取引終了後に発表した25年10月期第3四半期(24年11月~25年7月)決算は最終利益が前年同期比3.2倍となる30億1500万円と急拡大した。投資不動産の販売好調で、サブスクリプションのオーナー数、契約数ともに増加基調で収益拡大に寄与している。好業績を背景に今期は初配当(年8円)を実施することも併せて発表しており、物色人気を増幅させる格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産が3日続伸、第3四半期は2ケタ営業増益で最終利益は通期計画上回って着地
神戸物産<3038.T>が3日続伸している。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)連結決算が、売上高4115億5300万円(前年同期比9.1%増)、営業利益303億3900万円(同13.9%増)、純利益261億9900万円(同76.5%増)と2ケタ営業増益となり、かつ最終利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。
業務スーパー事業で37店舗の新規出店(退店9店舗)を行ったほか、既存店への商品出荷が好調に推移したことに加えて、プライベートブランド商品が多くのメディアで取り上げられたことが集客力の向上につながったことが寄与した。売上高増加に伴う運賃の増加や外食直営店出店に伴う人件費や家賃などの増加はあったものの、円高の影響で仕入れコストが低減したことも営業増益に貢献した。なお、最終利益はリスクヘッジのために取り組んでいる為替予約関連の時価評価益が利益を押し上げた。
25年10月期通期業績予想は、売上高5250億円(前期比3.4%増)、営業利益377億円(同9.8%増)、純利益240億円(同11.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
鎌倉新書は連日高値更新、2~7月期好決算を評価
鎌倉新書<6184.T>は大幅高。連日で年初来高値を更新した。11日取引終了後に2~7月期連結決算を発表。売上高は前年同期比25.9%増の40億1700万円、営業利益は同58.0%増の5億9000万円だった。官民協働事業が大きく伸長したほか、葬祭事業も堅調だった。好決算を評価した買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
3DMがカイ気配のまま水準切り上げる、5~7月期経常損益大幅黒字化で通期計画超過
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>は大量の買い注文に寄り付き商いが成立せず、気配値のまま水準を切り上げている。同社は自己組織化ペプチド技術を活用した医療製品を開発する研究開発型バイオベンチャー。前期までトップラインの大幅な伸びが続く一方で営業赤字が続いていたが、26年4月期は損益黒字転換が見込まれている。そうしたなか、11日取引終了後に発表した第1四半期(25年5~7月)決算で、経常損益が9億3800万円(前年同期は7億8600万円の赤字)と黒字転換、通期見通しの3億4600万円を大幅に超過した。これをポジティブ視する投資資金が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
リバーエレクがカイ気配スタートで急動意、中国でKoTカット関連技術の特許登録が完了しすべての主要国で登録完了
リバーエレテック<6666.T>が急動意、カイ気配スタートで400円台前半のもみ合いを一気に上放れる動きをみせている。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、同社独自の弾性波素子関連技術や電子ビーム封止工法などで優位性を発揮している。そうしたなか、11日取引終了後に中国で独自の弾性波素子(KoTカット)関連技術の特許登録が完了したことを発表。これにより、日本、台湾、米国、英国、中国すべての主要国(全特許出願国)での登録が完了したことになる。これを材料視する形で投資資金を急速に呼び込む格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
タイミーが通期利益予想レンジを引き上げ、広告宣伝費などを抑制
タイミー<215A.T>は11日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想は従来予想の343億9400万~357億円から341億3900万~343億円(前期比27.0~27.6%増)に引き下げたものの、営業利益は60億~67億1000万円から67億7300万~71億3400万円(同59.5~68.0%増)に引き上げた。
物流業界における一部プロジェクトの収益貢献の本格化が来期以降となる見込みであるうえ、飲食・小売業界を中心にコスト抑制の動きが継続しており、売上高は前回の想定を下回る見通し。一方、利益面では広告宣伝費を中心とした費用の抑制効果を見込む。
11~7月期は売上高が248億2700万円(前年同期比30.5%増)、営業利益が50億9700万円(同82.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 17:32
みんかぶニュース 個別・材料
グッドライフが9月末を基準日とする1株から4株への株式分割を発表
グッドライフカンパニー<2970.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を向上させ、投資家により投資しやすい環境を整えることで投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 17:19
みんかぶニュース 個別・材料
マクビープラ、5~7月期営業利益41%減
Macbee Planet<7095.T>はこの日の取引終了後、5~7月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.6%増の127億8000万円だった一方、営業利益は同41.1%減の7億5400万円となった。
ユーザーの利用金額や継続期間を最大化し、広告費用効果を最適化するためのデータを駆使したデジタルマーケティングを提供する「LTVマーケティング事業」で、一部案件の広告費高騰により獲得効率が悪化した。通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 17:17
みんかぶニュース 個別・材料
カネミツが1万5000株を上限とする自社株買いを発表
カネミツ<7208.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を1万5000株(自己株式を除く発行済み株数の0.29%)、または2000万円としており、取得期間は9月12日から10月31日まで。譲渡制限付株式報酬として交付する株式に充当するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 17:10
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDが26年4月期業績予想を上方修正
アインホールディングス<9627.T>がこの日の取引終了後、26年4月期の連結業績予想について、売上高を5220億円から6460億円(前期比41.4%増)へ、営業利益を218億6000万円から283億円(同67.7%増)へ、純利益を114億5000万円から135億円(同45.8%増)へ上方修正した。
主力のファーマシー事業で、高額医薬品の処方により処方箋単価が上昇し、処方箋枚数も堅調に推移していることに加えて、首都圏や関西圏、東海地方などの人口集積エリアを中心に調剤薬局約830店舗を展開する「さくら薬局グループ」がグループ入りしたことも寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(5~7月)決算は、売上高1329億6900万円(前年同期比28.3%増)、営業利益42億5400万円(同54.3%増)、純利益19億3000万円(同17.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 17:01
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アールプランが26年1月期業績予想を上方修正
アールプランナー<2983.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を453億円から470億円(前期比17.0%増)へ、営業利益を28億8000万円から33億5000万円(同54.9%増)へ、純利益を18億円から21億5000万円(同49.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から40円へ引き上げ年間配当予想を70円(前期45円)とした。
前期から続く受注好調を受けて、戸建住宅の販売棟数、とりわけ注文住宅の販売棟数が大幅に増加しており、第2四半期の受注及び販売状況も考慮すると売上高が従来予想を上回る見通し。商品の付加価値を高めて販売単価が上昇しているなかで、総販売棟数が増加し売上高が順調に推移していることや、コストコントロールにより売上総利益が改善していることから、各利益も上方修正した。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高228億7100万円(前年同期比12.8%増)、営業利益17億2600万円(同53.4%増)、純利益11億2000万円(同63.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 16:56
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DGの26年7月期は営業減益へ、10月末に株式分割も
デジタルグリッド<350A.T>はこの日の取引終了後、26年7月期連結業績予想について売上高を前期比2.1%増の62億8100万円とした一方、営業利益を同13.8%減の23億6300万円と発表した。
中期的に頑健な事業ポートフォリオを形成するための投資期間として一時的な利益率の低下を想定。人件費やマーケティング費用の増加を見込む。配当予想は無配継続とした。同時に発表した25年7月期決算は売上高が61億5300万円(前の期単独35億1500万円)、営業利益が27億4200万円(同15億4700万円)だった。
あわせて、10月31日を基準日として1株を6株に分割すると明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/11 16:26