みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 CEHDが大幅反発、電子カルテの受注が想定上回り上期業績予想を上方修正  CEホールディングス<4320.T>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、3月中間期連結業績予想について、売上高を81億円から92億円(前年同期比14.0%増)へ、営業利益を7億8000万円から11億円(同48.4%増)へ、純利益を4億1000万円から6億1000万円(同64.4%増)へ上方修正した。  主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」の受注が期初の計画よりも増加したことに加えて、第3四半期以降に売り上げを予定していた諸物件で稼働の前倒しなどがあることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 アウンが後場カイ気配スタート、上場20周年記念特別株主優待を実施へ  アウンコンサルティング<2459.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、11月に上場20周年を迎えることを記念して記念特別株主優待を実施すると発表したことが好感されている。25年5月31日時点で5単元(500株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード5000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリが6日ぶり反発、沖縄でレンタカー事業を展開するミナトを子会社化へ  エアトリ<6191.T>が6日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、沖縄でレンタカー事業を展開するミナト(東京都港区)の株式を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。これにより、エアトリが構築・推進する事業ポートフォリオ戦略「エアトリ経済圏」の19事業目の新規事業として、新たに「レンタカー事業」を開始することになる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 化工機が大幅反発、3月末を基準日として1株を3株に株式分割へ  三菱化工機<6331.T>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。株式の流動性の向上を図るとともに、投資単位当たりの金額を引き下げ投資家により投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 トライトが4日ぶり反発、レオパレスと協業し医療福祉従事者向け「生活応援サービス」を提供開始◇  トライト<9164.T>が4日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、医療福祉従事者向けに「生活応援サービス」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  レオパレス21<8848.T>と協業し、医療福祉従事者向けにレオパレスが提供する全国の賃貸住宅への入居における特別プランを提供する。同社では医療福祉業界が抱える人手不足に起因する課題解決のため、転職や採用支援を行う人材サービス事業を展開しており、新たな取り組みとして新サービスを開始するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 BTMが急反発、3月末を基準日に1株を2株に株式分割へ  BTM<5247.T>が急反発している。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式に投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 ハピネットが上げ幅拡大、パラマウントやワーナーとのビデオグラム包括ライセンス契約締結を発表  ハピネット<7552.T>が上げ幅を拡大した。3日、米パラマウント・グローバル<PARA>の子会社であるパラマウント・ピクチャーズ インターナショナルがビデオグラム化権を保有する全作品について、ハピネット子会社のハピネット・メディアマーケティングが、映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと発表。収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。映像パッケージの制作・販売は7月1日より開始する。あわせてワーナー・ブラザース・ディスカバリー<WBD>傘下のワーナー ブラザース ジャパンがビデオグラム化権を持つ一部作品に関しても、ハピネット・メディアマーケティングが映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと開示している。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 久世が反発、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  久世<2708.T>が反発している。2月28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を670億円から721億5000万円(前期比11.9%増)へ、営業利益を14億円から17億円(同8.7%減)へ、純利益を13億円から16億5000万円(同17.8%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から42円(前期42円)へ引き上げたことが好感されている。  第3四半期までの各利益が通期計画を上回ったことに加えて、例年売り上げの少ない時期である1~2月の売上高及び費用を試算した結果、売上高・各利益が従来予想を上回る見通しとなったという。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 i-plugが大幅反発、大光銀と人材採用ソリューションに関する契約締結◇  i-plug<4177.T>が大幅反発している。この日、大光銀行<8537.T>と人材採用ソリューションに関する契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  地域企業の採用活動に関する課題解決を目的としており、大光銀のネットワークを活用し、新卒オファー型就活サービス「OfferBox」において新卒採用に課題を抱える企業を紹介する。なお、新潟県内の金融機関と人材採用ソリューションに関する取り組みは大光銀が初としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 ゼオンは堅調、6.21%の自社株消却  日本ゼオン<4205.T>は堅調。前週末2月28日取引終了後、3月11日付で1426万1800株(発行済み株数の6.21%)の自社株を消却すると発表した。これが株価の下支え材料となっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 丸紅と第一生命HDは堅調、国内不動産事業を統合へ◇  丸紅<8002.T>は堅調。前週末2月28日取引終了後、第一生命ホールディングス<8750.T>と国内不動産事業を統合すると発表した。統合時期は7月1日の予定。丸紅の連結子会社である丸紅都市開発に丸紅、第一生命HD双方の不動産事業を集約し、丸紅都市開発を両社が折半出資する中間持ち株会社にするという。これが材料視されているようだ。第一生命HDも堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 オーケストラが反発、子会社が縦型ショート動画専門チームを発足  Orchestra Holdings<6533.T>が反発している。この日、子会社デジタルアイデンティティが縦型ショート動画専門チーム「タテプロ」を発足させたと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。  近年、TikTokやInstagram、YouTube Shortsなどの縦型ショート動画市場が急速に拡大していることを受けて、縦型ショート動画の需要拡大への対応と広告効果向上を目的として専門チームを発足させる。金融・不動産・人材など多様な業界での成功事例をもとに、より高度な動画活用を推進するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 燦HDが4日ぶり反発、25年3月期最終利益予想を上方修正  燦ホールディングス<9628.T>が4日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、純利益を23億3000万円から46億5000万円(前期比96.8%増)へ上方修正し、減益予想から一転して大幅増益予想としたことが好感されている。  経営資源の有効活用による資産効率の向上及び財務体質の強化を図るため、保有するノンコア事業用資産である「北浜エクセルビル」の土地・建物に関する不動産信託受益権を譲渡するのに伴い、固定資産売却益33億4000万円を計上することなどが要因としている。なお、売上高314億円(前期比39.9%増)、営業利益38億4000万円(同1.3%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 サンケンがS高、「サンケン出資の米半導体企業の買収にオン・セミが関心」と伝わる  サンケン電気<6707.T>がストップ高の水準となる前営業日比1000円高の6813円に買われた。米ブルームバーグ通信が3日、半導体デバイス開発を手掛けるアレグロ・マイクロシステムズ<ALGM>の買収に、同業のオン・セミコンダクター<ON>が関心を示していると報じた。アレグロ・マイクロシステムズの筆頭株主はサンケンであると記事のなかで触れており、報道を材料視した買いがサンケンに集まったようだ。記事によると、オン・セミは数カ月前からアドバイザーとともにアレグロ買収に向けて取り組んでいるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 AクリエイトがS安ウリ気配、債務超過転落で処分売り優勢に  アドバンスクリエイト<8798.T>がストップ安の水準となる前営業日比100円安の468円でウリ気配となっている。前週末2月28日、開示を延期していた24年9月期の連結決算を発表。売上高は前の期比24.3%減の78億5600万円、最終損益は22億5000万円の赤字(前の期は24億3300万円の赤字)となった。監査法人より保険契約に関する将来手数料収入の現在価値(PV)計算の一部について、実態との乖離があったとの指摘を受け、過年度決算の訂正を行った。前期の売上高は計画を下回る水準で着地。保険代理店事業の収益性の低下に伴う減損損失の計上もあって、最終利益は黒字予想から一転、赤字となったほか、24年9月期末の時点で49億7300万円の債務超過となった。これを受け、処分売りが優勢となったようだ。同社は東証プライム市場での上場維持基準に適合しない状態となったことに伴い、同基準への適合に向けた計画を作成。財政状態の改善に向けた資本増強施策などの検討と実行が必須としたうえで、資本施策の具体化に向けた検討を進めており、決定次第速やかに公表するとした。25年9月期の業績予想は未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 京成が3日ぶり反発、800万株を上限とする自社株買いを実施へ  京成電鉄<9009.T>が3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を800万株(発行済み株数の1.62%)、または100億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的としており、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得する。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 RISEが反発、25年3月期業績予想を上方修正  RISE<8836.T>が反発している。2月28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3億5300万円から3億8400万円(前期比10.0%増)へ、営業損益を1900万円の赤字から3200万円の黒字(同2.1倍)へ、最終損益を3700万円の赤字から700万円の黒字(前期1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  不動産管理受託契約の増加や、既存の不動産管理受託契約の減少幅が低下したことなどにより不動産管理事業の売上高が計画を上回っていることが要因。また、人件費や保有不動産の修繕費用が想定を下回ったことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 シーイーシーは3日続伸、生産・販売管理システム開発の情報システムサービスを子会社化へ  シーイーシー<9692.T>は3日続伸している。2月28日の取引終了後、販売管理や生産管理などのシステム開発を主力とする情報システムサービス(大阪市北区)の全株式を4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  システム開発事業の領域拡大や関西地区における体制強化を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 仮想通貨関連株が軒並み高、トランプ大統領が戦略備蓄進める方針示す◇  マネックスグループ<8698.T>やセレス<3696.T>、メタプラネット<3350.T>、リミックスポイント<3825.T>といった一連の仮想通貨(暗号資産)関連株が軒並み高となっている。トランプ米大統領が2日、仮想通貨の戦略備蓄を進める方針を示したことが伝わった。備蓄対象となる通貨としてビットコインやイーサリアム、リップルなどを挙げたという。これを受け、直近まで調整色を強めていた仮想通貨相場は急速に切り返しており、株式市場でも同じく調整気味だった関連銘柄を買い戻す動きが出ているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 テーオーHDは続急伸、記念株主優待を実施へ  テーオーホールディングス<9812.T>は続急伸している。午前9時ごろ、25年に設立70周年を迎えることを記念して、記念株主優待を実施すると発表したことが好感されている。25年5月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード2000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 東洋埠頭が反発、上限を11万7000株とする自社株買いを実施へ◇  東洋埠頭<9351.T>が反発している。2月28日の取引終了後、上限を11万7000株(発行済み株数の1.57%)、または1億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。取得期間は3月3日から7月15日までで、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)を含む市場買い付けにより取得する。資本政策の一環として、株主への一層の利益還元と資本効率の向上を図り、株式市場での適正な評価を得ることが目的という。  また、同社株に関しては太平洋セメント<5233.T>が同じく2月28日の取引終了後、子会社である三井埠頭及びデイ・シイが東洋埠頭株式を合わせて65万1500株(三井埠頭34万8300株、デイ・シイ30万3200株)取得したと発表した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 キタックは大幅続落、売上原価や販管費の増加で第1四半期営業益42%減  キタック<4707.T>が大幅続落となっている。同社は2月28日取引終了後、25年10月期第1四半期(24年10月21日~25年1月20日)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比41.5%減の7100万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は同1.9%増の8億100万円となったが、売上原価や販管費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想については売上高32億1600万円(前期比3.8%減)、営業利益2億4300万円(同33.0%減)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 洋缶HDが大幅高で3連騰、上限9.9%の自社株買いを材料視◇  東洋製罐グループホールディングス<5901.T>が大幅高で3連騰。前週末2月28日の取引終了後、取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.9%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月3日から2026年2月27日まで。また、25年3月7日に自己株式1270万株を消却する。あわせて同社はグループの東洋製罐が保有するミャンマー法人の株式を、大塚ホールディングス<4578.T>傘下の大塚製薬に全て売却すると発表。また、北米での子会社からの配当金の減少などを理由に、25年3月期単体の売上高と経常・最終利益予想の引き下げを発表した。連結業績予想は据え置いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 シンニッタンがS高カイ気配、スパークス系によるTOB価格にサヤ寄せの動き◇  シンニッタン<6319.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の287円でカイ気配となっている。同社は前週末2月28日の取引終了後、スパークス・グループ<8739.T>が運営する日本モノづくり未来ファンドを通じ株式取得を目的に設立されたARTS-3が、シンニッタンに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買付価格は1株403円で、完全子会社化を目的とする。シンニッタンの株価はTOB価格にサヤ寄せする流れとなっている。  買付予定数の下限は2483万2400株(所有割合66.67%)で、上限は設定しない。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、シンニッタンは上場廃止となる見込み。買付期間は3月3日から4月14日まで。スパークスはシンニッタンの鍛造事業や建機事業、物流事業における利益率の改善などを図り、企業価値の向上に向けた支援を進める方針。また、東プレ<5975.T>や日本製鉄<5401.T>と日鉄物産、日本パーカライジング<4095.T>との間でTOBへの応募契約を締結した。シンニッタンはTOBに賛同の意見を表明している。東京証券取引所は2月28日付で、シンニッタンを監理銘柄(確認中)に指定している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 アカツキが反発、25年3月期業績に特別利益を計上へ◇  アカツキ<3932.T>が反発している。2月28日の取引終了後、同日付で東証グロース市場に新規上場したTENTIAL<325A.T>の保有株売却に伴い、25年3月期に投資有価証券売却益11億5400万円を特別利益として計上すると発表したことが好感されている。なお、業績予想への影響は、何らかの変化がある場合には速やかに開示するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 JワランティはS高カイ気配、1株3400円でスクイーズアウトへ  ジャパンワランティサポート<7386.T>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、自社の株主を親会社で生活トラブル解決サービスを手掛けるジャパンベストレスキューシステム(名古屋市中区)のみとし、非公開化するための手続きとして株式併合を実施すると発表。1株3400円でスクイーズアウト(強制買い取り)を行う方針を示しており、これにサヤ寄せする格好となっている。  5月14日に開催される臨時株主総会での承認を経て、6月16日に上場廃止となる見通し。これを受け、東京証券取引所は2月28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 愛時計は急反発、25年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正  愛知時計電機<7723.T>が急反発している。2月28日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を引き上げたことが好感されているようだ。  売上高の見通しは従来の530億5000万円から541億円(前期比5.6%増)、営業利益の見通しは36億円から37億円(同2.3%増)にそれぞれ上方修正。国内市場を中心に需要が堅調なほか、水道官需市場の入札価格に上昇がみられることが主な要因だとしている。  また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当35円をあわせた年間配当は75円(前期は64円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 海帆はS高カイ気配、再生可能エネ事業手掛ける企業を子会社化  海帆<3133.T>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、海外で再生可能エネルギー事業を手掛けるNEPAL HYDRO POWER HOLDINGS(東京都港区)を株式交換により完全子会社化すると発表した。ネパールでの水力発電事業における参画機会を確保する狙いがある。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 Hmcommが4日ぶり反発、IPパートナーズからITコンサルティング事業を譲受  Hmcomm<265A.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、IT人材紹介業やITコンサルティング事業を展開するIPパートナーズ(東京都港区)からITコンサルティング事業を譲受したと発表しており、好材料視されている。  今回の事業譲受により新規顧客への開拓が期待できるほか、コンサルティングに関する豊富な知見やノウハウを活用することで、AIソリューション事業の強化にも寄与すると見込む。譲受価額は1億7500万円。なお、同件による影響は25年12月期業績予想に織り込んでおらず、精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 日リーテックが大幅反発、光通信が新たに5.01%保有で思惑働く◇  日本リーテック<1938.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は2月20日としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/03 09:22

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